JP2002198843A - デジタル携帯通信システムにおいて多重搬送波アプリケーションを処理する方法およびシステム - Google Patents
デジタル携帯通信システムにおいて多重搬送波アプリケーションを処理する方法およびシステムInfo
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- JP2002198843A JP2002198843A JP2001260874A JP2001260874A JP2002198843A JP 2002198843 A JP2002198843 A JP 2002198843A JP 2001260874 A JP2001260874 A JP 2001260874A JP 2001260874 A JP2001260874 A JP 2001260874A JP 2002198843 A JP2002198843 A JP 2002198843A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/02—Channels characterised by the type of signal
- H04L5/06—Channels characterised by the type of signal the signals being represented by different frequencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重搬送波無線通信アプリケーション、特
に、モバイル通信用グローバールシステム（ＧＳＭ）に
おいてデジタル無線チャネルを処理する方法およびシス
テムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、多重搬送波スペクトル（Ｓ）
をベースバンドに変換すること、および各搬送波１１、
１２を独立に処理することを特徴とする。本発明の一実
施形態によれば、各搬送波１１、１２を独立に処理する
ことは、各搬送波にベースバンドで変換すること、ベー
スバンドろ波、および通常のＤＳＰ操作を含む。
に、モバイル通信用グローバールシステム（ＧＳＭ）に
おいてデジタル無線チャネルを処理する方法およびシス
テムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、多重搬送波スペクトル（Ｓ）
をベースバンドに変換すること、および各搬送波１１、
１２を独立に処理することを特徴とする。本発明の一実
施形態によれば、各搬送波１１、１２を独立に処理する
ことは、各搬送波にベースバンドで変換すること、ベー
スバンドろ波、および通常のＤＳＰ操作を含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重搬送波チャネ
ルを処理する方法およびシステムに関し、前記チャネル
は異なる搬送波で伝送される複数のスロットを含み、一
般に携帯電話機が使用される携帯デジタル通信システム
において用いられる。
ルを処理する方法およびシステムに関し、前記チャネル
は異なる搬送波で伝送される複数のスロットを含み、一
般に携帯電話機が使用される携帯デジタル通信システム
において用いられる。
【０００２】本発明は、２個のＲＦダウンコンバージョ
ンハードウェア経路の使用を避けることにより、携帯受
信機ステージにおけるハードウェアの実質的な簡略化を
提供する。
ンハードウェア経路の使用を避けることにより、携帯受
信機ステージにおけるハードウェアの実質的な簡略化を
提供する。
【０００３】本発明の方法は、ＧＳＭ（Ｇｌｏｂａｌ
Ｓｙｓｔｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ Ｃｏｍｍｕｎｉ
ｃａｔｉｏｎｓ）として知られている欧州デジタル移動
体通信システムに特に適用されるが、それだけに限定さ
れるものではない。
Ｓｙｓｔｅｍ ｆｏｒ Ｍｏｂｉｌｅ Ｃｏｍｍｕｎｉ
ｃａｔｉｏｎｓ）として知られている欧州デジタル移動
体通信システムに特に適用されるが、それだけに限定さ
れるものではない。
【０００４】
【従来の技術】知られている技術によれば、携帯電話加
入者は、システムに入りかつ発信地を位置決めされるべ
く、基地局がカバーする範囲のセル内でローミングを行
う。一旦、位置が確定されると、携帯電話加入者はペー
ジングメッセージを受信したり、あるいは通話を開始し
たりすることができる。前者の場合、携帯電話機はぺー
ジングに応答し、次に、着信通話要件が通信システムの
信号チャネルを用いて携帯電話機に送られる。通話が携
帯電話機から発信される場合、携帯電話機は通話の特性
に応じてチャネルのトラヒック要件を示す。
入者は、システムに入りかつ発信地を位置決めされるべ
く、基地局がカバーする範囲のセル内でローミングを行
う。一旦、位置が確定されると、携帯電話加入者はペー
ジングメッセージを受信したり、あるいは通話を開始し
たりすることができる。前者の場合、携帯電話機はぺー
ジングに応答し、次に、着信通話要件が通信システムの
信号チャネルを用いて携帯電話機に送られる。通話が携
帯電話機から発信される場合、携帯電話機は通話の特性
に応じてチャネルのトラヒック要件を示す。
【０００５】いずれの場合でも、基地局は信号メッセー
ジをトラヒックチャネルの割振りと共に返信する。この
ようにして割り振られたチャネルは搬送波識別とスロッ
ト識別を含んでいる。したがって、割振りが確認された
際に、携帯電話の受信無線ステージを、割り当てられた
タイムスロットの間、割り振られたチャネルに同調させ
る必要がある。携帯電話機の受信機は搬送波に同調する
ためのチューナブロックを備えている。
ジをトラヒックチャネルの割振りと共に返信する。この
ようにして割り振られたチャネルは搬送波識別とスロッ
ト識別を含んでいる。したがって、割振りが確認された
際に、携帯電話の受信無線ステージを、割り当てられた
タイムスロットの間、割り振られたチャネルに同調させ
る必要がある。携帯電話機の受信機は搬送波に同調する
ためのチューナブロックを備えている。
【０００６】データコールとして知られている通話を完
了するために必要とされるサービスが、単一のタイムス
ロットで処理されるよりも広い帯域幅を必要とする場
合、マルチスロットチャネルを割り振ることができる。
了するために必要とされるサービスが、単一のタイムス
ロットで処理されるよりも広い帯域幅を必要とする場
合、マルチスロットチャネルを割り振ることができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】現在のＧＳＭ最新技術
では、マルチスロット―多重搬送波チャネルは使用され
ない。しかし、そのような種類のチャネルが将来、特に
ＧＳＭ−ＥＤＧＥフェーズ２で使用されることが予想さ
れる。
では、マルチスロット―多重搬送波チャネルは使用され
ない。しかし、そのような種類のチャネルが将来、特に
ＧＳＭ−ＥＤＧＥフェーズ２で使用されることが予想さ
れる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によって提唱され
る解決方法は、ベースバンドのすべての搬送波を直接変
換する方法に基づくものであり、次いで、各搬送波を独
立に処理する。また本発明は、使用される多重搬送波ス
ペクトル内にあるすべての無線信号を検出する、広帯域
受信機を使用することを特徴とする。ＧＳＭの場合、前
記スペクトルは、例えば、通常の４個の搬送波（例え
ば、８００ｋＨｚ）でよい。次に、前記スペクトルはベ
ースバンドとして知られているより低い帯域に変換され
る。一旦変換されると、あらかじめ割り当てられたマル
チスロット―多重搬送波チャネルを検出するために、そ
の信号は処理されろ波される。
る解決方法は、ベースバンドのすべての搬送波を直接変
換する方法に基づくものであり、次いで、各搬送波を独
立に処理する。また本発明は、使用される多重搬送波ス
ペクトル内にあるすべての無線信号を検出する、広帯域
受信機を使用することを特徴とする。ＧＳＭの場合、前
記スペクトルは、例えば、通常の４個の搬送波（例え
ば、８００ｋＨｚ）でよい。次に、前記スペクトルはベ
ースバンドとして知られているより低い帯域に変換され
る。一旦変換されると、あらかじめ割り当てられたマル
チスロット―多重搬送波チャネルを検出するために、そ
の信号は処理されろ波される。
【０００９】したがって、本発明の第１の目的は、多重
搬送波無線通信アプリケーションにおいてデジタル無線
チャネルを処理する方法であって、前記搬送波は通信に
使用されるために割り振られたスペクトルを形成し、 − 前記スペクトルをベースバンドに変換するステップ
と、 − 各搬送波を独立に処理するステップとを含む方法を
提供することである。
搬送波無線通信アプリケーションにおいてデジタル無線
チャネルを処理する方法であって、前記搬送波は通信に
使用されるために割り振られたスペクトルを形成し、 − 前記スペクトルをベースバンドに変換するステップ
と、 − 各搬送波を独立に処理するステップとを含む方法を
提供することである。
【００１０】本発明の一態様によれば、前記各搬送波を
独立に処理することは、 − 各搬送波をベースバンドに変換するステップと、 − ベースバンドろ波ステップと、 − デジタル信号処理ステップとを含む。
独立に処理することは、 − 各搬送波をベースバンドに変換するステップと、 − ベースバンドろ波ステップと、 − デジタル信号処理ステップとを含む。
【００１１】本発明の他の目的は、携帯デジタル無線通
信アプリケーションにおいて使用する携帯電話機を提供
することであって、前記携帯電話は多重搬送波チャネル
で動作するように構成されている。
信アプリケーションにおいて使用する携帯電話機を提供
することであって、前記携帯電話は多重搬送波チャネル
で動作するように構成されている。
【００１２】本発明の他の態様によれば、前記携帯電話
機は、ＧＳＭ Ｎ＊２００ｋＨｚにある前記多重搬送波
チャネルのスペクトル全体に同調されたろ波ブロックを
備えている。ここでＮは多重搬送波構成の搬送波の数を
表す。
機は、ＧＳＭ Ｎ＊２００ｋＨｚにある前記多重搬送波
チャネルのスペクトル全体に同調されたろ波ブロックを
備えている。ここでＮは多重搬送波構成の搬送波の数を
表す。
【００１３】本発明の他の態様によれば、前記ろ波ブロ
ックは広帯域フィルタを備えている。
ックは広帯域フィルタを備えている。
【００１４】本発明の他の態様によれば、前記携帯電話
機は、あらかじめろ波されたスペクトルをベースバンド
に変換するように構成された受信ステージを備えてい
る。
機は、あらかじめろ波されたスペクトルをベースバンド
に変換するように構成された受信ステージを備えてい
る。
【００１５】また、本発明の他の態様によれば、前記受
信ステージは搬送波をベースバンドでろ波するように構
成されている。
信ステージは搬送波をベースバンドでろ波するように構
成されている。
【００１６】本発明は、以下の詳細な説明および添付図
面を参照することによってよりよく理解されよう。
面を参照することによってよりよく理解されよう。
【００１７】
【発明の実施の形態】関連技術において知られているよ
うに、携帯セルラ無線通信システムは、いくつかの基地
局コントローラ（ＢＳＣ）を用いてネットワークのバッ
クボーンに接続された１組の基地局トランシーバ（ＢＴ
Ｓ）を備えている。このＢＳＣはデジタル交換機、また
はいわゆる携帯電話交換センタを用いてバックボーンに
接続されている。ローミングのオペレーションは、ホー
ムロケーションレジスタとして知られているコアコント
ローラ手段において実施される。所与の各セル内で、携
帯電話加入者はローミングを行うことができる。ＢＳＣ
とは無線リソースを処理するノードである。
うに、携帯セルラ無線通信システムは、いくつかの基地
局コントローラ（ＢＳＣ）を用いてネットワークのバッ
クボーンに接続された１組の基地局トランシーバ（ＢＴ
Ｓ）を備えている。このＢＳＣはデジタル交換機、また
はいわゆる携帯電話交換センタを用いてバックボーンに
接続されている。ローミングのオペレーションは、ホー
ムロケーションレジスタとして知られているコアコント
ローラ手段において実施される。所与の各セル内で、携
帯電話加入者はローミングを行うことができる。ＢＳＣ
とは無線リソースを処理するノードである。
【００１８】ＢＴＳは、通信システムにおいて利用可能
な搬送波のうちの、例えばＧＳＭの場合には合計１２４
の搬送波のうちの、１組の搬送波を使用している。これ
らの搬送波のうちから、各通話において１個の搬送波が
それぞれの携帯電話機に割り当てられ、それぞれの搬送
波内部で同様に１つのタイムスロットが割り当てられ
る。例えばＧＳＭシステムの場合では８個のうちの１つ
である。ＢＳＴは、割振りメッセージを発行し、それを
ローミングしている携帯電話機が受信する。これらの割
振りメッセージは、各携帯電話機において搬送波識別と
スロット識別とから構成されるチャネルを割り振る。
な搬送波のうちの、例えばＧＳＭの場合には合計１２４
の搬送波のうちの、１組の搬送波を使用している。これ
らの搬送波のうちから、各通話において１個の搬送波が
それぞれの携帯電話機に割り当てられ、それぞれの搬送
波内部で同様に１つのタイムスロットが割り当てられ
る。例えばＧＳＭシステムの場合では８個のうちの１つ
である。ＢＳＴは、割振りメッセージを発行し、それを
ローミングしている携帯電話機が受信する。これらの割
振りメッセージは、各携帯電話機において搬送波識別と
スロット識別とから構成されるチャネルを割り振る。
【００１９】この瞬間から、携帯電話は音声またはデー
タサービスのためにこのチャネルを使用する。このよう
にして、携帯電話機の受信ステージのチューナモジュー
ルは、割り当てられたタイムスロットを検出し、含まれ
ている情報を復調するために、割り当てられた搬送波を
受信経路でろ波するよう指令される。
タサービスのためにこのチャネルを使用する。このよう
にして、携帯電話機の受信ステージのチューナモジュー
ルは、割り当てられたタイムスロットを検出し、含まれ
ている情報を復調するために、割り当てられた搬送波を
受信経路でろ波するよう指令される。
【００２０】ＧＳＭシステムなどのＴＤＭシステムのト
ラヒックチャネルは、搬送波内のタイムスロットであ
る。しかし、データサービスには、マルチスロットチャ
ネルを割り当てることも可能である。このマルチスロッ
トチャネルは、同一の搬送波を使用してもよく、この場
合、受信機ステージは、このマルチスロットの間は割り
当てられた搬送波にチューナをロックさせて、モノスロ
ットの場合と同様に動作することが可能である。
ラヒックチャネルは、搬送波内のタイムスロットであ
る。しかし、データサービスには、マルチスロットチャ
ネルを割り当てることも可能である。このマルチスロッ
トチャネルは、同一の搬送波を使用してもよく、この場
合、受信機ステージは、このマルチスロットの間は割り
当てられた搬送波にチューナをロックさせて、モノスロ
ットの場合と同様に動作することが可能である。
【００２１】多重搬送波の場合、移動局は一度に複数の
搬送波上で受信する（図１の搬送波１１および１２のス
ロット１３および１４）。本発明で提唱する解決法によ
れば、広帯域フィルタステージはアンテナステージの後
に携帯電話機の受信ステージで実施される。ここで図２
を参照すると、受信ステージでは多重搬送波構成で用い
られるすべてのスペクトル（例えば、ＧＳＭの４搬送波
構成では８００ｋＨｚ）をバイパスし、その結果図２の
左側に示されているようにスペクトル２１〜２２が得ら
れることが理解されよう。次にこの信号はベースバンド
に変換されるが、このベースバンドは０Ｈｚで始まる平
行な低周波数のバンドスペクトルである。その結果得ら
れるスペクトル０、０＋Ｇ、…、０＋Ｎ×Ｇが図２の中
央部に示されている。ここでＧは周波数チャネルの幅を
表し、Ｎは搬送波の数を表す。
搬送波上で受信する（図１の搬送波１１および１２のス
ロット１３および１４）。本発明で提唱する解決法によ
れば、広帯域フィルタステージはアンテナステージの後
に携帯電話機の受信ステージで実施される。ここで図２
を参照すると、受信ステージでは多重搬送波構成で用い
られるすべてのスペクトル（例えば、ＧＳＭの４搬送波
構成では８００ｋＨｚ）をバイパスし、その結果図２の
左側に示されているようにスペクトル２１〜２２が得ら
れることが理解されよう。次にこの信号はベースバンド
に変換されるが、このベースバンドは０Ｈｚで始まる平
行な低周波数のバンドスペクトルである。その結果得ら
れるスペクトル０、０＋Ｇ、…、０＋Ｎ×Ｇが図２の中
央部に示されている。ここでＧは周波数チャネルの幅を
表し、Ｎは搬送波の数を表す。
【００２２】一旦変換されると、この信号は適切に変換
された搬送波を抽出するために携帯電話機で処理されろ
波される。この搬送波には割り振られたスロット２５〜
２６が含まれている。
された搬送波を抽出するために携帯電話機で処理されろ
波される。この搬送波には割り振られたスロット２５〜
２６が含まれている。
【００２３】次に図３を参照すると、携帯電話機の受信
ステージを概略的に示すブロック図が示されている。こ
の図では、送信された経路から受信された経路を継ぎ合
わせるために、送受切換器３１が使用されている。次
に、受信された信号は、各搬送波の間の周波数オフセッ
トＧを有する信号の完全なスペクトル（Ｓ）を通過させ
る広帯域フィルタ３２を通る。続いて、変換手段３３
が、図３では０から０×Ｎ×Ｇで表されているベースバ
ンドに、受信されたバンドを変換する。ここで、Ｎは搬
送波数を表し、Ｇは隣接する２つの搬送波の間の周波数
帯を表す。一旦変換されると、割り振られた搬送波をろ
波するために、この帯域はさらに処理ステージ３４を通
過し、その結果、割り振られたスロット５〜６が検出さ
れる。
ステージを概略的に示すブロック図が示されている。こ
の図では、送信された経路から受信された経路を継ぎ合
わせるために、送受切換器３１が使用されている。次
に、受信された信号は、各搬送波の間の周波数オフセッ
トＧを有する信号の完全なスペクトル（Ｓ）を通過させ
る広帯域フィルタ３２を通る。続いて、変換手段３３
が、図３では０から０×Ｎ×Ｇで表されているベースバ
ンドに、受信されたバンドを変換する。ここで、Ｎは搬
送波数を表し、Ｇは隣接する２つの搬送波の間の周波数
帯を表す。一旦変換されると、割り振られた搬送波をろ
波するために、この帯域はさらに処理ステージ３４を通
過し、その結果、割り振られたスロット５〜６が検出さ
れる。
【００２４】したがって、本発明のシステムおよび方法
が、携帯電話機の信号処理全体を実質的に簡略化し、そ
の結果コストも低減することが理解されよう。
が、携帯電話機の信号処理全体を実質的に簡略化し、そ
の結果コストも低減することが理解されよう。
【図１】多重搬送波通信の全般的概念を示す図である。
【図２】変換プロセスの概略図である。
【図３】本発明の好適な実施形態の例としての概略ブロ
ック図である。
ック図である。
１１、１２ 搬送波 ５、６、１３、１４、２５、２６ スロット ２１、２２ スペクトル Ｇ 周波数帯 Ｓ スペクトル ３１ 送受切換器 ３２ 広帯域フィルタ ３３ 変換手段 ３４ 処理ステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K022 AA03 AA11 AA21 5K028 BB06 CC02 HH00 KK01 KK12 LL12 RR02 5K061 AA09 BB12 JJ00 JJ24 5K067 AA42 BB04 BB21 KK00
Claims (8)
- 【請求項１】 多重搬送波無線通信アプリケーションに
おいてデジタル無線チャネルを処理する方法であって、
前記搬送波（１１、１２）は通信に使用されるように割
り振られたスペクトル（Ｓ）を形成しており、 前記スペクトル（Ｓ）をベースバンドに変換するステッ
プと、 各搬送波（１１、１２）を独立に処理するステップとを
含むことを特徴とするデジタル無線チャネルを処理する
方法。 - 【請求項２】 前記各搬送波を独立に処理することが、 各搬送波をベースバンドに変換するステップと、 ベースバンドろ波ステップと、 デジタル信号処理ステップとを含む請求項１に記載の方
法。 - 【請求項３】 携帯デジタル無線通信アプリケーション
において使用される携帯電話機であって、前記携帯電話
（Ｍ）が多重搬送波チャネルを用いて動作するように構
成されていることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項４】 前記携帯電話機（Ｍ）が、前記多重搬送
波チャネルのスペクトル全体をバイパスするように構成
されたろ波ブロック（３２）を具備する請求項３に記載
の携帯電話機。 - 【請求項５】 前記スペクトルが、ＧＳＭの４搬送波構
成では８００ｋＨｚである請求項４に記載の携帯電話
機。 - 【請求項６】 前記ろ波ブロック（３２）が、広帯域フ
ィルタを具備する請求項４に記載の携帯電話機。 - 【請求項７】 前記携帯電話機が、あらかじめろ波され
たスペクトルをベースバンドに変換する受信ステージを
具備する請求項３に記載の携帯電話機。 - 【請求項８】 前記受信ステージが、搬送波をベースバ
ンドでろ波するように構成されている請求項７に記載の
携帯電話機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP00402476A EP1187387A1 (en) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | Multicarrier GSM receiver |
| EP00402476.6 | 2000-09-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002198843A true JP2002198843A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=8173847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001260874A Withdrawn JP2002198843A (ja) | 2000-09-08 | 2001-08-30 | デジタル携帯通信システムにおいて多重搬送波アプリケーションを処理する方法およびシステム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020049051A1 (ja) |
| EP (1) | EP1187387A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002198843A (ja) |
| CN (1) | CN1345143A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1297077C (zh) * | 2003-01-31 | 2007-01-24 | 株式会社Ntt都科摩 | 发送无线站、接收无线站、无线通信系统和无线通信方法 |
| US8169953B2 (en) * | 2005-05-17 | 2012-05-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for wireless multi-carrier communications |
| CN101188590B (zh) * | 2007-08-21 | 2011-12-28 | 京信通信系统（中国）有限公司 | 多载波信号处理的数字下变频系统及其数字下变频方法 |
| CN101378263B (zh) * | 2007-08-31 | 2012-07-04 | 京信通信系统（中国）有限公司 | 基于数字中频的多载波数字接收机及多载波数字接收方法 |
| US8570928B2 (en) * | 2009-07-17 | 2013-10-29 | Htc Corporation | Method of handling multimedia broadcast multicast service data reception on multiple component carriers |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP3577754B2 (ja) * | 1994-09-09 | 2004-10-13 | ソニー株式会社 | 通信方法及び装置 |
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