JP2002207836A - 葬儀費用見積システム - Google Patents
葬儀費用見積システムInfo
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- JP2002207836A JP2002207836A JP2001004500A JP2001004500A JP2002207836A JP 2002207836 A JP2002207836 A JP 2002207836A JP 2001004500 A JP2001004500 A JP 2001004500A JP 2001004500 A JP2001004500 A JP 2001004500A JP 2002207836 A JP2002207836 A JP 2002207836A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 パソコン12にプログラムを組み込んで、項
目を設定するための項目画面54および当該項目のリス
ト順を指定するための配列ポインタを設定する配列ポイ
ンタ設定枠68を形成し、その項目設定で項目および配
列ポインタを設定する。 【効果】 項目の設定やリスト順の設定が任意に行える
ため、訂正が簡単にできるばかりでなく、宗教や地域の
慣習に従った葬儀行事およびその順番に容易に適合でき
る。
目を設定するための項目画面54および当該項目のリス
ト順を指定するための配列ポインタを設定する配列ポイ
ンタ設定枠68を形成し、その項目設定で項目および配
列ポインタを設定する。 【効果】 項目の設定やリスト順の設定が任意に行える
ため、訂正が簡単にできるばかりでなく、宗教や地域の
慣習に従った葬儀行事およびその順番に容易に適合でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は葬儀費用見積システム
に関し、特にたとえば携帯パソコン(以下、単に「パソ
コン」という。)を利用する、葬儀費用見積システムに
関する。
に関し、特にたとえば携帯パソコン(以下、単に「パソ
コン」という。)を利用する、葬儀費用見積システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、事前相談時に、祭壇,会葬品,料
理等の写真や見本あるいはカタログを客先に持参して、
葬儀費用を見積もっている。
理等の写真や見本あるいはカタログを客先に持参して、
葬儀費用を見積もっている。
【0003】また、たとえば特開2000−31318
4号公報[B42D15/00]では、見積書作成時の
作業性の向上に資する目的で、見積シートなるものが提
案されている。
4号公報[B42D15/00]では、見積書作成時の
作業性の向上に資する目的で、見積シートなるものが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の見積では、写真
やカタログを持参する必要があるので不便であるばかり
か、上述の見積シートを利用しても、それらは手書きに
よって作成するもので、変更や間違いの訂正が煩瑣であ
るとう問題があった。
やカタログを持参する必要があるので不便であるばかり
か、上述の見積シートを利用しても、それらは手書きに
よって作成するもので、変更や間違いの訂正が煩瑣であ
るとう問題があった。
【0005】さらに、宗教(宗派)によって、あるいは
地域によって、葬儀行事の内容はかなり変化するが、そ
れらにすべて適合できる見積シートを予め準備するのは
非常に面倒で効率的ではない。
地域によって、葬儀行事の内容はかなり変化するが、そ
れらにすべて適合できる見積シートを予め準備するのは
非常に面倒で効率的ではない。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、新
規な、葬儀費用見積システムを提供することである。
規な、葬儀費用見積システムを提供することである。
【0007】この発明の他の目的は、変更や訂正が簡単
にできる、葬儀費用見積システムを提供することであ
る。
にできる、葬儀費用見積システムを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、コンピュー
タを用いた葬儀費用見積システムであって、項目を設定
する項目設定手段、項目のリスト順を指定するための配
列ポインタを設定する配列ポインタ設定手段、および設
定された項目に係る金額に基づいて見積金額を算出する
見積金額算出手段を備える、葬儀費用見積システムであ
る。
タを用いた葬儀費用見積システムであって、項目を設定
する項目設定手段、項目のリスト順を指定するための配
列ポインタを設定する配列ポインタ設定手段、および設
定された項目に係る金額に基づいて見積金額を算出する
見積金額算出手段を備える、葬儀費用見積システムであ
る。
【0009】このシステムは、複数のコースのいずれか
を選択的に設定するコース設定手段をさらに備える。
を選択的に設定するコース設定手段をさらに備える。
【0010】そして、項目を複数の種類に区分した場
合、項目設定手段は、項目の区分を設定する区分設定手
段を含む。
合、項目設定手段は、項目の区分を設定する区分設定手
段を含む。
【0011】葬儀費用見積システムは、項目および見積
金額を含む見積書を表示する表示手段をさらに備え、表
示手段は、項目の状態に応じて色別表示するようにし
た。
金額を含む見積書を表示する表示手段をさらに備え、表
示手段は、項目の状態に応じて色別表示するようにし
た。
【0012】見積書はモバイルプリンタで印刷する。
【0013】システムは、さらに、葬儀日程に基づいて
法事の日程管理をする日程管理手段を備える。
法事の日程管理をする日程管理手段を備える。
【0014】パソコンは、発注情報をネットを通じた電
子メールまたはファクシミリによって業者パソコンに送
信することによって発注する。
子メールまたはファクシミリによって業者パソコンに送
信することによって発注する。
【0015】システムは、パソコンから受け取った受注
情報および顧客情報を管理する本部サーバをさらに備え
る。
情報および顧客情報を管理する本部サーバをさらに備え
る。
【0016】この発明に従ったプログラムは、コンピュ
ータに組み込んで葬儀費用を見積るためのプログラムで
あって、項目を設定するための項目画面を形成し、項目
設定画面に当該項目のリスト順を指定するための配列ポ
インタを設定する配列ポインタ設定枠を形成し、配列ポ
インタで葬儀行事の順序を決定するようにした、葬儀費
用見積プログラムである。
ータに組み込んで葬儀費用を見積るためのプログラムで
あって、項目を設定するための項目画面を形成し、項目
設定画面に当該項目のリスト順を指定するための配列ポ
インタを設定する配列ポインタ設定枠を形成し、配列ポ
インタで葬儀行事の順序を決定するようにした、葬儀費
用見積プログラムである。
【0017】
【作用】項目設定手段によって設定した項目について
は、金額が予め登録されているので、見積金額算出手段
は、その金額に従って見積金額を算出する。
は、金額が予め登録されているので、見積金額算出手段
は、その金額に従って見積金額を算出する。
【0018】また、配列ポインタを併せて設定するよう
にしているため、設定した項目のリスト順(行事予定
順)を、その配列ポインタを変更することによって、任
意に変更できる。
にしているため、設定した項目のリスト順(行事予定
順)を、その配列ポインタを変更することによって、任
意に変更できる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、項目の設定やリスト
順の設定が任意に行えるため、訂正が簡単にできるばか
りでなく、宗教や地域の慣習に従った葬儀行事およびそ
の順番に容易に適合できる。
順の設定が任意に行えるため、訂正が簡単にできるばか
りでなく、宗教や地域の慣習に従った葬儀行事およびそ
の順番に容易に適合できる。
【0020】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴,および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴,および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0021】
【実施例】図1に示すこの発明の一実施例の葬儀費用見
積システム(以下、単に「システム」ということがあ
る。)10は、基本的には、たとえばノートパソコン等
の携帯パソコン12を含み、このパソコン12には、必
要に応じて、モバイルプリンタ14が接続される。パソ
コン12には必要容量のハードディスクが内蔵されてい
て、そのハードディスクがデータベース(DB)として
利用される。すなわち、パソコン12は、カタログDB
16,日程管理DB18,顧客管理DB20および葬儀
行事DB22を含む。パソコン12には、さらに、必要
に応じて、たとえば携帯電話やPHSのような携帯端末
24が接続可能である。なお、携帯端末24の機能を内
蔵したパソコンが用いられてもよい。
積システム(以下、単に「システム」ということがあ
る。)10は、基本的には、たとえばノートパソコン等
の携帯パソコン12を含み、このパソコン12には、必
要に応じて、モバイルプリンタ14が接続される。パソ
コン12には必要容量のハードディスクが内蔵されてい
て、そのハードディスクがデータベース(DB)として
利用される。すなわち、パソコン12は、カタログDB
16,日程管理DB18,顧客管理DB20および葬儀
行事DB22を含む。パソコン12には、さらに、必要
に応じて、たとえば携帯電話やPHSのような携帯端末
24が接続可能である。なお、携帯端末24の機能を内
蔵したパソコンが用いられてもよい。
【0022】また、パソコン12としては、たとえば、
動作周波数が500MHz以上、ハードディスク容量が
10GB、内部メモリが64kB以上程度の性能のもの
が望ましい。さらに、パソコン12には、Office 2000
(商品名)のようなアプリケーションソフトや、ファク
シミリ通信のための通信ソフトやモデムが内蔵される。
動作周波数が500MHz以上、ハードディスク容量が
10GB、内部メモリが64kB以上程度の性能のもの
が望ましい。さらに、パソコン12には、Office 2000
(商品名)のようなアプリケーションソフトや、ファク
シミリ通信のための通信ソフトやモデムが内蔵される。
【0023】携帯端末24は、インタネット26を介し
て、パソコン12と本部サーバ28や業者パソコン30
と通信するためのもので、iモード(サービス名)やそ
れに類似する機能を有する。上述のモデムは、携帯端末
24の種類に適合するものが用いられることは勿論であ
る。
て、パソコン12と本部サーバ28や業者パソコン30
と通信するためのもので、iモード(サービス名)やそ
れに類似する機能を有する。上述のモデムは、携帯端末
24の種類に適合するものが用いられることは勿論であ
る。
【0024】本部サーバ28は、このシステム10を運
営する葬儀社の本社または本部に設けられるものであ
り、その本部サーバ28に内蔵したまたは別に用意した
ハードディスクには、受注管理DB32および顧客管理
DB34が設けられる。
営する葬儀社の本社または本部に設けられるものであ
り、その本部サーバ28に内蔵したまたは別に用意した
ハードディスクには、受注管理DB32および顧客管理
DB34が設けられる。
【0025】上述のカタログDB16にはたとえば、ユ
ーザが利用可能なそれぞれ複数の種類の祭壇,生花,後
祭壇およびその他の写真を予め登録しておき、後述の
「項目設定」において、その登録した写真の中から1つ
を選択し、金額を決定する。このように、カタログDB
16に登録した写真から選択する項目を項目設定のフォ
ーム区分Aとする。
ーザが利用可能なそれぞれ複数の種類の祭壇,生花,後
祭壇およびその他の写真を予め登録しておき、後述の
「項目設定」において、その登録した写真の中から1つ
を選択し、金額を決定する。このように、カタログDB
16に登録した写真から選択する項目を項目設定のフォ
ーム区分Aとする。
【0026】日程管理DB18は、各ユーザ毎の法事等
の日程を管理するためのデータベースである。
の日程を管理するためのデータベースである。
【0027】顧客管理DB20および34は、いずれ
も、会員ないし顧客情報を管理するもので、申込者が会
員になる他、別個に会員登録することができる。
も、会員ないし顧客情報を管理するもので、申込者が会
員になる他、別個に会員登録することができる。
【0028】葬儀行事DB22は、葬儀においてなすべ
き行事を葬儀の流れに従ってユーザに確認させるための
データベースである。
き行事を葬儀の流れに従ってユーザに確認させるための
データベースである。
【0029】受注管理DB32は、本部サーバ28で管
理されるもので、インタネット26等を通じてパソコン
12から送信された受注情報を登録しておくデータベー
スである。この受注管理DB32に登録した受注情報に
従って、後日、請求書や精算書を発行する。
理されるもので、インタネット26等を通じてパソコン
12から送信された受注情報を登録しておくデータベー
スである。この受注管理DB32に登録した受注情報に
従って、後日、請求書や精算書を発行する。
【0030】業者パソコン30は、このシステム10を
運営する葬儀社に関連する業者、たとえば霊柩車,生花
などの業者が使用するパソコンであり、この業者パソコ
ン30には、パソコン12から直接または本部サーバ2
8を介して注文情報を入力することができる。
運営する葬儀社に関連する業者、たとえば霊柩車,生花
などの業者が使用するパソコンであり、この業者パソコ
ン30には、パソコン12から直接または本部サーバ2
8を介して注文情報を入力することができる。
【0031】次に、フロー図に基づいて、図1実施例の
動作を説明する。図2に示すように、図1のパソコン1
2を起動すると、図2のフロー図に従って、図3に示す
初期メニュー画面36がパソコン12の画面(図示せ
ず)に表示される。この初期メニューでは、「申込」,
「メンテナンス」,「葬儀行事予定」,「会員管理」,
「法事等管理」および「参列者管理」の6つのメニュー
を選択できる。「申込」は、実際の葬儀の申込を受け付
けるとともに、承り書や精算書を発行するメニューであ
り、図3のメニュー画面36の申込ボタン38を操作ま
たはクリックすることによって選択できる。「メンテナ
ンス」は、葬儀見積書を作成する際に必要な各項目のメ
ンテナンス、すなわち登録,修正,変更等を行うメニュ
ーであり、メニュー画面36のメンテナンスボタン40
を操作またはクリックすることによって選択できる。
「葬儀行事予定」は、葬儀の流れに沿って必要な行事、
たとえば通夜、告別式等を確認するメニューであり、メ
ニュー画面36の行事予定ボタン42を操作またはクリ
ックすることによって選択できる。「会員管理」は、会
員の登録や登録事項の修正等を実行するメニューであ
り、メニュー画面36の会員管理ボタン44を操作また
はクリックすることによって選択できる。「法事等管
理」は、当該葬儀に基づく法事、たとえば49日,百か
日等の法事日程を管理するメニューであり、メニュー画
面36の法事等管理ボタン46を操作またはクリックす
ることによって選択できる。「参列者管理」は、実際の
葬儀に参列する者への香典返し等を管理するメニューで
あり、メニュー画面36の参列者管理ボタン48を操作
またはクリックすることによって選択できる。
動作を説明する。図2に示すように、図1のパソコン1
2を起動すると、図2のフロー図に従って、図3に示す
初期メニュー画面36がパソコン12の画面(図示せ
ず)に表示される。この初期メニューでは、「申込」,
「メンテナンス」,「葬儀行事予定」,「会員管理」,
「法事等管理」および「参列者管理」の6つのメニュー
を選択できる。「申込」は、実際の葬儀の申込を受け付
けるとともに、承り書や精算書を発行するメニューであ
り、図3のメニュー画面36の申込ボタン38を操作ま
たはクリックすることによって選択できる。「メンテナ
ンス」は、葬儀見積書を作成する際に必要な各項目のメ
ンテナンス、すなわち登録,修正,変更等を行うメニュ
ーであり、メニュー画面36のメンテナンスボタン40
を操作またはクリックすることによって選択できる。
「葬儀行事予定」は、葬儀の流れに沿って必要な行事、
たとえば通夜、告別式等を確認するメニューであり、メ
ニュー画面36の行事予定ボタン42を操作またはクリ
ックすることによって選択できる。「会員管理」は、会
員の登録や登録事項の修正等を実行するメニューであ
り、メニュー画面36の会員管理ボタン44を操作また
はクリックすることによって選択できる。「法事等管
理」は、当該葬儀に基づく法事、たとえば49日,百か
日等の法事日程を管理するメニューであり、メニュー画
面36の法事等管理ボタン46を操作またはクリックす
ることによって選択できる。「参列者管理」は、実際の
葬儀に参列する者への香典返し等を管理するメニューで
あり、メニュー画面36の参列者管理ボタン48を操作
またはクリックすることによって選択できる。
【0032】「申込」を受け付ける前に必要な項目を登
録しておく必要があるため、まず「メンテナンス」につ
いて説明する。図3のメニュー画面36でメンテナンス
ボタン40をクリックすると、図4に示すメンテナンス
メニューに進み、図5に示すメンテナンスメニュー画面
50が表示される。
録しておく必要があるため、まず「メンテナンス」につ
いて説明する。図3のメニュー画面36でメンテナンス
ボタン40をクリックすると、図4に示すメンテナンス
メニューに進み、図5に示すメンテナンスメニュー画面
50が表示される。
【0033】図4のステップS1に示す「葬儀項目メン
テ」を実行するには、図5のメンテナンスメニュー画面
50で葬儀項目メンテボタン52を操作ないしクリック
する。この葬儀項目メンテメニューでは、葬儀に関する
各項目のメンテナンス、すなわち、項目設定,項目メン
テナンスおよび寺院メンテナンスを実行する。これらの
項目設定,項目メンテナンスおよび寺院メンテナンスは
葬儀項目メンテメニューのサブメニューとして設定され
ていて、実際には、図5で葬儀項目メンテボタン52を
クリックすると、3つのサブメニューを選択する画面
(図示せず)が表示され、そのサブメニュー選択画面で
いずれかのサブメニュー、項目設定,項目メンテナンス
または寺院メンテナンスを選択する。
テ」を実行するには、図5のメンテナンスメニュー画面
