JP2002192398A - サーボプレスの下死点探査装置 - Google Patents

サーボプレスの下死点探査装置

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JP2002192398A
JP2002192398A JP2000394176A JP2000394176A JP2002192398A JP 2002192398 A JP2002192398 A JP 2002192398A JP 2000394176 A JP2000394176 A JP 2000394176A JP 2000394176 A JP2000394176 A JP 2000394176A JP 2002192398 A JP2002192398 A JP 2002192398A
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Hirohiko Oyamada
小山田裕彦
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/18Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コイニング時の加工深さが一定になるように制
御できるサーボプレスの下死点探査装置を提供すること
にある。 【解決手段】ねじ機構5及び4を介してサーボモータ7
により駆動されるラム3を有するサーボプレス1に、ラ
ム位置検出器手段であるリニアスケール11と、加工深
さを検出する画像処理装置12と、モータ制御手段であ
るNC制御装置13を設ける。ラム3が、上死点から断
続下降運転開始位置まではリニアスケール11によりラ
ム3を制御し、断続下降運転開始位置に達すると、断続
的にラム3を下降させるとともに画像処理装置12によ
り加工深さを検出し、設定した値に達するとラム3を上
昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラムをサーボモー
タにより設定自在に駆動させるサーボプレスに関する。
さらに詳細には、実際に使用する前記ラムの下死点位置
を探査し、設定した下死点位置を補正するサーボプレス
の下死点探査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実際の下死点位置を探査し、設定下死点
位置を補正する従来技術としては、特願平2000−0
61413が挙げられる。従来探査装置では、上下の金
型の相対位置を検出する下死点センサが金型に設けられ
ている。下死点付近以外では、他のラム位置検出器によ
りラム位置が制御される。
【0003】ラムが下降し、設定下死点位置に到達する
若干手前から、ラムを断続的に一定ピッチずつ下降させ
るとともに、下死点センサにより金型の相対位置を検出
する。下死点センサにて、ラム(上型)が下死点に到達
したことを検出すると、ラムは上昇する。この従来下死
点探査装置では実際の金型位置を検出し、これによりラ
ムを制御するので、フレームの熱変形に関わらず、一定
の下死点位置を得ることができる。また、一定ピッチず
つ断続的にラムを下降させるので、制御系の後れ時間に
もかかわらず、設定下死点に到達後直ちにラムを上昇さ
せることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来下死点探
査装置では、荷重を一定にして加工する、例えば材料厚
さが均一でない場合にするコイニングには不向きであ
る。例えば材料板厚が1mm(1000μm)で、材料
表面から10μmの加工深さが必要な場合は、下死点を
材料の下面から990μmの位置に設定すれば良い。し
かし、1ストローク毎の材料板厚にバラツキがある場
合、例えば板厚が1005μmの材料がある場合は、従
来下死点探査装置による上述の設定では、加工深さは材
料表面上から15μmで加工されてしまう。また、板厚
が均一であっても、従来下死点探査装置においては、パ
ンチの熱変形等により精密なコイニング精度を得ること
は難しい。
【0005】本発明の目的は、画像処理により加工深さ
を検出し、その検出値に基づいて駆動源であるモータを
制御することにより、上述の課題を解決することのでき
るサーボプレスの下死点探査装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ねじ
機構を介してサーボモータでラムを駆動するサーボプレ
スにおいて、ラムの位置を検出するラム位置検出手段
と、画像処理により製品の加工深さを検出する画像処理
装置と、前記ラムが下降するときは、断続下降運転開始
位置まではラム位置検出手段の検出値に基づいて前記ラ
ムは制御され、前記ラムが断続下降運転開始位置に達し
たときは、前記ラムを断続的に下降させるとともに前記
画像処理装置により製品の加工深さを検出し、その検出
値が設定下降深さに達すると前記ラムを上昇させるモー
タ制御装置と、を有することを特徴とするサーボプレス
の下死点探査装置である。
【0007】請求項1の発明によると、ラムの位置を検
出するラム位置検出手段と、プレス成形を行なう製品の
コイニング等による加工深さを画像処理にて検出する画
像処理装置が設けられている。ラムが上死点から断続下
降運転開始位置に達するまでは、ラム位置検出手段によ
りラムは制御される。ラムが断続下降運転開始位置に達
すると、ラムを断続的に下降させる。これとともに、画
像処理装置により加工深さを検出するので、断続的に下
降する毎に加工深さをモータ制御装置に読み込むことが
できる。そして、設定された加工深さに達すると、ラム
は上昇する。
【0008】すなわち、請求項1の発明では、設定され
た加工深さに達したときにラムを上昇させるので、コイ
ニング等で材料厚さにバラツキがある場合においても、
一定加工深さで加工を行うことができる。また、断続的
にラムを下降させるので、制御系の後れ時間によるラム
の過下降を防止することができる。
【0009】請求項2の発明は、前記モータ制御装置
は、設定下死点位置に前ストローク時の補正量を加算
し、設定量分減算した値を次ストローク時における前記
ラムの断続下降運転開始位置とすることを特徴とする請
求項1記載のサーボプレスの下死点探査装置である。
【0010】請求項2の発明では、前ストローク時にお
ける補正量、すなわち、前ストロークにおける断続下降
運転開始位置から、製品が設定された加工深さで加工さ
れるラム位置(すなわちラムが上昇する位置)までの距
離を、予め設定した下死点位置に加算し、そこから設定
量分減算した値を次ストローク時の断続下降運転開始位
置とした。設定量を、例えば板厚のバラツキの度合いに
応じて設定することで、上死点から材料表面僅かに上方
までをラム位置検出手段によるラムの制御とすることが
できる。
【0011】すなわち、ラム位置検出手段によりラムが
制御される範囲を拡大できるので、1ストロークにかか
る時間を短くすることができる。よって、請求項2の発
明により、請求項1の発明による効果に加えて、より生
産性を向上することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1〜図
6に示す。図1は、本発明による下死点探査装置を装備
したサーボプレスの一例である。サーボプレス1のフレ
ーム2にはラム3が昇降自在に設けられている。ラム3
にはナット4が固設され、ねじ軸5が螺合している。な
お、ねじ軸5はフレーム2に回動自在に設けられている
とともに、その一端にはプーリ6が固設されている。
【0013】一方、フレーム2には、サーボモータ7が
設けられている。サーボモータ7の駆動軸には小プーリ
7aが設けられている。小プーリ7aとプーリ6にはベ
ルト8が掛けられている。このように、本実施例におけ
るサーボプレス1は、サーボモータ7の駆動力によりね
じ軸5を回転させ、ラム3を昇降させる。
【0014】また、フレーム2にはボルスタ9が設けら
れている。ラム3とボルスタ9間には金型10が設けら
れている。金型10のうち、ラム3の下面には上型10
aが固設され、ボルスタ9の上面には下型10bが固設
されている。また、ボルスタ9上の金型10付近には、
カメラ12aが設けられるとともに、画像処理対象物の
陰影を生成する照明装置12bがカメラ12と対向する
位置に設けられている。そして、カメラ12aは画像処
理部12cに電気的に接続され、カメラ12aからの画
像信号は画像処理部12cに送信される。画像処理装置
12はカメラ12a,照明装置12b,画像処理部12
cを主な構成要素としている。
【0015】ここで、金型10付近の詳細図を図2に示
し、加工する製品図を図3に示す。カメラ12aは振動
による誤作動や破損を防止するため、防震ゴム12d上
に設けられている。また、上型10aのパンチ部10
a’の先端はカメラ12a側から見てV字形に形成さ
れ、ワークW(図3)は所定の加工深さSで加工され
る。実際の具体的な数値例としては、加工深さSは11
μm±1μmで加工することを目標としている。画像処
理の処理フローは、まず、照明装置12bにより画像処
理対象物であるワークWの陰影が生成され、カメラ12
aによりワークWの陰影が撮影される。この画像は画像
信号として画像処理部12cに送信される。画像処理部
12cでは、この画像信号を画像処理して加工深さSを
算出する。このようにして加工深さSが検出(測定)さ
れる。
【0016】一方、図1において、フレーム2には、ラ
ム3の位置を検出するラム位置検出手段として、リニア
スケール11が設けられている。リニアスケール11及
び先述の画像処理装置12(画像処理部12c)は、夫
々、サーボモータ7を制御するNC制御装置13に電気
的に接続されている。そして、NC制御装置13はサー
ボモータ7と電気的に接続されている。リニアスケール
11及び画像処理装置12の検出値はNC制御装置13
に読み込まれる。これらの検出値と、予めNC制御装置
13に設定された各種の設定値に基づいて、サーボモー
タ7が制御され、ラム3は動作する。
【0017】次に、NC制御装置13の内部構成図を図
4に示す。図4において、NC制御装置13には、種々
の演算を行い指令信号を出力するCPU(中央演算処理
装置)14と、各種設定値や検出値を記憶するメモリ1
5とが設けられている。さらに、リニアスケール11や
画像処理装置12の検出値を読み込む入力装置16と、
サーボアンプ20にサーボ指令を出力する出力装置17
が設けられている。CPU14,メモリ15,入力装置
16,出力装置17は夫々互いに電気的に接続され、信
号がやり取りされている。
【0018】次に、NC制御装置13の制御ブロック図
を図5に、ラム3の位置と時間の関係、すなわちラム3
の動作線図の一例を図6に示す。本実施例で示すサーボ
プレス1においては、ラム3の動作を任意に設定するこ
とができる。本実施例では、上死点をA(E,D)、金
型が材料にタッチする点(金型タッチ点)をB、設定下
死点をPと設定する。これらの設定値はメモリ15(図
4)に記憶され、CPU14(図4)によりこれらの設
定値に基づいてラム3(図1)の次位置指令が演算され
る。本発明の下死点探査装置が作動しない場合は、その
演算結果に基づいてラム3は、図6に示す通り、A−B
−P−Eの順で動作する。
【0019】図5に基づいて上述のラム3の動作を説明
すると、まず、出力装置17のスイッチ17aが次位置
指令側に接続される。次位置指令はサーボ指令としてサ
ーボアンプ20に出力される。一方、ラム3の位置を検
出するリニアスケール11からの検出信号も、入力装置
16を介してサーボアンプ20に読み込まれる。このリ
ニアスケール11からの信号は位置フィードバック信号
として読み込まれ、差分器21により次位置指令と位置
フィードバック信号の差分が求められ、次位置指令が補
正される。補正された次位置指令は、増幅器22により
増幅される。
【0020】次に、補正された次位置指令と設定された
ラム3の動作時間との関係から、次速度指令が生成され
る。一方、サーボモータ7にはエンコーダ7bが設けら
れており、そのエンコーダ7bからの信号は、速度フィ
ードバック信号としてサーボアンプ20に読み込まれて
いる。そして、差分器23により、次速度指令と速度フ
ィードバック信号の差分が求められ、次速度指令が補正
される。この次速度指令に基づいて、サーボモータ7は
駆動し、ラム3が動作する。
【0021】次に、本発明の下死点探査装置が作動する
場合の動作を説明する。なお、図6で示すA−B−P−
Q間及びC−D間は、前述と同様の制御工程でラム3が
動作する。よって、この動作にかかる説明は省略する。
【0022】図6において、上死点Aから下降するラム
3は、金型タッチ点Bで金型が材料にタッチする。そし
て、断続下降運転開始位置Qに達すると、ラム3は断続
的に下降する。また、断続下降運転の開始とともに、画
像処理装置12による加工深さS(図3)の検出が開始
される。
【0023】なお、本実施例においては、断続下降運転
開始位置Qは、設定下死点Pの下方最大50μmまでの
間に設定する。図6において、この点を下限位置Rとす
ると、P−R間が50μmとなる。これは、画像処理装
置12の故障等によりラム3が過下降して、機械や金型
を破損させないためである。また、本実施例における断
続下降運転時の、ラム3が下降する間隔は、1μmの一
定ピッチとする。
【0024】断続下降運転が開始されると、ラム3が1
μm下降する毎に画像処理装置12により加工深さSが
検出される。そして、検出した加工深さSが、予め設定
した加工深さに達すると、ラム3は上昇する(図6のC
−Dに示す動作)。
【0025】上述の動作を図5により説明すると、ラム
3が断続下降運転開始位置Qに達すると、スイッチ17
aは、1μm毎にラム3を断続的に下降させる指示をす
る、マイクロステップ指令側に切り替わる。出力装置1
7はマイクロステップ指令をサーボ指令としてサーボア
ンプ20に出力する。すると、サーボモータ7は、ラム
3が1μm毎に断続的に下降するように動作する。
【0026】そして、画像処理装置12が検出する加工
深さSが、予め設定した加工深さに達すると、スイッチ
17aが次位置指令側に切り替わる。次位置は上死点D
であるので、ラム3は上死点Dまで上昇する。すなわ
ち、図6において、A−Q間及びC−D間では、リニア
スケール11によりラム3を制御し、Q−C間では、画
像処理装置12によりラム3を制御している。
【0027】このように、本発明の下死点探査装置によ
り、加工深さSを一定にすることができる。また、断続
的にラム3を下降させることで、制御系の後れ時間に関
わらず、加工深さが設定された値に達した時点で、ラム
3を上昇することができる。すなわち、制御系の後れ時
間による過下降を防止することができる。
【0028】また、本発明の下死点探査装置では、加工
深さ検出範囲L(Q−C間、図6)、すなわち断続下降
運転する範囲が最小になる様に、次ストロークの断続下
降運転開始位置Qを自動設定することができる。以下に
その動作を説明する。
【0029】現在の断続下降運転開始位置Qを設定下死
点Pと同一位置(P=Q)とする。断続下降運転開始位
置QをNC制御装置13のメモリ15(図4)に記憶し
ておく。また、現ストロークにおいて、加工深さSが設
定した加工深さに達した点Cの位置をメモリ15に記憶
しておく。ここでは、現ストローク時の点Cの位置を、
