JP2002202628A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 少なくとも結着樹脂、離型剤、及び磁性粉体を有するトナー粒子を含み、重量平均粒径が3〜20μmであり、磁場79.6kA/mにおける磁化の強さが10〜50Am2/kgである磁性トナーにおいて、該磁性トナーの平均円形度が0.970以上であり、該磁性トナーの個数平均粒径に対する重量平均粒径の比が1.40以下であり、該磁性トナーをプラズマへ導入したときの発光スペクトルを測定し、下記式で定義される磁性粉体由来の鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05%から3.00%であり、該磁性トナーのフローテスター測定での粘度が1.0×105Pa・sとなる温度が80〜120℃であり、かつ1.0×104Pa・sとなる温度が100〜150℃であることを特徴とする磁性トナー。
【数1】
Figure 2002202628

(前記「同時に発光」とは、炭素原子の発光から2.6msec以内に発光した鉄原子の発光を同時発光とし、それ以降の鉄原子の発光は鉄原子のみの発光とする。)
【請求項2】 前記磁性トナーのフローテスター測定での粘度が1.0×105Pa・sとなる温度が80〜110℃であることを特徴とする請求項1に記載の磁性トナー。
【請求項3】 前記磁性トナーのフローテスター測定での粘度が1.0×104Pa・sとなる温度が100〜140℃であることを特徴とする請求項1に記載の磁性トナー。
【請求項4】 前記磁性トナーの鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05%から1.50%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【請求項5】 前記磁性トナーの鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05%から1.00%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【請求項6】 前記磁性トナーは、トナー粒子表面に無機微粉体を有し、該無機微粉体がシリカであり、該磁性トナーをプラズマへ導入したときの発光スペクトルを測定し、下記式で定義されるシリカの遊離率が0.1〜2.0%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【数2】
Figure 2002202628

【請求項7】 前記磁性トナーは、トナー粒子表面に無機微粉体を有し、該無機微粉体がシリカであり、該磁性トナーをプラズマへ導入したときの発光スペクトルを測定し、下記式で定義されるシリカの遊離率が0.1〜1.5%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【数3】
Figure 2002202628

【請求項8】 前記磁性トナーは、トナー粒子の表面に磁性トナーの重量平均粒径よりも小さい体積平均粒径の導電性微粉体を有し、該磁性トナーをプラズマへ導入したときの発光スペクトルを測定し、下記式で定義される導電性微粉体の遊離率が5.0〜50.0%であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【数4】
Figure 2002202628

【請求項9】 前記磁性粉体は、水系媒体中でカップリング剤を加水分解することにより表面処理されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【請求項10】 前記磁性トナーは、磁場79.6kA/mにおける残留磁化の強さが0.5〜6Am2/kgであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の磁性トナー。
【請求項11】 像担持体を帯電させる帯電工程と、帯電した像担持体に静電潜像として画像情報を書き込む静電潜像形成工程と、前記静電潜像を表面に保持する像担持体と、磁性トナーを表面に担持する磁性トナー担持体とを一定の間隔を設けて配置することにより現像部を形成し、磁性トナーを前記磁性トナー担持体表面に前記間隔よりも薄い厚さにコートさせ、交番電界が印加されている前記現像部において前記磁性トナーを前記静電潜像に転移させてトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写工程とを有し、像担持体上に繰り返して作像が行われる画像形成方法において、前記磁性トナーは、少なくとも結着樹脂、離型剤、及び磁性粉体を有するトナー粒子を含み、重量平均粒径が3〜20μmであり、磁場79.6kA/mにおける磁化の強さが10〜50Am2/kgである磁性トナーであって、平均円形度が0.970以上であり、個数平均粒径に対する重量平均粒径の比が1.40以下であり、該磁性トナーをプラズマへ導入したときの発光スペクトルを測定し、下記式で定義される磁性粉体由来の鉄及び鉄化合物の遊離率が0.05から3.00%であり、フローテスター測定での粘度が1.0×105Pa・sとなる温度が80〜120℃であり、かつ1.0×104Pa・sとなる温度が100〜150℃であることを特徴とする磁性トナーであり、前記帯電工程は、前記像担持体と当接部を形成して接触する帯電部材に電圧を印加することにより像担持体を帯電させる工程であることを特徴とする画像形成方法。
【数5】
Figure 2002202628

(前記「同時に発光」とは、炭素原子の発光から2.6msec以内に発光した鉄原子の発光を同時発光とし、それ以降の鉄原子の発光は鉄原子のみの発光とする。)
【請求項12】 前記現像工程は、トナー像を記録媒体上に転写した後に像担持体に残留したトナーを回収するクリーニング工程を兼ねていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成方法。
【請求項13】 前記現像工程に用いられる磁性トナーは、請求項2〜10のいずれか一項に記載の磁性トナーであることを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成方法。
【請求項14】 前記帯電工程において、帯電部材と像担持体の当接部及びその近傍の少なくともいずれかに導電性微粉体が介在していることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の画像形成方法。
【請求項15】 前記帯電工程は、前記帯電部材と前記像担持体との当接部に1×103個/mm2以上2×10 個/mm 2 以下の導電性微粉体が介在した状態で該像担持体を帯電する工程であることを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載の画像形成方法。
【請求項16】 前記帯電工程は、アスカーC硬度が25〜50度のローラ部材に電圧を印加することにより像担持体を帯電させる工程であることを特徴とする請求項11〜15のいずれか一項に記載の画像形成方法。
【請求項17】 前記帯電工程は、前記ローラ部材に電圧を印加することにより像担持体を帯電させる工程であり、該ローラ部材は、球形換算での平均セル径が5〜300μmである窪みを少なくとも表面に有しており、該窪みを空隙部としたローラ部材の表面の空隙率が15〜90%であることを特徴とする請求項11〜16のいずれか一項に記載の画像形成方法。
【請求項18】 前記帯電工程は、前記帯電部材として、導電性を有するブラシ部材に電圧を印加することにより像担持体を帯電させる工程であることを特徴とする請求項11〜15のいずれか一項に記載の画像形成方法。
【請求項19】 前記現像工程は、磁性トナー担持体上に5〜50g/m2のトナー層を形成し、トナー層から磁性トナーを像担持体に転移させトナー像を形成する工程であることを特徴とする請求項11〜18のいずれか一項に記載の画像形成方法。
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