JP2002199290A - X線画像撮影装置 - Google Patents

X線画像撮影装置

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JP2002199290A
JP2002199290A JP2000392045A JP2000392045A JP2002199290A JP 2002199290 A JP2002199290 A JP 2002199290A JP 2000392045 A JP2000392045 A JP 2000392045A JP 2000392045 A JP2000392045 A JP 2000392045A JP 2002199290 A JP2002199290 A JP 2002199290A
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signal
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Etsuo Yamada
悦男 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線デジタル撮影装置の画像解像度の向上に
伴ない画像データは増大しつつあり、一方でリアルタイ
ム性を確保するため画像転送はより高速性が求められて
いる。また一方では伝送ケーブルの小型軽量化、低コス
ト化及び撮影部と制御用PCを電気的に分離する。 【解決手段】 X線画像撮影部と制御用PC間の信号を
伝送する伝送手段が、シリアライズされた画像データを
電気/光変換した光信号を伝送する高帯域光ファイバケ
ーブルと、制御用PCから発信される、あるいはドライブ
手段が応答発信する制御信号をシリアライズし電気/光
変換した光信号を伝送する低帯域光ファイバケーブルか
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元アレーセン
サを用いたX線画像撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、医療診断に用いられるX線撮影装
置では、X線を人体に曝射させ、人体を透過したX線を
可視光に変換させる蛍光体に照射させ、その蛍光体をフ
ィルムに露光させるフィルムスクリーン方式が主流にな
っている。しかしながら高齢化社会を迎えつつある日本
をはじめ、世界的にも病院内での診断の向上や、より精
度の高い医療機器が強く望まれている。こうした状況に
あって、従来のフィルムスクリーン方式でのX線撮影装
置においては、患者のX線画像を医師が得るまでに、X
線フィルムの現像処理工程があるため時間がかかってし
まっていた。また、時としてX線画像撮影中に患者が動
いてしまった場合や、画像の露出などが適切でなかった
場合など、再撮影が必要となる。こうしたスループット
の遅れは、病院内での診療の効率向上を妨げる要因であ
り、今後の新しい医療社会を目指していく際に大きな障
害となってくる。
【0003】近年、医療業界において、X線画像のデジ
タル化の要求が高まりつつある。デジタル化が達成され
れば、医師がリアルタイムで患者のX線画像を入手する
ことが可能となり、スループットの高速化が達成され
る。また、X線画像がデジタル化されていることによ
り、例えば病変を見やすくするような各種の画像処理を
行うことも可能となる。撮影された、X線画像は各種記
憶媒体を用いて、記録管理することができる。
【0004】X線画像のデジタル化の方法として、最近
CCD固体撮像装置やアモルファスシリコン光電変換素
子が開発されてきている。
【0005】中でもアモルファスシリコン技術をベース
にしたフラットパネルセンサは臨床試験を終え実用段階
を迎えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
たフラットパネルセンサはより高解像度化が進みつつあ
り、それに伴って画像の容量が増大してきている。一
方、撮影後の画像表示はよりリアルタイム性が求められ
ており、X線画像撮影部で撮影した画像を瞬時に表示す
ることが要求されている。このためフラットパネルセン
サで取得した画像データを画像を表示する制御PCに画
像転送する速度の高速化が一層求められている。
【0007】高速転送の方法としては、高速シリアライ
ズ転送や高速パラレル転送法などが挙げられる。しかし
ながら、高速シリアライズ転送においては200Mbp
s程度まで高速化が進んではいるものの転送距離は5m
程度と比較的短いという問題点がある。また、高速パラ
レル転送に関しては転送速度の高速化に伴ってCH間で
のクロストークの問題からある程度の距離で転送速度の
高速化をしようとした場合、転送速度自体の向上には限
界があるため、CH数を増加させてトータル転送速度を
上げる方法しかない。このため転送速度を上げるに伴っ
て伝送用信号ケーブルが太くなってしまい取り扱い上好
ましくなく、またX線撮影室内での設屋上でも布線しづ
らいといった問題点がある。一般的なX線撮影室内で
は、撮影装置が設置されるX線撮影室内から制御用PC
が置かれるX線操作室までは少なくも20〜30m程度
の距離が必要となってくる。こうした点から、ギガオー
ダーの転送レート及び低損失の高速転送が可能な光ファ
イバを使用する方法が適切な転送方法の一つとして挙げ
られる。転送信号内容としては、画像信号およびX線画
像撮影部センサ関係の制御信号などがある。画像信号に
関してはX線画像撮影部から制御用PCへの−方向転送
のみでいいが、X線画像撮影部センサ関係の制御信号関
係は双方向性が要求される。
【0008】しかしながら、単一光ファイバで画像デー
タの単一方向転送、制御信号の双方向転送にした場合、
高価な光電変換素子や光分岐統合素子が複数必要とな
り、こうした事から特にコスト的な問題が発生してしま
う可能性が大きくなるといった問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】X線画像を受光する2次
元アレーセンサと、X線発生装置から発信される制御信
号に応じて該センサを駆動するドライブ手段と、該ドラ
イブ手段により該センサ内マトリックスを選択し各マト
リクスのデータを増幅するアンプ手段と、該アンプ手段
からの出力をデジタルに変換するAD手段と、該AD手
段と該ドライブ手段で順次デジタル化された画像データ
をシリアライズする手段と、シリアライズした画像デー
タを伝送する伝送手段から構成されるX線画像撮影部と
伝送手段により転送された画像データをデシリアライズ
する手段と、該デシリアライズされた画像データをフレ
ームメモリ内に配置する手段から構成される制御用PC
とからなるX線画像撮影装置において、該X線画像撮影
部と該制御用PC間の信号を伝送する該伝送手段は、該
シリアライズされた画像データを電気/光変換しだ光信
号を伝送する高帯域光ファイバケーブルと、制御用PC
から発信される、あるいは該ドライブ手段が応答発信す
る制御信号をシリアライズし電気/光変換しだ光信号を
伝送する低帯域光ファイバケーブルからなる伝送手段で
あることを特徴とするX線画像撮影装置により達成する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を用いて、本実施例のX線撮
像システムの全体を説明する。 101はX線室、10
2はX線制御室、103は診断室を示している。本X線
撮像システムの全体的な動作はシステム制御部110に
よって支配される。システム制御部110の機能は、主
に以下に述べるものである。
【0011】まず、操作者インターフェース111を介
して操作者からの指示を受ける。操作者インターフェー
ス111は、図1の撮影開始入力手段506を含む構成
である。操作者インターフェース111は、ディスプレ
ー上のタッチパネル、マウス、キーボード、フットスイ
ッチなどがある。操作者インターフェース111から撮
影条件(静止画、動画、X線管電圧、管電流、X線照射
時間など)及び撮影タイミング、画像処理条件、被検者
ID、取り込み画像の処理方法などの設定を行う事がで
きるが、ほとんどの情報は放射線情報システムから転送
されるので個別に入力する必要はない。操作者の重要な
作業は、撮影した画像の確認作業である。つまり、アン
グルが正しいか、患者が動いていないか、画像処理が適
切かなどの判断を行う。
【0012】そして、システム制御部110はX線撮像
シーケンスを司る撮像制御部214に、撮像者105の
指示に基づいた撮像条件を指示し、データを取り込む。
撮像制御部214はその指示に基づき、放射線源である
X線発生装置120、撮像用寝台130、X線画像撮影
部140を駆動して、画像データを取り込み、画像処理
部を行う制御用PC150に転送後、操作者指定の画像
処理を施してディスプレー160に表示、同時に基本画
像処理データを外部記憶装置161に保存する。
【0013】さらに、システム制御部110は撮像者1
