JP2002193684A - 多孔質吸音性セラミック成形体及びその製造法 - Google Patents

多孔質吸音性セラミック成形体及びその製造法

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JP2002193684A JP2001319933A JP2001319933A JP2002193684A JP 2002193684 A JP2002193684 A JP 2002193684A JP 2001319933 A JP2001319933 A JP 2001319933A JP 2001319933 A JP2001319933 A JP 2001319933A JP 2002193684 A JP2002193684 A JP 2002193684A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低音領域から高音領域までの広い音域にわたっ
て吸音特性の優れた吸音性レンガや吸音性タイル等の多
孔質吸音性セラミック成形体を低コストで提供する。 【解決手段】連通気孔の多孔質セラミック体より成り、
嵩比重が0.5〜1.0である多孔質吸音性セラミック
成形体であって、粒径0.50〜2.0mmのパーライ
ト100重量部に対して、母相材としてのフライアッシ
ュ、シャモット、ウォラストナイト、スラグ、シリカ、
火山噴出物、岩石、又は粘土鉱物から選択される1種以
上の焼結物100〜200重量部と、無機系結合材10
〜20重量部が囲繞焼結されてなり、かつ前記パーライ
ト粒子同士は、それらの接触部において連通開孔が形成
されて、内部気孔が連通気孔となっている多孔質吸音性
セラミック成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明はパーライトを主原料と
して製造された多孔質吸音性レンガ、タイルその他の板
状体等の多孔質吸音性セラミック成形体及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】道路や
建物等の防音壁を構成する吸音材料には、人間が大きな
音として感じやすい400〜4000Hzの周波数域の
吸音が求められ、その中でも800〜2000Hzの周
波数域の吸音が特に求められている。従来から代表的な
吸音材として、グラスウールやロックウール等の鉱物繊
維系吸音材があったが、鉱物繊維系吸音材は、含水する
と吸音性能が著しく低下すると共に、繊維からなるため
経時的に変形したり、高速気流により飛散又は剥離し易
く、紫外線によりバインダーである樹脂が劣化する等の
欠点があった。そこで、同吸音材を樹脂フィルムで覆
い、金属製の容器に収めるなどしていたが、非常にコス
トが高くなっていた。また、石膏ボードに多数の貫通孔
を設けた吸音材も良く知られているが、この穴空き石膏
ボードからなる吸音材は、石膏ボードに吸音性能がな
く、貫通孔での共鳴により音エネルギーを吸収するもの
であるから、特定の周波数しか吸音できなかった。その
ため、背後に空気層を設けたり、グラスウール等の裏打
ち材を背面に取り付けることが行われているが、これら
の方法は施工に手間がかかるという問題があった。他
方、従来から珪酸塩鉱物を原料とし、焼成しセラミック
化したタイルやレンガは建築材料や炉材等として使用さ
れており、かつ、都市環境や工場環境における激しい騒
音対策に、各種セラミック材料が使用されつつある。し
かし、安価で優れた吸音性を有するセラミック材料の提
供がなされておらず工費の低減が達成されていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の事
情に鑑み、耐候性を有し、人間が大きな音と感じる周波
数域の音に対して優れた吸音効果を示す多孔質吸音性セ
ラミック成形体を提供するものである。すなわち、本発
明は下記構成の多孔質吸音性セラミック成形体及びその
製造方法である。 (1)連通気孔の多孔質セラミック体より成り、嵩比重
が0.3〜1.5である多孔質吸音性セラミック成形体
であって、粒径0.10〜8.0mmのパーライト10
0重量部に対して、母相材としてのフライアッシュ、ス
ラグ、シリカ、火山噴出物、岩石、又は粘土鉱物から選
択される1種以上の焼結物80〜250重量部と、無機
系結合材5〜30重量部が囲繞焼結されてなり、かつ前
記パーライト粒子同士は、それらの接触部において連通
開孔が形成されて、内部気孔が連通気孔となっているこ
とを特徴とする多孔質吸音性セラミック成形体。 (2)連通気孔の多孔質セラミック体より成り、嵩比重
が0.5〜1.0である多孔質吸音性セラミック成形体
であって、粒径0.50〜2.0mmのパーライト10
0重量部に対して、母相材としてのフライアッシュ、シ
ャモット、ウォラストナイト、スラグ、シリカ、火山噴
出物、岩石、又は粘土鉱物から選択される1種以上の焼
結物100〜200重量部と、無機系結合材10〜20
重量部が囲繞焼結されてなり、かつ前記パーライト粒子
同士は、それらの接触部において連通開孔が形成され
て、内部気孔が連通気孔となっていることを特徴とする
多孔質吸音性セラミック成形体。
【0004】(3)連通気孔の多孔質セラミック体より
成り、嵩比重が0.5〜1.0、曲げ強度が10〜28
kgf/cm2、圧縮強度が40〜90kgf/cm2
ある多孔質吸音性セラミック成形体であって、粒径0.
50〜2.0mmのパーライト100重量部に対して、
母相材としてのフライアッシュの焼結物100〜200
重量部と、無機系結合材10〜20重量部が囲繞焼結さ
れてなり、かつ前記パーライト粒子同士は、それらの接
触部において連通開孔が形成されて、内部気孔が連通気
孔となっていることを特徴とする多孔質吸音性セラミッ
ク成形体。 (4)パーライトが、真珠岩、黒よう石又は松脂岩の粉
砕物を焼成発泡させたものであることを特徴とする前項
(1)〜(3)のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セ
ラミック成形体。 (5)母相材にガラスが10〜50重量部含有されてな
ることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項
に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。 (6)パーライト及び母相材、あるいはパーライト
又は母相材が、その結晶化のための核形成剤の添加によ
り結晶化されてなることを特徴とする前項(1)〜
(5)のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック
成形体。
【0005】(7)母相材が、さらに金属繊維、ガラス
繊維、炭素繊維、セラミック繊維、鉱物繊維又はウィス
カーから選択される1種以上の短繊維を1〜10重量部
含むものであることを特徴とする前項(1)〜(6)の
いずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。 (8)多孔質吸音性セラミック成形体が、レンガである
ことを特徴とする前項(1)〜(7)のいずれか1項に
記載の多孔質吸音性セラミック成形体。 (9)多孔質吸音性セラミック成形体が、タイルその他
の板状体であることを特徴とする前項(1)〜(7)の
いずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。 (10)粒径0.10〜3.5mmのパーライト100
重量部に対して、フライアッシュ、シャモット、ウォラ
ストナイト、スラグ、シリカ、火山噴出物、岩石、汚泥
又は粘土鉱物から選択される1種以上の粉末100〜2
50重量部と、結合材5〜30重量部と水10〜50重
量部を添加混合し、得られた混合物を一定形状に成形し
た後、乾燥し、その後900〜1200℃で焼成するこ
とにより、連通気孔の多孔質セラミック体より成り、嵩
比重が0.3〜1.2である多孔質吸音性セラミック成
形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性セラミッ
ク成形体の製造法。
【0006】(11)粒径0.50〜2.0mmのパー
ライト100重量部に対して、フライアッシュ、シャモ
ット、ウォラストナイト、スラグ、シリカ、火山噴出
物、岩石、汚泥又は粘土鉱物から選択される1種以上の
粉末35〜60重量部と、結合材10〜25重量部と水
20〜45重量部を添加混合し、得られた混合物を一定
形状の型枠内で8〜15kgf/cm2の加圧力でプレ
ス成形した後、乾燥し、その後950〜1150℃で焼
成することにより、連通気孔の多孔質セラミック体より
成り、嵩比重が0.5〜1.2である多孔質吸音性セラ
ミック成形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性
セラミック成形体の製造法。 (12)粒径0.50〜2.0mmのパーライト100
重量部に対して、フライアッシュの粉末35〜60重量
部と、結合材10〜25重量部と水20〜45重量部を
添加混合し、得られた混合物を型枠内で8〜15kgf
/cm2の加圧力でプレス成形した後、乾燥し、その後
950〜1150℃で焼成することにより、連通気孔の
多孔質セラミック体より成り、嵩比重が0.5〜1.
