JP2002201884A - 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置 - Google Patents

伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置

Info

Publication number
JP2002201884A
JP2002201884A JP2000390531A JP2000390531A JP2002201884A JP 2002201884 A JP2002201884 A JP 2002201884A JP 2000390531 A JP2000390531 A JP 2000390531A JP 2000390531 A JP2000390531 A JP 2000390531A JP 2002201884 A JP2002201884 A JP 2002201884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate body
gate
wheel
opening
steady rest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000390531A
Other languages
English (en)
Inventor
Kishikazu Furukawa
喜士一 古川
Tadaharu Miyazaki
忠晴 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Koki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Koki Co Ltd filed Critical Nippon Koki Co Ltd
Priority to JP2000390531A priority Critical patent/JP2002201884A/ja
Publication of JP2002201884A publication Critical patent/JP2002201884A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手により直接操作する必要がなく、門扉本
体の開閉等により容易且つ確実に、振れ止め及び解除が
できる伸縮門扉の振れ止め装置、転倒防止及び解除がで
きる伸縮門扉の転倒防止装置を提案する。 【解決手段】 地面1側に沿って開閉方向に伸縮する門
扉本体7の下側に、地面1側を転動する振れ止め車輪1
7を上下動自在に設け、地面1側に、門扉本体7が所定
状態のときに振れ止め車輪17が門扉本体7の開閉方向
に係脱自在に係合する振れ止め係合具19を設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門扉本体の振れを
止める伸縮門扉の振れ止め装置及び門扉本体の内外方向
の転倒を防止する伸縮門扉の転倒防止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建物或いは車庫等の出入り口を開閉する
伸縮門扉には、パンタグラフ式、水平リンク式、その他
のものがある。この種の伸縮門扉では、門扉本体の中間
部分の適当箇所に落とし棒装置を設け、門扉本体を伸ば
して出入り口を閉鎖した場合にも、その門扉本体の中間
部分が内外方向に横振れしたり、門扉本体が内外方向に
転倒したりしないようにしている。
【0003】即ち、この落とし棒装置は、門扉本体の中
間の縦桟等に設けられた上下動自在な落とし棒と、この
落とし棒に対応して地面側に設けられた落とし穴とを備
え、落とし棒が落とし穴に上側から係脱自在に係合し
て、門扉本体の内外方向の振れ及び門扉本体の内外方向
の転倒を防止するようになっている。
【0004】従来の落とし棒装置は、通常は摘まみ等を
縦桟等の係合部に係合させるか、又は落とし棒をバネに
より上昇方向に付勢して落とし棒を上昇位置に保持して
おき、必要に応じて摘まみ等を操作して落とし棒の上昇
位置での保持を解除した後、落とし棒を下降させてその
下端側を落とし穴に落とし込むようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の落とし棒装置
は、その取り扱いが非常に煩雑であるという欠点があ
る。即ち、従来は落とし棒を上下方向に操作して落とし
穴に対して係脱するようにしているため、門扉本体を開
閉する際には、必ず摘まみ等で落とし棒を操作する必要
がある。
【0006】しかも、落とし棒を落とし穴に落とし込む
場合には、落とし棒の下端を落とし穴に合わせる必要が
ある。しかし、単に門扉本体を閉状態に伸ばしただけで
は両者が一致し難く、両者の位置がずれた場合には、門
扉本体側を僅かづつ動かしながら、落とし棒の下端を落
とし穴に合わせる必要がある。
【0007】従って、従来は落とし棒の取り扱いが非常
