JP2002198485A - 半導体実装体とそれを用いた半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体実装体とそれを用いた半導体装置およびその製造方法

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JP2002198485A
JP2002198485A JP2000397695A JP2000397695A JP2002198485A JP 2002198485 A JP2002198485 A JP 2002198485A JP 2000397695 A JP2000397695 A JP 2000397695A JP 2000397695 A JP2000397695 A JP 2000397695A JP 2002198485 A JP2002198485 A JP 2002198485A
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lsi chip
electrode
semiconductor package
chip
lsi
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Hideyuki Kaneko
英之 金子
Koichi Nagao
浩一 長尾
Kazuhiko Matsumura
和彦 松村
Yukiko Nakaoka
由起子 中岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16135Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip
    • H01L2224/16145Disposition the bump connector connecting between different semiconductor or solid-state bodies, i.e. chip-to-chip the bodies being stacked

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 COC型の半導体装置では、第1のLSIチ
ップと第2のLSIチップとの接合において、より強固
で安定した接合は困難であった。 【解決手段】 第1のLSIチップ16の第1の突起電
極15は、錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が
3.5[%]のSn−3.5Agはんだバンプであり、
第2の突起電極19はニッケル(Ni)バンプであるた
め、第1のLSIチップ16のバンプ15に対して、小
径かつ硬度が高い第2のLSIチップ20のバンプ19
が食い込んで、第1のLSIチップ16のバンプ15表
面に形成された酸化膜を第2のLSIチップ20のバン
プ19が突き破って接合されることにより、より強固な
接合構造を実現し、高温下での経時的安定性に優れた半
導体実装体を実現できる。また融点を低く抑えられるた
め、各バンプ接合における加工温度を低く設定できると
いう利点がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主面上にLSIが
それぞれ形成された第1のLSIチップと第2のLSI
チップとがフェイスダウンボンディング方式により接合
されてなる半導体実装体とそれを用いた半導体装置およ
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置の低コスト化
および小型化を図るため、例えば異なる機能を持つLS
Iまたは異なるプロセスにより形成されたLSIが形成
された、第1のLSIチップと第2のLSIチップとが
フェイスダウンボンディング方式により接合されてなる
COC(Chip On Chip)型の半導体装置が
提案されている。
【0003】以下、例えば2つのLSIチップがフェイ
スダウンボンディング方式により接合されてなる半導体
装置およびその製造方法について図7を参照しながら説
明する。
【0004】図7に示すように、第1のLSIチップ1
における第1のLSIが形成されている主面上には内部
電極2および外部電極3が形成されていると共に、第2
のLSIチップ4における第2のLSIが形成されてい
る主面上にはバンプ5が形成されており、内部電極2と
バンプ5とが接続された状態で、第1のLSIチップ1
と第2のLSIチップ4とがフェイスダウンボンディン
グ方式により接合されている。この場合、第1のLSI
チップ1と第2のLSIチップ4との間には絶縁性樹脂
6が充填されている。また、第1のLSIチップ1はリ
ードフレームのダイパッド7にはんだ8により固定され
ていると共に、第1のLSIチップ1の外部電極3とリ
ードフレームのインナーリード9とはボンディングワイ
ヤ10により電気的に接続されている。第1のLSIチ
ップ1、第2のLSIチップ4、ダイパッド7、インナ
ーリード9およびボンディングワイヤ10は封止樹脂1
1により封止されている。
【0005】前記従来の半導体装置は以下のようにして
製造される。
【0006】まず、周縁部に外部電極3が形成されてい
る第1のLSIチップ1上の中央部に絶縁性樹脂6を塗
布した後、第2のLSIチップ4を第1のLSIチップ
1に押圧して、第1のLSIチップ1の内部電極2と第
2のLSIチップ4のバンプ5とを接続した状態で、第
1のLSIチップ1と第2のLSIチップ4とを接合す
る。
【0007】次に、第1のLSIチップ1の外部電極3
とリードフレームのインナーリード9とをボンディング
ワイヤ10により接続した後、第1のLSIチップ1、
第2のLSIチップ4、ダイパッド7、インナーリード
9およびボンディングワイヤ10を封止樹脂11で封止
する。そして封止樹脂11より突出したリードフレーム
のアウターリード12を成形することにより半導体装置
を得るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の半導体装置では、第1のLSIチップ1と第2のLS
Iチップ4とがフェイスダウンボンディング方式により
接合されて半導体装置を構成しているが、第1のLSI
チップと第2のLSIチップとを接合する際には、高温
加熱加工で接合する必要があり、接合工程において制約
があった。また、第1のLSIチップと第2のLSIチ
ップとのより強固な接合はできなかった。
【0009】また、第1のLSIチップと第2のLSI
チップとの接合界面において、高温下での経時的な安定
性が乏しいという信頼性上の問題があった。
【0010】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、第1のLSIチッと第2のLSIチップとがフェイ
スダウンボンディング方式により接合されてなる半導体
実装体であって、第1のLSIチップと第2のLSIチ
ップとの接合において、高温下での接合の安定性を確保
して信頼性を高め、また接合時の加工温度の規制を緩和
した半導体実装体とそれを用いた半導体装置およびその
製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために本発明の半導体実装体は、一主面上に第1の内
部電極を有し、前記第1の内部電極上に第1の突起電極
が形成された第1のLSIチップと、一主面上に外部電
極と第2の内部電極とを有し、前記第2の内部電極上に
前記第1の突起電極よりも硬度が高く小径の第2の突起
電極が形成された第2のLSIチップとの積層構造を有
した半導体実装体であって、前記第1のLSIチップと
前記第2のLSIチップとが互いに主面どうしが対向さ
れて、前記第1のLSIチップ上の前記第1の突起電極
に対して、前記第2のLSIチップの前記第2の突起電
極が食い込んで接合されている半導体実装体である。
【0012】また、第1の突起電極は、錫(Sn)と銀
(Ag)とによる2元系のはんだバンプであり、第2の
突起電極はニッケル(Ni)バンプである半導体実装体
である。
【0013】また、第1の突起電極は、錫(Sn)が9
6.5[%]、銀(Ag)が3.5[%]のはんだバン
プである半導体実装体である。
【0014】また、第1のLSIチップと第2のLSI
チップとが互いに主面どうしが対向されて接合され、前
記第1のLSIチップ上の第1の突起電極に対して、前
記第2のLSIチップの第2の突起電極が食い込んで接
合され、前記接合の界面には、前記第1の突起電極の金
属材料と第2の突起電極の金属材料との合金層が形成さ
れている半導体実装体である。
【0015】また、第1のLSIチップと第2のLSI
チップとの間隙には絶縁性樹脂が充填されている半導体
実装体である。
【0016】また本発明の半導体装置は、リードフレー
ムのダイパッド上に接着剤を介して搭載された半導体チ
ップよりなる半導体実装体と、前記半導体実装体の外部
電極と前記リードフレームのインナーリード部とを電気
的に接続した金属細線と、前記半導体実装体、前記イン
ナーリード部、前記金属細線の領域を封止した封止樹脂
とよりなる半導体装置であって、前記半導体実装体は、
一主面上に第1の内部電極を有し、前記第1の内部電極
上に錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のはんだバンプが形成された第1のLSIチップ
と、一主面上に外部電極と第2の内部電極とを有し、前
記第2の内部電極上に前記第1の突起電極よりも硬度が
高く小径のニッケル(Ni)バンプが形成された第2の
LSIチップとの積層構造を有した半導体実装体であっ
て、前記第1のLSIチップと前記第2のLSIチップ
とが互いに主面どうしが対向され、前記第1のLSIチ
ップ上の前記はんだバンプに対して、前記第2のLSI
チップの前記ニッケルバンプが食い込んで接合され、前
記第1のLSIチップと第2のLSIチップとの間隙が
絶縁性樹脂で充填されている半導体実装体である半導体
装置である。
【0017】また本発明の半導体装置の製造方法は、少
なくとも半導体チップを支持するダイパッド部と、前記
ダイパッド部にその先端部が対向配置したインナーリー
ド部とを有したリードフレームを用意する工程と、一主
面上に第1の内部電極を有し、前記第1の内部電極上に
錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のはんだバンプが形成された第1のLSIチップ
と、一主面上に外部電極と第2の内部電極とを有し、前
記第2の内部電極上に前記第1の突起電極よりも硬度が
高く小径のニッケル(Ni)バンプが形成された第2の
LSIチップとの積層構造を有した半導体実装体であっ
て、前記第1のLSIチップと前記第2のLSIチップ
とが互いに主面どうしが対向され、前記第1のLSIチ
ップ上の前記はんだバンプに対して、前記第2のLSI
チップの前記ニッケルバンプが食い込んで接合され、前
記第1のLSIチップと第2のLSIチップとの間隙が
絶縁性樹脂で充填されている半導体実装体を用意する工
程と、前記リードフレームのダイパッド部上に対して、
前記半導体実装体の第2のLSIチップ底面を接着する
工程と、前記半導体実装体の前記第2のLSIチップの
外部電極と前記リードフレームのインナーリード部とを
金属細線により電気的に接続する工程と、前記半導体実
装体、インナーリード部、金属細線の外囲を封止樹脂で
封止する工程とを有する半導体装置の製造方法である。
【0018】前記構成の通り、本発明の半導体実装体
は、第1のLSIチップの第1の突起電極は、錫(S
n)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5[%]のS
n−3.5Agはんだバンプであり、第2の突起電極は
ニッケル(Ni)バンプであるため、第1のLSIチッ
プのバンプに対して、小径かつ硬度が高い第2のLSI
チップのバンプが食い込んで、第1のLSIチップのバ
ンプ表面に形成された酸化膜を第2のLSIチップのバ
ンプが突き破って接合された強固な接合構造を有した半
導体実装体である。さらに第1のLSIチップに設けた
第1の突起電極は、錫(Sn)が96.5[%]、銀
(Ag)が3.5[%]のSn−3.5Agはんだバン
プであり、融点を低く抑えられるため、各金属バンプ接
合における加工温度を低く設定できるという利点があ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の半導体実装体とそ
れを用いた半導体装置およびその製造方法の一実施形態
について、図面を参照しながら説明する。
【0020】まず本実施形態の半導体実装体について説
明する。図1は本実施形態の半導体実装体を示す断面図
である。
【0021】本実施形態の半導体実装体は、第1のLS
Iチップと第2のLSIチップとが互いに設けたバンプ
によって接合された実装体であって、第1のLSIチッ
プのバンプに対して第2のLSIチップのバンプが食い
込んで、第1のLSIチップのバンプ表面に形成された
酸化膜を第2のLSIチップのバンプが突き破って接合
された強固な接合構造を有した半導体実装体である。も
ちろん接合材料では鉛(Pb)フリー化を実現した半導
体実装体である。
【0022】図1に示すように、一主面のアルミニウム
電極13上に、チタン(Ti),銅(Cu),ニッケル
(Ni)よりなる第1の内部電極14を有し、その第1
の内部電極14上に第1の突起電極15が形成された第
1のLSIチップ16と、一主面上に外部電極17とア
ルミニウム電極よりなる第2の内部電極18とを有し、
その第2の内部電極18上に第1の突起電極15よりも
硬度が高く小径の第2の突起電極19が形成された第2
のLSIチップ20との積層構造を有した半導体実装体
であって、第1のLSIチップ16と第2のLSIチッ
プ20とが互いに主面どうしが対向されて、第1のLS
Iチップ16上の第1の突起電極15に対して、第2の
LSIチップ20の第2の突起電極19が食い込んで接
合されているものである。
【0023】また、第1のLSIチップ16と第2のL
SIチップ20との間隙には、アンダーフィル材とし
て、絶縁性樹脂21が充填されている。この場合、第2
のLSIチップの外部電極17を被覆しないよう絶縁性
樹脂21が充填されている。
【0024】また本実施形態の半導体実装体では、第1
のLSIチップ16と第2のLSIチップ20とが互い
に主面どうしが対向されて接合され、第1のLSIチッ
プ16上の第1の突起電極15に対して、第2のLSI
チップ20の第2の突起電極19が食い込んで接合さ
れ、その接合の界面には、第1の突起電極15の金属材
料と第2の突起電極19の金属材料との合金層が形成さ
れているものであり、引っ張り強度が強く、金属間の接
合をより強固な接合としている。
【0025】そして第1のLSIチップ16の第1の突
起電極15は、錫(Sn)と銀(Ag)とによる2元系
のはんだバンプであり、詳細には、第1の突起電極15
は、錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のSn−3.5Agはんだバンプである。また第
2の突起電極19はニッケル(Ni)バンプであり、表
面に微少の金層(Au)が形成されたニッケルバンプで
ある。
【0026】なお、第2の突起電極19であるニッケル
バンプには、元来、リン(P)が数パーセント含有され
ているものである。そのため第1のLSIチップ16上
の第1の突起電極15であるはんだバンプに対して、第
2のLSIチップ20の第2の突起電極19であるニッ
ケルバンプが食い込んで接合され、その接合の界面に
は、ニッケルと錫との合金層が形成され、さらにP濃度
の高いニッケル層が形成されている。これはニッケル内
に含有されているP(リン7%程度)が集中することに
より、P濃度の高いニッケル層が形成されるものであ
る。
【0027】また本実施形態では第1の突起電極15は
80[μm]ピッチで形成されているものである。
【0028】以上のように本実施形態の半導体実装体
は、第1のLSIチップ16の第1の突起電極15は、
錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のSn−3.5Agはんだバンプであり、第2の
突起電極19はニッケル(Ni)バンプであるため、第
1のLSIチップ16のバンプに対して、小径かつ硬度
が高い第2のLSIチップ20のバンプが食い込んで、
第1のLSIチップ16のバンプ表面に形成された酸化
膜を第2のLSIチップ20のバンプが突き破って接合
された強固な接合構造を有した半導体実装体である。さ
らに第1のLSIチップ16に設けた第1の突起電極1
5は、錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.
5[%]のSn−3.5Agはんだバンプであり、融点
を低く抑えられるため、各金属バンプ接合における加工
温度を低く設定できるという利点がある。
【0029】次に本実施形態の半導体装置について説明
する。図2は本実施形態の半導体装置を示す断面図であ
り、前記した実施形態の半導体実装体を用いた樹脂封止
型の半導体装置である。
【0030】図2に示すように、本実施形態の半導体装
置は、リードフレームのダイパッド部22上に絶縁性の
接着剤(図示せず)を介して搭載された2つの半導体チ
ップよりなる半導体実装体23と、その半導体実装体2
3の外部電極17とリードフレームのインナーリード部
24とを電気的に接続した金属細線25と、インナーリ
ード部24の底面と外方側面とを露出させ、半導体実装
体23、金属細線25の領域を封止した封止樹脂26と
よりなる半導体装置であって、半導体実装体23は、一
主面上に第1の内部電極14を有し、第1の内部電極1
4上に錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.
5[%]のはんだバンプである第1の突起電極15が形
成された第1のLSIチップ16と、一主面上に外部電
極17と第2の内部電極18とを有し、第2の内部電極
18上に第1の突起電極15よりも硬度が高く小径のニ
ッケル(Ni)バンプである第2の突起電極19が形成
された第2のLSIチップ20との積層構造を有した半
導体実装体であって、第1のLSIチップ16と第2の
LSIチップ20とが互いに主面どうしが対向され、第
1のLSIチップ16上の第1の突起電極15に対し
て、第2のLSIチップ20の第2の突起電極19が食
い込んで接合され、第1のLSIチップ16と第2のL
SIチップ20との間隙が絶縁性樹脂21で充填されて
いる半導体実装体である。
【0031】本実施形態ではQFN(Quad Fla
t Non−leaded Package)構造の半
導体装置を構成しており、ダイパッド部22、インナー
リード部24の底面と外方側面とが封止樹脂26より露
出した構造を採用している。また本実施形態ではQFN
構造の半導体装置に対して、図1で示した半導体実装体
を適用して半導体装置を構成しているが、QFN以外に
もQFP、BGAなどの他のパッケージ形態でもよい。
【0032】本実施形態の半導体装置は、2つの機能チ
ップを効率よく内蔵した半導体小型パッケージであり、
その内部に搭載された半導体実装体はチップ間接続を強
固なものにし、高温下での接合の安定性を確保し、信頼
性を高めた半導体装置である。一例としては、150
[℃]保持下において、経時変化による接合の劣化はな
く、チップ間接続の安定性を確認している。
【0033】次に本実施形態の半導体装置の製造方法に
ついて説明する。図3〜図6は本実施形態の半導体装置
の製造方法を示す主要工程ごとの断面図であり、特に図
3,図4は半導体装置の製造方法における半導体実装体
の製造工程を示し、図5,図6は半導体実装体を用いた
樹脂封止型の半導体装置の製造方法の製造工程を示す図
である。
【0034】まず図3,図4を参照して本実施形態の半
導体装置の製造方法の半導体実装体の製造工程を説明す
る。
【0035】図3(a)に示すように、一主面のアルミ
ニウム電極13上に、チタン(Ti),銅(Cu),ニ
ッケル(Ni)よりなる第1の内部電極14を有した第
1のLSIチップ16を用意する。なお、第1のLSI
チップ16はチップ状態でもよく、またチップが複数個
形成されたウェハー状態でもよい。ウェハー状態では裏
面をバックグライントして所定厚に形成しておく。
【0036】そして図3(b)に示すように、第1のL
SIチップ16上の第1の内部電極14上に第1の突起
電極15を形成する。ここでは第1の突起電極15とし
て、錫(Sn)と銀(Ag)とによる2元系のはんだバ
ンプを電解メッキにより形成するものであるが、錫(S
n)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5[%]のS
n−3.5Agはんだバンプを形成する。
【0037】次に図3(c)に示すように、一主面上に
外部電極17とアルミニウム電極よりなる第2の内部電
極18とを有した第2のLSIチップ20を用意する。
なお、第2のLSIチップ20はチップ状態でもよく、
またチップが複数個形成されたウェハー状態でもよい。
ウェハー状態では裏面をバックグライントして所定厚に
形成しておく。本実施形態ではウェハー状態を採用して
いる。
【0038】次に図3(d)に示すように、第2のLS
Iチップ20上の第2の内部電極18上に第1のLSI
チップ16の第1の突起電極15よりも硬度が高く小径
の第2の突起電極19を無電解メッキにより形成する。
ここでは第2の突起電極19としてニッケル(Ni)バ
ンプを形成するものであるが、ニツケルバンプ表面に微
少の金層(Au)が形成されたニッケルバンプを形成す
る。
【0039】次に図4(a)に示すように、フリップチ
ップボンダーを用い、第1の突起電極15が形成された
第1のLSIチップ16を、ウェハー状態の第2の突起
電極19が形成された第2のLSIチップ20の各突起
電極どうしを位置合わせして、互いに主面どうしを対向
させる。
【0040】次に図4(b)に示すように、第1のLS
Iチップ16,第2のLSIチップ20の両チップどう
しをツールを用いて加熱、加圧することにより、第1の
LSIチップ16の第1の突起電極15に対して、第2
のLSIチップ20の第2の突起電極19を食い込ませ
て両突起電極を接合する。また第1のLSIチップ16
に設けた第1の突起電極15は、錫(Sn)が96.5
[%]、銀(Ag)が3.5[%]のSn−3.5Ag
はんだバンプであり、融点を低く抑えられるため、各金
属バンプ接合における加工温度を低く設定できるという
利点がある。したがって接合時の加工温度の規制を緩和
できるものである。またこの時、第2の突起電極19で
あるニッケルバンプには、元来、リン(P)が数パーセ
ント含有されているものである。そのため第1のLSI
チップ16上の第1の突起電極15であるはんだバンプ
に対して、第2のLSIチップ20の第2の突起電極1
9であるニッケルバンプが食い込んで接合され、その接
合の界面には、ニッケルと錫との合金層が形成され、さ
らにP濃度の高いニッケル層が形成されている。これは
ニッケル内に含有されているP(リン7%程度)が集中
することにより、P濃度の高いニッケル層が形成される
ものである。これにより強固な接合が可能になる。
【0041】そしてに図4(c)に示すように、第1の
LSIチップ16と第2のLSIチップ20との間隙で
あって、第1のLSIチップ20の外部電極17を被覆
しないように、アンダーフィル材として絶縁性樹脂21
を流し込んで熱硬化させ、間隙を封止する。そして半導
体実装体ごとにダイシングブレード等によって切断する
ことにより、個片化した半導体実装体23を得るもので
ある。
【0042】次に図5,図6を参照して、形成した半導
体実装体を用いた本実施形態の半導体装置の製造方法の
製造工程を説明する。
【0043】まず図5(a)に示すように、少なくとも
半導体チップを支持するダイパッド部22と、そのダイ
パッド部22にその先端部が対向配置したインナーリー
ド部24とを有したリードフレームを用意し、形成した
半導体実装体23の第2のLSIチップ20の底面をダ
イパッド部22面に位置合わせする。
【0044】そして図5(b)に示すように、リードフ
レームのダイパッド部22上に対して、半導体実装体2
3の第2のLSIチップ20の底面側を絶縁性の接着剤
により接着する。
【0045】そして図5(c)に示すように、半導体実
装体23の第2のLSIチップ20の外部電極17とリ
ードフレームのインナーリード部24とを金属細線25
により電気的に接続する。
【0046】次に図6(a)に示すように、インナーリ
ード部24、ダイパッド部22の各底面を露出させ、半
導体実装体23、金属細線25の外囲を封止樹脂26で
封止する。
【0047】そして図6(b)に示すように、インナー
リード部24の封止樹脂から突出した部分を切断成形す
ることにより、インナーリード部24の底面と外方側面
とを封止樹脂26から露出させ、半導体実装体23を有
した小型パッケージである半導体装置を得るものであ
る。
【0048】以上のように本実施形態の半導体装置の製
造方法においては、一主面上に第1の内部電極を有し、
その第1の内部電極上に錫(Sn)が96.5[%]、
銀(Ag)が3.5[%]のはんだバンプが形成された
第1のLSIチップと、一主面上に外部電極と第2の内
部電極とを有し、その第2の内部電極上に第1の突起電
極よりも硬度が高く小径のニッケル(Ni)バンプが形
成された第2のLSIチップとの積層構造を有した半導
体実装体であって、第1のLSIチップと第2のLSI
チップとが互いに主面どうしが対向され、第1のLSI
チップ上のはんだバンプに対して、第2のLSIチップ
のニッケルバンプが食い込んで接合され、第1のLSI
チップと第2のLSIチップとの間隙が絶縁性樹脂で充
填されている半導体実装体を用意し、各種の所望とする
パッケージ形態に適用して組み込むことにより、小型の
高集積型の半導体装置を実現することができる。
【0049】なお、本実施形態では、第1のLSIチッ
プ16と第2のLSIチップ20とは、例えば、DRA
M等のメモリーよりなるLSIとマイコン等のロジック
LSIとの組み合わせ、互いに異なるロジックLSI同
士の組み合わせ、化合物半導体基板上に形成されたLS
Iとシリコン基板上に形成されたLSIとの組み合わせ
等よりなり、互いに異なるプロセスにより形成されたL
SIチップ同士又は一のプロセスにより形成された大面
積のLSIチップが2分割されてなるものである。
【0050】
【発明の効果】以上、本発明の半導体実装体は、第1の
LSIチップの第1の突起電極は、錫(Sn)が96.
5[%]、銀(Ag)が3.5[%]のSn−3.5A
gはんだバンプであり、第2の突起電極はニッケル(N
i)バンプであるため、第1のLSIチップのバンプに
対して、小径かつ硬度が高い第2のLSIチップのバン
プが食い込んで、第1のLSIチップのバンプ表面に形
成された酸化膜を第2のLSIチップのバンプが突き破
って接合された強固な接合構造を有し、高温下での経時
的安定性に優れ、高速通信に適した半導体実装体であ
る。さらに第1のLSIチップに設けた第1の突起電極
は、錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のSn−3.5Agはんだバンプであり、融点を
低く抑えられるため、各金属バンプ接合における加工温
度を低く設定できるという利点がある。
【0051】また本発明の半導体装置は、2つの機能チ
ップを効率よく内蔵した半導体小型パッケージであり、
その内部に搭載された半導体実装体はチップ間接続を強
固なものにし、高温下での接合の安定性を確保し、信頼
性を高めた半導体装置である。
【0052】また本発明の半導体装置の製造方法は、一
主面上に第1の内部電極を有し、その第1の内部電極上
に錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
[%]のはんだバンプが形成された第1のLSIチップ
と、一主面上に外部電極と第2の内部電極とを有し、そ
の第2の内部電極上に第1の突起電極よりも硬度が高く
小径のニッケル(Ni)バンプが形成された第2のLS
Iチップとの積層構造を有した半導体実装体であって、
第1のLSIチップと第2のLSIチップとが互いに主
面どうしが対向され、第1のLSIチップ上のはんだバ
ンプに対して、第2のLSIチップのニッケルバンプが
食い込んで接合され、第1のLSIチップと第2のLS
Iチップとの間隙が絶縁性樹脂で充填されている半導体
実装体を用意し、各種の所望とするパッケージ形態に適
用して組み込むことにより、小型の高集積型の半導体装
置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる半導体実装体を示
す断面図
【図2】本発明の一実施形態にかかる半導体装置を示す
断面図
【図3】本発明の一実施形態にかかる半導体装置の製造
方法を示す断面図
【図4】本発明の一実施形態にかかる半導体装置の製造
方法を示す断面図
【図5】本発明の一実施形態にかかる半導体装置の製造
方法を示す断面図
【図6】本発明の一実施形態にかかる半導体装置の製造
方法を示す断面図
【図7】従来の半導体装置を示す断面図
【符号の説明】
1 第1のLSIチップ 2 内部電極 3 外部電極 4 第2のLSIチップ 5 バンプ 6 絶縁性樹脂 7 ダイパッド 8 はんだ 9 インナーリード 10 ボンディングワイヤ 11 封止樹脂 12 アウターリード 13 アルミニウム電極 14 第1の内部電極 15 第1の突起電極 16 第1のLSIチップ 17 外部電極 18 第2の内部電極 19 第2の突起電極 20 第2のLSIチップ 21 絶縁性樹脂 22 ダイパッド部 23 半導体実装体 24 インナーリード部 25 金属細線 26 封止樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 和彦 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 中岡 由起子 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一主面上に第1の内部電極を有し、前記
    第1の内部電極上に第1の突起電極が形成された第1の
    LSIチップと、 一主面上に外部電極と第2の内部電極とを有し、前記第
    2の内部電極上に前記第1の突起電極よりも硬度が高く
    小径の第2の突起電極が形成された第2のLSIチップ
    との積層構造を有した半導体実装体であって、 前記第1のLSIチップと前記第2のLSIチップとが
    互いに主面どうしが対向されて、前記第1のLSIチッ
    プ上の前記第1の突起電極に対して、前記第2のLSI
    チップの前記第2の突起電極が食い込んで接合されてい
    ることを特徴とする半導体実装体。
  2. 【請求項2】 第1の突起電極は、錫(Sn)と銀(A
    g)とによる2元系のはんだバンプであり、第2の突起
    電極はニッケル(Ni)バンプであることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体実装体。
  3. 【請求項3】 第1の突起電極は、錫(Sn)が96.