0、曲げ強度が15〜28kgf/cm2、圧縮強度が
40〜90kgf/cm2である多孔質吸音性セラミッ
ク成形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性セラ
ミック成形体の製造法。
【0007】(13)結合材が水ガラスであることを特
徴とする前項(10)〜(12)のいずれか1項に記載
の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。 (14)混合物に、ガラスの結晶化のための核形成剤を
添加することを特徴とする(10)〜(13)のいずれ
か1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造
法。 (15)素地の焼成後に、ガラスの結晶化を促進するた
めの徐冷処理を行うことを特徴とする前項(14)記載
の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。 (16)結合材が、有機系のものを含むものであること
を特徴とする前項(10)〜(15)のいずれか1項に
記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。 (17)素地が、粒径5〜50μmのフライアッシュ粉
末100重量部に対して、更に金属繊維、ガラス繊維、
炭素繊維、セラミック繊維、鉱物繊維、有機繊維又はウ
ィスカーの内の一種又は2種以上を5〜10重量部添加
してなるものであることを特徴とする前項(10)〜
(16)のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミッ
ク成の製造法。 (18)多孔質吸音性セラミック成形体が、レンガであ
ることを特徴とする前項(10)〜(17)のいずれか
1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。 (19)多孔質吸音性セラミック成形体が、タイルその
他の板状体であることを特徴とする前項(10)〜(1
7)のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成
形体の製造法。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て説明する。上記本願発明で主原料として使用されるパ
ーライトは、一般に黒よう岩、真珠岩、松脂岩等の細砕
物を850〜1100℃程度で焼成することにより、主
に含有水分がガス化しそのガス圧により膨張した中空の
球状体であるが、シリカ−アルミナ系のセラミック物質
であるため、軽量であるがかなりの耐火度があり、ガラ
スバルーンなどに比べて機械的強度も高いものである。
なお、パーライトに換えてシラス発泡体を用いることも
できる。また、母相材の原料に使用される、フライアッ
シュ、シャモット、ウォラストナイト、スラグ、シリ
カ、火山噴出物、岩石、又は粘土鉱物は、いずれも焼成
によりかなり高い耐火度と機械的強度を有する焼結物と
なり、その結果得られる多孔質吸音性セラミック成形体
は、火災等には十分に耐える耐火度が高い製品となる。
【0009】例えば、フライアッシュは、石炭や石油ピ
ッチ等を燃焼させたあとに出る残渣灰であり、火力発電
所等から大量に排出されるものであって、現在、その利
用技術、利用量が少ないために、各分野にてその利用が
鋭意検討されているものであるが、その中でも、粒径5
〜50μmのフライアッシュ微粉末が好ましく使用され
る。フライアッシュの成分組成は、例えばSiO2:5
0〜68%、Al23:20〜35%、Fe23:2〜
7%、CaO:0.6〜7%、MgO:0.2〜2%,
Na2O:0.1〜2%、K2O:0.3〜1.5%,I
g.loss:2〜4%からなり、非晶質であり、かつ
各フライアッシュ粒子は粒径5〜50μmの球状体で内
部が中空となっているものである。よって、フライアッ
シュ粒子は、転動性がよく、充填性に優れ、かつ焼結性
が良い。
【0010】本願発明の多孔質吸音性セラミック成形体
の製造においては、まず成形性を付与させるため、パー
ライト粒にフライアッシュ微粉末等を混ぜ、それに少量
のコーンスターチ、CMC、水ガラス等の結合材(粘結
剤)を添加混合した後、所要のレンガ、タイル等の成形
体形状に加圧成形する。なお、加圧成形のための結合材
としては、通常有機系のもの、例えばコーンスターチ、
CMC、アルギン酸ソーダー、PVA、ポリアクリル系
エマルジン、多価アルコール系ワックス等が使用される
が、またパーライト及びフライアッシュ粒子等の焼結の
ための焼結剤を兼ねる結合材として水ガラスやアルミナ
ゲル等の無機材料ゲルが好適に使用される。なお、無機
系結合材の水ガラスやシリカゲルあるいはアルミナゲル
にガラス微粉末を少量添加混合したものも好適な結合材
として使用することができる。
【0011】なお、その際それに加えて、ガラス質を結
晶化させて強度をより増強するため、核形成剤を添加す
ることも好ましく、結晶化ガラス製造用に使用される蛍
石、銀、金、チタニア、ジルコニア等の公知の核形成剤
を添加使用することができる。その結晶化剤を添加製造
する際には、焼成後の冷却時に常法にしたがい、良好な
結晶化を生成する冷却温度パターンにしたがって徐冷に
よる温度管理をすべきである。その結果、製品強度が格
段に増強された多孔質吸音性セラミック成形体が提供さ
れることとなる。
【0012】また、本発明においては補強用や電波吸収
用として、各種繊維、例えば金属繊維、ガラス繊維、炭
素繊維、各種セラミック繊維、ウイスカーを配合するこ
とができる。本願発明で使用される原料の粒度範囲は、
微粉末が好ましく、フライアッシュが粒径5〜50μ
m、ウォラストナイト(珪灰石)は40〜70μm、高
炉スラグ微粉末の粒径は10〜100μm及びシリカ微
粉末は1μm以下であることが好ましい。
【0013】特に、水ガラス(珪酸ナトリウム水溶液)
を含む結合材は、上記フライアッシュ粉体原料の粒子表
面を大いに溶解しゲル化を推進し、まんべんなく包み込
みながら焼成温度が上昇するにしたがい粉体相互を強固
に焼結する作用を発揮する。よって、850〜1200
℃の焼成温度で十分に高強度を発現するセラミック体を
形成するための強固な接着成分となる。なお、該水ガラ
スを含む結合材の粘性の調整には、粘土鉱物、例えばカ
オリン微粉末を加えることによって制御することが好ま
しい。
【0014】
【実施例】次に本発明実施例に係る吸音性セラミック成
形体としての多孔質吸音性レンガの製造の実施例を説明
する。 実施例1: [使用原料] A.パーライト(黒曜石焼成発泡粒体:平均粒径1.5
mm)100重量部、 B.フライアッシュ(平均粒径20μm)167重量
部、 C.水ガラス(36°ボーメ、比重1.333)67重
量部
【0015】[製造工程]本発明の多孔質吸音性レンガの
製造は、上記原料で(1)成形素地を造り、(2)次い
でレンガ形状に成形し、(3)乾燥後、(4)焼成して
多孔質吸音性レンガを製造した。
【0016】(1)成形素地造りは、まず、パーライト
100重量部(A、全量)にフライアッシュ(B)5
5.7重量部を加え、コンクリートミキサに入れて、2
分間混合し、(a)次いでその上から前記混合を続け
(2分間)ながら水ガラス(C)22.3重量部をスプ
レー(噴霧)して加え、パーライトの表面にフライアッ
シュが付着した(表面がフライアッシュと水ガラスで被
覆された)状態の平均粒径1.7mmの造粒体とし、
(b)更に混合を続け(2分間)ながらその上にフライ
アッシュ(B)55.7重量部を加え、その上から水ガ
ラス(C)22.3重量部をスプレーして加えて、前記
(a)で得られた造粒体の表面に更にフライアッシュが
付着した状態の平均粒径1.9mmの造粒体とし、
(c)そして更に混合を続け(2分間)ながらその上に
フライアッシュ(B)55.7重量部を加え、その上か
ら水ガラス(C)22.3重量部をスプレーして加え
て、前記(b)で得られたパーライト造粒体の表面にフ
ライアッシュが付着した状態の平均粒径2.1mmの造
粒体とした。ここで得られた造粒体の水分は13%で、
半乾式成形用素地として使用できるものであった。
【0017】(2)成形は、前記により得られた造粒体
素地を金型に投入し、10kgf/cm2でプレス成形
し、レンガ形状の成形体を得た。
【0018】(3)乾燥は、前記成形体を乾燥炉内に入
れ、55℃で3時間加熱乾燥した。前記乾燥物はその縁
を荒切りした後、 (4)焼成のため、焼成炉に入れ、昇温速度2.1〜