50で葬儀項目メンテボタン52を操作ないしクリック
する。この葬儀項目メンテメニューでは、葬儀に関する
各項目のメンテナンス、すなわち、項目設定,項目メン
テナンスおよび寺院メンテナンスを実行する。これらの
項目設定,項目メンテナンスおよび寺院メンテナンスは
葬儀項目メンテメニューのサブメニューとして設定され
ていて、実際には、図5で葬儀項目メンテボタン52を
クリックすると、3つのサブメニューを選択する画面
(図示せず)が表示され、そのサブメニュー選択画面で
いずれかのサブメニュー、項目設定,項目メンテナンス
または寺院メンテナンスを選択する。
【0034】図4のステップS3で項目設定を選択する
と、図6に示す項目設定画面54がパソコン12(図
1)の表示器に表示される。この項目設定画面54で
は、図7のフロー図に従って葬儀に必要な各項目を設定
する。なお、項目の追加、削除、修正も図7フロー図に
従って処理できる。
と、図6に示す項目設定画面54がパソコン12(図
1)の表示器に表示される。この項目設定画面54で
は、図7のフロー図に従って葬儀に必要な各項目を設定
する。なお、項目の追加、削除、修正も図7フロー図に
従って処理できる。
【0035】図7のステップS31において、まず、パ
ソコン12は、葬儀項目メンテへ戻るかどうか判断する
が、項目設定であるので、ここでは、“NO”が判断さ
れる。そして、ステップS31で“NO”が判断される
と、次のステップS32で、項目削除かどうか判断す
る。項目削除でなければ、ステップS33に進む。
ソコン12は、葬儀項目メンテへ戻るかどうか判断する
が、項目設定であるので、ここでは、“NO”が判断さ
れる。そして、ステップS31で“NO”が判断される
と、次のステップS32で、項目削除かどうか判断す
る。項目削除でなければ、ステップS33に進む。
【0036】ステップS33では、まず、図6の項目設
定画面54上の「管理コード」を設定する。この管理コ
ードは、たとえば1−40の項目番号であり、たとえば
項目「祭壇」には「01」が割り当てられる。つまり、
祭壇について設定する場合、管理コード01を項目設定
画面54の管理コード枠56に設定する。そして、次に
ステップS34で「項目名」を設定する。項目名は、た
とえば漢字15文字以内で、項目設定画面54の項目名
枠58に設定する。ステップS35では、項目設定画面
54のフォーム区分枠60に、フォーム区分を設定す
る。フォーム区分は、A,B,C,D,E,FまたはG
で示される。
定画面54上の「管理コード」を設定する。この管理コ
ードは、たとえば1−40の項目番号であり、たとえば
項目「祭壇」には「01」が割り当てられる。つまり、
祭壇について設定する場合、管理コード01を項目設定
画面54の管理コード枠56に設定する。そして、次に
ステップS34で「項目名」を設定する。項目名は、た
とえば漢字15文字以内で、項目設定画面54の項目名
枠58に設定する。ステップS35では、項目設定画面
54のフォーム区分枠60に、フォーム区分を設定す
る。フォーム区分は、A,B,C,D,E,FまたはG
で示される。
【0037】フォーム区分Aは、パソコン12のカタロ
グDB16に予め登録してある写真から選択して金額を
決定する項目を示す。たとえば、祭壇では、そのデータ
ベース16にたとえば最大10種類の祭壇の写真を登録
しておき、申込みに際しては、それらの写真をユーザに
見せることによって、どれかを選択させ、祭壇名と金額
とを決定する。フォーム区分Bは、たとえば仏衣,位
牌,骨壷,防臭シーツ,ろーそく,巻線香等を含む「一
式」で扱われる項目であり、たとえば「葬具一式」のよ
うに設定される。このフォーム区分Bで設定可能な品名
数は、たとえば最大5品目とする。フォーム区分Cは、
品名、数量、単価、金額によって設定する項目で、たと
えば「ドライアイス」がある。このフォーム区分Cで設
定可能な品名数は、たとえば最大5品目とする。フォー
ム区分Dは、遺体搬送に関する項目であり、搬送先名と
その距離に応じて金額を決定する。距離範囲は最大5種
類、搬送先は最大5箇所とする。ただし、距離範囲外の
搬送にも対応できるようにするとともに、夜間料金も設
定できるようにしておく。フォーム区分Eは、霊柩車に
関するもので、最大5種類の車種と最大5種類の距離と
の料金表から選択できる。フォーム区分Fは、フォーム
区分Cと同様に、品名、数量、単価、金額によって設定
する項目で、最大99種類のマスターから最大10種類
の品名を選択できる。フォーム区分Gは、フォーム区分
Aと同様に、写真から選択できるもので、カタロクボD
B16に予め登録してあるたとえば「会葬品」の写真を
見て、品名、単価、金額を決定する。なお、フォーム区
分Hとして、値引きに関する項目を設定できるようにし
てもよい。
グDB16に予め登録してある写真から選択して金額を
決定する項目を示す。たとえば、祭壇では、そのデータ
ベース16にたとえば最大10種類の祭壇の写真を登録
しておき、申込みに際しては、それらの写真をユーザに
見せることによって、どれかを選択させ、祭壇名と金額
とを決定する。フォーム区分Bは、たとえば仏衣,位
牌,骨壷,防臭シーツ,ろーそく,巻線香等を含む「一
式」で扱われる項目であり、たとえば「葬具一式」のよ
うに設定される。このフォーム区分Bで設定可能な品名
数は、たとえば最大5品目とする。フォーム区分Cは、
品名、数量、単価、金額によって設定する項目で、たと
えば「ドライアイス」がある。このフォーム区分Cで設
定可能な品名数は、たとえば最大5品目とする。フォー
ム区分Dは、遺体搬送に関する項目であり、搬送先名と
その距離に応じて金額を決定する。距離範囲は最大5種
類、搬送先は最大5箇所とする。ただし、距離範囲外の
搬送にも対応できるようにするとともに、夜間料金も設
定できるようにしておく。フォーム区分Eは、霊柩車に
関するもので、最大5種類の車種と最大5種類の距離と
の料金表から選択できる。フォーム区分Fは、フォーム
区分Cと同様に、品名、数量、単価、金額によって設定
する項目で、最大99種類のマスターから最大10種類
の品名を選択できる。フォーム区分Gは、フォーム区分
Aと同様に、写真から選択できるもので、カタロクボD
B16に予め登録してあるたとえば「会葬品」の写真を
見て、品名、単価、金額を決定する。なお、フォーム区
分Hとして、値引きに関する項目を設定できるようにし
てもよい。
【0038】図6に示す項目設定画面54には、さら
に、項目数枠62,開始レコード枠64,使用レコード
枠66および配列ポインタ枠68が形成されている。項
目数枠62には、数量等を設定する。また、開始レコー
ド枠64には、祭壇名や生花名等の各マスタ名を登録す
る。ただし、1−300レコードはシステムの基本部分
で使用するので、各項目のメンテで使用できる開始レコ
ードは、301−999である。使用レコード枠66に
は、その項目設定のために開始レコードから何レコード
を使用するかを設定する。たとえば開始レコードを30
1とし、使用レコードが10の場合、その項目で、30
1から10レコード使用することを意味する。
に、項目数枠62,開始レコード枠64,使用レコード
枠66および配列ポインタ枠68が形成されている。項
目数枠62には、数量等を設定する。また、開始レコー
ド枠64には、祭壇名や生花名等の各マスタ名を登録す
る。ただし、1−300レコードはシステムの基本部分
で使用するので、各項目のメンテで使用できる開始レコ
ードは、301−999である。使用レコード枠66に
は、その項目設定のために開始レコードから何レコード
を使用するかを設定する。たとえば開始レコードを30
1とし、使用レコードが10の場合、その項目で、30
1から10レコード使用することを意味する。
【0039】図7のステップS36で図6に示す配列ポ
インタ枠68に設定する「配列ポインタ」とは、申込書
ファイルへの登録場所を示すもので、0から開始する。
ただし、同じフォーム区分で同じポインタを重複使用す
ることはできない。そして、この配列ポインタの値を変
えることによって、申込者の選択順、すなわち、リスト
順を変更できる。このことによって、宗教(宗派)の違
いや地域毎の慣習に沿った変更に対応できる。
インタ枠68に設定する「配列ポインタ」とは、申込書
ファイルへの登録場所を示すもので、0から開始する。
ただし、同じフォーム区分で同じポインタを重複使用す
ることはできない。そして、この配列ポインタの値を変
えることによって、申込者の選択順、すなわち、リスト
順を変更できる。このことによって、宗教(宗派)の違
いや地域毎の慣習に沿った変更に対応できる。
【0040】具体例について見ると、図8は、設定項目
として祭壇を設定する例である。この場合、祭壇の管理
コード01が管理コード枠56に設定されかつ項目名枠
58に項目名「祭壇」が設定されるとともに、祭壇は写
真から選択する項目であるため、フォーム区分枠60に
フォーム区分Aが設定される。さらに、開始レコード枠
64には項目名祭壇のマスターが登録される開始レコー
ドたとえば301が設定され、使用レコード枠66には
たとえば10が設定される。つまり、10種類の祭壇が
設定される。なお、配列ポインタ枠68には、申込書の
登録場所すなわち配列ポインタ0が設定される。
として祭壇を設定する例である。この場合、祭壇の管理