に煩雑であるため、門扉本体を伸長させて出入り口を閉
じた場合でも、門扉本体の中間部分を落とし棒装置でロ
ックせずに放置することが多く、強風等の風圧を受けた
ときに門扉本体が内外方向に横振れ或いは内外方向に転
倒して損傷する等の惧れがある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、人手により直接操作する必要がなく、門扉本体の開
閉等により容易且つ確実に、振れ止め及び解除ができる
伸縮門扉の振れ止め装置、転倒防止及び解除ができる伸
縮門扉の転倒防止装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、地面1側に沿
って開閉方向に伸縮する門扉本体7の下側に、地面1側
を転動する振れ止め車輪17を上下動自在に設け、前記
地面1側に、前記門扉本体7が所定状態のときに前記振
れ止め車輪17が前記門扉本体7の開閉方向に係脱自在
に係合する振れ止め係合具19を設けたものである。
【0010】また、一端が固定され且つ地面1側に沿っ
て開閉方向に伸縮する門扉本体7の下側に、地面1側を
転動する転倒防止用車輪60を上下動自在に設け、前記
地面1側に、前記門扉本体7が所定状態のときに前記転
倒防止用車輪60が前記門扉本体7の開閉方向に係脱自
在に係合して前記門扉本体7の内外方向の転倒を防止す
る転倒防止用係合具61を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1〜図4は本発明を吊り下
げ式伸縮門扉に採用した場合の第1の実施形態を例示す
る。この吊り下げ式伸縮門扉は、図1に示すように、所
定間隔をおいて地面1に立設された吊り元支柱2及び戸
当たり支柱3と、この両支柱2,3間に架設されたガイ
ドレール4と、このガイドレール4の下側に開閉方向に
伸縮自在に配置され且つガイドレール4側の走行ユニッ
ト5,6を介して開閉自在に吊り下げられた門扉本体7
とを備えている。
【0012】門扉本体7は、中間枠8を介して開閉方向
に連結された複数個、例えば2個の扉体9,10を備
え、その吊り元側の扉体9は中間枠8と反対側に吊り元
側枠11が、戸当たり側の扉体10は中間枠8と反対側
に戸当たり側枠12が夫々設けられている。吊り元側枠
11は吊り元支柱2に固定され、また中間枠8及び戸当
たり側枠12はガイドレール4側の走行ユニット5,6
に吊り下げ状に固定されている。なお、門扉本体7は中
間枠8のないものでも良い。
【0013】各扉体9,10は、開閉方向に所定間隔を
おいて配置された複数個の縦枠材13と、この各縦枠材
13が連結されたパンタグラフ機構14とを備え、開閉
方向に伸縮自在に構成されている。各パンタグラフ機構
14の両端は、各扉体9,10毎に独立して中間枠8と
吊り元側枠11又は戸当たり側枠12に夫々連結されて
いる。従って、各扉体9,10は、門扉本体7の開閉時
に夫々別々に伸縮可能である。
【0014】なお、縦枠材13は、図2に示すように、
内外方向に所定の間隔をおいて配置され且つ上下両端側
が連結材20aで連結された内外一対の縦桟15を有
し、その縦桟15間にパンタグラフ機構14が設けられ
ている。戸当たり側枠12には、戸当たり支柱3に当接
した状態で施錠する施錠手段(図示省略)が設けられ、
またその内外両側に開閉操作用の把手16等が設けられ
ている。
【0015】門扉本体7の開閉方向の中間には、その長
さに応じて1個又は複数個の振れ止め車輪17が上下動
自在に設けられている。例えば、この実施形態では、各
扉体9,10の伸縮方向の略中央に、下端側に振れ止め
車輪17を備えた支持部材18が上下動自在に設けられ
ている。また地面1側には、門扉本体7を閉状態まで伸
長させたときに、その振れ止め車輪17に対応するよう
に振れ止め係合具19が埋設されている。
【0016】支持部材18は、図2〜図4に示すよう
に、縦枠材13の各縦桟15の下部に案内部材20を介
して上下動自在に支持された摺動棒21を有し、この摺
動棒21の下端部間に内外方向に取り付け具22を介し
て車軸23が着脱自在に設けられ、その車軸23に振れ
止め車輪17が回転自在に取り付けられている。
【0017】案内部材20は、外側に凹入する一対の案
内保持部24と、この案内保持部24間を連結する連結
部25とを一体に備えた断面略コの字状であって、一対
の案内保持部24間に丸棒状、その他の摺動棒21が上
下摺動自在に保持され、また連結部25が縦桟15に固
定されている。振れ止め車輪17は、地面1側に沿って
転動自在であり、車軸23の略中央に配置されている。
なお、摺動棒21、取り付け具22、車軸23、振れ止
め車輪17は、個別に分解できるように着脱自在に結合
されている。
【0018】振れ止め係合具19は、図2〜図4に示す
ように、開閉方向に沿って形成された係合部26を備
え、その係合部26に対して振れ止め車輪17が門扉本
体7の開閉方向に係脱自在に係合するようになってい
