JP2002208206A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2002208206A
JP2002208206A JP2001003524A JP2001003524A JP2002208206A JP 2002208206 A JP2002208206 A JP 2002208206A JP 2001003524 A JP2001003524 A JP 2001003524A JP 2001003524 A JP2001003524 A JP 2001003524A JP 2002208206 A JP2002208206 A JP 2002208206A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクなどの記録ディスクをローディン
グし、所定位置でクランプする機構を備えたディスク装
置において、構成を複雑にせずに、横置きあるいは縦置
きのいずれの設置状態であっても、ローディング中に記
録ディスクを載置するトレイから記録ディスクが落下す
ることを防止する。 【解決手段】 トレイレール3に、トレイ1の両側端部
1aが摺動する断面コ状の溝15をトレイ移動方向(記
録/再生位置方向)に延在するように設け、トレイ1に
おけるディスク載置凹部16のディスク保持面16a
と、このディスク保持面16aに対向する溝15におけ
る対向壁内面15aとに、距離を設けて空間部17を形
成し、この空間部17内において記録ディスクDの厚み
方向の移動を規制しながらローディング動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体である光
ディスクなどの記録ディスクをローディングし、クラン
プ位置でクランプする機構を持ったディスク装置に係
り、特に装置本体を横置きあるいは縦置きの両状態にし
ても、トレイから記録ディスクが落下しないようにした
構成のディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の傾向として、パーソナルコンピュ
ータ(以後、パソコンと称する)における設置スペース
の省スペース化のため、パソコン本体が上下方向に長く
かつ横方向に薄く、よって、記録媒体の挿入される挿入
口が上下に長くなる、所謂縦置き型となっているものが
多く市販されている。このため当然のことであるが、パ
ソコン本体に内蔵される周辺機器としての記録ディスク
を駆動するディスク装置も縦型の設置に対して、問題な
く動作することを保証しなければならなくなる。
【0003】一方、ディスク装置における記録ディスク
に対するローディング方式としては、凹形状をなすトレ
イに記録ディスクを搭載するトレイ方式と、記録ディス
クをケース(キャディ)に収納するキャディ方式とに大
別されるが、最近の傾向としては、簡易な構成で、かつ
操作性に優れたトレイ方式が主流になっている。
【0004】ところが、このトレイ方式では、凹形状の
トレイに記録ディスクを搭載するだけであるため、トレ
イが水平状態になる横置き設置の場合では問題ないが、
縦置き設置にした場合、記録ディスクがトレイから脱落
するおそれがある。そこで、特開平8−124264号
公報に記載されたディスク装置のように、トレイに形成
された凹形状のディスク載置部における外周部の上面に
爪状の突起物を複数個設け、これらの突起物により記録
ディスクの一部分を係止して、記録ディスクを垂直の姿
勢で支持することができるようにした構造のもの、ある
いはこの構造に類似したものが採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術のよう
に、凹形状のディスク載置部の外周部上面に爪状の突起
物を設ける構造では、凹形状の深さ方向の寸法(トレイ
の深さ)を大きくとらなければならない。すなわち、所
定位置にローディングされた記録ディスクが、回転時に
トレイに対して接触しないように、クランプ時に記録デ
ィスクを厚み方向に持ち上げる必要がある。この記録デ
ィスクの持ち上げ量は、記録ディスクの面ぶれ量,トレ
イの平面度,部品のばらつき等々を考慮すると1mm程
度は必要である。さらに、記録ディスクの上面から記録
ディスクの一部を係止する爪状の突起物までのスペース
も記録ディスクの面ぶれ等を考慮して必要である。この
ため、トレイの厚みを薄型化することは、実際上は困難
な課題であるといえる。
【0006】本発明の目的は、前記従来の課題を解決
し、光ディスクなどの記録ディスクをローディングし、
所定位置でクランプする機構を備えたディスク装置にお
いて、構成を複雑にせずに、横置きあるいは縦置きのい
ずれの設置状態であっても、ローディング中に記録ディ
スクを載置するトレイから記録ディスクが落下すること
を防止したディスク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、記録ディスクが載置された
トレイをトレイレール部材によってローディング位置ま
で移動させるローディング部材と、ローディング位置に
おいて記録ディスクを回転駆動部材にクランプするクラ
ンプ部材とを備えた構成のディスク装置において、前記
トレイレール部材に、前記トレイの側端部が摺動する溝
をトレイ移動方向に延在するように設け、前記トレイに
おけるディスク保持面と、このディスク保持面に対向す
る前記溝における対向壁内面とに距離を設けて空間部を
形成し、この空間部内において記録ディスクの移動を規
制しながらローディング動作を行うことを特徴とし、こ
の構成によって、トレイを特別な構造にすることなく、
簡単な構造でトレイレール部材に、縦置き,横置き状態
に関係ない記録ディスクの落下防止機能を持たせること
ができ、さらに、従来の爪状の突起物を設ける構造のも
のに比べてトレイの薄型化を図ることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置において、記録ディスクのクランプ位置にお
ける溝の対向壁内面に、記録ディスクの上昇移動を可能
にする切欠部を設けたことを特徴とし、この構成によっ
て、請求項1のようなトレイレール部材の構造にして
も、クランプ動作時における記録ディスクを上昇移動さ
せるためのスペースを簡単な構造で確保することができ
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のデ
ィスク装置において、切欠部に、記録ディスクの昇降動
作と連動して昇降し、記録ディスクの過上昇を規制する
規制部材を設置したことを特徴とし、この構成によっ
て、規制部材により記録ディスクの本来の移動に干渉す
ることなく、トレイレール部材の切欠部から記録ディス
クが脱落することを防ぐことができる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載のデ
ィスク装置において、規制部材を、記録ディスクの昇降
動作と連動して昇降する片持ち梁構造にし、片持ち梁の
自由端部分を記録ディスクの過上昇を規制する規制部と
したことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載のデ
ィスク装置において、ターンテーブルの移動によって記
録ディスクをクランプするクランプ部材に対して、ター
ンテーブルの移動方向とは逆方向に付勢力を与える付勢
部材を備えたことを特徴とし、この構成によって、クラ
ンプ部材とトレイとの対向距離を常に最小に保持付勢し
ておくことができるため、記録ディスクの移動を規制す
ることができる。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載のデ
ィスク装置において、付勢部材を、クランプ部材を弾圧
する板ばねにより構成したことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載のディスク装置において、回転可能なクランプ部材
の回転中心と、付勢部材の付勢荷重点とを一致させたこ
とを特徴とし、この構成によって、クランプ部材を回転
可能な構成にしても、円滑な回転が行われることにな
る。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項5記載のデ
ィスク装置において、付勢部材を、クランプ部材を磁力
によって吸着する磁力発生体により構成したことを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は本発明の第1実施形態を説明するた
めのディスク装置の全体を示す分解斜視図、図2は第1
実施形態における要部を示す一部断面図である。
【0017】図1において、1はディスク状記録媒体
(CD−R/RWメディア、以下、記録ディスクとい
う)Dを上面にて保持するトレイ、2はトレイ1を記録
/再生位置まで搬送するローディング機構、3はトレイ
1を記録/再生位置方向に案内するトレイレール、4は
記録ディスクDに対して記録/再生を行う光学ヘッド、
5は記録ディスクDを回転駆動する回転駆動部材である
スピンドルモータ、6は記録/再生位置まで搬送された
記録ディスクDをスピンドルモータ5のターンテーブル
上に保持するクランプ部材、7は制御/駆動系の電気回
路構成部材が搭載されたプリント基板である。また、デ
ィスク装置の外装ケースが、ボトムカバー10と、トッ
プカバー11と、フロントパネル12により構成されて
いる。
【0018】さらに、ディスク装置には、記録/再生位
置まで搬送された記録ディスクDをスピンドルモータ5
のターンテーブル上に載せる光学ヘッド昇降手段(図示
せず)などが設置されている。
【0019】図2に示すように、トレイレール3には、
トレイ1の両側端部1aが摺動する断面コ状の溝15が
トレイ移動方向(記録/再生位置方向)に延在するよう
に設けられ、さらに図3に示すように、トレイ1におけ
るディスク載置凹部16のディスク保持面16aと、こ
のディスク保持面16aに対向する溝15における対向
壁内面15aとに、距離Hを設けて空間部17を形成
し、この空間部17内において記録ディスクDの厚み方
向の移動を規制しながらローディング動作を行うように
なっている。
【0020】このように、記録ディスクDの厚み方向の
移動を規制することによって、図2に示す横置き状態で
の使用のみならず、縦置き状態での使用時においても、
ローディング中に、記録ディスクDがトレイ1から脱落
することを防止することができる。
【0021】図4は本発明の第2実施形態を説明するた
めのディスク装置における要部の構成を示す平面図、図
5は第2実施形態における要部の正面構成を示す説明図
である。ディスク装置では、回転駆動時に記録ディスク
Dとトレイ1とが接触しないように、クランプ時におい
て記録ディスクDをその厚み方向に持ち上げるようにす
る必要があるが、第1実施形態においては、トレイレー
ル3の溝15には上壁があるため、クランプ時に記録デ
ィスクDが上方に移動するだけのスペースを確保するこ
とができない。そこで第2実施形態では、クランプ位置
において、記録ディスクDが上方に移動することができ
るように、トレイレール3の溝15の上壁面に切欠部2
0を設けて、記録ディスクDの上方移動を可能にしてク
ランプ動作を行うようにしている。
【0022】しかし、第2実施形態において、クランプ
解除時の衝撃、あるいは外部からの振動などの影響によ
り、記録ディスクDがトレイレール3における切欠部2
0方向に移動して、トレイ1のアンロード時に、記録デ
ィスクDがトレイ1の正規の位置に載らずに脱落するお
それがある。このため、第2実施形態では、切欠部20
部分に、記録ディスクDの昇降動作と連動して昇降し、
記録ディスクDの過上昇を規制する規制部材21を設置
しており、この規制部材21により記録ディスクDの本
来の移動に干渉することなく、溝15から記録ディスク
Dが脱落することを防ぐようにしている。
【0023】規制部材21としては、各種の機構のもの
が考えられるが、図5に示すように、光学ヘッド4,記
録ディスクDの昇降動作と連動して昇降する側面コ状の
片持ち梁構造にし、片持ち梁の自由端部分21aを記録
ディスクDの過上昇を規制する規制部とする機構とした
り、あるいは図示しないが、片持ち梁構造における側部
中間部を押圧したり、押圧解除するようにして規制部を
移動可能にする構造も考えられる。
【0024】図6は本発明の第3実施形態を説明するた
めのディスク装置における要部の構成を示す説明図であ
り、第3実施形態が第1実施形態あるいは第2実施形態
の構成と異なる点は、記録ディスクDをスピンドルモー
タ5のターンテーブル上に保持するクランプ部材6のク
ランパー22を、クランプ動作に入る前までトレイ1方
向(図中の矢印方向)に付勢する付勢部材23を設けた
構成であり、このクランパー22の下面22aと、トレ
イ1におけるディスク載置凹部16のディスク保持面1
6aとにおける記録ディスクDの厚み方向の隙間Hを必
要最小限の幅に抑えることにより、記録ディスクDの厚
み方向における移動を規制し、縦置きでの使用時におい
て、ローディング中に記録ディスクDがトレイ1から脱
落することを防止するようにしている。
【0025】付勢部材23としては、クランプ部材6の
一部を前記のように弾圧する構造の板ばねを採用するこ
とができる。
【0026】図7は本発明の第4実施形態のディスク装
置における付勢部材の要部の構成を示す説明図、図8は
第4実施形態のディスク装置におけるクランプ後の状態
を示す説明図であり、クランパー22と、クランパー保
持板24と、クランパー加圧部25と、クランパー保持
板24に設けられてクランパー加圧部25を介してクラ
ンパー22を押圧する付勢部材23としての板ばね部材
26とを備えており、クランパー22は、クランプする
前には磁力により、ターンテーブル上昇方向(矢印方
向)とは逆の方向に付勢されており、第3実施形態と同
様の作用によって、記録ディスクDの厚み方向の移動を
規制し、縦置きでの使用時においても、ローディング中
に記録ディスクDがトレイ1から脱落することを防止し
ている。
【0027】なお、第4実施形態において、図8に示す
ように、クランプ動作に入ると、図示しない光学ヘッド
上昇手段により、クランパー22は移動(持ち上げ)さ
れ、記録ディスクDをクランプする。
【0028】また、クランパー22の回転中心と、付勢
部材23の付勢荷重点とを一致させることにより、クラ
ンパー22を回転可能にしても、その回転を阻害するこ
となく、円滑な回転が行えるようにすることができる。
【0029】図9は本発明の第5実施形態のディスク装
置における付勢部材の要部の構成を示す説明図、図10
は第5実施形態のディスク装置におけるクランプ後の状
態を示す説明図であり、第5実施形態は、クランパー2
2をスピンドルモータ5のターンテーブル上昇方向とは
逆の方向に付勢する付勢部材として、クランパー22を
磁力によって吸着する磁力発生体により構成したもので
ある。
【0030】図9,図10において、28はクランパー
保持板金、29はクランパー22に対向する位置に配設
された磁性体であって、磁性体29の磁力によりクラン
パー22を付勢するようになっている。このため、クラ
ンパー22は、クランプする前には磁力により、ターン
テーブル上昇方向(矢印方向)とは逆の方向に付勢され
ており、第4実施形態と同様の作用によって、記録ディ
スクDの厚み方向の移動を規制し、縦置きでの使用時に
おいても、ローディング中に記録ディスクDがトレイ1
から脱落することを防止している。
【0031】また、第5実施形態においても、図10に
示すように、クランプ動作に入ると、図示しない光学ヘ
ッド上昇手段により、クランパー22は上方に持ち上げ
られ、記録ディスクDをクランプする。
【0032】なお、本発明の前記各実施形態は、図11
に示すようなチェンジャー型ディスク装置においても適
用することができる。すなわち、チェンジャー型ディス
ク装置は、記録ディスクDを保持するトレイ31を積層
状に複数枚格納するマガジン32を装填可能であって、
そのマガジン32をディスク装置のドライブ本体33内
部に挿入する開口部34と、マガジン32をドライブ本
体33内部に保持するマガジン保持部35と、選択され
た記録ディスクDを引き出すスライダ機構36と、選択
された記録ディスクDを記録/再生位置まで移動するロ
ーディング機構37と、記録/再生を行う光学ヘッド3
8と、図示しないが、記録/再生位置まで搬送された記
録ディスクDをスピンドルモータ39のターンテーブル
上に載せる光学ヘッド昇降手段と、その記録媒体をスピ
ンドルモータ上に保持するクランプユニット等と、各ト
レイ31を移動案内するために、スライダ機構36部分
に設けられた図示しないトレイレール(前記各実施形態
にて説明したもの)からなるものである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トレイを特別な構造にすることなく、簡単な構造でトレ
イレール部材に、縦置き,横置き状態に関係ない記録デ
ィスクの落下防止機能を持たせることができ、さらに、
従来の爪状の突起物を設ける構造のものに比べてトレイ
の薄型化が可能になる。
【0034】また、記録ディスクをクランプするクラン
プ部材とトレイとの対向距離を常に最小に保持するよう
に付勢しておくことができるため、ローディング中の記
録ディスクの移動を規制して、記録ディスクの落下をよ
り確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を説明するためのディス
ク装置の全体を示す分解斜視図
【図2】第1実施形態における要部を示す一部断面図
【図3】第1実施形態におけるトレイとトレイレールの
関係を示す説明図
【図4】本発明の第2実施形態を説明するためのディス
ク装置における要部の構成を示す平面図
【図5】第2実施形態における要部の正面構成を示す説
明図
【図6】本発明の第3実施形態を説明するためのディス
ク装置における要部の構成を示す説明図
【図7】本発明の第4実施形態のディスク装置における
付勢部材の要部の構成を示す説明図
【図8】第4実施形態のディスク装置におけるクランプ
後の状態を示す説明図
【図9】本発明の第5実施形態のディスク装置における
付勢部材の要部の構成を示す説明図
【図10】第5実施形態のディスク装置におけるクラン
プ後の状態を示す説明図
【図11】本発明の各実施形態を適用することができる
チェンジャー型ディスク装置の構成を説明するための斜
視図
【符号の説明】
1,31 トレイ 2,37 ローディング機構 3 トレイレール 4,38 光学ヘッド 5,39 スピンドルモータ 6 クランプ部材 15 溝 15a 溝の対向壁内面 16 ディスク載置凹部 16a ディスク保持面 17 空間部 20 切欠部 21 規制部材 22 クランパー 23 付勢部材 24 クランパー保持板 25 クランパー加圧部 26 板ばね部材 29 磁性体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ディスクが載置されたトレイをトレ
    イレール部材によってローディング位置まで移動させる
    ローディング部材と、ローディング位置において記録デ
    ィスクを回転駆動部材にクランプするクランプ部材とを
    備えた構成のディスク装置において、 前記トレイレール部材に、前記トレイの側端部が摺動す
    る溝をトレイ移動方向に延在するように設け、前記トレ
    イにおけるディスク保持面と、このディスク保持面に対
    向する前記溝における対向壁内面とに距離を設けて空間
    部を形成し、この空間部内において記録ディスクの移動
    を規制しながらローディング動作を行うことを特徴とす
    るディスク装置。
  2. 【請求項2】 記録ディスクのクランプ位置における前
    記溝の対向壁内面に、記録ディスクの上昇移動を可能に
    する切欠部を設けたことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 前記切欠部に、記録ディスクの昇降動作
    と連動して昇降し、記録ディスクの過上昇を規制する規
    制部材を設置したことを特徴とする請求項2記載のディ
    スク装置。
  4. 【請求項4】 前記規制部材を、記録ディスクの昇降動
    作と連動して昇降する片持ち梁構造にし、片持ち梁の自
    由端部分を記録ディスクの過上昇を規制する規制部とし
    たことを特徴とする請求項3記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 ターンテーブルの移動によって記録ディ
    スクをクランプする前記クランプ部材に対して、前記タ
    ーンテーブルの移動方向とは逆方向に付勢力を与える付
    勢部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のディス
    ク装置。
  6. 【請求項6】 前記付勢部材を、前記クランプ部材を弾
    圧する板ばねにより構成したことを特徴とする請求項5
    記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 回転可能な前記クランプ部材の回転中心
    と、前記付勢部材の付勢荷重点とを一致させたことを特
    徴とする請求項5または6記載のディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記付勢部材を、前記クランプ部材を磁
    力によって吸着する磁力発生体により構成したことを特
    徴とする請求項5記載のディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7103893B2 (en) 2003-01-22 2006-09-05 Ricoh Company, Ltd. Loading mechanism and recording and reproduction apparatus including the same

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