JP2002200981A - ホーン機構を備えたステアリングホイール - Google Patents

ホーン機構を備えたステアリングホイール

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JP2002200981A
JP2002200981A JP2000401479A JP2000401479A JP2002200981A JP 2002200981 A JP2002200981 A JP 2002200981A JP 2000401479 A JP2000401479 A JP 2000401479A JP 2000401479 A JP2000401479 A JP 2000401479A JP 2002200981 A JP2002200981 A JP 2002200981A
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retainer
horn
steering wheel
plate
airbag cover
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JP2000401479A
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Koichi Sunakawa
孝一 砂川
Hiroshi Izawa
啓史 伊澤
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TS Tech Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q5/00Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
    • B60Q5/001Switches therefor
    • B60Q5/003Switches therefor mounted on the steering wheel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エアバッグ装置を備えるとともに、部品点数
の削減,ホーン操作荷重の低減,ガタ付き防止,組付性
向上,軽量化,小型化を実現したホーン機構を備えたス
テアリングホイールを提供する。 【解決手段】 インフレータ25を保持するリテーナ2
4と、リテーナ24上でインフレータ25を覆って配設
されるバッグ22と、バッグ22を覆うエアバッグカバ
ー21とを備えたエアバッグ装置20を備え、エアバッ
グカバー21には、上面21aの裏面側からリテーナ2
4側へ延出した脚部21bの端部に設けられた可動接点
31と、エアバッグカバー21の脚部21bに設けられ
た第1の係合部33と、を有し、固定接点32と、第1
の係合部33に摺動可能に連結される第2の係合部34
とを有し、エアバッグカバー21の脚部21bとリテー
ナ24との間に配設されたばね部材35を介して可動接
点31と固定接点32が離接可能とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホーン機構を備えた
ステアリングホイールに係り、特に、部品点数の削減,
ホーン操作荷重の低減,ガタ付き防止,組付性向上,軽
量化,小型化を実現したホーン機構を備えたステアリン
グホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ステアリングホイール本体の
上方にエアバッグ装置を配置し、このエアバッグ装置を
押動することにより、ホーンを吹鳴する構成が知られて
いる。
【0003】上記のように、ホーン機構を備えたステア
リングホイールの一般的な構成として、例えば図2に示
すように、ステアリングホイール本体91にエアバッグ
装置92が配設され、ステアリングホイール本体91と
エアバッグ装置92の間にホーン機構93が設けられた
ステアリングホイール90が知られている(以下「Aタ
イプ」という)。
【0004】図2に示すステアリングホイール90のホ
ーン機構93は、ステアリングホイール本体91の芯金
94上方に位置し、エアバッグ装置92に連結されたホ
ーンプレート95と、ホーンプレートに取り付けられた
ホーンプレートカバー97とを備えている。
【0005】ホーンプレート95とホーンプレートカバ
ー97は、コイルばね96を介して、上方へ押し上げら
れれているとともに、芯金94に連結された段付ボルト
98により、上方への高さ移動が規制されている。
【0006】ホーンプレート95は導通体から形成され
ているが、ホーンプレート95と連結部材98との間に
は、非導電性のホーンプレートカバー97とスペーサ9
9とが配設されているので、ホーンプレート95と連結
部材98における導通が防止される。
【0007】上記構成において、エアバッグ装置92を
下方に押動することにより、エアバッグカバー92aが
ホーンプレートカバー97を押圧し、コイルばね96が
下方へたわみ、これによりホーンプレート95に設けら
れた可動接点95aと、芯金94に設けられた固定接点
94aとが接触して、ホーンが吹鳴されるように構成さ
れている。
【0008】或いは、図3に示すように、ステアリング
ホイール本体101にエアバッグ装置102が配設さ
れ、ステアリングホイール本体101側に予めホーン機
構103が設けられたステアリングホイール100が知
られている(以下「Bタイプ」という)。
【0009】図3に示すステアリングホイール100の
ホーン機構103は、ステアリングホイール本体101
の芯金104に取り付けられたコンタクトプレート10
7と、コンタクトプレート107にコイルばね106に
より付勢されたホーンプレート105とを備えており、
コンタクトプレート107とホーンプレート105と
は、連結部材108により連結されている。
【0010】また、ステアリングホイール本体101と
エアバッグ装置102とは、エアバッグ装置102のリ
テーナ102aに設けられたボルト孔102bと、ホー
ン機構103を構成するホーンプレート105に設けら
れたボルト孔105aにおいて、ボルト120a及びナ
ット120bにより連結されている。
【0011】そして、エアバッグ装置102をコイルば
ね106の付勢力に抗して下方に押動することにより、
コンタクトプレート107に設けられた固定接点107
aと、ホーンプレート105に設けられた可動接点10
5bとが接触して、ホーンが吹鳴されるように構成され
ている。
【0012】或いは、図4に示すように、エアバッグ装
置112側に予めホーン機構113が設けられた構成の
ステアリングホイール110も知られている(以下「C
タイプ」という)。
【0013】図4に示すステアリングホイール110の
ホーン機構113は、エアバッグ装置112の、リテー
ナ112a及びエアバッグカバー112bに連結され
た、ホーンプレート115と、ホーンプレート115に
コイルばね116により付勢されたコンタクトプレート
117とを備えており、ホーンプレート115とコンタ
クトプレート117とは、連結部材118により連結さ
れている。
【0014】また、ステアリングホイール本体111と
エアバッグ装置112とは、コンタクトプレート117
に設けられた連結部117aと、ステアリングホイール
本体111の芯金114とを、ボルト120a及びナッ
ト120bで固定することにより連結されている。
【0015】そして、エアバッグ装置112をコイルば
ね116の付勢力に抗して下方に押動することにより、
コンタクトプレート117に設けられた固定接点117
bと、ホーンプレート115に設けられた可動接点11
5aとが接触して、ホーンが吹鳴されるように構成され
ている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のホーン機構を備
えたステアリングホイールにおいて、上記Aタイプ乃至
Cタイプのように、ホーン機構を構成するために、コン
タクトプレートやホーンプレートなどの部材を用い、こ
れら部材を予めエアバッグ装置側またはステアリングホ
イール本体側に配設していた。このように、従来の構成
によれば、ホーン機構を設けることにより部品点数が増
加するという問題があった。また、予めホーン機構を、
エアバッグ装置側またはステアリングホイール本体側へ
組み付ける必要があった。
【0017】そして、上記のように、予めホーン機構が
設けられたエアバッグ装置とステアリングホイール本体
(或いは、予めホーン機構が設けられたステアリングホ
イール本体とエアバッグ装置)を互いに連結させている
ために、ホーン機構に配慮しながら組み付ける必要があ
り、組み付けに手間がかかっていた。
【0018】また、従来では、エアバッグ装置とステア
リングホイールの間に可動接点と固定接点が配設されて
いるものであり、エアバッグ装置をステアリングホイー
ルから離れる方向に付勢するために、付勢力の大きいコ
イルばねが使用されていた。このため、ホーンを吹鳴さ
せるためにエアバッグ装置を押動するときのホーン操作
荷重が大きなものとなっていた。
【0019】また、従来では、コイルばねの上にエアバ
ッグ装置が載置された構成となっており、コイルばねに
係る重力が大きなものとなっていたため、走行時に発生
した振動がばね上のエアバッグ装置に伝わりやすく、こ
れによりガタ付きが発生してしまうという問題があっ
た。
【0020】さらに、近年では環境保護への関心が高ま
っており、省エネルギー化を実現し、環境への影響を抑
えることのできる自動車が望まれている。したがって、
自動車を構成するステアリングホイールにおいても、極
力部品点数を減らし、軽量化することが要請されてい
る。
【0021】本発明の目的は、エアバッグ装置を備える
とともに、部品点数の削減,ホーン操作荷重の低減,ガ
タ付き防止,組付性向上,軽量化,小型化を実現したホ
ーン機構を備えたステアリングホイールを提供すること
にある。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明の請
求項1に係るホーン機構を備えたステアリングホイール
によれば、インフレータを保持するリテーナと、該リテ
ーナ上でインフレータを覆って配設されるバッグと、該
バッグを覆うエアバッグカバーとを備えたエアバッグ装
置を備え、該エアバッグ装置側から押圧力を加えること
によりホーンが吹鳴するホーン機構を備えたステアリン
グホイールであって、前記エアバッグカバーには、上面
の裏面側から前記リテーナ側へ延出した脚部の端部に設
けられた可動接点と、前記エアバッグカバーの脚部に設
けられた第1の係合部と、を有し、前記リテーナは、樹
脂製のリテーナ本体と、該リテーナ本体の外形より大き
めに形成された鋼製の板材とから構成されるとともに、
固定接点と、前記第1の係合部に摺動可能に連結される
第2の係合部と、を有し、前記エアバッグカバーの脚部
と前記リテーナとの間に配設されたばね部材を介して前
記可動接点と前記固定接点が離接可能とされた、ことに
より解決される。
【0023】このように、本例のステアリングホイール
では、ホーン機構はエアバッグ装置側に設けられている
が、このとき、従来必要とされていたホーンプレートや
コンタクトプレートを必要としないため、部品点数を削
減することが可能となる。
【0024】また、ホーンプレートやコンタクトプレー
トを使用しない構成であるため、エアバッグ装置及びス
テアリングホイールの軽量化,小型化が実現され、省ス
ペースを図ることができるので、外観デザインの自由度
が大きくなる。さらに、ホーンプレートとコンタクトプ
レートの連結や、ホーンプレート及びコンタクトプレー
トとエアバッグまたはステアリングホイールとの組付に
手間がかかることがなくなり、組付性を向上させること
が可能となる。
【0025】また、本例では、エアバッグカバーとリテ
ーナとの間で可動接点と固定接点が離接する構成である
ため、エアバッグカバーをリテーナから離れる方向に付
勢するばね部材として、コイルばねに比して付勢力の小
さい板状ばねを使用することができる。したがって、ホ
ーンを吹鳴させるときのホーン操作荷重が低減され、運
転者にとって使いやすいホーン機構を提供することが可
能となる。また、板状ばねはコイルばねに比して高さ方
向に小さいため、さらにコンパクトな構成とすることが
可能となる。
【0026】なお、ばね部材の形状や厚さ等を変更する
ことにより、ホーン操作荷重を変化させることができ
る。したがって、ばね部材を調整することにより、運転
者にとって使用感の良いホーン機構とすることが可能と
なる。
【0027】また、本発明の構成では、ばね部材の上に
はエアバッグカバーが配設されているだけであり、ばね
に係る重量が小さいものとなっているため、走行時に発
生した振動が伝わりにくく、ガタ付きを抑制することが
可能となる。
【0028】本発明のリテーナは、樹脂製のリテーナ本
体と、該リテーナ本体の外形より大きめに形成された鋼
製の板材とから構成されているる。このような構成とす
ることにより、従来は軽合金から形成され高価であった
リテーナについて、低コストとすることが可能となる。
また、第2の係合部のような突起があっても、プラスチ
ック成形によりリテーナ本体へ簡単に一体成形すること
ができる。
【0029】また、前記リテーナに取着された板材の端
部側上方に前記ばね部材が取り付けられた構成としても
良い。このとき、本体と板材を組み付ける前に、固定接
点やばね部材を板材へ取り付るようにすれば、固定接点
やばね部材を容易に配設することが可能となる。
【0030】また、本例のホーン機構において、前記可
動接点は略ロ字状の枠状に形成され、前記脚部の端部を
取り回すように配設された構成としても良い。これによ
り、可動接点の取り付けが一度で済むため、効率よく配
設することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】本例のステアリングホイールS
は、インフレータ25を保持するリテーナ24と、リテ
ーナ24上でインフレータ25を覆って配設されるバッ
グ22と、バッグ22を覆うエアバッグカバー21とを
