JP2002207776A - 情報管理システム、装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

情報管理システム、装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2002207776A
JP2002207776A JP2001002705A JP2001002705A JP2002207776A JP 2002207776 A JP2002207776 A JP 2002207776A JP 2001002705 A JP2001002705 A JP 2001002705A JP 2001002705 A JP2001002705 A JP 2001002705A JP 2002207776 A JP2002207776 A JP 2002207776A
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cost
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idea
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Yuichiro Makino
雄一郎 牧野
Masahiko Yarimizu
雅彦 鑓水
Shozo Tokunaga
昌三 徳永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品情報を一元的に管理するとともに、各部
品のコスト等を正確に把握でき、また、各者から情報を
取得することにより、部品の品質やコスト等の最適化を
図ることができるようにする。 【解決手段】 構成部品情報DB、加工工程情報DB、
コスト情報DB、VEアイデア情報DB、アイデア進捗
情報DB、入札部品情報DB、これらDBの集計演算シ
ステムがサーバ上に形成されており、上記DB及び集計
演算システムにアクセスできる端末101、102がつ
ながれている。端末101は、設計チーフ、設計担当
者、工程設計者、コストエンジニア、部品調達担当者等
が使用して、部品情報、加工工程情報、コスト情報、V
Eアイデア情報等を入力等するもので、端末102は、
プレス加工メーカ、モールド加工メーカ、基板実装メー
カ等の部品製作業者が使用して、入札等を行うものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の部品情報等
を一元的に集計して管理する情報管理システム、装置、
方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、製品のコスト管理に関しては、製
品設計の開発段階において所定の開発ステップが終了し
た時点において、設計された製品の部品を一点づつ従来
の類似部品と比較したり、加工される部品業者に見積り
をとったりする等して部品のコスト算出を行ってきた。
購入部品等に関しては、メーカに購入部品コストを個々
に算出依頼してこれらを集計していた。また、製品全体
のコストを算出する場合においては、前記各部品のコス
トを個々に積上げて最終的に集計するプロセスを実施し
てきた。
【0003】このように、従来の方法では部品毎にコス
ト情報の算出時間が違うために、製品全体のコスト積上
げを終了するのには多くの時間と人手を費やす必要があ
った。しかしながら、一方では市場における製品サイク
ルの短縮が激しい状況に変化してきているため、製品の
開発期間短縮が求められ、製品のコスト算出に費やす時
間は従来よりも更に短いものが要求される。
【0004】しかも、製品設計における部品の設計時に
おいては、設計者が自分の設計した部品のコストを正確
に把握できていない場合が多々あった。このような状況
で製品設計を行って行くと、製品全体のコストが高くな
り、結果として製品の市場競争力は失われ、市場におけ
る適正コストの製品を提供できなくなってしまう。
【0005】このような状況が発生するのは、設計者が
設計した部品のコストを正確に把握することができない
ためであり、誤ったコスト積上げのままに製品を開発し
てしまうことがある。しかしながら、設計者が全ての部
品コストを算出するに当たり、全ての部品の使用材料や
要求される精度を満たす加工方法や製造設備、また、こ
れらに関わるコスト等を正確に算出することは現実的に
は不可能な状況である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のコスト算出・管
理方法には、製品設計等に携わる各者から見た場合に、
以下に述べるような問題点があった。
【0007】設計チーフにおいては、製品全体のコスト
管理状況が所定のステップ毎にしか把握することができ
ない。また、各開発ステップのコスト集計結果が出図タ
イミングと時点差が生じてしまう。また、コスト集計結
果に時間がかかるため、開発期間の短縮化を図ることが
できない。
【0008】設計者においては、コストダウン情報の入
手が難しい。また、担当ユニット・部品のコスト配分が
リアルタイムに行うことができない。また、部品形状等
の変更に対するコスト変動を把握することができない。
【0009】コストエンジニアにおいては、部品コスト
見積り金額は、予想単価しか出すことができない。ま
た、購入部品のコスト情報入手に時間がかかってしま
う。また、業者への見積もり依頼した見積り回収に手間
と時間がかかってしまう。また、コスト積上げの情報集
計に大変な負担がかかってしまう。また、部品コストの
見積り業者数が制限されて、最適コストを得ることがで
きない。
【0010】部品調達担当者においては、類似部品の品
質・コストレベルを容易に比較することができない。ま
た、部品の納入日程を管理するのに大きな負担がかかっ
てしまう。
【0011】部品加工・製作業者においては、見積り依
頼される部品が、一時に集中して見積りの負担が大きく
なってしまう。また、コストダウンのアイデアをタイミ
ング良く提案することができない。
【0012】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
ものであり、製品開発段階から生産段階にいたるまでの
間で部品情報を一元的に管理するとともに、各部品のコ
スト等を把握できるようにすることを目的とする。ま
た、コスト等についてネットワーク上の各者で情報を共
有し、また、各者から情報を取得することにより、部品
の品質やコスト等の最適化を図ることができるようにす
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の情報管理システ
ムは、情報記憶手段に記憶された部品情報を管理する管
理装置と、端末とがネットワークを介して接続する情報
管理システムであって、前記管理装置により管理されて
いる部品情報に関係するコスト情報の入力を受け付ける
コスト情報入力受け付け手段と、前記コスト情報を記憶
する情報記憶手段と、前記コスト情報を前記部品情報に
関連付けて管理する管理手段とを備えた点に特徴を有す
