JP2002192189A - 窒素含有排水の処理方法 - Google Patents
窒素含有排水の処理方法Info
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Abstract
もに、余剰汚泥の生成量を効率よく減少させることがで
き、しかも安定して高水質の処理水を得ることができる
窒素含有排水の処理方法を提案する。 【解決手段】 第1脱窒槽1に原水、返送汚泥11およ
びオゾン処理槽6からのオゾン処理汚泥12を導入し、
脱窒処理を行う。第1脱窒槽では、導入するオゾン処理
汚泥の量を調節することにより、第2脱窒槽2に送られ
る液のNOx−N濃度が5mg−N/L以上となるよう
に制御する。第1脱窒槽の槽内液は第2脱窒槽に導入
し、メタノール16を注入して残留NOx−Nをほぼ完
全に脱窒する。第2脱窒槽の脱窒液は曝気した後沈殿槽
4に導入して固液分離し、分離汚泥の一部を返送汚泥と
して第1脱窒槽に返送し、分離液を処理水として排出す
る。オゾン処理槽6では、pH調整槽5でpH調整した
分離汚泥を導入し、オゾン処理した後第1脱窒槽に導入
する。
Description
素を生物学的脱窒処理により除去するようにした窒素含
有排水の処理方法に関する。
含む排水を処理する方法として、生物学的硝化脱窒処理
法がある。この方法は活性汚泥により排水中のCOD,
BOD成分を分解するとともに、有機性窒素化合物をア
ンモニア性窒素とし、アンモニア性窒素を硝化細菌によ
り硝酸性または亜硝酸性窒素に硝化(酸化)した後、脱
窒細菌により窒素ガスに還元して脱窒する方法である。
この処理法では、脱窒槽を前段に設け、硝化液と分離汚
泥を脱窒槽に返送して原水と混合し、脱窒を行うと同時
にBOD成分を分解する方法も行われている。
工程において生成する硝酸性または亜硝酸性窒素を脱窒
工程において脱窒細菌の作用により還元して窒素ガスに
転換する際、脱窒細菌の硝酸呼吸に必要な水素の供与体
を添加する必要がある。この水素供与体としてメタノー
ルのような基質を添加すると、処理コストが高くなると
ともに、余剰汚泥が増加する。脱窒工程に原水または他
の排水を導入して、そのBOD成分を利用する場合で
も、そのままの状態で排出すると処理水にアンモニウム
イオンがそのまま残留するため、最終脱窒工程には窒素
を含まない有機物を系外から添加する必要がある。
昭59−48677号には、例えば窒素除去系から排出
される余剰汚泥を熱アルカリで分解し、その可溶化液を
脱窒工程に導入して水素供与体として用いる方法が提案
されている。また特開平8−1190号には、脱窒処理
にオゾン処理を組み込むことにより、余剰汚泥の発生量
を削減できるとともに、メタノールなどのBOD源の使
用量を低減できる排水の生物学的窒素除去方法が記載さ
れている。
ン処理した改質汚泥を脱窒反応の水素供与体として利用
しているので、脱窒反応に添加するBOD源の使用量を
低減することができるが、脱窒反応においてはNOxが
電子受容体として働くので、脱窒槽内の残留NOx濃度
が著しく低い状態では改質汚泥の分解反応が阻害され、
十分な汚泥減量効果は得られないという問題点がある。
により上記問題点の解決を図れば、NOxが沈殿槽に流
入し、沈殿槽内で脱窒反応により窒素ガスが発生し、窒
素ガスが汚泥に付着して汚泥浮上の問題を引き起こす。