備えている。ホーン機構30は、エアバッグ装置20側
から押圧力を加えることによりホーンが吹鳴されるよう
に構成されている。
【0032】本例において、リテーナ24は、樹脂製の
リテーナ本体24eと、このリテーナ本体24eの外形
より大きめに形成された鋼製の板材24fとから構成さ
れている。
【0033】本例のホーン機構30は、エアバッグカバ
ー21の上面21aの裏面側からリテーナ24側へ延出
した脚部21bの端部に設けられた可動接点31と、リ
テーナ24に設けられた固定接点32と、エアバッグカ
バー21の脚部21bに設けられた第1の係合部33
と、リテーナ24に設けられ第1の係合部33に摺動可
能に連結される第2の係合部34と、エアバッグカバー
21とリテーナ24の間に配設されたばね部材35とを
有している。
【0034】上記固定接点32とばね部材35は、板材
24fの端部側上方に配設される。そして、第1の係合
部33と第2の係合部34とが係合することにより、エ
アバッグカバー21とリテーナ24とが連結されるとと
もに、ばね部材35を介して可動接点31と固定接点3
2が離接可能とされる。
【0035】このように、本例のステアリングホイール
Sでは、ホーン機構30はエアバッグ装置20側に設け
られているが、このとき、従来必要とされていたホーン
プレートやコンタクトプレートを必要としないため、部
品点数の削減,エアバッグ装置やステアリングホイール
の軽量化及び小型化が実現される。これにより、外観デ
ザインの自由度が大きくなり、多様な車種に対応するこ
とが可能となる。
【0036】また、ホーンプレートとコンタクトプレー
トの連結や、ホーンプレート及びコンタクトプレートと
エアバッグまたはステアリングホイールとの組付に手間
がかかることがなくなり、組付性を向上させることが可
能となる。
【0037】また、本例では、エアバッグカバー21と
リテーナ24との間で可動接点31と固定接点32が離
接する構成であるため、エアバッグカバー21をリテー
ナ24から離れる方向に付勢するばね部材35として、
コイルばねに比して付勢力の小さい板状ばねを使用する
ことができる。したがって、ホーンを吹鳴させるときの
ホーン操作荷重が低減され、運転者にとって使いやすい
ホーン機構30を提供することが可能となる。
【0038】また、本発明の構成では、ばね部材35の
上にはエアバッグカバーが配設されているだけであり、
ばねに係る重量が小さいものとなっているため、走行時
に発生した振動が伝わりにくく、ガタ付きを抑制するこ
とが可能となる。
【0039】なお、本例において、可動接点31は略ロ
字状の枠状に形成され、エアバッグカバー21の脚部2
1bの端部を取り回すように配設されている。このよう
に、本例の可動接点31は、単一部材から構成されてい
るため、脚部21bへの取り付けを効率よく行うことが
可能となる。
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0040】図1は本発明の一実施例を示すものであ
り、本例のステアリングホイールを分解した状態を示す
説明図である。本例のステアリングホイールSは、ステ
アリングホイール本体10と、エアバッグ装置20と、
エアバッグ装置20に設けられたホーン機構30とから
構成されている。
【0041】本例のステアリングホイール本体10は、
図1に示すように、円環状をなすグリップ部11と、こ
のグリップ部11の内側に位置し、エアバッグ装置20
が配設される芯金部12と、グリップ部11と芯金部1
2とを連結するスポーク部13と、芯金部12に配設さ
れるコードガイド16とから構成されている。
【0042】コードガイド16は、ホーン機構30へ電
力を供給するためのハーネス等の配線を整理するもので
ある。コードガイド16には、凸部16aや立設片16
bが設けられており、凸部16aにハーネスを沿わせ、
立設片16bで固定するように構成されている。これに
より、ステアリングホイール本体10にエアバッグ装置
20を取り付けるときに、ハーネスが邪魔にならず、効
率よく組み付けを行うことが可能となる。
【0043】芯金部12の略中央位置には、図示しない
ステアリテーナリングシャフトと接続されるボス部15
が設けられている。また、芯金部12の下側部(車体
側)は、樹脂製のボディカバー14により覆われてお
り、このボディカバー14の下側部に、車体側とステア
リングホイールS側とを電気的に接続する接続装置が設
けられている。
【0044】芯金部12には、コードガイド16がボル
ト等の連結部材17により固定され、さらに連結部材1
7は、カバー14に設けられた固定部18に固定され、
これにより芯金部12とカバー14とが連結される。
【0045】本例のエアバッグ装置20は、エアバッグ
装置全体を覆うエアバッグカバー21と、膨張可能に折
り畳まれた袋状のバッグ22と、バッグ22をリテーナ
24に固定するリテーナリング23と、バッグ22に膨
張用ガスを供給するインフレータ25と、このインフレ
ータ25を保持するリテーナ24と、を備えている。
【0046】エアバッグカバー21は樹脂成形品であ
り、上面部21aと、この上面部21aからリテーナ2
4側へ延出した脚部21bとを備えている。また、脚部
21bには、後述する可動接点31の爪部31dを掛着
するための孔21cが形成されている。
【0047】バッグ22は、袋体から構成され、インフ
レータ25のガス発生口を装着する開口(図示せず)を
有し、この開口の内側外周にリテーナリング23が配設
され、このリテーナリング23を介してリテーナ14と
連結される。
【0048】リテーナリング23は、インフレータ25
の本体を装着する穴23aが形成された上面部と、この
上面部から一方向へ延出した連結ボルト26とを備えて
いる。連結ボルト26は、ナット27に螺合されるもの
であり、この連結ボルト26とナット27により、バッ
グ22,リテーナリング23,リテーナ24及びインフ
レータ25が連結されるように構成されている。
【0049】リテーナ24は、バッグ22及びリテーナ
リング23が配設されるバッグ配設部24aと周壁24
bからなる樹脂製のリテーナ本体24eを備えている。
また、リテーナ本体24eには、別部材の板材24fが
取り付けられており、この板材24fに、ホーン機構3
0を構成する固定接点32とばね部材35が配設される
ように構成されている。なお、板材24fには、ステア
リングホイール本体10への取付部24cも形成されて
いる。
【0050】板材24fは圧延鋼板で形成されている。
板材24fは、本体24eよりも大きめに形成されてお
り、リテーナ本体24eと組み付けたときに、周辺部が
所定幅で残るように構成されている。
【0051】このように、板材24fにおいて、リテー
ナ本体24eを配設したときに残る周辺部分が、固定接
点32及びばね部材35を配置する配置部として使用さ
れる。なお、固定接点32及びばね部材35について
は、リテーナ本体24eと板材24fを組み付ける前に
板材24fへ取り付るようにすると、容易に配設するこ
とができ好適である。
【0052】また、本例のように、リテーナ本体24e
を樹脂製とすることにより、軽合金からなるリテーナに
比してコストを低減させることが可能となる。また、第
2の係合部34のような突起も、プラスチック成形によ
り簡単に一体成形することができ好適である。
【0053】インフレータ25は、円筒形の本体25a
と、本体の外周側部に複数形成されたガス噴出し口25
bと、取り付け部25cが形成されており、この取り付
け部25cにおいて、バッグ22,リテーナリング2
3,リテーナ24と連結されるように構成されている。
【0054】エアバッグ装置20は、衝撃が発生した際
には、インフレータ25からバッグ22の内部にガスが
急速に噴射されて、折り畳まれて収納されたバッグ22
が膨張するように作動する。バッグ22の膨張の圧力に
より、エアバッグカバー21が開裂して、バッグ22の
突出口が形成され、この突出口からバッグ22が突出し
て乗員の前面に膨張展開し、乗員を保護するようになっ
ている。
【0055】上記構成からなるエアバッグ装置20に
は、ホーン機構30が設けられている。ホーン機構30
は、エアバッグカバー21の脚部21bに配設された可
動接点31(+側接点)と、リテーナ24の板材24f
に配設された固定接点32(−側接点)と、エアバッグ
カバー21の脚部21bに設けられた第1の係合部33
と、リテーナ24に設けられた第2の係合部34と、エ
アバッグカバー21をリテーナ24から離れる方向へ付
勢するばね部材35とから構成されている。
【0056】そして、上記可動接点31と固定接点32
が接触することにより、ホーンが吹鳴されるように構成
されている。これら可動接点31と固定接点32との間
には、ばね部材35が介在しており、このばね部材35
の反力により、エアバッグカバー21が上方に付勢さ
れ、可動接点31と固定接点32が離接可能となるよう
に構成されている。
【0057】可動接点31は導電性の部材からなり、略
ロ字状の枠状に形成されている。可動接点31には4つ
の接点部31aが突出して設けられている。このよう
に、接点部31aを突出して設けることにより、接点部
31aと固定接点32の導通が確保され、また、可動接
点31と他部材、例えばばね部材35との導通が防止さ
れる。
【0058】可動接点31は、係止部31bを解除して
広げることにより拡開可能に構成されている。可動接点
31の内径は、エアバッグカバー21の脚部21bの外
径と略同一になるように形成されている。
【0059】可動接点31は、エアバッグカバー21の
脚部21bを取り回すようにして配設される。可動接点
31は、係止部31aを広げることにより拡開可能に構
成されているので、係止部31aを広げながらエアバッ
グカバー21の脚部21bに取り付けられる。
【0060】そして、その後、係止部31bに雄ねじ3
1cを螺合させることにより、エアバッグカバー21の
脚部21bに固定される。このように、本例の可動接点
31は枠状に形成されており、エアバッグカバー21の
脚部21bに簡単に取り付けることが可能である。
【0061】さらに、可動接点31は、爪部31dをエ
アバッグカバー21に予め設けられた孔21cに掛着す
ることにより、エアバッグカバー21から外れないよう
に固定される。
【0062】なお、可動接点31について、本例のよう
に枠状に形成するのではなく、例えばリベット状に形成
し、エアバッグカバー21の脚部21bの下端部におい
て、固定接点32に対向する所定の位置にそれぞれ取り
付けた構成としても良いことは勿論である。
【0063】固定接点32は、導電体からなり、ビス形
状に形成されている。固定接点32は、前記したよう
に、板材24fの端部側上方に配設される。板材24f
の端部側には図示しない孔が設けられ、この孔にビス形
状の固定接点32を圧入することにより、固定接点32
が配設される。本例では、固定接点32は、板材24f
の四隅近傍にそれぞれ配設される。
【0064】第1の係合部33は、エアバッグカバー2
1とリテーナ24とを連結するためのものであり、エア
バッグカバー21に設けられている。第1の係合部33
は、矩形の孔であり、エアバッグカバー21の脚部21
bに複数形成されている。なお、第1の係合部33につ
いては、このような矩形の孔ではなく、多角形や楕円形
など他の形状でも良い。また、周囲が全て塞がっている
穴に限らず、一部が外部に連通している構成であっても
良い。
【0065】第2の係合部34は、エアバッグカバー2
1とリテーナ24とを連結するためのものであり、リテ
ーナ24に設けられている。第2の係合部34は、リテ
ーナ24の周壁24bから突出する突起状に形成されて
おり、リテーナ本体24eを成形するときに一体成形さ
れる。第2の係合部34は、第1の係合部33に整合す
る位置に設けられており、また、第1の係合部33の幅
よりも小さい幅に形成されている。
【0066】また、第1の係合部33と第2の係合部3
4は、第1の係合部33と第2の係合部34とを係合さ
せてから、エアバッグカバー21とリテーナ24を最も
離間させたときに、エアバッグカバー21に配設された
可動接点31と、リテーナ24の板材24fに配設され
た固定接点32との間に、所定距離が空くように調整さ
れて形成されている。
【0067】また、第1の係合部33と第2の係合部3
4の間に形成される隙間は、可動接点31の接点部31
aと固定接点32との間の距離よりも大きくなるように
構成される。
【0068】なお、本例のように、第1の係合部33が
孔であり、第2の係合部が凸形状である構成ではなく、
第1の係合部33が凸形状で、第2の係合部が孔または
スリットとして形成された構成であっても良い。
【0069】可動接点31と固定接点32との間には、
ばね部材35が介在されている。ばね部材35は略V字
状の板状ばねであり、自由端部側をエアバッグカバー2
1側へ向けて、板材24fの端部側の上方に配設され
る。
【0070】ばね部材35は、固定接点32の間に位置
するように取り付けられる。ばね部材35は、板材24
f上において、リテーナ本体24eを挟んで相対する2
箇所に設けられる。
【0071】ばね部材35は、図2に示すように、リベ
ットやねじ等の締結部材36により、中央部が板材24
fに固定され、自由端部側がエアバッグカバー21の脚
部21bの下端部に接するように配設される。なお、ば
ね部材35については、本例のようなV字状に限らず、
他の形状でも良い。例えば、本例のばね部材35を中央
部から分割した板状ばねを使用し、2枚1組として取り
付けた構成としても良い。
【0072】或いは、ばね部材35として、くの字型の
板状ばねを配設した構成としても良い。この場合、ばね
部材35の端部を、エアバッグカバー21とリテーナ2
4の両方に固定した構成としても良い。
【0073】このように、本例のホーン機構30では、
エアバッグカバー21とリテーナ24との間で可動接点
31と固定接点32が離接する構成であるため、エアバ
ッグカバー21をリテーナ24から離れる方向に付勢す
るばね部材35として、コイルばねに比して付勢力の少
ない板状ばねを使用することができ、ホーンを吹鳴させ
るときのホーン操作荷重を低減させることが可能とな
る。
【0074】なお、ばね部材35の形状や厚さ等を変更
することにより、ホーン操作荷重を変化させることがで
きる。したがって、ばね部材35を調整することによ
り、運転者にとって使用感の良いホーン機構30を提供
することが可能となる。
【0075】次に、上記構成からなるエアバッグ装置2
0の組み付けと、エアバッグ装置20をステアリングホ
イール本体10に配設したときのホーン機構30の動作
について説明する。
【0076】エアバッグ装置20は、連結ボルト26及
びナット27により接続されたバッグ22,リテーナリ
ング23,リテーナ24,インフレータ25からなる組
立体に、エアバッグカバー21を取り付けることにより
組み付けられる。
【0077】エアバッグカバー21はリテーナ24に連
結される。エアバッグカバー21とリテーナ24とは、
エアバッグカバー21に設けられた第1の係合部33
と、リテーナ24に設けられた第2の係合部34とを係
合させることにより連結される。
【0078】このとき、リテーナ24にはばね部材35
が配設されているので、エアバッグカバー21がばね部
材35によってリテーナ24から離れる方向に付勢さ
れ、エアバッグカバー21とリテーナ24とは離間して
配設される。
【0079】エアバッグ装置20は、リテーナ24に設
けられた取付部24cと、ボス部12に設けられた取付
部12aにおいて、ボルトやナット等の固着部材を取り
付けることにより、ステアリングホイール本体10へ固
定される。
【0080】ホーン機構30は、エアバッグ装置20側
からステアリングホイール本体10側へ向けて押圧力を
加えて、エアバッグカバー21がリテーナ24側へ移動
することにより作動される。
【0081】本例のホーン機構30において、第1の係
合部33は第2の係合部34よりも大きめの幅に形成さ
れているので、エアバッグカバー21側から押圧力がか
けられていないときは、図2に示すように、第1の係合
部33と第2の係合部34との間には、エアバッグカバ
ー21側に隙間が空いた構成となっている。
【0082】ホーンを吹鳴させるときには、エアバッグ
カバー21をリテーナ24側へ向けて押動させる。エア
バッグカバー21を押すと、エアバッグカバー21の脚
部21bがばね部材35を押し下げ、可動接点31の接
点部31aが固定接点32側gへ移動して接触する。
【0083】可動接点31の接点部31aと固定接点3
2が接触すると、ホーンスイッチの回路が閉じてホーン
が吹鳴される。ホーンの吹鳴を中止するときには、エア
バッグカバー21にかけている押圧力を解除することに
より、ばね部材35の付勢力により、エアバッグカバー
21がリテーナ24から離間し、可動接点31と固定接
点32とが離間してホーンの吹鳴が停止する。
【0084】
【発明の効果】以上のように、本発明のステアリングホ
イールでは、ホーン機構はエアバッグ装置に設けられて
おり、従来必要とされていたホーンプレートやコンタク
トプレートを必要としないため、部品点数を削減するこ
とが可能となる。
【0085】また、ホーンプレートやコンタクトプレー
トを使用しない構成であるため、エアバッグ装置及びス
テアリングホイールの軽量化,小型化が実現され、省ス
ペースを図ることができるので、外観デザインの自由度
が大きくなる。さらに、ホーンプレートとコンタクトプ
レートの連結や、ホーンプレート及びコンタクトプレー
トとエアバッグまたはステアリングホイールとの組付に
手間がかかることがなくなり、組付性を向上させること
が可能となる。
【0086】また、本例では、エアバッグカバーとリテ
ーナとの間で可動接点と固定接点が離接する構成である
ため、エアバッグカバーをリテーナから離れる方向に付
勢するばね部材として、コイルばねに比して付勢力の少
ない板状ばねが配設されている。したがって、ホーンを
吹鳴させるときのホーン操作荷重が低減され、運転者に
とって使いやすいホーン機構を提供することが可能とな
る。また、板状ばねはコイルばねに比して高さ方向に小
さいため、さらにコンパクトな構成とすることが可能と
なる。
【0087】なお、ばね部材の形状や厚さ等を変更する
ことにより、ホーン操作荷重を変化させることができ
る。したがって、ばね部材を調整することにより、運転
者にとって使用感の良いホーン機構とすることが可能と
なる。
【0088】また、従来ではコイルばねの上にエアバッ
グ装置が載置された構成となっていたが、本発明の構成
ではばね部材の上にはエアバッグカバーが配設されてい
るだけであるので、ばねに係る重量が小さくなる。この
ため、走行時に振動が発生したとき、ばね上の部材に振
動が伝わりにくくなるためガタ付きを抑制することが可