コード01が管理コード枠56に設定されかつ項目名枠
58に項目名「祭壇」が設定されるとともに、祭壇は写
真から選択する項目であるため、フォーム区分枠60に
フォーム区分Aが設定される。さらに、開始レコード枠
64には項目名祭壇のマスターが登録される開始レコー
ドたとえば301が設定され、使用レコード枠66には
たとえば10が設定される。つまり、10種類の祭壇が
設定される。なお、配列ポインタ枠68には、申込書の
登録場所すなわち配列ポインタ0が設定される。
【0041】図9の例は、フォーム区分Bに含まれる項
目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠56
にはたとえば05が設定される。項目名枠58には、た
とえば葬具一式と記入され、フォーム区分枠60にはB
が設定される。項目数枠62には、必要個数(項目数)
がたとえば2として設定される。開始レコード枠64に
は葬具一式マスターが使用する開始レコードとしてたと
えば501が設定され、使用レコード枠66には、葬具
に関しては使用レコードが1であるので、1が設定され
る。配列ポインタ枠68には、フォーム区分Bの最初の
ポインタ0が設定される。
目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠56
にはたとえば05が設定される。項目名枠58には、た
とえば葬具一式と記入され、フォーム区分枠60にはB
が設定される。項目数枠62には、必要個数(項目数)
がたとえば2として設定される。開始レコード枠64に
は葬具一式マスターが使用する開始レコードとしてたと
えば501が設定され、使用レコード枠66には、葬具
に関しては使用レコードが1であるので、1が設定され
る。配列ポインタ枠68には、フォーム区分Bの最初の
ポインタ0が設定される。
【0042】図10の例は、フォーム区分Cに含まれる
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば00が設定される。項目名枠58には、
たとえばドライアイスと記入され、フォーム区分枠には
Cが設定される。項目数枠62には、必要個数(項目
数)がたとえば2として設定される。開始レコード枠6
4にはドライアイスマスターが使用する開始レコードと
してたとえば503が設定され、使用レコード枠66に
は、ドライアイスに関しては使用レコードが1であるの
で、1が設定される。配列ポインタ枠68には、フォー
ム区分Cの最初のポインタ0が設定される。
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば00が設定される。項目名枠58には、
たとえばドライアイスと記入され、フォーム区分枠には
Cが設定される。項目数枠62には、必要個数(項目
数)がたとえば2として設定される。開始レコード枠6
4にはドライアイスマスターが使用する開始レコードと
してたとえば503が設定され、使用レコード枠66に
は、ドライアイスに関しては使用レコードが1であるの
で、1が設定される。配列ポインタ枠68には、フォー
ム区分Cの最初のポインタ0が設定される。
【0043】図11の例は、フォーム区分Dに含まれる
項目すなわち遺体搬送を設定する場合を示し、この場
合、管理コード枠56にはたとえば01が設定される。
項目名枠58には、たとえば遺体搬送と記入され、フォ
ーム区分枠にはDが設定される。項目数枠62には、5
種類の搬送距離のうち何番目か(項目数)を示すたとえ
ば3が設定される。開始レコード枠64には遺体搬送マ
スターが使用する開始レコードとしてたとえば508が
設定され、使用レコード枠66には、搬送先項目数とし
てたとえば4が設定される。なお、搬送先項目数とは、
たとえば5種類の搬送先のうち何番目の搬送先かを示す
ものである。配列ポインタ枠68には、フォーム区分D
の最初のポインタ0が設定される。
項目すなわち遺体搬送を設定する場合を示し、この場
合、管理コード枠56にはたとえば01が設定される。
項目名枠58には、たとえば遺体搬送と記入され、フォ
ーム区分枠にはDが設定される。項目数枠62には、5
種類の搬送距離のうち何番目か(項目数)を示すたとえ
ば3が設定される。開始レコード枠64には遺体搬送マ
スターが使用する開始レコードとしてたとえば508が
設定され、使用レコード枠66には、搬送先項目数とし
てたとえば4が設定される。なお、搬送先項目数とは、
たとえば5種類の搬送先のうち何番目の搬送先かを示す
ものである。配列ポインタ枠68には、フォーム区分D
の最初のポインタ0が設定される。
【0044】図12の例は、フォーム区分Eに含まれる
項目すなわち霊柩車を設定する場合を示し、この場合、
管理コード枠56にはたとえば01が設定される。項目
名枠58には、たとえば霊柩車と記入され、フォーム区
分枠にはEが設定される。項目数枠62には、この場
合、霊柩車の車種(最大5)のどれかを示す車種数が、
たとえば3として設定される。開始レコード枠64には
霊柩車運行料金マスターが使用する開始レコードとして
たとえば509が設定され、使用レコード枠66には、
この場合、最大5種類の距離のうちのどれかすなわち距
離数を示すたとえば3が設定される。なお、距離数1−
距離数5は、距離数表示部69に示されるとおりであ
る。配列ポインタ枠68には、ポインタ82が設定され
る。
項目すなわち霊柩車を設定する場合を示し、この場合、
管理コード枠56にはたとえば01が設定される。項目
名枠58には、たとえば霊柩車と記入され、フォーム区
分枠にはEが設定される。項目数枠62には、この場
合、霊柩車の車種(最大5)のどれかを示す車種数が、
たとえば3として設定される。開始レコード枠64には
霊柩車運行料金マスターが使用する開始レコードとして
たとえば509が設定され、使用レコード枠66には、
この場合、最大5種類の距離のうちのどれかすなわち距
離数を示すたとえば3が設定される。なお、距離数1−
距離数5は、距離数表示部69に示されるとおりであ
る。配列ポインタ枠68には、ポインタ82が設定され
る。
【0045】図13の例は、フォーム区分Fに含まれる
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば02が設定される。項目名枠58には、
たとえば飲み物と記入され、フォーム区分枠にはFが設
定される。項目数枠62には、最大10種類の飲み物の
うちのどれかを示す項目数がたとえば5として設定され
る。開始レコード枠64には飲み物マスターが使用する
開始レコードとしてたとえば601が設定され、使用レ
コード枠66には、飲み物に関しては使用レコードが8
0であるので、80が設定される。配列ポインタ枠68
には、フォーム区分Fの最初のポインタ0が設定され
る。
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば02が設定される。項目名枠58には、
たとえば飲み物と記入され、フォーム区分枠にはFが設
定される。項目数枠62には、最大10種類の飲み物の
うちのどれかを示す項目数がたとえば5として設定され
る。開始レコード枠64には飲み物マスターが使用する
開始レコードとしてたとえば601が設定され、使用レ
コード枠66には、飲み物に関しては使用レコードが8
0であるので、80が設定される。配列ポインタ枠68
には、フォーム区分Fの最初のポインタ0が設定され
る。
【0046】図14の例は、フォーム区分Gに含まれる
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば01が設定される。項目名枠58には、
たとえば会葬品と記入され、フォーム区分枠にはGが設
定される。項目数枠62には、必要個数(項目数)がた
とえば1として設定される。開始レコード枠64には会
葬品マスターが使用する開始レコードとしてたとえば4
01が設定され、使用レコード枠66には、会葬品に関
しては使用レコードが10であるので、10が設定され
る。配列ポインタ枠68には、フォーム区分Gの最初の
ポインタ0が設定される。
項目を設定する場合を示し、この場合、管理コード枠5
6にはたとえば01が設定される。項目名枠58には、
たとえば会葬品と記入され、フォーム区分枠にはGが設
定される。項目数枠62には、必要個数(項目数)がた
とえば1として設定される。開始レコード枠64には会
葬品マスターが使用する開始レコードとしてたとえば4
01が設定され、使用レコード枠66には、会葬品に関
しては使用レコードが10であるので、10が設定され
る。配列ポインタ枠68には、フォーム区分Gの最初の
ポインタ0が設定される。
【0047】図15の例は、フォーム区分Hに含まれる
項目すなわち値引きを設定する場合を示し、この場合、
管理コード枠56にはたとえば31が設定される。項目
名枠58には、たとえば特別調整値引と記入され、フォ
ーム区分枠にはHが設定される。開始レコード枠64に
は値引きマスターが使用する開始レコードとしてたとえ
ば520が設定される。
項目すなわち値引きを設定する場合を示し、この場合、
管理コード枠56にはたとえば31が設定される。項目
名枠58には、たとえば特別調整値引と記入され、フォ
ーム区分枠にはHが設定される。開始レコード枠64に
は値引きマスターが使用する開始レコードとしてたとえ