2.3℃/min.で加熱し、750℃で2.5時間保
持した後、1100℃まで昇温して3時間保持し、しか
る後、降温速度4℃/min.で600℃まで、さらに
3℃/min.で400℃まで徐冷してから室温まで放
冷した。
【0019】[製品の特性]放冷により得られた焼成体の
圧縮強度は42.0kgf/cm2、曲げ強度14.6
kgf/cm2、かさ比重は0.7の軽量で、独立孔が
殆どない連続細孔の多孔質なものであった。そして、上
記の方法で製造された多孔質吸音性レンガの吸音特性を
測定し、図1に示した。検体レンガの厚さは114mm
のものを使用し、背面空気層のないもの(0mm)、及
び50mmのものについての測定値を示した。図1に示
す見られるごとく、1/3オクターブバンド中心周波数
125〜4000Hzにおいて残響室法吸音率が、背面
空気層が無くても125〜250Hzの低周波数側で
0.75〜0.8の高い値を示すとともに、125〜4
000Hzの広い周波数範囲でも0.75〜0.9の高
い数値であった。また、従来背面空気層を大きくとるこ
とによって、吸音率を大きくすることが行われていた
が、本発明の多孔質吸音性レンガによれば、背面空気層
が無くても低音領域から高音領域まで優れた吸音材とし
て使用できることが解った。
【0020】また、上記の方法で製造された多孔質吸音
性レンガ(多孔質吸音性セラミック成形体)の粒組織及
び連通気孔の状態を図2及び図3に示した。図2の多孔
質吸音性セラミック成形体の拡大外観説明図及び図3の
拡大断面説明図に示すごとく、パーライト粒子1の周り
を結合材を付随したフライアッシュ2焼結物からなるマ
トリックスで取り囲んでおり、かつ各パーライト粒子1
・・間は連通開孔部3・・で連通されている。この連通
開孔部3・・の形成は、パーライト粒子1が高温加熱さ
れて軟化点ないし溶融点近くになった時、パーライト粒
子中空内部の水蒸気等のガス圧が高まっていき、パーラ
イト粒子1同士の接触部においてそれらのガス圧により
壁部が突き破られる結果、形成されるものと推測され
る。こうした連通開孔部が形成される温度は、パーライ
トの品種によって異なるが900℃〜1200℃、特に
好ましくは1000℃〜1150℃である。連通気孔
は、(1)こうしたパーライト粒子1・・間の連通開孔
部3・・だけでなく、(2)パーライト粒子1・・間に
形成される隙間4や(3)マトリックス内のフライアッ
シュ粒子同士の間に形成される微小な隙間5によっても
構成されるものである。
【0021】実施例2:本発明実施例では、実施例1と
同様にして多孔質吸音性レンガを製造したが、実施例1
と異なる点は、使用原料としてフライアッシュに代えて
高炉スラグ微粉末を使用し、最高焼成温度を1100℃
で3時間に代えて、1120℃で3時間とした点であ
る。得られた多孔質吸音性レンガの吸音特性は実施例1
で得られたものと同程度であったが、圧縮強度が少し高
いものであった。
【0022】実施例3:本発明実施例では、実施例1と
同様にして多孔質吸音性レンガを製造したが、実施例1
と異なる点は、使用原料のBとして、フライアッシュ
(平均粒径20μm)80重量部と高炉スラグ微粉末2
0重量部を混合した微粉末を使用し、1100℃で2時
間焼成した結果、得られた多孔質吸音性レンガの吸音特
性は実施例1で得られたものと同程度であった。
【0023】
【発明の効果】上記の通り本願発明によれば、低音領域
から高音領域までの広い音域にわたって吸音特性の優れ
た吸音性レンガや吸音性タイル等の多孔質吸音性セラミ
ック成形体が提供される。そして、その製造原料はフラ
イアッシュ等の安価なものが使用されるため、製品の製
造コストも低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例により得られた多孔質吸音性レン
ガの吸音特性を示すグラフ図。
【図2】本発明実施例により得られた多孔質吸音性セラ
ミック成形体の拡大外観説明図。
【図3】本発明実施例により得られた多孔質吸音性セラ
ミック成形体の拡大断面説明図。
【符号の説明】
1:パーライト、 2:フライアッシュ、 3:パーライト粒子間の連通開孔部、 4:パーライト粒子間に形成される隙間、 5:マトリックス内のフライアッシュ粒子同士の間に形
成される微小な隙間

