JP2002206965A - 水中音響センサおよびその製造方法 - Google Patents

水中音響センサおよびその製造方法

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JP2002206965A
JP2002206965A JP2001002133A JP2001002133A JP2002206965A JP 2002206965 A JP2002206965 A JP 2002206965A JP 2001002133 A JP2001002133 A JP 2001002133A JP 2001002133 A JP2001002133 A JP 2001002133A JP 2002206965 A JP2002206965 A JP 2002206965A
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sealing material
housing
acoustic sensor
underwater acoustic
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Kazuhiro Araki
和拓 荒木
Takao Fukui
孝夫 福井
Narikazu Matsunaga
成和 松永
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ部や電子回路を収納した上部ハウジン
グと下部ハウジングで構成され、水中を伝搬する音を受
聴する水中音響センサは、その上下部ハウジングの接合
に用いる接着剤は、固く硬化させるために硬化時間が長
く、その結果製造工程滞留時間が非常に長くなるという
問題があり、また、ハウジングと接着剤の熱膨張率が異
なるために温度変化により、水密不良や剛性不足が発生
して海中での水圧に対抗できず音響センサの機能が満た
せなくなるという問題がある。 【解決手段】 上下部ハウジングの一方のハウジングの
接合端部の端面の外周を所定幅削除して所定の高さの凸
部2を形成し、他方のハウジングの接合端部の端面の内
周を所定幅削除して所定の高さの凹部3を形成し、その
凸部と凹部の間に硬度のある弾性材製のシール材9、1
1を圧入して接合部を構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中を伝搬する音
を受聴する水中音響センサおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】音の伝搬は、圧力の波すなわち振動とな
って伝搬する。音響センサはその音の伝搬の特徴を利用
して受聴を行うもので、剛性の高いケースを使用してい
る。図5は従来の音響センサの外観図であり、図におい
て、101は音響センサであり、上部ハウジング102
と下部ハウジング103とで構成され、これら上下部ハ
ウジング102、103が水密構造で結合されている。
【0003】104は海中(水中)で音響センサ101
を吊下する吊下ケーブルである。図6は上記音響センサ
101の上下部ハウジング102、103の結合状態を
示す断面説明図であり、図において、105はセンサ
部、106はこのセンサ部105で受けた音響信号を増
幅、変調する電子回路である。このような上下部ハウジ
ング102、103は、その接合部の水密性と剛性を保
つために、一方のハウジングの接合端部の端面に凸部1
07を設け、他方のハウジングの接合端部の端面にその
凸部107が嵌合する溝108を形成する。
【0004】そこで、その溝108に接着剤109を入
れ、凸部107を嵌めることにより、接着剤109が硬
化すると上下部ハウジング102、103は剛性をもっ
て一体となり、これによって音響センサ101は受けた
音響信号をセンサ部105で振動として感知するもので
ある。そのためには上下部ハウジング102、103は
一体として振動しなければならないためにその接合に剛
性を高める必要があり、硬化すると硬度が高くなる接着
剤が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構造の従来
技術によると、シール固定用に用いる接着剤は、固く硬
化させるために硬化時間が長く、その結果製造工程滞留
時間が非常に長くなるという問題がある。また、ハウジ
ングと接着剤の熱膨張率が異なるために温度変化によ
り、はがれや劣化が生じて水密不良や剛性不足が発生し
て海中での水圧に対抗できず音響センサの機能が満たせ
なくなるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、センサ
部や電子回路を収納した上部ハウジングと下部ハウジン
グで構成され、水中を伝搬する音を受聴する音響センサ
において、上下部ハウジングの一方のハウジングの接合
端部の端面の外周を所定幅削除して所定の高さの凸部を
形成し、他方のハウジングの接合端部の端面の内周を所
定幅削除して所定の高さの凹部を形成し、その凸部と凹
部の間に硬度のある弾性材製のシール材を圧入して接合
部を構成したことを特徴とする。さらに、シール材を、
凸部および凹部と同じ高さを有する本体の上端に内側に
向けてつばを形成し、下端に外側に向けてつばを形成し
た形状としたことを特徴とする。さらに、シール材の本