ば520が設定される。
【0048】図7のステップS33−S36で、図8−
図15に示す具体例に示すように、各項目が設定され
る。そして、図7のステップS32で“YES”が判断
された場合、すなわち項目削除の場合には、ステップS
37で削除すべき項目の管理コードを設定するととも
に、ステップS38で項目名を確認し、ステップS39
で削除操作を実行すればよい。
図15に示す具体例に示すように、各項目が設定され
る。そして、図7のステップS32で“YES”が判断
された場合、すなわち項目削除の場合には、ステップS
37で削除すべき項目の管理コードを設定するととも
に、ステップS38で項目名を確認し、ステップS39
で削除操作を実行すればよい。
【0049】図4のステップS4の項目メンテナンス
は、先に設定した各項目についての細目を設定し、また
は削除するための処理で、具体的には、図16に示すフ
ロー図に従って実行される。なお、細目とは、写真,単
価,個数などの詳細情報を意味し、これらの細目の修正
や追加もこの図16のフロー図に従って処理できる。
は、先に設定した各項目についての細目を設定し、また
は削除するための処理で、具体的には、図16に示すフ
ロー図に従って実行される。なお、細目とは、写真,単
価,個数などの詳細情報を意味し、これらの細目の修正
や追加もこの図16のフロー図に従って処理できる。
【0050】まず、最初のステップS41で、葬儀項目
メンテに戻るかどうか判断し、“NO”なら、次のステ
ップS42において、図6に示す項目設定画面54で、
細目を設定したい項目名を指定する。そして、ステップ
S43で、その項目についての細目設定が終了している
かどうか判断する。“YES”ならステップS41に戻
り、“NO”ならステップS44で、細目を削除するの
かどうか判断する。削除でなければ、ステップS45に
進み、ステップS42で指定した項目について細目を設
定する。削除なら、ステップS46で、削除すべき細目
を設定するとともに、ステップS47で、その内容を確
認した後、削除する。
メンテに戻るかどうか判断し、“NO”なら、次のステ
ップS42において、図6に示す項目設定画面54で、
細目を設定したい項目名を指定する。そして、ステップ
S43で、その項目についての細目設定が終了している
かどうか判断する。“YES”ならステップS41に戻
り、“NO”ならステップS44で、細目を削除するの
かどうか判断する。削除でなければ、ステップS45に
進み、ステップS42で指定した項目について細目を設
定する。削除なら、ステップS46で、削除すべき細目
を設定するとともに、ステップS47で、その内容を確
認した後、削除する。
【0051】図4のステップS5に示す寺院メンテナン
スは、その葬儀社が利用可能な寺院を予め登録しておく
ための処理であり、ユーザは、申込みに際して、その登
録されている寺院から選択して僧侶を呼ぶことになる。
この寺院メンテナンスは、具体的には、図17に示すフ
ロー図に従って実行され、追加、修正もこの図17に従
って処理される。
スは、その葬儀社が利用可能な寺院を予め登録しておく
ための処理であり、ユーザは、申込みに際して、その登
録されている寺院から選択して僧侶を呼ぶことになる。
この寺院メンテナンスは、具体的には、図17に示すフ
ロー図に従って実行され、追加、修正もこの図17に従
って処理される。
【0052】ステップS5に入ると、図18に示す寺院
メンテナンス画面70がパソコン12の画面に表示され
る。この寺院メンテナンス画面70には、管理コード枠
72,寺院名枠74および宗派枠76が形成され、それ
らの枠72−76を埋めることによって、利用可能な寺
院を予め登録することができる。すなわち、ステップS
51で“NO”を判断した後、ステップS524で、管
理コードを管理コード枠72に設定する。管理コード
は、たとえば1−50であり、したがって、このシステ
ムでは、1−50の寺院を予め登録することができる。
ただし、寺院メンテナンス処理で登録する寺院は、当
然、当該葬儀社からの僧侶派遣要請を予め了解した寺院
であることは勿論である。
メンテナンス画面70がパソコン12の画面に表示され
る。この寺院メンテナンス画面70には、管理コード枠
72,寺院名枠74および宗派枠76が形成され、それ
らの枠72−76を埋めることによって、利用可能な寺
院を予め登録することができる。すなわち、ステップS
51で“NO”を判断した後、ステップS524で、管
理コードを管理コード枠72に設定する。管理コード
は、たとえば1−50であり、したがって、このシステ
ムでは、1−50の寺院を予め登録することができる。
ただし、寺院メンテナンス処理で登録する寺院は、当
然、当該葬儀社からの僧侶派遣要請を予め了解した寺院
であることは勿論である。
【0053】ステップS53では、画面70上の寺院名
枠74に、たとえば漢字15文字以内で寺院名が設定さ
れる。そして、その寺院の宗派を宗派枠76に、たとえ
ば漢字10文字以内で設定する。このようにして、図1
8に示す寺院メンテナンス画面70において、利用可能
な寺院を予め登録することができる。
枠74に、たとえば漢字15文字以内で寺院名が設定さ
れる。そして、その寺院の宗派を宗派枠76に、たとえ
ば漢字10文字以内で設定する。このようにして、図1
8に示す寺院メンテナンス画面70において、利用可能
な寺院を予め登録することができる。
【0054】図4のステップS6に示すコース設定メン
テナンスは、葬儀全体の費用を基準にしたコース別によ
る利用を可能にするために、そのコースを予め設定する
ための処理で、コース名を登録し、必要な項目毎に細目
まで選択または設定するとともに、金額を加算してその
コースの料金を計算する。具体的には、図19に示すフ
ロー図に従って実行される。なお、修正、追加、削除も
図19フロー図に従って処理できる。
テナンスは、葬儀全体の費用を基準にしたコース別によ
る利用を可能にするために、そのコースを予め設定する
ための処理で、コース名を登録し、必要な項目毎に細目
まで選択または設定するとともに、金額を加算してその
コースの料金を計算する。具体的には、図19に示すフ
ロー図に従って実行される。なお、修正、追加、削除も
図19フロー図に従って処理できる。
【0055】最初のステップS61で終了でないことを
判断すると、図示しないコース設定画面において、ステ
ップS62でコース名(たとえば50万円コース,75
万円コース,100万円コースなど)を設定する。そし
て、そのコース名を設定したコースの詳細な内容を設定
し終えたなら、ステップS61に戻るが、そうでないな
ら、次のステップS64において項目を選択し、ステッ
プS65で細目を選択し、そしてステップS66におい
て、ステップS65までで設定した項目および細目に従
って金額を加算(積算)し、先のステップS63に戻
る。したがって、1つのコースを設定するために、その
コース内の項目および細目を変更することによって、該
当する費用になるように、即座に計算し、判断すること
ができる。なお、項目選択(ステップS64)や細目選
択(ステップS65)では、たとえばプルダウンメニュ
ーの一覧表示から選択できる。
判断すると、図示しないコース設定画面において、ステ
ップS62でコース名(たとえば50万円コース,75
万円コース,100万円コースなど)を設定する。そし
て、そのコース名を設定したコースの詳細な内容を設定
し終えたなら、ステップS61に戻るが、そうでないな
ら、次のステップS64において項目を選択し、ステッ
プS65で細目を選択し、そしてステップS66におい
て、ステップS65までで設定した項目および細目に従
って金額を加算(積算)し、先のステップS63に戻
る。したがって、1つのコースを設定するために、その
コース内の項目および細目を変更することによって、該
当する費用になるように、即座に計算し、判断すること
ができる。なお、項目選択(ステップS64)や細目選
択(ステップS65)では、たとえばプルダウンメニュ
ーの一覧表示から選択できる。
【0056】図4のステップS7では、葬儀行事予定メ
ンテナンスを実行する。この葬儀行事予定メンテナンス
は、図5に示す葬儀行事メンテナンスボタン80を操作
またはクリックすることによって実行でき、具体的に
は、図20示すフロー図に従ってかつ図21に示す葬儀
の流れを示す行事予定画面82に従って実行される。修
正、追加も図20に従って処理され得る。
ンテナンスを実行する。この葬儀行事予定メンテナンス
は、図5に示す葬儀行事メンテナンスボタン80を操作
またはクリックすることによって実行でき、具体的に
は、図20示すフロー図に従ってかつ図21に示す葬儀
の流れを示す行事予定画面82に従って実行される。修
正、追加も図20に従って処理され得る。
【0057】図20のステップS71では、まず、登録
終了かどうか判断するが、“NO”なら、次のステップ
S72で、登録事項の削除かどうか判断する。削除でな
ければ、ステップS72で“NO”となり、次のステッ
プS73で、登録すべき管理コードを設定する。続い
て、ステップS74で、宗派および/または寺院を設定
する。したがって、この葬儀行事の設定において、宗
派、寺院毎の設定が可能になる。次のステップS75で
は、項目の設定が終了したかどうか判断する。“YE
S”なら、先のステップS71に戻るが、“NO”な
ら、続くステップS76で、項目名を設定するととも
に、ステップS77で、当該項目についての説明文を登
録する。最後に、ステップS78で、配列ポインタを設
定する。この配列ポインタは、行事予定の順番(リスト
順)を示し、配列ポインタの値を変えることによって、
リスト順を変更できる。
終了かどうか判断するが、“NO”なら、次のステップ
S72で、登録事項の削除かどうか判断する。削除でな
ければ、ステップS72で“NO”となり、次のステッ
プS73で、登録すべき管理コードを設定する。続い
て、ステップS74で、宗派および/または寺院を設定
する。したがって、この葬儀行事の設定において、宗
派、寺院毎の設定が可能になる。次のステップS75で
は、項目の設定が終了したかどうか判断する。“YE
S”なら、先のステップS71に戻るが、“NO”な
ら、続くステップS76で、項目名を設定するととも
に、ステップS77で、当該項目についての説明文を登
録する。最後に、ステップS78で、配列ポインタを設
定する。この配列ポインタは、行事予定の順番(リスト
順)を示し、配列ポインタの値を変えることによって、
リスト順を変更できる。
【0058】ステップS72で“YES”の場合、つま
り、削除の場合、ステップS79で削除すべき項目が含
まれる管理コードを設定する。その後、全削除かどうか
をステップS80で判断し、“YES”なら、ステップ
S81で、全項目の内容を確認した後、削除する。“N
O”なら、ステップS82で削除すべき項目を設定し、
次のステップS83で、当該項目の内容を確認の後、削
除する。
り、削除の場合、ステップS79で削除すべき項目が含
まれる管理コードを設定する。その後、全削除かどうか
をステップS80で判断し、“YES”なら、ステップ
S81で、全項目の内容を確認した後、削除する。“N
O”なら、ステップS82で削除すべき項目を設定し、
次のステップS83で、当該項目の内容を確認の後、削
除する。
【0059】図5に示すデータ保存ボタン84を操作ま
たはクリックすると、図4に示すステップS8に進み、
外部記憶装置(図示せず)へのデータ保存を実行する。
詳しくいうと、図22に示すステップS84で、データ
保存かどうか判断し、“YES”なら、ステップS85
で、指定したデータを、たとえば光磁気ディスク(M
O)やフロッピィディスクのような外部記憶装置に記録
する。このステップS84およびS85繰り返し実行す
ることによって、所望のデータの保存が終了する。
たはクリックすると、図4に示すステップS8に進み、
外部記憶装置(図示せず)へのデータ保存を実行する。
詳しくいうと、図22に示すステップS84で、データ
保存かどうか判断し、“YES”なら、ステップS85
で、指定したデータを、たとえば光磁気ディスク(M
O)やフロッピィディスクのような外部記憶装置に記録
する。このステップS84およびS85繰り返し実行す
ることによって、所望のデータの保存が終了する。
【0060】図5に示す申込データ削除ボタン90を操
作またはクリックすると、図4に示すステップS9に進
み、申込データの削除を実行する。詳しくいうと、図2
3に示すステップS91で、データ抹消かどうか判断
し、“YES”なら、ステップS92で、申込者一覧か
ら抹消すべき申込者を選択し、ステップS93で、内容
を確認した後、当該申込データを削除する。
作またはクリックすると、図4に示すステップS9に進
み、申込データの削除を実行する。詳しくいうと、図2
3に示すステップS91で、データ抹消かどうか判断
し、“YES”なら、ステップS92で、申込者一覧か
ら抹消すべき申込者を選択し、ステップS93で、内容
を確認した後、当該申込データを削除する。
【0061】このようにして、メンテナンス処理が実行
でき、申込みに必要な各項目が登録される。
でき、申込みに必要な各項目が登録される。
【0062】図3に示す申込ボタン38をクリックする
と、応じて、図24に示す申込画面88がパソコン12
に表示される。そして、この申込画面88には、申込者
の選択ボタン90,コース説明およびコース申込ボタン
92および承り書/精算書発行ボタン94が形成され
る。
と、応じて、図24に示す申込画面88がパソコン12
に表示される。そして、この申込画面88には、申込者
の選択ボタン90,コース説明およびコース申込ボタン
92および承り書/精算書発行ボタン94が形成され
る。
【0063】申込者の選択ボタン90をクリックする
と、図25に示すステップS10に進む。ステップS1
0は、具体的には、図26に示すフロー図に従って実行
される。
と、図25に示すステップS10に進む。ステップS1
0は、具体的には、図26に示すフロー図に従って実行
される。
【0064】図26の最初のステップS101では、申
込者(ユーザ)の名前,住所および電話番号等の情報を
登録する。ただし、これらの情報を既に登録している場
合には、申込者一覧(図示せず)から選択して表示す
る。続くステップS102では、葬式の行事予定、たと
えば通夜,告別式等を登録する。ただし、この行事予定
が既に登録されている場合には、その内容を確認する。
込者(ユーザ)の名前,住所および電話番号等の情報を
登録する。ただし、これらの情報を既に登録している場
合には、申込者一覧(図示せず)から選択して表示す
る。続くステップS102では、葬式の行事予定、たと
えば通夜,告別式等を登録する。ただし、この行事予定
が既に登録されている場合には、その内容を確認する。
【0065】次のステップS103で、登録終了かどう
か判断し、“NO”の場合には、ステップS104に進
む。このステップS104で登録すべき項目を指定し、
ステップS105でその項目の細目を指定する。項目
は、配列ポインタに従った項目順でも、あるいはダイレ
クトにも指定することができる。そして、ステップS1
06において、ステップS104およびS105で登録
した項目および細目についての金額を計算する。その
後、ステップS107において、登録した項目,細目,
金額および総額をパソコン12に表示する。このとき、
決定した項目(既決項目),打ち合わせをしたが未決の
項目および打ち合わせも未だしていない項目を異なる色
で表示すれば、これらの項目を用意に判別でき、便利で
ある。
か判断し、“NO”の場合には、ステップS104に進
む。このステップS104で登録すべき項目を指定し、
ステップS105でその項目の細目を指定する。項目
は、配列ポインタに従った項目順でも、あるいはダイレ
クトにも指定することができる。そして、ステップS1
06において、ステップS104およびS105で登録
した項目および細目についての金額を計算する。その
後、ステップS107において、登録した項目,細目,
金額および総額をパソコン12に表示する。このとき、
決定した項目(既決項目),打ち合わせをしたが未決の
項目および打ち合わせも未だしていない項目を異なる色
で表示すれば、これらの項目を用意に判別でき、便利で
ある。
【0066】そして、上で登録した項目/細目が緊急手
配が必要なものであるかどうかをステップS108で判
断する。たとえば生花の追加等は緊急手配が必要であろ
う。そして、ステップS108で“YES”が判断され
ると、すなわち、緊急手配が必要であると判断した場合
には、たとえば携帯端末26(図1)を利用して、ファ
クシミリあるいはEメールによって、本部サーバ28お
よび/または業者パソコン30に緊急手配する。
配が必要なものであるかどうかをステップS108で判
断する。たとえば生花の追加等は緊急手配が必要であろ
う。そして、ステップS108で“YES”が判断され
ると、すなわち、緊急手配が必要であると判断した場合
には、たとえば携帯端末26(図1)を利用して、ファ
クシミリあるいはEメールによって、本部サーバ28お
よび/または業者パソコン30に緊急手配する。
【0067】そして、ステップS109の後、またはス
テップS108で“NO”が判断されたときには、再び
ステップS103に戻り、登録の終了を判断する。また
はだ登録が必要なら、ステップS103で当然“NO”
が判断されるので、先のステップS104−109が繰
り返し実行されることになる。
テップS108で“NO”が判断されたときには、再び
ステップS103に戻り、登録の終了を判断する。また
はだ登録が必要なら、ステップS103で当然“NO”
が判断されるので、先のステップS104−109が繰
り返し実行されることになる。
【0068】登録終了でステップS103で“YES”
が判断されると、ステップS110において、モバイル
プリンタ14(図1)を用いて、図27に示すような、
見積書95を発行する。申込者すなわちユーザにその見
積書95を見せ、確認させ、ユーザが了解すると、ステ
ップS111でその見積書に申込者の確認印をもらい、
ステップS112で、ファクシミリまたはEメールを利
用して、本部サーバ28に受注情報として送信する。し
たがって、本部サーバ28の受注情報DB32にその情
報が蓄積される。
が判断されると、ステップS110において、モバイル
プリンタ14(図1)を用いて、図27に示すような、
見積書95を発行する。申込者すなわちユーザにその見
積書95を見せ、確認させ、ユーザが了解すると、ステ
ップS111でその見積書に申込者の確認印をもらい、
ステップS112で、ファクシミリまたはEメールを利
用して、本部サーバ28に受注情報として送信する。し
たがって、本部サーバ28の受注情報DB32にその情
報が蓄積される。
【0069】図24のコース説明およびコース申込ボタ
ン92をクリックすると、図25のステップS11に進
み、コース申込が実行される。このコース申込は図28
に示すフロー図に従って実行されるが、この図28のフ
ロー図は、ステップS115とステップS117との間
にステップS116が挿入されている点で先の図26の
フロー図と相違している。つまり、この図28はコース
申込の場合を示すものであるため、ステップS116
で、申込者にコース(50万円コースあるいは100万
円コースなど)を選択させる必要がある。その他の動作
は図26に示す動作と同様であるので、ここでは、重複
する説明は省略する。
ン92をクリックすると、図25のステップS11に進
み、コース申込が実行される。このコース申込は図28
に示すフロー図に従って実行されるが、この図28のフ
ロー図は、ステップS115とステップS117との間
にステップS116が挿入されている点で先の図26の
フロー図と相違している。つまり、この図28はコース
申込の場合を示すものであるため、ステップS116
で、申込者にコース(50万円コースあるいは100万
円コースなど)を選択させる必要がある。その他の動作
は図26に示す動作と同様であるので、ここでは、重複
する説明は省略する。
【0070】図24の承り書/精算書ボタン94を押す
と、図25のステップS12に進み、承り書および/ま
たは精算書の発行ができる。具体的には、このステップ
S12は、図29に示すフロー図に従って実行される。
と、図25のステップS12に進み、承り書および/ま
たは精算書の発行ができる。具体的には、このステップ
S12は、図29に示すフロー図に従って実行される。
【0071】なお、ステップS116でコース選択する
と、そのコースに含まれる項目が帰結項目として表示さ
れ、同時に、金額も表示される。ただし、その項目や細
目の修正や削除あるいはコースに含まれない項目や細目
の追加がステップS117および118でできる。
と、そのコースに含まれる項目が帰結項目として表示さ
れ、同時に、金額も表示される。ただし、その項目や細
目の修正や削除あるいはコースに含まれない項目や細目
の追加がステップS117および118でできる。
【0072】ステップS126では、対象となる申込者
を申込者一覧(図示せず)から選択し、ステップS12
7で、承り書の発行かどうか判断する。このステップS
127で“YES”の場合、ステップS128に進ん
で、モバイルプリンタ14によって、図30に示す承り
書/精算書94を印刷する。モバイルプリンタ14では
紙幅が十分でない場合には、本部サーバ28に接続され
たプリンタ(図示せず)で印刷するようにしてもよ
い。、なお、承り書/精算書は、同じフォームを使う。
そして、ステップS127で“NO”なら、ステップS
129で、精算書の発行かどうか判断し、“YES”な
ら、ステップS128に進んで、モバイルプリンタ14
によって、図30に示す承り書/精算書94を印刷す
る。
を申込者一覧(図示せず)から選択し、ステップS12
7で、承り書の発行かどうか判断する。このステップS
127で“YES”の場合、ステップS128に進ん
で、モバイルプリンタ14によって、図30に示す承り
書/精算書94を印刷する。モバイルプリンタ14では
紙幅が十分でない場合には、本部サーバ28に接続され
たプリンタ(図示せず)で印刷するようにしてもよ
い。、なお、承り書/精算書は、同じフォームを使う。
そして、ステップS127で“NO”なら、ステップS
129で、精算書の発行かどうか判断し、“YES”な
ら、ステップS128に進んで、モバイルプリンタ14
によって、図30に示す承り書/精算書94を印刷す
る。
【0073】なお、図3に示すメニュー画面36におい
て、葬儀行事予定ボタン42をクリックすると、図31
に示すフロー図に進む。この葬儀の行事予定を宗派や寺
院毎に設定することができるのが1つの特徴であるた
め、最初のステップS201では、宗派および/または
寺院を選択する。そして、ステップS202で終了かど
うか判断し、“NO”なら、次のステップS203にお
いて、行事項目を選択するとともに、その内容をステッ
プS204で表示する。そして、ステップS205で、
その行事予定をプリントするどうか判断し、“YES”
なら、ステップS206において、モバイルプリンタ1
4によって、行事予定を印刷する。なお、ステップS2
05で“NO”の場合およびステップS206を実行し
た後、ステップS202に戻り、同様の動作が各行事に
ついて繰り返し実行される。
て、葬儀行事予定ボタン42をクリックすると、図31
に示すフロー図に進む。この葬儀の行事予定を宗派や寺
院毎に設定することができるのが1つの特徴であるた
め、最初のステップS201では、宗派および/または
寺院を選択する。そして、ステップS202で終了かど
うか判断し、“NO”なら、次のステップS203にお
いて、行事項目を選択するとともに、その内容をステッ
プS204で表示する。そして、ステップS205で、
その行事予定をプリントするどうか判断し、“YES”
なら、ステップS206において、モバイルプリンタ1
4によって、行事予定を印刷する。なお、ステップS2
05で“NO”の場合およびステップS206を実行し
た後、ステップS202に戻り、同様の動作が各行事に
ついて繰り返し実行される。
【0074】図3のメニュー画面36において、会員管
理ボタン44を操作すると、図32に示すフロー図に進
む。最初のステップS301では、会員登録かどうか判
断し、“YES”なら、ステップS302に進んで、会
員となるべき者の、名前,住所,生年月日等の会員デー
タを登録する。この会員データは、顧客管理DB20お
よび34に蓄積される。
理ボタン44を操作すると、図32に示すフロー図に進
む。最初のステップS301では、会員登録かどうか判
断し、“YES”なら、ステップS302に進んで、会
員となるべき者の、名前,住所,生年月日等の会員デー
タを登録する。この会員データは、顧客管理DB20お
よび34に蓄積される。
【0075】ステップS301で“NO”の場合、ステ
ップS303において、会員検索かどうか判断する。も
し、“YES”なら、ステップS304で、ステップS
302で登録した会員データ(名前,住所,生年月日
等)で検索し、その詳細データをステップS305でパ
ソコン12の画面に表示する。そして、ステップS30
6で修正するかどうか判断し、“YES”なら、ステッ
プS307でその詳細データを修正する。
ップS303において、会員検索かどうか判断する。も
し、“YES”なら、ステップS304で、ステップS
302で登録した会員データ(名前,住所,生年月日
等)で検索し、その詳細データをステップS305でパ
ソコン12の画面に表示する。そして、ステップS30
6で修正するかどうか判断し、“YES”なら、ステッ
プS307でその詳細データを修正する。
【0076】図3に示す法事等管理ボタン46をクリッ
クすると、図33に示すフロー図に進む。この図33の
最初のステップS401でパソコン12で計測している
現在の年月日と申込者の葬儀日程とを比較して、ステッ
プS402において、現在の年月日が法事等の日程より
一定期間、たとえば1ヶ月前になったかどうか判断す
る。“YES”なら、ステップS403で、上記条件に
合致した申込者を表示するとともに、ステップS404
で、該当する申込者にその旨の案内を発送するために印
刷物を作成する。
クすると、図33に示すフロー図に進む。この図33の
最初のステップS401でパソコン12で計測している
現在の年月日と申込者の葬儀日程とを比較して、ステッ
プS402において、現在の年月日が法事等の日程より
一定期間、たとえば1ヶ月前になったかどうか判断す
る。“YES”なら、ステップS403で、上記条件に
合致した申込者を表示するとともに、ステップS404
で、該当する申込者にその旨の案内を発送するために印
刷物を作成する。
【0077】図3に示す参列者管理ボタン48を押す
と、図34に示すフロー図が実行される。ステップS5
01で、たとえばOCRやタッチペン(図示せず)を利
用して、参列者データ(参列者の名前,住所,金額等)
をパソコン12に入力する。そして、ステップS502
においてその参列者でを印刷して申込者に渡したり、ス
テップS503においてその参列者データ、特に金額に
基づいて香典返しをしていしたり、あるいはステップS
504で検索したりすることができる。
と、図34に示すフロー図が実行される。ステップS5
01で、たとえばOCRやタッチペン(図示せず)を利
用して、参列者データ(参列者の名前,住所,金額等)
をパソコン12に入力する。そして、ステップS502
においてその参列者でを印刷して申込者に渡したり、ス
テップS503においてその参列者データ、特に金額に
基づいて香典返しをしていしたり、あるいはステップS
504で検索したりすることができる。
【0078】なお、上述の実施例は仏式の葬儀を念頭に
おいて説明したが、この発明は、たとえば神式,キリス
ト教式等別の宗教にのっとる葬儀にも、あるいは宗教色
