JP2002193769A - 酸化染毛剤組成物 - Google Patents
酸化染毛剤組成物Info
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- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/10—Preparations for permanently dyeing the hair
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャンプーや石鹸を含有した水や湯で繰り返
し洗浄しても、染色された毛髪の色相が低下しにくい、
すなわち、耐洗浄性に優れた酸化染毛剤組成物を提供す
る。 【構成】 環状シリコーンとシリコーンエラストマーの
混合物を含有することを特徴とする酸化染毛剤組成物。
酸化染料前駆体と、環状シリコーンとシリコーンエラス
トマーの混合物と、乳化剤と水を主成分とし、該混合物
が乳化剤により水中に乳化されている第１剤と、過酸化
水素水である第２剤とからなることを特徴とする、２剤
型酸化染毛剤組成物。
し洗浄しても、染色された毛髪の色相が低下しにくい、
すなわち、耐洗浄性に優れた酸化染毛剤組成物を提供す
る。 【構成】 環状シリコーンとシリコーンエラストマーの
混合物を含有することを特徴とする酸化染毛剤組成物。
酸化染料前駆体と、環状シリコーンとシリコーンエラス
トマーの混合物と、乳化剤と水を主成分とし、該混合物
が乳化剤により水中に乳化されている第１剤と、過酸化
水素水である第２剤とからなることを特徴とする、２剤
型酸化染毛剤組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシリコーンを含有し
た酸化染毛剤組成物に関するものであり、詳しくは、環
状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合物を含有
してなる、耐洗浄性に優れた、酸化染毛剤組成物に関す
る。
た酸化染毛剤組成物に関するものであり、詳しくは、環
状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合物を含有
してなる、耐洗浄性に優れた、酸化染毛剤組成物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】酸化染毛剤は永久染毛剤の中で最も広く
使用されている。染毛剤中の酸化染料前駆体が毛髪中に
浸透し、酸化剤の作用により酸化重合して発色すること
により毛髪に化学的に染着するので、染毛効果が持続す
ることが特徴である。酸化染毛剤の剤型としては、酸化
染料前駆体を含む第１剤と、酸化剤を含む第２剤とを染
毛時に混合して用いる２剤型が多いが、粉末状であり染
毛時に水と混合して用いる１剤型や、３剤以上の多剤型
もある。
使用されている。染毛剤中の酸化染料前駆体が毛髪中に
浸透し、酸化剤の作用により酸化重合して発色すること
により毛髪に化学的に染着するので、染毛効果が持続す
ることが特徴である。酸化染毛剤の剤型としては、酸化
染料前駆体を含む第１剤と、酸化剤を含む第２剤とを染
毛時に混合して用いる２剤型が多いが、粉末状であり染
毛時に水と混合して用いる１剤型や、３剤以上の多剤型
もある。
【０００３】シリコーン、ポリオルガノシロキサンを含
有した染毛剤は、従来から知られている。すなわち、特
開昭５９−１９０９１０号公報には、ポリジオルガノシ
ロキサンの側鎖に第三級アミノ基または第四級アンモニ
ウム基を導入したシリコーン誘導体を含有する染毛剤組
成物は、毛髪を深みのある色調に染色できることが開示
されている。また、特開平８−４０８５１号公報には、
糖誘導体とシリコーン類を含有した酸化染毛剤組成物が
開示されており、シリコーン類として、ジメチルポリシ
ロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、エポキシ変性ポ
リシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン等が例
示されている。しかし、これらの染毛剤組成物により毛
髪を染毛しても、シャンプーや石鹸を含有した水や湯で
繰り返し洗浄したときに、染色された毛髪の色調が低下
しやいという問題がある。
有した染毛剤は、従来から知られている。すなわち、特
開昭５９−１９０９１０号公報には、ポリジオルガノシ
ロキサンの側鎖に第三級アミノ基または第四級アンモニ
ウム基を導入したシリコーン誘導体を含有する染毛剤組
成物は、毛髪を深みのある色調に染色できることが開示
されている。また、特開平８−４０８５１号公報には、
糖誘導体とシリコーン類を含有した酸化染毛剤組成物が
開示されており、シリコーン類として、ジメチルポリシ
ロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、エポキシ変性ポ
リシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン等が例
示されている。しかし、これらの染毛剤組成物により毛
髪を染毛しても、シャンプーや石鹸を含有した水や湯で
繰り返し洗浄したときに、染色された毛髪の色調が低下
しやいという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来公知の酸化染毛剤組成物の欠点を解消することを
目的とするものであり、シャンプーや石鹸を含有した水
や湯で繰り返し洗浄しても、染色された毛髪の色調が低
下しにくい、すなわち、耐洗浄性に優れた酸化染毛剤組
成物を提供することを目的とする。
な従来公知の酸化染毛剤組成物の欠点を解消することを
目的とするものであり、シャンプーや石鹸を含有した水