る。振れ止め係合具19は、地面1に沿って略面一状に
設けられた平板部27と、この平板部27に下側に凹入
状に形成された係合部26とを一体に備えている。係合
部26は、開閉方向の中央に、振れ止め車輪17の内外
方向への移動を規制する規制部28が所定の間隔をおい
て略平行に設けられ、この規制部28の開閉方向の両側
に、振れ止め車輪17を規制部28間に案内する案内部
29が開閉方向の外側に向かって末広がり状に形成さ
れ、また案内部29間に、開閉方向の外側が高くなる傾
斜案内路30が形成されている。
【0019】中間枠8には、上下動自在に落とし棒31
が設けられている。また地面1側には落とし棒31が上
側から係脱自在に係合する落とし棒係合具32が、ガイ
ドレール4側には落とし棒31を落とし棒係合具32に
対して係脱自在に操作する落とし棒操作手段33が、門
扉本体7を閉状態まで伸ばしたときに落とし棒31に対
応するように夫々設けられ、門扉本体7の開閉に連動し
て落とし棒操作手段33が落とし棒31を落とし棒係合
具32に対して係脱操作するようになっている。
【0020】上記構成の吊り下げ式伸縮門扉において、
縮小状態の門扉本体7を伸長させて吊り元支柱2と戸当
たり支柱3との間を閉じる際には、戸当たり側枠12の
把手16を把持して戸当たり支柱3側へと移動させる。
すると門扉本体7の2個の扉体9,10の内、先ず戸当
たり支柱3側の扉体10が伸長し、次いで中間枠8が移
動して吊り元支柱2側の扉体9が伸長して、門扉本体7
全体が伸長状態になる。
【0021】この場合、各扉体9,10の中間の振れ止
め車輪17は地面1に沿って転動する。そして、各振れ
止め車輪17が各振れ止め係合具19に接近すると、そ
の振れ止め車輪17は転動しながら一対の案内部29に
よって規制部28間へと案内され、戸当たり側枠12が
戸当たり支柱3に当接したときに、各振れ止め車輪17
が一対の規制部28間に位置して振れ止め係合具19の
係合部26に係合する。このため単に門扉本体7を閉方
向に操作するだけで振れ止め車輪17が振れ止め係合具
19の係合部26に係合し、何ら特別な人手操作を行う
ことなく容易且つ確実に門扉本体7の中間部分を振れ止
めすることができる。
【0022】また開放する際に門扉本体7を開方向へと
操作すれば、振れ止め車輪17が転動しながら振れ止め
係合具19の係合部26から外れて行き、振れ止め係合
具19に対する振れ止め車輪17の係合を解除できる。
従って、前述と同様に何ら特別な人手操作を行うことな
く容易且つ確実に門扉本体7の振れ止めを解除すること
ができる。
【0023】振れ止め車輪17は支持部材18を介して
扉体9,10に上下動自在であって、門扉本体7の開閉
時に地面1側の起伏に追従しながら移動するので、地面
1側に起伏又は傾斜等があっても、その影響を受けるこ
となく振れ止め車輪17を振れ止め係合具19に対して
係脱させることができ、また振れ止め係合具19の係合
部26を地面1よりも低く凹入状に構成しても、その係
合部26に振れ止め車輪17を確実に係脱させることが
できる。
【0024】しかも地面1上を転動する振れ止め車輪1
7を使用しているため、地面1に追従しながら移動する
構造であるにも拘わらず、地面1上を摺動する部材を使
用する場合に比較して抵抗を少なくでき、門扉本体7の
開閉に大きな影響を及ぼすようなこともない。
【0025】支持部材18は縦枠材13の内外両側に配
置された一対の摺動棒21を備え、その両摺動棒21間
に車軸23を介して振れ止め車輪17を配置しており、
両摺動棒21間に所定の間隔があるため、地面1側に多
少の起伏等がある場合でも、振れ止め車輪17が内外方
向に振れることも少なく、安定した状態で地面1上を転
動させることができる。
【0026】各扉体9,10に振れ止め車輪17を設け
る等、門扉本体7の中間に複数個の振れ止め車輪17を
設けた場合、門扉本体7を開閉する際に、戸当たり支柱
3側に近い振れ止め車輪17が、これよりも吊り元支柱
2側の振れ止め係合具19を通過する。しかし、振れ止
め係合具19には、その開閉方向の両側に案内部29、
傾斜案内路30を設けているため、振れ止め係合具19
を容易に通過することができる。
【0027】門扉本体7を閉状態まで伸長させた場合に
は、落とし棒操作手段33により落とし棒31が落とし
棒係合具32に係合する。これによって中間枠8の内外
方向への横振れを防止できる。また中間枠8が吊り元支
柱2側へと移動すれば、落とし棒操作手段33により落
とし棒31が上昇して落とし棒係合具32から外れ、振
れ止めを解除できる。
【0028】なお、落とし棒31等に代替して、中間枠
8側に上下動自在に振れ止め車輪17を、地面1側に振
れ止め係合具19を設けることも可能である。この場合
には、ガイドレール4側に落とし棒操作手段33等を設
ける必要がなく、構造を簡単にでき、しかも小型化でき
る。
【0029】図5〜図9は本発明を水平リンク式の折り
畳み伸縮門扉に採用した場合の第2の実施形態を例示す
る。この折り畳み伸縮門扉は、図5及び図6に示すよう
に、吊り元支柱2及び戸当たり支柱3と、この両支柱
2,3間に折り畳み自在に配置され且つ一端側が吊り元
支柱2に枢支された門扉本体7とを備えている。
【0030】門扉本体7は、開閉方向に配置された複数
個の扉単体35と、吊り元側及び戸当たり側の短扉単体
36,37とを備え、吊り元側の短扉単体36は吊り元
側ヒンジ38を介して吊り元支柱2に連結されている。
また戸当たり側の短扉単体37は、施錠枠ヒンジ39a
を介して施錠掛け枠40aに枢着されている。施錠掛け
枠40aは、戸当たり支柱3の施錠受け枠41aに当接
して施錠可能である。
【0031】各扉単体35〜37は、扉面体34と、こ
の扉面体34の上下両側に配置された上下一対の内側リ
ンク39と、この内側リンク39の上下方向の外側に配
置された上下一対の外側リンク40とを備え、その内側
リンク39と外側リンク40が略中央の枢軸41により
回動自在に枢着されている。
【0032】隣り合う各扉単体35は、伸縮時に内側リ
ンク39と外側リンク40とが枢軸41廻りに反対方向
に回動するように、一方の扉単体35の内側リンク39
と他方の扉単体35の外側リンク40、及び一方の扉単
体35の外側リンク40と他方の扉単体35の内側リン
ク39との短部同士が縦方向のヒンジ42で屈折自在に
枢支連結されている。そして、門扉本体7は、各扉単体
35が略一直線状になる伸長状態と、各扉単体35が重
なる折り畳み状態との間で伸縮自在である。なお、門扉
本体7の中間には、下側の適当箇所の外側リンク40の
端部に車輪43が設けられている。
【0033】門扉本体7の伸縮方向の中央又は中央近傍
等の中間下部には、枢軸41に対して上下動自在な支持
部材18を介して振れ止め車輪17が設けられ、また一
対の支柱2,3間を閉じるべく門扉本体7を伸ばしたと
きに、その振れ止め車輪17に対応する位置の地面1側
に振れ止め係合具19が設けられている。
【0034】即ち、支持部材18を支持する枢軸41
は、図7〜図9に示すように円筒状、その他の筒状であ
って、内側リンク39及び外側リンク40に対してその
軸心廻りに回動自在に設けられ、この枢軸41に上下動
のみ自在に支持部材18が挿入されている。なお、枢軸
41と支持部材18は、枢軸41に形成された上下方向
の長孔44と、この長孔44に上下動自在に挿通された
支持部材18側のピン45とを備えた廻り止め手段46
により、両者の相対回動が規制されている。
【0035】支持部材18を支持する枢軸41と内側リ
ンク39及び外側リンク40との間には、図7〜図9に
示すように、振れ止め車輪17の方向を門扉本体7の開
閉方向に規制する方向規制手段47が設けられている。
この方向規制手段47は、内側リンク39と下側リンク
との間で振れ止め車輪17と略平行に枢軸41に固定さ
れた固定リンク48と、平面視において枢軸41上を通
る門扉本体7の開閉方向の中心線に対して略線対称に配
置された一対の規制リンク49,50とを備えている。
【0036】固定リンク48には、中心線に沿って長孔
51が形成され、この長孔51に一対の規制リンク4
9,50の先端側を連結するピン52が摺動自在に嵌合
されている。規制リンク49の基部側は内側リンク39
に、規制リンク50の基部側は外側リンク40に枢支ピ
ン53,54で枢着されている。
【0037】なお、振れ止め車輪17は、支持部材18
の下端側に逆U字状等のブラケット56を介して車軸2
3により回転自在に支持されている。方向規制手段47
は、下側の内側リンク39と外側リンク40との間に配
置され、また内側リンク39及び外側リンク40の幅内
に略収まる程度である。また固定リンク48は、門扉本
体7を折り畳んだ場合に、隣接する扉単体35の枢軸4
1と干渉しない長さである。
【0038】このように水平リンク式の折り畳み伸縮門
扉においても、その扉単体35の枢軸41等を利用する
ことにより、門扉本体7の中間に支持部材18を介して
振れ止め車輪17を設けることができ、第1の実施形態
と同様に実施できる。また枢軸41を利用して振れ止め
車輪17を設ける場合にも、方向規制手段47を設ける
ことにより、振れ止め車輪17の方向を門扉本体7の伸
縮方向に一致させて、振れ止め車輪17の振れを容易に
防止することができる。
【0039】図10〜図12は本発明を地上走行式伸縮
門扉に採用した場合の第3の実施形態を例示する。この
地上走行式伸縮門扉は、図10に示すように、吊り元支
柱2及び戸当たり支柱3と、この両支柱2,3間に開閉
方向に伸縮自在に配置され且つその一端側が吊り元支柱
2に固定された門扉本体7とを備えている。
【0040】門扉本体7は、開閉方向に所定間隔をおい
て配置された複数個の縦枠材13と、この縦枠材13が
連結されたパンタグラフ機構14とを備え、開閉方向に
伸縮自在に構成されている。
【0041】吊り元支柱2側の縦枠材13は吊り元支柱
2に固定され、また戸当たり支柱3側の縦枠材13に