能となる。
【0089】さらにまた、本発明のリテーナは、樹脂製
のリテーナ本体と、該リテーナ本体の外形より大きめに
形成された鋼製の板材とから構成されているる。このよ
うな構成とすることにより、従来は軽合金から形成され
高価であったリテーナについて、低コストとすることが
可能となる。また、第2の係合部のような突起があって
も、プラスチック成形によりリテーナ本体へ簡単に一体
成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリングホイールの分解説明図である。
【図2】従来例を示す説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【図4】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイール本体 11 グリップ部 12 芯金部 12b 連結孔 13 スポーク部 14 ボディカバー 15 ボス部 16 コードガイド 17 連結部材 18 固定 20 エアバッグ装置 21 エアバッグカバー 21a 上面部 21b 脚部 21c 孔 22 バッグ 23 リテーナリング 24 リテーナ 24a バッグ配設部 24b 周壁 24c 連結孔 24e 本体 24f 板材 25 インフレータ 26 ボルト 27 ナット 30 ホーン機構 31 可動接点 31a 接点部 31b 係止部 31c 雄ねじ 31d 爪部 32 固定接点 33 第1の係合部 34 第2の係合部 34a 孔 34b 樹脂プレート 35 ばね部材 36 締結部材 S ステアリングホイール
フロントページの続き Fターム(参考) 3D030 DB48 DB73 DB77 3D054 AA02 AA13 AA26 BB02 BB03 BB04 BB06 DD11 FF13 FF14 FF15 FF17 FF20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インフレータを保持するリテーナと、該
    リテーナ上でインフレータを覆って配設されるバッグ
    と、該バッグを覆うエアバッグカバーとを備えたエアバ
    ッグ装置を備え、該エアバッグ装置側から押圧力を加え
    ることによりホーンが吹鳴するホーン機構を備えたステ
    アリングホイールであって、 前記エアバッグカバーには、上面の裏面側から前記リテ
    ーナ側へ延出した脚部の端部に設けられた可動接点と、
    前記エアバッグカバーの脚部に設けられた第1の係合部
    と、を有し、 前記リテーナは、樹脂製のリテーナ本体と、該リテーナ
    本体の外形より大きめに形成された鋼製の板材とから構
    成されるとともに、固定接点と、前記第1の係合部に摺
    動可能に連結される第2の係合部と、を有し、 前記エアバッグカバーの脚部と前記リテーナとの間に配
    設されたばね部材を介して前記可動接点と前記固定接点
    が離接可能とされたことを特徴とするホーン機構を備え
    たステアリングホイール。
  2. 【請求項2】 前記ばね部材は板状ばねであることを特
    徴とする請求項1記載のホーン機構を備えたステアリン
    グホイール。
  3. 【請求項3】 前記板材の端部側に前記固定接点と前記
    板状ばねが取り付けられたことを特徴とする請求項1記
    載のホーン機構を備えたステアリングホイール。
  4. 【請求項4】 前記可動接点は略ロ字状の枠状に形成さ
    れ、前記脚部の下端部を取り回すように配設されたこと
    を特徴とする請求項1記載のホーン機構を備えたステア
    リングホイール。
JP2000401479A 2000-12-28 2000-12-28 ホーン機構を備えたステアリングホイール Withdrawn JP2002200981A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522735A (ja) * 2008-06-13 2011-08-04 オートリブ ディベロップメント エービー ステアリング・ホイール・ユニット
CN103358987A (zh) * 2012-03-28 2013-10-23 比亚迪股份有限公司 一种汽车喇叭按压力控制装置及汽车

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522735A (ja) * 2008-06-13 2011-08-04 オートリブ ディベロップメント エービー ステアリング・ホイール・ユニット
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