JP2002203897A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2002203897A JP2000399585A JP2000399585A JP2002203897A JP 2002203897 A JP2002203897 A JP 2002203897A JP 2000399585 A JP2000399585 A JP 2000399585A JP 2000399585 A JP2000399585 A JP 2000399585A JP 2002203897 A JP2002203897 A JP 2002203897A
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forming
etching
wiring
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明 松本
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    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • H01L21/76801Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing
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    • H01L21/76807Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the dielectrics, e.g. smoothing by forming openings in dielectrics for dual damascene structures

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線溝の幅よりビアの径が小さく、露光時の
位置あわせのずれに対してマージンがある構造において
も、デュアルダマシンプロセスを適用して高精度のビア
プラグを形成することができる半導体装置の製造方法を
提供する。 【解決手段】 下層配線101上に積層されたキャップ
層104、第1の絶縁膜105、中間ストッパ膜10
6、第2の絶縁膜107及び第3の絶縁膜108のう
ち、第3の絶縁膜108のみをエッチング除去して上溝
110を形成する。次いで、上溝110の幅より径が小
さいビアホール形成用のレジストパターン111を形成
し、これをマスクにビアホール112を形成する。そし
て、上溝110をマスクに第2絶縁膜107及び中間ス
トッパ膜106をエッチング除去して配線溝を完成する
と共にビアホール112の底部に露出したキャップ層1
04をエッチング除去してビアホールを下層配線101
と接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線及びビアを同
時に埋め込むデュアルダマシンプロセスを有する半導体
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置において、配線とビアとを同
時に埋め込むデュアルダマシンプロセスにおいては、通
常、層間絶縁膜に配線溝を1回のエッチング工程にて先
に形成し、続いてこの溝を含む全面にビアホール形成用
のレジスト膜を形成し、このレジスト膜を露光して、溝
内にホールを有するレジストパターンを形成し、その
後、このレジストパターンをマスクとしてビアホールを
エッチングするトレンチファースト法が最も加工技術へ
の負担が少ない。
【0003】図4は、従来の半導体装置の製造方法を示
す断面図である。図4に示すように、半導体基板上の絶
縁膜200の表面にバリアメタル202及びCu膜20
3からなる下層配線201が形成されている。この絶縁
膜200及び下層配線201上にキャップ層204、第
1の絶縁膜205、中間ストッパ膜206及び第2の絶
縁膜207が順次形成されている。そして、第2の絶縁
膜207に配線用の溝210が形成されている。このよ
うに、溝210を形成した後、ビアホール形成用のレジ
ストパターンを形成し、これをマスクにビアホールを形
成し、これらの配線溝及びビアホールを埋め込むように
して金属膜を形成した後、化学的機械研磨(Chemical M
echanical Polishing(CMP))により第2の絶縁膜
207上の金属膜を除去して配線及びビアプラグを形成