この汚泥浮上が発生すると、処理水SS濃度が上昇悪化
し、沈殿槽水面にスカム・発泡を引き起こし、甚だしい
場合には大量の汚泥が処理水に流出して脱窒処理に必要
な汚泥量を系内に維持できなくなる場合もある。
二律背反を解決するため、脱窒のための有機物の添加量
を削減することができるとともに、余剰汚泥の生成量を
効率よく減少させることができ、しかも安定して高水質
の処理水を得ることができる窒素含有排水の処理方法を
提案することである。
水の処理方法である。 (1) NOx−Nを含有する窒素含有排水を、脱窒槽
を含む窒素除去系において処理する方法において、NO
x−Nを含有する排水を脱窒槽に導入して窒素を生物学
的に脱窒する脱窒工程と、窒素除去系において生成する
生物汚泥の一部を引き抜いて易生物分解性に改質処理し
たのち、この改質汚泥を前記脱窒槽に導入する改質工程
とを含み、前記脱窒槽において、脱窒槽流出水のNOx
−N濃度が5mg−N/L以上となるように脱窒する窒
素含有排水の処理方法。 (2) 脱窒槽へのBOD流入量を脱窒槽に流入するN
Ox−N負荷の2.5倍以下となるように制御すること
により、脱窒槽流出水のNOx−N濃度が5mg−N/
L以上となるように制御する上記(1)記載の処理方
法。 (3) 脱窒槽へのBOD流入量を改質汚泥の流入量お
よび/または基質の注入量により調節する上記(1)ま
たは(2)記載の処理方法。 (4) 改質処理がオゾン処理である上記(1)ないし
(3)のいずれかに記載の処理方法。 (5) 直列に設けられた少なくとも2個の脱窒槽を使
用して脱窒工程を行い、前段の脱窒槽において脱窒槽流
出水のNOx−N濃度が5mg−N/L以上となるよう
に脱窒し、後段の脱窒槽において脱窒槽流出水のNOx
−N濃度が10mg−N/L以下となるように脱窒する
上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の処理方法。 (6) 1個の脱窒槽を使用して脱窒工程を行い、脱窒
槽流出水のNOx−N濃度が5〜10mg−N/Lとな
るように脱窒する上記(1)ないし(4)のいずれかに
記載の処理方法。
性窒素」および/または「亜硝酸性窒素」を意味する。
また「NOx」は「硝酸イオン」および/または「亜硝
酸イオン」を意味する。さらに「基質」とは、水素供与
体として脱窒反応に添加するBOD源のうちの改質汚泥
以外のもの、例えばメタノールや酢酸、あるいはBOD
成分を含む原水や他の排水などである。
び/または亜硝酸を含有する排水であり、このほか有機
物、その他の不純物を含んでいてもよい。排水中に有機
性窒素化合物またはアンモニア性窒素化合物が含まれて
いる場合は、有機物分解工程を設けて好気性または嫌気
性下に処理し、活性汚泥により排水中のCOD、BOD
成分を分解するとともに、有機性窒素化合物をアンモニ
ア性窒素とし、硝化工程を設けてアンモニア性窒素を硝
化細菌により好気性下に硝酸性または亜硝酸性窒素に硝
化(酸化)して、脱窒工程に供することができる。有機
物分解工程および硝化工程は従来のものと同様の方法を
採用することができる。このような窒素除去系におい
て、各工程の組合せあるいは回数等は排水に応じて自由
に設定できる。例えば、脱窒槽の前段に硝化槽を設け、
硝化および脱窒を行う方法;脱窒槽を後段に硝化槽を設
け、硝化液と分離汚泥を脱窒槽に返送して原水と混合