や湯で繰り返し洗浄しても、染色された毛髪の色調が低
下しにくい、すなわち、耐洗浄性に優れた酸化染毛剤組
成物を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、環状シリコー
ンとシリコーンエラストマーの混合物を含有する酸化染
毛剤組成物が、染毛性に優れ、染色むらがなく、耐洗浄
性に優れていることを見出して、本発明を完成するに至
った。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、環状シリコー
ンとシリコーンエラストマーの混合物を含有する酸化染
毛剤組成物が、染毛性に優れ、染色むらがなく、耐洗浄
性に優れていることを見出して、本発明を完成するに至
った。
【０００６】本発明は、環状シリコーンとシリコーンエ
ラストマーの混合物を含有することを特徴とする酸化染
毛剤組成物、特には、酸化染料前駆体と、環状シリコー
ンとシリコーンエラストマーの混合物と、乳化剤と水を
主成分とし、該混合物が乳化剤により水中に乳化されて
いる第１剤と、過酸化水素水である第２剤とからなるこ
とを特徴とする、２剤型酸化染毛剤組成物に関する。
ラストマーの混合物を含有することを特徴とする酸化染
毛剤組成物、特には、酸化染料前駆体と、環状シリコー
ンとシリコーンエラストマーの混合物と、乳化剤と水を
主成分とし、該混合物が乳化剤により水中に乳化されて
いる第１剤と、過酸化水素水である第２剤とからなるこ
とを特徴とする、２剤型酸化染毛剤組成物に関する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の酸化染毛剤組成物に使用
される環状シリコーン自体は、化粧品業界ではシクロメ
チコンという呼称で周知であり、オクタメチルテトラシ
クロシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の重合度が３〜
７である環状ポリジメチルシロキサンが代表的である
（International Cosmetic Ingredient Dictionary Han
dbook参照）。その他に、シリコーン業界で周知の低重
合度の環状ポリメチルフェニルシロキサン、環状ポリメ
チルビニルシロキサン、環状ポリメチルハイドロジェン
シロキサンも挙げられる。
される環状シリコーン自体は、化粧品業界ではシクロメ
チコンという呼称で周知であり、オクタメチルテトラシ
クロシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等の重合度が３〜
７である環状ポリジメチルシロキサンが代表的である
（International Cosmetic Ingredient Dictionary Han
dbook参照）。その他に、シリコーン業界で周知の低重
合度の環状ポリメチルフェニルシロキサン、環状ポリメ
チルビニルシロキサン、環状ポリメチルハイドロジェン
シロキサンも挙げられる。
【０００８】本発明の酸化染毛剤組成物に使用されるシ
リコーンエラストマーは、化粧品業界ではジメチコンク
ロスポリマーという呼称で周知であり、炭素原子数３〜
２０のアルキル基により架橋してなるポリメチルシロキ
サンであってエラストマー状を呈するもの（Internatio
nal Cosmetic Ingredient Dictionary Handbook参照）
が代表的である。その他に、化粧品業界やシリコーン業
界で周知の、ポリメチルビニルシロキサンとポリメチル
ハイドロジェンシロキサンが白金系触媒の作用により架
橋したもの、α，ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキ
サンが加水分解性基含有オルガノシランにより架橋した
もの、ポリメチルビニルシロキサンが有機過酸化物の作
用により架橋したものであってもよい。
リコーンエラストマーは、化粧品業界ではジメチコンク
ロスポリマーという呼称で周知であり、炭素原子数３〜
２０のアルキル基により架橋してなるポリメチルシロキ
サンであってエラストマー状を呈するもの（Internatio
nal Cosmetic Ingredient Dictionary Handbook参照）
が代表的である。その他に、化粧品業界やシリコーン業
界で周知の、ポリメチルビニルシロキサンとポリメチル
ハイドロジェンシロキサンが白金系触媒の作用により架
橋したもの、α，ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキ
サンが加水分解性基含有オルガノシランにより架橋した
もの、ポリメチルビニルシロキサンが有機過酸化物の作
用により架橋したものであってもよい。
【０００９】環状シリコーンとシリコーンエラストマー
の混合物中の環状シリコーンの含有量は、８７重量％近
辺が最も好ましいが、使用する環状シリコーンの種類や
性状、使用するシリコーンエラストマーの種類や性状に
よって、変わってくる。酸化染毛剤に配合される油状成
分と混合しやすく、乳化剤により水中に乳化しやすいこ
とが必要であり、該混合物がペースト状や、柔らかいゲ
ル状を呈することが好ましい。環状シリコーンが少なす
ぎると、混合物がペースト状や、柔らかいゲル状を呈し
にくく、シリコーンエラストマーが少なすぎると毛髪へ
の付着量が少なすぎて艶や滑りを与えにくくなる。した
がって、環状シリコーンが１５〜９５重量％であり、残
余がシリコーンエラストマーであることが好ましい。
の混合物中の環状シリコーンの含有量は、８７重量％近
辺が最も好ましいが、使用する環状シリコーンの種類や
性状、使用するシリコーンエラストマーの種類や性状に
よって、変わってくる。酸化染毛剤に配合される油状成
分と混合しやすく、乳化剤により水中に乳化しやすいこ
とが必要であり、該混合物がペースト状や、柔らかいゲ
