JP2006167545A - 下水処理装置及び方法 - Google Patents
下水処理装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006167545A JP2006167545A JP2004361505A JP2004361505A JP2006167545A JP 2006167545 A JP2006167545 A JP 2006167545A JP 2004361505 A JP2004361505 A JP 2004361505A JP 2004361505 A JP2004361505 A JP 2004361505A JP 2006167545 A JP2006167545 A JP 2006167545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrothermal reaction
- wastewater
- treatment
- sewage
- sludge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
【解決手段】 下水Xを浄化する好気性排水処理設備2と、該好気性排水処理設備2において上記下水X中から除去された汚泥Yを処理する汚泥処理設備3とを備えた下水処理装置であって、上記汚泥Yを水熱反応処理して水熱反応処理排水Y4として排出する水熱反応器31と、上記水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分を上記水熱反応処理排水Y4に発泡成分吸着剤Z1を添加することによって除去する発泡成分除去部36あるいは/及び上記水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分を上記水熱反応処理排水Y4に着色成分吸着剤Z2を添加することによって除去する着色成分除去部37とを備える。
【選択図】 図1
Description
そして、近年、このような方法として汚泥を水熱反応処理することによって減容化する方法が提案されている。この水熱反応処理は、濃縮した汚泥を例えば200℃以上の高温高圧水で水熱反応させ、汚泥に含まれる有機成分を可溶化することによって、汚泥の固体容量を大幅に減容化する方法である。そして、最初沈殿池及び最終沈殿池において除去された汚泥を混合及び濃縮した後に水熱反応処理を行うことによって、汚泥の固体量を大幅に減容化することができるため、汚泥の焼却量を大幅に減少させることが可能となる。
水熱反応器31は、好気性排水処理設備2から供給された汚泥Yを200℃以上の高温高圧水によって水熱反応処理することによって、汚泥Yに含まれる有機成分を可溶化して水熱反応処理排水Y4として排出するものである。
また、汚泥Yが水熱反応器31によって水熱反応処理される際には、有機化合物骨格から酸素・水素を含む部分の脱離反応によって炭化物質が生成される。また、汚泥Yが水熱反応器31によって水熱反応処理される際には、生成したラジカル分子同士の再結合による分子量の増大によりタール状物質が生成される。そして、これらの炭化物質及びタール状物質は水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分として機能する。
発泡成分除去部36は、水熱反応処理排水Y4中に発泡成分吸着剤Z1を添加することによって水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分を除去するものである。具体的には、発泡成分吸着剤Z1として、粉末活性炭、ゼオライトあるいはベントナイト等を用いることができる。そして、このような発泡成分吸着剤Z1を水熱反応処理排水Y4中に添加すると、油状成分が発泡成分吸着剤Z1に吸着されることによって水熱反応処理排水Y4から発泡成分が除去される。なお発泡成分吸着剤Z1としてベントナイトを用いる場合には、発泡成分吸着剤の他にアニオン、カチオン系の高分子凝集剤を水熱反応処理排水Y4に添加する必要がある。
着色成分除去部37は、水熱反応処理排水Y4中に着色成分吸着剤Z2を添加することによって水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分を除去するものである。具体的には、着色成分吸着剤Z2として、粉末活性炭、ポリ塩化アルミニウム、ポリ硫酸鉄あるいは塩化鉄等を用いることができる。そして、このような着色成分吸着剤Z2を水熱反応処理排水Y4中に添加すると、炭化物質及びタール状物質が着色成分吸着剤Z2に吸着されることによって水熱反応処理排水Y4から着色成分が除去される。
ここで、本実施形態の下水処理装置1においては、発泡成分除去部36によって、水熱反応処理排水Y4中から発泡成分が除去されている。このため、好気性排水処理設備2で下水Xに対して微生物を用いた処理を行う場合であっても、処理能力の低下を招く恐れをなくすことができる。
また、本実施形態の下水処理装置1においては、着色成分除去部37によって、水熱反応処理排水Y4中から着色成分が除去されている。このため、処理水X2を着色させることなく排出することが可能となる。
また、本実施形態の下水処理装置1においては、吸着剤除去部38によって、水熱反応処理排水Y4からが除去されるため、水熱反応処理排水Y4に発泡成分吸着剤Z1及び着色成分吸着剤Z2が含まれない水熱反応処理排水Y4を返流することができる。このため、好気性排水処理設備2における処理能力の低下を招く恐れはない。
次に、表1及び表2を参照して、上記実施形態である下水処理装置1の実施例について説明する。
表1は、吸着剤除去部38から排出された水熱反応処理排水Y4を攪拌した後、1分間静置した場合における発泡状態及び脱色状態を示したものである。また、表2は、吸着剤除去部38から排出された水熱反応処理排水Y4を希釈水によって30倍に希釈したものを攪拌した後、1分間静置した場合における発泡状態及び脱色状態を示したものである。なお、本実施例においては、発泡成分吸着剤Z1としてベントナイト0.2%溶液を用い、着色成分吸着剤Z2としてポリ塩化アルミニウムを用い、吸着剤除去部38として加圧浮上装置を用い、また発泡成分吸着剤Z1の添加量に適した量の高分子凝集剤5%溶液を用いた。