し、脱窒と同時にBODの除去を行い、その後硝化、脱
窒を行う方法;有機物分解工程として好気処理と嫌気処
理を組み合せる方法等を採用することも可能である。
用いて行うこともでできるし、2個以上の脱窒槽を用い
て行うこともできるが、2個以上、好ましくは2〜4個
の脱窒槽を用いて行うのが望ましい。2個以上の脱窒槽
を用いる場合、少なくとも2個の脱窒槽は直列に配置す
るのが好ましい。
する場合について説明する。前段の脱窒槽では、排水お
よび改質汚泥を導入し、この脱窒槽からの流出水のNO
x濃度が5mg−N/L以上、好ましくは10〜100
mg−N/Lとなるように生物学的に脱窒を行う。すな
わち、前段の脱窒槽ではNOxが残留するように脱窒を
行い、完全には脱窒を行わない。後段の脱窒槽では、前
段の脱窒液を導入し、この脱窒槽からの流出水のNOx
濃度が10mg−N/L以下、好ましくは5mg−N/
L以下となるように生物学的に脱窒を行う。すなわち、
後段の脱窒槽ではできるだけNOxが残留しないように
脱窒を行う。
り、前段の脱窒槽では改質汚泥をBOD源として脱窒が
進行するとともに、改質汚泥も効率よく無機化され、汚
泥減量が良好に行われる。このため前段の脱窒槽には改
質汚泥以外のBOD源の添加は通常不要であるが、添加
することもできる。
しないように脱窒を行うことにより、後工程の沈殿槽で
脱窒現象による汚泥浮上を防止する。脱窒現象による汚
泥浮上を防止するためには、NOx濃度を、沈殿槽内に
溶存酸素が存在しない場合はほぼゼロ、溶存酸素が存在
する場合(例えば脱窒槽と沈殿槽の間に再曝気槽を備え
ている場合)でも10mg−N/L以下とする。
g−N/L以上に制御する方法について説明する。脱窒
槽内の残留NOx濃度の決定に関与する要素はNOx含有
排水の流入と、脱窒反応に必要なBOD源の流入であ
る。この両者のバランスを維持するため、流入するNO
xに比例した量のBODを注入し、その比率がBOD/
N=2.5〜4程度であれば、NOxの除去が良好に行
われることが知られている。本発明ではこのような従来
の知見を参考に、前段の脱窒槽の槽内液のBOD/N比
を2.5以下となるように制御すれば、脱窒槽内の残留
NOx濃度がゼロとならず、5mg−N/L以上に維持
することができる。
下に制御するには、主として改質汚泥の導入量を調節す
ることにより制御するが、場合によってはBOD源とし
てメタノールなどの分解速度の速い基質も使用すること
とし、この注入量を制御したり、NOx−Nを注入する
方法などを併用することもできる。BOD/N比が2.
5以下のいずれの値を採用するかについては、事前の実
験や試運転を行って決定することが好ましい。このよう
な実験、試運転においては、BOD/N比を変更しなが
ら運転を行い、実際に脱窒槽内のNOx濃度が5mg−
N/L以上、好ましくは10〜100mg−N/Lとな
るBOD/N比を見い出せばよい。
4に制御することにより、十分にNOxを除去して沈殿
槽での汚泥浮上を防止する。後段の脱窒槽には、BOD
源としてメタノールなどの分解速度の速い基質を注入し
て、脱窒槽内のNOx濃度を積極的に制御するのが好ま
しい。また硝酸排水を後段の脱窒槽に導入してもよい。
場合は、沈殿槽に最も近い脱窒槽において、この脱窒槽
からの流出水のNOx濃度が10mg−N/L以下、好
ましくは5mg−N/L以下となるように生物学的に脱
