JP2002192452A - ランダムサンダ - Google Patents

ランダムサンダ

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JP2002192452A JP2001343458A JP2001343458A JP2002192452A JP 2002192452 A JP2002192452 A JP 2002192452A JP 2001343458 A JP2001343458 A JP 2001343458A JP 2001343458 A JP2001343458 A JP 2001343458A JP 2002192452 A JP2002192452 A JP 2002192452A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩耗を減じかつ組付けを簡単にするよってコ
ストを減少させ、しかもハンドリング性を向上させる。 【解決手段】 ハウジング2内に配置された、サンディ
ングディスク1の回転数制限のための装置10と、駆動
軸線8を中心にして回転駆動される駆動軸3と、偏心ピ
ン7とが設けられており、サンディングディスク1が、
偏心ピン7を中心にして回転可能に支承されており、、
サンディングディスク1の回転数制限のための装置10
が、第1の係合部分4を有しており、該第1の係合部分
が、駆動軸線8を巡るように同心的に配置されていて第
1の係合部分軸受け6を介してハウジング2に結合され
ており、サンディングディスク1に第2の係合部分11
が形成されており、第1の係合部分4と第2の係合部分
11とが、少なくとも1つの個所14で互いに接触して
いて、常時、力伝達が行われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークの研磨もし
くは研削のために使用されるランダムサンダ(Exze
nterschleifer)であって、サンディング
ディスク(Schleifteller)と、ハウジン
グと、該ハウジング内に配置された、サンディングディ
スクの回転数制限のための装置と、駆動軸線を中心にし
て回転駆動される駆動軸と、偏心ピンとが設けられてお
り、サンディングディスクが、偏心ピンを中心にして回
転可能に支承されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】「ランダムダブルアクションサンダ」ま
たは「ランダムオービタルサンダ」とも呼ばれる便利な
ランダムサンダでは、種々の削り取り能力(Abtra
gsleistung)または種々の研磨パターンを得
る目的で、2つの作業運動モードの間で選択を行うこと
が可能である。フリーランニングモードもしくは自由回
転モードでは、サンディングディスクの軸線が偏心運動
を実施し、この場合、特にきめ細かい研磨のためにサン
ディングディスクの軸線は自由に回転可能となる。それ
に対して、強制連行モードの場合には、高い削り取り能
力を得るためにサンディングディスク軸線が付加的に駆
動される。このことは、サンディングディスク軸線に固
定された車が、ハウジング内に相対回動不能に設けられ
た中空車内で形状接続的または摩擦接続的に転動して、
外側のサンディングディスク点が偏心回転方向とは逆方
向の内トロコイド運動を実施することによって行われ
る。
【0003】別の予防手段なしでは、自由回転モードに
おいて、サンディングディスクがワークから持ち上げら
れたときにサンディングディスクが偏心軸と同じ回転数
をとるという問題が生じる。このことは、サンディング
ディスクの外径において極めて高い軌道速度を生ぜしめ
る。次いで、このサンディングディスクがワークに載着
されると、短時間で、不本意に大きな材料削り取りが行
われてしまう。このことを回避するためには、サンディ
ングディスクが自由回転モードにおいて、より低い回転
数にまで制動される。このような装置は欧州特許第05
73916号明細書に記載されている。この公知の装置
では、ハウジングに対して回転可能である中空車の外周
面が、自由回転モードにおける回転数の低減の目的で、
ハウジングの一部における内面と滑り接触している。し
かし、上記欧州特許第0573916号明細書には、具
体的な構成が開示されていない。
【0004】しかし、摩擦装置としてフェルトブレー
