JP2002206626A - ドライブトレイン冷却システム - Google Patents
ドライブトレイン冷却システムInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0412—Cooling or heating; Control of temperature
- F16H57/0415—Air cooling or ventilation; Heat exchangers; Thermal insulations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/78—Features relating to cooling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
他のようなドライブトレイン構成要素を冷却するための
方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ブレーキ、車軸、トランスミッション、
その他のようなドライブトレイン構成要素を冷却するた
めの方法と装置は、構成要素と結合されるセンサーに通
じるバルブを含む。構成要素が所定の温度を越えると、
バルブは開けられる。所定の低い温度に達すると、空気
流は終了される。バルブは、エアリザーバーから空気を
流れさせる。エアリザーバーは、概してエアブレーキシ
ステムに空気を供給するために、及び、車両のその他の
要求のために利用されてきた。エアブレーキのリザーバ
の使用は、大容量の空気が冷却する構成要素に供給され
ることを確実にする。
Description
その他のようなドライブトレイン(駆動列)の構成要素
に冷却空気流を提供する方法に関する。
および極度の難題の支配下にある。例えば、多くの車両
の使用において、頻繁な停車または長い下り勾配の坂に
よって、車両のブレーキが熱を発生しやすい。ブレーキ
に極度の難題を与える車両のタイプの用例は、しばしば
停止するバスの運転である。また、長い下り坂の傾斜路
上のトラックのような車両も、結果として高熱になる。
頻繁な停止および低速運転をしやすい車両には、このよ
うなブレーキの熱の問題がある。
の他のドライブトレインの構成要素もまた、冷却の難題
を免れない。最新の車両については、馬力量と、従って
それらの構成要素で生成される温度とは、いつも増大し
ている。内部温度が増大するにつれて、冷却の問題も増
大する。
それらは適切な時に充分な量の冷却を提供することがで
きず、または、エンジン冷却装置のようなその他のシス
テムに対するあまりに多くの要求を示した。
部から冷却空気を導くシステムが、望ましい。
レーキ、車軸、トランスミッション、その他のようなド
ライブトレイン構成要素を冷却するための方法及び装置
を提供することである。
形態において、車両のドライブトレイン上のシステム
は、エアブレーキのエアリザーバー(空気タンク)から
冷却空気を引き出す空気冷却装置を備えている。エアブ
レーキのエアリザーバーは大きい空気の貯蔵部を備えて
おり、コンプレッサーが空気を絶えず高圧に保ってい
る。コンプレッサーは、ブレーキをかけることに対して
第2に優先すべきこととして冷却するために利用でき
る。したがって、発明のシステムは、充分な空気流が利
用できることを確実にする。さらに、温度センサーは構
成要素の温度を感知し、構成要素が所定の温度に達する
と即座に冷却空気が構成要素のみに向けられるように、
特定の温度に達したとき制御を作動させる。
ッション、または、車両のドライブトレイン内のその他
の構成要素であってもよい。
下の明細書および図面から最もよく理解されるはずであ
る。以下は、それらについての説明である。
ためのシステム20を概略的に示す。温度センサー24
はブレーキ内部の温度を感知し、エアリザーバー30と
結合されたバルブ26に通じている。エアリザーバー3
0は、好ましくはエアブレーキシステムの一部である。
バルブはソレノイド制御バルブである。公知であるよう
に、エアリザーバー30は、比較的大容量のタンクに圧
縮空気を保存する。大容量のタンクは、すでに車両の最
も重い部分である。
して、ブレーキの内部に向けられたノズル36に通じ
る。図2に示すように、ノズル36は、ブレーキハウジ
ング43の内部の放出口位置に伸びる。ノズルの位置決
めは、この図に示される位置以外であってもよい。更
に、温度センサー24もまた、ブレーキ22の近くに示
される。
温度センサーが感知すると、そのあとすぐに温度センサ
ーはソレノイド26に信号を送る。ソレノイド26は、
ブレーキを冷却するためにノズル42を通してブレーキ
上へ圧縮空気を流れさせ始める。ブレーキの温度が所定
の許容できるレベルまで低下すると、空気流は終了され
る。本発明は、作動が温度応答の作動であるという点、
及び、空気の供給がエアリザーバー30から取り出さ
れ、エアリザーバー30は車両にすでに組み込まれる非
常に大きい容積のタンクであるという点で、従来技術の
ブレーキ冷却装置を改良する。この図において模式的に
示すように、エアリザーバーはまたブレーキに50で接
続されて、公知であるようにブレーキの作動のための圧
縮空気を供給する。
は、温度センサーによる。しかし、起動は、温度、ブレ
ーキ圧力の相互作用、または、ブレーキ圧力/車両速度
の相互作用、または、他の手段によることができる。
おいて、構成要素は車軸、または、トランスミッション
である。所定の温度を超えるとバルブ64を作動させる
温度センサー62によって、システムは同じ方法でそれ
自体を始動させる。再び、空気はパイプ66を通してノ
ズル68に送られる。概略的に示すように、従来の実施
例と同様にエアリザーバー30はブレーキ22に空気を
供給する。
る。そして、温度センサーは特定のドライブライン(動
力伝達系路)の構成要素に適している、いかなるタイプ
の周知の温度センサーであってもよい。予め設定された
温度に達したとき、システムは冷却空気流を始動させ
る。冷却空気流は、ブレーキシステムのためのエアリザ
ーバーから生じ、従って非常に大きい貯蔵部から引き出
される。
が、当業者は多くの変更態様が本発明の範囲内にあるこ
とを認識するであろう。したがって、請求項は、正確な
範囲および本発明の内容を決定するために検討される。
キ、車軸、トランスミッション、その他のようなドライ
ブトレイン構成要素を冷却するための方法及び装置が提
供される。
ムの概略図である。
概略的に示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 車両のドライブトレイン構成要素のため
の冷却システムであって:運転中に高温になりやすい車
両のドライブトレイン構成要素と;前記ドライブトレイ
ン構成要素の一部の温度を感知するための温度センサー
と;前記温度センサーに通じ、前記温度センサーが所定
の温度を感知したとき開くように操作可能なバルブと;
前記バルブに通じるエアリザーバーとからなり、前記エ
アリザーバーは車両のエアブレーキシステムにも通じ
て、エアブレーキシステムに空気を供給し、前記所定の
温度に達すると前記ドライブトレイン構成要素を冷却す
るために前記ドライブトレイン構成要素に空気が送ら
れ、構成要素が所定の低い温度に達すると空気供給を止
めるように、前記ドライブトレイン構成要素に通じる前
記バルブを通して空気が流れる、ことを特徴とする冷却
システム。 - 【請求項2】 前記ドライブトレイン構成要素が車両の
ブレーキである請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記ドライブトレイン構成要素が車軸で
ある請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記ドライブトレイン構成要素がトラン
スミッションである請求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】 空気がノズルを出て前記ドライブトレイ
ン構成要素に送られる請求項1に記載のシステム。 - 【請求項6】 ドライブトレイン構成要素を冷却する方
法であって、 1)車両の運転中に高温になりやすいドライブトレイン
構成要素を備え、前記ドライブトレイン構成要素と結合
される温度センサーを備えるステップであって、前記温
度センサーはバルブを操作するための信号を送って通信
し、前記バルブは空気を供給するためのエアリザーバー
から車両のエアブレーキシステムへ圧縮空気を送るため
に選択的に連結され、前記バルブは前記リザーバから前
記ドライブトレイン構成要素へ選択的に空気を送るため
に操作可能であるステップと; 2)前記ドライブトレイン構成要素の温度を前記センサ
ーを用いて監視するステップと; 3)前記ドライブトレイン構成要素が所定の温度を越え
たことを前記センサーが決定すると、前記バルブを開け
ることにより前記エアリザーバーから空気を送り、低温
に達すると空気流を止めるステップと、から成る方法。 - 【請求項7】 前記ドライブトレイン構成要素が車両の
ブレーキである請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記ドライブトレイン構成要素が車軸で
ある請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】 前記ドライブトレイン構成要素が車両の
車軸である請求項6に記載の方法。
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-
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- 2001-11-01 EP EP01309295A patent/EP1203896A3/en not_active Withdrawn
- 2001-11-01 JP JP2001336162A patent/JP2002206626A/ja active Pending
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Also Published As
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