ル状を呈することが好ましい。環状シリコーンが少なす
ぎると、混合物がペースト状や、柔らかいゲル状を呈し
にくく、シリコーンエラストマーが少なすぎると毛髪へ
の付着量が少なすぎて艶や滑りを与えにくくなる。した
がって、環状シリコーンが１５〜９５重量％であり、残
余がシリコーンエラストマーであることが好ましい。
【００１０】酸化染毛剤組成物中の環状シリコーンとシ
リコーンエラストマーの混合物の含有量は、１．２５重
量％近辺がもっとも好ましいが、多すぎると水中に乳化
しにくくなり、少なすぎると、毛髪処理効果が出にくく
なるので、０．１〜１０重量％であることが好ましい。
環状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合物は、
油溶性であるので乳化剤により水中に乳化することが好
ましい。
リコーンエラストマーの混合物の含有量は、１．２５重
量％近辺がもっとも好ましいが、多すぎると水中に乳化
しにくくなり、少なすぎると、毛髪処理効果が出にくく
なるので、０．１〜１０重量％であることが好ましい。
環状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合物は、
油溶性であるので乳化剤により水中に乳化することが好
ましい。
【００１１】酸化染毛剤組成物に使用する酸化染料前駆
体としては、従来から染毛用に使用されたり、好ましい
ことがよく知られているものを選択すればよい。このよ
うな酸化染料前駆体は、例えば、特開平８−４０８５１
号公報に説明されている。パラフェニレンジアミン、パ
ラニトロオルトフェニレンジアミン、パラクロルオルト
フェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジ
アミン等のフェニレンジアミン類、トルエン−２，５−
ジアミン、トルエン−３，４−ジアミン、硫酸トルエン
−２，５−ジアミン、塩酸−２，４−ジアミノフェノキ
シエタノール等のジアミン類、パラアミノフェノール、
パラメチルアミノフェノール、メタアミノフェノールオ
ルトアミノフェノール、５−（２−ヒドロキシエチルア
ミノ）−２−メチルフェノール等のアミノフェノール
類、アミノニトロフェノール類、４，４’−ジアミノフ
ェニルアミン等のジフェニルアミン類、ジアミノフェニ
ルアミン類、N−フェニルパラフェニレンジアミン等の
Ｎ−フェニルフェニレンジアミン類、２，６−ジアミノ
ピリジン、２，５−ジアミノピリジン等のジアミノピリ
ジン類、パラアミノオルトクレゾール等のアミノクレゾ
ール類、レゾルシン、ピロガロール、フロログルシン、
カテコール、及びこれらの塩等が例示される。酸化染料
前駆体の配合量は通常酸化染毛剤に用いられる範囲であ
れば特に限定されない。
体としては、従来から染毛用に使用されたり、好ましい
ことがよく知られているものを選択すればよい。このよ
うな酸化染料前駆体は、例えば、特開平８−４０８５１
号公報に説明されている。パラフェニレンジアミン、パ
ラニトロオルトフェニレンジアミン、パラクロルオルト
フェニレンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジ
アミン等のフェニレンジアミン類、トルエン−２，５−
ジアミン、トルエン−３，４−ジアミン、硫酸トルエン
−２，５−ジアミン、塩酸−２，４−ジアミノフェノキ
シエタノール等のジアミン類、パラアミノフェノール、
パラメチルアミノフェノール、メタアミノフェノールオ
ルトアミノフェノール、５−（２−ヒドロキシエチルア
ミノ）−２−メチルフェノール等のアミノフェノール
類、アミノニトロフェノール類、４，４’−ジアミノフ
ェニルアミン等のジフェニルアミン類、ジアミノフェニ
ルアミン類、N−フェニルパラフェニレンジアミン等の
Ｎ−フェニルフェニレンジアミン類、２，６−ジアミノ
ピリジン、２，５−ジアミノピリジン等のジアミノピリ
ジン類、パラアミノオルトクレゾール等のアミノクレゾ
ール類、レゾルシン、ピロガロール、フロログルシン、
カテコール、及びこれらの塩等が例示される。酸化染料
前駆体の配合量は通常酸化染毛剤に用いられる範囲であ
れば特に限定されない。
【００１２】本発明の酸化染毛剤組成物は１剤型や２剤
以上の多剤型の何れの剤型もとり得る。例えば、２剤型
では、環状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合
物及び酸化染料を含有する第１剤と、酸化剤を含有する
第２剤を染毛時に混合して用いる２剤型組成物や、酸化
染料を含有する第１剤と、シリコーン類及び酸化剤を含
有する第２剤を染毛時に混合して用いる２剤型組成物が
好適である。第１剤と第２剤との混合比は、通常重量比
で第１剤：第２剤＝１：１であることが多いが、垂れ落
ちや使用性、均染性等において不都合がない限り特に限
定されない。本発明で用いられる酸化剤としては、酸化
染毛剤組成物用の酸化剤としては、従来から使用された
り、好ましいことがよく知られているものを選択すれば
よい。このような酸化剤は、例えば、特開平８−４０８
５１号公報に説明されている。過酸化水素、過硫酸塩、
過ホウ酸塩、臭素酸塩、過ヨウ素酸塩、過酸化尿素、過
炭酸塩、過酸化トリポリリン酸塩、過酸化ピリン酸塩、
過酸化オルソリン酸塩等が例示される。これらの中では
過酸化水素水がもっとも使用しやすい。
以上の多剤型の何れの剤型もとり得る。例えば、２剤型
では、環状シリコーンとシリコーンエラストマーの混合
物及び酸化染料を含有する第１剤と、酸化剤を含有する
第２剤を染毛時に混合して用いる２剤型組成物や、酸化
染料を含有する第１剤と、シリコーン類及び酸化剤を含
有する第２剤を染毛時に混合して用いる２剤型組成物が
好適である。第１剤と第２剤との混合比は、通常重量比
で第１剤：第２剤＝１：１であることが多いが、垂れ落