また、表1及び表2に示すように、着色成分吸着剤Z2を水熱反応処理排水Y4に添加した場合には、水熱反応処理排水Y4が色薄になることが確認された。
この図に示すように、好気性排水処理設備2は、最初沈殿池21と、曝気槽22と、最終沈殿池23とを備えている。
最初沈殿池21は、外部から配管aを介して供給される下水Xを所定時間貯留することによって、下水X中に含まれる汚泥Y1を重力沈殿させ除去すると共に、その上澄み液X1を配管bを介して排出するものである。この汚泥Y1は最初沈殿池21の下部に接続された配管cを介して最初沈殿池21の外部に排出される。
具体的には、下水Xは配管aを介して最初沈殿池21に供給され、最初沈殿池21において所定時間貯留されることによって、汚泥Y1が除去される。
そして、汚泥Y1が除去された下水Xである上澄み液X1が配管bを介して曝気槽22に供給される。上澄み液X1は、曝気槽22において曝気処理されることによって有機成分が除去された後、曝気液X1として配管eを介して最終沈殿池23に供給される。ここで、曝気液X1には、曝気槽22において用いられた好気性微生物が多く含まれている。
曝気液X1は、最終沈殿池23において、再び所定時間貯留されることによって、汚泥Y2が除去される。
その後、汚泥Y2が除去された曝気液X1は、処理水X2として配管fを介して下水処理装置1の外部に排水される。
最初沈殿池21において下水Xから除去された汚泥Y1は、配管cを介して汚泥濃縮機24に供給される。
水熱反応処理脱水脱離液Y5は、高速嫌気処理装置33において、有機成分が除去される。具体的には、嫌気性微生物によって、水熱反応処理脱水脱離液Y5中に含まれる有機成分を2日程度かけて分解することによって、水熱反応処理脱水脱離液Y5中の有機成分が除去される。ここで、本実施形態の下水処理装置1においては、除去部39によって水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分が除去されているため、発泡成分による嫌気性微生物の活性低下が生じる恐れがない。
そして、高速嫌気処理装置33によって有機成分が除去された水熱反応処理脱水脱離液Y5は、配管tを介して脱窒装置35に供給され、脱窒装置35によって窒素成分が除去された後に、配管vを介して下水Xに処理済液Y7として返流される。ここで、本実施形態の下水処理装置1においては、除去部39によって水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分が除去されているため、着色成分による下水Xの着色を防止することができ、処理水X2が着色されることを防止することができる。また、上述のように、水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分が除去されているため、下水Xに発泡成分が含まれ、曝気槽22における好気性微生物の活性が低下する恐れ及び発泡する恐れもない。
なお、水熱反応処理脱水脱離液Y5を嫌気性微生物によって分解した際に生成されるバイオガスGは、高速嫌気処理装置33から配管sを介して脱硫装置34に供給され、脱硫装置34によって硫黄成分が除去された後に、配管uを介して排気される。なお、配管uを介して排気されるバイオガスGは、例えばコジェネレーション設備等の発電用のガスとして用いることが可能である。
2……好気性排水処理設備
3……汚泥処理設備
31……水熱反応器
32……リン回収装置
33……高速嫌気処理装置
36……発泡成分除去部
37……着色成分除去部
38……吸着剤除去部(発泡成分吸着剤除去部,着色成分吸着剤除去部)
39……除去部(発泡成分除去部,着色成分除去部)
X……下水
X1……上澄み液
X2……処理水
Y1……汚泥
Y2……汚泥
Y4……水熱反応処理排水
Y5……水熱反応処理脱水脱離液(水熱反応処理排水)
Y6……水熱反応処理残渣
Y7……処理済液
Z1……発泡成分吸着剤
Z2……着色成分吸着剤
Claims (17)
- 下水を浄化する好気性排水処理設備と、該好気性排水処理設備において前記下水中から除去された汚泥を処理する汚泥処理設備とを備えた下水処理装置であって、
前記汚泥を水熱反応処理して水熱反応処理排水として排出する水熱反応器と、
前記水熱反応処理排水に含まれる発泡成分を前記水熱反応処理排水に発泡成分吸着剤を添加することによって除去する発泡成分除去部と
を備えることを特徴とする下水処理装置。 - 前記発泡成分吸着剤として、粉末活性炭を用いることを特徴とする請求項1記載の下水処理装置。
- 前記発泡成分を吸着した前記発泡成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から固液分離によって除去する発泡成分吸着剤除去部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の下水処理装置。
- 下水を浄化する好気性排水処理設備と、該好気性排水処理設備において前記下水中から除去された汚泥を処理する汚泥処理設備とを備えた下水処理装置であって、
前記汚泥を水熱反応処理して水熱反応処理排水として排出する水熱反応器と、
前記水熱反応処理排水に含まれる着色成分を前記水熱反応処理排水に着色成分吸着剤を添加することによって除去する着色成分除去部と
を備えることを特徴とする下水処理装置。 - 前記着色成分吸着剤として、粉末活性炭、ポリ塩化アルミニウム、ポリ硫酸鉄あるいは塩化鉄を用いることを特徴とする請求項4記載の下水処理装置。
- 前記着色成分を吸着した前記着色成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から除去する着色成分吸着剤除去部を備えることを特徴とする請求項4または5記載の下水処理装置。
- 前記発泡成分吸着剤除去部あるいは/及び前記着色成分吸着剤除去部として沈殿槽を用いることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の下水処理装置。
- 前記発泡成分吸着剤除去部あるいは/及び前記着色成分吸着剤除去部として加圧浮上装置を用いることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の下水処理装置。
- 前記好気性排水処理設備の前段に嫌気性排水処理設備を備えることを特徴とする請求項1〜8いずれかに記載の下水処理装置。
- 下水を浄化し、かつ、前記下水中から除去された汚泥を処理する下水処理方法であって、
前記汚泥を水熱反応処理して水熱反応処理排水として排出し、前記水熱反応処理排水に含まれる発泡成分を前記水熱反応処理排水に発泡成分吸着剤を添加することによって除去することを特徴とする下水処理方法。 - 前記発泡成分吸着剤として、粉末活性炭を用いることを特徴とする請求項10記載の下水処理方法。
- 前記発泡成分を吸着した前記発泡成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から固液分離によって除去することを特徴とする請求項10または11記載の下水処理方法。
- 下水を浄化し、かつ、前記下水中から除去された汚泥を処理する下水処理方法であって、
前記汚泥を水熱反応処理して水熱反応処理排水として排出し、前記水熱反応処理排水に含まれる着色成分を前記水熱反応処理排水に着色成分吸着剤を添加することによって除去することを特徴とする下水処理方法。 - 前記着色成分吸着剤として、粉末活性炭、ポリ塩化アルミニウム、ポリ硫酸鉄あるいは塩化鉄を用いることを特徴とする請求項13記載の下水処理方法。
- 前記着色成分を吸着した前記着色成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から除去することを特徴とする請求項13または14記載の下水処理方法。
- 前記発泡成分吸着剤あるいは/及び前記着色成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から除去する際に、前記発泡成分吸着剤あるいは/及び前記着色成分吸着剤を沈殿によって除去することを特徴とする請求項10〜15いずれかに記載の下水処理方法。
- 前記発泡成分吸着剤あるいは/及び前記着色成分吸着剤を前記水熱反応処理排水中から除去する際に、加圧浮上法を用いることを特徴とする請求項10〜15いずれかに記載の下水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004361505A JP4655618B2 (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | 下水処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004361505A JP4655618B2 (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | 下水処理装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006167545A true JP2006167545A (ja) | 2006-06-29 |
JP4655618B2 JP4655618B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=36668847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004361505A Expired - Fee Related JP4655618B2 (ja) | 2004-12-14 | 2004-12-14 | 下水処理装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4655618B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008100218A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-05-01 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 下水汚泥の処理方法および下水汚泥の処理設備 |
JP2009280534A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Ihi Corp | 蛋白質分離回収装置及び蛋白質分離回収方法 |
WO2013110776A1 (fr) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Veolia Water Solutions & Technologies Support | Procédé de traitement d'un effluent en vue d'en abattre la teneur en phosphates comprenant une étape de traitement thermique en voie humide optimisé, et installation correspondante |
CN112892482A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-06-04 | 中国热带农业科学院海口实验站 | 一种埃洛石-生物炭复合材料的制备方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106000296A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-10-12 | 哈尔滨工业大学 | 一种碾子山麦饭石改性的方法和应用 |
CN108892312A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-11-27 | 东华大学 | 一种磁性生物炭强化印染废水处理效能的方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59115798A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-04 | Niigata Eng Co Ltd | 湿式酸化処理または熱処理された有機性処理物の処理方法 |
JPH06165993A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-06-14 | Shikoku Chem Corp | 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 |
WO2000025913A1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Yukihiko Matsumura | Catalyseur de type a carbone ou additif de type a carbone destine a etre utilise dans l'oxydation hydrothermique supercritique et oxydation hydrothermique supercritique |
JP2000218295A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Sadaaki Murakami | 水熱反応を利用する余剰汚泥ゼロエミッション型生物処理法 |
JP2002086099A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Sadaaki Murakami | 生物由来有機性廃棄物の処理方法およびその装置 |
JP2002119996A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-23 | Kurita Water Ind Ltd | し尿および/または浄化槽汚泥の処理方法および装置 |
JP2002192189A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 窒素含有排水の処理方法 |
JP2002336880A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-11-26 | Air Products & Chemicals Inc | 有機廃棄物を含有する水の芳香族アミン硝酸塩による処理 |
JP2003340491A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2004049981A (ja) * | 2002-07-17 | 2004-02-19 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2004344782A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 有機性廃液の処理方法および処理装置 |
-
2004
- 2004-12-14 JP JP2004361505A patent/JP4655618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59115798A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-04 | Niigata Eng Co Ltd | 湿式酸化処理または熱処理された有機性処理物の処理方法 |
JPH06165993A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-06-14 | Shikoku Chem Corp | 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 |
WO2000025913A1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Yukihiko Matsumura | Catalyseur de type a carbone ou additif de type a carbone destine a etre utilise dans l'oxydation hydrothermique supercritique et oxydation hydrothermique supercritique |
JP2000218295A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-08 | Sadaaki Murakami | 水熱反応を利用する余剰汚泥ゼロエミッション型生物処理法 |
JP2002086099A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-26 | Sadaaki Murakami | 生物由来有機性廃棄物の処理方法およびその装置 |
JP2002119996A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-23 | Kurita Water Ind Ltd | し尿および/または浄化槽汚泥の処理方法および装置 |
JP2002192189A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 窒素含有排水の処理方法 |
JP2002336880A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-11-26 | Air Products & Chemicals Inc | 有機廃棄物を含有する水の芳香族アミン硝酸塩による処理 |
JP2003340491A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-02 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2004049981A (ja) * | 2002-07-17 | 2004-02-19 | Kurita Water Ind Ltd | 有機性廃棄物の処理方法 |
JP2004344782A (ja) * | 2003-05-22 | 2004-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 有機性廃液の処理方法および処理装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008100218A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-05-01 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 下水汚泥の処理方法および下水汚泥の処理設備 |
JP2009280534A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Ihi Corp | 蛋白質分離回収装置及び蛋白質分離回収方法 |
WO2013110776A1 (fr) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Veolia Water Solutions & Technologies Support | Procédé de traitement d'un effluent en vue d'en abattre la teneur en phosphates comprenant une étape de traitement thermique en voie humide optimisé, et installation correspondante |
FR2986226A1 (fr) * | 2012-01-27 | 2013-08-02 | Veolia Water Solutions & Tech | Procede de traitement d'un effluent en vue d'en abattre la teneur en phosphates comprenant une etape de traitement thermique en voie humide optimise, et installation correspondante |
CN112892482A (zh) * | 2021-01-26 | 2021-06-04 | 中国热带农业科学院海口实验站 | 一种埃洛石-生物炭复合材料的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4655618B2 (ja) | 2011-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5023473B2 (ja) | 汚水処理システム | |
WO2006035594A1 (ja) | 油脂含有排水の生物処理方法及び処理装置 | |
JP2006081963A (ja) | 汚泥返流水の処理方法及び処理装置 | |
JP2019502548A (ja) | 廃水処理の方法及び施設 | |
JP6749313B2 (ja) | 水処理方法及び水処理装置 | |
JP4655974B2 (ja) | 廃水の処理方法および処理装置 | |
JP4655618B2 (ja) | 下水処理装置及び方法 | |
JP5020490B2 (ja) | 有機汚泥の処理方法及び有機汚泥処理設備 | |
JP2002079034A (ja) | 生物脱硫方法及び生物脱硫装置 | |
KR200450243Y1 (ko) | 가용화장치를 갖춘 폐수처리시설에 있어서의 마을하수처리장에서 발생한 잉여슬러지 감량설비 | |
JP2003024972A (ja) | 有機性汚水の生物処理方法及び装置 | |
JP3887581B2 (ja) | 汚水処理設備 | |
JP4949085B2 (ja) | 燐含有有機性廃水の処理装置および処理方法 | |
JPH09136100A (ja) | 有機性汚泥の減量化方法 | |
JP4457391B2 (ja) | 有機汚泥の処理方法及び処理装置 | |
JPH0839090A (ja) | 嫌気性生物反応ガスの脱硫装置 | |
CN102249487B (zh) | 一种废水废液综合处理装置 | |
JP3672091B2 (ja) | 有機性排水の処理方法と装置 | |
JP4566718B2 (ja) | 下水処理装置及び方法 | |
JP2006509618A (ja) | 廃棄物ストリーム処理方法およびシステム | |
JPH1052697A (ja) | 有機性汚泥の減量化方法 | |
JP2000140894A (ja) | 汚泥の処理装置 | |
JP2008155075A (ja) | 汚水の処理方法および処理装置 | |
JP2005246347A (ja) | 汚水の処理方法及び処理装置 | |
CN216236555U (zh) | 含硫有机废水处理系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101213 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4655618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |