JP2002192580A - ゴルフボールの製造方法、及び製造装置 - Google Patents

ゴルフボールの製造方法、及び製造装置

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム材料の射出成形によってコア、中間層、
ボール本体を製造する方法及び製造装置を提供する。 【解決手段】 上型部と下型部よりなる金型を用い、コ
ア、中間層及びボール本体をゴム材料により射出成形を
行うに当たり、下型部に具備されたエジェクターピンの
先端部に空所を設け、成形物と共に、射出時に材料の流
路を通じ上記空所内へ流入し加硫硬化した捕捉材料を通
じて、上型部を開いたとき成形物を下型部にとどめ、次
いで下型部からエジェクターピンを操作し成形物を脱型
させるゴルフボールの製造方法、及び製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴム材料を用い、射
出成形によってゴルフボール本体、同ボールのコア部
分、または同ボールのコアとカバーの間に配置される中
間層を能率良く均質に成形するためのゴルフボールの製
造方法、及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ゴルフ
ボールにおいて、全体が単一のゴムで出来たワンピース
ボール、或いはツーピース、またはスリーピース等のボ
ールのゴム製コアを成形する場合、未加硫ゴムを押出工
程にて一定重量の円柱状に成型したスラグを二分割金型
の下型半球状キャビティ内に縦向きにセットし、同様に
半球状キャビティを有する上型を閉じ、高温高圧の下で
加硫成形が行われている。
【0003】一方、コアとカバーの間にゴム質の中間層
を配置する場合は、上記方法で成形したコアに、別工程
において型付けした未加硫ゴムの椀状体を上下から包
み、同様に二分割金型を用いて加硫成形される。
【0004】上記スラグを用いてボール、コア等の球状
体を成形する場合、多数同時に下型内にスラグをセット
し行われるので、下型キャビティの中央に縦向きにセッ
トした筈のスラグが倒れ、上型との間に挟まれたまま加
硫されることにより不良品となったり、加硫前の待機ス
ラグが一塊りにくっ付ついてしまい、これらを個々に引
き離すのに苦労する等、非常に手間がかかり不具合であ
る。このようなコアに対し中間層を配置する構造の場合
は、別工程で型付けした未加硫ゴムの椀状体を上下から
包み、加硫成形する工程が加わるため更に煩雑となる。
【0005】未加硫ゴムのスラグ、または椀状体を用い
ず、ゴムの射出による成形方法もあるが、成形キャビテ
ィに通じる金型内ゲイト、ノズル、ランナー及びランナ
ーへ通じる縦向き流路内のゴム材料まで加硫されてしま
うため、キャビティ内の成形物を脱型させるとき、これ
に連なる上記硬化部分も併せて取り除く必要があるが、
加硫ゴムは離型性が良くないためフッソ系、またはシリ
コン系等の離型剤を使用しても、特に、縦向き流路内で
硬化したしたゴムを能率よく取り除くことは容易ではな
い。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、ゴム材料を用い、ゴルフボール本体、同ボールのコ
ア部分及び同ボールのコアとカバーの間に配置される中
間層を能率良く均質に射出成形するゴルフボールの製造
方法、及び製造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段及び発明の実施の形態】発
明の第1として、内部に球状キャビティを形成し、その
ほぼ赤道に位置するパーティング面によって上下二分割
される金型を用い、上記キャビティ内で成形すべきゴム
材料の供給源に通じ上方より金型パーティング面のレベ
ルまで上型部に延びる縦向き流路と、この流路の先端部
からパーティング面に沿ってキャビティ方向へ延びる横
向き流路と、その先端に通じキャビティを取り巻くよう
に形成されたランナー及びこのランナーからノズルを介
してキャビティへ通じる複数のゲイトを有する一方、金
型下型部に下方から上型部の上記縦向き流路の先端部へ
進退可能に延びるエジェクターピンを具備した装置を使
用して上記材料によりゴルフボールを射出成形する方法
において、上記エジェクターピンは、その先端が横方に
