JP2001229298A - ライフイベントサービス提供装置及び方法並びにプログラム記録媒体 - Google Patents

ライフイベントサービス提供装置及び方法並びにプログラム記録媒体

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JP2001229298A
JP2001229298A JP2000096326A JP2000096326A JP2001229298A JP 2001229298 A JP2001229298 A JP 2001229298A JP 2000096326 A JP2000096326 A JP 2000096326A JP 2000096326 A JP2000096326 A JP 2000096326A JP 2001229298 A JP2001229298 A JP 2001229298A
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Tetsuo Nakada
哲男 中田
Takako Matsuo
孝子 松尾
Asami Yamada
亜砂美 山田
Noriji Eguchi
則地 江口
Takashi Yugami
孝史 湯上
Atsushi Akagi
淳 赤木
Ryoichi Yoshikawa
亮一 吉川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
    • G06Q50/60

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ネットワークを使って、ライフイベ
ントに関する書面やお金や贈り物を送付できるようにす
ることを目的とする。 【解決手段】ネットワークを介して接続される端末に、
ライフイベント広告を掲示し、その掲示に応答して、送
付先を指定してライフイベントに関する書面やお金や贈
り物の送付要求が発行されるときに、その送付に必要と
なる情報の入力域を入力用画面を表示することで、その
送付に必要となる情報を取得する。これを受けて、ライ
フイベントサービス提供会社は、ライフイベントに関す
る書面やお金や贈り物を依頼先に送付する。これによ
り、端末を操作するユーザは、ライフイベント広告の一
覧から、書面やお金や贈り物を送付した人を見つける
と、表示される入力用画面に必要な情報を入力するだけ
で、その人に対して、ライフイベントに関する書面やお
金や贈り物を送付できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葬儀や結婚式など
の各種ライフイベントに関する書面やお金や贈り物の送
付サービスを実現するために用いられるライフイベント
サービス提供装置及び方法と、その装置の実現に用いら
れるプログラムが記録されるプログラム記録媒体とに関
する。
【0002】葬儀に際して、故人にゆかりの深い人達や
遺族にゆかりの深い人達が、遺族に対して、弔電や香典
を送ったり、御霊前に供える御供物や御供花を送ること
が行われている。
【0003】葬儀の他にも、結婚や入学や新築などとい
った祝い事のライフイベントに際しても、祝電を送った
り、お祝い金を送ったり、贈り物を送ることが行われて
いる。
【0004】一方、最近のインターネットの普及に伴っ
て、様々な情報がインターネット上で掲示されるように
なってきており、葬儀のようなライフイベントに関する
情報についても、インターネット上で掲示されるように
なりつつある。
【0005】このようなことを背景にして、ライフイベ
ントに関する新たなサービスを提供するシステムを構築
する必要がでてきている。
【0006】
【従来の技術】葬儀を具体例にして従来技術を説明する
ならば、通常、葬儀が行われる場合、連絡先が離れてい
る場合には、電話などを使って、通夜や告別式の日時や
式場などの葬儀に関する情報を知らせていくという方法
が用いられている。
【0007】一方、インターネットの普及に伴って、最
近、葬儀社と提携することで、インターネット上で、死
亡広告の一覧を掲示するとともに、その中から故人の名
前が選択されると、その選択された故人の葬儀に関する
情報を掲示するというサービスが提供されるようになっ
てきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、最近で
は、インターネット上で、故人の葬儀に関する情報を掲
示することが行われるようになってきたが、これまでの
技術では、通夜や告別式の日時や式場などといった葬儀
に関する情報を掲示することに止まっている。
【0009】一方、葬儀に関する慣例として、遺族に対
して、弔電を送ったり、香典を送ったり、御供物を送っ
たり、御供花を送ることが行われているが、従来技術で
は、これらに対するサービスをインターネット上で提供
することについて検討していない。
【0010】今後、インターネットの普及に伴って、故
人の葬儀に関する情報をインターネットから取得してい
くことがごく普通に行われるようになるものと予想され
ることから、インターネット上で、お悔やみ書面を送付
したり、香典を送付したり、御供物を送付したり、御供
花を送付できるようにする技術を構築していく必要があ
る。
【0011】このような技術の構築は、葬儀以外の様々
なライフイベントに対しても要求されるものである。
【0012】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、葬儀や結婚式などの各種ライフイベントに関
する書面やお金や贈り物の送付サービスを実現するため
に用いられる新たなライフイベントサービス提供装置及
び方法の提供と、その装置の実現に用いられるプログラ
ムが記録される新たなプログラム記録媒体の提供とを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。
【0014】図中、1は本発明を具備するライフイベン
トサービス提供装置、2はネットワーク3を介してライ
フイベントサービス提供装置1に接続される端末、4は
ライフイベントサービス提供装置1を運用するライフイ
ベントサービス提供会社、5はライフイベント情報を提
供する取扱会社、6はライフイベントに関する書面やお
金や贈り物を配送する中継会社、7はお金を決済する決
済会社である。
【0015】本発明のライフイベントサービス提供装置
1は、ライフイベントに関する書面やお金や贈り物の送
付サービスを実現するための処理を行うものであって、
ライフイベント情報ファイル10と、掲示手段11と、
表示手段12と、取得手段13とを備える。
【0016】このライフイベント情報ファイル10は、
取扱会社5から取得されるライフイベントの情報を格納
する。掲示手段11は、ライフイベント情報ファイル1
0の格納するライフイベント情報に従って、端末2に対
して、指定されるライフイベント広告の一覧、あるい
は、検索条件を充足する1つ又は複数のライフイベント
広告を掲示する。
【0017】表示手段12は、端末2に、ライフイベン
トに関する書面やお金や贈り物の送付に必要となる情報
の入力に用いる一画面又は複数画面で構成される入力用
画面を表示する。取得手段13は、表示手段12の表示
する入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
イフイベントに関する書面やお金や贈り物の送付に必要
となる情報を取得する。
【0018】ここで、本発明のライフイベントサービス
提供装置1の持つ機能は具体的にはプログラムで実現さ
れるものであり、このプログラムは、フロッピィディス
クなどに格納されたり、サーバなどのディスクなどに格
納され、それらから本発明のライフイベントサービス提
供装置1にインストールされてメモリ上で動作すること
で、本発明を実現することになる。
【0019】このように構成される本発明のライフイベ
ントサービス提供装置1では、掲示手段11がネットワ
ーク3を介して接続される端末2にライフイベント広告
を掲示するときに、端末2から、そのライフイベント広
告の掲示に応答して、送付先を指定して、ライフイベン
トに関する書面の送付要求が発行されると、表示手段1
2は、その発行元の端末2に対して、書面の入力域と費
用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域とを
持つ入力用画面を表示する。
【0020】そして、取得手段13は、この表示される
入力用画面に入力される情報を取得することで、ライフ
イベントに関する書面の送付に必要となる情報を取得し
て、それをライフイベントサービス提供会社4に通知す
ることで、ライフイベントに関する書面の送付を実現す
る。
【0021】一方、このように構成される本発明のライ
フイベントサービス提供装置1では、掲示手段11がネ
ットワーク3を介して接続される端末2にライフイベン
ト広告を掲示するときに、端末2から、そのライフイベ
ントの掲示に応答して、送付先を指定して、ライフイベ
ントに関する送金要求が発行されると、表示手段12
は、その発行元の端末2に対して、送金金額の入力域と
費用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域と
を持つ入力用画面を表示する。
【0022】そして、取得手段13は、この表示される
入力用画面に入力される情報を取得することで、ライフ
イベントに関する送金に必要となる情報を取得して、そ
れをライフイベントサービス提供会社4に通知すること
で、ライフイベントに関する送金を実現する。
【0023】一方、このように構成される本発明のライ
フイベントサービス提供装置1では、掲示手段11がネ
ットワーク3を介して接続される端末2にライフイベン
ト広告を掲示するときに、端末2から、そのライフイベ
ント広告の掲示に応答して、送付先を指定して、贈り物
の送付要求が発行されると、表示手段12は、その発行
元の端末2に対して、贈り物の決定に用いる入力域と費
用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域とを
持つ入力用画面を表示する。
【0024】そして、取得手段13は、この表示される
入力用画面に入力される情報を取得することで、ライフ
イベントに関する贈り物の送付に必要となる情報を取得
して、それをライフイベントサービス提供会社4に通知
することで、ライフイベントに関する贈り物の送付を実
現する。
【0025】このようにして、本発明によれば、ネット
ワーク3を利用した形態で、ライフイベントに関する書
面やお金や贈り物の送付を実現できるようになる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
について詳細に説明する。
【0027】図2に、本発明を具備する葬儀サービス提
供装置100の一実施例を図示する。
【0028】この実施例に従う葬儀サービス提供装置1
00は、インターネット3aを介して接続される端末2
のユーザに対して、葬儀に関するサービスを提供する処
理を行うものであって、葬儀社400から取得される亡
くなった方の葬儀に関する情報を格納する葬儀情報ファ
イル101と、Web機能及び電子メール機能を使って、
ユーザに対して葬儀に関するサービスを提供する葬儀サ
ービス提供プログラム102と、端末2から送られてく
る電子メールを格納するメールボックス103と、葬儀
社400や自装置に備えられる入力端末200と対話す
ることで、葬儀情報ファイル101に葬儀情報を登録す
るなどの処理を行う葬儀情報入力プログラム104とを
備える。
【0029】ここで、図中に示す20は端末2に展開さ
れるブラウザ、300は葬儀サービス提供会社、500
は宅配便会社、600はカード会社である。
【0030】また、葬儀サービス提供プログラム102
や葬儀情報入力プログラム104は、計算機が読み取り
可能な半導体メモリなどの適当な記録媒体に格納するこ
とができる。
【0031】葬儀サービス提供会社300は、葬儀サー
ビス提供プログラム102からの指示を受けて、お悔や
み書面の送付サービス要求があるときには、お悔やみの
書面を作成し体裁を整えて、宅配便会社500などを使
ってそれを遺族に送付するとともに、カード会社600
に対して、依頼元のユーザの銀行口座から葬儀サービス
