JP2000023288A - 超音波センサ - Google Patents
超音波センサInfo
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Abstract
ンデンサを封止し、信号線を引き出した超音波センサの
製造を容易にするとともにその特性と信頼性を向上させ
る。 【解決手段】 樹脂製の略円筒状をしたケース本体3の
先端開口に、圧電振動素子5を接合させた金属板4を取
り付ける。ケース本体3には一対の導電部材7,8がイ
ンサート成形されており、一方の導電部材7の端は圧電
振動素子5に半田付けされ、他方の導電部材8の端は金
属板4に導通している。各導電部材7,8の他端はケー
ス本体3の後端面で露出して対向しており、この対向し
た端部間にチップコンデンサ11を実装する。また、導
電部材7,8の露出部分には、信号線13,13を接続
する。さらに、ケース本体3内には吸音材14と絶縁性
樹脂15を充填する。
Description
る。特に、自動車のバックソナーやコーナーソナー等に
使用される超音波センサに関する。
シングを行うものであり、圧電振動素子から超音波パル
ス信号を間欠的に送信し、周辺に存在する障害物からの
反射波を圧電振動素子で受信することにより物体を検知
するものである。しかし、このような超音波センサにあ
っては、その圧電振動素子の静電容量が温度変化に対し
て大きく変動し、共振特性が大きく変化するものである
ことから、何らかの温度補償をしなければ、超音波セン
サの温度ドリフトが大きくなってしまう。そのため、超
音波センサ内に温度補償用のコンデンサを内蔵させるこ
とによって温度ドリフトの低減を図ることが行われてい
る。
知の超音波センサの構造を図7の断面図に示す(特開平
8−237796号公報)。この超音波センサ51にあ
っては、有底筒状をした金属ケース52の前面に薄肉部
52aが位置しており、圧電振動素子53は薄肉部52
aの内面に密着して固定され、圧電振動素子53の振動
面上に形成された一方の電極は薄肉部52aと導通して
いる。また、2本の信号入出力用の信号線54,54の
先端は、温度補償用の単板コンデンサ55の外部電極に
接続されており、単板コンデンサ55の両外部電極と圧
電振動素子53の他方の電極及び金属ケースもそれぞれ
信号線56,56によって接続されている。こうして信
号線54,56に接続された圧電振動素子53と単板コ
ンデンサ55を金属ケース52内部に納めた状態で、金
属ケース52の内部にフェルト等の吸音材57と、シリ
コンゴムやウレタンゴム等の弾性を有する絶縁性樹脂5
8を充填して金属ケース52の内部を封止している。従
って、圧電振動素子53は金属ケース52(薄肉部52
a)と吸音材57に囲まれた空間に配置され、単板コン
デンサ55は絶縁性樹脂58内に封止され、一体構造の
超音波センサ51が組み立てられている。
ことによって自ら温度ドリフトの低減を図ると共に、絶
縁性部材により封止されることによって防滴型の構造と
なっている。
ような構造の超音波センサにあっては、以下に説明する
ような問題があった。 (1) 圧電振動素子の振動を阻害せず、かつ感度出力を大
きくするためには、圧電振動素子及び単板コンデンサに
接続されて超音波センサの外部へ引き出される信号線
は、特に細くて柔かいものを採用することが感度特性の
上で望ましい。しかし、この細くて柔らかい信号線を金
属ケースの狭い空間内で圧電振動素子や単板コンデンサ
に半田付け等で電気的に接続することは非常に難しく、
超音波センサの製造効率が悪かった。この結果、信号線
と圧電振動素子や単板コンデンサとの結線チェックも必
要となり、工程が煩雑になる問題があった。
を充填するまでは金属ケース内で宙に浮いた状態となっ
ているので、信号線と接続した後、金属ケース内に絶縁
性樹脂を注入する際、その注入圧によって単板コンデン
サが信号線から外れて導通を損なう恐れがあった。
が信号線から外れなかったとしても、製造工程上、次の
ような問題が発生する。超音波センサは、間欠的に超音
波パルス信号を作成し、増幅した後、超音波パルス信号
を送信し、障害物からの反射波を受信し、増幅する。そ
して、その受信パルスから障害物の存在を検知したり、
あるいは、超音波パルス信号を送信してから受信するま
での経過時間から障害物までの距離を演算するものであ
る。従って、近距離での検知も可能にするためには、超
音波パルス信号を送信した後、超音波センサ内に発生す
る残響波は受信波を受信するまでに速やかに収束させる
必要がある。しかし、圧電振動素子に接続された信号線
が交差していたり、絶縁性樹脂に封止された信号線が残
留張力を持っていたりすると、出力側への振動の漏れが
増大し、超音波センサの残響特性が劣化する。
際、その張力が超音波センサの内部に伝達して信号線が
単板コンデンサや圧電振動素子から外れて超音波センサ
が破壊しないようにするためには、信号線に加わった張
力を絶縁性樹脂によって内部分散させなければならず、
それには信号線を絶縁性樹脂の中心部から外部へ引き出
さなければならない。
おいては、ケース本体に絶縁性樹脂を注入した後も、信
号線が交差したり信号線に張力が残留したりすることが
ないよう、単板コンデンサや信号線を一定位置に(特
に、信号線がケース本体の中心から引き出されるよう
に)安定に保持したままで絶縁性樹脂を硬化させる必要
がある。
には、単板コンデンサを支持する手段としては信号線し
かないから、単板コンデンサを信号線で吊り下げた状態
に保持して絶縁性樹脂が硬化するのを待つしかなく、信
号線に張力が生じるのを避けることができず、単板コン
デンサや信号線の位置も動き易くて不安定であった。こ
の結果、超音波センサの組み立てが困難になり、品質特
性及び信頼性の点でも問題があった。
単板コンデンサは信号線と信号線の電気的導通を得るた
めの中継端子としての機能を有しているから、半田付け
等の作業に必要な面積の外部電極を有する単板コンデン
サを用いる必要があり、超音波センサ全体の小型化に十
分対応できず、単板コンデンサを金属ケース内に完全に
収納することが困難となり、単板コンデンサの外部電極
を絶縁性樹脂で完全に被覆することが困難であった。
れたものであり、その目的とするところは、超音波セン
サの製造を容易にするとともにその特性及び信頼性を向
上させることにある。
材料からなる略筒状をしたケース本体の前面開口に金属
板を設け、当該金属板の内面に圧電振動素子を接合さ
せ、ケース本体に一体形成した一対の導電部材の一部を
それぞれ圧電振動素子の各電極に導通させ、ケース本体
の後端部において各導電部材の露出部分にチップ型のコ
ンデンサの各電極を接続し、各導電部材からそれぞれ信
号線を取り出したことを特徴としている。
本体の後端部において、ケース本体に一体形成された導
電部材の露出部分にコンデンサを実装しているので、簡
単に温度補償用のコンデンサを自動実装することができ
る。信号線も導電部材に接続することによって容易に接
続できる。従って、超音波センサの製造を容易にし、製
造効率を向上させることができる。
と一体形成された導電部材に接続されるので、確実に取
り付けることができ、ケース本体内に樹脂を注入してコ
ンデンサや信号線の一部を封止する場合でも、コンデン
サや信号線が導電部材から外れる恐れがほとんどない。
よって、超音波センサの不良品率を低下させ、信頼性を
向上させることができる。
も、信号線に張力が加わることのない状態で、しかもコ
ンデンサ及び信号線を一定位置に保持したままで樹脂を
硬化させることができるので、信号線に生じる残留応力
を抑制し、残響特性を安定化させることができる。さら
に、信号線に外部から張力が加わった場合でも、効果的
に張力を分散させて超音波センサの破壊を防止すること
ができる。よって、残響特性のばらつきを低減し、接続
信頼性を向上させて超音波センサの特性と信頼性を向上
させることができる。
のでなく、ケース本体に一体形成された導電部材に接続
しているので、小さなコンデンサを用いることができ、
超音波センサの小型化に寄与する。
は全周にわたる凹部を形成し、この凹部内にコンデンサ
を納めるようにすれば、この凹部内を絶縁性樹脂で封止
することによってコンデンサの半田接続部を簡単に被覆
でき、接続部の信頼性をより高くすることができる。
(b)は本発明の一実施形態による超音波センサ1の構
造を示す平面図及び断面図、図2は同上のセンサケース
2を分解して示す断面図である。この超音波センサ1の
構造を組み立て手順をまじえて説明する。圧電振動素子
5を収納するセンサケース2は有底筒状をしており、こ
のセンサケース2は、絶縁性樹脂、例えばポリフェニレ
ンサルファイド(PPS)や液晶ポリマー等のエンジニ
アリングプラスチックからなる略円筒状のケース本体3
と、円板状をしたアルミニウム等の金属板(振動板)4
から構成されている。図2に示しているように、ケース
本体3の前端開口の内周には環状の窪み部6が凹設され
ており、窪み部6内には振動を発生し反射波を受信する
金属板4が嵌合して有底筒状のセンサケース2が構成さ
れている。ケース本体3内には、洋白、42ニッケルな
どの金属材料からなる導電部材7,8が一部(つまり、
先端側半部7a,8a)をインサートされており、一方
の導電部材8の先端は窪み部6内に露出し、他方の導電
部材7の先端はケース本体3の内周面から端面開口へ向
けて突出している。導電部材7,8として洋白、42ニ