延びる加圧面と、その側方部分から加圧面に対しZ字状
に鋭角に傾斜して下方に延びる把持面によって区画され
た空所をピン先端部に備え、上記縦向き流路を通じ金型
のキャビティ内へ加熱されたゴム材料を射出、加硫成形
し、しかる後成形物の脱型に当たり、上記縦向き流路内
で硬化した成形材料を上記エジェクターピン先端部の空
所把持面で捕捉することによって上型を開いたとき成形
物を下型側にとどめ、次いでエジェクターピンの加圧面
を通じ上記縦向き流路内硬化成形材料に対し上方に押圧
を加えることによって下型から成型物を脱型することを
特徴とするゴルフボールの製造方法である。
【0008】発明の第2は、内部に球状キャビティを形
成し、そのほぼ赤道に位置するパーティング面によって
上下二分割される金型よりなり、上記キャビティ内で成
形すべきゴム材料の供給源に通じ上方より金型パーティ
ング面のレベルまで上型部に延びる縦向き流路と、この
流路の先端部からパーティング面に沿ってキャビティ方
向へ延びる横向き流路と、その先端に通じキャビティを
取り巻くように形成されたランナー及びこのランナーか
らノズルを介してキャビティへ通じる複数のゲイトを有
する一方、金型下型部に下方から上型部の上記縦向き流
路の先端部へ進退可能に延びるエジェクターピンを具備
したゴルフボール製造装置において、上記エジェクター
ピンは、その先端が横方に延びる加圧面と、その側方部
分から加圧面に対しZ字状に鋭角に傾斜して下方に延び
る把持面によって区画された空所をピン先端部に備える
ことを特徴とするゴルフボール製造装置である。
【0009】以下図面を用いて本発明を説明する。図1
は本発明におけるゴルフボール製造装置の断面図であ
る。図1において金型1は上型部2及び下型部3よりな
り、内部に球状のキャビティ4を形成している。そして
この球状キャビティ4の赤道に相当する位置に、上記上
型部及び下型部のパーティング面Pを有する。図示の例
では上型部2、下型部3共、内側部分5と外側部分6の組み
合わせによって形成されているが、両部分を単一体で形
成しても差し支えない。
【0010】図1において符合7は、成形材料供給源へ
通じる流路で、図上左右に分岐した流路8、金型内を通
る縦向き流路9へと続き、それらの先端がパーティング
面Pに達したところで向きを各々キャビティ4方向へ転
じ、横向き流路10、ランナー11、ノズル12、及びキャビ
ティ4に開口するゲイト13へ順次連なる。ここでランナ
ー11は、キャビティ4の外側をこれに沿って環状に連な
り、ここからゲイト13へと続くノズル12が4〜12個キ
ャビティ4の中心に向かって延びている。
【0011】下型部3は、下方から縦向き流路9と対向す
るようにパーティング面Pのレベルまで延びる、進退可
能なエジェクターピン14を具備する。なお、これ等ピン
14の駆動手段は、図示を省略している。図2にエジェク
ターピン頭部の拡大側面図を、図3に同拡大平面図をそ
れぞれ示す。図2及び3においてエジェクターピンの頭
部15はその先端が横方向に延びるほぼ平坦な加圧面16
と、その側方部分17から加圧面16に対しZ字状に鋭角に
傾斜し下方に延びる把持面18によって区画された空所19
を形成している。上記頭部の加圧面16の位置は、通常ほ
ぼパーティング面Pのレベルにあり、加硫硬化した成形
物を離型させるとき所定量上に突出する。
【0012】図1においてエジェクターピン頭部の空所
19は、縦向き流路9と横向き流路10のほぼ接合位置に、
これら流路に開口させ金型のキャビティ4側向きに設け
られている。そのためキャビティ4へ供給される成形材
料は、この空所19内に流入捕捉される。なおエジェクタ
ーピンの、特にその頭部15の直径rは2〜5mm、加圧面
の幅wは1/2r〜3/4r、加圧面と把持面のなす角度
θは30〜60°、側方からみた把持面18の長さは1〜
5mmの範囲がそれぞれ好ましい。
【0013】図1は、特に、コアとカバーの間に配置さ
れる中間層を成形するための金型に関し、そのため別工
程で成形されたコアCをキャビティ4の中心部にサポート
ピン20を用いセットした状態を示している。サポートピ
ン20は、両極の近傍にそれぞれの極を中心とする同心円
上、通常3〜4本等間隔に配置される。ワンピースボー
ル及びコアを成形するときは、このようなサポートピン