提供会社300の銀行口座への手数料の振り込みを指示
することで、お悔やみ書面の送付サービスを実行する。
【0032】また、葬儀サービス提供会社300は、葬
儀サービス提供プログラム102からの指示を受けて、
香典の送付サービス要求があるときには、カード会社6
00に対して、依頼元ユーザの銀行口座から遺族の指定
する銀行口座への香典の振り込みを指示し、それに合わ
せて香典の送付用書面(誰から香典が振り込まれたのか
を記載する書面)を作成して、宅配便会社500などを
使ってそれを遺族に送付するとともに、カード会社60
0に対して、依頼元のユーザの銀行口座から葬儀サービ
ス提供会社300の銀行口座への手数料の振り込みを指
示することで、香典の送付サービスを実行する。
【0033】また、葬儀サービス提供会社300は、葬
儀サービス提供プログラム102からの指示を受けて、
御供物の送付サービス要求があるときには、送付要求の
ある御供物を手配して、宅配便会社500などを使って
それを遺族に送付するとともに、カード会社600に対
して、依頼元のユーザの銀行口座から葬儀サービス提供
会社300(あるいは御供物販売会社)の銀行口座への
費用の振り込みを指示することで、御供物の送付サービ
スを実行する。
【0034】また、葬儀サービス提供会社300は、葬
儀サービス提供プログラム102からの指示を受けて、
御供花の送付サービス要求があるときには、送付要求の
ある御供花を手配して、宅配便会社500などを使って
それを遺族に送付するとともに、カード会社600に対
して、依頼元のユーザの銀行口座から葬儀サービス提供
会社300(あるいは御供花販売会社)の銀行口座への
費用の振り込みを指示することで、御供花の送付サービ
スを実行する。
【0035】ここで、費用の決済については、インター
ネットバンキングなどのような銀行を介在させて、香典
の送付サービスで説明するならば、銀行に対して、依
頼元のユーザの銀行口座から遺族の指定する銀行口座へ
の香典の振り込みを指示するとともに、依頼元のユーザ
の銀行口座から葬儀サービス提供会社300の銀行口座
への手数料の振り込みを指示するというような決済方法
を用いたり、銀行に対して、葬儀サービス提供会社3
00の銀行口座から遺族の指定する銀行口座への香典の
振り込みを指示するとともに、カード会社600に対し
て、依頼元のユーザの銀行口座から葬儀サービス提供会
社300の銀行口座への香典及び手数料の振り込みを指
示するというような決済方法を用いることも可能であ
る。
【0036】図3ないし図6に、葬儀サービス提供プロ
グラム102が実行する処理フローの一実施例を図示す
る。次に、この処理フローに従って、本発明について詳
細に説明する。
【0037】葬儀サービス提供プログラム102は、ホ
ームページから呼び出される図7に示すような初期画面
を表示しているときに、ユーザが「死亡広告」ボタンを
クリックすることで死亡広告の表示要求を発行すると、
図3ないし図6の処理フローに示すように、先ず最初
に、ステップ1で、葬儀情報ファイル101から亡くな
った方の葬儀に関する情報を取得して、それに従って端
末2のディスプレイ画面に死亡広告(死亡通知)の一覧
を表示する。すなわち、図8に示すような死亡広告の一
覧を表示するのである。
【0038】続いて、ステップ2で、この表示画面の持
つボタンがクリックされるのを待って、ボタンがクリッ
クされると、続くステップ3で、そのクリック先が故人
名であるのか否かを判断して、クリック先が故人名でな
いことを判断するときは、ステップ7に進んで、クリッ
クされたボタンの指定する処理を行う。
【0039】例えば、「市町村」ボタンがクリックされ
るときには、死亡広告の一覧を市町村別にソートして表
示したり、「日付」ボタンがクリックされるときには、
死亡広告の一覧を死亡日順にソートして表示したり、
「五十音」ボタンがクリックされるときには、死亡広告
の一覧を故人名を五十音順にソートして表示したりする
のである。
【0040】一方、ステップ3で、クリック先が故人名
であることを判断するときには、ステップ4に進んで、
そのクリック先の故人の葬儀情報を端末2のディスプレ
イ画面に表示する。すなわち、図9に示すように、通夜
の日時や告別式の日時や通夜の場所や告別式の場所や問
い合わせ先や故人のプロフィールなどといった葬儀情報
を表示するのである。
【0041】続いて、ステップ5で、この表示画面の持
つボタンがクリックされるのを待って、ボタンがクリッ
クされると、続くステップ6で、そのクリック先が右上
に配置される「お悔やみと香典」ボタンであるのか否か
を判断して、クリック先がこの「お悔やみと香典」ボタ
ンでないことを判断するときには、ステップ7に進ん
で、クリックされたボタンの指定する処理を行う。
【0042】例えば、通夜・葬儀場所となっている「本
覚寺」がクリックされるときには、本覚寺の地図などの
情報を図10に示すように表示したり、問い合わせ先と
なっている「青一造花店」がクリックされるときには、
青一造花店の地図などの情報を表示したり、「中継」ボ
タンがクリックされるときには、葬儀の映像を表示した
りするのである。
【0043】一方、ステップ6で、クリック先が「お悔
やみと香典」ボタンであることを判断するときには、ス
テップ8に進んで、ユーザに提供するお悔やみ/香典の
サービス内容の紹介画面を端末2のディスプレイ画面に
表示する。すなわち、手数料や受付時間やお届け先やお
届け日や手数料・香典の支払い方法やお問い合わせ先に
ついて紹介する、図11に示すような紹介画面を表示す
るのである。
【0044】続いて、ステップ9で、この表示画面の持
つボタンがクリックされるのを待って、ボタンがクリッ
クされると、続くステップ10(図4の処理フロー)
で、そのクリック先が「お悔やみ」のサービスボタンで
あるのか否かを判断して、クリック先が「お悔やみ」の
サービスボタンであることを判断するときには、ステッ
プ11に進んで、お悔やみの送付に必要となる情報の入
力に用いる入力画面を端末2のディスプレイ画面に表示
する。
【0045】すなわち、お悔やみの文章の入力域と、お
悔やみの送信者(送付者)であるユーザの情報(名前、
住所、電話番号、電子メールアドレス、使用しているカ
ード会社名とそのカード番号)の入力域とを持つ、図1
2に示すようなお悔やみ情報の入力画面を表示するので
ある。
【0046】ここで、このお悔やみ情報の入力画面で、
ユーザの使用しているカード会社名とそのカード番号と
を入力させる構成を採っているのは、お悔やみの送付手
数料をカード会社を使って決済させるようにする構成を
採っているからである。また、お悔やみの文章の作成の
便宜を図るために、いくつかの文例を用意する構成を採
って、ユーザがその文例を使ってお悔やみの文章を入力
できるようにする構成を採っている。
【0047】このお悔やみ情報の入力画面に応答して、
ユーザがお悔やみの送付に必要となる情報を入力(お悔
やみの送付先は、死亡広告の一覧で選択された故人の遺
族が自動設定される)してそれを送信してくるので、続
いて、ステップ12で、そのお悔やみ情報が送られてく
るのを待って、そのお悔やみ情報が送られてくると、続
くステップ13で、それを受け取ってチェックする。な
お、カード番号については、秘密性を保持するために暗
号化して送信する構成を採っている。
【0048】続いて、ステップ14で、送られてきたお
悔やみ情報の確認用返信ファイルを作成し、続くステッ
プ15で、その作成した確認用返信ファイルを送信元の
端末2に返信することで、受け取ったお悔やみ情報の確
認画面を端末2のディスプレイ画面に表示する。すなわ
ち、図13に示すように、ユーザの入力したお悔やみ情
報を表示することで、その確認を求めるのである。
【0049】この確認画面の表示に応答して、ユーザが
お悔やみ情報の確認を送信してくるので、続いて、ステ
ップ16で、その確認の応答をチェックして、その応答
がないことを判断するときには、ステップ17に進ん
で、ステップ14で作成した確認用返信ファイルを削除
してから、ステップ9に戻る。
【0050】一方、ステップ16で、ユーザからお悔や
み情報の確認が送られてくることを判断するときには、
ステップ18に進んで、ステップ14で作成した確認用
返信ファイルからお悔やみ情報の受付ファイルを作成
し、続くステップ19で、その作成した受付ファイルを
指定して、葬儀サービス提供会社300に対して、お悔
やみの印刷とその送付とを指示して、処理を終了する。
【0051】この指示を受けて、葬儀サービス提供会社
300は、お悔やみの書面を作成して、宅配便会社50
0などを使ってそれを遺族に送付するとともに、カード
会社600に対して、依頼元のユーザの銀行口座からの
サービス手数料の振り込みを指示することで、お悔やみ
の送付を実行する。
【0052】このようにして、端末2を操作するユーザ
は、葬儀サービス提供プログラム102の掲示する死亡
広告の一覧から、お悔やみを送付したいという遺族を見
つけると、葬儀サービス提供プログラム102の表示す
るお悔やみ情報の入力画面に必要な情報を入力するだけ
で、その遺族に対してお悔やみを送付できるようになる
のである。
【0053】一方、葬儀サービス提供プログラム102
は、図11に示すようなお悔やみ/香典のサービス内容
の紹介画面を表示しているときに、図4の処理フローの
ステップ10で、ユーザのクリック先が「お悔やみ」の
サービスボタンでないことを判断すると、ステップ20
(図5の処理フロー)に進んで、ユーザのクリック先が
「香典」のサービスボタンであるのか否かを判断して、
「香典」のサービスボタンであることを判断するときに
は、ステップ21に進んで、香典の送付に必要となる情
報の入力に用いる入力画面を端末2のディスプレイ画面
に表示する。
【0054】すなわち、香典の金額の入力域と、香典の
送信者であるユーザの情報(名前、住所、電話番号、電
子メールアドレス、使用しているカード会社名とそのカ
ード番号)の入力域とを持つ、図14に示すような香典
情報の入力画面を表示するのである。
【0055】ここで、この香典情報の入力画面で、ユー
ザの使用しているカード会社名とそのカード番号とを入
力させる構成を採っているのは、香典と香典送付の手数
料とをカード会社を使って決済させるようにする構成を
採っているからである。
【0056】この香典情報の入力画面に応答して、ユー
ザが香典の送付に必要となる情報を入力(香典の送付先
は、死亡広告の一覧で選択された故人の遺族が自動設定
される)してそれを送信してくるので、続いて、ステッ
プ22で、その香典情報が送られてくるのを待って、そ
の香典情報が送られてくると、続くステップ23で、そ
れを受け取ってチェックする。
【0057】続いて、ステップ24で、送られてきた香
典情報の確認用返信ファイルを作成し、続くステップ2
5で、その作成した確認用返信ファイルを送信元の端末
2に返信することで、受け取った香典情報の確認画面を
端末2のディスプレイ画面に表示する。すなわち、図1
5に示すように、ユーザの入力した香典情報を表示する
ことで、その確認を求めるのである。
【0058】ここで、香典は遺族の指定する銀行口座に
振り込むとともに、遺族に対しては、香典送金者の住所
・氏名・香典金額などを記載する香典の書面を送付する
というシステムを採用しているので、この確認画面で
は、香典を遺族の指定する銀行口座に振り込むことにつ
いても確認を求めている。
【0059】この確認画面の表示に応答して、ユーザが
香典情報の確認を送信してくるので、続いて、ステップ
26で、その確認の応答をチェックして、その応答がな
いことを判断するときには、ステップ27に進んで、ス
テップ24で作成した確認用返信ファイルを削除してか
ら、ステップ9に戻る。
【0060】一方、ステップ26で、ユーザから香典情
報の確認が送られてくることを判断するときには、ステ
ップ28に進んで、ステップ24で作成した確認用返信
ファイルから香典情報の受付ファイルを作成し、続くス
テップ29で、その作成した受付ファイルを指定して、
葬儀サービス提供会社300に対して、香典金額の銀行
振込を指示するとともに、香典の送付用書面の印刷とそ
の送付とを指示して、処理を終了する。
【0061】この指示を受けて、葬儀サービス提供会社
300は、カード会社600に対して、依頼元のユーザ
の銀行口座から遺族の指定する銀行口座への香典の振込
を指示し、そして、香典の送付用書面を作成して、宅配
便会社500などを使ってそれを遺族に送付し、更に、
カード会社600に対して、依頼元のユーザの銀行口座
からのサービス手数料の振り込みを指示することで、香
典の送付を実行する。
【0062】このようにして、端末2を操作するユーザ
は、葬儀サービス提供プログラム102の掲示する死亡
広告の一覧から、香典を送付したいという遺族を見つけ
ると、葬儀サービス提供プログラム102の表示する香
典情報の入力画面に必要な情報を入力するだけで、その
遺族に対して香典を送付できるようになるのである。
【0063】一方、葬儀サービス提供プログラム102
は、図11に示すようなお悔やみ/香典のサービス内容
の紹介画面を表示しているときに、図5の処理フローの
ステップ20で、ユーザのクリック先が「香典」のサー
ビスボタンでないことを判断するとき、すなわち、ユー
ザのクリック先が「お悔やみ」のサービスボタンでもな
く、「香典」のサービスボタンでもないことで、ユーザ
のクリック先が「お悔やみと香典」のサービスボタンで
あることを判断するときには、ステップ30(図6の処
理フロー)に進んで、お悔やみと香典の送付に必要とな
る情報の入力に用いる入力画面を端末2のディスプレイ
画面に表示する。
【0064】すなわち、お悔やみの文章の入力域と、お
悔やみ/香典の送信者であるユーザの情報(名前、住
所、電話番号、電子メールアドレス、使用しているカー
ド会社名とそのカード番号)の入力域と、香典の金額の
入力域とを持つ、図16に示すようなお悔やみ/香典情
報の入力画面を表示するのである。
【0065】ここで、このお悔やみ/香典情報の入力画
面で、ユーザの使用しているカード会社名とそのカード
番号とを入力させる構成を採っているのは、香典と香典
の送付手数料とお悔やみの送付手数料とをカード会社を
使って決済させるようにする構成を採っているからであ
る。また、お悔やみの文章の作成の便宜を図るために、
いくつかの文例を用意する構成を採って、ユーザがその
文例を使ってお悔やみの文章を入力できるようにする構
成を採っている。
【0066】このお悔やみ/香典情報の入力画面に応答
して、ユーザがお悔やみ/香典の送付に必要となる情報
を入力(お悔やみ/香典の送付先は、死亡広告の一覧で
選択された故人の遺族が自動設定される)してそれを送
信してくるので、続いて、ステップ31で、そのお悔や
み/香典情報が送られてくるのを待って、そのお悔やみ
/香典情報が送られてくると、続くステップ32で、そ
れを受け取ってチェックする。
【0067】続いて、ステップ33で、送られてきたお
悔やみ/香典情報の確認用返信ファイルを作成し、続く
ステップ34で、その作成した確認用返信ファイルを送
信元の端末2に返信することで、受け取ったお悔やみ/
香典情報の確認画面を端末2のディスプレイ画面に表示
する。すなわち、図17に示すように、ユーザの入力し
たお悔やみ/香典情報を表示することで、その確認を求
めるのである。
【0068】ここで、香典は遺族の指定する銀行口座に
振り込むとともに、遺族に対しては香典の書面を送付す
るシステムを採用しているので、この確認画面では、香
典を遺族の指定する銀行口座に振り込むことについても
確認を求めている。
【0069】この確認画面の表示に応答して、ユーザが
お悔やみ/香典情報の確認を送信してくるので、続い
て、ステップ35で、その確認の応答をチェックして、
その応答がないことを判断するときには、ステップ36
に進んで、ステップ33で作成した確認用返信ファイル
を削除してから、ステップ9に戻る。
【0070】一方、ステップ35で、ユーザからお悔や
み/香典情報の確認が送られてくるを判断するときに
は、ステップ37に進んで、ステップ33で作成した確
認用返信ファイルからお悔やみ/香典情報の受付ファイ
ルを作成し、続くステップ38で、その作成した受付フ
ァイルを指定して、葬儀サービス提供会社300に対し
て、お悔やみの印刷とその送付とを指示する。
【0071】続いて、ステップ39で、その作成した受
付ファイルを指定して、葬儀サービス提供会社300に
対して、香典金額の銀行振込を指示するとともに、香典
の送付用書面の印刷とその送付とを指示して、処理を終
了する。
【0072】このステップ38及びステップ39での指
示を受けて、葬儀サービス提供会社300は、お悔やみ
の書面を作成して、宅配便会社500などを使ってそれ
を遺族に送付し、そして、カード会社600に対して、
依頼元のユーザの銀行口座から遺族の指定する銀行口座
への香典の振込を指示するとともに、香典の送付用書面
を作成して、宅配便会社500などを使ってそれを遺族
に送付し、更に、カード会社600に対して、依頼元の
ユーザの銀行口座からのサービス手数料の振り込みを指
示することで、お悔やみと香典の送付を実行する。
【0073】このようにして、端末2を操作するユーザ
は、葬儀サービス提供プログラム102の掲示する死亡
広告の一覧から、お悔やみ書面や香典を送付したいとい
う遺族を見つけると、葬儀サービス提供プログラム10
2の表示する入力画面に必要な情報を入力するだけで、
その遺族に対してお悔やみ書面や香典を送付できるよう
になるのである。
【0074】このように、葬儀サービス提供プログラム
102は、図3ないし図6の処理フローを実行すること
で、インターネット3a上でのお悔やみ/香典の送付サ
ービスを実行するように処理することになる。
【0075】上述した実施例では、葬儀サービス提供プ
ログラム102は、お悔やみ書面と香典の送付サービス
を提供する構成を採ったが、御供物と御供花の送付サー
ビスについても提供することが可能である。
【0076】図18ないし図21に、この送付サービス
を実現するために葬儀サービス提供プログラム102が
実行する処理フローの一実施例を図示する。
【0077】次に、この処理フローに従って、お悔やみ
書面と香典と御供物と御供花の送付サービスを実現する
実施例について説明する。
【0078】葬儀サービス提供プログラム102は、ホ
ームページから呼び出される図7に示すような初期画面
を表示しているときに、ユーザが「死亡広告」ボタンを
クリックすることで死亡広告の表示要求を発行すると、
図18ないし図21の処理フローに示すように、先ず最
初に、ステップ1で、使用方法について説明する図22
に示すような画面を、端末2のディスプレイ画面に表示
する。
【0079】ここで、この使用方法について説明する画
面では、都道府県別のマップから選択された地域内での
過去2週間分の死亡広告を検索する「地域検索」ボタン
と、指定された死亡者氏名(フリガナ入力可)を持つ死
亡広告を検索する「死亡者検索」ボタンと、指定された
葬儀日(宗教・宗派を含めること可)を持つ死亡広告を
検索する「葬儀日検索」ボタンと、指定されたキーワー
ドを有するプロフィールを持つ死亡広告を検索する「プ
ロフィール検索」ボタンという、4つの検索ボタンを持
っている。
【0080】続いて、ステップ2で、この表示画面の持
つボタンがクリックされるのを待って、ボタンがクリッ
クされると、続くステップ3で、検索ボタンがクリック
されたのか否かを判断して、検索ボタン以外のボタンが
クリックされたことを判断するときには、ステップ4に
進んで、そのクリックされたボタンの指定する処理を行
う。
【0081】一方、ステップ3で、検索ボタンがクリッ
クされたことを判断するときには、ステップ5に進ん
で、葬儀情報ファイル101に格納される葬儀情報の中
から、その検索ボタンにより指定される検索条件を充足
する葬儀情報を検索して、それを死亡広告の形で端末2
のディスプレイ画面に表示する。すなわち、図23に示
すような死亡広告の一覧を、端末2のディスプレイ画面
に表示するのである。
【0082】ここで、この死亡広告の一覧画面では、各
故人に対応付けて、その故人の葬儀の詳細情報の表示を
指示する「詳細」ボタンと、その故人の遺族へのお悔や
みや香典の送付を指示する「お悔やみ・香典」ボタン
と、その故人の遺族への御供物の送付を指示する「御供
物」ボタンと、その故人の遺族への御供花の送付を指示
する「御供花」ボタンという、4つのボタンを持ってい
る。
【0083】これから、続いて、ステップ6で、この死
亡広告一覧画面の持つボタンがクリックされるのを待っ
て、ボタンがクリックされると、続くステップ7で、
「詳細」ボタンがクリックされたのか否かを判断して、
「詳細」ボタンがクリックされたことを判断するときに
は、ステップ8に進んで、クリック先の指す故人の葬儀
の詳細情報を、端末2のディスプレイ画面に表示する。
【0084】すなわち、図9の表示画面の右側部分に示
したような情報で構成される故人の葬儀の詳細情報を、
端末2のディスプレイ画面に表示するのである。ここ
で、この表示画面では、死亡広告の一覧画面に戻ること
を指示するボタンの他に、図23に示した「お悔やみ・
香典」ボタン/「御供物」ボタン/「御供花」ボタンを
持っており、これから、ステップ8で、故人の葬儀詳細
情報を表示すると、その表示画面の持つ「お悔やみ・香
典」ボタン/「御供物」ボタン/「御供花」ボタンがク
リックされるのを待つべく、ステップ6に戻るように処
理することになる。
【0085】一方、ステップ7で、「詳細」ボタン以外
のボタンがクリックされたことを判断するときには、ス
テップ9(図19の処理フロー)に進んで、「お悔やみ
・香典」ボタンがクリックされたのか否かを判断して、
「お悔やみ・香典」ボタンがクリックされたことを判断
するときには、ステップ10に進んで、お悔やみ・香典
の送付サービスの案内画面を、端末2のディスプレイ画
面に表示する。
【0086】すなわち、手数料などについて説明する図
24に示すようなお悔やみ・香典の送付サービスの案内
画面(図11に示したものと同一の情報を表示する)
を、端末2のディスプレイ画面に表示するのである。
【0087】ここで、このお悔やみ・香典の送付サービ
スの案内画面では、お悔やみと香典の両方を送付するこ
とを指示するボタンと、お悔やみのみを送付することを
指示するボタンと、香典のみを送付することを指示する
ボタンという、3つのボタンを持っている。
【0088】これから、続いて、ステップ11で、この
3つのボタンの内のいずれかがクリックされるのを待っ
て、いずれかのボタンがクリックされたことを判断する
と、ステップ12に進んで、そのクリックされたボタン
の指定する入力画面を端末2のディスプレイ画面に表示
して、お悔やみや香典の送付に必要となる情報を入力す
る。
【0089】すなわち、お悔やみと香典の両方を送付す
ることを指示するボタンがクリックされたことを判断す
るときには、図25に示すような入力画面(図16に示
した入力画面に対応するもの)を表示することで、お悔
やみ文と香典金額とを入力する。また、お悔やみのみを
送付することを指示するボタンがクリックされたことを
判断するときには、図26に示すような入力画面(図1
2に示した入力画面に対応するもの)を表示すること
で、お悔やみ文を入力する。また、香典のみを送付する
ことを指示するボタンがクリックされたことを判断する
ときには、図27に示すような入力画面(図14に示し
た入力画面に対応するもの)を表示することで、香典金
額を入力する。
【0090】ここで、図25〜図27に示す入力画面で
は、送信者情報の入力画面の表示を指示する「送信者情
報入力」ボタンの他に、図23に示した表示画面の持つ
「御供物」ボタン/「御供花」ボタンを持っている。更
に、右上部分に設けられる「リンク」ボタンを使って、
図25の入力画面を表示しているときに、図26や図2
7の入力画面へ移行したり、図26の入力画面を表示し
ているときに、図25や図27の入力画面へ移行した
り、図27の入力画面を表示しているときに、図25や
図26の入力画面へ移行できるようになっている。
【0091】これから、続いて、ステップ13で、「送
信者情報入力」ボタンがクリックされたのか否かを判断
して、「送信者情報入力」ボタン以外のボタンがクリッ
クされたことを判断するときには、ステップ14に進ん
で、そのクリックされたボタンの指定する入力画面を表
示して、そのクリックされたボタンの指定する送付物の
送付に必要となる情報を入力する。そして、この情報を
入力すると、ステップ13に戻るように処理する。
【0092】すなわち、「御供物」ボタンがクリックさ