    5[%]、銀(Ag)が3.5[%]のはんだバンプで
    あることを特徴とする請求項2に記載の半導体実装体。
  4. 【請求項4】 第1のLSIチップと第2のLSIチッ
    プとが互いに主面どうしが対向されて接合され、前記第
    1のLSIチップ上の第1の突起電極に対して、前記第
    2のLSIチップの第2の突起電極が食い込んで接合さ
    れ、前記接合の界面には、前記第1の突起電極の金属材
    料と第2の突起電極の金属材料との合金層が形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の半導体実装体。
  5. 【請求項5】 第1のLSIチップと第2のLSIチッ
    プとの間隙には絶縁性樹脂が充填されていることを特徴
    とする請求項1に記載の半導体実装体。
  6. 【請求項6】 リードフレームのダイパッド上に接着剤
    を介して搭載された半導体チップよりなる半導体実装体
    と、 前記半導体実装体の外部電極と前記リードフレームのイ
    ンナーリード部とを電気的に接続した金属細線と、 前記半導体実装体、前記インナーリード部、前記金属細
    線の領域を封止した封止樹脂とよりなる半導体装置であ
    って、 前記半導体実装体は、一主面上に第1の内部電極を有
    し、前記第1の内部電極上に錫(Sn)が96.5
    [%]、銀(Ag)が3.5[%]のはんだバンプが形
    成された第1のLSIチップと、一主面上に外部電極と
    第2の内部電極とを有し、前記第2の内部電極上に前記
    第1の突起電極よりも硬度が高く小径のニッケル(N
    i)バンプが形成された第2のLSIチップとの積層構
    造を有した半導体実装体であって、前記第1のLSIチ
    ップと前記第2のLSIチップとが互いに主面どうしが
    対向され、前記第1のLSIチップ上の前記はんだバン
    プに対して、前記第2のLSIチップの前記ニッケルバ
    ンプが食い込んで接合され、前記第1のLSIチップと
    第2のLSIチップとの間隙が絶縁性樹脂で充填されて
    いる半導体実装体であることを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも半導体チップを支持するダイ
    パッド部と、前記ダイパッド部にその先端部が対向配置
    したインナーリード部とを有したリードフレームを用意
    する工程と、 一主面上に第1の内部電極を有し、前記第1の内部電極
    上に錫(Sn)が96.5[%]、銀(Ag)が3.5
    [%]のはんだバンプが形成された第1のLSIチップ
    と、一主面上に外部電極と第2の内部電極とを有し、前
    記第2の内部電極上に前記第1の突起電極よりも硬度が
    高く小径のニッケル(Ni)バンプが形成された第2の
    LSIチップとの積層構造を有した半導体実装体であっ
    て、前記第1のLSIチップと前記第2のLSIチップ
    とが互いに主面どうしが対向され、前記第1のLSIチ
    ップ上の前記はんだバンプに対して、前記第2のLSI
    チップの前記ニッケルバンプが食い込んで接合され、前
    記第1のLSIチップと第2のLSIチップとの間隙が
    絶縁性樹脂で充填されている半導体実装体を用意する工
    程と、 前記リードフレームのダイパッド部上に対して、前記半
    導体実装体の第2のLSIチップ底面を接着する工程
    と、 前記半導体実装体の前記第2のLSIチップの外部電極
    と前記リードフレームのインナーリード部とを金属細線
    により電気的に接続する工程と、 前記半導体実装体、インナーリード部、金属細線の外囲
    を封止樹脂で封止する工程とを有することを特徴とする
    半導体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8334465B2 (en) 2007-10-12 2012-12-18 Elpida Memory, Inc. Wafer of circuit board and joining structure of wafer or circuit board

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