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体製造方法においては、配線溝の幅よりビアの径が
小さく、露光時の位置あわせのずれに対してマージン
(以下、ミスアラインメントマージンという。)のある
構造の配線及びビアプラグを有する場合、配線溝を形成
した後、その上にレジスト膜を形成し、レジスト膜表面
に配線溝による段差がある状態でレジスト膜にビアホー
ルの露光を行うため、この段差が大きいほど露光が困難
になる。多層配線を有する製品の上層配線ではミスアラ
インメントマージンが大きく、また溝が深い構造を有す
る。通常、デュアルダマシンプロセスを用いた場合、加
工の容易さを考慮すると、溝を先に形成し、続いてこの
溝の上でビアホールの露光を行ってからビアホールのエ
ッチングを行うトレンチファースト法が有利である。し
かし、ミスアラインメントマージンが大きい配線におい
ては、図4に示すように、溝の深さ210がビアホール
の形成に使用するフォトレジスト211の厚さに比べて
深くなり、フォトレジスト211のパターン形状が不完
全なものになって、エッチング時のマスクとして不適切
になる。このように、深い溝210を形成した後、ビア
ホール形成用のレジスト膜を露光しようとすると、溝2
10によって生じる段差により、レジストの膜厚が不均
一になり、ビアホールのパターニングが困難になるとい
う問題点がある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、配線溝の幅よりビアの径が小さく、露光時
の位置あわせのずれに対してマージンがある構造におい
ても、デュアルダマシンプロセスを適用して高精度のビ
アプラグを形成することができる半導体装置の製造方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
の製造方法は、絶縁膜上の配線と前記絶縁膜内のビアプ
ラグとを同時に形成する半導体装置の製造方法におい
て、前記絶縁膜上に溝形成用絶縁膜を形成し、この溝形
成用絶縁膜をその厚さ方向途中まで前記配線のパターン
でエッチング除去して上溝を形成する工程と、前記上溝
内に配線幅より径が小さい孔を有するレジストパターン
を形成しこれをマスクとして前記絶縁膜及び前記溝形成
用絶縁膜にビアホールを形成する工程と、前記溝形成用
絶縁膜の前記上溝の底部をエッチング除去して前記配線
形成用の配線溝を完成する工程と、を有することを特徴
とする。
【0007】本発明においては、配線の配線幅よりも径
が小さいビアプラグを形成する際、配線用の配線溝を一
度に形成せず、先ず深さが浅い上溝を形成し、その後ビ
アホールを形成し、最後に上溝の底部をエッチングして
配線溝を完成することにより、ビアホール形成用のレジ
ストマスクを形成する際、深さが浅い上溝のみしか形成
されておらず、溝による段差が小さいため、マスクに使
用するレジスト膜が均一に形成でき、高精度のビアパタ
ーンを形成することができる。
【0008】前記絶縁膜は、キャップ層及びこのキャッ
プ層上の第1の絶縁膜を有し、前記ビアホールを形成す
る工程にて前記第1の絶縁膜のみエッチング除去して前
記キャップ層を露出し、前記配線溝を完成する工程にて
前記キャップ層をエッチング除去してもよい。このよう
に、ビアホール形成時にキャップ層を残すことにより、
その後の工程にて下層配線が酸化することを防ぐことが
できる。
【0009】また、前記溝形成用絶縁膜は、第2の絶縁
膜及びこの第2の絶縁膜上に形成され前記第2の絶縁膜
とはエッチング選択比が異なる第3の絶縁膜を有し、前
記上溝を形成する工程は、前記第3の絶縁膜をエッチン
グ除去して上溝を形成する工程を有し、配線溝を完成す
る工程は、前記上溝が形成された前記第3絶縁膜をエッ
チングマスクとして前記上溝の底部における前記第2の
絶縁膜をエッチング除去する工程を有してもよい。例え
ばシリコン酸化膜及びシリコンカーバイド等を夫々第2
及び第3絶縁膜として形成することにより、エッチング
選択比を高くとることができ、上溝形成時にエッチング
を停止しやすいと共に、配線溝を完成する工程において
レジストマスクを形成せずに、上溝が形成された第3絶
縁膜をエッチングマスクとして使用することができ、製
造工数を削減することができる。
【0010】更に、溝溝形成用絶縁膜は、中間ストッパ
膜、この中間ストッパ膜上に形成された第2の絶縁膜及
びこの第2の絶縁膜上に形成され前記第2の絶縁膜とは
エッチング選択比が異なる第3の絶縁膜を有し、前記上
溝を形成する工程は、前記第3の絶縁膜をエッチング除
去して上溝を形成する工程を有し、前記配線を完成する
工程は、前記上溝が形成された前記第3絶縁膜をエッチ