れる場合には、御供物の送付に必要となる情報の入力に
用いられる図28に示すような入力画面を表示して、ど
ういう御供物をいくつ送るのかという情報を入力し、ま
た、「御供花」ボタンがクリックされる場合には、御供
花の送付に必要となる情報の入力に用いられる図29に
示すような入力画面を表示して、どういう御供花をいく
つ送るのかという情報を入力することで、お悔やみや香
典の送付に必要となる情報に加えて、御供物や御供花の
送付に必要となる情報を入力するのである。
【0093】一方、ステップ13で、「送信者情報入
力」ボタンがクリックされたことを判断するときには、
ステップ15に進んで、依頼元ユーザの情報(図12や
図14や図16の入力画面で入力した情報)の入力に用
いる図30に示すような入力画面を、端末2のディスプ
レイ画面に表示することで、依頼元ユーザの名前や住所
や電話番号や電子メールアドレスや使用しているカード
会社名・カード番号を入力する。
【0094】このように、最後にユーザ情報を入力する
という方法を用いることで、お悔やみ書面や香典を送付
することに加えて、御供物や御供花を送付する場合に
も、ユーザ情報を1回だけ入力すれば足りるようになっ
ている。
【0095】そして、このステップ15では、この入力
したユーザ情報とこれまでの処理で入力した情報とを指
定して、葬儀サービス提供会社300に対して、お悔や
み書面や香典の送付を指示(これに加えて、御供物や御
供花の送付を指示することもある)して、処理を終了す
る。
【0096】この指示を受けて、葬儀サービス提供会社
300は、図3ないし図6の処理フローの実施例で説明
したような方法に従って、お悔やみ書面や香典の送付を
実行する。
【0097】そして、それに加えて、御供物の送付指示
があるときには、その送付指示のある御供物を手配し
て、宅配便会社500などを使ってそれを遺族に送付
し、また、御供花の送付指示があるときには、その送付
指示のある御供花を手配して、宅配便会社500などを
使ってそれを遺族に送付するとともに、カード会社60
0に対して、依頼元のユーザの銀行口座からの御供物や
御供花の代金の振り込みを指示することで、御供物や御
供花の送付を実行する。
【0098】一方、ステップ9で、「お悔やみ・香典」
ボタンがクリックされたのではないことを判断するとき
には、ステップ16(図20の処理フロー)に進んで、
「御供物」ボタンがクリックされたのか否かを判断し
て、「御供物」ボタンがクリックされたことを判断する
ときには、ステップ17に進んで、御供物の送付に必要
となる情報の入力に用いられる図28に示すような入力
画面を表示して、どういう御供物をいくつ送るのかとい
う情報を入力する。
【0099】ここで、「御供物」の送付に必要となる情
報の入力に用いられる図28に示す入力画面では、送信
者情報の入力画面の表示を指示する「送信者情報入力」
ボタンの他に、「お悔やみ・香典」ボタンと「御供花」
ボタンとを持っている。
【0100】これから、続いて、ステップ18で、「送
信者情報入力」ボタンがクリックされたのか否かを判断
して、「送信者情報入力」ボタン以外のボタンがクリッ
クされたことを判断するときには、ステップ19に進ん
で、そのクリックされたボタンの指定する入力画面を表
示して、そのクリックされたボタンの指定する送付物の
送付に必要となる情報を入力する。そして、この情報を
入力すると、ステップ18に戻るように処理する。
【0101】すなわち、「御供花」ボタンがクリックさ
れる場合には、図29に示すような入力画面を表示し
て、どういう御供花をいくつ送るのかという情報を入力
し、また、お悔やみと香典の両方を送付することを指示
するボタンがクリックされる場合には、図25に示すよ
うな入力画面を表示して、お悔やみ文及び香典金額を入
力し、また、お悔やみのみを送付することを指示するボ
タンがクリックされる場合には、図26に示すような入
力画面を表示して、お悔やみ文を入力し、また、香典の
みを送付することを指示するボタンがクリックされる場
合には、図27に示すような入力画面を表示して、香典
金額を入力するのである。
【0102】一方、ステップ18で、「送信者情報入
力」ボタンがクリックされたことを判断するときには、
ステップ20に進んで、依頼元ユーザの情報の入力に用
いる図30に示すような入力画面を、端末2のディスプ
レイ画面に表示することで、依頼元ユーザの名前や住所
や電話番号や電子メールアドレスや使用しているカード
会社名・カード番号を入力する。
【0103】このように、最後にユーザ情報を入力する
という方法を用いることで、御供物を送付することに加
えて、お悔やみ書面や香典や御供花を送付する場合に
も、ユーザ情報を1回だけ入力すれば足りるようになっ
ている。
【0104】そして、このステップ20では、この入力
したユーザ情報とこれまでの処理で入力した情報とを指
定して、葬儀サービス提供会社300に対して、御供物
の送付を指示(これに加えて、お悔やみ書面や香典や御
供花の送付を指示することもある)して、処理を終了す
る。
【0105】この指示を受けて、葬儀サービス提供会社
300は、その送付指示のある御供物を手配して、宅配
便会社500などを使ってそれを遺族に送付するととも
に、カード会社600に対して、依頼元のユーザの銀行
口座からの御供物の代金の振り込みを指示することで、
御供物の送付を実行する。
【0106】そして、それに加えて、お悔やみ書面や香
典の送付指示があるときには、図3ないし図6の処理フ
ローの実施例で説明したような方法に従って、お悔やみ
書面や香典の送付を実行し、また、御供花の送付指示が
あるときには、その送付指示のある御供花を手配して、
宅配便会社500などを使ってそれを遺族に送付すると
ともに、カード会社600に対して、依頼元のユーザの
銀行口座からの御供花の代金の振り込みを指示すること
で、御供花の送付を実行する。
【0107】一方、ステップ16で、「御供物」ボタン
がクリックされたのではないことを判断するとき、すな
わち、「御供花」ボタンがクリックされたことを判断す
るときには、ステップ21(図21の処理フロー)に進
んで、図29に示すような御供花の送付に必要となる情
報の入力に用いられる入力画面を表示して、どういう御
供花をいくつ送るのかという情報を入力する。
【0108】ここで、「御供花」の送付に必要となる情
報の入力に用いられる図29に示す入力画面では、送信
者情報の入力画面の表示を指示する「送信者情報入力」
ボタンの他に、「お悔やみ・香典」ボタンと「御供物」
ボタンとを持っている。
【0109】これから、続いて、ステップ22で、「送
信者情報入力」ボタンがクリックされたのか否かを判断
して、「送信者情報入力」ボタン以外のボタンがクリッ
クされたことを判断するときには、ステップ23に進ん
で、そのクリックされたボタンの指定する入力画面を表
示して、そのクリックされたボタンの指定する送付物の
送付に必要となる情報を入力する。そして、この情報を
入力すると、ステップ22に戻るように処理する。
【0110】すなわち、「御供物」ボタンがクリックさ
れる場合には、図28に示すような入力画面を表示し
て、どういう御供物をいくつ送るのかという情報を入力
し、また、お悔やみと香典の両方を送付することを指示
するボタンがクリックされる場合には、図25に示すよ
うな入力画面を表示して、お悔やみ文及び香典金額を入
力し、また、お悔やみのみを送付することを指示するボ
タンがクリックされる場合には、図26に示すような入
力画面を表示して、お悔やみ文を入力し、また、香典の
みを送付することを指示するボタンがクリックされる場
合には、図27に示すような入力画面を表示して、香典
金額を入力するのである。
【0111】一方、ステップ22で、「送信者情報入
力」ボタンがクリックされたことを判断するときには、
ステップ24に進んで、依頼元ユーザの情報の入力に用
いる図30に示すような入力画面を、端末2のディスプ
レイ画面に表示することで、依頼元ユーザの名前や住所
や電話番号や電子メールアドレスや使用しているカード
会社名・カード番号を入力する。
【0112】このように、最後にユーザ情報を入力する
という方法を用いることで、御供花を送付することに加
えて、お悔やみ書面や香典や御供物を送付する場合に
も、ユーザ情報を1回だけ入力すれば足りるようになっ
ている。
【0113】そして、このステップ24では、この入力
したユーザ情報とこれまでの処理で入力した情報とを指
定して、葬儀サービス提供会社300に対して、御供花
の送付を指示(これに加えて、お悔やみ書面や香典や御
供物の送付を指示することもある)して、処理を終了す
る。
【0114】この指示を受けて、葬儀サービス提供会社
300は、その送付指示のある御供花を手配して、宅配
便会社500などを使ってそれを遺族に送付するととも
に、カード会社600に対して、依頼元のユーザの銀行
口座からの御供花の代金の振り込みを指示することで、
御供花の送付を実行する。
【0115】そして、それに加えて、お悔やみ書面や香
典の送付指示があるときには、図3ないし図6の処理フ
ローの実施例で説明したような方法に従って、お悔やみ
書面や香典の送付を実行し、また、御供物の送付指示が
あるときには、その送付指示のある御供物を調達して、
宅配便会社500などを使ってそれを遺族に送付すると
ともに、カード会社600に対して、依頼元のユーザの
銀行口座からの御供物の代金の振り込みを指示すること
で、御供物の送付を実行する。
【0116】このようにして、端末2を操作するユーザ
は、葬儀サービス提供プログラム102の掲示する死亡
広告の一覧から、お悔やみ書面や香典や御供物や御供花
を送付したいという遺族を見つけると、葬儀サービス提
供プログラム102の表示する入力画面に必要な情報を
入力するだけで、その遺族に対してお悔やみ書面や香典
や御供物や御供花を送付できるようになるのである。
【0117】このようなお悔やみ書面や香典や御供物や
御供花の送付サービスの他に、葬儀サービス提供プログ
ラム102は、喪主やユーザに対して、様々な葬儀に関
するサービスを提供する機能を有している。
【0118】例えば、葬儀サービス提供プログラム10
2は、喪主からの依頼を受けて、会葬お礼や忌明けお礼
や年賀欠礼の文面をインターネット3aで閲覧できるよ
うにする機能を有している。
【0119】すなわち、葬儀サービス提供プログラム1
02は、図7に示すような初期画面を表示しているとき
に、ユーザが「年賀欠礼」ボタンをクリックすることで
年賀欠礼の閲覧要求を発行すると、図31に示すよう
に、死亡広告の一覧を表示するとともに、その死亡広告
の一覧の中から選択される故人の喪主からの年賀欠礼の
御挨拶を、端末2のディスプレイ画面上に表示するとい
う機能を有している。
【0120】また、図7に示すような初期画面を表示し
ているときに、ユーザが「忌明けお礼」ボタンをクリッ
クすることで忌明けお礼の閲覧要求を発行すると、図3
2に示すように、死亡広告の一覧を表示するとともに、
その死亡広告の一覧の中から選択される故人の喪主から
の忌明けお礼の御挨拶を、端末2のディスプレイ画面上
に表示するという機能を有している。
【0121】このようにして端末2のディスプレイ画面
に表示されることになる、「年賀欠礼」や「忌明けお
礼」や「会葬お礼」の御挨拶は、ユーザからの依頼を受
けて、入力端末200を操作するオペレータが葬儀情報
入力プログラム104と対話することで作成されて、葬
儀情報ファイル101に登録されたり、ユーザが端末2
を介して葬儀情報入力プログラム104と対話すること
で作成されて、葬儀情報ファイル101に登録されるこ
とになる。
【0122】すなわち、例えば、入力端末200を操作
するオペレータは、「忌明けお礼」の御挨拶を葬儀情報
ファイル101に登録するときには、葬儀情報入力プロ
グラム104の表示する図33に示すような初期画面か
ら「忌明けお礼入力」を選択することで、図34に示す
ような忌明けお礼入力画面を開設して、この忌明けお礼
入力画面に、依頼元ユーザからの忌明けお礼の文面を入
力していくことで、「忌明けお礼」の御挨拶を葬儀情報
ファイル101に登録することになる。
【0123】ここで、この忌明けお礼入力画面の持つ
「登録番号」の入力域には、死亡広告の識別IDとなる
登録番号を入力することになる。また、写真や動画のフ
ァイル名を入力することで、忌明けお礼からリンクする
形で写真や動画を表示できるようになっている。
【0124】また、葬儀サービス提供プログラム102
は、喪主が電子メールを使って特定のユーザに対して、
死亡通知や会葬お礼通知や法要通知や香典お礼通知やお
悔やみお礼通知を送信できるようにする機能を有してい
る。
【0125】すなわち、葬儀サービス提供プログラム1
02は、図7に示すような初期画面を表示しているとき
に、ユーザが「通知サービス」ボタンをクリックするこ
とで、死亡通知や、会葬お礼通知や、法要通知や、香典
お礼通知や、お悔やみお礼通知の送信要求を発行する
と、図35に示すように、それらの通知の文例を表示し
つつ、それらの通知の文章を入力させるとともに、通知
先ユーザの電子メールアドレスを入力させる画面を用意
することで、それらの通知を特定のユーザに対して電子
メールを使って送信していくという機能を有している。
【0126】この通知サービスの内、香典お礼通知やお
悔やみお礼通知については、葬儀サービス提供プログラ
ム102によりその送付元の電子メールアドレス(香典
やお悔やみの送付を依頼したユーザの電子メールアドレ
ス)が取得されているので、依頼元ユーザからの依頼を
受けて、入力端末200を操作するオペレータが葬儀情
報入力プログラム104と対話することで作成して、そ
れを電子メールを使って送信していくようにしてもよ
い。
【0127】すなわち、例えば、お悔やみの送付元の電
子メールアドレスについては、図36に示すように、そ
の一覧が取得されているので、入力端末200を操作す
るオペレータは、葬儀情報入力プログラム104の表示
する図33に示すような初期画面から「お悔やみお礼入
力」を選択することで、図37に示すようなお悔やみお
礼入力画面を開設して、このお悔やみお礼入力画面に、
依頼元ユーザからのお悔やみお礼の文面を入力していく
ことでお悔やみお礼の文面を作成して、それを取得して
ある電子メールアドレス宛に送信していくようにしても
よい。
【0128】なお、図33に示す初期画面に設けられる
「お悔やみ印刷入力」は、喪主へ送付するお悔やみ書面
の印刷指示のために設けられている。
【0129】以上の説明において、香典の決済方法につ
いては、銀行振込を使わずに直接送付する方法を用いて
もよい。また、御供物や御供花の送付に際して手数料を
要求しないことで説明したが、手数料を要求してもよ
い。
【0130】図38に、葬儀や結婚式などの各種ライフ
イベントに関するサービスを提供する本発明の一実施例
を図示する。
【0131】この実施例に従うライフイベントサービス
提供装置100aは、インターネット3aを介して接続
される端末2のユーザに対して、ライフイベントに関す
るサービスを提供する処理を行うものであって、ライフ
イベントサービス取扱会社400aから取得されるライ
フイベントに関する情報を格納するライフイベント情報
ファイル101aと、Web機能及び電子メール機能を使
って、ユーザに対してライフイベントに関するサービス
を提供するライフイベントサービス提供プログラム10
2aと、端末2から送られてくる電子メールを格納する
メールボックス103aと、ライフイベントサービス取
扱会社400aや自装置に備えられる入力端末200a
と対話することで、ライフイベント情報ファイル101
aにライフイベント情報を登録するなどの処理を行うラ
イフイベント情報入力プログラム104aとを備える。
【0132】ここで、図中、図2で説明したものと同じ
ものについては同一の記号で示してあり、300aはラ
イフイベントサービス提供会社である。
【0133】また、ライフイベントサービス提供プログ
ラム102aやライフイベント情報入力プログラム10
4aは、計算機が読み取り可能な半導体メモリなどの適
当な記録媒体に格納することができる。
【0134】ライフイベントサービス提供会社300a
は、ライフイベントサービス提供プログラム102aか
らの指示を受けて、ライフイベントに関する書面(メッ
セージ)の送付サービス要求があるときには、例えば、
その書面を作成し体裁を整えて、宅配便会社500など
を使ってそれを送付先に送付するとともに、カード会社
600に対して、依頼元のユーザの銀行口座からライフ
イベントサービス提供会社300aの銀行口座への手数
料の振り込みを指示することで、ライフイベントに関す
る書面の送付サービスを実行する。
【0135】また、ライフイベントサービス提供会社3
00aは、ライフイベントサービス提供プログラム10
2aからの指示を受けて、ライフイベントに関する送金
サービス要求があるときには、例えば、カード会社60
0に対して、依頼元ユーザの銀行口座から送付先の銀行
口座へのお金の振り込みを指示し、それに合わせて送金
の送付用書面(誰からお金が振り込まれたのかを記載す
る書面)を作成して、宅配便会社500などを使ってそ
れを送付先に送付するとともに、カード会社600に対
して、依頼元のユーザの銀行口座からライフイベントサ
ービス提供会社300aの銀行口座への手数料の振り込
みを指示することで、ライフイベントに関する送金サー
ビスを実行する。
【0136】また、ライフイベントサービス提供会社3
00aは、ライフイベントサービス提供プログラム10
2aからの指示を受けて、ライフイベントに関する贈り
物の送付サービス要求があるときには、例えば、送付要
求のある贈り物を手配して、宅配便会社500などを使
ってそれを送付先に送付するとともに、カード会社60
0に対して、依頼元のユーザの銀行口座からライフイベ
ントサービス提供会社300a(あるいは御供物販売会
社)の銀行口座への費用の振り込みを指示することで、
ライフイベントに関する贈り物の送付サービスを実行す
る。
【0137】図39に、ライフイベントサービス提供プ
ログラム102aが取り扱うライフイベントの一例を図
示する。
【0138】この図に示すように、ライフイベントサー
ビス提供プログラム102aは、慶弔に関する様々なラ
イフイベントを取り扱うことになる。
【0139】次に、図40ないし図47に示す処理フロ
ーに従って、ライフイベントサービス提供プログラム1
02aの実行する処理について詳細に説明する。
【0140】ライフイベントサービス提供プログラム1
02aは、ホームページから呼び出されると、図40な
いし図47の処理フローに示すように、先ず最初に、ス
テップ1で、端末2のディスプレイに、図48に示すよ
うなライフイベント掲示板画面を表示する。
【0141】すなわち、取り扱うライフイベントの一覧
を表示するとともに、ライフイベントの検索に用いる検
索文字の入力域と、その検索文字を持つライフイベント
の検索を指示する「検索ボタン」とを持つライフイベン
ト掲示板画面を表示するのである。
【0142】ここで、この実施例では、「検索ボタン」
がクリックされたときに実行する検索処理として、ライ
フイベント掲示板画面に表示される全てのライフイベン
トを検索対象とすることを想定しているが、どのライフ
イベントを検索対象とするのかを選択できるようにする
ことも可能である。
【0143】続いて、ステップ2で、ライフイベント掲
示板画面の表示するライフイベントがクリックされたの
か否かを判断して、クリックされたことを判断するとき
には、ステップ3に進んで、ライフイベント情報ファイ
ル101aから、そのクリックされたライフイベントに
関する情報を取得して、それに従って端末2のディスプ
レイに、そのクリックされたライフイベントの一覧画面
(広告一覧画面)を表示する。
【0144】例えば、ライフイベント掲示板画面の表示
するライフイベント一覧の中から、「結婚」というライ
フイベントがクリックされるときには、図49に示すよ
うに、結婚式場などのライフイベントサービス取扱会社
400aから取得される結婚式の広告の一覧を表示する
のである。
【0145】一方、ステップ2で、ライフイベント掲示
板画面の表示するライフイベントがクリックされたので
はないことを判断するときには、ステップ4に進んで、
ライフイベント掲示板画面の持つ検索文字入力域への検
索文字の入力要求が発行されたのか否かを判断して、そ
の入力要求が発行されたことを判断するときには、ステ
ップ5に進んで、端末2を操作するユーザから入力され
る検索文字を入力してから、ステップ1に戻る。
【0146】一方、ステップ4で、検索文字の入力要求
が発行されたのではないことを判断するときには、ステ
ップ6に進んで、ライフイベント掲示板画面の持つ「検
索ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、クリ
ックされたのではないことを判断するときには、ステッ
プ1に戻り、クリックされたことを判断するときには、
ステップ7に進んで、ライフイベント情報ファイル10
1aに格納される全ライフイベント情報を検索対象とし
て、入力された検索文字を持つイベントを検索して、端
末2のディスプレイに、その検索したライフイベントの
一覧画面(広告一覧画面)を表示する。
【0147】例えば、「山田」という検索文字が入力さ
れたときには、ライフイベント情報ファイル101aに
格納される全ライフイベント情報を検索対象として、
「山田」という文字を持つイベントを検索して、図50
に示すように、その検索結果のライフイベントの広告の
一覧を表示するのである。
【0148】ここで、「山口家,近藤家」の結婚式に
は、「山田」という文字が入っていないが、後述するよ
うに、「山口家,近藤家」の結婚式の仲人が「山田太
郎」となっているので、「山田」という検索文字により
検索されることになる。
【0149】このようにして、ライフイベントの広告一
覧画面を表示することになるが、この広告一覧画面で
は、表示するライフイベントの広告を地域順にソートす
ることを指示する「地域別ボタン」と、表示するライフ
イベントの広告を日付順にソートすることを指示する
「日付ボタン」と、表示するライフイベントの広告を五
十音順にソートすることを指示する「五十音ボタン」と
を持っている。
【0150】そこで、ライフイベントサービス提供プロ
グラム102aは、ステップ3/ステップ7の処理に従
ってライフイベント広告一覧画面を表示すると、続い
て、ステップ8(図41の処理フロー)で、ライフイベ
ント広告一覧画面の持つ「地域別ボタン」がクリックさ
れたのか否かを判断して、クリックされたことを判断す
るときには、ステップ9に進んで、表示するライフイベ
ントの広告を地域順にソートしてから、ステップ8に戻
る。
【0151】一方、ステップ8で、「地域別ボタン」が
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ10に進んで、ライフイベント広告一覧画面の持
つ「日付ボタン」がクリックされたのか否かを判断し
て、クリックされたことを判断するときには、ステップ
11に進んで、表示するライフイベントの広告を日付順
にソートしてから、ステップ8に戻る。
【0152】一方、ステップ10で、「日付ボタン」が
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ12に進んで、ライフイベント広告一覧画面の持
つ「五十音ボタン」がクリックされたのか否かを判断し
て、クリックされたことを判断するときには、ステップ
13に進んで、表示するライフイベントの広告を五十音
順にソートしてから、ステップ8に戻る。
【0153】一方、ステップ12で、「五十音ボタン」
がクリックされたのではないことを判断するときには、
ステップ14に進んで、ライフイベント広告一覧画面の
表示するライフイベントがクリックされたのか否かを判
断して、クリックされたのではないことを判断するとき
には、ステップ8に戻り、クリックされたことを判断す
るときには、ステップ15に進んで、ライフイベント情
報ファイル101aから、そのクリックされたライフイ
ベントに関する詳細情報を取得して、それに従って端末
2のディスプレイに、そのクリックされたライフイベン
トの詳細情報を表示する。
【0154】例えば、図49に示す結婚式の広告一覧を
表示しているときに、「田中家,安藤家」の結婚式がク
リックされるときには、図51に示すように、その「田
中家,安藤家」の結婚式の詳細な情報を表示するのであ
る。そして、図50に示すライフイベントの広告一覧を
表示しているときに、「山口家,近藤家」の結婚式がク
リックされるときには、その「山口家,近藤家」の結婚
式の詳細な情報を表示するのである。
【0155】このようにして、ユーザの選択したライフ
イベントについての詳細情報を表示するライフイベント
詳細画面を表示することになるが、このライフイベント
詳細画面では、そのライフイベントに関するメッセージ
(祝電やお悔やみなど)の送信の依頼を指示する「メッ
セージ送信ボタン」と、そのライフイベントに関する贈
り物(お祝いの贈り物や御供物や御供花など)の送付の
依頼を指示する「贈り物送信ボタン」と、そのライフイ
ベントに関する送金(お祝金や香典など)の依頼を指示
する「送金ボタン」とを持っている。
【0156】例えば、結婚式についての詳細情報を表示
するライフイベント詳細画面では、図51や図52に示
すように、祝電の送信の依頼を指示する「祝電送信ボタ
ン」と、贈り物の送信(送付)の依頼を指示する「贈り
物送信ボタン」と、お祝金の送金の依頼を指示する「お
祝金送金ボタン」とを持っているのである。
【0157】そこで、ライフイベントサービス提供プロ
グラム102aは、ステップ15の処理に従ってライフ
イベント詳細画面を表示すると、続いて、ステップ16
(図42の処理フロー)で、ライフイベント詳細画面の
持つ「メッセージ送信ボタン」がクリックされたのか否
かを判断して、クリックされたことを判断するときに
は、ステップ17に進んで、端末2のディスプレイに、
メッセージの送信に用いるメッセージ送信画面を表示す
る。
【0158】例えば、結婚式についての詳細情報を表示
するライフイベント詳細画面の持つ「祝電送信ボタン」
がクリックされるときには、図53に示すような祝電送
信用のメッセージ送信画面を表示するのである。
【0159】一方、ステップ16で、「メッセージ送信
ボタン」がクリックされたのではないことを判断すると
きには、ステップ18に進んで、ライフイベント詳細画
面の持つ「贈り物送信ボタン」がクリックされたのか否
かを判断して、クリックされたことを判断するときに
は、ステップ19に進んで、端末2のディスプレイに、
贈り物の送信に用いる贈り物送信画面を表示する。
【0160】例えば、結婚式についての詳細情報を表示
するライフイベント詳細画面の持つ「贈り物送信ボタ
ン」がクリックされるときには、図54に示すような贈
り物送信用の贈り物送信画面を表示するのである。
【0161】一方、ステップ18で、「贈り物送信ボタ
ン」がクリックされたのではないことを判断するときに
は、ステップ20に進んで、ライフイベント詳細画面の
持つ「送金ボタン」がクリックされたのか否かを判断し
て、クリックされたのではないないことを判断するとき
には、ステップ16に戻り、クリックされたことを判断
するときには、ステップ21に進んで、端末2のディス
プレイに、送金に用いる送金画面を表示する。
【0162】例えば、結婚式についての詳細情報を表示
するライフイベント詳細画面の持つ「お祝金送金ボタ
ン」がクリックされるときには、図55に示すようなお
祝金の送金画面を表示するのである。
【0163】このようにして、ライフイベントに関する
メッセージ送信画面や贈り物送信画面や送金画面を表示
することになるが、このメッセージ送信画面では、図5
3に示すように、ライフイベントに関するメッセージの
入力域(メッセージ欄)と、例文選択用の「例文選択ボ
タン」と、そのライフイベントに関する贈り物の送付の
依頼を指示する「贈り物送信ボタン」と、そのライフイ
ベントに関する送金の依頼を指示する「送金ボタン」
と、送信者情報の入力を指示する「送信者情報入力ボタ
ン」とを持っている。
【0164】そして、この贈り物画面では、図54に示
すように、ライフイベントに関する贈り物の選択用の入
力域と、そのライフイベントに関するメッセージの送信
の依頼を指示する「メッセージ送信ボタン」と、そのラ
イフイベントに関する送金の依頼を指示する「送金ボタ
ン」と、送信者情報の入力を指示する「送信者情報入力
ボタン」とを持っている。
【0165】そして、この送金画面では、図55に示す
ように、ライフイベントに関する送金の金額入力用の入
力域と、そのライフイベントに関するメッセージの送信
の依頼を指示する「メッセージ送信ボタン」と、そのラ
イフイベントに関する贈り物の送付の依頼を指示する
「贈り物送信ボタン」と、送信者情報の入力を指示する
「送信者情報入力ボタン」とを持っている。
【0166】そこで、ライフイベントサービス提供プロ
グラム102aは、ステップ17の処理に従ってメッセ
ージ送信画面を表示(贈り物送信画面や送金画面から表
示することもある)すると、続いて、ステップ22(図
43の処理フロー)で、メッセージ送信画面の持つ「例
文選択ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたことを判断するときには、ステップ23
に進んで、選択された例文をメッセージ入力域に表示し
てから、ステップ22に戻る。
【0167】一方、ステップ22で、「例文選択ボタ
ン」がクリックされたのではないことを判断するときに
は、ステップ24に進んで、メッセージ送信画面の持つ
メッセージ入力域へのメッセージの入力要求が発行され
たのか否かを判断して、その入力要求が発行されたこと
を判断するときには、ステップ25に進んで、端末2を
操作するユーザから入力されるメッセージを入力してか
ら、ステップ22に戻る。
【0168】一方、ステップ24で、メッセージの入力
要求が発行されたのではないことを判断するときには、
ステップ26に進んで、メッセージ送信画面の持つ「贈
り物送信ボタン」がクリックされたのか否かを判断し
て、クリックされたことを判断するときには、ステップ
27に進んで、入力メッセージを退避してから、端末2
のディスプレイに贈り物送信画面を表示する。
【0169】一方、ステップ26で、「贈り物送信ボタ
ン」がクリックされたのではないことを判断するときに
は、ステップ28に進んで、メッセージ送信画面の持つ
「送金ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたことを判断するときには、ステップ29
に進んで、入力メッセージを退避してから、端末2のデ
ィスプレイに送金画面を表示する。
【0170】一方、ステップ28で、「送金ボタン」が
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ30に進んで、メッセージ送信画面の持つ「送信
者情報入力ボタン」がクリックされたのか否かを判断し
て、クリックされたのではないことを判断するときに
は、ステップ22に戻り、クリックされたことを判断す
るときには、ステップ31に進んで、入力メッセージを
退避してから、端末2のディスプレイに、送信者情報の
入力に用いる図56に示すような送信者情報入力画面を
表示する。
【0171】また、ライフイベントサービス提供プログ
ラム102aは、図42のステップ19の処理に従って
贈り物送信画面を表示(メッセージ送信画面や送金画面
から表示することもある)すると、続いて、ステップ3
2(図44の処理フロー)で、贈り物送信画面の持つ贈
り物選択用入力域に対して数量入力要求が発行されたの
か否かを判断して、その入力要求が発行されたことを判
断するときには、ステップ33に進んで、端末2を操作
するユーザから入力される贈り物の数量を入力し、その
贈り物の合計金額を計算し表示してから、ステップ32
に戻る。
【0172】すなわち、贈り物の数量入力を受け取るこ
とで、どの贈り物を幾つ贈るのかということを決定し
て、その合計金額を算出するのである。
【0173】一方、ステップ32で、数量入力要求が発
行されたのではないことを判断するときには、ステップ
34に進んで、贈り物送信画面の持つ「メッセージ送信
ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、クリッ
クされたことを判断するときには、ステップ35に進ん
で、入力数量を退避してから、端末2のディスプレイに
メッセージ送信画面を表示する。
【0174】一方、ステップ34で、「メッセージ送信
ボタン」がクリックされたのではないことを判断すると
きには、ステップ36に進んで、贈り物送信画面の持つ
「送金ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたことを判断するときには、ステップ37
に進んで、入力数量を退避してから、端末2のディスプ
レイに送金画面を表示する。
【0175】一方、ステップ36で、「送金ボタン」が
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ38に進んで、贈り物送信画面の持つ「送信者情
報入力ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ32に戻り、クリックされたことを判断するとき
には、ステップ39に進んで、入力数量を退避してか
ら、端末2のディスプレイに、送信者情報の入力に用い
る図56に示すような送信者情報入力画面を表示する。
【0176】また、ライフイベントサービス提供プログ
ラム102aは、図42のステップ21の処理に従って
送金画面を表示(メッセージ送信画面や贈り物送信画面
から表示することもある)すると、続いて、ステップ4
0(図45の処理フロー)で、送金画面の持つ送金金額
入力域に対して送金金額の入力要求が発行されたのか否
かを判断して、その入力要求が発行されたことを判断す
るときには、ステップ41に進んで、端末2を操作する
ユーザから入力される送金金額を入力し、それを表示し
てから、ステップ40に戻る。
【0177】一方、ステップ40で、送金金額の入力要
求が発行されたのではないことを判断するときには、ス
テップ42に進んで、送金画面の持つ「メッセージ送信
ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、クリッ
クされたことを判断するときには、ステップ43に進ん
で、入力金額を退避してから、端末2のディスプレイに
メッセージ送信画面を表示する。
【0178】一方、ステップ42で、「メッセージ送信
ボタン」がクリックされたのではないことを判断すると
きには、ステップ44に進んで、送金画面の持つ「贈り
物送信ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたことを判断するときには、ステップ45
に進んで、入力金額を退避してから、端末2のディスプ
レイに贈り物送信画面を表示する。
【0179】一方、ステップ44で、「贈り物送信ボタ
ン」がクリックされたのではないことを判断するときに
は、ステップ46に進んで、送金画面の持つ「送信者情
報入力ボタン」がクリックされたのか否かを判断して、
クリックされたのではないことを判断するときには、ス
テップ40に戻り、クリックされたことを判断するとき
には、ステップ47に進んで、入力金額を退避してか
ら、端末2のディスプレイに、送信者情報の入力に用い
る図56に示すような送信者情報入力画面を表示する。
【0180】このようにして、メッセージ送信画面を表
示して、ライフイベントに関するメッセージの送信に必
要となる情報を取得し、また、贈り物送信画面を表示し
て、ライフイベントに関する贈り物の送信(送付)に必
要となる情報を取得し、また、送金画面を表示して、ラ
イフイベントに関する送金に必要となる情報を取得する
と、それに続けて、図56に示すような送信者情報入力
画面を表示することになるが、この送信者情報入力画面
では、依頼元となるユーザの個人情報の入力域と、ライ
フイベントサービス提供会社300aに対する依頼発行
を指示する「送るボタン」と、入力された送信者情報の
消去を指示する「クリアボタン」とを持っている。
【0181】そこで、ライフイベントサービス提供プロ
グラム102aは、ステップ31/ステップ39/ステ
ップ47の処理に従って送信者情報入力画面を表示する
と、続いて、ステップ48(図46の処理フロー)で、
送信者情報入力画面の持つ「クリアボタン」がクリック
されたのか否かを判断して、クリックされたことを判断
するときには、ステップ49に進んで、入力された送信
者情報をクリアしてから、ステップ48に戻る。
【0182】一方、ステップ48で、「クリアボタン」
がクリックされたのではないことを判断するときには、
ステップ50に進んで、送信者情報入力画面の持つ送信
者情報入力域に対して送信者情報の入力要求が発行され
たのか否かを判断して、その入力要求が発行されたこと
を判断するときには、ステップ51に進んで、端末2を
操作するユーザから入力される送信者情報を入力してか
ら、ステップ48に戻る。
【0183】一方、ステップ50で、送信者情報の入力
要求が発行されたのではないことを判断するときには、
ステップ52に進んで、送信者情報入力画面の持つ「送
るボタン」がクリックされたのか否かを判断して、クリ
ックされたのではないことを判断するときには、ステッ
プ48に戻り、クリックされたことを判断するときに
は、ステップ53に進んで、入力した送信者情報を退避
してから、端末2のディスプレイに、これまでの処理に
より入力した情報の確認に用いる図57に示すような送
信確認画面を表示する。
【0184】この送信確認画面では、図57に示すよう
に、これまでの処理により入力した情報を、ライフイベ
ントサービス提供会社300aに通知することを指示す
る「Send ボタン」を持っている。
【0185】そこで、ライフイベントサービス提供プロ
グラム102aは、ステップ53の処理に従って送信確
認画面を表示すると、続いて、ステップ54(図47の
処理フロー)で、送信確認画面の持つ「Send ボタン」
がクリックされるのを待って、「Send ボタン」がクリ
ックされたことを検出すると、ステップ55に進んで、
送信確認画面で表示する情報を送信情報として登録し
て、処理を終了する。
【0186】このようにして登録された送信情報は、ラ
イフイベントサービス提供会社300aに通知されるこ
とになる。
【0187】このようにして、ライフイベントサービス
提供プログラム102aは、図48に示すライフイベン
ト掲示板画面を表示しているときに、例えば、結婚とい
うライフイベントがクリックされると、結婚の広告一覧
画面を介して処理対象となる結婚式を選択して、図51
に示すように、その選択した結婚式の詳細情報について
記述する詳細画面を表示する。
【0188】そして、その詳細画面から呼び出される図
53に示すような祝電の送信画面を使って、依頼先に送
る祝電の情報を取得したり、その詳細画面から呼び出さ
れる図54に示すような贈り物の送信画面を使って、依
頼先に送る贈り物の情報を取得したり、その詳細画面か
ら呼び出される図55に示すようなお祝い金の送信画面
を使って、依頼先に送金する金額を取得して、それらの
情報を、依頼元となるユーザの送信者情報とともに、ラ
イフイベントサービス提供会社300aに通知していく
ように処理するのである。
【0189】また、ライフイベントサービス提供プログ
ラム102aは、図48に示すライフイベント掲示板画
面を表示しているときに、例えば、葬式というライフイ
ベントがクリックされると、葬式の広告一覧画面を介し
て処理対象となる葬式を選択して、図58に示すよう
に、その選択した葬式の詳細情報について記述する詳細
画面を表示する。
【0190】そして、その詳細画面から呼び出される図
59に示すようなお悔やみの送信画面を使って、依頼先
に送るお悔やみの情報を取得したり、その詳細画面から
呼び出される図60に示すような御供物の送信画面を使
って、依頼先に送る御供物の情報を取得したり、その詳
細画面から呼び出される図61に示すような香典の送金
画面を使って、依頼先に送金する香典金額を取得して、
それらの情報を、依頼元となるユーザの送信者情報とと
もに、ライフイベントサービス提供会社300aに通知
していくように処理するのである。
【0191】また、ライフイベントサービス提供プログ
ラム102aは、図48に示すライフイベント掲示板画
面を表示しているときに、例えば、同窓会というライフ
イベントがクリックされると、同窓会の広告一覧画面を
介して処理対象となる同窓会を選択して、図62に示す
ように、その選択した同窓会の詳細情報について記述す
る詳細画面を表示する。
【0192】そして、その詳細画面から呼び出される図
63に示すようなメッセージの送信画面を使って、依頼
先に送るメッセージの情報を取得したり、その詳細画面
から呼び出される図64に示すような会費の送金画面を
使って、依頼先に送金する会費金額を取得して、それら
の情報を、依頼元となるユーザの送信者情報とともに、
ライフイベントサービス提供会社300aに通知してい
くように処理するのである。
【0193】ライフイベントサービス提供会社300a
は、このライフイベントサービス提供プログラム102
aからの通知を受けて、ライフイベントに関する書面
(メッセージ)の送付サービス要求があるときには、例
えば、その書面を作成し体裁を整えて、宅配便会社50
0などを使ってそれを送付先に送付するとともに、カー
ド会社600に対して、依頼元のユーザの銀行口座から
ライフイベントサービス提供会社300aの銀行口座へ
の手数料の振り込みを指示することで、ライフイベント
に関する書面の送付サービスを実行する。
【0194】また、ライフイベントサービス提供会社3
00aは、このライフイベントサービス提供プログラム
102aからの通知を受けて、ライフイベントに関する
送金のサービス要求があるときには、例えば、カード会
社600に対して、依頼元ユーザの銀行口座から送付先
の銀行口座へのお金の振り込みを指示し、それに合わせ
て送金の送付用書面(誰からお金が振り込まれたのかを
記載する書面)を作成して、宅配便会社500などを使
ってそれを送付先に送付するとともに、カード会社60
0に対して、依頼元のユーザの銀行口座からライフイベ
ントサービス提供会社300aの銀行口座への手数料の
振り込みを指示することで、ライフイベントに関する送
金サービスを実行する。
【0195】また、ライフイベントサービス提供会社3
00aは、このライフイベントサービス提供プログラム
102aからの通知を受けて、ライフイベントに関する
贈り物の送付サービス要求があるときには、例えば、送
付要求のある贈り物を手配して、宅配便会社500など
を使ってそれを送付先に送付するとともに、カード会社
600に対して、依頼元のユーザの銀行口座からライフ
イベントサービス提供会社300a(あるいは御供物販
売会社)の銀行口座への費用の振り込みを指示すること
で、ライフイベントに関する贈り物の送付サービスを実
行する。
【0196】以上に説明した実施例では説明しなかった
が、ライフイベントサービス提供装置100aは、本発
明を実現するために、図65に示すようなデータ構造を
持つ管理テーブルを備える構成を採っている。
【0197】すなわち、本発明を実現するために、図6
5(a)に示すように、ライフイベントの詳細情報に対
応付けて、メッセージをどういう名称でどこに送るのか
という情報と、贈り物をどういう名称でどこに送るのか
という情報と、お金をどういう名称でどこに送るのかと
いうことなどについて管理する管理テーブルを備えると
ともに、図65(b)に示すように、送信者の情報に対
応付けて、どういうメッセージを送信するのかという情
報と、どういう贈り物をいくつ送るのかという情報と、
いくらの金額を送金するのかということなどについて管
理する管理テーブルを備える構成を採っている。
【0198】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではない。例えば、実施
例では、ライフイベントサービス提供会社300aは、
ライフイベントに関するメッセージを宅配便会社500
などを使って送付先に送付することで説明したが、電子
メールの形で送付先に送信することでもよい。
【0199】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを利用した形態でのライフイベントに関す
る書面の送付を実現できるようになる。そして、本発明
によれば、ネットワークを利用した形態でのライフイベ
ントに関する送金を実現できるようになる。そして、本
発明によれば、ネットワークを利用した形態でのライフ
イベントに関する贈り物の送付を実現できるようにな
る。
【0200】例えば、ネットワークを利用した形態での
お悔やみ書面の送付を実現できるようになるし、ネット
ワークを利用した形態での香典の送付を実現できるよう
になるし、ネットワークを利用した形態での御供物の送
付を実現できるようになるし、ネットワークを利用した
形態での御供花の送付を実現できるようになるのであ
る。
【0201】これから、遠方にいる人々は、これまでよ
りも簡単に、ライフイベントに関する書面を送ったり、
ライフイベントに関する贈り物を送ったり、ライフイベ
ントに関するお金を送金できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】葬儀サービス提供プログラムの処理フローであ
る。
【図4】葬儀サービス提供プログラムの処理フローであ
る。
【図5】葬儀サービス提供プログラムの処理フローであ
る。
【図6】葬儀サービス提供プログラムの処理フローであ
る。
【図7】ディスプレイ画面の説明図である。
【図8】ディスプレイ画面の説明図である。
【図9】ディスプレイ画面の説明図である。
【図10】ディスプレイ画面の説明図である。
【図11】ディスプレイ画面の説明図である。
【図12】ディスプレイ画面の説明図である。
【図13】ディスプレイ画面の説明図である。
【図14】ディスプレイ画面の説明図である。
【図15】ディスプレイ画面の説明図である。
【図16】ディスプレイ画面の説明図である。
【図17】ディスプレイ画面の説明図である。
【図18】葬儀サービス提供プログラムの処理フローで
ある。
【図19】葬儀サービス提供プログラムの処理フローで
ある。
【図20】葬儀サービス提供プログラムの処理フローで
ある。
【図21】葬儀サービス提供プログラムの処理フローで
ある。
【図22】ディスプレイ画面の説明図である。
【図23】ディスプレイ画面の説明図である。
【図24】ディスプレイ画面の説明図である。
【図25】ディスプレイ画面の説明図である。
【図26】ディスプレイ画面の説明図である。
【図27】ディスプレイ画面の説明図である。
【図28】ディスプレイ画面の説明図である。
【図29】ディスプレイ画面の説明図である。
【図30】ディスプレイ画面の説明図である。
【図31】ディスプレイ画面の説明図である。
【図32】ディスプレイ画面の説明図である。
【図33】ディスプレイ画面の説明図である。
【図34】ディスプレイ画面の説明図である。
【図35】ディスプレイ画面の説明図である。
【図36】ディスプレイ画面の説明図である。
【図37】ディスプレイ画面の説明図である。
【図38】本発明の一実施例である。
【図39】取り扱うライフイベントの一例である。
【図40】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図41】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図42】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図43】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図44】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図45】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図46】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図47】ライフイベントサービス提供プログラムの処
理フローである。
【図48】ディスプレイ画面の説明図である。
【図49】ディスプレイ画面の説明図である。
【図50】ディスプレイ画面の説明図である。
【図51】ディスプレイ画面の説明図である。
【図52】ディスプレイ画面の説明図である。
【図53】ディスプレイ画面の説明図である。
【図54】ディスプレイ画面の説明図である。
【図55】ディスプレイ画面の説明図である。
【図56】ディスプレイ画面の説明図である。
【図57】ディスプレイ画面の説明図である。
【図58】ディスプレイ画面の説明図である。
【図59】ディスプレイ画面の説明図である。
【図60】ディスプレイ画面の説明図である。
【図61】ディスプレイ画面の説明図である。
【図62】ディスプレイ画面の説明図である。
【図63】ディスプレイ画面の説明図である。
【図64】ディスプレイ画面の説明図である。
【図65】管理テーブルの説明図である。
【符号の説明】
1 ライフイベントサービス提供装置 2 端末 3 ネットワーク 4 ライフイベントサービス提供会社 5 取扱会社 6 中継会社 7 決済会社 10 ライフイベント情報ファイル 11 掲示手段 12 表示手段 13 取得手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 孝子 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 (72)発明者 山田 亜砂美 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 (72)発明者 江口 則地 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 (72)発明者 湯上 孝史 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 (72)発明者 赤木 淳 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 (72)発明者 吉川 亮一 青森県青森市大字野木字山口245番9 株 式会社富士通青森システムエンジニアリン グ内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 AA06 BB00 BB49 CC05 CC10 CC39 DD01 EE21 EE28 FF03 FF09 GG04 GG07 5B075 KK07 ND03 ND20 NK10 NK37 NK44 NR15 PP03 PP13 PP30 PQ02 PQ20 PQ32 PQ76 PQ77 PQ80 PR10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライフイベントに関する書面の送付サー
    ビスを実現するために用いられるライフイベントサービ
    ス提供装置であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示手
    段と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する書面の送付要求が発行
    されるときに、その発行元の端末に、該書面の入力域と
    費用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域と
    を持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表
    示する表示手段と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する書面の送付に必要となる情報を取
    得する取得手段とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供装置。
  2. 【請求項2】 ライフイベントに関する送金サービスを
    実現するために用いられるライフイベントサービス提供
    装置であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示手
    段と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する送金要求が発行される
    ときに、その発行元の端末に、該送金金額の入力域と費
    用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域とを
    持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表示
    する表示手段と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する送金に必要となる情報を取得する
    取得手段とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供装置。
  3. 【請求項3】 ライフイベントに関する贈り物の送付サ
    ービスを実現するために用いられるライフイベントサー
    ビス提供装置であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示手
    段と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する贈り物の送付要求が発
    行されるときに、その発行元の端末に、該贈り物の決定
    に用いる入力域と費用の決済方法の入力域と送付者の個
    人情報の入力域とを持つ一画面又は複数画面で構成され
    る入力用画面を表示する表示手段と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する贈り物の送付に必要となる情報を
    取得する取得手段とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供装置。
  4. 【請求項4】 ライフイベントに関する書面の送付サー
    ビスを実現するために用いられるライフイベントサービ
    ス提供方法であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する処理過
    程と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する書面の送付要求が発行
    されるときに、その発行元の端末に、該書面の入力域と
    費用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域と
    を持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表
    示する処理過程と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する書面の送付に必要となる情報を取
    得する処理過程とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供方法。
  5. 【請求項5】 ライフイベントに関する送金サービスを
    実現するために用いられるライフイベントサービス提供
    方法であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する処理過
    程と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する送金要求が発行される
    ときに、その発行元の端末に、該送金金額の入力域と費
    用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域とを
    持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表示
    する処理過程と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する送金に必要となる情報を取得する
    処理過程とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供方法。
  6. 【請求項6】 ライフイベントに関する贈り物の送付サ
    ービスを実現するために用いられるライフイベントサー
    ビス提供方法であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する処理過
    程と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する贈り物の送付要求が発
    行されるときに、その発行元の端末に、該贈り物の決定
    に用いる入力域と費用の決済方法の入力域と送付者の個
    人情報の入力域とを持つ一画面又は複数画面で構成され
    る入力用画面を表示する処理過程と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する贈り物の送付に必要となる情報を
    取得する処理過程とを備えることを、 特徴とするライフイベントサービス提供方法。
  7. 【請求項7】 ライフイベントに関する書面の送付サー
    ビスを実現するために用いられるライフイベントサービ
    ス提供装置の実現に用いられるプログラムが記録される
    プログラム記録媒体であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示処
    理と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する書面の送付要求が発行
    されるときに、その発行元の端末に、該書面の入力域と
    費用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域と
    を持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表
    示する表示処理と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する書面の送付に必要となる情報を取
    得する取得処理とをコンピュータに実行させるプログラ
    ムが記録されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
  8. 【請求項8】 ライフイベントに関する送金サービスを
    実現するために用いられるライフイベントサービス提供
    装置の実現に用いられるプログラムが記録されるプログ
    ラム記録媒体であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示処
    理と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する送金要求が発行される
    ときに、その発行元の端末に、該送金金額の入力域と費
    用の決済方法の入力域と送付者の個人情報の入力域とを
    持つ一画面又は複数画面で構成される入力用画面を表示
    する表示処理と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する送金に必要となる情報を取得する
    取得処理とをコンピュータに実行させるプログラムが記
    録されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
  9. 【請求項9】 ライフイベントに関する贈り物の送付サ
    ービスを実現するために用いられるライフイベントサー
    ビス提供装置の実現に用いられるプログラムが記録され
    るプログラム記録媒体であって、 ネットワークを介して接続される端末に、指定されるラ
    イフイベント広告の一覧、あるいは、検索条件を充足す
    る1つ又は複数のライフイベント広告を掲示する掲示処
    理と、 上記ライフイベント広告の掲示に応答して、送付先を指
    定して、ライフイベントに関する贈り物の送付要求が発
    行されるときに、その発行元の端末に、該贈り物の決定
    に用いる入力域と費用の決済方法の入力域と送付者の個
    人情報の入力域とを持つ一画面又は複数画面で構成され
    る入力用画面を表示する表示処理と、 上記入力用画面に入力される情報を取得することで、ラ
    イフイベントに関する贈り物の送付に必要となる情報を
    取得する取得処理とをコンピュータに実行させるプログ
    ラムが記録されることを、 特徴とするプログラム記録媒体。
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