は、戸当たり側枠12が設けられている。戸当たり側枠
12には、戸当たり支柱3に当接した状態で施錠する施
錠手段57が設けられ、またその内外両側に開閉操作用
の把手16が設けられている。
【0042】縦枠材13は、図11に示すように、内外
方向に所定の間隔をおいて配置された内外一対の縦桟1
5と、この両縦桟15の上下両端側を連結する連結材2
0aとを備え、内外の縦桟15間にパンタグラフ機構1
4が配置されている。
【0043】門扉本体7の開閉方向の所定位置、例え
ば、開閉方向の両端側及びその略中央の縦枠材13には
走行用車輪58が設けられている。走行用車輪58は、
縦枠材13に対して外側に張り出すように装着具59を
介して装着されている。なお、走行用車輪58は、キャ
スター式で上下軸廻りに回動自在に装着具59に取り付
けられている。
【0044】門扉本体7の開閉方向の中間には、1個又
は複数個の転倒防止用車輪60が上下動可能に設けられ
ている。転倒防止用車輪60は、例えば走行用車輪58
間の略中央の位置で開閉方向に2個設けられている。転
倒防止用車輪60は、内外の縦桟15間の下側でその略
中央に配置されている。
【0045】転倒防止用車輪60は支持部材18の下端
側に装着され、この支持部材18が縦枠材13に上下動
自在に設けられている。また、地面1側には、門扉本体
7を閉状態まで伸長させたときに、その転倒防止用車輪
60に対応するように転倒防止用係合具61が埋設され
ている。
【0046】支持部材18は、図11及び図12に示す
ように、内外の縦桟15内に設けられた案内部材20に
上下動自在に支持された摺動棒21を有し、この各摺動
棒21の下端側に取り付け具22が設けられている。内
外の取り付け具22には、内外方向の車軸23が着脱自
在に設けられ、この車軸23に転倒防止用車輪60が回
転自在に取り付けられている。
【0047】案内部材20は、摺動棒21を上下動自在
に保持する一対の案内保持部24と、この案内保持部2
4を連結する連結部25とを備え、連結部25がネジ等
により縦桟15の内部で連結部20a側に装着されてい
る。転倒防止用車輪60は、車軸23の略中央に装着さ
れ、地面1に沿って開閉方向に転動するようになってい
る 転倒防止用係合具61は、図11及び12に示すよう
に、開閉方向の係合部26を備え、その係合部26に対
して転倒防止用車輪60が門扉本体7の開閉方向に係脱
自在に係合するようになっている。
【0048】転倒防止用係合具61は、地面1に沿って
略面一状に設けられた平面部27と、この平面部27に
下側に凹入状に形成された係合部26とを一体に備えて
いる。係合部26は、転倒防止用係合具61の開閉方向
の中央に、転倒防止用車輪60に当接して門扉本体7の
転倒を防止する当接部62が略平行に設けられている。
【0049】当接部62は、内外方向に所定の間隔を置
いて配置されており、門扉本体7が内外方向に傾斜した
とき、即ち係合部26内の転倒防止用車輪60が内外方
向に傾斜したときに、転倒防止用車輪60の内外両側が
夫々当接部62に当接するようになっている。
【0050】当接部62の開閉方向の両側には、転倒防
止用車輪60を当接部62間に案内する案内部29が開
閉方向の外側に向かって末広がり状に形成され、また案
内部29間に、開閉方向の外側が高くなる傾斜案内路3
0が形成されている。
【0051】上記構成の地上走行用伸縮門扉において、
縮小状態の門扉本体7を伸長させて吊り元支柱2と戸当
たり支柱3との間を閉じる際には、戸当たり側枠12の
把手16を把持して戸当たり支柱3側へと移動させる。
すると門扉本体7が戸当たり支柱3側へと伸長して伸長
状態になる。
【0052】この場合、門扉本体7の中間の転倒防止用
車輪60は地面1に沿って転動する。そして、各転倒防
止用車輪60が各転倒防止用係合具61に接近すると、
その転倒防止用車輪60は転動しながら一対の案内部2
9によって当接部62間へと案内され、戸当たり側枠1
2が戸当たり支柱3に当接したときに、各転倒防止用車
輪60が一対の当接部62間に位置して転倒防止用係合
具61の係合部26に係合する。このため単に門扉本体
77を閉方向に操作するだけで転倒防止用車輪60を転
倒防止用係合具61の係合部26に係合させることがで
きる。
【0053】門扉本体7が伸長状態のときに、例えば強
風等の風圧が内外方向に作用すると、転倒防止用車輪6
0が転倒防止用係合具61の当接部62に当接するた
め、何ら特別な人手操作を行うことなく容易且つ確実に
門扉本体7の転倒を防止することができる。
【0054】また支柱間を開放する際には、門扉本体7
を開方向へと操作すれば、転倒防止用車輪60が転動し
ながら転倒防止用係合具61の係合部26から外れて行
き、転倒防止用係合具61に対する転倒防止用車輪60
の係合を解除できる。従って、前述と同様に何ら特別な
人手操作を行うことなく容易且つ確実に門扉本体7の転
倒防止を解除することができる。
【0055】転倒防止用車輪60は支持部材18を介し
て門扉本体7に上下動自在であって、門扉本体7の開閉
時に地面1側の起伏に追従しながら移動するので、地面
1側に起伏又は傾斜等があっても、その影響を受けるこ
となく転倒防止用車輪60を転倒防止用係合具61に対
して係脱させることができ、また転倒防止用係合具61
の係合部26を地面1よりも低く凹入状に構成しても、
その係合部26に転倒防止用車輪60を確実に係脱させ
ることができる。
【0056】図13〜図16は本発明を地上走行式伸縮
門扉に採用した場合の第4の実施形態を例示する。この
地上走行式伸縮門扉は、門扉本体7の吊り元支柱2側に
吊り元側枠11を設け、この吊り元側枠11を吊り元支
柱2にヒンジ63を介して回動自在に装着し、転倒防止
用車輪60をキャスター式に構成したものである。
【0057】門扉本体7は、図13に示すように、吊り
元支柱2側の縦枠材13を吊り元側枠11に取り付け、
この吊り元側枠11を吊り元支柱2にヒンジ63廻りに
回動自在に装着している。門扉本体7の開閉方向の中間
には、開閉方向に間隔を置いて2個の転倒防止用車輪6
0が上下動可能に設けられている。
【0058】転倒防止用車輪60は、支持部材18の下
端側に装着され、この支持部材18が連結材20aに上
下動及び回動自在に設けられている。支持部材18は、
図14〜図16に示すように、連結材20aの内外方向
の略中央で連結材20aを上下方向に貫通する摺動棒2
1を有し、この摺動棒21の下端側に転倒防止用車輪6
0を取り付ける取り付け具22が設けられている。
【0059】摺動棒21は、連結材20aを上下方向に
貫通する案内筒64により上下動自在且つ上下軸廻りに
回動自在に保持されている。取り付け具22には車軸2
3を介して転倒防止用車輪60が回転自在に取り付けら
れている。
【0060】転倒防止用車輪60の車軸23と摺動棒2
1とは、水平方向に離れており、門扉本体7が開閉方向
に伸縮したとき又はヒンジ63廻りに回動したときに、
転倒防止用車輪60が摺動棒21を介してその軸心廻り
に回動して進行方向に沿って地面1上を転動するように
なっている。
【0061】このように門扉本体7がヒンジ63廻りに
回動自在に支持された地上走行式の伸縮門扉において
も、縦枠材13の連結材20a等を利用することによ
り、門扉本体7の中間に支持部材18を介して転倒防止
用車輪60を設けることができ、第3の実施形態と同様
に実施できる。
【0062】なお、第3及び第4の実施形態の転倒防止
用車輪60及び転倒防止用係合具61は、第1及び第2
の実施形態の振れ止め車輪17及び振れ止め係合具19
と同様に、門扉本体7の内外の振れを防止できることは
言うまでもない。また、走行用車輪58は、門扉本体7
の開閉方向の寸法が小であるときは、設けなくても良
い。
【0063】以上、本発明の各実施形態について詳述し
たが、本発明はこの実施形態に限定されるものではな
い。実施形態では、吊り下げ式伸縮門扉、地上走行式伸
縮門扉、水平リンク式折り畳み伸縮門扉に採用した場合
を例示しているが、他の形式の伸縮門扉においても同様
に実施可能である。また傾斜地に設置する傾斜地用の伸
縮門扉でも同様に実施可能である。
【0064】また振れ止め車輪17又は転倒防止用車輪
60を門扉本体7に対して上下動自在に支持する支持部
材18は、第1の実施形態の場合には、その摺動棒21
を縦枠材13の各縦桟15の内側で上下方向に摺動自在
に挿入しても良く、第3の実施形態の場合には、その摺
動棒21を縦枠材13の各縦桟15の外部で上下方向に
摺動自在に挿入しても良い。また、例えば外側の支持部
材18を縦桟15の内部に、内側の支持部材18を縦桟
15の外部に夫々設けても良い。
【0065】振れ止め車輪17、振れ止め係合具19
は、門扉本体7を吊り元支柱2側に収縮させた場合に、
門扉本体7の振れを防止するように設けても良い。その
場合には、振れ止め車輪17の数よりも振れ止め係合具
19の数が多くなる。従って、振れ止め車輪17と振れ
止め係合具19は同数である必要はなく、門扉本体7を
所定状態にした場合に、門扉本体7側の振れ止め車輪1
7に対応するように地面1側に振れ止め係合具19があ
れば良い。また転倒防止用車輪60、転倒防止用係合具
61も、同様に門扉本体7を吊り元支柱2側に収縮させ
た場合に、門扉本体7の転倒を防止するように設けても
良い。
【0066】振れ止め車輪17及び転倒防止用車輪60
は、門扉本体7の内外方向の幅の略中央に設けるのが望
ましいが、必ずしも中央である必要はなく、門扉本体7
の構造、デザイン、その他の関係を考慮して内外方向の
内側又は外側に偏位させて配置することも可能である。
【0067】また門扉本体7の内外方向の幅が大きい場
合には、内外方向の両側に振れ止め車輪17又は転倒防
止用車輪60を配置する等、内外方向に複数個の振れ止
め車輪17又は転倒防止用車輪60を設けても良い。勿
論、振れ止め車輪17は、門扉本体7の伸縮方向に複数
個設けることも可能である。
【0068】また振れ止め係合具19又は転倒防止用係
合具61は、その係合部26が地面1よりも下側に凹入
する構造になっているが、通行等の障害にならない程度
であれば、地面1よりも上側に係合部26が突出するよ
うに設けても良い。
【0069】更に門扉本体7の下端側と地面1との間隔
が小さい場合、或いは振れ止め車輪17又は転倒防止用
車輪60の上下動の動き量が小さい場合には、振れ止め
車輪17又は転倒防止用車輪60を支持する車軸23の
両端を門扉本体7の下部の構成部材に直接上下動自在に
設けることも可能である。従って、その場合には門扉本
体7の下部の構成部材、又はその一部が振れ止め車輪1
7又は転倒防止用車輪60を上下動自在に支持する案内
部材として機能することになる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、地面1側に沿って開閉
方向に伸縮する門扉本体7の下側に、地面1側を転動す
る振れ止め車輪17を上下動自在に設け、地面1側に、
門扉本体7が所定状態のときに振れ止め車輪17が門扉
本体7の開閉方向に係脱自在に係合する振れ止め係合具
19を設けているので、人手により直接操作する必要が
なく、門扉本体7の開閉等により容易且つ確実に振れ止
め及び解除ができる。
【0071】また、一端が固定され且つ地面1側に沿っ
て開閉方向に伸縮する門扉本体7の下側に、地面1側を
転動する転倒防止用車輪60を上下動自在に設け、前記
地面1側に、前記門扉本体7が所定状態のときに前記転
倒防止用車輪60が前記門扉本体7の開閉方向に係脱自
在に係合して前記門扉本体7の内外方向の転倒を防止す
る転倒防止用係合具61を設けているので、人手により
直接操作する必要がなく、門扉本体7の開閉等により容
易且つ確実に門扉本体7の転倒防止及び解除ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の要部の側面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の要部の正面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す吊り下げ式伸縮
門扉の要部の一部破断平面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す折り畳み伸縮門
扉の正面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す折り畳み伸縮門
扉の平面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す折り畳み伸縮門
扉の要部の平面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態を示す折り畳み伸縮門
扉の要部の正面断面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す折り畳み伸縮門
扉の要部の破断斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の正面図である。
【図11】本発明の第3の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の要部の側面図である。
【図12】本発明の第3の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の要部の一部破断平面図である。
【図13】本発明の第4の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の正面図である。
【図14】本発明の第4の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の要部の正面断面図である。
【図15】本発明の第4の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の要部の平面断面図である。
【図16】本発明の第4の実施形態を示す地上走行式伸
縮門扉の要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 地面 7 門扉本体 17 振れ止め車輪 19 振れ止め係合具 60 転倒防止用車輪 61 転倒防止用係合具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面(1) 側に沿って開閉方向に伸縮する
    門扉本体(7) の下側に、地面(1) 側を転動する振れ止め
    車輪(17)を上下動自在に設け、前記地面(1)側に、前記
    門扉本体(7) が所定状態のときに前記振れ止め車輪(17)
    が前記門扉本体(7) の開閉方向に係脱自在に係合する振
    れ止め係合具(19)を設けたことを特徴とする伸縮門扉の
    振れ止め装置。