キ、ブラシブレーキ、渦電流ブレーキまたは摩擦リング
を使用することは一般に知られている。最も頻繁に使用
されているのが、摩擦リングを用いた手段である。しか
し、摩擦リングでは一連の問題が生じる。すなわち、ブ
レーキの摩耗もサンディングディスクの摩耗も生じるの
で、コストのかかる修理が必要となる。さらに、品質欠
陥が存在する場合には既に新品状態で摩擦モーメントの
ばらつきが生じるし、また摩耗によっても摩擦モーメン
トのばらつきが生じる。このことによっても修理が必要
となる。さらに、摩擦リングは付加的な構成部分であ
り、この付加的な構成部分は、この部分のために一層高
められた組付け手間を生ぜしめる。さらに、組付け不良
の形での品質欠陥が生じる危険も高まる。さらに、摩擦
モーメントは自由回転モードにおいても、強制連行モー
ドにおいても常に加えられている。
【0005】自由回転モードにおけるサンディングディ
スクの回転数を減少させるためのさらに別の手段は、電
子的な回転数制御装置を使用することである。このよう
な電気的な回転数制御装置も、やはりコストや組付けの
点で欠点をもたらす。さらに、顧客のためのハンドリン
グ性(取扱い性)も困難になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のランダムサンダを改良して、摩耗が減じ
られかつ組付けが簡単にされることによってコストが減
じられると同時に、ランダムサンダ自体のハンドリング
性も簡単にされているようなランダムサンダを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、サンディングディスクの回転数制
限のための装置が、第1の係合部分を有しており、該第
1の係合部分が、前記駆動軸線を巡るように特に同心的
に配置されていて、有利には第1の係合部分軸受けを介
してハウジングに結合されており、サンディングディス
クに第2の係合部分が形成されており、第1の係合部分
と第2の係合部分とが、少なくとも1つの個所で互いに
接触していて、常時、力伝達が行われているようにし
た。
【0008】
【発明の効果】本発明によるランダムサンダには、次の
ような利点がある。すなわち、本発明によるランダムサ
ンダでは、サンディングディスクの回転数制限のための
装置の摩耗がほとんど発生せず、組付けの手間も少な
く、組付け不良の発生も極めて僅かであり、しかも顧客
によるハンドリングも簡単に行われる。
【0009】本発明によるランダムサンダでは、強制連
行モードのための伝動装置が、付加的に、制動された自
由回転を得るための機能を引き受ける。サンディングデ
ィスクの回転数制限のための装置の第1の係合部分はハ
ウジングに常時相対回動不能に結合されているのではな
く、自由回転のために連結解除される。第1の係合部分
と、ハウジングに設けられた係合部分軸受けとの間の摩
擦モーメントが、サンディングディスクを制動する。な
ぜならば、サンディングディスクは、このサンディング
ディスクに形成された第2の係合部分を介して第1の係
合部分と、少なくとも1つの個所で接触していて、この
接触個所において常時、力伝達が行われるからである。
強制連行時のサンディングディスクの回転方向は自由回
転時のサンディングディスクの回転方向とは逆向きにな
るので、より大きな回転数差が生じる。したがって、従
来公知の構成に比べて比較的小さくなった摩擦モーメン
トを用いて、サンディングディスクの回転運動の完全な
静止状態を得るために必要とされる制動エネルギを達成
することができる。この摩擦モーメントよりも少しだけ
高い摩擦モーメントでは、それどころかサンディングデ
ィスクが逆向きに回転することになる。しかし、良好な
研磨結果を得るためには、自由回転モードではサンディ
ングディスクの回転方向は重要ではない。たんに、アイ
ドリング回転数とブレーキモーメントとが過度に大きく
なってはならないだけである。許容アイドリング回転数
のためには両回転方向における範囲が提供されているの
で、許容範囲の倍加が得られる。これにより、場合によ
っては必要とされる、ブレーキモーメントのための位置
調整手間が最小限に抑えられる。
【0010】サンディングディスクの回転数制限のため
の装置が中空車として形成されていると有利である。こ
れにより、サンディングディスクの回転数制限のための
