JP2002193266A - 合成樹脂製容器 - Google Patents

合成樹脂製容器

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JP2002193266A
JP2002193266A JP2000401441A JP2000401441A JP2002193266A JP 2002193266 A JP2002193266 A JP 2002193266A JP 2000401441 A JP2000401441 A JP 2000401441A JP 2000401441 A JP2000401441 A JP 2000401441A JP 2002193266 A JP2002193266 A JP 2002193266A
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Shigeo Iizuka
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器体に設けられた吊り下げ保持機能部を、
吊り下げ保持以外の保持機能部として機能できるように
することにより、容器体を安全にかつ便利にそして好ま
しい状態で使用することができるようにする。 【解決手段】 容器体1の後側上端に、係止孔14を有
するセット板13を一体に設け、このセット板13の上
端縁にヒンジ20を介して保持板16を連設し、保持板
16に、先端部に窓孔17を開設し、係止孔14に嵌入
係止する係止突片18を突設し、先端部に容器体1との
間隙を小さくする挟持部19を形成して構成し、容器体
1を吊り下げ保持する保持板16を、セット板13に重
ねて係止固定することにより、容器体1との間にクリッ
プ機能部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り下げ保持状態
と、挟み付け保持状態とを、簡単に切り替え利用可能と
した合成樹脂製容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】陳列等の目的で、容器体を吊り下げ保持
すべく、容器体に吊り下げ機能部分を一体的に設けた容
器が知られており、この種の容器の代表的なものとし
て、特開平10−291541号公報に開示されたもの
が知られている。
【0003】この吊り下げ機能部分付き容器は、容器本
体の底面に、回動可能に吊り具を取付け固定し、この吊
り具を起立させて、容器本体を逆立状に吊り下げ保持
し、吊り具の非使用時は、吊り具を容器本体の底面に倒
伏させて格納状態とし、容器本体を平面上に起立載置で
きるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、容器本体に取付けられた吊り具
は、この容器本体を吊り下げ保持するだけの機能しか発
揮せず、このため非使用時には邪魔となるので、容器本
体の表面凹部(具体的には、底面の凹部)に倒伏格納し
て、容器本体の起立安置に支障を与えないようにする必
要があり、非使用時に邪魔となって、取扱いが面倒とな
る、と云う問題があった。
【0005】また、非吊り下げ状態では、容器本体は、
通常の容器と同様に、平面上に起立姿勢で載置され、そ
の姿勢を自己保持するだけであるので、姿勢保持が必ず
しも充分ではなく、特に車両内に載置する場合には、容
器本体を保持するための専用の保持機能部を必要とす
る、と云う問題があった。
【0006】さらに、吊り具を利用した吊り下げ携帯が
適当でない場合には、通常の容器と同様に、片手に持つ
か、バック等に収納しなければならず、便利で好ましい
携帯状態を得ることができない、と云う問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、容器体に設
けられた吊り下げ保持機能部を、吊り下げ保持以外の保
持機能部として機能できるようにすることを技術的課題
とし、もって容器体を安全にかつ便利に使用することが
できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、容器体の
後側上端部に、この容器体との間に隙間を形成して、係
止孔を開設したセット板を一体に設けること、このセッ
ト板の上端縁にヒンジを介して保持板を連設すること、
この保持板に、延出先端部に窓孔を開設し、またセット
板に重なった状態で、セット板の係止孔に嵌入係止する
係止突片を突設し、さらに延出先端部に、セット板に重
なった状態で、容器体との間隙を小さくする挟持部を形
成すること、にある。
【0009】保持板は、容器体に一体設されたセット板
の上端縁に、ヒンジを介して連設されたものであるの
で、この保持板を持って容器体を吊り下げ保持すること
が可能であり、それゆえ容器体を、保持板の窓孔を店頭
の吊り下げフックに引っ掛けて吊り下げ陳列することが
できる。
【0010】保持板を、ヒンジを軸として回動させてセ
ット板に重ねて、その係止突片をセット板の係止孔に強
固に嵌合係止させることにより、保持板は、その延出先
端部に形成した挟持部を狭い間隙で容器体表面に対向さ
せるので、クリップ機能部を構成することになり、この
保持板が発揮するクリップ機能を利用して、容器体を所
望する箇所に取付け保持することができる。
【0011】すなわち、室内にあっては、壁やテーブル
上等において、適当な襞状部分を、また車内にあって
は、ダッシュボード等の適当な壁片部分を、保持板が形
成するクリップ機能部で挟むことにより、容器体を不動
に取付け固定でき、また携帯時にあっては、クリップ機
能部を形成する保持板をベルトポケット部分に挟み付け
ることにより、容器体のきわめて安定した携帯状態を得
ることができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、容器体を、有底筒状の容器本体と、この容
器本体の上端開口部を塞ぐ形態で組付き固定され、形成
した開口部を蓋板で開閉するキャップ体とから構成し、
セット板を、キャップ体の周壁の外周面後側部に一体設
した、ことを加えたものである。
【0013】この請求項2記載の発明においては、保持
板を、容器本体の上端に、それ自体に開口部を形成する
ことにより、容器本体に対して取外し不要に組付けられ
るキャップ体に設けたので、保持板による容器体の吊り
下げ保持が、容器体を略正立姿勢に維持しながら達成さ
れ、また耐内容物性およびバリヤー性等の内容物収納に
関連した物性に大きく束縛されることなく、強靱な弾性
を発揮できる合成樹脂材料での成形が可能であるので、
安定して強固なヒンジ作用とクリップ機能とを発揮する
ことができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、保持板の挟持部を、保持板がセット板に重