窒を行い、他の少なくとも1個の脱窒槽では脱窒槽から
の流出水のNOx濃度が5mg−N/L以上、好ましく
は10〜100mg−N/Lとなるように生物学的に脱
窒を行うのが望ましい。脱窒槽からの流出水のNOx濃
度の制御は前記と同じ方法により制御することができ
る。
は、脱窒槽流出水のNOx濃度が5〜10mg−N/
L、好ましくは6〜8mg−N/Lとなるように脱窒を
行う。これにより、改質汚泥をBOD源として脱窒が進
行するとともに、改質汚泥も効率よく無機化され、汚泥
減量が良好に行われ、しかも後工程の沈殿槽における脱
窒現象による汚泥浮上を防止する。脱窒槽流出水のNO
x濃度は、主として改質汚泥の導入量を調節することに
より制御するが、場合によってはBOD源としてメタノ
ールなどの分解速度の速い基質も使用することとし、こ
の注入量を制御したり、NOx−Nを注入する方法など
を併用することもできる。
する有機物を除去するために、必要に応じて再曝気を行
った後、固液分離を行って、生物汚泥を分離し、分離液
を処理水として排出する。
窒素除去系において生成する生物汚泥の少なくとも一部
を引き抜き、改質処理することにより汚泥を易生物分解
性に分解してBOD化した後、脱窒槽に導入する。改質
処理する生物汚泥は、脱窒工程のほか、固液分離工程、
あるいは排水の種類に応じて必要により設けられる有機
物分解工程または硝化工程などから引き抜くこともでき
る。
か、脱窒槽の前段または後段に設けられた硝化槽、曝気
槽もしくは沈殿槽などがあげられる。脱窒槽を複数設け
た場合、どの脱窒槽から引き抜いてもよいが、後段側の
脱窒槽から引き抜くのが好ましい。改質処理するために
引き抜く生物汚泥は濃縮された状態であってもよく、ま
た希薄な状態であってもよい。引抜汚泥はそのまま改質
処理してもよく、遠心分離機などによりさらに高濃度に
濃縮してもよい。
あたり、系内に保有される汚泥固形物(VSS)量の1
/20〜1/3の量とし、引き抜く対象の工程の能力、
汚泥の性状、および改質処理の程度等に応じて調整でき
る。
る改質処理方法としては、任意の方法を採用することが
できる。例えば、オゾン処理による改質処理、酸処理に
よる改質処理、アルカリ処理による改質処理、加熱処理
による改質処理、高圧パルス放電処理、ボールミル、コ
ロイドミル等のミルによる磨砕処理、これらを組み合せ
た改質処理等を採用することができる。これらの中では
オゾン処理による改質処理が、処理操作が簡単かつ処理
効率が高いため好ましい。
た生物汚泥とオゾンを例えば常温で接触させることによ
り行うことができる。接触方法としては、オゾン処理槽
に汚泥を導入してオゾンを吹込む方法などが採用でき
る。オゾンとしてはオゾンガスの他、オゾン含有空気、
オゾン化空気などが使用できる。このオゾン処理におい
ては、オゾンを生物汚泥に対して2〜10重量%の範囲
内で反応させるのが好ましい。こうしてオゾン処理され
た汚泥は、対汚泥あたりのオゾン注入率が0.02mg
−オゾン/mg−SS以上では、生物汚泥の細胞壁の糖
鎖長が小さくなって生分解性が非常に向上する。
下に調整すると、オゾン使用量を減少させることができ
る。その場合、オゾン処理後に再度pH調整して脱窒工
程に導入することにより、脱窒細菌の活性を維持するこ
とが可能である。
改質槽に導き、塩酸、硫酸などの鉱酸を加え、pH2.