ッケルなどの金属材料を用いることにより導電部材強度
が向上し、柔らかな信号線を用いる場合のような断線の
恐れが小さくなる。また、両導電部材7,8の中央部に
は信号線を接続するための電極パッド9,9が設けられ
ており、2つの電極パッド9,9はケース本体3の後端
面上の反対側で互いに対向するように配置されている。
さらに、ケース本体3の後端面で露出している2つの電
極パッド9,9からは、ケース本体3の後端面に沿って
導電部材7,8の基端側半部7b,8bが円弧状に延出
しており、両基端側半部7b,8bの先端どうしは小さ
な間隔をあけて対向している。
0bを形成されており、金属板4の内面中央部には、圧
電振動素子5の一方の電極10aが導電接着剤により接
合されている。このようにしてケース本体3を導電部材
7,8と一体成形すると共に金属板4に圧電振動素子5
を一体化した後、圧電振動素子5を接合された金属板4
の外周部をケース本体3の窪み部6に嵌めて接着剤で接
着し、それによってセンサケース2を組み立てると共に
センサケース2内に圧電振動素子5を納める。ついで、
一方の導電部材7の先端を圧電振動素子5の電極10b
に半田付けする。他方の導電部材8の先端は金属板4に
圧接して金属板4に導通している(この導電部材8の先
端と金属板4も導電接着剤などで接合させてもよい)の
で、2本の導電部材7,8は圧電振動素子5の両面に導
通することになる。
コンデンサ11を乗せ、チップコンデンサ11の電極1
2,12を各導電部材7,8の基端部に半田付けしてチ
ップコンデンサ11をケース本体3の後端面に実装す
る。ついで、電極パッド9,9に信号線13,13の端
部を半田付けする。こうして、圧電振動素子5は、信号
線13,13及び導電部材7,8を通じて、電圧を印加
されると共に受波信号を取り出される。また、温度補償
用のチップコンデンサ11は圧電振動素子5と並列に接
続されることになる。
ら、ケース本体3内にフェルト等の吸音材14を入れて
圧電振動素子5の近傍を吸音材14で覆い、吸音材14
のあとからケース本体3内にシリコンゴムやウレタンゴ
ム等の弾性を有する絶縁性樹脂15を充填し硬化させ
る。この絶縁性樹脂15としては、合成樹脂発泡体を用
いてもよい。なお、チップコンデンサ11を絶縁性樹脂
15で覆って封止してもよい。
充填する際、信号線13,13の一部を絶縁性樹脂15
内に埋め込むようにすれば、信号線13,13に引張力
が加わっても信号線13,13が電極パッド9,9から
外れにくくできる。これにより、ユーザーが超音波セン
サ1を取付け作業する時に、信号線13,13に掛かる
引張力のために超音波センサ1が破壊しにくくなり、作
業性が向上する。さらに、導電部材7,8を伝ってくる
振動が絶縁性樹脂15によって緩和されるので、残響特
性が向上する。
は、導電部材7,8及び金属板4を介して圧電振動素子
5に交流電圧を印加して金属板4を振動させ、音波を発
生させる。逆に、受信した反射音波により金属板4が変
形することによって発生する歪を圧電振動素子5によっ
て電気信号に変換し、導電部材7等を介して信号を取り
出し、障害物等の検出を行なう。
は、ケース本体3の端面に導電部材7,8を配設し、ケ
ース本体3の端面で導電部材7,8間にチップコンデン
サ11を実装するようにしたので、チップコンデンサ1
1を安定的に搭載することができるようになる。また、
導電部材7,8はケース本体3に埋設もしくは植設して
位置決めされているから、配線経路が固定されることに
なり、チップコンデンサ11の搭載精度も向上する。よ
って、既存のチップ部品搭載機によるチップコンデンサ
11の自動搭載が可能となり製造が容易になる。さら
に、温度補償用コンデンサをチップコンデンサ11とす
ることで、超音波センサ1の小型化が可能になる。
設もしくは植設されているから、信号伝達経路が固定さ
れることになり、信号伝達経路(導電部材7,8)が交
差したり残留張力を持ったりすることがなく、超音波セ
ンサの残響特性が安定する。
発明のさらに別な実施形態による超音波センサ21を示
す平面図及び断面図、図4はケース本体3の一部破断し
た断面図(ケース本体3の外周面に沿った湾曲した断面
の断面図)である。この実施形態にあっては、ケース本
体3の基端部内周面を部分的に切り欠き、チップコンデ
ンサ11を納めることができる大きさの凹部22を設け
てある。また、導電部材7,8の電極パッド9,9より
も基端側(基端側半部7b,8b)もケース本体3内に
インサートされており、導電部材7,8の基端側半部7
b,8bの先端は凹部22内に露出し、先端どうしが隙
間を隔てて互いに対向している。
属板4をケース本体3に取り付けてセンサケース2内に
圧電振動素子5を納めた後、チップコンデンサ11を凹
部22内に納めて導電部材7,8の先端間に配置し、チ
ップコンデンサ11の電極12,12を各導電部材7,
8の先端に半田付けしている。さらに、電極パッド9,
9に信号線13,13の端を半田付けし、ケース本体3
内に吸音材14を入れた後、絶縁性樹脂15をケース本
体3の後端面まで充填すると、凹部22内にも絶縁性樹
脂15が充填されてチップコンデンサ11の全体が絶縁
性樹脂15内に封止され、チップコンデンサ11の接続
部分の耐湿性が向上する。
絶縁性樹脂15で封止することは耐湿性を向上させるの
に効果的である。この実施形態では、ケース本体3に設
けた凹部22にチップコンデンサ11を実装しているの
で、凹部22内に絶縁性樹脂15を充填することによ
り、絶縁性樹脂15をセンサケース2の外へ漏らすこと
なく、容易に絶縁性樹脂15でチップコンデンサ11を
封止することができる。よって、ケース本体3内への絶
縁性樹脂15の充填と同時に、温度補償用のチップコン
デンサ11の電極の被覆が可能となり、簡単に耐湿性能
等の信頼性を向上させることが可能となる。
発明のさらに別な実施形態による超音波センサ31を示
す平面図及び断面図、図6はこの超音波センサ31にお
ける吸音材14及び絶縁性樹脂15をケース本体3に入
れる前の状態を示す平面図である。この実施形態にあっ
ては、ケース本体3の基端部内周面を全周にわたって切
り欠いて環状の凹部23を形成している。そして、先端
側半部7a,8aをケース本体3内にインサートされた
導電部材7,8の電極パッド9,9を凹部23の底面に
露出させ、導電パッドの基端側半部7b,8bを凹部2
3の底面に沿って延出させ、凹部23の底面で基端側半
部7b,8bの先端どうしを互いに対向させている。こ
の実施形態でも、導電部材7,8間に実装されたチップ
コンデンサ11は凹部23内に納められて絶縁性樹脂1
5内に全体を封止されている。さらに、この導電性部材
も絶縁性樹脂15内に封止されて露出しなくなる。
に設けても、第2の実施形態と同様、ケース本体3内へ
の絶縁性樹脂15の充填と同時に、温度補償用のチップ
コンデンサ11の電極の被覆が可能となり、簡単に耐湿
性能等の信頼性を向上させることが可能となる。また、
この実施形態では、導電部材7,8と信号線13,13
の接続部分も絶縁性樹脂15内に埋まるので、信号線1
3,13の接続信頼性も向上する。
波センサの構造を示す平面図及び断面図である。
す断面図である。
音波センサの構造を示す平面図及び断面図である。
た断面図である。
よる超音波センサの構造を示す平面図及び断面図であ
る。
入れる前の状態を示す平面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁性材料からなる略筒状をしたケース
本体の前面開口部に金属板を設け、当該金属板の内面に
圧電振動素子を接合させ、ケース本体に一体形成した一
対の導電部材の一部をそれぞれ圧電振動素子の各電極に
導通させ、ケース本体の後端部において各導電部材の露
出部分にコンデンサを実装し、各導電部材からそれぞれ
信号線を取り出したことを特徴とする超音波センサ。 - 【請求項2】 前記ケース本体の後端部に部分的もしく
は全周にわたる凹部を形成し、当該凹部内に前記コンデ
ンサを納めてコンデンサの各電極を前記導電部材に導通
させ、絶縁性樹脂によって前記コンデンサを封止したこ
とを特徴とする、請求項1に記載の超音波センサ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20271098A JP3879264B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 超音波センサ |
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Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003086011A1 (de) * | 2002-04-11 | 2003-10-16 | Endress + Hauser Gmbh & Co. Kg | Schall- oder ultraschallsensor |
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-
1998
- 1998-07-01 JP JP20271098A patent/JP3879264B2/ja not_active Expired - Fee Related
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