05の指示に基づいて、再画像処理および再表示、ネッ
トワーク上の装置への画像を転送して保存、ディスプレ
ー表示やフィルムなどへ印刷を行う。
【0014】次に、信号の流れを追って説明を加える。
X線発生装置120にはX線管球121とX線絞り12
3とが含まれる。X線管球121は撮影制御部214に
制御された高圧発生電源124によって駆動され、X線
ビーム125を放射する。X線絞り123は撮像制御部
214により駆動され、撮像領域の変更に伴い、不必要な
X線照射を行わない様にX線ビーム125を整形する。
X線ビーム125はX線透過性の撮影用寝台130の上
に横たわった被検体126に向けられる。撮像用寝台1
30は、撮像制御部214の指示に基づいて駆動され
る。X線ビーム125は、被検体126及び撮像寝台1
30を透過した後にX線画像撮影部140に照射され
る。
【0015】X線検出部140はグリット141、シン
チレータ142、光検出器アレー8、X線露光量モニタ
144および駆動回路145から構成される。
【0016】駆動回路145は、X線露光量モニタ14
4のX線曝射終了信号、あるいは高圧発生電源124か
らの高圧印可電源あるいはX線管球電流の信号を検出し
て、−定期間ウエイトした後に、TFTスイッチを駆動
して電荷を読み出す事になる。読み出しウエイト時間
は、製造するTFTの特性が安定していれば定数を使用
してもいい。
【0017】グリッド141は、被検体126を透過す
ることによって生じるX線散乱の影響を低減する。グリ
ッド141はX線低吸収部材と高吸収部材からなり、例
えばALとPBのストライプ構造をしている。そして光
検出器アレー8とグリッド141との格子比の関係によ
りモアレが生じない様にX線照射時には撮像制御部21
4の指示に基づいてグリッド141を振動させる。
【0018】シンチレータ142ではエネルギーの高い
X線によって蛍光体の母体物質が励起され、再結合する
際の再結合エネルギーにより可視領域の蛍光が得られ
る。その蛍光はCaWo4やCdWo4などの母体自身
によるものやCSI:TIやZnS:Agなどの母体内
に付活された発光中心物質によるものがある。
【0019】このシンチレータ142に隣接して光検出
器アレー8が配置されている。この光検出器アレー8は
シンチレータ142で発生した光を電気信号に変換す
る。X線露光量モニタ144はX線露光量を監視するも
のである。X線露光量モニタ144は結晶シリコンの受
光素子を用いて直接X線を検出してもよいし、イオンチ
ャンバ方式のものを光検出器アレー8の前面に配置して
も良いし、シンチレータ142からの光を検出しても良
い。この例では、光検出器アレー8を透過した可視光を
光検出器アレー8基板裏面に成膜されたアモルファスシ
リコン受光素子で検出し、撮像制御部214にその情報
を送り、撮像制御部214はその情報に基づいて高電圧
発生電源124を駆動してX線を遮断あるいは調整す
る。駆動回路145は、撮像制御部214の制御下で、
光検出器アレー8を駆動し、各画素から信号を読み出
す。光検出器アレー8、駆動回路145は後で詳細を説
明する。
【0020】X線検出部140からの画像信号は、X線
室101からX線制御室102内の制御用PC150へ
転送される。この転送の際、X線室101内はX線発生
に伴うノイズが大きいため、画像データがノイズのため
に正確に転送されない場合があるため、転送路の耐雑音
性を高くする必要がある。制御用PC150では、撮像制
御部214の指示に基づき表示データを切替える。その
他、画像データの補正、空間フィルタリング処理などを
リアルタイムで行ったり、階調処理、散乱線補正、DR
圧縮処理を行うことも可能である。
【0021】処理された画像はデイスプレーアダプタ1
51を介してディスプレー160に表示される。またリ
アルタイム画像処理と同時に、データの補正のみ行われ
た基本画像は、高速記憶装置161に保存される。高速
記憶装置161としては、大容量、高速かつ高信頼性を
満たすデータ保存装置が好ましく、例えばRAID等の
ハードディスクアレーなどが好ましい。また操作者の指
示に基づいて、高速記憶装置161に蓄えられた画像デ
ータは外部記憶装置に保存される。その際、画像データ
は所定の規格を満たすように再構築された後に、外部記
憶装置に保存される。
【0022】外部記憶装置は、例えば光磁気ディスク1
62、LAN上のファイルサーバ170内のハードディ
スクなどである。
【0023】本撮像システムはLANボード163を介
して、LANに接続することも可能であり、HISとの
データの互換性を持つ構造も有している。LANには、
複数のX線撮像システムを接続する事はもちろんのこ
と、画像を動画、静止画を表示するモニタ174、画像
データをファイリングするファイルサーバ170、画像
をフィルムに出力するイメージプリンタ172、複雑な
画像処理や診断支援を行う画像処理用端末173などが
接続される。本撮像システムは所定のプロトコル(例え
ばDICOM)にしたがって、画像データを出力する。
その他、LANに接続されたモニタを用いて、X線撮影
時に医師によるリアルタイム遠隔診断が可能である。
【0024】図2に光検出器アレー8の1素子の等価回
路を示す。以下の例は2次元アモルファスセンサについ
て説明を加えていくが、素子は特にこの素子に限定され
る事はなく、例えばその他の固体撮像素子あるいは光電
子倍増管のような素子であってもA/D変換部の機能、
構成については同様である。
【0025】図2に戻って説明を続ける。1素子の構成
は光検出部21と電荷の蓄積および読み取りを制御する
スイッチングTFT22とで構成され、一般にはガラス
の基板に配されたアモルファスシリコンで形成される。
光検出部21中の21−Cはこの例では単に寄生キャパ
シタンスを有した光ダイオードでもよいし、光ダイオー
ド21−Dと検出器のダイナミックレンジを改良するよ
うに追加コンデンサ21一Cを並列に含んでいる光検出
器と捉えても良い。ダイオード21−DのアノードAは
共通電極であるバイアス配線Lbに接続され、カソード
Kはコンデンサ21−Cに蓄積された電荷を読み出すた
めの制御自由なスイッチングTFT22に接続されてい
る。この例では、スイッチングTFT22はダイオード
21−DのカソードKと電荷読み出し用増幅器26との
間に接続された薄膜トランジスタである。
【0026】スイッチングTFT22と信号電荷はリセ
ット用スイッチング素子25を操作してコンデンサ21
−Cをリセットした後に、放射線1を放射する事によ
り、光ダイオード21−Dで放射線量に応した電荷が発
生し、コンデンサ21−Cに蓄積される。その後、再度
スイッチングTFT22と信号電荷はリセット用スイッ
チング素子25を操作して容量素子了13に電荷を転送
する。そして光ダイオード21−Dにより蓄積された量
を電圧信号として前置増幅器26によって読み出し、A
/D変換を行う事により入射放射線量を検出する。
【0027】図3は図2に示した光電変換器1素子を2
次元に配列した光検出アレーとその周辺駆動回路を表し
た図である。図3を用いて具体的に2次元に拡張して構
成した場合における光電変換動作について説明する。
【0028】光検出アレー8の画素は2000×200
0〜4000×4000程度の画素から構成され、アレ
ー面積は200mm×200mm〜500mm×500
mm程度である。図3において、光検出器アレー8は、
4096×4096の画素から構成され、アレー面積は
430mm×430mmである。よって1画素サイズは
約105×105μmである。1ブロック内の4096
画素を横方向に配列し、4096ラインを順に縦に配列
することにより各画素を2次元的に配列している。
【0029】上の例では4096×4096画素の光検
出器アレー8を一枚の基板で構成した例を示したが、4
096×4096画素の光検出器アレー8を2048×
2048個の画素を持つ4枚の光検出器で構成すること
もできる。2048×2048個の検出器を4枚で一つ
の光検出器アレー8を構成する場合は、分割して製作す
る事により歩留まりが向上するなどのメリットがある。
【0030】前述のとおり1画素は、光電変換素子21
とスイッチングTFT22とで構成される21−(1,
1)〜21−(4096、4096)は前述の光電変換
素子21に対応するものであり、光検出ダイオードのカ
ソード側をK、アノード側をAとして表している。22
−(1,1)〜22−(4096、4096)はスイッ
チングTFT22に対応するものである。
【0031】2次元光検出器アレー8の各列の光電変換
素子21−(m,n)のK電極は対応するスィッチング
TFT22−(m,n)のソース、ドレイン導電路によ
りその列に対する共通の列信号線(Lcl〜4096)
に接続されている。例えば、列1の光電変換素子21−
(1,1)〜(1,4096)は第一の列信号配線Lc
1に接続されている。各行の光電変換素子21のA電極
は共通にバイアス配線Lbを通して前述のモードを操作
するバイアス電源31に接続されている。各行のTFT
22のゲート電極は行選択配線(Lrl〜4O96)に
接続されている。例えば、行1のTFT22−(1,
1)〜(4096,1)は行選択配線Lr1に接続され
ている。ラインセレクタ部32は例えばアドレスデコー
ダ34と4096個のスイッチ素子35から構成され
る。この構成により任意のラインLrnを読み出す事が
可能である。ラインセレクタ部32は最も簡単に構成す
るならば、単に液晶ディスプレーなどに用いられている
シストレジスタによって構成することも可能である。
【0032】列信号配線Lcは撮像制御部214により
制御される信号読み出し部36に接続されている。25
は列信号は緯線Lrをリセット基準電源24の基準電位
にリセットするためのスイッチ、26は信号電位を増幅
するための前置増幅器、38はサンプルホールド回路、
39はマルチプレクサ、40はA/D変換器をそれぞれ
表している。それぞれの列信号配線Lrnの信号は前置
増幅器26により増幅されサンプルホールド回路38に
ホールドされる。その出力はアナログマルチプレクサ3
9により順次A/D変換40へ出力されデジタル値に変
換された後、制御用PC150に転送される。
【0033】本実施例の光電変換装置は4096×40
96個の画素を4096個のラインLcnに分け、1列
あたり4096画素の出力を同時に転送し、この列信号
配線Lcを通して前置増幅器26−1〜4096、サン
プルホールド部38−1〜4096を通してアナログマ
ルチプレクサ39によって順次、A/D変換器40に出
力される。
【0034】図3ではあたかもA/D変換機40が一つ
で構成される様に表されているが、実際には4〜32系
統で同時にA/D変換を行う。これはアナログの信号帯
域、A/D変換レートを不必要に大きくする事なく、画
像信号の読み取り時間を短くする事が要求されるためで
ある。その為には、多くのA/D変換器を用いてA/D
変換を行えば良いが、その場合にはコストが高くなる。
よって上述の点を考慮して最適な値を選択する必要があ
る。
【0035】放射線1の照射時間はおおよそ10〜50
0msであるので、全画面取り込み時間あるいは電荷蓄
積時間を100msオーダあるいはやや短めにすること
が適当である。
【0036】例えば、全画素を順次駆動して100ms
で画像を取り込むために、アナログ信号帯域を50MH
z程度にし、たとえば、10MHzサンプリングレート
でA/D変換を行うと、最低でも4系統のA/D変換器
40が必要になる。本撮像装置では16系統で同時にA
/D変換を行う。16系統のA/D変換器40の出力は
それぞれに対応する16系統の図示しないメモリ(FI
FOなど)に入力される。そのメモリを選択して切替え
ることで連続した1ラインの走査線にあたる画像データ
として以後の制御用PC150、あるいはそのメモリに
転送される。
【0037】ここで、制御用信号について詳細に説明す
る。制御用信号としては、X線同期、シリアル通信、画
像制御線、フィトタイマ信号線などの信号があり、本実
施例においては以下のような信号が挙げられる。
【0038】制御用PC150からX線画像撮影部14
0への信号、リクエスト信号、ウエイト信号、シリアル
通信TXD、リセット信号、リモートON/OFF信
号、X線画像撮影部140から制御用PC150への信
号、レディー信号、シリアル通信RXD、フォトタイマ
信号などの信号がある。
【0039】図5はX線画像撮影部140と制御用PC
150の制御信号、画像信号系の構成を示した図であ
る。図5で、上述した複数の制御信号は送信側、受信側
の2系列に分離され、伝送方向が同し信号はシリアライ
ズして1つの制御線として伝送する。したがってX線画
像撮影部140と制御用PC1 5 0間に接続される制御線
は送信側、受信側のそれぞれ1本で2本のプラスチック
ファイバが必要となる。
【0040】X線画像撮影部140から制御部PC15
0へ送信さる制御信号の繋がりと流れは以下のようにな
る。X線画像撮影部140において、信号読み出し部3
6、とラインセレクタ部32、とMPU509から送信
される各々の制御信号(レディー信号、シリアル通信R
XD、フォトタイマ信号)は低帯域P/S変換器510
のパラレル入力側に接続され、シリアライズされた出力
が低帯域E/O変換器(電気/光)511を介して、伝
送ケーブル5O8内の送信側プラスチックファイバに接
続される。低帯域P/S変換器510は所定クロックで
シリアル変換を行うものであり、シリアル化されたデー
タには同期用ビットも加えられるものである。
【0041】制御用PC150では、X線画像撮影部1
40から伝送ケーブル508内のプラスチックファイバ
で送信されてきた制御用信号が、低帯域O/E変換器
(光/電気)で電気信号となり、低帯域S/P変換器5
12でパラレルデータに変換され、各制御信号が再生さ
れてCPU507に接続される。低帯域S/P変換器5
12では、入力されたシリアルデータの同期用ビットか
らパラレル変換のタイミングを決定してシリアルデータ
を所定クロックでパラレル変換するものである。
【0042】−方、制御用PC150からX線画像撮影
部140への制御信号の繋がりと流れについては、上記
と同様の箇所は説明を省略する。
【0043】X線画像撮影部140の低帯域S/P変換
器512から複数の制御信号が出力されるが、その中で
リモートON/OFF信号はX線画像撮影部の図示しない電源
の制御部に接続される。また、リセット信号、シリアル
通信TXDはX線画像撮影部140のMPU509と接
続される。リクエスト信号、ウエイト信号は信号読み出
し部36、とラインセレクタ部32に接続される。
【0044】以下に、これらの信号の流れを図4で説明
する。
【0045】1)リモートON/OFF信号をONして、X線
画像撮影部140の電源を起動する。
【0046】2)リセット信号を送信しX線画像撮影部
140をリセット、X線画像撮影部140はイニシャラ
イズ、自己診断動作開始。
【0047】3)イニシャライズ、自己診断結果はシリ
アル通信で制御用PC150に送られる。
【0048】4)X線制御SWのlstSWでX線管球
をロータアップする。
【0049】5)制御用PC150はX線制御SWの2
ndSWかつロータアップ完了を受けてリクエスト信号
をアサートする。
【0050】6)X線画像撮影部140はリクエスト信
号を受けて撮影準備開始。撮影準備完了後レディーをア
サートする。
【0051】7)制御用PC150はレディー信号を受
けて、ウェイト信号をアサートし、X線が爆射される。
【0052】8)制御用PC150は前述した所定時間
後ウェイト信号をネゲートする。X線画像撮影部140
はウェイトのネゲートを確認後、画像の取り込み、転送
を行う。前記動作終了後、レディーをネゲートする。
【0053】9)制御用PC150はウェイトアサート
後にレディーがネゲートされるとリクエストをネゲート
する。
【0054】以上説明したように制御用PC150とX
線画像撮影部140間での制御用信号のやり取りによ
り、X線の曝射とX線画像転送までの−連動作が制御さ
れる。
【0055】本実施例で示したような制御信号一本の求
められる制御分解能は0.1ms程度であり、シリアラ
イズする本数を仮に5本とすると、制御信号を伝送する
転送レートは50kbps程度あればよい。
【0056】また、低帯域E/O(電気/光)変換器と
しては、LED光源で短波長のものであり、また低帯域
O/E変換器(光/電気)はシリコンセンサを使用して
いる。いずれもその光コネクタ部がプラスチックファイ
バのコア径が大きいことからラフな接続でよく、コスト
が大変に低いものである。
【0057】また、制御用信号伝送用に使用するプラス
チックファイバとしては伝送距離30m伝送帯域1MH
z程度のものでよいため大変にコストが低いものでよ
い。
【0058】なお、制御用信号に関しては前述した信号
に限定されることはなく、またシリアライズする本数に
ついても同様である。
【0059】また、制御信号は制御信号をシリアライズ
して伝送しているが、シリアル通信の転送速度をプラス
チックファイバによる伝送にするため、伝送速度を大幅
に増大できる。このためシリアル通信のコマンドに制御
用コマンドを追加して行うことも可能となる。この場
合、MPU509、CPU507で送受信した制御コマ
ンドに応じて、それぞれのI/Oを制御してそれらを制
御信号とすればよい。
【0060】一方、前述した各種制御信号により、画像
信号はX線画像撮影部140から制御用PC150へ送
られる。
【0061】図5でX線画像撮影部140側では、画像
信号は4つのA/D変換器40で順次変換されたデジタ
ルデータが一旦メモリ(FIFO)501に蓄積されマ
ルチプレクサ501で順次高帯域P/S(パラレル/シ
リアル)変換器502に送られてパラレルデータがシリ
アライズされたデジタルデータ列となる。このシリアラ