5以下、好ましくはpH1〜2の酸性条件下で所定時間
滞留させればよい。滞留時間としては、例えば5〜24
時間とする。この際、汚泥を加熱、例えば50〜100
℃に加熱すると改質が促進されるので好ましい。このよ
うな酸による処理により汚泥は易生物分解性に改質され
る。
理では、引抜汚泥を改質槽に導き、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等のアルカリを汚泥に対して0.1〜1
重量%加え、所定時間滞留させればよい。滞留時間は
0.5〜2時間程度で汚泥は易生物分解性に改質され
る。この際、汚泥を加熱し、例えば5〜100℃に加熱
すると改質が促進されるので好ましい。
独で行うこともできるが、酸処理またはアルカリ処理と
組み合せて行うのが好ましい。加熱処理単独で行う場合
は、例えば温度70〜100℃、滞留時間2〜3時間と
することができる。
10mm、好ましくは4〜8mmのタングステン/トリ
ウム合金等の+極と、ステンレス鋼等の−極間に汚泥を
存在させ、印加電気10〜50kV、好ましくは20〜
40kV、パルス間隔20〜80Hz、好ましくは40
〜60Hzでパルス放電を行い、汚泥は順次循環させな
がら処理を行うことができる。
泥は脱窒槽に導入する。この場合、導入量を調節するな
ど、前記方法により脱窒槽流出水のNOx−N濃度が5
mg−N/L以上となるように制御する。脱窒槽が複数
あるときは、上記以外の脱窒槽に導入することもでき
る。
窒槽に導入するとともに、脱窒槽流出水のNOx−N濃
度が5mg−N/L以上となるように制御するので、脱
窒槽における改質汚泥の分解反応が阻害されることはな
い。このため改質汚泥の分解速度は速く、汚泥減量が良
好に行われ、排出される余剰汚泥量は減少し、場合によ
っては余剰汚泥量をゼロにすることも可能である。また
改質汚泥を水素供与体として効率よく脱窒が進行するの
で、メタノール等の基質を系外から添加する必要がなく
なるか、あるいは添加量が減少する。さらに、脱窒槽を
複数設ける場合は後段の脱窒槽において残留する硝酸イ
オンおよび亜硝酸イオンをできるだけ除去するか、1個
の脱窒槽を使用する場合はNOx−N濃度の上限値を制
御することにより、沈殿槽における汚泥浮上が防止さ
れ、安定して高水質の処理水を得ることができる。
窒槽流出水のNOx濃度が特定の濃度となるように脱窒
している脱窒槽に改質汚泥を導入するようにしたので、
改質汚泥の脱窒槽での分解反応を促進して脱窒のための
有機物の添加量を削減することができるとともに、余剰
汚泥の生成量を効率よく減少させることができ、しかも
安定して高水質の処理水を得ることができる。
り説明する。図1は実施例の窒素含有排水の処理方法を
示す系統図であり、改質処理としてオゾン処理を採用
し、直列に配置した2個の脱窒槽により脱窒する場合の
例を示している。図1において、1は第1脱窒槽、2は
第2脱窒槽、3は曝気槽、4は沈殿槽、5はpH調整
槽、6はオゾン処理槽である。
し、沈殿槽4から返送汚泥路11を通して返送される返
送汚泥と混合するとともに、オゾン処理槽6からオゾン
処理汚泥をオゾン処理汚泥路12を通して導入し、嫌気
性下で攪拌器13により緩やかに攪拌して脱窒細菌によ
り脱窒処理を行う。第1脱窒槽1では、導入するオゾン
処理汚泥の量を調節することにより、第1脱窒槽1に流
入するBOD量を第1脱窒槽1に流入するNOx−N負
荷の2.5倍以下となるように制御し、これにより第1
脱窒槽1から第2脱窒槽2に送られる液のNOx−N濃
度が5mg−N/L以上、好ましくは10〜100mg
−N/Lとなるように制御する。このようにして脱窒す
ることにより、オゾン処理汚泥が効率よく分解され、し
かも脱窒細菌がオゾン処理汚泥中のBOD成分を水素供
与体として利用して増殖し、硝酸イオンおよび亜硝酸イ
オンを窒素ガスに還元して除去する。窒素ガスは排ガス
路14から排出する。
2脱窒槽2に導入し、BOD注入路16からメタノール
を注入し、嫌気性下で攪拌器17により緩やかに攪拌し
て脱窒処理を行う。第2脱窒槽2では注入するメタノー
ル量を調節することにより、第2脱窒槽2に流入するB
OD量を第2脱窒槽2に流入するNOx−N負荷の2.