設定下死点Pから11μmとする。これを補正量hとす
る。そして、次ストロークの断続下降運転開始位置Q’
を、次のように求める。 Q’=P+h−K・・・(1) K:設定量
【0030】ここで、設定量Kは、板厚のバラツキ度合
いにより適宜設定する。ここでは、3μmとする。
(1)の演算により、次ストロークの断続下降運転開始
位置Q’は、設定下死点Pから8μmの位置と求めるこ
とができる。すなわち、前ストローク時よりも、断続下
降運転を行う回数が8回(8μm)分減る。ゆえに、前
ストローク時よりも1ストロークにかかる時間を短縮で
きる。
【0031】なお、断続下降運転を行う範囲が減少する
とともに、リニアスケール11によりラム3が制御され
る範囲が拡大される。このことからも、1ストロークに
かかる時間が短縮されることが分かる。通常、検出範囲
の広いラム位置検出手段(リニアスケール11)の検出
精度は、画像処理装置12の検出精度よりも粗いが、ラ
ム位置検出手段による制御の方が、制御対象物(ラム
3)の応答速度が速くなるからである。
【0032】図6に基づいて本実施例を説明すると、断
続下降運転開始位置Qと、加工深さSが設定した加工深
さに達した位置Cとを1ストローク毎にメモリ15に記
憶させ、(1)の演算をCPU14で行う。そして、そ
の演算結果に基づいて、ラム3を上述の様に制御する。
【0033】なお、本実施例においては、ラム位置検出
手段としてリニアスケール11を用いたが、本発明は、
これに制限されるものではない。つまり、ラム3の位置
が検出できる機器であればよい。また、断続下降運転時
のピッチは、一定でなくても良く、例えば5μm、4μ
m、3μm・・・という様に減じていくこともできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によると、制御系の後れ
時間に関わらず、コイニング時の加工深さが設定した値
に達するとラムを上昇させることができる。よって、材
料板厚にバラツキがある場合にコイニング等の加工を施
す場合においても、常に一定の加工深さを高精度に得る
ことができる。
【0035】請求項2の発明によると、断続下降運転を
行う範囲を自動的に最小限に設定することができ、ラム
位置検出手段によりラムが制御される範囲を拡大できる
ので、1ストロークにかかる時間を短縮することができ
る。よって、請求項1の発明による効果に加えて、生産
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるサーボプレスの全体正
面図
【図2】本発明の実施例における金型付近の詳細図
【図3】本発明の実施例におけるプレス加工製品図
【図4】本発明の実施例におけるNC制御装置の構成図
【図5】本発明の実施例におけるNC制御装置の制御ブ
ロック図
【図6】本発明の実施例におけるラムの動作線図
【符号の説明】
1はサーボプレス、2はフレーム、3はラム、4はナッ
ト、5はねじ軸、6はプーリ、7はサーボモータ、7a
は小プーリ、7bはエンコーダ、8はベルト、9はボル
スタ、10は金型、10aは上型、10a’はパンチ
部、10bは下型、11はリニアスケール、12は画像
処理装置、12aはカメラ、12bは照明装置、12c
は画像処理部、12dは防震装置、13NC制御装置、
14はCPU、15はメモリ、16は入力装置、17は
出力装置、20はサーボアンプ、21は差分器、22は
増幅器、23は差分器、24はアンプ部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじ機構を介してサーボモータでラムを駆
    動するサーボプレスにおいて、ラムの位置を検出するラ
    ム位置検出手段と、画像処理により製品の加工深さを検
    出する画像処理装置と、前記ラムが下降するときは、断
    続下降運転開始位置まではラム位置検出手段の検出値に
    基づいて前記ラムは制御され、前記ラムが断続下降運転
    開始位置に達したときは、前記ラムを断続的に下降させ
    るとともに前記画像処理装置により製品の加工深さを検
    出し、その検出値が設定下降深さに達すると前記ラムを
    上昇させるモータ制御装置と、を有することを特徴とす
    るサーボプレスの下死点探査装置。
  2. 【請求項2】前記モータ制御装置は、設定下死点位置に
    前ストローク時の補正量を加算し、設定量分減算した値
    を次ストローク時における前記ラムの断続下降運転開始
    位置とすることを特徴とする請求項1記載のサーボプレ
    スの下死点探査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152493A (zh) * 2009-12-04 2011-08-17 株式会社日立制作所 伺服压力机的控制装置和控制方法、以及伺服压力机
JP2014237179A (ja) * 2014-08-08 2014-12-18 榎本機工株式会社 フランジ付長軸部品の鍛造加工方法

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