  2. 【請求項2】 一端が固定され且つ地面(1) 側に沿って
    開閉方向に伸縮する門扉本体(7) の下側に、地面(1) 側
    を転動する転倒防止用車輪(60)を上下動自在に設け、前
    記地面(1) 側に、前記門扉本体(7) が所定状態のときに
    前記転倒防止用車輪(60)が前記門扉本体(7) の開閉方向
    に係脱自在に係合して前記門扉本体(7) の内外方向の転
    倒を防止する転倒防止用係合具(61)を設けたことを特徴
    とする伸縮門扉の転倒防止装置。
JP2000390531A 2000-10-30 2000-12-22 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置 Pending JP2002201884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000390531A JP2002201884A (ja) 2000-10-30 2000-12-22 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-330635 2000-10-30
JP2000330635 2000-10-30
JP2000390531A JP2002201884A (ja) 2000-10-30 2000-12-22 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002201884A true JP2002201884A (ja) 2002-07-19

Family

ID=26603044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000390531A Pending JP2002201884A (ja) 2000-10-30 2000-12-22 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002201884A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI399479B (ja) * 2008-06-04 2013-06-21

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI399479B (ja) * 2008-06-04 2013-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10626650B2 (en) Gate
US5542811A (en) Wheelchair lift with laterally displaceable support post for vertical and rotational displacement
JPH10236213A (ja) コンパクトタイプの可動式傾斜路組立体
US9713977B1 (en) Cargo handling device for a vehicle
GB2409195A (en) Detrainment device for a rail vehicle
US4545418A (en) Locking device for center fold hangar door
KR20180006703A (ko) 접이식 도어 장치
JP2002201884A (ja) 伸縮門扉の振れ止め装置及び伸縮門扉の転倒防止装置
US4383569A (en) Folding closure
KR20210068942A (ko) 차량용 도어의 램프 장치
CN216668773U (zh) 车辆adas标定装置
ES2699915T3 (es) Mecanismo de giro de seguridad
JP4216695B2 (ja) 鉄道車両用床下カバー装置
JP2002194977A (ja) 伸縮門扉及び門柱収納式伸縮門扉
CN114207386B (zh) 车辆adas标定装置
JPH08177354A (ja) 門扉の車輪支持装置
JP2002295155A (ja) 伸縮門扉の転倒防止装置
JPS6212056Y2 (ja)
JP3248865B2 (ja) 伸縮門扉
JPH08165839A (ja) 折り畳み扉装置
JP3622085B2 (ja) 複連引き戸
US886317A (en) Revolving door.
WO2021048222A1 (en) Detrainment assembly for exiting a rail vehicle and associated rail vehicle
JP2005139774A (ja) 伸縮式開閉案内装置と該装置を備えた建具
JP2003301656A (ja) 扉装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041005