JP2002199935A - リュックサック - Google Patents
リュックサックInfo
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Abstract
ても、本体から外れにくく、収納する荷物が多い場合で
も本体全体を覆うことができるレインカバーを有するリ
ュックサックを提供する。 【構成】 荷物を収納する本体100の底部の収納部1
20に本体100を覆うことができるレインカバー20
0を収納したリュックサックであって、前記レインカバ
ー200の上端に設けられた伸縮性を有する帯体210
と、前記本体100に取り付けられた背負い帯110に
設けられた被嵌合部材300と、前記帯体210に設け
られ、前記被嵌合部材300に嵌合する嵌合部材400
とを有している。
Description
詳しくは荷物を収納する本体の底部の収納部に本体を覆
うことができるレインカバーを収納したリュックサック
に関する。
に雨がかからないようにするためのレインカバーが必須
である。このレインカバーは、本体をすっぽりと覆うこ
とができるように袋状になっており、開口部の縁部には
本体から外れないようにするためのゴム紐が設けられて
いる。このレインカバーは、本体と別体になっているタ
イプと、本体と一体になっているタイプとがある。
バーは、本体の底部に設けられた収納部にその一端が連
結帯体を介して縫製等で固定されている。雨が降った時
には、収納部からレインカバーを取り出して本体を覆う
ようにするのである。この本体と一体になったレインカ
バーは、本体に縫製されているため紛失するおそれがな
いとともに、不使用時には収納部に収納され、使用時に
はすぐさまに取り出せるという利点がある。
一体になっているタイプのレインカバーは、単に本体を
覆うだけであるので、本体から外れやすいという問題点
がある。また、本体に収納した荷物が多い場合には本体
全部を覆いきれないという問題点もある。
で、本体と一体になったレインカバーを有していても、
本体から外れにくく、収納する荷物が多い場合でも本体
全体を覆うことができるレインカバーを有するリュック
サックを提供することを目的としている。
ックは、荷物を収納する本体の底部の収納部に本体を覆
うことができるレインカバーを収納したリュックサック
であって、前記レインカバーの上端に設けられた伸縮性
を有する帯体と、前記本体に取り付けられた背負い帯に
設けられた被嵌合部材と、前記帯体に設けられ、前記被
嵌合部材に嵌合する嵌合部材とを備えている。
置を変更することができるのが望ましい。
成されており、前記嵌合部材は被嵌合部材に挿通可能に
なっている。
リュックサックの概略的正面斜視図、図2は本発明の実
施の形態に係るリュックサックの概略的背面斜視図、図
3は本発明の実施の形態に係るリュックサックに用いら
れる被嵌合部材の概略的斜視図、図4は本発明の実施の
形態に係るリュックサックに用いられる嵌合部材の図面
であって、同図(A)は概略的正面図、同図(B)は帯
体を通した状態の概略的斜視図、図5は本発明の実施の
形態に係るリュックサックの被嵌合部材に嵌合部材を挿
通させた状態の概略的斜視図、図6は本発明の実施の形
態に係るリュックサックのレインカバーと収納部との関
係を示す概略的斜視図である。
は、荷物を収納する本体100の底部の収納部120に
本体100を覆うことができるレインカバー200を収
納したリュックサックであって、前記レインカバー20
0の上端に設けられた伸縮性を有する帯体210と、前
記本体100に取り付けられた背負い帯110に設けら
れた被嵌合部材300と、前記帯体210に設けられ、
前記被嵌合部材300に嵌合する嵌合部材400とを有
している。
が開口した袋体になっている。そして、この本体100
の底部には、図6(A)に示すように、スライドファス
ナー150で開閉自在になった本体100とは別個の収
納部120が設けられている。前記スライドファスナー
150は、スライダー151が2つ設けられたいわゆる
ダブルスライダータイプのものである。また、この本体
100の外側には、前記収納部120とは別の複数個の
ポケット130が設けられている。
の背負い帯110が設けられている。この背負い帯11
0に両腕を通すことでリュックサックを背負うのであ
る。前記背負い帯110の肩部、すなわちリュックサッ
クを背負った時に両肩に当たる部分の外側には被嵌合部
材300が取り付けられている。
された略D字形状になったいわゆるD環と称されるもの
である。この被嵌合部材300は、被嵌合部材300の
真っ直ぐに形成された部分310を跨いだ取付帯体11
1を背負い帯110に縫製することで背負い帯110に
取り付けられるのである。
縫製によって連結帯体220を介して収納部120の内
部において本体100に取り付けられている。このレイ
ンカバー200は、従来のものと同様に、本体100を
すっぽりと覆うことができるように袋状になっており、
開口部の縁部には本体100から外れないようにするた
めのゴム紐(図示省略)が設けられている。
は、一対のゴム帯等の伸縮性を有する帯体210が縫製
等で取り付けられている。この帯体210は、レインカ
バー200で本体100を覆った状態で、両肩の近傍に
位置する場所に取り付けられている。また、この帯体2
10には、図4に示すような略日字形状の嵌合部材40
0が嵌め込まれている。この嵌合部材400は合成樹脂
から構成されており、前記被嵌合部材300に挿通可能
なサイズに形成されている。
付けは次のように行われる。図4(B)に示すように、
帯体210の先端が、最も上側の横棒410の下側を潜
って、最も上側の横棒410と中間の横棒420との間
の隙間440に抜け、中間の横棒420及び最も下側の
横棒430の上を通り、中間の横棒420と最も上側の
横棒410との間の隙間440を潜って最も上側の横棒
410の上を通るのである。これで、帯体210は嵌合
部材400に取り付けられる。帯体210を緩めること
によって、嵌合部材400は帯体210をスライドして
移動することができるので、嵌合部材400の帯体21
0への取付位置は任意に変更することができるようにな
っている。
サックの使用方法について説明する。雨が降っていない
時、すなわちレインカバー200を使用しない時には、
レインカバー200は収納部120の内部に収納されて
いる。雨が降ってレインカバー200を使用する場合に
は、収納部120からレインカバー200を取り出す。
そして、収納部120のスライドファスナー150を閉
じる。このスライドファスナー150は2つのスライダ
ー151が設けられているので、2つのスライダー15
1を中央部にスライドさせれば、図6(B)に示すよう
に、2つのスライダー151の間の隙間Gから連結帯体
220が出るので、レインカバー200を取り出した状
態でも収納部120を閉じることができる。
そして、レインカバー200に取り付けられている帯体
210の被嵌合部材300に嵌合部材400を挿通させ
る。すると、レインカバー200は、上側においては嵌
合部材400と被嵌合部材300とで、下側においては
連結帯体220によって本体100に固定されることに
なる。
ム等の伸縮性を有するものから構成されているため、帯
体210が伸びることによって本体100を覆うことが
できる。また、より荷物が多い場合には、被嵌合部材3
00の帯体210への取付位置を変更することで対応す
る。
では、被嵌合部材300は略D字形状をしたいわゆるD
環であり、嵌合部材400は略日字形状に形成されてい
ると説明したが、他の部材、例えばホックやスナップア
クションで嵌まり込むものであってもよい。ただし、こ
の場合には、嵌合部材400と被嵌合部材300ととが
対応するものでなければならないことは勿論である。
収納する本体の底部の収納部に本体を覆うことができる
レインカバーを収納したリュックサックであって、前記
レインカバーの上端に設けられた伸縮性を有する帯体
と、前記本体に取り付けられた背負い帯に設けられた被
嵌合部材と、この被嵌合部材に嵌合する嵌合部材が前記
帯体に設けられている。
インカバーは使用時に下側と上側とで本体に固定される
ので、従来のように単に本体を覆うレインカバーのよう
に外れることがない。また、帯体が伸縮性を有するもの
から構成されているので、荷物が多い場合にも本体を確
実に覆うことができる。
置を変更することができるようになっている。このた
め、より荷物が多い場合には、帯体における嵌合部材の
取付位置を変更することで対応することが可能である。
成されており、前記嵌合部材は被嵌合部材に挿通可能で
あると、嵌合部材を被嵌合部材に挿通させるだけで両者
の嵌合が行われるので大変便利である。
略的正面斜視図である。
略的背面斜視図である。
いられる被嵌合部材の概略的斜視図である。
いられる嵌合部材の図面であって、同図(A)は概略的
正面図、同図(B)は帯体を通した状態の概略的斜視図
である。
嵌合部材に嵌合部材を挿通させた状態の概略的斜視図で
ある。
インカバーと収納部との関係を示す概略的斜視図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 荷物を収納する本体の底部の収納部に本
体を覆うことができるレインカバーを収納したリュック
サックにおいて、前記レインカバーの上端に設けられた
伸縮性を有する帯体と、前記本体に取り付けられた背負
い帯に設けられた被嵌合部材と、前記帯体に設けられ、
前記被嵌合部材に嵌合する嵌合部材とを具備したことを
特徴とするリュックサック。 - 【請求項2】 前記嵌合部材は帯体における取付位置を
変更することができることを特徴とする請求項1記載の
リュックサック。 - 【請求項3】 前記被嵌合部材は略D字形状に形成され
ており、前記嵌合部材は被嵌合部材に挿通可能であるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のリュックサック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401462A JP4554069B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | リュックサック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401462A JP4554069B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | リュックサック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002199935A true JP2002199935A (ja) | 2002-07-16 |
JP4554069B2 JP4554069B2 (ja) | 2010-09-29 |
Family
ID=18865889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000401462A Expired - Lifetime JP4554069B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | リュックサック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4554069B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125218A1 (fr) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | Pelletier Stephane | Ensemble de signaletique |
US10952521B2 (en) | 2018-08-20 | 2021-03-23 | John Dacen Haag | Backpack cover with security and safety features |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362323U (ja) * | 1989-10-21 | 1991-06-18 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000401462A patent/JP4554069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362323U (ja) * | 1989-10-21 | 1991-06-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125218A1 (fr) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | Pelletier Stephane | Ensemble de signaletique |
US10952521B2 (en) | 2018-08-20 | 2021-03-23 | John Dacen Haag | Backpack cover with security and safety features |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4554069B2 (ja) | 2010-09-29 |
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