を必要としないことは云うまでもない。
【0014】なお符合21は断熱材の層、符合22はサポー
トピン昇降手段であり、金型のキャビティ4内にコアCを
保持するとき、及び後述する成形物を離型させるとき
は、図に示すようにピン先端部をキャビテい側に突出さ
せ、そうでないときは、キャビティ内壁面のレベルまで
後退する。
【0015】さて、エジェクターピン14は、図1に示す
ようにコアCをキャビティ4の中心部にサポートピン20で
セットし、成形材料である未加硫ゴムが供給源より所定
量、流動に適した60℃前後の比較的低温でキャビティ
4へ射出供給さてる。その場合、エジェクターピン14の
先端加圧面16は、ほぼ金型パーティング面Pのレベルに
位置する。その結果、成形材料供給源からキャビティ4
に至る間の各流路、並びにサポートピン頭部の空所19は
成形材料が充満し、その状態のまま170℃前後の温度
で加硫が行われる。なお、サポートピン20は、成形材料
がキャビティ4に充満する直前等、適当なタイミングを
もってキャビティ4の内壁面のレベルまで先端が後退す
る。
【0016】所定時間経過すると、上型部及び下型部の
断熱材21位置からパーティング面P側の部分は、総てが
一体に加硫され硬化する。次いで成形物を脱型させる訳
であるが、その場合、上型部2を昇降手段22を通じサポ
ートピン20を上方から突出させつつ上型2を開くと、こ
の上型部内で硬化した成形物は、後述するエジェクター
ピン頭部15の作用によって総てが下型部3側にとどま
り、続いて下型部の昇降手段23を通じサポートピン20と
エジェクターピン14を上方に突出させることによって、
下型部3から成型物は付随硬化部と共に至極簡単に脱型
させることができる。
【0017】図4に成形物の平面図を示し、図5に同成
形物のA−A断面図をしめす。図4、5に見られるよう
に、金型のキャビティ内で成形された成形物25には各流
路、ランナー等、の内部で硬化した付随硬化部26が、総
て一体に連なっている。
【0018】しかしながら、通常加硫ゴムは離型性が悪
く、そのためフッソ系、シリコン系等の離型剤を金型に
塗布したり、金型をテフロン(登録商標)加工したりし
て離型性の向上が図られるが、縦向き流路9内の加硫硬
化物を成形物25と共に上型部2より能率良く完全に取り
除くことは、作業者の作業姿勢とも関わり容易ではな
い。また、硬化物が分離して少しでも流路内に残留する
と、以後の成形材料のキャビティへの供給に悪影響が生
じ、製造不良や生産性を損なうことは避けられない。
【0019】これに対し本発明における製造方法、また
は製造装置を用いて成形した成形物は、エジェクターピ
ン頭部15の空所19内硬化部分29が、縦向き流路内の硬化
部分27と一体に連なっているため、上型部2を加硫終了
後開くとき、上記空所内硬化部分29の傾斜面30がサポー
トピン頭部の把持面18によってしっかりと下型側に把持
されるため、断熱材21よりも上方の加硫が行われない部
分で切断し(上端部31)、これより下の付随硬化部26が
成形物25と共に下型部3側に残るため、上に述べたよう
に下型部のサポートピン、並びにエジェクターピンの突
出操作によって、脱型が極めて容易である。
【0020】
【実施例】以上述べた、本発明における製造方法、及び
製造装置に関し、より具体的に中間層成形についての実
施例を通じ以下に述べる。下記中間層の組成のものと、
便宜上同一配合ゴムにより別工程で成形した、直径3
4.7mmのコアCを図1に示す金型キャビティ4内にセッ
トし、下記配合のゴム材料を60℃に加熱し、コアCと
キャビティの壁面に形成された2mm幅の空所へ20gの
量を射出した。射出時間は5秒。170℃で5分間加硫
した。 シス-1,4-ポリブタジエン 100質量 % アクリル酸亜鉛 25質量 % ジクミルパーオキサイド 0.6質量 % 老化防止剤 0.1質量 % 酸化亜鉛 30質量 %
【0021】加硫終了後、成形物に対し上方よりサポー
トピンで押圧を加えつつ上型部を開き、エジェクターピ
ン頭部の作用によって下型部側に保持された成形物と付
随硬化部(図4、及び5)に対し、下方からサポートピ
ンとエジェクターピンを突出させ押圧を加えることによ
り容易に脱型させることができた。なお、エジェクター
ピン頭部15に関し、直径r:3mm、幅w:1.5mm、角度
θ:45°、加圧面16からZ字状に延びる把持面18の長
さ:2mmとした。その後は成形物から付随硬化部を切除
し、別工程において類似の金型を用い、成形物に熱可塑
性樹脂の射出成形によってカバーを被覆し成形を終え
た。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、コア、中間層及び
ボール全体をゴムの射出成形を行うに当たり、本発明に
なる製造方法、及び製造装置を使用することによって、
金型内に生じ勝ちなゴム詰まり等不具合を有利に防止
し、能率良く均質なゴルフボールを製造することができ
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例の金型断面図である。
【図2】同金型が具備するエジェクターピン頭部の側面
図である。
【図3】同エジェクターピン頭部の平面図である。
【図4】実施例の金型によって成形した成形物の平面図
である。
【図5】同平面図におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1 金型 2 上型 3 下型 4 キャビティ 9 縦向き流路 10 横向き流路 11 ランナー 12 ノズル 13 ゲイト 14 エジェクターピン 15 頭部 16 加圧面 18 把持面 19 空所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に球状キャビティを形成し、そのほ
    ぼ赤道に位置するパーティング面によって上下二分割さ
    れる金型を用い、上記キャビティ内で成形すべきゴム材
    料の供給源に通じ上方より金型パーティング面のレベル
    まで上型部に延びる縦向き流路と、この流路の先端部か
    らパーティング面に沿ってキャビティ方向へ延びる横向
    き流路と、その先端に通じキャビティを取り巻くように
    形成されたランナー及びこのランナーからノズルを介し
    てキャビティへ通じる複数のゲイトを有する一方、金型
    下型部に下方から上型部の上記縦向き流路の先端部へ進
    退可能に延びるエジェクターピンを具備した装置を使用
    して上記材料によりゴルフボールを射出成形する方法に
    おいて、上記エジェクターピンは、その先端が横方に延
    びる加圧面と、その側方部分から加圧面に対しZ字状に
    鋭角に傾斜して下方に延びる把持面によって区画された
    空所をピン先端部に備え、上記縦向き流路を通じ金型の
    キャビティ内へ加熱されたゴム材料を射出、加硫成形
    し、しかる後成形物の脱型に当たり、上記縦向き流路内
    で硬化した成形材料を上記エジェクターピン先端部の空
    所把持面で捕捉することによって上型を開いたとき成形
    物を下型側にとどめ、次いでエジェクターピンの加圧面
    を通じ上記縦向き流路内硬化成形材料に対し上方に押圧
    を加えることによって下型から成型物を脱型することを
    特徴とするゴルフボールの製造方法。
  2. 【請求項2】 内部に球状キャビティを形成し、そのほ
    ぼ赤道に位置するパーティング面によって上下二分割さ
    れる金型よりなり、上記キャビティ内で成形すべきゴム
    材料の供給源に通じ上方より金型パーティング面のレベ
    ルまで上型部に延びる縦向き流路と、この流路の先端部
    からパーティング面に沿ってキャビティ方向へ延びる横
    向き流路と、その先端に通じキャビティを取り巻くよう
    に形成されたランナー及びこのランナーからノズルを介
    してキャビティへ通じる複数のゲイトを有する一方、金
    型下型部に下方から上型部の上記縦向き流路の先端部へ
    進退可能に延びるエジェクターピンを具備したゴルフボ
    ール製造装置において、上記エジェクターピンは、その
    先端が横方に延びる加圧面と、その側方部分から加圧面
    に対しZ字状に鋭角に傾斜して下方に延びる把持面によ
    って区画された空所をピン先端部に備えることを特徴と
    するゴルフボール製造装置。
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