なった状態で、容器体側に突出する横長な突片で構成し
た、ことを加えたものである。
【0015】この請求項3記載の発明においては、挟持
部の構成がきわめて簡単になると共に、挟持部の突出高
さ、すなわち容器体との間の間隙値の変更が簡単であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図面
を参照しながら説明する。容器体1は、平面形状が長円
状の有底筒構造をした容器本体2と、この容器本体2の
上端開放部を塞ぐ形態で、被嵌状に組付き固定し、平面
形状が容器本体2と同じ長円状の有頂筒構造をしたキャ
ップ体3と、から構成されている。
【0017】キャップ体3は、容器本体2の上端部に外
嵌する筒状の周壁5の上面を頂壁4で塞ぎ、この頂壁4
の上面中央部に、中央部から前端縁にかけてに組付け凹
部7を陥没設し、この組付け凹部7の中央に開口部6を
開設すると共に、組付け凹部7の後端部に、開口部6を
開閉する蓋板8を組付けて構成されている。
【0018】蓋板8は、開口部6に密嵌入する栓筒片1
0を下面中央に垂下設した本体板部の後端縁中央部に、
ヒンジを介して取付け片12を一体設し、また本体板部
の後端縁両側端部を、後方に少し延出させて脚片11に
形成して、そして本体板部の先端部を組付け凹部7から
前方に突出させて指掛け片9として構成され、取付け片
12を組付け凹部7の後端部に、嵌合とか接着等の手段
で不動に固定することにより取付けられ、脚片11は、
この蓋板8の開姿勢(図3、参照)を自己保持する機能
部分を構成している。
【0019】キャップ体3の周壁5の外周面後側中央に
は、周壁5外周面との間に隙間15を形成した構成で、
セット板13が突出状に一体設されており、セット板1
3の上端縁には、ヒンジ20を介して長板状の保持板1
6が連設されている。
【0020】セット板13の略中央部には、横長孔状の
係止孔14が開設されており、この会合孔14に対向し
て保持板16に突設された係止突片18は、横長突片状
となっていると共に、その突出端がやや膨大して、係止
孔14に対する係止が強固となるようにしており、また
係止孔14に対する係止突片18の嵌合係止は、セット
板13と周壁5との間に隙間15が成形されているの
で、無理なく確実に達成されることになる。
【0021】保持板16の延出先端部には、窓孔17が
開設されていて、図1に図示したように、吊り下げフッ
ク21等に引っ掛けて、容器の店頭での吊り下げ陳列が
行えるようにしている。
【0022】また、保持板16の窓孔17よりも先の延
出先端部には、横長突片状の挟持部19が形成されてお
り、保持板16がセット板13に重なり組付きしてクリ
ップ機能部を構成した際に、強力なクリップ力を発揮で
きるようにしている。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、容器の吊り下げ保持と、クリップ機能による掴
まり保持との切り替えが自在であるので、容器の安全で
好ましい取扱い状態を得ることができる。
【0024】請求項2記載の発明にあっては、セット板
と保持板との組み合わせ物をキャップ体に設けたので、
このセット板と保持板との組み合わせ物を、耐内容物性
およびバリヤー性等の内容物収納に関連した物性に束縛
されることなく、強靱な弾性を発揮できる合成樹脂材料
で成形することが可能であり、これにより安定して強固
なヒンジ作用とクリップ機能とを発揮することができ
る。
【0025】請求項3記載の発明にあっては、挟持部の
構成がきわめて簡単になると共に、挟持部の突出高さ、
すなわち容器体との間の間隙値の変更が簡単であるの
で、実施が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、吊り下げ保持状態
の全体斜視図。
【図2】図1に示した実施例の、後側から見た全体斜視
図。
【図3】図1に示した実施例の、クリップ機能発揮状態
の全体斜視図。
【図4】図1に示した実施例の、クリップ機能発揮状態
での要部縦断面図。
【符号の説明】
1 ; 容器体 2 ; 容器本体 3 ; キャップ体 4 ; 頂壁 5 ; 周壁 6 ; 開口部 7 ; 組付け凹部 8 ; 蓋板 9 ; 指掛け片 10; 栓筒片 11; 脚片 12; 取付け片 13; セット板 14; 係止孔 15; 隙間 16; 保持板 17; 窓孔 18; 係止突片 19; 挟持部 20; ヒンジ 21; 吊り下げフック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器体(1) の後側上端部に、該容器体
    (1) との間に隙間(15)を形成して、係止孔(14)を開設し
    たセット板(13)を一体に設け、該セット板(13)の上端縁
    にヒンジ(20)を介して保持板(16)を連設し、該保持板
    (16) に、その延出先端部に窓孔(17)を開設し、また前
    記セット板(13)に重なった状態で、前記係止孔(14)に嵌
    入係止する係止突片(18)を突設し、さらに延出先端部
    に、前記セット板(13)に重なった状態で、前記容器体
    (1) との間隙を小さくする挟持部(19)を形成した合成樹
    脂製容器。
  2. 【請求項2】 容器体(1) を、有底筒状の容器本体(2)
    と、該容器本体(2)の上端開口部を塞ぐ形態で組付き固
    定され、形成した開口部(6) を蓋板(8) で開閉するキャ
    ップ体(3) とから構成し、セット板(13)を、前記キャッ
    プ体(3) の周壁(5) の外周面後側部に一体設した請求項
    1記載の合成樹脂製容器。
  3. 【請求項3】 保持板(16)の挟持部(19)を、前記保持板
    (16)がセット板(13)に重なった状態で、容器体(1) 側に
    突出する横長な突片で構成した請求項1または2記載の
    合成樹脂製容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230603A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 把手付きボトル
JP2011246200A (ja) * 2011-07-15 2011-12-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd 把手付きボトル
JP2017047920A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社吉野工業所 注出容器用保持部材及び注出容器組立体

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