体を筒状としたことを特徴する。さらに、シール材の本
体を円錐台状としたことを特徴する。さらにその製造方
法として下部ハウジングの凸部上面にシール材の上部の
つばが当接するようにかぶせ、つぎに、上部ハウジング
の凹部を凸部にかぶせたシール材を押圧して上部ハウジ
ングの周囲接合端面がシール材下部のつばを押し付ける
まで圧入して下部のつばを上部ハウジングの周囲接合端
面と下部ハウジングの周囲接合端面とで挟んで接合する
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態例を図
面を用いて説明する。 第1実施の形態例 図1は音響センサの断面説明図である。図において、1
は音響センサであり、上部ハウジング2と下部ハウジン
グ3とで構成され、これら上下部ハウジング2、3が水
密でしかも剛性構造で結合されている。
【0008】4はセンサ部、5はこのセンサ部4で受け
た音響信号を増幅、変調する電子回路である。このよう
な音響センサ1を構成する上下部ハウジング2、3の一
方のハウジング、本実施の形態例では下部ハウジング3
の接合端部の端面の外周を所定幅削除して所定の高さの
凸部7を形成する。
【0009】また、上下部ハウジング2、3の他方のハ
ウジング、本実施の形態例では上部ハウジング2の接合
端部の端面の内周を所定幅削除して所定の高さの凹部8
を形成する。9は上記上下部ハウジング2、3の凹部8
と凸部7の間に介在させた断面形状が偏平なシート状、
長円形その他任意形状のシール材である。その外周面お
よび/もしくは内周面は平滑面でよいが、後述する加圧
挿入性や水密性を考慮して必要に応じて波形や螺旋溝等
の表面加工を施してもよい。
【0010】このシール材9は硬度が高くしかも弾性の
ある樹脂やゴム等の弾性体製である。このシール材9を
上下部ハウジング2、3の凸部7と凹部8の間に挟むよ
うに入れ、所定の荷重によって凸部7(凹部8)を加圧
して凹部8(凸部7)に圧入することにより、シール材
9を圧縮変形させて、凸部7と凹部8の接合部を強固に
接合して水密構造とすると共に剛性の高い結合構造とす
る。
【0011】上記の構成において、上下部ハウジング
2、3に形成した凹部8と凸部7の隙間とシール材9の
厚さは、そのシール材9の硬度およびシール材9の表面
形状の条件によるが、基本的には、凹部8と凸部7の隙
間はシール材9のつぶし代を考慮してある。また、硬度
は高いほど結合構造の剛性度は高くなり、また、凹部8
と凸部7とシール材9の接触面積が広いほど剛性度は高
い。したがって、挿入嵌合作業を考慮して凹部8と凸部
7の隙間とシール材9の厚さは高い精度によって形成さ
れる。
【0012】このような構成によると、上下部ハウジン
グ2、3の組み立ては所定圧力で圧入するだけでよいた
めに、作業性がよく乾燥硬化等の滞留時間は必要ないも
のとなる。また、温度変化による伸縮に対してはシール
材の弾性によって吸収することができ、水密性は確保で
きる。さらに、硬度の高いシール材を介して上下部ハウ
ジング2、3を圧入結合するために高い剛性結合とな
る。
【0013】第2実施の形態例 図2は音響センサの断面説明図である。図において、1
は音響センサであり、上部ハウジング2と下部ハウジン
グ3とで構成され、これら上下部ハウジング2、3が水
密でしかも剛性構造で結合されている。
【0014】4は上記実施の形態例と同様のセンサ部、
5はこのセンサ部4で受けた音響信号を増幅、変調する
電子回路である。このような音響センサ1を構成する上
下部ハウジング2、3の一方のハウジング、本実施の形
態例では下部ハウジング3の接合端部の端面の外周を所
定幅削除して所定の高さの凸部7を形成する。
【0015】また、上下部ハウジング2、3の他方のハ
ウジング、本実施の形態例では上部ハウジング2の接合
端部の端面の内周を所定幅削除して所定の高さの凹部8
を形成し、必要に応じて凹部8の基部から内周面に向け
て所望の角度の斜面10を形成しておく。11は上記上
下部ハウジング2、3の凹部8と凸部7の間に介在させ
たシール材である。このシール材11は硬度が高くしか
も弾性のある樹脂やゴム等の弾性体製であり、断面形状
が偏平なシート状、長円形その他任意形状で上記凸部7
および凹部8と同じ高さを有する本体11aとその上端
に内側に向けて形成したつば11bとその下端に外側に
向けて形成したつば11cとよりなっている。
【0016】さらに、このシール材11の本体および両
つばは、その外周面および/もしくは内周面は平滑面で
よいが、後述する加圧挿入性や水密性を考慮して必要に
応じて波形や螺旋溝等の表面加工が施してもよい。この
シール材11を,下部ハウジング3の凸部7上面に本体
11aのつば11bが当接するようにかぶせる。このと
き、本体11aをひろげながらかぶせるために、図3に
示す如く、筒状でよいが、図4に示す如く、末広がりの
台形形状をしていると嵌め易い。
【0017】つぎに、上部ハウジング2の凹部8を凸部
7にかぶせたシール材11の上から押圧して上部ハウジ
ング2の周囲接合端面がシール材11のつば11cを押
し付けるまで圧入してつば11cを上部ハウジング2の
周囲接合端面と下部ハウジング3の周囲接合端面とで挟
んで接合する。最後に、上下部ハウジング2、3の接合
部からはみ出たつば11cを切断して仕上げる。
【0018】以上によってシール材11を凸部7と凹部
8によって圧縮変形させて、凸部7と凹部8の接合部を
強固に接合して水密構造とすると共に剛性の高い結合構
造とする。上記の構成において、上下部ハウジング2、
3に形成した凹部8と凸部7の隙間とシール材11の厚
さは、そのシール材11の硬度およびシール材11の表
面形状の条件によるが、基本的には、上記実施の形態例
と同様に凹部8と凸部7の隙間はシール材11のつぶし
代を考慮しておく。また、硬度は高いほど結合構造の剛
性度は高くなり、また、凹部8と凸部7とシール材11
の接触面積が広いほど剛性度は高い。したがって、挿入
嵌合作業を考慮して凹部8と凸部7の隙間とシール材1
1の厚さは高い精度によって形成される。
【0019】このような構成によると、下部ハウジング
3の凸部7にかぶせたシール材11を上部ハウジング2
の凹部8で押圧し、上部ハウジング2の周囲接合端面が
シール材11のつば11cを押し付けるために圧入が均
一でしかも円滑に行われて均等にシール材11をつぶす
ことができることになり、シール材を破いたりつぶし代
が不均一になったりするようなことが生じることなく、
正確に結合させることができる。
【0020】しかも、上下部ハウジング2、3の組み立
ては所定圧力で圧入するだけでよいために、作業性がよ
く乾燥硬化等の滞留時間は必要ないものとなる。また、
温度変化による伸縮に対してはシール材の弾性によって
吸収することができ、水密性は確保できる。さらに、硬
度の高いシール材を介して上下部ハウジング2、3を圧
入結合するために高い剛性結合となり、信頼性の高い結
合構造となる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、セ
ンサ部や電子回路を収納した上部ハウジングと下部ハウ
ジングで構成され、水中を伝搬する音を受聴する音響セ
ンサにおいて、上下部ハウジングの一方のハウジングの
接合端部の端面の外周を所定幅削除して所定の高さの凸
部を形成し、他方のハウジングの接合端部の端面の内周
を所定幅削除して所定の高さの凹部を形成し、その凸部
と凹部の間に弾性材製のシール材を圧入して接合部を構
成したことにより、高い剛性結合とすることができる効
果を有し、さらに、温度変化による伸縮に対してはシー
ル材の弾性によって吸収することができ、確実な水密性
が確保できる効果を有する。
【0022】また、上下部ハウジングの組み立て作業に
際して、乾燥硬化等の滞留時間を必要とせず組み立て後
直ちに使用が可能となり製造時間を大きく短縮すること
ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例を示す断面説明図
【図2】第2実施の形態例を示す断面説明図
【図3】シール材の説明図
【図4】シール材の説明図
【図5】音響センサの外観図
【図6】従来例の断面説明図
【符号の説明】
1 音響センサ 2 上部ハウジング 3 下部ハウジング 4 センサ部 5 電子回路 7 凸部 8 凹部 9、11 シール材 10 斜面
フロントページの続き (72)発明者 松永 成和 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 2G064 AB13 AB29 BA07 DD35 3J040 AA12 BA03 EA22 HA02 5D019 AA15 BB09 EE05 FF02 GG06 HH03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ部や電子回路を収納した上部ハウ
    ジングと下部ハウジングで構成され、水中を伝搬する音
    を受聴する水中音響センサにおいて、 上下部ハウジングの一方のハウジングの接合端部の端面
    の外周を所定幅削除して所定の高さの凸部を形成し、他
    方のハウジングの接合端部の端面の内周を所定幅削除し
    て所定の高さの凹部を形成し、その凸部と凹部の間に硬
    度のある弾性材製のシール材を圧入して接合部を構成し
    たことを特徴とする水中音響センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、シール材を、凸部お
    よび凹部と同じ高さを有する本体の上端に内側に向けて
    つばを形成し、下端に外側に向けてつばを形成した形状
    としたことを特徴とする水中音響センサ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、シール材の本体を筒
    状としたことを特徴とする水中音響センサ。
  4. 【請求項4】 請求項2において、シール材の本体を円
    錐台状としたことを特徴とする水中音響センサ。
  5. 【請求項5】 下部ハウジングの凸部上面にシール材の
    上部のつばが当接するようにかぶせ、つぎに、上部ハウ
    ジングの凹部を凸部にかぶせたシール材を押圧して上部
    ハウジングの周囲接合端面がシール材下部のつばを押し
    付けるまで圧入して下部のつばを上部ハウジングの周囲
    接合端面と下部ハウジングの周囲接合端面とで挟んで接
    合することを特徴とする水中音響センサの製造方法。
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