5〜4倍となるように制御し、これにより第2脱窒槽2
から曝気槽3に送られる液のNOx−N濃度が10mg
−N/L以下、好ましくは5mg−N/L以下となるよ
うに制御する。このようにして脱窒することにより、脱
窒細菌がメタノールを水素供与体として利用して増殖
し、残留する硝酸イオンおよび亜硝酸イオンをほぼ完全
に窒素ガスに還元して除去するので、沈殿槽4における
汚泥浮上が防止される。窒素ガスは排ガス路18から排
出する。
気槽3に導入して好気処理し、残留有機物を分解する。
曝気液は連絡路21から沈殿槽4に導入して固液分離
し、分離汚泥の一部を返送汚泥路11から第1脱窒槽1
に返送し、分離液を処理水として処理水路22から排出
する。第2脱窒槽2においてほぼ完全に脱窒されている
ので、沈殿槽4における汚泥浮上は防止され、固液分離
は良好に行われる。このため処理水質の悪化は生じな
い。
れた分離汚泥の他の一部を連絡路23から導入し、pH
5以下に調整する。オゾン処理槽6では、pH調整され
た汚泥を連絡路24から導入し、これをオゾン処理して
可溶化しBOD化する。このオゾン処理汚泥をオゾン処
理汚泥路12から第1脱窒槽1に導入して脱窒を行うこ
とにより、オゾン処理汚泥を脱窒細菌の硝酸呼吸に必要
な水素供与体として利用する。なお余剰汚泥が生じる場
合は、汚泥排出路25から系外に排出する。
ン処理汚泥は、生物汚泥がBOD化して生分解性がよい
ため、オゾン処理汚泥路12から第1脱窒槽1に導入
し、かつ導入量を脱窒槽流出水のNOx−N濃度が前記
濃度となるように制御すると、オゾン処理汚泥が第1脱
窒槽1で効率よく分解され、しかも脱窒細菌の硝酸呼吸
に必要な水素供与体として利用される。このためメタノ
ール等の基質を系外から添加することなく脱窒工程を行
うことができる。これにより処理コストが低下するとと
もに、余剰汚泥量が減少する。また第2脱窒槽2から曝
気槽3に送られる液のNOx−N濃度が前記濃度となる
ように制御してさらに脱窒することにより、残留する硝
酸イオンおよび亜硝酸イオンがほぼ完全に除去され、こ
れにより沈殿槽4における汚泥浮上が防止され、安定し
て高水質の処理水を得ることができる。
求める試験を、密閉式のバッチ実験槽を用いて行った。
すなわちオゾンを用いて易生物分解性に改質した汚泥を
用いて、その分解速度を測定し、硝酸濃度と汚泥分解速
度との関係を明らかにした。改質汚泥の分解速度は、注
入した硝酸濃度の減少速度から求めた。結果を図2に示
す。
分解速度は硝酸濃度が5mg−N/L未満では非常に遅
く、5〜10mg−N/Lの範囲では硝酸濃度の上昇に
伴って分解速度が上昇し、10mg−N/L以上ではほ
ぼ一定の分解速度となり、それ以上硝酸濃度を上昇させ
ても改質汚泥分解速度の上昇は見られない。この試験結
果から、脱窒槽の残留NOx濃度を5mg−N/L以
上、好ましくは10mg−N/L以上に維持することに
より、改質汚泥の分解が効率よく進行し、汚泥減量が良
好に行われると判断することができる。
脱窒処理を行った。ただし、オゾン処理する汚泥は沈殿
槽4の代わりに第2脱窒槽2から引き抜いた。第1脱窒
槽1容量は240L、第2脱窒槽2容量は330L、曝
気槽3は170Lとした。
0g−N/d(96L/h)にて脱窒処理した。BOD
源として、第1脱窒槽1および第2脱窒槽2全体として
BOD/N=2.9(1940g−BOD/d)に相当
するメタノールを注入した。第1脱窒槽1、第2脱窒槽
2および曝気槽3のpHは塩酸を用いて7.0に制御し
た。第2脱窒槽2の汚泥800g−VSS/dをポンプ
で連続して引き抜き、pH調整槽5にて塩酸を用いてp
H3に調整した後オゾン処理槽6に導入し、1.6〜
2.5%−オゾン/VSSのオゾンガスと反応させて汚
泥改質処理を行い、この改質汚泥を第1脱窒槽1に戻し
た。沈殿槽4からの返送汚泥流量は140L/hとし、
第1脱窒槽1に返送した。
ては、第1脱窒槽1ではメタノール注入なしとし、第2
脱窒槽2に1940g−BOD/dすべてのメタノール
を注入した。この時、実施例1の第1脱窒槽1では以下
の計算の通りBOD/N=1.1とした。オゾン処理し
たオゾン処理汚泥のBODは、分析の結果0.9g−B
OD/g−VSSであったので、第1脱窒槽1に流入さ
せたBODは、 0.9×800=720g−VSS/d であり、一方第1脱窒槽1への窒素負荷は670g−N
/dであるので、 BOD/N=720/670=1.1
OD/N=4.3であった。 第2脱窒槽2への流入窒素 =第1脱窒槽1の残留硝酸濃度測定値×(原水量+返送汚泥流量) =80mg−N/L × (96L/h + 140L/h ) =18.9g−N/h =450g−N/d メタノール注入比率 =1940g−BOD ÷ 450g−N =4.3
槽1および第2脱窒槽2の代わりに、容量570Lの脱
窒槽一槽に置き換えた装置を用いて、実施例1と同様の
処理を行った。メタノールは実施例1と同じ量(194
0g−BOD/d)を脱窒槽に注入した。このときのメ
タノール注入比率はBOD/N=2.9であった。
転条件を一定に保ち、30日間連続運転を行って、窒素
除去性能と汚泥減量性能を比較した。種汚泥は同じ排水
を処理する実装置から採取し、初期濃度を4000mg
−VSS/Lとして処理を開始した。余剰汚泥の引き抜
は行わなかった。処理結果を表2に示す。
2.4とした以外は比較例1と同じ操作を行った。結果
を表2に示す。
び比較例1ともに窒素除去性能は十分であったが、実施
例1および実施例2では汚泥濃度が運転開始時の濃度が
維持されたのに対して、比較例1では著しい汚泥濃度の
上昇が起き、沈殿槽の汚泥界面の上昇が起きた。そのま
ま放置すると汚泥と処理水の沈殿分離ができなくなるこ
とが予想され、汚泥を引き抜いて余剰汚泥を処理する必
要があった。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 NOx−Nを含有する窒素含有排水を、
脱窒槽を含む窒素除去系において処理する方法におい
て、 NOx−Nを含有する排水を脱窒槽に導入して窒素を生
物学的に脱窒する脱窒工程と、 窒素除去系において生成する生物汚泥の一部を引き抜い
て易生物分解性に改質処理したのち、この改質汚泥を前
記脱窒槽に導入する改質工程とを含み、 前記脱窒槽において、脱窒槽流出水のNOx−N濃度が
5mg−N/L以上となるように脱窒する窒素含有排水
の処理方法。 - 【請求項2】 脱窒槽へのBOD流入量を脱窒槽に流入
するNOx−N負荷の2.5倍以下となるように制御す
ることにより、脱窒槽流出水のNOx−N濃度が5mg
−N/L以上となるように制御する請求項1記載の処理
方法。 - 【請求項3】 脱窒槽へのBOD流入量を改質汚泥の流
入量および/または基質の注入量により調節する請求項
1または2記載の処理方法。 - 【請求項4】 改質処理がオゾン処理である請求項1な
いし3のいずれかに記載の処理方法。 - 【請求項5】 直列に設けられた少なくとも2個の脱窒
槽を使用して脱窒工程を行い、前段の脱窒槽において脱
窒槽流出水のNOx−N濃度が5mg−N/L以上とな
るように脱窒し、後段の脱窒槽において脱窒槽流出水の
NOx−N濃度が10mg−N/L以下となるように脱
窒する請求項1ないし4のいずれかに記載の処理方法。 - 【請求項6】 1個の脱窒槽を使用して脱窒工程を行
い、脱窒槽流出水のNOx−N濃度が5〜10mg−N
/Lとなるように脱窒する請求項1ないし4のいずれか
に記載の処理方法。
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