イズされた画像データは、高帯域E/O変換器(電気/
光)503を介して光信号に変換された後、伝送ケーブ
ル508内のグラスファイバに送られる。
【0062】高帯域P/S(パラレル/シリアル)変換
器502は、所定クロック(1GHz超)でシリアル変
換を行うものであり、シリアル化されたデータには同期
用ビットも加えられるものである。高帯域電気/光変換
器503としてはLDを発光源としたもので、2GHz
程度まで帯域があり、また、出射光パワーが環境温度に
よらず一定光パワーとなるように自動制御されるもので
ある。なお、伝送距離が短いため波長は短波長、長波長
どちらでもよい。また、画像転送用のファイバはGオー
ダの高帯域な伝送帯域を持つ珪素を素材としたグラスフ
ァイバである。なお、プラスチックファイバにおいても
高帯域化は進められてはいるものの今のところ200〜
300MHz程度に留まっているため使用できない。
【0063】制御用PC150側では、伝送ケーブル5
08からの光に変換された画像データが高帯域O/E変
換器(光/電気)504された後、高帯域S/P変換器
(シリアル/パラレル)505でパラレルデータに変換
後、フレームメモリ506に順次送られ画像データが再
生される。フレームメモリ506にすべての画像データ
が転送完了後、制御用PC150内のCPU507を介
して他の装置へ画像データが送信される。
【0064】高帯域O/E変換器(光/電気)504と
してはシリコン(orGaAs)PINフォトダイオー
ドで2GHz程度まで帯域があるものである。また、高帯
域S/P変換器(シリアル/パラレル)505は入力さ
れたシリアルデータの同期用ビットからパラレル変換の
タイミングを決定してシリアルデータを所定クロックで
パラレル変換するものである。
【0065】前述したシリアライズされたデータの転送
レートは4096×4096の総画素数を12bitの
A/D変換器を使用して、200mS程度で転送する場
合、1Gbps程度必要となる。
【0066】メタル線で20〜30mを多対線で伝送す
る場合一対当たりおおよそ20Mbps程度が転送の信
頼性を確保して送ることができる。そのため、1Gbp
sの転送のためには50対のメタル線が必要となる。お
およそではあるが光ファイバの一本の外径がほぼメタル
線−対と同じ外径であるため、光ファイバにすることに
より大幅に伝送ケーブルの外径を低減化することができ
る。また光ファイバで伝送することにより電磁波などの
外乱及び伝送ケーブル自体から発生する電磁界ノイズも
なくなる。
【0067】さて、前述した制御用信号を伝送するプラ
スチックファイバと画像信号を伝送するグラスファイバ
は一本のケーブルに複合化されている。その具体的な構
造を断面図で図6に示す。
【0068】中央にグラスファイバ60、その周囲にプ
ラスチックファイバ61が配置される。その外側を外皮
膜63で覆う構造になっている。外径0.1mm程度の
グラスファイバ単体では屈伸特性は大変に弱く、X線画
像撮影部140が稼働する場合やX線撮影室内での布線
状況によっては伝送ケーブルが圧迫されることも考えら
れ伝送損失の増大あるいは破損といったこともありう
る。しかし、外径lmm程度でかつ屈曲性が強いプラス
チックファイバとの混合により、またプラスチックファ
イバ61でグラスファイバ60の周辺を囲むことにより
屈伸特性を強化することが可能となり取り扱いを容易に
することができる。
【0069】なお、本実施例で示した例では、制御用信
号のプラスチックファイバが2本、画像伝送用グラスフ
ァイバが一本となるが、この場合でおおよそ外皮直径で
4mm程度となり、メタル線のみで構成した場合に比較
して大幅に小型軽量化している。
【0070】さらには、前述の伝送ケーブル内にX線画
像撮影部140で使用する電源を供給する電源線を複合
化することも可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、シリアライズ後、電気
/光変換した画像信号伝送するグラスファイバと制御用
PCとX線画像撮影部間を双方向に制御する信号を伝送
するプラスチックファイバを統合化したケーブルを用い
ることによって、伝送ケーブルの太さを大幅に軽減し、ま
た伝送ケーブルの屈伸特性を強化することができるため
X線撮影室内での配線設置を容易にすることが可能にな
る。また、大容量高速伝送と制御が低コストで実現する
ことができる。また更には、すべて光変換した伝送のた
め、X線画像撮影部と制御用PC間が完全に絶縁される
ので電気安全上の取り扱いが容易になるとともに、電磁
波による外乱を受けることなくまた電磁波を出すことも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 X線画像撮影装置の詳細な構成
【図2】 光検出器1素子の等価回路図
【図3】 光検出器アレーと周辺回路の構成図
【図4】 制御信号のタイミングチャート
【図5】 X線画像撮影部と制御用PCの詳細図
【図6】 伝送ケーブルの構造図
【符号の説明】
40 A/D変換器 500 FIFO 501 マルチプレクサ 502 高帯域 P/S変換器 503 高帯域 E/O変換器 504 高帯域 O/E変換器 505 高帯域 S/P変換器 506 フレームメモリ 507 CPU 508 伝送ケーブル 509 MPU 510 低帯域 P/S変換器 511 低帯域 E/O変換器 512 低帯域 S/P変換器 513 低帯域 O/E変換器 60 光ファイバ 61 メタル対線 62 編組シールド 63 外皮 101 X線室 102 X線制御室 103 診断室(LAN) 105 撮影者 110 システム制御部 112 撮像制御部 120 X線発生装置 125 X線ビーム 126 被検体 130 撮影寝台 140 X線画像撮影部 141 グリット 142 シンチレータ 143 光検出アレー 145 駆動回路 150 制御用PC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/232 H04B 9/00 A 5/32 Fターム(参考) 4C093 AA01 CA15 CA32 EA14 EB12 EB17 EB24 EE01 EE08 EE11 FC11 FC26 FD01 FD05 FF01 FF03 FF08 FH04 FH06 FH07 5C022 AA08 AA15 AB65 AC42 AC69 AC75 5C024 AX11 BX03 CY16 EX54 GX02 GY31 HX23 HX26 HX55 HX60 5K002 FA01 GA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線画像を受光する2次元アレーセンサ
    と、X線発生装置から発信される制御信号に応じて該セ
    ンサを駆動するドライブ手段と、該ドライブ手段により
    該センサ内マトリックスを選択し各マトリクスのデータ
    を増幅するアンプ手段と、該アンプ手段からの出力をデ
    ジタルに変換するAD手段と、該AD手段と該ドライブ
    手段で順次デジタル化された画像データをシリアライズ
    する手段と、シリアライズしだ画像データを伝送する伝
    送手段から構成されるX線画像撮影印と伝送手段により
    転送された画像データをデシリアライズする手段と、該
    デシリアライズされた画像データをフレームメモリ内に
    配置する手段から構成される制御用PCとからなるX線
    画像撮影装置において、 該X線画像撮影部と該制御用PC間の信号を伝送する該
    伝送手段は、該シリアライズされた画像データを電気/
    光変換した光信号を伝送する高帯域光ファイバケーブル
    と、制御用PCから発信される、あるいは該ドライブ手段
    が応答発信する制御信号をシリアライズし電気/光変換
    した光信号を伝送する低帯域光ファイバケーブルからな
    る伝送手段であることを特徴とするX線画像撮影装置。
  2. 【請求項2】 該高帯域光ファイバケーブルと該低帯域
    光ファイバケーブルは、少なくとも該2系統を1本に統
    合化した伝送ケーブルであることを特徴とする請求項1
    に記載のX線画像撮影装置。
  3. 【請求項3】 該高帯域光ファイバケーブルと該低帯域
    光ファイバケーブルは、該X線画像撮影部に電源を供給
    する電源ケーブルあるいはまた該X線画像撮影部の電源
    系を制御する制御信号の3系統を一本に統合化したケー
    ブルであることを特徴とする請求項1に記載のX線画像
    撮影装置。
  4. 【請求項4】 該高帯域光ファイバケーブルはグラスフ
    ァイバであり、また該低帯域光ファイバケーブルはプラ
    スチックファイバであることを特徴とする請求項1に記
    載のX線画像撮影装置。
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