JP2002193563A - エレベータの非常呼びボタン確認装置 - Google Patents
エレベータの非常呼びボタン確認装置Info
- Publication number
- JP2002193563A JP2002193563A JP2000389886A JP2000389886A JP2002193563A JP 2002193563 A JP2002193563 A JP 2002193563A JP 2000389886 A JP2000389886 A JP 2000389886A JP 2000389886 A JP2000389886 A JP 2000389886A JP 2002193563 A JP2002193563 A JP 2002193563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call button
- emergency call
- emergency
- car
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エレベータ停電時に、かご内の非常灯１が切
れていた場合でもかご内が暗闇にならず、非常呼びボタ
ン１１を容易に押すことができるエレベータの非常呼び
ボタン確認装置を提供する。 【解決手段】 エレベータの停電時に非常用電源により
通電し点灯されるかご内の非常灯１に、かご操作盤１０
に設けられた非常呼びボタン１１を点灯させるための非
常呼びボタン照明２を並列に接続する。この非常呼びボ
タン照明２は、例えば非常呼びボタン１１の裏面に組み
込んだバックライトとして構成する。エレベータの停電
時は、非常灯１および非常呼びボタン照明２が点灯し、
非常呼びボタン１１が照明される。このため、非常灯１
が切れていても非常呼びボタン照明２が点灯し、かご内
が真っ暗になることはなく、かご内の乗客は不安感を覚
えることはなく、また非常呼びボタン１１を確認して押
すことができる。
れていた場合でもかご内が暗闇にならず、非常呼びボタ
ン１１を容易に押すことができるエレベータの非常呼び
ボタン確認装置を提供する。 【解決手段】 エレベータの停電時に非常用電源により
通電し点灯されるかご内の非常灯１に、かご操作盤１０
に設けられた非常呼びボタン１１を点灯させるための非
常呼びボタン照明２を並列に接続する。この非常呼びボ
タン照明２は、例えば非常呼びボタン１１の裏面に組み
込んだバックライトとして構成する。エレベータの停電
時は、非常灯１および非常呼びボタン照明２が点灯し、
非常呼びボタン１１が照明される。このため、非常灯１
が切れていても非常呼びボタン照明２が点灯し、かご内
が真っ暗になることはなく、かご内の乗客は不安感を覚
えることはなく、また非常呼びボタン１１を確認して押
すことができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの非常
呼びボタン確認装置に関する。
呼びボタン確認装置に関する。
【従来の技術】一般に、エレベータの停電時、かご内に
おいては通常の照明に代わって非常灯が点灯するように
なっている。またかご内のかご操作盤には、非常時に押
すことによりかご内に乗客が存在することをエレベータ
の監視室に知らせる非常呼びボタンが設けられている。
おいては通常の照明に代わって非常灯が点灯するように
なっている。またかご内のかご操作盤には、非常時に押
すことによりかご内に乗客が存在することをエレベータ
の監視室に知らせる非常呼びボタンが設けられている。
【発明が解決しようとする課題】エレベータの停電時
に、前記非常灯が切れていた場合かご内は暗闇となり、
かご内の乗客は不安を覚える。またこのとき、かご内の
かご操作盤に設けられている非常呼びボタンを押すこと
は、暗闇であるため非常に困難である。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものでその目的は、エレベータ停電
時に、かご内の非常灯が切れていた場合でもかご内が暗
闇にならず、非常呼びボタンを容易に押すことができる
エレベータの非常呼びボタン確認装置を提供することに
ある。
に、前記非常灯が切れていた場合かご内は暗闇となり、
かご内の乗客は不安を覚える。またこのとき、かご内の
かご操作盤に設けられている非常呼びボタンを押すこと
は、暗闇であるため非常に困難である。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものでその目的は、エレベータ停電
時に、かご内の非常灯が切れていた場合でもかご内が暗
闇にならず、非常呼びボタンを容易に押すことができる
エレベータの非常呼びボタン確認装置を提供することに
ある。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のエレベータの非常呼びボタン確認装置は、エ
レベータのかご内に設けられ、停電時に非常用電源によ
り点灯される非常灯に、非常呼びボタンを点灯させるた
めの非常呼びボタン照明を並列接続したことを特徴とし
ている。
の本発明のエレベータの非常呼びボタン確認装置は、エ
レベータのかご内に設けられ、停電時に非常用電源によ
り点灯される非常灯に、非常呼びボタンを点灯させるた
めの非常呼びボタン照明を並列接続したことを特徴とし
ている。
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
