JP2002208806A - 導波管/マイクロストリップ線路変換器およびこれを用いた高周波パッケージ - Google Patents
導波管/マイクロストリップ線路変換器およびこれを用いた高周波パッケージInfo
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Abstract
製作が容易な導波管/マイクロストリップ線路変換器で
あり、入出力部に導波管が接続される高周波パッケージ
において、内部を気密封止することが可能なパッケージ
を得る。 【解決手段】 誘電体基板と、前記誘電体基板の一面に
形成された地導体パターンと、前記地導体パターンを有
する面に対向する誘電体基板の面に形成されたストリッ
プ導体パターンと、前記ストリップ導体パターンに連続
して形成された導波管上壁用導体パターンと、前記誘電
体基板内で前記地導体パターンと前記導波管上壁用導体
パターンとを接続する接続用導体とを備え、前記ストリ
ップ導体パターンと前記地導体パターン及び前記誘電体
基板とからなるマイクロストリップ線路と、前記導波管
上壁用導体パターンと前記地導体パターンと前記接続用
導体及び誘電体基板とからなる誘電体導波管とを構成す
る。
Description
ロ波帯およびミリ波帯で用いる導波管/マイクロストリ
ップ線路変換器およびこれを用いた高周波パッケージに
関するものである。
551号公報に示された従来の導波管/マイクロストリ
ップ線路変換器の構成を示す図である。図17(a)は
図17(b)のB−B’断面図、図17(b)は図17
(a)のA−A’断面図である。図において、101は
導波管、102は導波管101内部に形成されたテーパ
ー状のリッジ、103は誘電体基板、104は誘電体基
板103上に設けられたマイクロストリップ線路であ
る。
トリップ線路変換器では、導波管101と誘電体基板1
03を平行に配置し、リッジ102とマイクロストリッ
プ線路104を接触させることにより接続する。導波管
101に外部から高周波信号が入力された場合、テーパ
ー状のリッジ102において電磁界分布が方形導波管に
おける電磁界分布からリッジ導波管における電磁界分布
に変換される。すなわち、リッジ102と導波管101
の壁との間に電界が集中する分布となる。リッジ102
と導波管101の壁との間の高さをマイクロストリップ
線路の基板厚に合わせてやれば、このリッジ導波管の電
磁界分布はマイクロストリップ線路におけるストリップ
導体パターンと地導体パターンの間の電磁界分布に近く
なる。したがって、導波管101を伝搬してきた高周波
信号はマイクロストリップ線路の伝搬モードとよく結合
し、反射を生じることなくマイクロストリップ線路10
4に伝搬することができる。
公報に示された別の従来の導波管/マイクロストリップ
線路変換器を示す図である。図19は、図18における
A−A’断面図である。図において、105はテーパー
ライン、106はリッジ102とテーパーライン105
を接続する金リボンである。図18に示した従来の導波
管/マイクロストリップ線路変換器では、導波管101
と誘電体基板103が垂直に配置されており、誘電体基
板103を導波管101内に挿入し、リッジ102とテ
ーパーライン105の間に金リボン106を設けること
により両者を接続している。
波管/マイクロストリップ線路変換器では、導波管内部
にリッジを形成する必要があり、波長の短いミリ波帯な
どにおいては導波管断面の大きさが非常に小さくなるた
め、製作が非常に難しいという問題があった。また、リ
ッジとマイクロストリップ線路との間の接続を接触や金
リボンにて行っているため、良好な接続特性を得ること
が難しいという問題もあった。さらに、高周波素子を実
装するパッケージの入出力部にこの従来の導波管/マイ
クロストリップ線路変換器を設ける場合、導波管とマイ
クロストリップ線路の接続部に空間があるため、パッケ
ージ内部を気密封止できないという問題もあった。
ためになされたもので、ミリ波帯などの波長が短い領域
においても、製作が容易な導波管/マイクロストリップ
線路変換器を得ることを目的とする。さらに、入出力部
に導波管が接続される高周波パッケージにおいて、内部
を気密封止することが可能なパッケージを得ることを目
的とする。
マイクロストリップ線路変換器は、誘電体基板と、前記
誘電体基板の一面に形成された地導体パターンと、前記
地導体パターンを有する面に対向する誘電体基板の面に
形成されたストリップ導体パターンと、前記ストリップ
導体パターンに連続して形成された導波管上壁用導体パ
ターンと、前記誘電体基板内で前記地導体パターンと前
記導波管上壁用導体パターンとを接続する接続用導体と
を備え、前記ストリップ導体パターンと前記地導体パタ
ーン及び前記誘電体基板とからなるマイクロストリップ
線路と、前記導波管上壁用導体パターンと前記地導体パ
ターンと前記接続用導体及び誘電体基板とからなる誘電
体導波管とを構成したことを特徴とするものである。
導波管上壁用導体パターンとの間にテーパー状導体パタ
ーンを挿入したことを特徴とするものである。
を曲線としたことを特徴とするものである。
パターン抜き部を設けることを特徴とするものである。
電体基板の一面に形成された第1の地導体パターン抜き
部を有する第1の地導体パターンと、前記第1の地導体
パターンを有する面に対向する誘電体基板の面に形成さ
れたストリップ導体パターンと、前記ストリップ導体パ
ターンに連続して形成された導波管上壁用導体パターン
と、前記第1の誘電体基板内で前記第1の地導体パター
ンと前記導波管上壁用導体パターンとを接続する第1の
接続用導体と、単層または多層の第2の誘電体基板と、
前記第2の誘電体基板の層間面及び最下面に設けられた
第2の地導体パターン抜き部を有する第2の地導体パタ
ーンと、前記第2の地導体パターン抜き部の周囲に設け
られた前記第2の誘電体基板を最上面から最下面まで貫
通する第2の接続用導体とを備え、前記第1の地導体パ
ターンと前記第2の誘電体基板の最上面が向かい合うよ
うに前記第1の誘電体基板と前記第2の誘電体基板が積
層され、前記ストリップ導体パターンと前記第1の地導
体パターン及び前記第1の誘電体基板とからなるマイク
ロストリップ線路と、前記導波管上壁用導体パターンと
前記第1の地導体パターンと前記第1の接続用導体及び
前記第1の誘電体基板とからなる第1の誘電体導波管
と、前記第2の地導体パターンと前記第2の接続用導体
と前記第2の誘電体基板とからなる第2の誘電体導波管
とを構成したことを特徴とするものである。
前記第2の地導体パターンと非接触の導体パターンを設
けることを特徴とするものである。
大きさを、前記第2の接続用導体で囲まれた領域の大き
さよりも小さくしたことを特徴とするものである。
の誘電体導波管の長さがそれぞれの導波管における管内
波長の1/4としたことを特徴とするものである。
体基板に、上記いずれかに記載の導波管/マイクロスト
リップ線路変換器を設け、前記マイクロストリップ線路
を形成する誘電体基板上に高周波素子を実装し、前記誘
電体基板の上部を覆う蓋体を設けたことを特徴とするも
のである。
の実施の形態1における導波管/マイクロストリップ線
路変換器を示す斜視図である。図において、1は誘電体
基板、2は地導体パターン、3はストリップ導体パター
ン、4は導波管上壁用導体パターン、5は導波管側壁用
ヴィアである。なお、ヴィアとは、本願明細書において
内部が中空または中実の円柱状導体を示す用語として用
いるものとする。地導体パターン2とストリップ導体パ
ターン3が対向する誘電体基板1によってマイクロスト
リップ線路51が構成される。導波管側壁用ヴィア5
は、地導体パターン2と導波管上壁用導体パターン4を
接続し、一定の間隔をおいて2列に並べて誘電体基板1
内に設けられている。また、地導体パターン2を導波管
上壁用導体パターン4の誘電体導波管52構成部分の中
央に接続することにより、マイクロストリップ線路51
と誘電体導波管52を接続している。
ける断面の電界分布を示し、図3は誘電体導波管52に
おける断面の電界分布を示している。図2において、マ
イクロストリップ線路51では地導体パターン2とスト
リップ導体パターン3の間に電界が生じている。一方、
図3において、誘電体導波管52では地導体パターン2
と導波管上壁用導体パターン4の間に電界が生じてお
り、中央部が最も強い分布となっている。ここで、マイ
クロストリップ線路51を構成するストリップ導体パタ
ーン3を、誘電体導波管52を構成する導波管上壁用導
体パターン4の誘電体導波管52構成部の中央に接続す
れば、マイクロストリップ線路51において電界が生じ
ている部分と誘電体導波管52において電界が強い部分
が一致する。一方、誘電体導波管52を構成する導波管
側壁用ヴィア5の列の間隔や同一列内で隣り合うヴィア
の間隔を調節することにより、誘電体導波管52のイン
ピーダンスをマイクロストリップ線路51のインピーダ
ンスに等しくすることができる。したがって、マイクロ
ストリップ線路51と誘電体導波管52の電界分布とイ
ンピーダンスが近いことから、高周波信号は大きな反射
を生じることなく伝搬することができる。
ば、マイクロストリップ線路と導波管は同一誘電体基板
に導体パターンとヴィアのみで構成され、マイクロスト
リップ線路と導波管の間の接続はリッジやプローブを用
いずに構成される。したがって、通常の基板加工のみで
形成することが可能であり、波長の短いミリ波帯などに
おいても製作の容易な導波管/マイクロストリップ線路
変換器を実現することができる。また、誘電体導波管5
2の側壁はヴィアで構成されるため、誘電体導波管52
構成するヴィアの列の間隔だけでなく、同一列内で隣り
合うヴィアの間隔を変化させることによっても誘電体導
波管52のインピーダンスを調整でき、マイクロストリ
ップ線路と誘電体導波管のインピーダンス整合が容易で
あるという効果もある。
体導波管52の左右の側壁をそれぞれ1列の導波管側壁
用ヴィア5で構成したが、それぞれ複数列のヴィアで構
成するようにしてもよい。
形態2における導波管/マイクロストリップ線路変換器
を示す斜視図である。図において、6はテーパー状導体
パターンである。テーパー状導体パターン6は、誘電体
基板1上にストリップ導体パターン3と導波管上壁用導
体パターン4を接続するように設けられている。マイク
ロストリップ線路51において地導体パターン2とスト
リップ導体パターン3の間の誘電体基板1中に存在する
電界分布は、テーパー状導体パターン6により横方向に
広げられる。したがって、導波管側壁用ヴィア5の2列
の間隔が長い場合、すなわち誘電体導波管52のa寸法
(横幅)が大きい場合でも、マイクロストリップ線路5
1における電界分布を誘電体導波管52における電界分
布に近づけることができるため、高周波信号は大きな反
射を生じることなく伝搬することができる。
ば、誘電体基板1に設けられる導波管側壁用ヴィア5の
2列の間隔が長い場合、すなわち誘電体導波管52のa
寸法(横幅)が大きい場合でも良好な特性を有する導波
管/マイクロストリップ線路変換器を実現することがで
きる。
形態3における導波管/マイクロストリップ線路変換器
を示す斜視図である。なお、上記実施の形態2では、テ
ーパー状導体パターン6の形状が直線で構成されていた
が、図5に示すようにテーパー状導体パターン6の形状
を曲線でラッパ状に構成してもよい。このような構成に
おいては、マイクロストリップ線路51から誘電体導波
管52に伝搬する高周波信号から見えるテーパー状導体
パターン6の並列容量成分が減少するので、より良好な
特性を有する導波管/マイクロストリップ線路変換器が
得られるという効果がある。
形態4における導波管/マイクロストリップ線路変換器
を示す斜視図である。図において、7はテーパー状導体
パターン6に設けられた抜き部である。導体パターン抜
き部7は、テーパー状導体パターン6の線路中心付近の
パターンを残して、線路中心に対して対称に2つ以上設
けられている。
トリップ導体パターン3のパターン端部に電流が集中す
るが、誘電体導波管52においては導波管上壁用導体パ
ターン4の誘電体導波管52構成部の中央に最も電流が
流れる。マイクロストリップ線路51と誘電体導波管5
2を接続するテーパー状導体パターン6のパターン幅
が、誘電体導波管52側でかなり大きくなっている場合
には、ストリップ導体パターン3のパターン端部を流れ
ていた電流がテーパー状導体パターン6によって誘電体
導波管52の端部に導かれてしまう。したがって、誘電
体導波管52の中央部にはあまり電流が流れず、変換器
の反射特性が劣化する恐れがある。そこで、テーパー状
導体パターン6の中央部の導体パターンを残して、その
両側に導体パターン抜き部7を設ける構成とすること
で、電流が誘電体導波管52の中央部にも流れるように
することができるため、高周波信号は大きな反射を生じ
ることなく伝搬することができる。
ば、テーパー状導体パターン6のパターン幅が誘電体導
波管側でかなり大きくなっている場合でも、誘電体導波
管の中央部に電流が流れやすくなるため、良好な特性を
有する導波管/マイクロストリップ線路変換器を実現す
ることができる。
形態5における導波管/マイクロストリップ線路変換器
を示す断面図である。図8は、図7に示される誘電体基
板1aの上側の面に配置された導体パターンを示す図で
ある。図9は、図7に示される誘電体基板1aの下側の
面に配置された導体パターンを示す図である。図10
は、図7に示される多層誘電体基板1bの内層と最下層
の面に配置された導体パターンを示す図である。なお、
図7に示された断面図は、図8ないし10に示されるA
−A’断面図として与えられるものである。
1bは多層誘電体基板、2a、2bは地導体パターン、
8は地導体パターン抜き部、9は導波管側壁用ヴィア、
10は地導体パターン抜き部である。誘電体基板1aの
上側の面にストリップ導体パターン3、下側の面に地導
体パターン2aを設けることで、マイクロストリップ線
路51を構成している。また、誘電体基板1aの上側の
面に導波管上壁用導体パターン4、下側の面に地導体パ
ターン2aを設け、導波管上壁用導体パターン4と地導
体パターン2aを接続する導波管側壁用ヴィア5を設け
ることで、水平方向に高周波信号が伝搬する誘電体導波
管52を構成している。さらに、多層誘電体基板2bの
層間面と最下面に地導体パターン抜き部10を有する地
導体パターン2bを設け、地導体パターン抜き部10の
周囲には多層誘電体基板2bを貫通し地導体パターン2
a、2bを接続する導波管側壁用ヴィア9を設けること
で、垂直方向に高周波信号が伝搬する誘電体導波管53
を構成している。多層誘電体基板2bの下には、この誘
電体導波管53の開口に合わせて外部導波管54が設け
られている。
ロストリップ線路変換器において、誘電体基板1aに構
成されたマイクロストリップ線路51に入力された高周
波信号は、テーパー状導体パターン6を介して、誘電体
基板1aに構成された誘電体導波管52を伝搬する。さ
らに地導体パターン抜き部8を通って、多層誘電体基板
1bに構成された誘電体導波管53を下向きに伝搬す
る。そして、多層誘電体基板1bの下に設けられた外部
導波管54に伝搬していく。
ば、実施の形態1と同様、マイクロストリップ線路と誘
電体導波管の間をリッジやプローブを形成することなく
接続することができるので、波長の短いミリ波帯などに
おいても製作の容易な導波管/マイクロストリップ線路
変換器を実現することができる。また、基板の導体パタ
ーンとヴィアだけで構成するため、多層誘電体基板内部
に形成することが可能であり、セラミックなどを用いた
パッケージに組み込むことも容易であるという効果もあ
る。さらに、誘電体基板の下側の面に誘電体導波管の開
口を有するため、誘電体基板と外部導波管を接続しやす
いという効果もある。
の形態6における導波管/マイクロストリップ線路変換
器を示す断面図である。図12は、図11に示される多
層誘電体基板1bの最下面に配置された導体パターンを
示す図である。なお、図11に示された断面図は、図1
2に示されるA−A’断面図として与えられるものであ
る。図において、11は地導体パターン抜き部10内に
設けられたリアクタンス調整用導体パターンである。
ロストリップ線路変換器において、地導体パターン抜き
部8を介して誘電体導波管52と誘電体導波管53が接
続されている部分には、導波管壁の不連続によるリアク
タンス成分が存在する。したがって、良好な反射特性を
得るためには、上記リアクタンス成分を打ち消すことが
必要である。地導体パターン抜き部10に設けられた導
体パターン11は、誘電体導波管53の内部に設けられ
た導体として働くため、リアクタンス成分を有する。し
たがって、導体パターン11の大きさを適当に調節して
やることによって、整合をとることが可能となる。
ば、導体パターン11によってリアクタンス成分の調整
を行うことができるためインピーダンス整合がとりやす
く、良好な特性の導波管/マイクロストリップ線路変換
器を実現することができる。なお、この実施の形態6に
おいては、導体パターン11を多層誘電体基板1bの最
下面に設けたが、多層誘電体基板1bの層間面に設けて
も同様な効果が得られる。
アクタンス成分の調整のために導体パターン11を設け
たが、図13および図14に示すように、地導体パター
ン抜き部10の周囲にアイリス状導体パターン12を設
けるようにしてもよい。図13はその場合の導波管/マ
イクロストリップ線路の断面図、図14は、図13に示
される多層誘電体基板1bの最下面に配置された導体パ
ターンを示す図である。なお、図13に示された断面図
は、図14に示されるA−A’断面図として与えられる
ものである。アイリス状導体パターン12も誘電体導波
管53中において誘電体導波管53の内部に設けられた
導体として働くため、実施の形態6と同様の効果である
リアクタンス成分の調整を行うことができる。さらに、
導波管内部は中央部よりも端部における電磁界強度が小
さく、導体パターンの影響が小さくなることから、リア
クタンス調整用の導体パターン寸法のずれに対する変換
器特性のずれが少ないという効果もある。
の形態8における導波管/マイクロストリップ線路変換
器を示す断面図である。誘電体基板1aの上側の面にス
トリップ導体パターン3を設け、誘電体基板1aの下側
の面に地導体パターン2aを設けることで、マイクロス
トリップ線路51を構成している。誘電体基板1aの上
側の面に導波管上壁用導体パターン4、下側の面に地導
体パターン2aを設け、導波管上壁用導体パターン4と
地導体パターン2aを接続する導波管側壁用ヴィア5を
設けることで、誘電体導波管52を構成している。ま
た、多層誘電体基板1bの層間面と最下面に地導体パタ
ーン抜き部10を有する地導体パターン2bを設け、地
導体パターン抜き部10の周囲には地導体パターン2
a、2bを接続する導波管側壁用ヴィア9が設けられ、
誘電体導波管53を構成している。
52と誘電体導波管53の長さをそれぞれの導波管にお
ける管内波長の1/4程度の長さとし、導波管側壁用ヴ
ィア5の2列の間隔と導波管側壁用ヴィア9で囲まれた
領域の大きさを変化させて、誘電体導波管52と誘電体
導波管53のインピーダンスをそれぞれ適当な値にして
やることにより、2つの誘電体導波管がマイクロストリ
ップ線路51と外部導波管54を接続する2段のインピ
ーダンス変成器として動作する。したがって、広帯域に
わたって整合をとることが可能となる。
の形態9における高周波パッケージを示す断面図であ
る。13は誘電体基板上に実装された高周波素子、14
は高周波素子を封止するための蓋、15は前記高周波素
子13とストリップ導体パターン3とを結合する導電性
のワイヤー(又は金リボン等)である。マイクロストリ
ップ線路51、誘電体導波管52および誘電体導波管5
3から構成される変換器は、導波管のインターフェース
が誘電体基板の下側にあり、誘電体基板の上側には導波
管を構成する必要がないため、誘電体基板の上に蓋14
を設けるだけで、変換器の特性に影響を与えることな
く、容易に誘電体基板上に実装された高周波素子13を
含む領域を封止することが可能である。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
リップ線路と誘電体導波管との間を、リッジやプローブ
を形成することなく接続することができるため、波長の
短いミリ波帯などにおいても製作の容易な導波管/マイ
クロストリップ線路変換器を実現することができる。
用ヴィアの2列の間隔が長い場合、すなわち誘電体導波
管の寸法(横幅)が大きい場合でも良好な伝搬特性を有
する導波管/マイクロストリップ線路変換器を実現する
ことができる。
パー状導体パターンの並列容量成分が減少するので、よ
り良好な伝搬特性を有する導波管/マイクロストリップ
線路変換器を実現することができる。
幅が誘電体導波管側でかなり大きくなっている場合で
も、誘電体導波管の中央部に電流が流れやすくなるた
め、良好な伝搬伝送特性を有する導波管/マイクロスト
リップ線路変換器を実現することができる。
ヴィアだけで構成するため、多層誘電体基板内部に形成
することが可能であり、セラミックなどを用いたパッケ
ージに組み込むことも容易であり、誘電体基板の下側の
面に誘電体導波管の開口を有するため、誘電体基板と外
部導波管との接続を容易にすることができる。
ーンを設けたことにより、リアクタンス成分の調整がで
きるためインピーダンス整合がとりやすく、良好な伝搬
特性を有する導波管/マイクロストリップ線路変換器を
実現することができる。
ける電磁界強度が小さく、導体パターンの影響が小さく
なることから、リアクタンス調整用の導体パターン寸法
のずれに対する変換器の伝搬特性のずれを少なくするこ
とができる。
における管内波長の1/4程度の長さとし、インピーダ
ンスを適当な値とすることにより、2つの誘電体導波管
がマイクロストリップ線路と外部導波管を接続する2段
のインピーダンス変成器として動作するため、広帯域に
わたってインピーダンスの整合をとることができる。
下側にあり、誘電体基板の上側には導波管を構成する必
要がないため、誘電体基板の上に蓋を設けるだけで、変
換器の特性に影響を与えることなく、容易に誘電体基板
上に実装された高周波素子を含む領域を封止することが
できる。
クロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図である。
リップ線路における断面の電界分布を示す図である。
における断面の電界分布を示す図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す斜視図である。
クロストリップ線路変換器の構成を示す断面図である。
aの上面に配置した導体パターンを示す図である。
aの下面に配置した導体パターンを示す図である。
基板1bの内層と最下層に配置した導体パターンを示す
図である。
イクロストリップ線路変換器の構成を示す断面図であ
る。
基板1bの最下面に配置した導体パターンを示す図であ
る。
イクロストリップ線路変換器の構成を示す断面図であ
る。
基板1bの最下面に配置した導体パターンを示す図であ
る。
イクロストリップ線路変換器の構成を示す断面図であ
る。
ケージの構成を示す断面図である。
換器の構成を示す断面図である。
換器の構成を示す図である。
換器の構成を示す断面図である。
基板、2 地導体パターン、2a 地導体パターン、2
b 地導体パターン、3 ストリップ導体パターン、4
導波管上壁用導体パターン、5 導波管側壁用ヴィ
ア、6 テーパー状導体パターン、7 導体パターン抜
き部、8 地導体パターン抜き部、9 導波管側壁用ヴ
ィア、10 地導体パターン抜き部、11 導体パター
ン、12アイリス導体パターン、13 高周波素子、1
4 蓋、15 導電性ワイヤー、51 マイクロストリ
ップ線路、52 誘電体導波管、53 誘電体導波管、
54 外部導波管、101 導波管、102 リッジ、
103 誘電体基板、104 マイクロストリップ線
路、105 テーパーライン、106 金リボン、10
7 金属板。
Claims (9)
- 【請求項1】 誘電体基板と、 前記誘電体基板の一面に形成された地導体パターンと、 前記地導体パターンを有する面に対向する誘電体基板の
面に形成されたストリップ導体パターンと、 前記ストリップ導体パターンに連続して形成された導波
管上壁用導体パターンと、 前記誘電体基板内で前記地導体パターンと前記導波管上
壁用導体パターンとを接続する接続用導体とを備え、 前記ストリップ導体パターンと前記地導体パターン及び
前記誘電体基板とからなるマイクロストリップ線路と、
前記導波管上壁用導体パターンと前記地導体パターンと
前記接続用導体及び誘電体基板とからなる誘電体導波管
とを構成したことを特徴とする導波管/マイクロストリ
ップ線路変換器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の導波管/マイクロスト
リップ線路変換器において、 前記ストリップ導体パターンと前記導波管上壁用導体パ
ターンとの間にテーパー状導体パターンを挿入したこと
を特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変換器。 - 【請求項3】 請求項2に記載の導波管/マイクロスト
リップ線路変換器において、 前記テーパー状導体パターンの形状を曲線としたことを
特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変換器。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の導波管/マイ
クロストリップ線路変換器において、 前記テーパー状導体パターンに導体パターン抜き部を設
けることを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路
変換器。 - 【請求項5】 第1の誘電体基板と、 前記第1の誘電体基板の一面に形成された第1の地導体
パターン抜き部を有する第1の地導体パターンと、 前記第1の地導体パターンを有する面に対向する誘電体
基板の面に形成されたストリップ導体パターンと、 前記ストリップ導体パターンに連続して形成された導波
管上壁用導体パターンと、 前記第1の誘電体基板内で前記第1の地導体パターンと
前記導波管上壁用導体パターンとを接続する第1の接続
用導体と、 単層または多層の第2の誘電体基板と、 前記第2の誘電体基板の層間面及び最下面に設けられた
第2の地導体パターン抜き部を有する第2の地導体パタ
ーンと、 前記第2の地導体パターン抜き部の周囲に設けられた前
記第2の誘電体基板を最上面から最下面まで貫通する第
2の接続用導体とを備え、 前記第1の地導体パターンと前記第2の誘電体基板の最
上面が向かい合うように前記第1の誘電体基板と前記第
2の誘電体基板が積層され、 前記ストリップ導体パターンと前記第1の地導体パター
ン及び前記第1の誘電体基板とからなるマイクロストリ
ップ線路と、前記導波管上壁用導体パターンと前記第1
の地導体パターンと前記第1の接続用導体及び前記第1
の誘電体基板とからなる第1の誘電体導波管と、前記第
2の地導体パターンと前記第2の接続用導体と前記第2
の誘電体基板とからなる第2の誘電体導波管とを構成し
たことを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変
換器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の導波管/マイクロスト
リップ線路変換器において、 前記第2の地導体パターン抜き部に前記第2の地導体パ
ターンと非接触の導体パターンを設けることを特徴とす
る導波管/マイクロストリップ線路変換器。 - 【請求項7】 請求項5または6に記載の導波管/マイ
クロストリップ線路変換器において、 前記第2の地導体パターン抜き部の大きさを、前記第2
の接続用導体で囲まれた領域の大きさよりも小さくした
ことを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変換
器。 - 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれかに記載の導波
管/マイクロストリップ線路変換器において、 前記第1の誘電体導波管と前記第2の誘電体導波管の長
さがそれぞれの導波管における管内波長の1/4とした
ことを特徴とする導波管/マイクロストリップ線路変換
器。 - 【請求項9】 誘電体基板に、請求項1乃至8のいずれ
かに記載の導波管/マイクロストリップ線路変換器を設
け、 前記マイクロストリップ線路を形成する前記誘電体基板
上に高周波素子を実装し、前記誘電体基板の上部を覆う
蓋体を設けたことを特徴とする高周波パッケージ。
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