ちや使用性、均染性等において不都合がない限り特に限
定されない。本発明で用いられる酸化剤としては、酸化
染毛剤組成物用の酸化剤としては、従来から使用された
り、好ましいことがよく知られているものを選択すれば
よい。このような酸化剤は、例えば、特開平８−４０８
５１号公報に説明されている。過酸化水素、過硫酸塩、
過ホウ酸塩、臭素酸塩、過ヨウ素酸塩、過酸化尿素、過
炭酸塩、過酸化トリポリリン酸塩、過酸化ピリン酸塩、
過酸化オルソリン酸塩等が例示される。これらの中では
過酸化水素水がもっとも使用しやすい。
【００１３】本発明の酸化染毛剤組成物は、本発明の効
果が損なわれない範囲で、通常染毛剤に用いられる他の
成分も配合することが可能である。このような他の成分
は、例えば、特開平８−４０８５１号公報に説明されて
いる。例えば、通常第１剤に配合される成分としては、
グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、コンドロイチン硫酸
塩、ヒアルロン酸塩、ジグリセリン、１，３−ブチレン
グリコール、ピロリドンカルボン酸塩、ソルビトール、
マルチトール、ラクトース、オリゴ糖等の保湿剤、ラノ
リン、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、高級脂
肪酸、トリグリセライド、エステル油等の油性成分が挙
げられる。
果が損なわれない範囲で、通常染毛剤に用いられる他の
成分も配合することが可能である。このような他の成分
は、例えば、特開平８−４０８５１号公報に説明されて
いる。例えば、通常第１剤に配合される成分としては、
グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、コンドロイチン硫酸
塩、ヒアルロン酸塩、ジグリセリン、１，３−ブチレン
グリコール、ピロリドンカルボン酸塩、ソルビトール、
マルチトール、ラクトース、オリゴ糖等の保湿剤、ラノ
リン、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、高級脂
肪酸、トリグリセライド、エステル油等の油性成分が挙
げられる。
【００１４】また、チオグリコール酸塩、Ｌ−アスコル
ビン酸塩、亜硫酸水素塩、ハイドロサルファイト塩、硫
酸水素塩等の酸化防止剤及び安定化剤、コラーゲン加水
分解物、ケラチン加水分解物、シルクプロテイン加水分
解物、エラスチン加水分解物、大豆蛋白加水分解物等の
蛋白質加水分解物及びこれらの四級化物、アンモニア
水、アルカノールアミン、炭酸アンモニウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ剤を配合する
ことも可能である。
ビン酸塩、亜硫酸水素塩、ハイドロサルファイト塩、硫
酸水素塩等の酸化防止剤及び安定化剤、コラーゲン加水
分解物、ケラチン加水分解物、シルクプロテイン加水分
解物、エラスチン加水分解物、大豆蛋白加水分解物等の
蛋白質加水分解物及びこれらの四級化物、アンモニア
水、アルカノールアミン、炭酸アンモニウム、炭酸水素
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ剤を配合する
ことも可能である。
【００１５】環状シリコーンとシリコーンエラストマー
の混合物およびその他の油溶性の成分は、水に溶解しな
いので、従来からシリコーンや油の乳化に使用された
り、好適であるとされている乳化剤により水中に乳化す
ることが好ましい。乳化剤の代表例は界面活性剤であ
る。界面活性剤のうち、非イオン性界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン多価アル
コール脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油誘導体等のポリオキシエチレン系界面活性剤、オ
クチルポリグリコシド等のアルキルポリグリコシド類、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンアルキ
ルエーテル等のポリグリセリン系界面活性剤、マルチト
ールヒドロキシアルキルエーテル等の糖アルコールヒド
ロキシアルキルエーテル類、脂肪酸ジエタノールアミド
等が挙げられ、アニオン性界面活性剤として高級脂肪酸
塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩類、リン酸エステ
ル類、アルキル硫酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類、
ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩類が挙げら
れ、カチオン性界面活性剤としてアミノ酸類、アルキル
トリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモ
ニウム塩、アルキルジメチルアミンオキサイドが挙げら
れる。これらは、2種以上を併用してもよい。その他の
界面活性剤も適宜使用できる。
の混合物およびその他の油溶性の成分は、水に溶解しな
いので、従来からシリコーンや油の乳化に使用された
り、好適であるとされている乳化剤により水中に乳化す
ることが好ましい。乳化剤の代表例は界面活性剤であ
る。界面活性剤のうち、非イオン性界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン多価アル
コール脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油誘導体等のポリオキシエチレン系界面活性剤、オ
