JP2002194963A - 屋外用バリアフリーサッシの高水密装置 - Google Patents

屋外用バリアフリーサッシの高水密装置

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JP2002194963A
JP2002194963A JP2000391673A JP2000391673A JP2002194963A JP 2002194963 A JP2002194963 A JP 2002194963A JP 2000391673 A JP2000391673 A JP 2000391673A JP 2000391673 A JP2000391673 A JP 2000391673A JP 2002194963 A JP2002194963 A JP 2002194963A
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Toshio Tai
俊男 袋
Hidenori Ueno
秀則 上野
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】サッシの下枠面上をスライド開閉する引き違い
障子等において風圧を伴った雨水等に対する気密・水密
性が高く、排水性に優れ、内外障子の召し合わせ部の防
水性が高い、屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の
提供。 【解決手段】下枠上面を略フラット面に形成、当該フラ
ット面を戸車を介してスライド開閉する障子の下框側壁
から、スライド片を垂下、スライド片をガイドするスラ
イド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、かつ下枠凹部側
壁とスライド片の間に横タイト材を配設、縦枠には障子
の戸当框と障子閉鎖時に戸当框を受ける縦枠凹部を設
け、縦枠凹部と戸当框の間に閉鎖時に当接するように縦
タイト材を配設、横タイト材のシール面と縦タイト材の
シール面がほぼ同一面になるように形成され、必要に応
じて外障子と内障子の召し合わせ位置の下枠にフラット
面排水口を設け、内障子召合框の底部に召合框止水ブロ
ックを取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物の屋外開口部
に取り付けた窓枠内を障子がスライド開閉するサッシ構
造に関し、特に、下枠上面が略フラット面に形成したバ
リアフリーサッシにおける風圧を伴った雨水等に対する
高水密装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の屋外開口部には一般に上下枠と
左右の縦枠にて枠体を構成し、その内側を障子がスライ
ド開閉する窓構造が設けられている。この場合に、従来
は図21に示すように下枠サッシに突条状のレールが突
設されていてこのレール上を障子の下框に取り付けられ
た戸車が回転移動する構造が一般的である。また、建築
物屋外開口部の室外側外障子用突条レールと室内側内障
子用突条レールに室内側が高くなるように段差を設けた
り、レール溝に室外側と室内側に段差を設けたりして風
雨の侵入の防止を図っている。さらに詳述すると、窓ガ
ラス等に吹き付けられた雨水は障子に沿って落下し、下
枠のレール溝に溜まり、特に外障子と内障子の召し合わ
せ部や、障子の戸当框と縦枠サッシとのコーナー部に滞
留しやすいが、レール溝の壁が室内側への侵入を防止
し、溜まった雨水の自重にて屋外へ流れ出るようになっ
ている。
【0003】しかし、下枠サッシの上面をフラットに形
成したバリアフリータイプのサッシ構造にすると上記レ
ール溝の壁が無く、風圧等を伴った大きな雨の際に障子
に沿って落下してくる大量の雨水は下枠サッシの上面に
溜まりやすく気密性を確実にしないと空気の流れに沿っ
て雨水が浸入し水密性も問題になる技術課題があった。
特に、引き違い障子の召し合わせ下部の室外側に溜まる
水量が従来より更に多くなり、また、召し合わせ部は内
外障子間の気密、水密構造が複雑になるために、室内へ
の漏水が生じ易く、屋外用サッシにおいては風圧を伴う
ので雨水がより侵入しやすくなるので気密性とともに排
水性を良くする必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、建築物屋外
開口部に取り付けた上下枠及び左右の縦枠にて構成され
るサッシの下枠面上をスライド開閉する引き違い障子等
において、図20に本発明による高水密装置を内蔵した
屋外用バリアフリーサッシの施工イメージ図を示すよう
に、サッシ下枠の上面をフラットに形成したバリアフリ
ータイプの気密・水密性が高く、雨水等の排水性にも優
れ、内外障子の召し合わせ部の室内漏水に対する防水性
が高い、屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の提供
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上下枠及び左右の縦枠にて構成される屋外用サッシのサ
ッシ下枠面上をスライド開閉する障子において、下枠上
面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車を介
してスライド開閉する障子の下框側壁から、スライド片
を垂下し、スライド片をガイドするスライド溝を有する
下枠凹部を下枠に設け、かつ下枠凹部側壁とスライド片
の間に、横タイト材を配設し、係る横タイト材を、対応
するスライド片又は下枠凹部側壁に摺接するように配設
し、縦枠には障子の戸当框と障子閉鎖時に戸当框を受け
る縦枠凹部を設け、縦枠凹部と戸当框の間に閉鎖時に当
接するように縦タイト材を配設し、横タイト材のシール
面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面になるように形
成され、下枠にフラット面排水口を設けた。
【0006】これにより、屋外から吹き付ける風や雨水
に対して、横タイト材のシール面と縦タイト材のシール
面がほぼ同一面になるように形成されているので、風圧
や障子の建て付け調整に対して安定して確実にシールす
るように作用するので屋内への雨水等の侵入を防止する
ことが出来る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、外障子と内障子の召し合わせ位置に
対応して下枠にフラット面排水口を設け、内障子召合框
の底部に下枠のフラット面と弾性材を介して当接する召
合框止水ブロックを取り付けた。
【0008】これにより、下枠フラット面を内外障子召
し合わせ部に向けて風圧とともに勢い良く流れてきた雨
水はこの召合框止水ブロックに設けられた弾性材からな
るヒレ状のウオーターバリアにて流れの勢いが抑えられ
るとともに、弾性材からなるヒレ状のウインドバリアに
より、召合框の底部と下枠のフラット面が遮蔽され、召
し合わせ部の気密性が確保され、当該ウオーターバリア
とウインドバリアの間に設けられたフラット面排水口へ
の雨水の落下、排水が促進されるように作用する。この
際に、下枠のフラット面排水口は下枠凹部排水口、下枠
屋外排水口を通じて外気と連通している。また、フラッ
ト面排水口の上部が外障子召合框及び内障子召合框とこ
れらに設けた突き合わせ片(煙返し部)、召合框タイト
材で形成する空間部に連通しているのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施の形態を引
き違い障子サッシ構造に適用した場合を例に以下説明す
る。図20に本発明による高水密装置を内蔵した屋外用
バリアフリーサッシの施工イメージ図を示し、図22に
鉄筋コンクリート造りビル住宅の間取りの例を示し、図
23及び図24にその屋外開口部の断面を示す。ビル住
宅の窓の屋外には排水用のグレーチングを取り付け、そ
の外側に段差調整ブロックを敷いてバルコニーが配設さ
れ、さらに外側には手摺り等の安全柵が取り付けられて
いる。室内からバルコニーへの出入り口に本発明に係る
高水密構造からなるサッシ構造が採用されている。
【0010】本発明に係るサッシ構造の下枠サッシ部分
の縦断面図を図1に、横断面図を図2に示す。図1及び
図24に示すように躯体にアンカー8にて取り付けられ
た下枠10及び上枠40と、図2に示すように左縦枠2
0及び右縦枠30のサッシにて枠体を形成し、その内側
に屋外側から、外障子50、内障子60が装着されてい
る。下枠の上面は略フラットに形成され、図24に示す
ように室内フローリング床面、下枠の上面、グレーチン
グを介してバルコニーの床面がほぼ水平に配置されたバ
リアフリー構造になっている。
【0011】図1及び図2に示すように、外障子50は
外障子下框51及び上框55と、外障子戸当框52及び
外障子召合框53にて枠を形成し、内側にガラス等が装
着されている。外障子下框51の室内側には外障子スラ
イド片51aが垂下されている。また、下框の下框凹部
51bには外障子戸車54が取り付けられ、下枠10の
略フラットな上面11を回転移動する。
【0012】内障子60も外障子と同様に、内障子下框
61及び上框65と、内障子戸当框62及び内障子召合
框63にて枠を形成し、内側にガラス等が装着されてい
る。内障子下框61の室内側には内障子スライド片61
aが垂下され、下框の下框凹部61bには内障子戸車6
4が取り付けられ下枠10の略フラットな上面11を回
転移動する。
【0013】下枠10には外障子及び内障子の下框に垂
下した外障子スライド片51a、内障子スライド片61
aがスライドする外障子スライド溝11a、内障子スラ
イド溝11bを有する外障子用下枠凹部12a、内障子
用下枠凹部12bを設け、凹部の室内側側壁に外障子用
横タイト材嵌合溝13a、内障子用横タイト材嵌合溝1
3bを設け、外障子用横タイト材14a、内障子用横タ
イト材14bを配設し、これらの横タイト材は障子のス
ライド片に摺接している。
【0014】下枠10はアルミニウム合金等を用いて押
出成形されたサッシ部材10a、10b、10cを嵌合
組み合わせて構成されている。
【0015】図2に示すように、左縦枠20の枠内側に
は外障子の戸当框を受ける左縦枠凹部21が設けられ、
この左縦枠凹部室内側側壁に左縦枠縦タイト材嵌合溝2
2を設け左縦枠縦タイト材23が配設されている。右縦
枠30の内側にも外障子の場合と同様に、内障子の戸当
框を受ける右縦枠凹部31が設けられ、このに右縦枠凹
部の室内側側壁に右縦枠縦タイト材嵌合溝32を設け、
右縦枠縦タイト材33が配設されている。図3に示すよ
うに、外障子、内障子においてそれぞれ横タイト材とス
ライド片のシール面及び縦タイト材と戸当框のシール面
がほぼ同一になるように配設されている。
【0016】召合わせ部においては図2に示すように、
外障子50の外障子召合框53及び内障子60の内障子
召合框63に設けた外障子突き合わせ片53aと内障子
突き合わせ片63aが障子閉鎖時に当接し、内障子召合
わせ部に設けた召合框タイト材嵌合溝63bに召合框タ
イト材66が取り付けられ外障子側面と摺接している。
なお、この召合框タイト材は外障子側に設けても良い。
【0017】また、図4に示すように下枠にフラット面
排水口15、左コーナー部排水口16a、右コーナー部
排水口16b、外障子用下枠凹部排水口17a、内障子
用下枠凹部排水口17b及び下枠屋外排水口18が設け
られていて、(ロ)が障子召合わせ部、(イ)及び
(ハ)がコーナー部の斜視図である。なお、下枠屋外排
水口18の外側には排水口を覆うように逆風、逆水止め
部材19が上部で枢着されている。
【0018】フラット面排水口に対応する内障子召合框
の底部には図5に示すように、召合框止水ブロック70
がビス等の召合框止水ブロック係止部材73にて取り付
けられている。召合框止水ブロックには弾性材からなる
ヒレ状のウオーターバリア71とヒレ状のウインドバリ
ア72が設けれていて下枠上面及び外障子室内側側面に
当接するように配設されている。その上面図(下観図)
を図6に、正面図(外観図)を図7に、側面図を図8に
それぞれ示す。ウオーターバリアにて風圧を伴う雨水の
流れが抑えられ、ウインドバリアにて気密性が確保され
ているので空気の室内への侵入が遮断され、その間に設
けられたフラット面排水口に雨水が流し込まれる。ここ
で、下枠のフラット面排水口15は外障子用下枠凹部排
水口17a及び下枠屋外排水口18を介して外気と連通
している。また、フラット面排水口の上部は、図6に示
すように外障子召合框53及び内障子召合框63とこれ
らに設けた外障子突き合わせ片53a、内障子突き合わ
せ片63a(煙返し部)、召合框タイト材66で形成す
る空間部に連通している。
【0019】本発明における高水密装置を内蔵した屋外
用バリアーフリーサッシは、図9に示すように障子を上
枠のレールに沿って上方に移動させ、障子のスライド片
をスライド溝に挿入することで簡単に窓枠に取り付ける
ことが出来るとともに、取り外しも逆の操作で簡単に短
時間で出来るのでメンテナンスが容易である。また、掃
除をする時に障子が外しやすく、構造が複雑にならない
ため、品質が安定し故障が少ない。
【0020】本発明においては、下枠サッシの略フラッ
ト面の形状としては図1に示すほかに図10〜図14等
の形状を言い、バリアフリーの機能を維持しつつ、ゴミ
等の溜まりやその排出等の実験結果より、戸車回動部が
凹部形状の場合(図10)は寸法A1、A2が約10m
m以内、同様に戸車回動部が凸形状の場合(図11)は
寸法B1、B2が約10mm以内、スライド溝幅寸法は
図12に示すように、C1、C2・・が約10mm以内
をいう。また、図13に示すように凹部を有するタイプ
の戸車に対しては小さな戸車用レールを設けても良く、
この場合はD寸法が10mm以内をいう。なお、図14
に示すように、戸車に対応するレールの部分と水平部を
別部材で形成し、略フラット面の形状としても良い。
【0021】また、本発明においては、横タイト材のシ
ール面は縦タイト材のシール面とほぼ同一面になるよう
に形成されていれば良く、横タイト材嵌合溝及び縦タイ
ト材嵌合溝を障子側に設けて横タイト材及び縦タイト材
を配設した場合の縦断面図を図15に、横断面図を図1
6に示し、障子の下框に横タイト材を配設し、戸当框に
縦タイト材を配設した状態を図17に示す。なお、内障
子と外障子とでタイト材の取り付け方を異ならせ、どち
らか一方を障子側に取り付け、他方を枠側に取り付けて
も良く、横タイト材と縦タイト材にて取り付け位置を異
ならせても良い。その例として図18に縦断面図、図1
9に横断面図を示す。
【0022】
【発明の効果】本発明における高水密装置を内蔵した屋
外用バリアフリーサッシを建物の屋外開口部に適用した
例を示す図20と従来例の図21を比較すると明らかな
ように水密性を確保しつつサッシ下枠の上面をフラット
に形成出来たので、マンション等のベランダと室内側と
の境界に段差が無くなり、生活空間を室内からベランダ
等の屋外まで一体的に広げることが出来た。
【0023】本発明の高水密装置においては、横タイト
材のシール面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面にな
るように構成されているので、障子に風圧が負荷された
り、室外と室内に気圧差が生じた場合でも障子の側面を
縦横タイト材が面一的に支えるので気密、水密性が確保
される。特に雨水が溜まりやすい引き違い障子の召し合
わせ部においても、風圧を伴った雨水はフラット面排水
口の位置に対応した内障子召合框の底部に取り付けられ
た召合框止水ブロックのウオーターバリアにて流れが弱
められ、フラット面排水口に雨水が落下し屋外に排水さ
れ、ウインドバリアにて風の室内への侵入を抑えること
により水の侵入を完全に防止することが出来る。これに
より低層マンションから高層マンションまでバリアフリ
ーサッシの使用が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る下枠フラットの高水密サッシ構造
の縦断面図を示す。
【図2】本発明に係る下枠フラットの高水密サッシ構造
の横断面図を示す。
【図3】横タイト材と縦タイト材を取り付けた状態の部
分斜視図を示す。
【図4】排水口の配置図を示す。
【図5】召合框止水ブロック部分の斜視図を示す。
【図6】召し合わせ部上面図(召合框止水ブロック下観
図)を示す。
【図7】召し合わせ部正面図(召合框止水ブロック外観
図)を示す。
【図8】召し合わせ部側面図(下枠フラット面排水口断
面端面図)を示す。
【図9】障子の脱着方法を示す。
【図10】上面をフラットに形成した下枠の断面の他の
例を示す。
【図11】上面をフラットに形成した下枠の断面の他の
例を示す。
【図12】上面をフラットに形成した下枠の断面の他の
例を示す。
【図13】上面をフラットに形成した下枠の断面の他の
例を示す。
【図14】下枠の上面をレール部と水平部の別部材を組
み合わせて形成した例を示す。
【図15】タイト材を障子側に配設した場合の縦断面図
を示す。
【図16】タイト材を障子側に配設した場合の横断面図
を示す。
【図17】タイト材を障子側に配設した場合の障子の斜
視図を示す
【図18】内障子側に横タイト材を配設した場合の縦断
面図を示す。
【図19】図18に対応した横断面図を示す。
【図20】本発明による高水密装置を内蔵した屋外用バ
リアフリーサッシの施工イメージ図を示す。
【図21】従来のサッシによるマンションのベランダ側
と室内側を見た施工イメージ図を示す。
【図22】間取り図の例を示す。
【図23】屋外開口部縦断面図を示す。
【図24】屋外開口部下枠付近の縦断面図を示す。
【符号の説明】
10 下枠 11 フラット面(上面) 11a 外障子スライド溝 11b 内障子ス
ライド溝 12a 外障子用下枠凹部 12b 内障子用
下枠凹部 13a 外障子用横タイト材嵌合溝 13b 内障子用
横タイト材嵌合溝 14a 外障子用横タイト材 14b 内障子用
横タイト材 15 フラット面排水口 16a 左コーナー部排水口 16b 右コーナ
ー部排水口 17a 外障子用下枠凹部排水口 17b 内障子用
下枠凹部排水口 18 下枠屋外排水口 19 逆水止め部材 20 左縦枠 30 右縦枠 21 左縦枠凹部 31 右縦枠凹
部 22 左縦枠縦タイト材嵌合溝 32 右縦枠縦
タイト材嵌合溝 23 左縦枠縦タイト材 33 右縦枠縦
タイト材 40 上枠 50 外障子 60 内障子 51 外障子下框 61 内障子下
框 51a 外障子スライド片 61a内障子ス
ライド片 52 外障子戸当框 62 内障子戸
当框 53 外障子召合框 63 内障子召
合框 53a 外障子突き合わせ片 63a内障子突
き合わせ片 54 外障子戸車 64 内障子戸
車 55 外障子上框 65 内障子上
框 66 召合框タイト材 70 召合框止水ブロック 71 ウオーターバリア 72 ウインドバリア 73 召合框止水ブロック係止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E011 MA05 2E036 AA01 AA02 BA01 DA02 DA04 DA06 DA09 EB02 EB03 EB07 EB08 EC03 FA10 HA01 HB03 RA03 RA05 RA08 RA09 RA10 RC02 TA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下枠及び左右の縦枠にて構成される屋外
    用サッシのサッシ下枠面上をスライド開閉する障子にお
    いて、下枠上面を略フラット面に形成し、当該フラット
    面を戸車を介してスライド開閉する障子の下框側壁か
    ら、スライド片を垂下し、スライド片をガイドするスラ
    イド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、かつ下枠凹部側
    壁とスライド片の間に、横タイト材を配設し、係る横タ
    イト材を、対応するスライド片又は下枠凹部側壁に摺接
    するように配設し、縦枠には障子の戸当框と障子閉鎖時
    に戸当框を受ける縦枠凹部を設け、縦枠凹部と戸当框の
    間に閉鎖時に当接するように縦タイト材を配設し、横タ
    イト材のシール面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面
    になるように形成され、下枠にフラット面排水口を設け
    たことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密
    装置。
  2. 【請求項2】外障子と内障子の召し合わせ位置に対応し
    て下枠にフラット面排水口を設け、内障子召合框の底部
    に下枠のフラット面と弾性材を介して当接する召合框止
    水ブロックを取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    の屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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