JP2002200701A - 離形フィルム - Google Patents

離形フィルム

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JP2002200701A
JP2002200701A JP2000400686A JP2000400686A JP2002200701A JP 2002200701 A JP2002200701 A JP 2002200701A JP 2000400686 A JP2000400686 A JP 2000400686A JP 2000400686 A JP2000400686 A JP 2000400686A JP 2002200701 A JP2002200701 A JP 2002200701A
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film
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polyester
silicone
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Kiminori Nishiyama
公典 西山
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離形性とガス遮断性に優れた離形フィルムを
得ることを目的とする。 【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面
にはアルミ蒸着層を設ける。さらに少なくとも片面の最
表面層にはシリコーン層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離形特性を有する
ポリエステルフィルムに関する。特に、ガス透過の遮蔽
性に優れ、工程の低汚染性に優れた離形フィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルフィルムを基材として用い
た離形フィルムは、紙に比べ非常に表面が平坦であり、
またゴミを発生しないことから電子・電気分野の工程材
料として用いられている。特に医薬用の粘着剤離形、樹
脂シートあるいはセラミックシートの成型用キャリアー
シート、電子部品の基板成型工程材料、シリコーンの撥
水性を利用した防汚染フィルムなど幅広い用途に使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリエステル離形フィ
ルム面上に樹脂あるいは基材の形成を行う場合、積層さ
れた離形フィルムに、熱や圧力が加えられ、積層体が形
成される。この工程において高温処理が行われると、積
層樹脂や基材からガスが発生する場合がある。腐食性の
あるガスはポリエステル離形フィルムを透過し反対面側
へ放出され、工程内に悪影響を及ぼすこともある。また
ポリエステルフィルム自身が高温環境下に長時間おかれ
ると、ポリエステル内部の低分子オリゴマー成分が表面
に析出し、工程内を汚染し製品そのものに悪影響を与え
る可能性もある。このような課題に関し、低オリゴマー
化やガス透過性の改良を検討しているが、特性的に十分
なものがない。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
消し、離形性、ガス透過性、低オリゴマー特性に優れた
離形フィルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の離形フィルム
は、ポリエステルフィルムの少なくとも片面にアルミ蒸
着層を設け、さらに少なくとも片面にはシリコーン層を
設けたことを特徴とする。
【0006】ところで一般に熱可塑性樹脂フィルムとし
ては、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフ
タレートに代表されるポリエステル、脂肪族ポリアミ
ド、芳香族ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン
等からなるフィルムが例示される。本発明の離形フィル
ムにおいては、これらの中で生産性や物理特性の点から
ポリエステルを用いる。特に、耐熱性や機械的強度に優
れる点からは、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムが好ましい。
【0007】こうした熱可塑性樹脂フィルムとしては、
従来から知られている方法で製造することができる。例
えば、二軸延伸ポリエステルフィルムは、ポリエステル
を乾燥後、Tm〜(Tm+70)℃の温度(但し、T
m:ポリエステルの融点)で押出機にて溶融し、ダイ
(例えばT−ダイ、I−ダイ等)から回転冷却ドラム上
に押出し、40〜90℃で急冷して未延伸フィルムを製
造し、ついで該未延伸フィルムを(Tg−10)〜(T
g+70)℃の温度(Tg:ポリエステルのガラス転移
点温度)で縦方向に2.5〜8.0倍の倍率で延伸し、
横方向2.5〜8.0倍の倍率で延伸し、必要に応じて
180〜250℃の温度で1〜60秒間熱固定すること
により製造できる。フィルムの厚みは5〜250μmの
範囲が好ましい。
【0008】なお本発明におけるポリエステルには、必
要により適当なフィラーを含有させることができる。こ
のフィラーとしては、従来からポリエステルフィルムの
滑り性付与剤として知られているものを用いることがで
きる。その例を示すと、炭酸カルシウム、酸化カルシウ
ム、酸化アルミニウム、カオリン、酸化珪素、酸化亜
鉛、カーボンブラック、炭化珪素、酸化錫、架橋アクリ
ル樹脂粒子、架橋ポリスチレン樹脂粒子、メラミン樹脂
粒子、架橋シリコーン樹脂粒子等が挙げられる。さらに
ポリエステル中には、着色剤、帯電防止剤、酸化防止
剤、有機滑剤、触媒なども適宜添加することができる。
【0009】本発明において、離形機能を付与するため
のシリコーン層としては、紫外線硬化性または熱硬化性
シリコーンが適する。特に熱硬化性シリコーンが好まし
く、ジメチルポリシロキサンを中心に末端および側鎖の
一部または全部にたとえばビニル基、水酸基、フェニル
基等を有し、白金、酸化錫等の触媒を用いて硬化させる
シリコーン樹脂が好ましく用いられる。シリコーン樹脂
の溶剤としては、トルエン、キシレン、メチルエチルケ
トン、n−へキサン等の有機溶剤が用いられる。シリコ
ーン離形層の表面特性として、水の接触角が95°以上
であることが好ましい。95°以上であると十分な離形
性や剥離特性を発現するが、95°未満であると剥離特
性不良となり、剥離時に重剥離となり満足な製品が得ら
れなくなる。
【0010】離形フィルムを構成するシリコーン樹脂
は、ポリエステルフィルム表面には強固な密着性をえる
ことができない。そこでシリコーン層が形成される前
に、ポリエステルフィルム上にアンカー層を設けること
により、ポリエステルフィルムとシリコーン樹脂あるい
はアルミ蒸着層とシリコーン樹脂との密着性を強固なも
のとすることができる。特に密着性の点からアンカー層
としては、シラン系アンカー層が好ましい。
【0011】こうしたポリエステルフィルムとシリコー
ン層との間に設けるシラン系アンカー層は、次に挙げる
シラン化合物から形成することができる。例えばγ−ア
ミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジメト
キシシラン、γ−ウレイドプロピルトリメトキシシラ
ン、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラン、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシメ
チルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチ
ルジエトキシシラン、N−β−(アミノエチル)−γ−
アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−β−(ア
ミノプロピル)−γ−アミノプロピルメチルジメトキシ
シラン、N−β−(アミノエチルル)−γ−アミノプロ
ピルトリエトキシシランが挙げられる。また水可溶性有
機シラン化合物は、1種または2種以上を用いることが
できる。
【0012】あるいはまたアンカー層としては、テトラ
アルコキシシランおよび/またはその部分加水分解の塗
液より形成される酸化ケイ素膜を用いることもできる。
【0013】かかる層の形成方法としては、ロールコー
ト法、グラビアコート法、ブレードコート法、スクリー
ンコート法、ディップコート法、スピンコート法、スプ
レーコート法などを挙げることができるが、これらの方
法に限ったものではない。
【0014】本発明に用いられるアルミ蒸着膜として
は、ポリエステル基材上に蒸着法によりアルミニウムの
薄膜が生成されるものである。アルミニウム蒸着層の厚
みとしては、1〜1000nmであることが好ましい。
さらに好ましくは、10〜100nmが良い。アルミ蒸
着層の膜厚みが1nm以下であると、ガスバリヤー性を
十分満足することができず、1000nmを超えると、
蒸着時の熱によりポリエステルフィルムが熱収縮を起こ
し平面性不良となる。またアルミ蒸着層とポリエステル
フィルムの密着性を向上させるために、金属アンカー蒸
着層やコロナ処理による表面改質を行うことが好まし
い。
【0015】ところで、ポリエステルフィルム単独で構
成された離形フィルムの場合、ガスの透過性が悪く、製
品への品質悪化を招くことがある。ガス透過性を酸素透
過速度であらわした場合、それが4.0×10-12(c
3・cm/cm2・s・cmHg)以上であると、加工
製品表面へガスが接触し表面に異常を異常を来す場合が
ある。したがって本発明では離形フィルムとしての酸素
透過係数が、1.0x10-12(cm3・cm/cm2
s・cmHg)以下であることが好ましく、さらには
5.0×10-13(cm3・cm/cm2・s・cmH
g)であることがより好ましい。
【0016】なお本発明では、以下に示す実施例および
比較例において、次に記す方法で試料の特性を測定し評
価した。
【0017】(1)接触角測定 接触角の測定法は平板状の試料片を水平に置き(シリコ
ーン層形成面を測定)、注射器により定量の水を押し出
し試料片上に液滴をつくる。そして角度測定器がついた
顕微鏡により1分間後の水との接触角θを読み取るか、
又は角度計測を画像処理により液滴の接触角θを読み取
っても良い。
【0018】(2)酸素ガス透過速度 スイスLyssy社製ガス透過係数測定器により、25
℃の測定温度で酸素/二酸化炭素=80/20の混合ガ
スのフィルムに対するガス透過量をガスクロマトグラフ
ィーにより測定する。
【0019】(3)剥離力 ポリエステルフィルムのシリコーン層形成面に、アクリ
ル系粘着剤を用いた粘着テープ(日東電工(株)社製の
電気絶縁用テープ ニットー31B)を張り合わせ、引
っ張り試験機にて、粘着テープを180°の角度で剥離
した時の剥離力を測定する。
【0020】尚、剥離強度の好ましい範囲は200g/
in以下である。剥離強度が200g/in以上である
と剥離する際、離形フィルム面に積層あるいは接触した
樹脂が、離形フィルム面上に残留したり積層樹脂が破れ