ングマスクとして前記上溝の底部における前記第2の絶
縁膜をエッチング除去し前記中間ストッパ膜でエッチン
グを一旦停止する工程と、エッチングガスを切り替えて
前記中間ストッパ膜をエッチング除去する工程と、を有
してもよい。中間ストッパ膜を形成し、この中間ストッ
パ膜により、第2絶縁膜除去後にエッチングを一旦停止
することによって第2絶縁膜を完全に除去して配線溝の
深さを一定にすることができる。
【0011】更にまた、前記ビアホールを形成するレジ
ストパターンは、前記上溝の深さよりも膜厚を厚くする
ことができる。溝形成のためのエッチングを2回に亘っ
て行うため、1回目のエッチングで形成する上溝の深さ
を使用するレジスト膜によりも浅く設定することができ
る。
【0012】また、前記配線溝を完成する工程の次の工
程として、前記配線溝及びビアホールを埋め込む金属膜
を形成する工程と、化学的機械研磨により前記溝形成用
絶縁膜上の金属膜を除去して配線及びビアプラグを形成
する工程とを有し、前記化学的機械研磨は、前記溝形成
用絶縁膜が前記上溝の深さの90%以上が残る条件で行
うことができる。
【0013】更に、前記ビアホール形成用のレジストパ
ターンの膜厚よりも前記配線溝の深さを深くすることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る半導
体装置の製造方法について添付の図面を参照して具体的
に説明する。図1(a)乃至図1(c)、図2(a)乃
至図2(c)及び図3は、本実施例の半導体装置の製造
方法をその工程順に示す断面図である。本発明の特徴
は、深い溝配線でトレンチファーストのデュアルダマシ
ンプロセスを使用して配線を形成する際に、配線形成用
の溝のエッチングを2回に分けて行い、従来、配線溝を
完成した後に行うビアの露光を1回目の溝エッチングの
後に行うことにある。
【0015】図1(a)に示すように、半導体基板(図
示せず)上の絶縁膜100の表面に形成された溝の内側
に例えばTaN等よりなるバリアメタル102が形成さ
れ、この溝内を例えばCu膜103等で埋め込むことに
より下層配線101が形成されている。
【0016】このような下層配線101が形成されてい
る状態から、先ず、図1(b)に示すように、絶縁膜1
00上に、例えばシリコン窒化膜等よりなり膜厚が例え
ば500Åのキャップ層104と、例えばシリコン酸化
膜等よりなり膜厚が例えば10000Åの第1の絶縁膜
105と、例えばシリコンカーバイド等よりなり膜厚が
例えば500Åの中間ストッパ膜106と、例えばシリ
コン酸化膜等よりなり膜厚が例えば5000Åの第2の
絶縁膜107と、例えばシリコンカーバイド等よりなり
膜厚が例えば3000Åの第3の絶縁膜108とを順次
形成する。これにより、キャップ層104、第1の絶縁
膜105、中間ストッパ膜106、第2の絶縁膜10
7、及び第3の絶縁膜108からなる溝形成用絶縁膜が
形成される。
【0017】次に、図1(c)に示すように、通常の露
光法により、上層配線の溝形成用のフォトレジストパタ
ーン109を形成する。
【0018】次いで、図2(a)に示すように、このフ
ォトレジストパターン109をマスクに、異方性ドライ
エッチング法により第3の絶縁膜108をエッチング除
去して第2の絶縁膜107の表面を露出させ、上溝11
0を形成する。次いで、フォトレジストパターン109
を除去する。
【0019】次に、図2(b)に示すように後、全面に
レジスト膜を塗布した後、通常の露光法により前記レジ
スト膜をパターニングして、ビアホール形成用のフォト
レジストパターン111を形成する。本発明において
は、溝形成のためのエッチングを2回に亘って行うた
め、1回目のエッチングで形成する上溝110の深さ、
即ち第3の絶縁膜108の膜厚をビアホールのフォトレ
ジストパターン111の膜厚よりも浅く設定することが
できる。即ち、レジストパターン111の膜厚を上溝1
10の溝の深さよりも厚くできるので、レジスト膜を均
一に塗布でき、パターニングの露光が容易になる。
【0020】次いで、図2(c)に示すように、フォト
レジストパターン111をマスクに、異方性ドライエッ
チング法により、第2の絶縁膜107、中間ストッパ膜
106及び第1の絶縁膜105を連続してエッチング除
去し、キャップ層104の表面を露出させてビアホール
112を形成する。ビアホール112の形成時にキャッ
プ層104を残すことにより、その後の工程にて下層配
線101が酸化することを防ぐことができる。
【0021】フォトレジストパターン111を除去した
後、図3に示すように、上溝110が形成された第3の
絶縁膜108をマスクにして上溝110の底部の第2の
絶縁膜107を異方性ドライエッチングにより除去す
る。本実施例においては、上溝110が形成されている
シリコンカーバイドからなる第3の絶縁膜108をマス
クにしてシリコン酸化膜からなる第2の絶縁膜107を
エッチングするので、第2の絶縁膜107のエッチング
選択比を高くすることができる。このように、第2及び
第3の絶縁膜のエッチング選択比を高くとれば、レジス
トパターンを形成せずに上溝110内の第2の絶縁膜1
07をエッチング除去することができる。そして、第3
の絶縁膜108をマスクに第2の絶縁膜107をエッチ
ング除去する際、中間ストッパ膜106が露出した時点
でエッチングを一旦停止する。このように、中間ストッ
パ106でエッチングを一旦止めることにより、第2の
絶縁膜107がエッチングされて形成された配線溝の深
さが一定になる。次に、エッチング条件を変えて、中間
ストッパ106を異方性ドライエッチングによりエッチ
ング除去して下溝113を完成する。こうして、上溝1
10及び下溝113からなる配線溝が形成される。これ
らの第2の絶縁膜107及び中間ストッパ膜106をエ
ッチングする間に、ビアホール112底部のキャップ層
104もエッチングされ、下層配線101のCu膜10
3の表面が露出する。
【0022】その後、形成された溝110、113及び
ビアホール112を金属膜で埋め込み、CMPにより第
3の絶縁膜108上の金属膜を除去して上層配線(図示
せず)を形成する。この際、金属膜と共に除去される第
3の絶縁膜108の膜厚の9割以上が残るような条件で
CMPを行う。
【0023】従来、配線溝の幅よりビアプラグの径が小
さく、露光時の位置あわせのずれに対してマージンのあ
る構造で、配線溝とビアとを同時に埋め込むデュアルダ
マシンプロセスを用いた場合、1回のエッチングで深い
溝を先に形成し、続いてこの深い溝の上でビアホール形
成用の露光を行ってからビアエッチングを行うと、深い
溝によって生じる段差によりレジスト膜の膜厚が不均一
になり、ビアホール形成用のパターニングが困難であっ
た。これに対して、本実施例によれば、溝を一度で完全
に形成せず、第3の絶縁膜108をエッチングした時点
で止めて上溝110を形成し、この上溝110上でビア
ホール用のレジスト膜の露光及びビアエッチングを行
い、最後に、上溝110をマスクとして第2の絶縁膜1
07及び中間ストッパ膜106をエッチングし、配線溝
を完成するため、1回目のエッチング後の溝の深さが十
分浅い状態でビアホール形成用のレジスト膜の露光を行
うことができ、ビアホール形成用のパターニングを容易
に行うことができる。更に、下溝113をエッチングし
て形成する際、中間ストッパ膜106でエッチングを一
旦停止することにより、下溝113の深さを一定にして
形成することができる。なお、溝形成用絶縁膜は、層間
絶縁膜として残存するか、又は除去される。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、配
線溝の幅よりビアの径が小さく、露光時の位置あわせの
ずれに対してマージンのある各層配線において、配線溝
を一度にエッチングしてからビアホールを形成するので
はなく、配線溝を2回のエッチングにより形成し、この
際、上溝を形成した後、ビアホールを形成し、その後配
線溝を完成させるので、ビアホール形成用のレジストパ
ターンを高精度で形成することができる。従って、本発
明によれば、ビアプラグを高精度に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)乃至(c)は本発明の実施例に係る半導
体装置の製造方法をその工程順に示す断面図である。
【図2】同じく、(a)乃至(c)は本発明の実施例に
係る半導体装置の製造方法を示す図であって、図1
(a)乃至(c)に示す工程の次の工程をその工程順に
示す断面図である。
【図3】同じく、本発明の実施例に係る半導体装置の製
造方法を示す図であって、図2(a)乃至(c)に示す
工程の次の工程をその工程順に示す断面図である。
【図4】従来の半導体装置の製造方法を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
100、200;絶縁膜 101、201;下層配線 102、202;バリアメタル 103、203;Cu膜 104、204;キャップ層 105、205;第1の絶縁膜 106、206;中間ストッパ膜 107、207;第2の絶縁膜 108;第3の絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F004 AA04 DB00 DB03 EA23 EA28 EB01 EB03 5F033 HH07 JJ01 JJ07 KK11 KK32 MM01 MM02 MM12 MM13 NN06 NN07 QQ09 QQ11 QQ16 QQ25 QQ28 QQ30 QQ37 QQ48 RR01 RR04 RR06 TT02 XX15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁膜上の配線と前記絶縁膜内のビアプ
    ラグとを同時に形成する半導体装置の製造方法におい
    て、前記絶縁膜上に溝形成用絶縁膜を形成し、この溝形
    成用絶縁膜をその厚さ方向途中まで前記配線のパターン
    でエッチング除去して上溝を形成する工程と、前記上溝
    内に配線幅より径が小さい孔を有するレジストパターン
    を形成しこれをマスクとして前記絶縁膜及び前記溝形成
    用絶縁膜にビアホールを形成する工程と、前記溝形成用
    絶縁膜の前記上溝の底部をエッチング除去して前記配線
    形成用の配線溝を完成する工程と、を有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記絶縁膜は、キャップ層及びこのキャ
    ップ層上の第1の絶縁膜を有し、前記ビアホールを形成
    する工程にて前記第1の絶縁膜のみエッチング除去して
    前記キャップ層を露出し、前記配線溝を完成する工程に
    て前記キャップ層をエッチング除去することを特徴とす
    る請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記溝形成用絶縁膜は、第2の絶縁膜及
    びこの第2の絶縁膜上に形成され前記第2の絶縁膜とは
    エッチング選択比が異なる第3の絶縁膜を有し、前記上
    溝を形成する工程は、前記第3の絶縁膜をエッチング除
    去して上溝を形成する工程を有し、配線溝を完成する工
    程は、前記上溝が形成された前記第3絶縁膜をエッチン
    グマスクとして前記上溝の底部における前記第2の絶縁
    膜をエッチング除去する工程を有することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 溝形成用絶縁膜は、中間ストッパ膜、こ
    の中間ストッパ膜上に形成された第2の絶縁膜及びこの
    第2の絶縁膜上に形成され前記第2の絶縁膜とはエッチ
    ング選択比が異なる第3の絶縁膜を有し、前記上溝を形
    成する工程は、前記第3の絶縁膜をエッチング除去して
    上溝を形成する工程を有し、前記配線を完成する工程
    は、前記上溝が形成された前記第3絶縁膜をエッチング
    マスクとして前記上溝の底部における前記第2の絶縁膜
    をエッチング除去し前記中間ストッパ膜でエッチングを
    一旦停止する工程と、エッチングガスを切り替えて前記
    中間ストッパ膜をエッチング除去する工程と、を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ビアホールを形成するレジストパタ
    ーンは、前記上溝の深さよりも膜厚が厚いことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記溝形成用絶縁膜の前記第2の絶縁膜
    及び第3の絶縁膜は、夫々シリコン酸化膜及びシリコン
    カーバイドであることを特徴とする請求項3乃至5のい
    ずれか1項に記載の半導体装置の製造法方法。
  7. 【請求項7】 前記配線溝を完成する工程の次の工程と
    して、前記配線溝及びビアホールを埋め込む金属膜を形
    成する工程と、化学的機械研磨により前記溝形成用絶縁
    膜上の金属膜を除去して配線及びビアプラグを形成する
    工程とを有し、前記化学的機械研磨は、前記溝形成用絶
    縁膜が前記上溝の深さの90%以上が残る条件で行うこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
    半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記ビアホール形成用のレジストパター
    ンの膜厚よりも前記配線溝の深さが深いことを特徴とす
    る請求項1乃至7のいずれか1項に記載の半導体装置の
    製造方法。
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