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連通気孔の多孔質セラミック体より成り、
    嵩比重が0.3〜1.5である多孔質吸音性セラミック
    成形体であって、粒径0.10〜8.0mmのパーライ
    ト100重量部に対して、母相材としてのフライアッシ
    ュ、スラグ、シリカ、火山噴出物、岩石、又は粘土鉱物
    から選択される1種以上の焼結物80〜250重量部
    と、無機系結合材5〜30重量部が囲繞焼結されてな
    り、かつ前記パーライト粒子同士は、それらの接触部に
    おいて連通開孔が形成されて、内部気孔が連通気孔とな
    っていることを特徴とする多孔質吸音性セラミック成形
    体。
  2. 【請求項2】連通気孔の多孔質セラミック体より成り、
    嵩比重が0.5〜1.0である多孔質吸音性セラミック
    成形体であって、粒径0.50〜2.0mmのパーライ
    ト100重量部に対して、母相材としてのフライアッシ
    ュ、シャモット、ウォラストナイト、スラグ、シリカ、
    火山噴出物、岩石、又は粘土鉱物から選択される1種以
    上の焼結物100〜200重量部と、無機系結合材10
    〜20重量部が囲繞焼結されてなり、かつ前記パーライ
    ト粒子同士は、それらの接触部において連通開孔が形成
    されて、内部気孔が連通気孔となっていることを特徴と
    する多孔質吸音性セラミック成形体。
  3. 【請求項3】連通気孔の多孔質セラミック体より成り、
    嵩比重が0.5〜1.0、曲げ強度が10〜28kgf
    /cm2、圧縮強度が40〜90kgf/cm2である多
    孔質吸音性セラミック成形体であって、粒径0.50〜
    2.0mmのパーライト100重量部に対して、母相材
    としてのフライアッシュの焼結物100〜200重量部
    と、無機系結合材10〜20重量部が囲繞焼結されてな
    り、かつ前記パーライト粒子同士は、それらの接触部に
    おいて連通開孔が形成されて、内部気孔が連通気孔とな
    っていることを特徴とする多孔質吸音性セラミック成形
    体。
  4. 【請求項4】パーライトが、真珠岩、黒よう石又は松脂
    岩の粉砕物を焼成発泡させたものであることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セ
    ラミック成形体。
  5. 【請求項5】母相材にガラスが10〜50重量部含有さ
    れてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。
  6. 【請求項6】パーライト及び/又は母相材が、その結晶
    化のための核形成剤の添加により結晶化されてなること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の多孔
    質吸音性セラミック成形体。
  7. 【請求項7】母相材が、さらに金属繊維、ガラス繊維、
    炭素繊維、セラミック繊維、鉱物繊維又はウィスカーか
    ら選択される1種以上の短繊維を1〜10重量部含むも
    のであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項
    に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。
  8. 【請求項8】多孔質吸音性セラミック成形体が、レンガ
    であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の多孔質吸音性セラミック成形体。
  9. 【請求項9】多孔質吸音性セラミック成形体が、タイル
    その他の板状体であることを特徴とする請求項1〜7の
    いずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体。
  10. 【請求項10】粒径0.10〜3.5mmのパーライト
    100重量部に対して、フライアッシュ、シャモット、
    ウォラストナイト、スラグ、シリカ、火山噴出物、岩
    石、汚泥又は粘土鉱物から選択される1種以上の粉末1
    00〜250重量部と、結合材5〜30重量部と水10
    〜50重量部を添加混合し、得られた混合物を一定形状
    に成形した後、乾燥し、その後900〜1200℃で焼
    成することにより、連通気孔の多孔質セラミック体より
    成り、嵩比重が0.3〜1.2である多孔質吸音性セラ
    ミック成形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性
    セラミック成形体の製造法。
  11. 【請求項11】粒径0.50〜2.0mmのパーライト
    100重量部に対して、フライアッシュ、シャモット、
    ウォラストナイト、スラグ、シリカ、火山噴出物、岩
    石、汚泥又は粘土鉱物から選択される1種以上の粉末3
    5〜60重量部と、結合材10〜25重量部と水20〜
    45重量部を添加混合し、得られた混合物を一定形状の
    型枠内で8〜15kgf/cm2の加圧力でプレス成形
    した後、乾燥し、その後950〜1150℃で焼成する
    ことにより、連通気孔の多孔質セラミック体より成り、
    嵩比重が0.5〜1.2である多孔質吸音性セラミック
    成形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性セラミ
    ック成形体の製造法。
  12. 【請求項12】粒径0.50〜2.0mmのパーライト
    100重量部に対して、フライアッシュの粉末35〜6
    0重量部と、結合材10〜25重量部と水20〜45重
    量部を添加混合し、得られた混合物を型枠内で8〜15
    kgf/cm 2の加圧力でプレス成形した後、乾燥し、
    その後950〜1150℃で焼成することにより、連通
    気孔の多孔質セラミック体より成り、嵩比重が0.5〜
    1.0、曲げ強度が15〜28kgf/cm2、圧縮強
    度が40〜90kgf/cm2である多孔質吸音性セラ
    ミック成形体を製造することを特徴とする多孔質吸音性
    セラミック成形体の製造法。
  13. 【請求項13】結合材が水ガラスであることを特徴とす
    る請求項10〜12のいずれか1項に記載の多孔質吸音
    性セラミック成形体の製造法。
  14. 【請求項14】混合物に、ガラスの結晶化のための核形
    成剤を添加することを特徴とする請求項10〜13のい
    ずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製
    造法。
  15. 【請求項15】素地の焼成後に、ガラスの結晶化を促進
    するための徐冷処理を行うことを特徴とする請求項14
    記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。
  16. 【請求項16】結合材が、有機系のものを含むものであ
    ることを特徴とする請求項10〜15のいずれか1項に
    記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。
  17. 【請求項17】素地が、粒径5〜50μmのフライアッ
    シュ粉末100重量部に対して、更に金属繊維、ガラス
    繊維、炭素繊維、セラミック繊維、鉱物繊維、有機繊維
    又はウィスカーの内の一種又は2種以上を5〜10重量
    部添加してなるものであることを特徴とする請求項10
    〜16のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック
    成形体の製造法。
  18. 【請求項18】多孔質吸音性セラミック成形体が、レン
    ガであることを特徴とする請求項10〜17のいずれか
    1項に記載の多孔質吸音性セラミック成形体の製造法。
  19. 【請求項19】多孔質吸音性セラミック成形体が、タイ
    ルその他の板状体であることを特徴とする請求項10〜
    17のいずれか1項に記載の多孔質吸音性セラミック成
    形体の製造法。
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