剥離が困難となることがあるため好ましくない。 良好 :200g/in以下 不良(重剥離):200g/inを超えるもの
【0021】
【実施例1】ポリエチレンテレフタレート([η]=
0.65)をダイより押し出し、常法により冷却ドラム
で冷却して未延伸フィルムとし、次いで縦方向へ3.6
倍に延伸した後、このフィルムを引き続いて95℃で乾
燥しながら横方向に120℃で3.8倍に延伸し、22
0℃で熱固定して、厚さ50μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下PETフィルムと記述すること
がある)を得た。
【0022】このPETフィルムの片面上に、アルミ蒸
着法により、アルミ蒸着層を100nm設けた。さらに
その反対面側のPETフィルム上をコロナ処理し、その
上にポリジメチルシロキサンとジメチルハイドロジェン
シランの混合液に白金触媒を加えて付加反応させるタイ
プの熱硬化型シリコーン(信越化学工業(株)社製KS
847H)をメチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トンおよびトルエンの混合溶媒中に溶解させたシリコー
ン樹脂液を塗布量(wet)6g/m2で塗布し、乾燥
を行い、膜厚み0.2μmのシリコーン層を形成して、
離形フィルムを得た。こうして得られたフィルムの特性
は、表1にその結果を示すように、良好なものであっ
た。
【0023】
【実施例2】ポリエステルフィルム上でシリコーン層を
形成する位置を、アルミ蒸着層を設けた側の反対面側で
はなく、アルミ蒸着層を設けたその上に形成した以外
は、実施例1と同様にして離形フィルムを作成した。こ
うして得られたフィルムの特性は、表1にその結果を示
すように、良好なものであった。
【0024】
【実施例3】ポリエステルフィルムとシリコーン層との
間にシラン系アンカー層を設ける以外は、実施例1と同
様にして離形フィルムを作成した。その際にシラン系ア
ンカー層は、反応性エチルシリケート化合物(コルコー
トN−103X)をイソプロピルアルコールで希釈し、
乾燥後の膜厚が0.3μmとなるよう塗布して形成し
た。こうして得られたフィルムの特性は、表1にその結
果を示すように、良好なものであった。
【0025】
【比較例1】アルミ蒸着層もシリコーン層も設けずに、
実施例1で作成した50μmのPETフィルムのみを評
価した。表1にその結果を示すように、いずれの特性も
好ましくないものであった。
【0026】
【比較例2】実施例3のアルミ蒸着をしない以外は、同
様の方法により離形フィルムを作成して評価した。表1
にその結果を示すように、ガス遮断性が好ましくないも
のであった。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明により、離形性とガス遮断性に優
れた離形フィルムを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB10B AH06D AK41A AK42 AK52C BA03 BA04 BA05 BA10A BA10C EH66B EJ55 EJ65D GB41 GB66 JB04C JB12C JD03 JL06 JL14C JM02B YY00B YY00C 4K029 AA11 AA25 BA03 BC00 BD00 EA01 4K030 BA02 CA07 CA12 JA01 LA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面
    にはアルミ蒸着層を設け、さらに少なくとも片面の最表
    面層にはシリコーン層を設けたことを特徴とする離形フ
    ィルム。
  2. 【請求項2】 アルミ蒸着層の膜厚みが、1〜1000
    nmの範囲であることを特徴とする請求項1記載の離形
    フィルム。
  3. 【請求項3】 シリコーン層が硬化型シリコーン樹脂で
    あって、シリコーン層表面の接触角が95°以上である
    ことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の離形
    フィルム。
  4. 【請求項4】 酸素透過係数が1.0x10-12(cm3
    ・cm/cm2・s・cmHg)以下であることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の離形フィルム。
  5. 【請求項5】 ポリエステルフィルムとシリコーン層と
    の間に、シラン系アンカー層を設けることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の離形フィルム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078560A (ja) * 2008-11-19 2009-04-16 Lintec Corp 剥離シートおよび粘着体
JP2009196176A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Mitsubishi Plastics Inc 離型フィルム
JP2016182767A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 東洋紡株式会社 紫外線透過性帯電防止離型フィルム、及びそれと粘着材層が貼り合わされた粘着シート
JP2017100390A (ja) * 2015-12-03 2017-06-08 東レKpフィルム株式会社 離型フィルム付銅箔

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