装置を実現するための、特に簡単でかつ廉価に実現され
得る手段が提供される。
【0011】さらに、両係合部分が、形状接続的に、つ
まり嵌合に基づく係合により、特に歯列の形で、かつ/
または摩擦接続的に互いに結合されていると有利であ
る。これにより、第1の係合部分と第2の係合部分との
間の力伝達、ひいてはサンディングディスクとハウジン
グとの間の力伝達の簡単でかつ確実な手段が保証され
る。特に、両係合部分の間の結合が点状または線状に形
成されていると有利である。
【0012】第1の係合部分軸受けにおける支承摩擦に
対して付加的に、特に固体および/または流体との摩擦
により、対応摩擦モーメントが加えられるようになって
いると特に有利である。この対応摩擦モーメントの導入
個所は、駆動軸に対して相対的に逆向きに運動しなけれ
ばならない。差が大きくなればなるほど、サンディング
ディスクの回転数はますますゆっくりとなり、最終的に
はサンディングディスクの停止状態が生ぜしめられる。
たとえば、このような対応摩擦モーメントをハウジング
または伝動装置段において導入することができる。
【0013】さらに、サンディングディスクの回転数制
限のための装置が、クラッチによって接続・遮断可能で
あり、特に当該ランダムサンダの自由回転時にのみ作用
するようになっていると有利である。これにより、当該
ランダムサンダの使用者は、サンディングディスクの回
転数の低減を所望するのか、または所望しないのかを自
ら決定することができる。このことは自由回転モードで
は、上で述べた公知先行技術の欠点に基づき望ましいも
のであるが、しかし強制連行モードのためにはあまり重
要ではなくなる。
【0014】さらに、前記クラッチが、サンディングデ
ィスクの回転数制限のための装置に対してばね弾性的に
運動可能であると有利である。これにより、停止状態に
おいてもクラッチの簡単な接続が可能となる。
【0015】前記クラッチと、サンディングディスクの
回転数制限のための装置とが、係合時に互いに内外に係
止されていると特に有利である。これにより、サンディ
ングディスクに運動が付与されるか、または当該ランダ
ムサンダがスイッチオンされるやいなや、固定のクラッ
チ部分と可動のクラッチ部分との間の相対運動が生ぜし
められる。
【0016】本発明のさらに別の有利な構成は、請求項
2以下に記載されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0018】図1には、バッキングパッド、サンディン
グパッド等により形成されたサンディングディスク1の
回転数制限のための装置10を備えたランダムサンダの
一部が示されている。このランダムサンダのハウジング
2内では、ハウジング2に対して空間固定(raumf
est)の駆動軸線8を中心にして駆動軸3が回転駆動
される。駆動軸3の駆動装置は公知であり、本発明にと
ってあまり重要ではないので、この駆動装置に関する詳
しい説明は省略する。駆動軸3の出力側の端部には、駆
動軸線8に対して間隔を置いて、駆動軸線8に対して平
行な偏心軸線9が形成されている。この偏心軸線9は偏
心ピン7により体現される。サンディングディスク1は
ディスク軸受け5を介して偏心ピン7を中心にして回転
可能に支承されている。
【0019】これにより、サンディングディスク1は駆
動軸3の駆動時に、駆動軸3を巡るような偏心運動を実
施する。サンディングディスク1には、偏心軸線9を中
心にして同心的に第2の係合部分11が形成されてい
る。この第2の係合部分11は、サンディングディスク
1の作業面とは反対の側の面を超えて、駆動軸3の入力
側の方向へ突出している。駆動軸3の駆動軸線8は、ハ
ウジング2が図示の範囲で駆動軸線8を中心にして同心
的に形成されるようにハウジング2内に支承されてい
る。ハウジング2とサンディングディスク1との間に
は、結合が与えられている。このためには、駆動軸線8
を中心にして同心的にハウジング2に係合部分軸受け6
が使用されている。この係合部分軸受け6の、駆動軸線
8に向けられた方の面は、第1の係合部分4によって負
荷される。したがって、ハウジング2の内部で係合部分
軸受け6を介して、駆動軸線8を中心にしてこの第1の
係合部分4を回転運動させることができる。ハウジング
2と係合部分軸受け6と第1の係合部分4との間の支承
摩擦に基づき、第1の係合部分4の回転は制動される。
第1の係合部分4は中空車として形成されており、この
場合、この中空車の内面と外面とは、駆動軸線8に対し
て同心的に形成されている。第1の係合部分4の、駆動
装置から遠い方の端部、つまりサンディングディスク1
寄りの端部は、環状内歯列15を有している。この環状
内歯列15は係合線14に沿って、第2の係合部分11
に設けられた環状外歯列16に係合している、つまり噛
み合っている。
【0020】これにより、サンディングディスク1のフ
リーランニングモードもしくは自由回転モードでは、偏
心軸線9を中心としたサンディングディスク1の回転が
制動される。なぜならば、第2の係合部分11とハウジ
ング2との間に摩擦が生じるからである。係合部分軸受
け6における摩擦は、サンディングディスク1が強力に
制動されるような大きさに形成されている。これによ
り、サンディングディスク1が自由回転時に加速され
て、駆動軸3と同じ高さの回転速度を有してしまうこと
が阻止される。また、このような滑り摩擦の他に、係合
部分軸受け6における摩擦を、両係合部分4,11が完
全に停止したままとなり、ひいてはサンディングディス
ク1も完全に停止したままとなるような大きさに設定す
ることも可能である。その場合、静摩擦の範囲で運動が
行われる。これにより、ランダムサンダが、加工したい
材料から持ち上げられると、このランダムサンダが自由
回転モードでは高い速度で回転しなくなるか、もしくは
それどころか全く回転しなくなることが保証されてい
る。これにより、加工したい面にランダムサンダが載着
されたときに、サンディングディスク1が高い速度で運
動している場合に生じるような、過度に高い削り取りが
行われることを阻止することができる。
【0021】係合部分軸受け6としては、滑り軸受けま
たは転がり軸受けが使用される。このことは、潤滑剤の
剪断動作および捏ね動作(Walkarbeit)と相
まって、サンディングディスク1の回転数を所要の程度
に低下させるために十分となる。また、別の軸受けも同
じく良好に使用可能となる。
【0022】第1の係合部分4が中空車13として形成
されていることに基づき、サンディングディスク1の、
摩擦により無効にしたい回転エネルギの熱は、直接にハ
ウジング2の内壁に生じ、この熱はハウジング2の内壁
から良好に導出され得る。これにより、伝動装置の内部
には、極端に大きな温度差が生じなくなる。
【0023】サンディングディスク1の回転数制限のた
めの本発明による装置10の図示していない別の構成で
は、中空車として形成された第1の係合部分4の切換可
能なロック機構が設けられている。このロック機構は摩
擦接続的にも、形状接続的にも、それぞれ第1の係合部
分4の周面または第1の係合部分4の両端面のうちの一
方の端面に形成され得る。摩擦接続的なクラッチの場合
には、モーメントの制限によってランダムサンダのため
の過負荷防止機構を形成することができる。摩擦接続的
なクラッチの、可能となる1構成に基づき、強制連行モ
ードのための中間位置において摩擦モーメントを減少さ
せることができる。これにより、強制回転数は減少す
る。これにより、あまりアグレッシブではない研磨と、
一層好都合な研磨パターンとが得られる。また、このよ
うなクラッチによって形状接続的なロック機構、つまり
嵌合に基づく係合によるロック機構を達成することも考
えられる。休止状態においてもクラッチの簡単な接続を
可能にするために、クラッチエレメントはばね弾性的に
運動させられる。たとえ一方の歯が他方の歯に衝突した
としても、操作手段を所望の最終位置にまでもたらすこ
とができ、そしてサンディングディスク1が運動する
か、またはランダムサンダがスイッチオンされるやいな
や、両クラッチ半部はロックされる。なぜならば、これ
によって固定のクラッチ部分と可動のクラッチ部分との
間の相対運動が行われるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】サンディングディスクの回転数制限のための本
発明による装置を備えたランダムサンダのサンディング
ディスクを示す断面図である。
【符号の説明】
1 サンディングディスク、 2 ハウジング、 3
駆動軸、 4 第1の係合部分、 5 ディスク軸受
け、 6 係合部分軸受け、 7 偏心ピン、8 駆動
軸線、 9 偏心軸線、 10 サンディングディスク
の回転数制限のための装置、 11 第2の係合部分、
13 中空車、 14 係合線、 15 環状内歯
列、 16 環状外歯列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテフェン ティーデ ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト ヴ ァイデンヴェーク 7 (72)発明者 ヨエルク デーデ ドイツ連邦共和国 シュタイネンブロン マイゼンヴェーク 21/1 Fターム(参考) 3C058 AA04 AA11 AA16 CB04 CB05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムサンダであって、サンディング
    ディスク(1)と、ハウジング(2)と、該ハウジング
    (2)内に配置された、サンディングディスク(1)の
    回転数制限のための装置(10)と、駆動軸線(8)を
    中心にして回転駆動される駆動軸(3)と、偏心ピン
    (7)とが設けられており、サンディングディスク
    (1)が、偏心ピン(7)を中心にして回転可能に支承
    されている形式のものにおいて、サンディングディスク
    (1)の回転数制限のための装置(10)が、第1の係
    合部分(4)を有しており、該第1の係合部分(4)
    が、前記駆動軸線(8)を巡るように特に同心的に配置
    されていて、有利には第1の係合部分軸受け(6)を介
    してハウジング(2)に結合されており、サンディング
    ディスク(1)に第2の係合部分(11)が形成されて
    おり、第1の係合部分(4)と第2の係合部分(11)
    とが、少なくとも1つの個所(14)で互いに接触して
    いて、常時、力伝達が行われていることを特徴とするラ
    ンダムサンダ。
  2. 【請求項2】 サンディングディスク(1)の回転数制
    限のための装置(10)が、中空車(13)として形成
    されている、請求項1記載のランダムサンダ。
  3. 【請求項3】 両係合部分(4,11)が、形状接続的
    に、特に歯の形で、かつ/または摩擦接続的に互いに結
    合されている、請求項1または2記載のランダムサン
    ダ。
  4. 【請求項4】 両係合部分(4,11)の間の結合が点
    状または線状に形成されている、請求項1から3までの
    いずれか1項記載のランダムサンダ。
  5. 【請求項5】 第1の係合部分軸受け(6)における支
    承摩擦に対して付加的に、特に固体および/または流体
    との摩擦により、対応摩擦モーメントが加えられるよう
    になっている、請求項1から4までのいずれか1項記載
    のランダムサンダ。
  6. 【請求項6】 サンディングディスク(1)の回転数制
    限のための装置(10)が、クラッチによって接続・遮
    断可能であって、特に当該ランダムサンダ(1)の自由
    回転時にのみ作用するようになっている、請求項1から
    5までのいずれか1項記載のランダムサンダ。
  7. 【請求項7】 前記クラッチが、複数の点で、特に全周
    に沿って、サンディングディスク(1)の回転数制限の
    ための装置(10)に作用している、請求項6記載のラ
    ンダムサンダ。
  8. 【請求項8】 前記クラッチが、サンディングディスク
    (1)の回転数制限のための装置(10)に対してばね
    弾性的に運動可能である、請求項6または7記載のラン
    ダムサンダ。
  9. 【請求項9】 前記クラッチと、サンディングディスク
    (1)の回転数制限のための装置(10)とが、係合時
    に互いに内外に係止されている、請求項6から8までの
    いずれか1項記載のランダムサンダ。
  10. 【請求項10】 前記クラッチと、サンディングディス
    ク(1)の回転数制限のための装置(10)とが、該ク
    ラッチおよびサンディングディスク(1)の回転数制限
    のための装置(10)の周面または端面に作用してい
    る、請求項6から9までのいずれか1項記載のランダム
    サンダ。
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