クチルポリグリコシド等のアルキルポリグリコシド類、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンアルキ
ルエーテル等のポリグリセリン系界面活性剤、マルチト
ールヒドロキシアルキルエーテル等の糖アルコールヒド
ロキシアルキルエーテル類、脂肪酸ジエタノールアミド
等が挙げられ、アニオン性界面活性剤として高級脂肪酸
塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩類、リン酸エステ
ル類、アルキル硫酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類、
ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩類が挙げら
れ、カチオン性界面活性剤としてアミノ酸類、アルキル
トリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモ
ニウム塩、アルキルジメチルアミンオキサイドが挙げら
れる。これらは、2種以上を併用してもよい。その他の
界面活性剤も適宜使用できる。
【００１６】更に、例えば、エタノール、ブタノール、
プロパノール、イソプロパノール、ベンジルアルコール
等の低級アルコール類、２−エチルヘキシルアルコー
ル、２−ヘキシルデシルアルコール、２−デシルテトラ
デシルアルコール、イソステアリルアルコール、セトス
テアリルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリル
アルコール、セチルアルコール等の高級アルコール類
等；ヒドロキシエタンジホスホン酸塩類、フェナセチ
ン、ＥＤＴＡ及びその塩、パラベン類、スズ酸塩類等の
金属イオン封鎖剤及び防腐剤；ポリ（ジメチルアリルア
ンモニウムハライド）型カチオン性高分子、ポリエチレ
ングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン
及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミンの縮合生成
物型であるカチオン性高分子、ポリエチレングリコー
ル、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン及びヤシ油
脂肪酸より得られるココイルアミンの縮合生成物型であ
るカチオン性高分子、ビニルピロリドン、ジメチルアミ
ノメタアクリレート共重合体型カチオン性高分子、第４
級窒素含有セルロースエーテル型カチオン性高分子類等
の高分子化合物；ラウリン酸ジエタノールアミド、カル
ボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、メチルセルロース、キサンタンガム、カラギー
ナン、アルギン酸塩、ペクチン、フェーセラン、アラビ
アガム、ガツチガム、カラヤガム、トラガントガム、カ
ンテン末、ベントナイト、架橋性ポリアクリル酸塩等の
増粘剤も本発明の効果が損なわれない範囲で併用するこ
とができる。その他、ｐＨ調整剤、香料、植物エキス、
薬剤等も適宜配合可能である。これらは、必要に応じ適
宜選択されて配合され、特にこれらに限定されるもので
はない。
プロパノール、イソプロパノール、ベンジルアルコール
等の低級アルコール類、２−エチルヘキシルアルコー
ル、２−ヘキシルデシルアルコール、２−デシルテトラ
デシルアルコール、イソステアリルアルコール、セトス
テアリルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリル
アルコール、セチルアルコール等の高級アルコール類
等；ヒドロキシエタンジホスホン酸塩類、フェナセチ
ン、ＥＤＴＡ及びその塩、パラベン類、スズ酸塩類等の
金属イオン封鎖剤及び防腐剤；ポリ（ジメチルアリルア
ンモニウムハライド）型カチオン性高分子、ポリエチレ
ングリコール、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン
及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミンの縮合生成
物型であるカチオン性高分子、ポリエチレングリコー
ル、エピクロルヒドリン、プロピレンアミン及びヤシ油
脂肪酸より得られるココイルアミンの縮合生成物型であ
るカチオン性高分子、ビニルピロリドン、ジメチルアミ
ノメタアクリレート共重合体型カチオン性高分子、第４
級窒素含有セルロースエーテル型カチオン性高分子類等
の高分子化合物；ラウリン酸ジエタノールアミド、カル
ボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、
ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、メチルセルロース、キサンタンガム、カラギー
ナン、アルギン酸塩、ペクチン、フェーセラン、アラビ
アガム、ガツチガム、カラヤガム、トラガントガム、カ
ンテン末、ベントナイト、架橋性ポリアクリル酸塩等の
増粘剤も本発明の効果が損なわれない範囲で併用するこ
とができる。その他、ｐＨ調整剤、香料、植物エキス、
薬剤等も適宜配合可能である。これらは、必要に応じ適
宜選択されて配合され、特にこれらに限定されるもので
はない。
【００１７】第２剤に配合される成分としては、例え
ば、フェナセチン、ＥＤＴＡ及びその塩、パラベン類、
スズ酸塩類等の金属イオン封鎖剤及び防腐剤、流動パラ
フィン、ワセリン等の油分、２−エチルヘキシルアルコ
ール、２−ヘキシルデシルアルコール、２−デシルテト
ラデシルアルコール、イソステアリルアルコール、セト
ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリ
ルアルコール、セチルアルコール等の高級アルコール