る。
【0014】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記管理装置により管理されている
部品情報に関係する工程情報の入力を受け付ける工程情
報入力受け付け手段と、前記工程情報を記憶する情報記
憶手段と、前記工程情報を前記部品情報に関連付けて管
理する管理手段とを備えた点にある。
【0015】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記管理装置により管理されている
部品情報に関係するアイデア情報の入力を受け付けるア
イデア情報入力受け付け手段と、前記アイデア情報を記
憶する情報記憶手段と、前記アイデア情報を前記部品情
報に関連付けて管理する管理手段とを備えた点にある。
【0016】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記アイデア情報には、当該アイデ
アによるコスト変動に関する情報が含まれる点にある。
【0017】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記アイデア情報には、当該アイデ
アについての実現確率を考慮したランク情報が含まれる
点にある。
【0018】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記アイデア情報には、当該アイデ
アを実現する担当者の情報が関連付けられる点にある。
【0019】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記アイデア情報には、当該アイデ
アの進捗状況を示す情報が関連付けられる点にある。
【0020】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記部品情報には、当該部品が構成
部品として含まれる製品或いはユニットとの関係を示す
情報が含まれる点にある。
【0021】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記部品情報には、当該部品の図面
情報が含まれる点にある。
【0022】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記管理装置により管理されている
部品情報の部品について、ネットワークを介して入札を
受け付ける入札受け付け手段を備えた点にある。
【0023】また、本発明の情報管理システムの他の特
徴とするところは、前記管理装置により管理されている
部品情報について、ネットワークを介して部品情報を入
手する部品情報入手手段を備えた点にある。
【0024】本発明の情報管理装置は、情報記憶手段に
記憶された部品情報を管理する情報管理装置であって、
前記管理されている部品情報に関係するコスト情報の入
力を受け付けるコスト情報入力受け付け手段と、前記コ
スト情報を記憶する情報記憶手段と、前記コスト情報を
前記部品情報に関連付けて管理する管理手段とを備えた
点に特徴を有する。
【0025】本発明の情報管理方法は、情報記憶手段に
記憶された部品情報を管理する情報管理方法であって、
前記管理されている部品情報に関係するコスト情報の入
力を受け付けるコスト情報入力受け付け手順と、前記コ
スト情報を記憶手段に記憶する情報記憶手順と、前記コ
スト情報を前記部品情報に関連付けて管理する管理手順
とを行う点に特徴を有する。
【0026】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、情報記憶手段に記憶された部品情報を管理する
処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュー
タ読み取り可能な記憶媒体であって、前記管理されてい
る部品情報に関係するコスト情報の入力を受け付けるコ
スト情報入力受け付け処理と、前記コスト情報を記憶手
段に記憶する情報記憶処理と、前記コスト情報を前記部
品情報に関連付けて管理する管理処理とをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを格納した点に特徴を有
する。
【0027】上記のようにした本発明においては、製品
開発段階から生産段階にいたるまでの間で部品情報を一
元的に管理するとともに、各部品情報にコスト情報等を
関連付けることができる。そして、部品情報、さらには
コスト情報等についてネットワーク上の各者で共有し、
また、各者から情報を取得することで、部品のコスト等
の最適化を図ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
情報管理システム、装置、方法、及びコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体の実施の形態について説明する。
【0029】<ネットワークの概要説明>図1は、本実
施の形態の情報管理システムの構成を示した図であり、
ネットワーク1においては、構成部品情報DB(Databa
se)、加工工程情報DB、コスト情報DB、VEアイデ
ア情報DB、アイデア進捗情報DB、入札部品情報D
B、これらDBの集計演算システムがサーバ上に形成さ
れており、上記DB及び集計演算システムにアクセスで
きる端末101がつながれて、会員制のネットワークを
構築している。端末は、設計チーフ、設計担当者、工程
設計者、コストエンジニア、部品調達担当者等が使用す
るもので、各自の端末を通じて本ネットワークにつなが
る各DBにアクセスすることができる。
【0030】また、ネットワーク2においては、VEア
イデア情報DB、アイデア進捗情報DB、入札部品情報
DBがサーバ上に形成されており、部品製作業者の端末
102がつながれて、会員制ネットワークを構築してい
る。部品製作業者は、各自の端末を通じて本ネットワー
クにつながる各DBにアクセスすることができる。ここ
でいう部品製作業者とは、プレス加工メーカ、モールド
加工メーカ、基板実装メーカ等である。
【0031】構成部品情報DBは、部番、部品名称、員
数、親部番、対応図面といった部品情報を持っており、
製品の構成部品に関する情報を管理している。
【0032】加工工程情報DBは、部品の加工方法とい
った加工工程情報を持っている。加工方法の情報とは、
加工工程の設定内容である。
【0033】コスト情報DBは、部品の算出されたコス
ト、コスト変動履歴、採用コスト情報、部品製作業者情
報といったコスト情報を持っており、製品のリアルタイ
ムのコスト管理を行う。
【0034】VEアイデア情報DBは、アイデアの内
容、対応する部品、コストダウン見込み額、アイデアラ
ンク情報といったアイデア情報を持っている。
【0035】アイデア進捗情報DBは、アイデアの進捗
状況、懸念点、ステータス、設計担当者、実コストダウ
ン額、新図面情報、盛込み訂番といったアイデア進捗情
報を持っている。ここでいう設計担当者は、メカ担当
者、電気担当者、プロセス担当者等である。
【0036】入札部品情報DBは、入札部品の部品、タ
ーゲットコスト、部品製作業者情報といった入札部品情
報を持っており、入札モードでのデータの管理を行う。
【0037】図2は、本システムでのメニュー画面を示
しており、ネットワーク1に接続している端末からアク
セスしたときに、まず始めに訪れる画面である。画面に
は、本システムにおける各モードへと切り替わるアクシ
ョンボタン群、具体的には、構成入力ボタン201、ア
イデア入力ボタン202、アイデア進捗入力ボタン20
3といったアクションボタンが設定されている。
【0038】<メニュー画面から構成部品入力画面への
切り替え>本システムの使用にあたり、まず始めに設計
担当者は、メニュー画面の構成入力ボタン201を選択
する。構成入力ボタン201は、構成部品情報入力モー
ドへと切り替えるためのボタンであり、選択すると、図
3に示す構成部品情報入力画面が表示される。
【0039】図3は、構成部品情報入力画面の一例を示
す図であり、当該構成部品情報入力画面には、製品を構
成している部品に関する情報を入力する。図3に示す構
成部品情報入力画面において、設計担当者は、アクショ
ンボタン群301の中の新規入力ボタンを選択すること
によって、新規アイテムを入力することができる。
【0040】構成部品情報を入力する欄群302中、部
番欄は構成部品の部品番号を入力する欄であり、部品名
称欄は対応する部品名称を入力する欄である。また、員
数欄は対応する部品をいくつ使っているかを入力する欄
である。また、親部番欄は対応する構成部品の親部番を
入力する欄であり、親部品名称欄は対応する親部品名称
を入力する欄である。
【0041】設計担当者は、製品を構成している部品の
部品番号、部品名称、その部品の員数、親部番、親部品
名称をそれぞれの欄に入力し、構成部品情報を作成して
いく。入力し終わった際には、アクションボタン群30
1中の保存ボタンを選択することによって、上記構成部
品情報が構成情報DBに格納される。
【0042】ここで、図4を用いて、前記親部番につい
て説明する。親部番とは、該当する部品を含む複数の部
品が結合してなる集合体(ユニット)の番号であり、親
部番を示すことによって製品を構成する上での相対関係
が明確になり、ユニット及び製品全体の親子関係が構築
されていく。親子関係とは、部品間の接続関係を表した
部品管理方法であり、部品の従属及び階層関係を示す。
【0043】構成部品情報入力画面のレベル表示部30
3には、部品の構成上のレベルが表示される。レベルと
は、製品構成上での親子関係の絶対段階のことであり、
図4に示すように、製品において製品全体をあらわす番
号をレベル1とし、その子ユニット、子部品をレベル2
と定義する。同様に、全ての部品やユニットはその親ユ
ニットのレベルに1を加えた数字と定義する。親部番と
レベルを表示することにより、図4のような階段状の図
絵がなくとも、部品同士の結合情報を理解することがで
きる。例えば、図3では、部番欄に「T45−00
2」、部品名称欄に「左ガイド」、親部番欄に「T18
−332」、親部品名称欄員に「左枠体ユニット」、数
欄に「1」が入力されている。
【0044】また、図3に示す構成部品情報入力画面に
おいて、工程設計者は、アクションボタン群301の中
の図面ボタンを選択することによって、図面表示画面へ
と表示を切り替えることができる。図5は、図面表示画
面の一例を示す図であり、当該図面表示画面に表示され
た図面には各部の寸法が記載されており、その情報に基
づいて工程設定を行うことができる。
【0045】図5に示す図面表示画面において、工程設
計者は、工程設定ボタン501を選択することによっ
て、加工工程設定画面へと表示を切り替えることができ
る。図6は、加工工程設定画面の一例を示す図であり、
当該加工工程設定画面には、各項目に工程設定内容を入
力する。設定された内容は、アクションボタン群601
中の保存ボタンを選択することにより、加工工程情報D
Bに格納される。例えば、図6では、モールドの加工工
程の設定を行っており、部品の最大寸法、肉厚、材料名
等が入力されている。そして、保存ボタンを選択するこ
とにより、その内容が加工工程情報DBに格納されると
ともに、図3に示す構成部品情報入力画面に反映され、
工程表示欄305に表示される。
【0046】図6に示す加工工程設定画面において、コ
ストエンジニアは、アクションボタン群601中のコス
ト算出ボタンを選択することによって、コスト算出画面
へと表示を切り替えることができる。図7は、コスト算
出画面の一例を示す図であり、当該コスト算出画面にお
いて、701は部品表示欄であり、現在算出されている
部品の情報が示される。702はコスト計算表であり、
図6に示す加工工程設定画面において設定した加工工程
に基づき、材料単価、加工レートを入力し、材料費・加
工費の算出を行い、該当部品の部品コストを算出する。
703は保存ボタンであり、選択することにより、算出
されたコストはコスト情報DBに格納される。その内容
は、図3に示す構成部品情報入力画面に反映され、コス
ト表示欄304のCE(Cost Engineering)値として表
示され、部品単価の基準値となる。
【0047】また、図3に示す構成部品情報入力画面に
おいて、アクションボタン群301中の全体構成ボタン
を選択することによって、全体構成画面へと表示を切り
替えることができる。図8は、全体構成画面の一例を示
す図であり、ここでは全ての構成部品リストが表示さ
れ、全ての構成部品において部品番号、親部品番号、レ
ベル、部品名称、工程、員数、CE算出コストが示さ
れ、合計表示欄801において製品全体のコストが表示
されることとなる。これにより、設計チーフは、リアル
タイムで部品コスト・製品コストを把握することができ
る。
【0048】図8に示す全体構成画面において、アクシ
ョンボタン群802中の検索ボタンは、構成部品情報の
検索を行うためのものであり、選択することによって、
検索のためのキーワード入力画面へと表示を切り替える
ことができる。図9は、検索キーワード入力画面の一例
を示す図であり、例えば、加工工程キーワード入力欄に
「MO」というキーワードを入力し、検索ボタン901
を選択することによって、図10に示す検索結果表示画
面が表示される。
【0049】図10は、検索結果表示画面の一例を示す
図であり、各構成部品情報の項目毎にキーワードで構成
部品情報を検索し、該当する構成部品情報だけを表示さ
せることができる。ここでは、上記キーワード「MO」
となっている構成部品情報が表示されるので、設計担当
者は、加工工程が「MO」となっているものを素早く見
つけることができる。なお、全部品表示ボタン1001
を選択することによって、再度図8に示す全体構成画面
の構成部品表を閲覧することができる。
【0050】また、図8に示す全体構成画面において、
アクションボタン群802中の並び替えボタンは、並び
替えを行うためのものであり、選択することによって、
並び替え設定画面へと表示を切り替えることができる。
図11は、並び替え設定画面の一例を示す図であり、並
び替えキーワード設定欄1001から並び替えをしたい
キーワードを選択して、選択ボタン1102で選択する
と、ソート項目欄1103に選択項目が移動する。さら
に、昇順/降順選択ボタン1104を選択することによ
り、選択された項目を昇順で並び替えるか、降順で並び
替えるかを選択することができる。最後に並び替えボタ
ン1105を選択することによって、並び替え結果画面
へと表示を切り替えることができる。例えば、並び替え
キーワード設定欄1101にて「CE値」を選択し、選
択ボタン1102の「>>」ボタンを選択し、昇順/降順
選択ボタン1104で「降順」を選択し、並び替えボタ
ン1105を選択すると、図12に示す並び替え結果画
面が表示される。
【0051】また、図8に示す全体構成画面において、
ユニット表示ボタン803は、その行の部品を含む親ユ
ニットの構成部品情報を閲覧するためのものであり、選
択することによって、現在表示されている部品を含むユ
ニットの構成部品表閲覧画面へと表示を切り替えること
ができる。例えば、「左ガイド」の行のユニット表示ボ
タン803を選択すると、図13に示す構成部品表閲覧
画面が表示される。図13に示す閲覧画面では、「左ガ
イド」の親ユニットである「左枠体ユニット」の構成部品
表が表示される。
【0052】図13に示す「左枠体ユニット」の構成部
品表では、図3に示す構成部品情報入力画面において入
力された親子関係に基づき、製品を構成している部品の
親子関係が構築され、その構成部品情報が表示される。
表示欄1301は左枠体ユニットのユニット部番、名称
を表示するものである。また、一覧表1302は左枠体
ユニットの部品構成の一覧であり、構成部品毎の部品番
号、部品名称、レベル、加工工程、員数、CE算出コス
ト、金額が表示される。欄1303はユニットのユニッ
ト金額が合計される欄であり、一覧表1302の小計金
額の合計が集計演算システムによって自動計算され、左
枠体ユニットのコストを把握することができる。左枠体
ユニットにおいて、本項目はネットワークを通じて担当
者が閲覧可能であるので、そのユニットの設計担当者は
これにより、ユニット金額がいくらになるのかが瞬時に
わかるようになっている。
【0053】なお、アクションボタン群1304中の全
体構成ボタンを選択することによって、図8に示す全体
構成部品情報画面へと表示を切り替えることができる。
また、メニューボタンを選択することによって、図2に
示すメニュー画面へと表示を切り替えることができる。
また、ページ捲りボタンを選択することによって、前後
のユニットのユニット構成部品表画面へと表示を切り替
えることができる。
【0054】<メニュー画面からアイデア入力画面への
切り替え>製品を開発する上で、VE(Value Engineer
ing)を行う。そのVEのアイデアを本システムに入
力、管理する場合、メニュー画面の構成入力ボタン20
2を選択する。メニュー入力ボタン202は、アイデア
入力モードへと切り替えるためのボタンであり、選択す
ると、図14に示すアイデア入力画面が表示される。
【0055】図14は、アイデア入力画面の一例を示す
図である。図14に示すアイデア入力画面において、ア
クションボタン群1401中の新規入力ボタンを選択す
ることによって、アイデアを入力することができる。
【0056】アイデア入力欄1402には、アイデアN
o.、メカ電気区分、関連するユニット区分名、アイデ
アコスト、アイデアの実現確率を表すアイデアランク、
アイデアそのものの内容、担当する設計担当者名を入力
する。入力し終わった際には、アクションボタン群14
01中の保存ボタンを選択することによって、アイデア
情報の保存を行うことができる。
【0057】アイデアNo.は、アイデアを管理する番
号であり、そのアイデアの識別ナンバとなる。メカ電気
区分は、そのアイデアがメカに関するものか、電気に関
するものかを識別する項目であり、入力することによっ
て担当者によるアイデア内容の識別が容易になる。ユニ
ット区分名は、そのアイデアがその製品においてどのユ
ニットに関わるものであるかを識別する項目であり、入
力することによって担当者によるアイデア内容の識別が
容易になる。アイデアコストは、そのアイデアでどれだ
けのコスト変動が起こるのかを記述する欄であり、入力
することによって担当設計者はどのアイデアが最も効果
的なのかを判断することができる。アイデアの内容は、
そのアイデアの具体的な内容であり、入力することによ
って担当者はVE後でもアイデアの詳しい内容を知るこ
とができる。
【0058】アイデアランクは、VEを実施した際に出
たアイデア一件ごとに実現確率を考慮してランク付けを
する際の指標であり、例えば、○A、A、B、Cの4段
階になる。順番に実現確率が100%、80%、50
%、20%と定義され、実現確率に見合ったランク付け
が行われる。ランク付けを行うことにより、ランクを見
れば、そのアイデアがどれくらいの実現性を持っている
のかが一目でわかるといった効果が得られる。
【0059】例えば、図14では、新規入力ボタンが選
択され、アイデアNo.「4」と、メカ電気区分「M」
と、関連するユニット区分名「左枠体」と、アイデアコ
スト「−4円」と、アイデアランク「A」と、アイデア
内容「肉厚、低減」と、担当者「矢野」と入力されてい
る。
【0060】また、関連部番表示欄1403の関連部番
欄には、上記入力したアイデアに関連する部品番号を入
力する。アイデアは、通常一つ以上の部品に対して関係
するものであるため、関係する部番を入力しておくこと
により、そのアイデアがどの部番に関連しているのかが
わかるような効果がある。例えば、図14では、「T4
5−002」と入力されている。これらは、アクション
ボタン群1401中の保存ボタンを選択することによっ
て、VEアイデア情報DBに蓄積される。
【0061】関連部番表示欄1403中の部品表示ボタ
ンを選択することによって、図3で説明した構成部品情
報入力画面へと表示を切り替えることができる。上記の
ようにアイデア入力、関連部番が入力された状態では、
図15に示すように、構成部品情報入力画面において、
構成部品情報を入力する欄(図15では1501を付
す)に、図14の関連部番表示欄1403に示した部番
の情報が表示され、関連アイデア表示欄1502中のア
イデアNo.欄に、図14のアイデア入力欄1402に
示したアイデアNo.「4」が表示される。これによ
り、部品側から見た場合の関連アイデアが一覧として表
示され、アイデアの重複等をチェックすることができる
といった効果が得られる。なお、関連アイデア表示欄1
502中のアイデア表示ボタンを選択することによっ
て、再び図14に示すアイデア入力画面へと表示を切り
替えることができる。
【0062】また、関連部番表示欄1403の盛込図番
欄には、表示しているアイデアを該当する部品のどの工
程図番に盛り込んだかをアイデアの担当設計者が入力す
る。例えば、ここでは、「A10001」と入力する。
この欄に入力され、保存された工程図番は、図15の関
連アイデア表示欄1502において盛込み図番として表
示されるので、部品表示ボタンを選択することにより、
図15の関連アイデア表示欄1502においてアイデア
No.「4」のアイデア盛込み図番として確認すること
ができる。関連アイデア表示欄1502中のアイデア表
示ボタンを選択することにより、再び図14のアイデア
入力画面に切り替えることができる。
【0063】また、アイデア進捗状況入力欄1404に
は、アイデアのステータス、進捗状況、懸念点、実コス
トダウン額、更新日がアイデア担当者によってリアルタ
イムに入力できるようになっている。ステータスとは、
アイデアの検討している段階がどの程度進んでいるかを
示す項目であり、未着手、検討中、検討済み、出図済
み、ボツ等の項目がある。これらを入力しておくことに
より、アイデアの検討状況を設計チーフが一目で確認す
ることができる。進捗状況の欄には、現在の進捗を文章
で表記する。懸念点の欄には、騒音、昇温、部品強度な
どの懸念事項を入力する。これを入力しておくことによ
り、そのアイデアを進める上で何が懸念点となっている
のかが一目でわかる。実コストダウン額欄には、実際に
図面に反映されたアイデアに対して実際のコストダウン
額がいくらになるのかをコストエンジニアが算出し、金
額を入力する。これを入力しておくことにより、設計チ
ーフはそのアイデアが実現した際に実際にいくらのコス
トダウン額が見込めるのかを判断することができる。
【0064】なお、アクションボタン群1401中のペ
ージ捲りボタンを選択することによって、前後のアイデ
ア番号の内容画面へと表示を切り替えることができる。
また、メニューボタンを選択することによって、図2に
示すメニュー画面へと表示を切り替えることができる。
【0065】また、アイデア一覧ボタンを選択すること
によって、図16のアイデア一覧表示画面へと表示を切
り替えることができる。図16は、アイデア一覧表示画
面の一例を示す図であり、前記アイデア入力画面におい
て入力された情報が一覧となって表示される。アイデア
一件ごとにメカ電気区分、関連するユニット区分、部品
名称、アイデア内容、アイデアコスト、アイデアラン
ク、ステータス、担当者、懸念点、実コストダウン額、
更新日が一覧できるようになっている。
【0066】図16に示すアイデア一覧表示画面におい
て、アイデア金額の合計欄1601には、現在ある全て
のアイデアが実現した場合に製品全体としていくらコス
トダウンが見込めるのかが表示される。これにより、設
計チーフは全てのアイデア金額の合計を知ることができ
る。実コストダウン額の合計欄1602には、図面に盛
込まれた全てのアイデアが実際にどれだけのコストダウ
ン額になるのかが表示される。これにより、設計チーフ
は、実際のコストダウン額が現在いくら見込めるのかを
即座に判断できる。また、設計担当者は、各VEアイデ
アを参照することにより、VEアイデアの他部品への転
用が多くできるようになる。
【0067】また、図16に示すアイデア一覧表示画面
において、アクションボタン群1603中の検索ボタン
は、VEアイデア情報の検索を行うためのものであり、
選択することによって、検索のためのキーワード入力画
面へと表示を切り替えることができる。図17は、検索
キーワード入力画面の一例を示す図であり、例えば、担
当者キーワード入力欄に「矢野」というキーワードを入
力し、検索ボタン1701を選択することによって、図
18に示す検索結果表示画面が表示される。
【0068】図18は、検索結果表示画面の一例であ
り、各VEアイデア情報の項目毎にキーワードでVEア
イデア情報を検索し、該当するVEアイデア情報だけを
表示させることができる。ここでは、上記キーワード
「矢野」となっているVEアイデア情報が表示されるの
で、担当者は、自分の名前のVEアイデアを素早く見つ
けることができる。なお、全アイデア表示ボタン180
1を選択することによって、再度図16に示すアイデア
一覧表示画面を閲覧することができる。
【0069】また、図16に示すアイデア一覧表示画面
において、アクションボタン群1603中の並び替えボ
タンは、並び替えを行うためのものであり、選択するこ
とによって、並び替え設定画面へと表示を切り替えるこ
とができる。図19は、並び替え設定画面の一例を示す
図であり、並び替えキーワード設定欄1901から並び
替えをしたいキーワードを選択して、選択ボタン190
2で選択すると、ソート項目欄1903に選択項目が移
動する。さらに、昇順/降順選択ボタン1904を選択
することにより、選択された項目を昇順で並び替える
か、降順で並び替えるかを選択することができる。最後
に並び替えボタン1905を選択することによって、並
び替え結果画面へと表示を切り替えることができる。例
えば、並び替えキーワード設定欄1901にて「アイデ
アコスト」を選択し、選択ボタン1902の「>>」ボタ
ンを選択し、昇順/降順選択ボタン1904で「昇順」
を選択し、並び替えボタン1905を選択すると、図2
0に示す並び替え結果画面が表示される。これにより、
担当者はアイデアコストの大きい順にアイデアのリスト
を見ることができる。
【0070】また、図16に示すアイデア一覧表示画面
において、アクションボタン群1603中のメニューボ
タン1604を選択することによって、図2に示すメニ
ュー画面へと表示を切り替えることができる。また、各
行にある詳細画面ボタン選択することによって、該当す
るアイデアについて図14に示すアイデア入力画面へと
表示を切り替えることができ、内容を確認することがで
きる。また、集計ボタンを選択することによって、図2
1に示す集計画面へと表示を切り替えることができる。
【0071】図21は、コストの集計画面の一例を示す
図であり、担当者が前記集計ボタンを選択することによ
って、集計演算システムがこの画面のフォーマットにコ
ストの集計をする。VE進捗状況表2101は、VEア
イデアのステータスが出図済み、検討済み、検討中、未
着手、ボツのそれぞれにおいていくらの金額があるのか
を計上した値を表示する。これにより、設計チーフは現
在の進行状況を一目で判断することができる。また、欄
2102は、VEアイデアをアイデアランクごとに集計
した値を表示するもので、VE当日に決定したアイデア
ランクが○A、A、B、Cのそれぞれにおいていくらの
金額があったのかを集計した表である。これらの金額に
対して実現確率をそれぞれ掛け、その合計金額を総目標
額欄2103に示している。これにより、設計チーフは
VE当日に見込んでいたコストダウン額に対して現状の
レベルを推し量ることができる。また、採用コスト積上
げ欄2104は、各構成部品の採用コストの積上げを集
計したものを表示する。これにより、設計チーフはこの
製品の最新のコスト状況を知ることができる。
【0072】部品のコストは部品製作業者とのやり取り
の中で常に変化していくものである。本システムでは部
品製作業者との価格の入札・管理をネットワークを用い
た入札制度で実現しており、以下の方法で管理をしてい
く。
【0073】<入札制度の説明>図1に示したネットワ
ーク2において、部品製作業者は各自の端末より本シス
テムを起動する。起動すると、図22に示すメニュー画
面が表示される。図22は入札システムメニュー画面で
あり、部品製作業者は、ここで、メーカーコード、設定
されたパスワードを入力し、ログインボタン2201を
選択する。ログインボタン2201を選択することによ
り、メーカーコードとパスワードが正しく入力された場
合、図23に示す入札部品一覧画面に表示を切り替える
ことができる。
【0074】図23は入札部品一覧画面の一例を示す図
であり、サーバの入札部品情報DBより、弊社が購入し
たいと考えている部品が一覧となって出力され、部品製
作業者は、図面を参照しながら入札を行うことができ
る。図23の一覧表には、部番、図番、部品名称、工
程、ターゲットコスト、生産ロットが記述されている。
部番は、該当する部品の部品番号である。図番は、前述
のVEアイデアの盛込まれた最新図番が表示されるの
で、見積もり依頼を行う図番は常に最新のものとなる。
部品名称は、該当する部品の名称である。工程は、該当
する部品の加工工程が表示されるのえ、部品製作業者は
自分の得意とする加工工程の設定されている部品を素早
く探し出せる。ターゲットコストは、弊社が希望する購
入価格の基準値である、これを参照することにより、部
品製作業者は採用されるコストレベルを知ることができ
る。生産ロットは、弊社が予定している発注数量が示し
てある。
【0075】上記一覧表を参照することにより、部品製
作業者はその部品の概要を素早くネットワーク上でタイ
ムリーに知ることができる。アクションボタン群230
1中の入札ボタンを選択することによって、図25に示
す入札画面へと表示を切り替えることができる。また、
図面ボタンを選択することによって、図24に示す図面
表示画面へと表示を切り替えることができる。
【0076】図24は図面表示画面の一例を示す図であ
り、図23にて選択された部品の図面が表示される。画
面には、部番、図番、部品名称が記され、アクションボ
タン群2401が設置されている。アクションボタン群
2401中の印刷ボタンは、選択することによって、図
面を印刷するためのものである。戻るボタンは、図23
の画面へと表示を切り替えるためのものである。入札ボ
タンは、選択することによって、図25の入札画面にモ
ードを切り替えるためのものである。
【0077】図25は入札画面の一例を示す図であり、
部品製作業者は、この画面にて入札作業を行う。アクシ
ョンボタン群2501中の新規入札ボタンを選択するこ
とによって、新規入札できる状態とすることができる。
保存ボタンは、入札内容を保存するためのものである。
【0078】内容表示欄2502には、該当部品の部
番、図番、名称、工程、ターゲットコスト、ロットが示
され、この部品の概要を知ることができる。部品製作業
者は、記入欄2503に、メーカーコード、見積り条件
・コメント、見積り単価、記入者、納期を入力し、最後
に保存ボタンを選択する。
【0079】例えば、図25では、部品番号「T45−
002」についての入札を行う。図番欄には最新図番の
「A10001」が、部品名称欄には構成部品情報DB
より該当する部品名称「左ガイド」が示される。部品製
作業者は、会社のメーカーコード「S126」、見積り
単価「176円」、見積り条件「新規見積り」、記入者
「吉田」、納期「1999/7/15」と入力する。入
札日は自動的に記述される。そして、アクションボタン
群2501中の保存ボタンを選択することによって、コ
スト情報DBに情報が蓄積され、入札が完了する。
【0080】部品調達担当者およびコストエンジニア
は、以下の手順を持って入札コストの確認、製品コスト
の積上げを行うことができる。上述したように、図2に
示すメニュー画面の構成入力ボタン201を選択するこ
とによって、図3で説明した構成部品情報入力画面へと
表示を切り替えることができる。上記のように入札があ
った状態では、図26に示すように、該当部品のページ
の入札コスト一覧表2601に入札内容が表示される。
【0081】図26に示すように、アクションボタン群
(図26では2605で付す)中のページ捲りボタンを
選択し、部番「T45−002」のページを表示させる
と、該当部品の入札コスト一覧2601が表示され、前
述の図25にて入力し、保存された入札コスト情報、及
び、「T45−002」に該当する入札内容がコスト情
報DBより引用されて一覧表示される。コメント欄には
部品製作業者からの入札に関わるコメントが表示され、
単価欄には入札単価が表示される。メーカ欄には入札を
行ったメーカーコードが記され、入札日・納期も示され
る。
【0082】部品調達担当者は、この画面にて、アイデ
ア盛り込み図番2603と、入札コスト一覧2601の
入札図番、及び、コスト・納期とを比較検討し、入札価
格の採否を選択することができる。入札価格の採否と
は、入札された単価を製品のコストの積上げに反映する
かどうかを選択することであり、採用と判断されたコス
トは製品/ユニットのコストに反映される。採用ボタン
2606を選択することによって、該当する入札コスト
を採用するかどうかを決定することができる。ボタンを
一度選択すると「採用」となり、再度選択すると「不採
用」となる。採用しない場合は「不採用」を選択するこ
とによって、その見積もりコストは製品全体の積上げの
ための単価として反映されない。
【0083】例えば、該当する入札単価を採用すること
にする。この場合、採用コスト欄2602には、入札さ
れた176円というコストが表示される。金額欄260
4には、採用コストに員数を掛けた数値が集計演算シス
テムによって自動的に計算・表示され、製品のコストへ
と反映される。これらは製品全体・ユニット全体の最新
コストを把握する手段となる。上記情報を一つの画面に
収めることにより、設計担当者は、この部品の情報を常
時一目で把握することができる。また、上記手順を踏ん
だ入札システムを使用することにより、より早くより安
価な部品購入を促進でき、製品のコスト低減に大きく寄
与する。
【0084】また、上述したように、アクションボタン
群2605中の全体構成ボタンを選択することにより、
製品全体の部品構成画面へと表示を切り替えることがで
きるが、図27に示すように、合計欄2701に、採用
と判断されたコストが積上がり、製品全体のコストに反
映される。これにより、設計チーフは開発中の製品のコ
ストをリアルタイムで把握することができる。
【0085】ユニット情報閲覧ボタン2703を選択す
ることによって、現在表示されている部品を含むユニッ
トの情報を閲覧することができる。ボタンを選択するこ
とにより、図28に示すように、現在表示されている部
品の親ユニットの構成部品表へと表示を切り替えること
ができる。ここでも、全体構成画面と同様に、金額欄2
801に、採用と判断されたコストが反映される。これ
により、担当設計者は開発中のユニットの金額をリアル
タイムで把握することができる。
【0086】以上述べたように本実施の形態において
は、設計チーフにあっては、製品全体のコスト管理状況
が所定のステップ毎にしか把握できない問題に対して
は、集計作業を随時実施することが可能なために、コス
ト情報を集計したい時点のタイミングで簡単に集計する
ことができる。また、各開発ステップのコスト集計結果
が出図タイミングと時点差がある問題に対しては、集計
作業の逐次実施で、時点差を無くすことができる。ま
た、コスト集計に時間がかかるため、開発期間の短縮が
出来ない問題に対しては、コスト集計はボタンを選択す
るだけで瞬時に処理が終了するため集計に時間を要しな
い。
【0087】設計者にあっては、コストダウン情報の入
手が難しい問題に対しては、VEアイデアをDB上から
入手する事が容易になるため、従来に比較して非常に容
易にコストダウン額の高いアイデアを入手することがで
きる。また、担当ユニット・部品のコストがリアルタイ
ムに把握できない問題に対しては、設計者が設計中に随
時部品を本システムを閲覧することで、部品コスト情報
を逐次入手することが可能なため、従来と比較してほぼ
リアルタイムに部品コストを把握することができ、これ
らの部品コストを集計することで、担当ユニットのユニ
ットコストを正確に把握することができる。また、部品
形状等の変更に対するコスト変動が分からない問題に対
しては、部品形状の変更情報(図面等)を本システムに
登録することで、コストエンジニアによるコスト算出が
逐次行え、また、部品製作業者の入札は常に最新の図面
に基づいて行われる為、算出時間の短縮と最適なコスト
に関する回答を得ることができる。
【0088】コストエンジニアにあっては、購入部品の
コスト情報入手に時間がかかる問題に対しては、同時に
複数の部品見積りを本発明の入札システムで行えるため
従来と比較して情報の入手時間の短縮を行える。また、
業者への見積もり依頼した見積り回収に手間と時間がか
かる問題に対しては、本システムを使用することによっ
て、見積りの回収状況を簡単に把握することができると
同時に、部品メーカが入力を行ったと同時に製品の全体
集計が行えるため、従来のように書類の送付やデータの
入力を行うなどの手間と時間を無くすことができる。ま
た、コスト積上げの情報集計に大変な負担がかかる問題
に対しては、本システムを用いることで、所定のアクシ
ョンボタンを選択するだけで、集計を終了することがで
きる。また、部品コストの見積り業者数が制限されて、
最適コストが得られない問題に対しては、部品の情報が
公開されている本システムでは、部品コストの見積り業
者数を制限することなく自由にコスト提示を行うことが
できる。これによって、部品を最適な(最低)コストで
買い入れることができる。
【0089】部品調達担当者にあっては、類似部品のコ
ストレベルを容易に比較できない問題に対しては、コス
ト情報DBから容易にコスト情報を入手できるため、コ
ストレベルの比較を簡単に実施することができる。ま
た、部品の納入日程を管理するのに大きな負担がかかる
問題に対しては、部品の入札時に納期を同時に入力する
ことができるため、本システムを用いて部品個々の納期
管理を同時に行うことができる。また、部品の見積もり
依頼と回収に多大な負担がかかる問題に対しては、見積
もり依頼部品に関しては入札システム上にて部品情報が
公開されるので、早期回収と最適(最低)価格での見積
もりが同時に行うことができる。
【0090】部品加工・製作業者にあっては、見積り依
頼される部品が、一時に集中して見積りの負担が大きい
問題に対しては、従来のように一度に図面を渡されて見
積りを行うのに比較して、部品加工・製作業者の能力に
合わせて各自で見積り・入札を実施する部品を選択でき
るため、このような問題が解決される。
【0091】なお、図29には、構成部品情報DB、加
工工程情報DB、コスト情報DB、VEアイデア情報D
B、アイデア進捗情報DB、入札部品情報DB、これら
DBの集計演算システムが形成されているネットワーク
1、2上のサーバ(本発明でいう管理装置に相当)のハ
ードウェア構成の一例を説明する。2901はCPUで
あり、データの送受信、結合等を行うためバス2906
を介して各種構成要素を制御する。このバス2906を
介して、各種構成要素間相互のアドレス信号、制御信
号、各種データ等の転送が行われる。
【0092】2902はROMであり、CPU2901
の制御手順(コンピュータプログラム)を記憶する。C
PU2901がこの制御手順を実行することにより、デ
ータの転送、結合等の処理を実行することが可能とな
る。2903はRAMであり、データの送受信、結合等
のためのワークメモリ、各種構成要素を制御するための
一時記憶手段として用いられる。
【0093】2904はハードディスク記憶装置等の記
憶装置であり、上記DBが構築されている。2905は
ネットワークに接続するためのネットワークインタフェ
ースである。
【0094】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置或いはシステム
内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU或いは
MPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバ
イスを動作させることによって実施したものも、本発明
の範疇に含まれる。
【0095】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
【0096】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる
ことはいうまでもない。
【0097】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0098】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、部品
情報を一元的に管理するとともに、各部品のコスト等を
把握することが可能となり、コスト等についてネットワ
ーク上の各者で情報を共有し、また、各者から情報を取
得することにより、部品の品質やコスト等の最適化を図
ることができる。このように製品開発段階から部品情報
を共有できるので、製品開発から生産までに日程の短縮
と品質の向上を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報管理ネットワークの概略を示す図である。
【図2】メニュー画面の一例を示す図である。
【図3】構成部品情報入力画面の一例を表す図である。
【図4】親子関係の概念を示す図である。
【図5】図面表示画面の一例を示す図である。
【図6】加工工程設定画面の一例を示す図である。
【図7】コスト算出画面の一例を示す図である。
【図8】全体構成画面の一例を示す図である。
【図9】全体構成における検索画面の一例を示す図であ
る。
【図10】全体構成における検索結果画面の一例を示す
図である。
【図11】構成部品表における並び替え設定画面の一例
を示す図である。
【図12】構成部品表における並び替え結果画面の一例
を示す図である。
【図13】ユニット構成部品表画面の一例を示す図であ
る。
【図14】アイデア入力画面の一例を示す図である。
【図15】アイデアNo.表示のなされた構成部品情報
入力画面の一例を示す図である。
【図16】アイデア一覧画面の一例を示す図である。
【図17】アイデア一覧検索における検索キーワード入
力画面の一例を示す図である。
【図18】アイデア一覧検索結果表示画面の一例を示す
図である。
【図19】アイデア一覧表並び替え設定画面の一例を示
す図である。
【図20】アイデア一覧表並び替え結果表示画面の一例
を示す図である。
【図21】集計画面の一例を示す図である。
【図22】入札システムメニュー画面の一例を示す図で
ある。
【図23】入札部品一覧画面の一例を示す図である。
【図24】入札部品における図面表示画面の一例を示す
図である。
【図25】部品入札画面の一例を示す図である。
【図26】入札コスト表示がなされた構成部品情報入力
画面の一例を示す図である。
【図27】採用金額表示がなされた全体構成画面の一例
を示す図である。
【図28】採用金額表示がなされたユニット構成部品表
画面の一例を示す図である。
【図29】サーバのハードウェア構成の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
101 102 端末 2901 CPU 2902 ROM 2903 RAM 2904 記憶装置 2905 ネットワークインタフェース 2906 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳永 昌三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B046 CA06 DA01 GA01 HA05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶手段に記憶された部品情報を管
    理する管理装置と、端末とがネットワークを介して接続
    する情報管理システムであって、 前記管理装置により管理されている部品情報に関係する
    コスト情報の入力を受け付けるコスト情報入力受け付け
    手段と、 前記コスト情報を記憶する情報記憶手段と、 前記コスト情報を前記部品情報に関連付けて管理する管
    理手段とを備えたことを特徴とする情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理装置により管理されている部品
    情報に関係する工程情報の入力を受け付ける工程情報入
    力受け付け手段と、 前記工程情報を記憶する情報記憶手段と、 前記工程情報を前記部品情報に関連付けて管理する管理
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報
    管理システム。
  3. 【請求項3】 前記管理装置により管理されている部品
    情報に関係するアイデア情報の入力を受け付けるアイデ
    ア情報入力受け付け手段と、 前記アイデア情報を記憶する情報記憶手段と、 前記アイデア情報を前記部品情報に関連付けて管理する
    管理手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記アイデア情報には、当該アイデアに
    よるコスト変動に関する情報が含まれることを特徴とす
    る請求項3に記載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記アイデア情報には、当該アイデアに
    ついての実現確率を考慮したランク情報が含まれること
    を特徴とする請求項3に記載の情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記アイデア情報には、当該アイデアを
    実施する担当者の情報が含まれることを特徴とする請求
    項3に記載の情報管理システム。
  7. 【請求項7】 前記アイデア情報には、当該アイデアの
    進捗状況を示す情報が関連付けられることを特徴とする
    請求項3に記載の情報管理システム。
  8. 【請求項8】 前記部品情報には、当該部品が構成部品
    として含まれる製品或いはユニットとの関係を示す情報
    が含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報管理
    システム。
  9. 【請求項9】 前記部品情報には、当該部品の図面情報
    が含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報管理
    システム。
  10. 【請求項10】 前記管理装置により管理されている部
    品情報の部品について、ネットワークを介して入札を受
    け付ける入札受け付け手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の情報管理システム。
  11. 【請求項11】 前記管理装置により管理されている部
    品情報について、ネットワークを介して部品情報を入手
    する部品情報入手手段を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の情報管理システム。
  12. 【請求項12】 情報記憶手段に記憶された部品情報を
    管理する情報管理装置であって、 前記管理されている部品情報に関係するコスト情報の入
    力を受け付けるコスト情報入力受け付け手段と、 前記コスト情報を記憶する情報記憶手段と、 前記コスト情報を前記部品情報に関連付けて管理する管
    理手段とを備えたことを特徴とする情報管理装置。
  13. 【請求項13】 情報記憶手段に記憶された部品情報を
    管理する情報管理方法であって、 前記管理されている部品情報に関係するコスト情報の入
    力を受け付けるコスト情報入力受け付け手順と、 前記コスト情報を記憶手段に記憶する情報記憶手順と、 前記コスト情報を前記部品情報に関連付けて管理する管
    理手順とを行うことを特徴とする情報管理方法。
  14. 【請求項14】 情報記憶手段に記憶された部品情報を
    管理する処理を実行するためのプログラムを格納したコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 前記管理されている部品情報に関係するコスト情報の入
    力を受け付けるコスト情報入力受け付け処理と、 前記コスト情報を記憶手段に記憶する情報記憶処理と、 前記コスト情報を前記部品情報に関連付けて管理する管
    理処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム
    を格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
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