のない葬儀にも等しく適用できるものである。つまり、
葬儀項目の設定やリスト順(配列ポインタ)の設定が任
意にできるので、それなの機能を利用すれば、あらゆる
葬儀に適合した費用見積システムとして利用できる。
おいて説明したが、この発明は、たとえば神式,キリス
ト教式等別の宗教にのっとる葬儀にも、あるいは宗教色
のない葬儀にも等しく適用できるものである。つまり、
葬儀項目の設定やリスト順(配列ポインタ)の設定が任
意にできるので、それなの機能を利用すれば、あらゆる
葬儀に適合した費用見積システムとして利用できる。
【図1】この発明の葬儀費用見積システムを示す図解図
である。
である。
【図2】図1実施例のメインメニューから分岐する各処
理を示すフロー図である。
理を示すフロー図である。
【図3】図1実施例のメインメニュー画面の一例を示す
図解図である。
図解図である。
【図4】図1実施例におけるメンテナンスメニューの各
処理を示すフロー図である。
処理を示すフロー図である。
【図5】メンテナンスメニュー画面の一例を示す図解図
である。
である。
【図6】メンテナンスメニューのうち項目メンテナンス
画面の一例を示す図解図である。
画面の一例を示す図解図である。
【図7】項目メンテナンス動作を示すフロー図である。
【図8】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分A
の項目の一例を示す図解図である。
の項目の一例を示す図解図である。
【図9】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分B
の項目の一例を示す図解図である。
の項目の一例を示す図解図である。
【図10】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Cの項目の一例を示す図解図である。
Cの項目の一例を示す図解図である。
【図11】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Dの項目の一例を示す図解図である。
Dの項目の一例を示す図解図である。
【図12】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Eの項目の一例を示す図解図である。
Eの項目の一例を示す図解図である。
【図13】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Fの項目の一例を示す図解図である。
Fの項目の一例を示す図解図である。
【図14】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Gの項目の一例を示す図解図である。
Gの項目の一例を示す図解図である。
【図15】項目メンテナンス処理におけるフォーム区分
Hの項目の一例を示す図解図である。
Hの項目の一例を示す図解図である。
【図16】項目メンテナンス動作を示すフロー図であ
る。
る。
【図17】寺院メンテナンス動作を示すフロー図であ
る。
る。
【図18】寺院メンテナンス画面の一例を示す図解図で
ある。
ある。
【図19】コース設定メンテナンス動作を示すフロー図
である。
である。
【図20】葬儀行事予定メンテナンス動作を示すフロー
図である。
図である。
【図21】葬儀行事予定画面の一例を示す図解である。
【図22】データ保存動作を示すフロー図である。
【図23】データ抹消動作を示すフロー図である。
【図24】申込画面の一例を示す図解図である。
【図25】申込画面から分岐できる処理を示すフロー図
である。
である。
【図26】申込者の選択動作を示すフロー図である。
【図27】見積書の一例を示す図解図である。
【図28】コース説明およびコース申込動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図29】承り書/精算書発行動作を示すフロー図であ
る。
る。
【図30】承り書/精算書の一例を示す図解図である。
【図31】葬儀行事予定の動作を示すフロー図である。
【図32】会員管理の動作を示すフロー図である。
【図33】法事等管理の動作を示すフロー図である。
【図34】参列者管理の動作を示すフロー図である。
10 …葬儀費用見積システム 12 …携帯パソコン 14 …モバイルプリンタ 16 …カタログデータベース 18 …日程管理データベース 20,34 …顧客管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上岩 修一 大阪府守口市竹町4番13号 三洋電機サー ビス株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB70 CC11 DD01 FF01 GG02
Claims (9)
- 【請求項1】コンピュータを用いた葬儀費用見積システ
ムであって、 項目を設定する項目設定手段、 前記項目のリスト順を指定するための配列ポインタを設
定する配列ポインタ設定手段、および設定された項目に
係る金額に基づいて見積金額を算出する見積金額算出手
段を備える、葬儀費用見積システム。 - 【請求項2】複数のコースのいずれかを選択的に設定す
るコース設定手段をさらに備える、請求項1記載の葬儀
費用見積システム。 - 【請求項3】前記項目は複数の種類に区分され、 前記項目設定手段は、前記項目の前記区分を設定する区
分設定手段を含む、請求項1または2記載の葬儀費用見
積システム。 - 【請求項4】前記項目および前記見積金額を含む見積書
を表示する表示手段をさらに備え、 前記表示手段は、前記項目の状態に応じて色別表示する
ようにした、請求項1ないし3のいずれかに記載の葬儀
費用見積システム。 - 【請求項5】前記見積書を印刷するモバイルプリンタを
さらに備える、請求項4記載の葬儀費用見積システム。 - 【請求項6】葬儀日程に基づいて法事の日程管理をする
日程管理手段をさらに備える、請求項1ないし5のいず
れかに記載の葬儀費用見積システム。 - 【請求項7】ネットを通じた電子メールまたはファクシ
ミリによって業者パソコンに発注する発注手段さらに備
える、請求項1ないし6のいずれかに記載の葬儀費用見
積システム。 - 【請求項8】前記パソコンから受け取った受注情報およ
び顧客情報を管理する本部サーバをさらに備える、請求
項1ないし7のいずれかに記載の葬儀費用見積システ
ム。 - 【請求項9】コンピュータに組み込んで葬儀費用を見積
るためのプログラムであって、 項目を設定するための項目画面を形成し、 前記項目設定画面に当該項目のリスト順を指定するため
の配列ポインタを設定する配列ポインタ設定枠を形成
し、 前記配列ポインタで葬儀行事の順序を決定するようにし
た、葬儀費用見積プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004500A JP2002207836A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 葬儀費用見積システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004500A JP2002207836A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 葬儀費用見積システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002207836A true JP2002207836A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18872681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001004500A Withdrawn JP2002207836A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 葬儀費用見積システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002207836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023094007A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | 有限会社矢田石材店 | 墓販売装置、墓販売システム及び墓販売方法 |
-
2001
- 2001-01-12 JP JP2001004500A patent/JP2002207836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023094007A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | 有限会社矢田石材店 | 墓販売装置、墓販売システム及び墓販売方法 |
JP7325132B2 (ja) | 2021-12-23 | 2023-08-14 | 有限会社矢田石材店 | 墓販売装置、墓販売システム及び墓販売方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080401 |