一実施形態例を説明する。図１（ａ）は本発明の一実施
形態例の要部回路図であり、１はエレベータの停電時に
非常用電源（図示省略）により通電し点灯されるかご内
の非常灯である。この非常灯１には、非常呼びボタンを
点灯させるための非常呼びボタン照明２が並列に接続さ
れている。この非常呼びボタン照明２は、例えば図１
（ｂ）のように、エレベータのかご内のかご操作盤１０
の非常呼びボタン１１の裏面に組み込んだバックライト
として構成されている。尚図中１２はかご呼びボタン、
１３は戸開ボタン、１４は戸閉ボタンである。上記のよ
うに構成された装置において、エレベータの停電時は、
非常灯１および非常呼びボタン照明２が点灯し、非常呼
びボタン１１が照明される。このため、非常灯１が切れ
ていた場合でも非常呼びボタン照明２が点灯するので、
かご内が真っ暗になることはなく、これによってかご内
の乗客は不安感を覚えることはなく、また非常呼びボタ
ン１１を確認して押すことができる。したがって停電と
非常灯１の故障とが重なるような事態が発生しても、非
常呼びボタン１１を押してかご内に乗客が存在すること
を、確実にエレベータの監視室に知らせることができ
る。尚、前記非常呼びボタン照明２はバックライトで構
成するに限らず、他の照明器具又は夜光塗料で構成して
も良い。また非常呼びボタン照明２は１個に限らず、装
置の信頼性を増すために複数個並列に接続しても良い。
一実施形態例を説明する。図１（ａ）は本発明の一実施
形態例の要部回路図であり、１はエレベータの停電時に
非常用電源（図示省略）により通電し点灯されるかご内
の非常灯である。この非常灯１には、非常呼びボタンを
点灯させるための非常呼びボタン照明２が並列に接続さ
れている。この非常呼びボタン照明２は、例えば図１
（ｂ）のように、エレベータのかご内のかご操作盤１０
の非常呼びボタン１１の裏面に組み込んだバックライト
として構成されている。尚図中１２はかご呼びボタン、
１３は戸開ボタン、１４は戸閉ボタンである。上記のよ
うに構成された装置において、エレベータの停電時は、
非常灯１および非常呼びボタン照明２が点灯し、非常呼
びボタン１１が照明される。このため、非常灯１が切れ
ていた場合でも非常呼びボタン照明２が点灯するので、
かご内が真っ暗になることはなく、これによってかご内
の乗客は不安感を覚えることはなく、また非常呼びボタ
ン１１を確認して押すことができる。したがって停電と
非常灯１の故障とが重なるような事態が発生しても、非
常呼びボタン１１を押してかご内に乗客が存在すること
を、確実にエレベータの監視室に知らせることができ
る。尚、前記非常呼びボタン照明２はバックライトで構
成するに限らず、他の照明器具又は夜光塗料で構成して
も良い。また非常呼びボタン照明２は１個に限らず、装
置の信頼性を増すために複数個並列に接続しても良い。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、停電とか
ご内の非常灯の故障とが重なる事態が発生しても、エレ
ベータのかご内が真っ暗になることはないので、かご内
の乗客は不安感を覚えることはなく、また非常呼びボタ
ンを容易に確認して押すことができる。このため、かご
内に乗客が存在することを確実にエレベータの監視室に
知らせることができる。
ご内の非常灯の故障とが重なる事態が発生しても、エレ
ベータのかご内が真っ暗になることはないので、かご内
の乗客は不安感を覚えることはなく、また非常呼びボタ
ンを容易に確認して押すことができる。このため、かご
内に乗客が存在することを確実にエレベータの監視室に
知らせることができる。
【図１】本発明の一実施形態例を示し、（ａ）は要部の
回路図、（ｂ）はかご操作盤の正面図。
回路図、（ｂ）はかご操作盤の正面図。
１…非常灯 ２…非常呼びボタン照明 １０…かご操作盤 １１…非常呼びボタン １２…かご呼びボタン １３…戸開ボタン １４…戸閉ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3F002 CA06 GA01 GA03 GB01 GB02 3F303 DA01 DB13 DC23 3F304 CA05 EB24 EC04 ED06 ED15
Claims (1)
- 【請求項１】 エレベータのかご内に設けられ、停電時
に非常用電源により点灯される非常灯に、非常呼びボタ
ンを点灯させるための非常呼びボタン照明を並列接続し
たことを特徴とするエレベータの非常呼びボタン確認装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000389886A JP2002193563A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | エレベータの非常呼びボタン確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000389886A JP2002193563A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | エレベータの非常呼びボタン確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002193563A true JP2002193563A (ja) | 2002-07-10 |
