JP2002193729A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料Info
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Abstract
水分を多量に含有させることができる油中水型化粧料を
提供する。 【解決手段】(A)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル、
(B)シリコーン油を含む油剤、(C)非イオン性界面
活性剤、及び(D)水を含有する油中水型乳化化粧料で
ある。上記の成分(B)中のシリコーン油の含有量は、
化粧料全量に対し1〜50質量%であることが好まし
い。上記の成分(C)が、シリコーン系界面活性剤であ
ることが好ましい。
Description
に関し、さらに詳しくは、経時安定性が良好で、且つ塗
布時の伸び広がりが良く、使用後のべたつきが低減され
た優れた使用感を有する油中水型乳化化粧料に関する。
中水型化粧料に分類できる。これらの乳化化粧料は、水
を含有するため、油性化粧料に比べ、肌に塗布した場
合、さっぱり感を与え、さらに油性感が少ない。また、
外観は液状やクリーム状のものが多く、肌上でののびが
良く、ムラのない均一な仕上がりが得られやすいなどの
特性を有する。特に油中水型化粧料は、水中油型化粧料
に比べ、油相が連続相であるため、皮膚表面上に水分透
過性の低い油膜を残し、長時間にわたって肌を乾燥から
保護するとともに、水と接触しても再乳化を起こすこと
が少なく化粧崩れが起こりにくい。また、水溶性ビタミ
ン類などの比較的不安定な水溶性薬剤や美容成分をより
安定に保つ効果があり、皮膚上に塗布した際もその撥水
性により膜が長時間保持されるため、美容効果をより持
続させることができる。
油中水型化粧料は、安定化のために水分量を制限したり
することが多く、その結果べたつき感や油性感が強く感
じられた。この問題を解決するためにシリコーン油やポ
リエーテル・アルキル変性シリコーンを含有する油中水
型乳化化粧料が提案されている(例えば、特公昭63−
36620号公報)が、この化粧料も、のびの改善を目
的として乳液状の油中水型乳化化粧料とした場合、経時
安定性が十分とは言い難い。本発明は、使用感とのびが
良く、経時安定性に優れ、かつ水分を多量に含有させる
ことができる油中水型化粧料を提供することを目的とす
る。
行った結果、驚くべきことに、シリコーン油を含む油分
とフラクトオリゴ糖脂肪酸エステルと非イオン性界面活
性剤と水を含有する油中水型化粧料は、経時安定性が良
好でしかも使用感とのびに優れた油中水型化粧料が得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。
(D); (A)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル (B)シリコーン油を含む油剤 (C)非イオン性界面活性剤 (D)水 を含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料であ
る。上記の成分(B)中のシリコーン油の含有量は、化
粧料全量に対し1〜50質量%であることが好ましい。
さらに、成分(C)が、シリコーン系界面活性剤である
ことが好ましい。
フラクトオリゴ糖脂肪酸エステルは、特開平3−197
409号公報などに記載されている公知のものであり、
例えば、平均分子量300〜10000のフラクトオリ
ゴ糖の水酸基の水素原子が、基RCO−(ここでRは炭
素数7〜31の直鎖又は分岐のアルキル基又はアルケニ
ル基を示す)で一単糖単位当たり平均で1〜3個置換さ
れたフラクトオリゴ糖脂肪酸エステルなどが挙げられ
る。本発明で用いられるフラクトオリゴ糖脂肪酸エステ
ルは、例えばフラクトオリゴ糖に式RCOOH(ここで
Rは前記と同じ)であらわされる脂肪酸またはその反応
性誘導体を反応させることにより製造される。
いられるフラクトオリゴ糖とは、フルクトースを主要構
成糖とするオリゴ糖を示す。フラクトオリゴ糖はいろい
ろな植物、例えばキク科、イネ科およびユリ科の根、
茎、葉、種子等に含まれており、その構造は主鎖の結合
様式が2→1結合のものと、2→6結合のものの2種類
がある。2→1結合のものとしてはイヌリン、アスパラ
ゴシン、アスホデラン、トリチカン、クリテザン、バク
モンドウ由来のフラクトオリゴ糖等が挙げられ、2→6
結合のものとしてはフレアン、レバン、セカラン等が挙
げられる。なお、フラクトオリゴ糖は酵素処理等により
加水分解されたものでも良く、その平均分子量は300
〜10000の範囲が好ましい。
炭素数8〜32の直鎖または分岐の飽和または不飽和脂
肪酸であるが、このうち炭素数8〜22のものが好まし
い。具体的には、オクタン酸、デカン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン
酸、ベヘン酸、オレイン酸、2−エチルヘキサン酸、イ
ソミリスチン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン
酸、イソオレイン酸等が挙げられる。また、これらの脂
肪酸の反応性誘導体としては、酸ハライド、酸無水物等
が挙げられる。
応は、従来公知の方法により容易に行うことができる。
例えばフラクトオリゴ糖をジメチルホルムアミドおよび
ピリジン中に分散させ、60℃前後で反応させることに
より得られ、この際脂肪酸ハライドまたは脂肪酸無水物
の添加量、反応時間、反応温度を適宜調整することによ
り、脂肪酸の平均置換度を容易にコントロールできる。
なお本発明においてフラクトオリゴ糖に対する脂肪酸の
置換度は特に限定されるものではないが、糖の一単糖あ
たりに脂肪酸が平均1〜3分子置換したものが好まし
い。また本発明のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステルは、
その反応条件等より白色から褐色の色相を有する固形状
〜ペースト状、液状のものが得られるが、必要ならば従
来公知の脱色方法、例えば活性炭、ゼオライト等で処理
することにより容易に白色に精製することができる。
成分(A)のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステルの含有量
は特に限定されないが、好ましくは0.1〜20質量%
(以下、単に「%」という)であり、より好ましくは1
〜10%である。
ては、通常化粧料に用いられる油剤であれば特に限定さ
れず、動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、
半固形油、液体油、揮発製油等の性状を問わず、炭化水
素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪
酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油
類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙げられるが、本発明
の油中水型乳化化粧料においては、良好な使用感を呈す
るため油剤中にシリコーン油を含有することが必須であ
る。
サン、環状シリコーン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、高級脂肪酸
変性オルガノポリシロキサン、高級アルコール変性オル
ガノポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フ
ッ素変性ポリシロキサン、トリメチルシロキシシリケー
ト等が挙げられる。
剤の含有量は特に限定されないが、好ましくは10〜8
0%である。また、油剤中のシリコーン油の含有量は特
に限定されないが、好ましくは1〜90%であり、油中
水型乳化化粧料中の1〜50%がシリコーン油であると
特に好ましい
面活性剤としては、HLB値10以下のものが好適であ
る。但し、HLB値が10を超える親水性の非イオン性
界面活性剤であっても、HLB値10以下のものと組み
合わせることによって、界面活性剤全体としてHLB値
10以下になるようにすれば、配合することが可能であ
る。
としては、例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタンセスキステアレート、ソルビタントリステアレ
ート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンセスキオ
レエート、ソルビタントリオレエート、ソルビタンモノ
イソステアレート等のソルビタン脂肪酸エステル;モノ
イソステアリン酸グリセリル、モノイソステアリン酸ジ
グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノステア
リン酸ジグリセリル、モノオレイン酸グリセリル、モノ
オレイン酸ジグリセリル等のグリセリン脂肪酸エステ
ル;ポリオキシエチレンソルビットヘキサステアレート
(6.E.O)、ポリオキシエチレンソルビットテトラ
オレエート(6.E.O)、ポリオキシエチレンモノス
テアレート(1.E.O)、ポリオキシエチレンモノス
テアレート(2.E.O)、ポリオキシエチレンモノス
テアレート(4.E.O)、ポリオキシエチレンモノオ
レエート(2.E.O)、ポリオキシエチレンセチルエ
ーテル(2.E.O)、ポリオキシエチレンステアリル
エーテル(2.E.O)、ポリオキシエチレンステアリ
ルエーテル(4.E.O)、ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル(2.E.O)、ポリオキシエチレンヒマシ
油(3.E.O)、ポリオキシエチレンヒマシ油(1
0.E.O)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(5.
E.O)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(10.
E.O)、ポリオキシエチレンソルビットミツロウ
(6.E.O)等ポリオキシエチレン系;ポリオキシア
ルキレン変性オルガノポリシロキサン、長鎖アルキル含
有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン等
のシリコーン系界面活性剤などが挙げられ、目的に応じ
てこれらの一種又は二種を適宜選択して使用することが
できる。
特にポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン、長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサン等のシリコーン系界面活性剤が好まし
い。さらに詳細には、ポリオキシアルキレン変性オルガ
ノポリシロキサンとしては、以下に示す構造のものが挙
げられ、市販品としては、ABIL EM97(ゴール
ドシュミット社製)、SH−3772C、SH3775
C(東レ・ダウコーニング社製)、KF−6012、K
F−6015、KF−6016、KF−6017(信越
化学工業社製)等を好適に用いることができる。
基又はフェニル基を示す。R2は、−Q 1−O−(C2H4
O)h−(C3H6O)i−R3(但し、Q1は、炭素数1〜
5の2価の炭化水素基を示し、R3は、水素原子、炭素
数1〜5のアルキル基又はアセチル基を示す。hは、1
〜50の整数、iは、0〜50の整数である。)G1及
びG2は、同一でも異なっても良く、それぞれR1又はR
2を示す。jは、0〜150の整数、kは0〜50の整
数を示す。但し、k=0のとき、G1、G2の少なくとも
一方は、R2である。]
性オルガノポリシロキサンとしては、以下に示す構造の
ものが挙げられ、市販品としては、特にABIL EM
90(ゴールドシュミット社製)等が好適に用いられ
る。
又はフェニル基を示す。R7は、−Q2−O−(C2H
4O)c−(C3H6O)d−R9で示され、Q2は炭素数1
〜5の2価の炭化水素基を示し、R9は水素原子、炭素
数1〜5のアルキル基又はアセチル基を示す。cは1〜
50の整数、dは0〜50の整数である。R6は−(C3
H6O)e−R10で示され、eは0〜5の整数、R10は6
〜16のアルキル基である。lは5〜150の整数、m
は5〜40の整数、nは2〜40の整数である。]
特に限定されないが、好ましくは10〜90%である。
って、べたつき感や油性感が少なく、そして成分(A)
及び成分(C)の併用によって、多量の水分を含有させ
得る経時安定性に優れた、塗布時の伸び広がりのよい油
中水型乳化化粧料にすることができる。
(A)〜(D)の必須成分の他に、所望により通常用い
られる界面活性剤、保湿剤、水溶性高分子、粉体、防腐
剤、着色剤、安定化剤、アルコール類、薬剤、美容剤、
紫外線吸収剤、香料等を本発明の効果を損なわない範囲
で適宜配合することができる。
く室温下で液状のものから、クリーム状、更には固形状
のものまで、各種の性状のものが含まれる。また、本発
明の油中水型乳化化粧料の用途は特に限定されず、例え
ば、乳液、クリーム、パック、クレンジング、マッサー
ジ料等のスキンケア化粧料、ファンデーション、アイラ
イナー、マスカラ等のメーキャップ化粧料、ヘアクリー
ム等の頭髪化粧料、サンスクリーン等の日焼け止め化粧
料等が挙げられる。
る。なお、本発明はこれらにより何等限定されるもので
はない。
ルの合成 バクモンドウエキスパウダー10.8gにジメチルホル
ムアミド500gを加え、60℃で攪拌して溶解した。
これにピリジン16gを加えて攪拌しながら塩化ステア
ロイル60.5g滴下し、2時間反応後ピリジン塩を濾
別し、ジメチルホルムアミドを留去した。残渣にトルエ
ンを加えて抽出し、ボウ硝にて乾燥後溶媒を留去した。
残渣をメタノールで洗浄し、バクモンドウ由来フラクト
オリゴ糖ステアリン酸エステル40gを得た。この生成
物の脂肪酸平均置換度(一単糖単位あたりに付加した脂
肪酸の分子数を示す)は、そのケン化価より2.8であ
った。
る以外は、合成例1と同様の操作を行い、イヌリンステ
アリン酸エステル55gを得た。この生成物の脂肪酸平
均置換度は2.7であった。
ピリジン30gを加え、60℃で攪拌しながら溶解し
た。これに、攪拌しながら塩化ステアロイル91gを滴
下し、5時間反応後、精製水1L中に投入して固形分を
析出させた。これを濾別し、残渣をメタノールで洗浄
し、イヌリンステアリン酸エステル57gを得た。この
生成物の脂肪酸平均置換度は2.8であった。
様の操作を行い、イヌリンステアリン酸エステル45g
を得た。この生成物の脂肪酸平均置換度は1.3であっ
た。
酸)エステルの合成 加水分解イヌリン16.2gにジメチルホルムアミド2
00g、ピリジン30gを加え、60℃で攪拌しながら
溶解した。これ塩化パルミトイル30.5gと塩化2−
エチルヘキサノイル32.5gを滴下し、5時間反応
後、n−ヘキサンで抽出しボウ硝にて乾燥後溶媒を留去
した。残渣をメタノールで洗浄し、加水分解イヌリン
(パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸)エステル42
gを得た。この生成物の脂肪酸平均置換度は2.5であ
った。
態、使用感及び安定性について下記方法より評価した。
得られた評価結果を表1に併せて示す。
た。
化滴の均一性を下記評価方法にて評価した。 [判定][評価] ◎:非常に均一である。 ○:均一である。 △:やや乳化滴が不揃いである。 ×:乳化滴の合一が観察される。
より使用テストを行い、塗布時の伸び広がり、べたつき
のなさについて以下の基準で評価を行い、その平均点で
判定した。 [評価基準] 5点:非常に良好。 4点:良好。 3点:普通。 2点:やや不良。 1点:不良。 [判定] ◎:平均点4.5点以上 ○:平均点3.5点以上4.5点未満。 △:平均点2.5点以上3.5点未満。 ×:平均点2.5点未満。
間保管し、外観の変化(きめ、分離の有無)について以
下の基準で評価を行い、判定した。 [判定] ◎:全く変化なし。 ○:変化なし。 △:やや変化あり。 ×:明らかに変化あり。
に係るクリームは、乳化状態が良く、良好な使用感を有
し、安定性にも優れるものであった。
残らず使用性に優れ、また45℃、5℃において1カ月
以上安定であった。
を得た。 この保湿パック料は、塗布時の伸び広がりが良好でべた
つきも残らず使用性に優れ、また45℃、5℃において
1カ月以上安定であった。
ミルクを得た。 このクレンジングミルクは、汚れとなじみやすく汚れ落
ちがよく、クレンジング後もべとつきが残らず使用性に
優れ、また45℃、5℃において1カ月以上安定であっ
た。
得た。 この日焼け止め料は、塗布時の伸び広がりが良好でべた
つきも残らず使用性や耐水性、サンカット効果に優れ、
また45℃、5℃において1カ月以上安定であった。
の伸び広がりが良好でべたつきも残らず使用性に優れる
とともに、安定性にも優れるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】次の成分(A)〜(D); (A)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル (B)シリコーン油を含む油剤 (C)非イオン性界面活性剤 (D)水 を含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料。
- 【請求項2】成分(B)中のシリコーン油の含有量が、
化粧料全量に対して1〜50質量%であることを特徴と
する請求項1記載の油中水型乳化化粧料。 - 【請求項3】成分(C)が、シリコーン系界面活性剤で
あることを特徴とする請求項1又は2に記載の油中水型
乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401004A JP2002193729A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000401004A JP2002193729A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002193729A true JP2002193729A (ja) | 2002-07-10 |
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ID=18865497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000401004A Pending JP2002193729A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002193729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7459147B2 (en) | 2003-06-30 | 2008-12-02 | L'oreal | Cosmetic composition comprising at least one hydrophilic organopolysiloxane, at least one hydrocarbon oil and at least one short hydrocarbon ester |
JP2010120913A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Kao Corp | 油中水型乳化組成物 |
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-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000401004A patent/JP2002193729A/ja active Pending
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