類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、アルキル
硫酸エステル塩類、アシルメチルタウリン類等の界面活
性剤、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、シュウ酸、酒
石酸、ギ酸、レブリン酸等の有機酸や、リン酸、塩酸等
の無機酸等の酸、ｐＨ調整剤、香料、植物エキス、薬
剤、その他の染料、水等が挙げられ、必要に応じて適宜
選択されるが、これらに特に限定されるものではない。
なお、第2剤に環状シリコーンとシリコーンエラストマ
ーの混合物を配合するときは、乳化剤により水中に乳化
することが好ましい。
ば、フェナセチン、ＥＤＴＡ及びその塩、パラベン類、
スズ酸塩類等の金属イオン封鎖剤及び防腐剤、流動パラ
フィン、ワセリン等の油分、２−エチルヘキシルアルコ
ール、２−ヘキシルデシルアルコール、２−デシルテト
ラデシルアルコール、イソステアリルアルコール、セト
ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリ
ルアルコール、セチルアルコール等の高級アルコール
類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、アルキル
硫酸エステル塩類、アシルメチルタウリン類等の界面活
性剤、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、シュウ酸、酒
石酸、ギ酸、レブリン酸等の有機酸や、リン酸、塩酸等
の無機酸等の酸、ｐＨ調整剤、香料、植物エキス、薬
剤、その他の染料、水等が挙げられ、必要に応じて適宜
選択されるが、これらに特に限定されるものではない。
なお、第2剤に環状シリコーンとシリコーンエラストマ
ーの混合物を配合するときは、乳化剤により水中に乳化
することが好ましい。
【００１８】本発明の酸化染毛剤組成物を毛髪へ適応す
るには、酸化染毛剤組成物を毛髪に含浸させた後、常
温、好ましくは１５〜４０℃で５〜３０分間、好ましく
は１０〜２０分間放置するとよい。この後、毛髪をシャ
ンプー含有水や石鹸含有水などで洗い、水で洗って残存
する酸化染毛剤組成物を洗い流せばよい。
るには、酸化染毛剤組成物を毛髪に含浸させた後、常
温、好ましくは１５〜４０℃で５〜３０分間、好ましく
は１０〜２０分間放置するとよい。この後、毛髪をシャ
ンプー含有水や石鹸含有水などで洗い、水で洗って残存
する酸化染毛剤組成物を洗い流せばよい。
【００１９】
【実施例】次に、実施例により本発明を説明する。本発
明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
【００２０】
【実施例１及び比較例１〜５】表１に示す処方で、常法
により染毛剤第１剤を調製した。表１中、パラフェニレ
ンジアミン、レゾルシノール、パラアミノフェノール、
メタアミノフェノール、2,4-ジアミノフェノール硫酸塩
は、酸化染料前駆体である。染毛第１剤はゲル−クリー
ム状であった。なお、油溶性のDow CorningTM 9040、Do
w CorningTM 749は融解した油相に加え、乳化剤により
水溶液中に乳化した。Dow CorningTM 9040は、シクロメ
チコンとジメチコンクロスポリマーのペースト状混合物
であり、シクロメチコンを８７重量％、ジメチコンクロ
スポリマーを１３重量％含有している。Dow CorningTM7
49はシクロメチコンを５０重量％、トリメチルシロキシ
ケイ酸混合物を５０重量％含有している。また、シリコ
ーン含有量が３５重量％のエマルジョンであるDow Corn
ingTM 949とDow CorningTM 7224、および、水溶性のDow
CorningTM 193は５重量％の水と共に、水相と油相を混
合した後に加えた。第１剤と過酸化水素水溶液である第
２剤を１：１．５で混合して、酸化染毛剤組成物を調製
し、毛髪束にそれぞれ処理して、１０人の専門パネラー
により初期の色相と耐洗浄性を評価した。結果を表２に
示す。 （色相評価、耐洗浄性試験）酸化染毛剤組成物で処理し
た毛髪束を、未洗浄時の色調、５回、１０回、１５回、
または２０回洗浄したときの色調を、０（暗色）から８
（明色）までの９段階の色調指標を用いて、評価した。
１０人のパネラーの平均値を算出した。
により染毛剤第１剤を調製した。表１中、パラフェニレ
ンジアミン、レゾルシノール、パラアミノフェノール、
メタアミノフェノール、2,4-ジアミノフェノール硫酸塩
は、酸化染料前駆体である。染毛第１剤はゲル−クリー
ム状であった。なお、油溶性のDow CorningTM 9040、Do
w CorningTM 749は融解した油相に加え、乳化剤により
水溶液中に乳化した。Dow CorningTM 9040は、シクロメ
チコンとジメチコンクロスポリマーのペースト状混合物
であり、シクロメチコンを８７重量％、ジメチコンクロ
スポリマーを１３重量％含有している。Dow CorningTM7
49はシクロメチコンを５０重量％、トリメチルシロキシ
ケイ酸混合物を５０重量％含有している。また、シリコ
ーン含有量が３５重量％のエマルジョンであるDow Corn
ingTM 949とDow CorningTM 7224、および、水溶性のDow
CorningTM 193は５重量％の水と共に、水相と油相を混
合した後に加えた。第１剤と過酸化水素水溶液である第
２剤を１：１．５で混合して、酸化染毛剤組成物を調製
し、毛髪束にそれぞれ処理して、１０人の専門パネラー
により初期の色相と耐洗浄性を評価した。結果を表２に
示す。 （色相評価、耐洗浄性試験）酸化染毛剤組成物で処理し
た毛髪束を、未洗浄時の色調、５回、１０回、１５回、
または２０回洗浄したときの色調を、０（暗色）から８
（明色）までの９段階の色調指標を用いて、評価した。
１０人のパネラーの平均値を算出した。
【００２１】
【表１】
【００２２】
【表２】
【００２３】
【表３】
【００２４】表２のデータから明らかなように、本発明
の酸化染毛剤組成物により染色した毛髪は繰り返し洗浄
しても色落ちが殆どなく、耐洗浄性に優れるものであっ
たが、比較例の酸化染毛剤組成物により染色した毛髪は
繰り返し洗浄すると色落ちがし、耐洗浄性に劣ってい
た。
の酸化染毛剤組成物により染色した毛髪は繰り返し洗浄
しても色落ちが殆どなく、耐洗浄性に優れるものであっ
たが、比較例の酸化染毛剤組成物により染色した毛髪は
繰り返し洗浄すると色落ちがし、耐洗浄性に劣ってい
た。
【発明の効果】本発明の酸化染毛剤組成物は、環状シリ
コーンとシリコーンエラストマーの混合物を含有してい
るので、染色した毛髪は色調に深みがあり、繰り返し洗
浄しても色落ちが殆どなく、耐洗浄性に優れている。
コーンとシリコーンエラストマーの混合物を含有してい
るので、染色した毛髪は色調に深みがあり、繰り返し洗
浄しても色落ちが殆どなく、耐洗浄性に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C083 AB051 AB082 AB352 AB411 AC072 AC122 AC182 AC252 AC402 AC472 AC532 AC542 AC552 AC842 AC912 AD072 AD092 AD151 AD152 AD162 AD171 AD172 AD642 BB01 BB06 CC36 DD33 EE01 EE03 EE07
Claims (3)
- 【請求項１】 環状シリコーンとシリコーンエラストマ
ーの混合物を含有することを特徴とする酸化染毛剤組成
物。 - 【請求項２】 該混合物が乳化剤により水中に乳化され
ていることを特徴とする請求項１記載の酸化染毛剤組成
物。 - 【請求項３】 酸化染料前駆体と、環状シリコーンとシ
リコーンエラストマーの混合物と、乳化剤と水を主成分
とし、該混合物が乳化剤により水中に乳化されている第
１剤と、過酸化水素水である第２剤とからなることを特
徴とする、２剤型酸化染毛剤組成物。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000395570A JP2002193769A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 酸化染毛剤組成物 |
| US09/837,243 US6432145B1 (en) | 2000-12-26 | 2001-04-18 | Oxidation hair dyeing agent composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000395570A JP2002193769A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 酸化染毛剤組成物 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002193769A true JP2002193769A (ja) | 2002-07-10 |
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ID=18861014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000395570A Withdrawn JP2002193769A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 酸化染毛剤組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP2002193769A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2015531385A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-02 | ロレアル | エマルジョン系中の脂肪性物質およびレオロジー調整ポリマーを含有するケラチン繊維の色を変更するための薬剤 |
| JP2017210431A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ホーユー株式会社 | 酸化染毛剤組成物 |
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|---|---|---|---|---|
| US6973384B2 (en) | 2001-12-06 | 2005-12-06 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Automated location-intelligent traffic notification service systems and methods |
| JP4564711B2 (ja) * | 2002-11-28 | 2010-10-20 | 花王株式会社 | 毛髪用脱色又は染色処理剤組成物 |
| EP1591102A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-02 | The Procter & Gamble Company | Process and kit-of-parts for improved hair conditioning after coloring, bleaching or perming |
| EP1792640A1 (en) * | 2005-12-02 | 2007-06-06 | Wella Aktiengesellschaft | Hair styling cream |
| DE102006005450A1 (de) * | 2006-02-07 | 2007-08-09 | Henkel Kgaa | Haar-Colorationscreme auf Polymerbasis |
| FR2945731B1 (fr) * | 2009-05-19 | 2011-06-10 | Oreal | Composition tinctoriale comprenant une base d'oxydation para-phenylene diamine secondaire et une silicone. |
| WO2010133575A2 (en) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | L'oreal | Dyeing composition comprising a secondary para-phenylenediamine oxidation base and a silicone fatty substance or a non-silicone liquid fatty substance |
| EP2277500A1 (en) * | 2009-07-22 | 2011-01-26 | KPSS-Kao Professional Salon Services GmbH | Composition and method for colouring hair |
| CN103923357B (zh) * | 2014-03-13 | 2016-04-06 | 中国热带农业科学院农产品加工研究所 | 一种改善橡胶绉片的外观颜色及保持各项技术指标达到全乳胶的方法 |
| EP3328499B1 (en) | 2015-07-29 | 2019-03-06 | Unilever Plc. | Hair composition |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190910A (ja) | 1983-04-11 | 1984-10-29 | Kao Corp | 染毛剤組成物 |
| FR2722686B1 (fr) | 1994-07-22 | 1996-08-30 | Oreal | Set, procede, dispositif et composition de teinture des fibres keratiniques |
| US5654362A (en) | 1996-03-20 | 1997-08-05 | Dow Corning Corporation | Silicone oils and solvents thickened by silicone elastomers |
| US5811487A (en) | 1996-12-16 | 1998-09-22 | Dow Corning Corporation | Thickening silicones with elastomeric silicone polyethers |
| US5880210A (en) | 1997-04-01 | 1999-03-09 | Dow Corning Corporation | Silicone fluids and solvents thickened with silicone elastomers |
| US5969035A (en) | 1998-02-06 | 1999-10-19 | Dow Corning | Thickening of low molecular weight siloxanes with acrylate/methacrylate polyether grafted silicone elastomers |
| FR2777010B1 (fr) * | 1998-04-01 | 2000-06-16 | Oreal | Polymeres silicies de polyammonium quaternaire heterocyclique et leur utilisation dans les compositions cosmetiques |
-
2000
- 2000-12-26 JP JP2000395570A patent/JP2002193769A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-04-18 US US09/837,243 patent/US6432145B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015531385A (ja) * | 2012-10-02 | 2015-11-02 | ロレアル | エマルジョン系中の脂肪性物質およびレオロジー調整ポリマーを含有するケラチン繊維の色を変更するための薬剤 |
| JP2017210431A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | ホーユー株式会社 | 酸化染毛剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6432145B1 (en) | 2002-08-13 |
| US20020120989A1 (en) | 2002-09-05 |
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|---|---|---|---|
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