Family
ID=18856344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000389886A Withdrawn JP2002193563A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | エレベータの非常呼びボタン確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002193563A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230798A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | 機械室レスエレベータシステム |
| JP2012532077A (ja) * | 2009-06-29 | 2012-12-13 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごの非常用照明 |
| CN106865368A (zh) * | 2015-12-10 | 2017-06-20 | 株式会社日立大厦系统 | 电梯系统 |
| CN109689552A (zh) * | 2016-09-19 | 2019-04-26 | 通力股份公司 | 电梯操作面板 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000389886A patent/JP2002193563A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230798A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Toshiba Elevator Co Ltd | 機械室レスエレベータシステム |
| JP2012532077A (ja) * | 2009-06-29 | 2012-12-13 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごの非常用照明 |
| CN106865368A (zh) * | 2015-12-10 | 2017-06-20 | 株式会社日立大厦系统 | 电梯系统 |
| CN109689552A (zh) * | 2016-09-19 | 2019-04-26 | 通力股份公司 | 电梯操作面板 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS592994Y2 (ja) | スイッチの操作位置および操作状態表示装置 | |
| JP2002193563A (ja) | エレベータの非常呼びボタン確認装置 | |
| US20110284330A1 (en) | Elevator emergency phone - light combination | |
| GB2553337A (en) | Dome light assembly for a vehicle, cabin for a vehicle comprising a dome light assembly, and vehicle comprising a cabin with a dome light assembly | |
| KR200425937Y1 (ko) | 택시의 엘이디 방범등 | |
| JPH0940328A (ja) | エレベータかご内操作盤 | |
| JP2005238859A (ja) | 自動車の開口縁部照明装置 | |
| JP2007331875A (ja) | エレベータの照明装置。 | |
| KR20110001737U (ko) | 취소가 가능한 버스 하차 알림용 버튼 장치 | |
| KR200391982Y1 (ko) | 스위치 패널의 조명장치 | |
| JP2007149610A (ja) | プッシュ式スイッチ装置 | |
| KR200391981Y1 (ko) | 스위치 패널의 조명장치 | |
| JPH1111836A (ja) | エレベータの停電灯装置 | |
| JP2019121444A (ja) | 灯具 | |
| JP2004292116A (ja) | エレベータの停電灯装置 | |
| KR200322122Y1 (ko) | 발광 다이오드를 사용한 비상구 표시 장치 | |
| JPH0716693Y2 (ja) | 防犯装置 | |
| JPH0692567A (ja) | 停電灯装置 | |
| JPH05229749A (ja) | エレベーターのかご内照明装置 | |
| KR19990043278A (ko) | 버스의 정차 벨 구조 | |
| JPH024832Y2 (ja) | ||
| US20040052086A1 (en) | Vehicle brake light system and method | |
| JP2024057984A (ja) | 車載照明装置 | |
| KR970010784B1 (ko) | 취소 버튼이 장착된 하차 표시 장치 | |
| KR0147180B1 (ko) | 자동차의 조도조절 가능한 실내등 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |