JPH06165993A - 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 - Google Patents
染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法Info
- Publication number
- JPH06165993A JPH06165993A JP25371692A JP25371692A JPH06165993A JP H06165993 A JPH06165993 A JP H06165993A JP 25371692 A JP25371692 A JP 25371692A JP 25371692 A JP25371692 A JP 25371692A JP H06165993 A JPH06165993 A JP H06165993A
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- Japan
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- dye
- dyeing
- wastewater
- waste water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 染料あるいは染色工場から排出される廃水を
効率よく脱色しうる薬剤及び脱色方法を提供する。 【構成】 ２価の鉄塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を
混合して得られる染料あるいは染色工業用脱色薬剤。ま
た染料あるいは染色工場から排出される廃水に２価の鉄
塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を混合したのち、ｐＨ
を７以上に調整して析出する固形物を分離することによ
り効率よく脱色する方法。
効率よく脱色しうる薬剤及び脱色方法を提供する。 【構成】 ２価の鉄塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を
混合して得られる染料あるいは染色工業用脱色薬剤。ま
た染料あるいは染色工場から排出される廃水に２価の鉄
塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を混合したのち、ｐＨ
を７以上に調整して析出する固形物を分離することによ
り効率よく脱色する方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、染料及び染色工業廃水
の脱色処理に用いられる薬剤並びにこの薬剤を用いた染
料及び染色工業廃水の脱色処理方法に関するものであ
る。
の脱色処理に用いられる薬剤並びにこの薬剤を用いた染
料及び染色工業廃水の脱色処理方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】染料及び染色工業廃水は、廃水のＢＯ
Ｄ、ＣＯＤ及び色度を低減させるため、一般には凝集沈
澱処理または加圧浮上処理を活性汚泥処理と組み合わせ
た処理がされている。しかしながら、この処理では色度
の低減が十分なものでないため、近年は廃水の色度を低
減させるために、オゾン、活性炭または酸化剤を用いた
三次処理あるいは水による希釈処理などを併用して色度
の低減が図られている。
Ｄ、ＣＯＤ及び色度を低減させるため、一般には凝集沈
澱処理または加圧浮上処理を活性汚泥処理と組み合わせ
た処理がされている。しかしながら、この処理では色度
の低減が十分なものでないため、近年は廃水の色度を低
減させるために、オゾン、活性炭または酸化剤を用いた
三次処理あるいは水による希釈処理などを併用して色度
の低減が図られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】廃水の色度を低減させ
るために行われる三次処理あるいは水による希釈処理は
多額の処理費用を要するため、これらの方法に代わる経
済的な脱色方法の確立が要望されている。本発明は、染
料及び染色工業廃水の処理において、処理費用が従来よ
り安価である脱色処理方法を提供するものである。
るために行われる三次処理あるいは水による希釈処理は
多額の処理費用を要するため、これらの方法に代わる経
済的な脱色方法の確立が要望されている。本発明は、染
料及び染色工業廃水の処理において、処理費用が従来よ
り安価である脱色処理方法を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、染料及び
染色工場の廃水を広く採取し、種々の試験研究を重ねた
結果、２価の鉄塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を混合
して得られる脱色薬剤を染料及び染色工場の廃水に加え
たのち、ｐＨ調整剤を用いてｐＨを７〜１４に調整すれ
ば固形物を生じ、この固形物を沈殿除去させることによ
り、これまで脱色が困難とされてきた青や黄色系統の色
を含め、その脱色に有効であることを見い出し、本発明
を完遂するに至った。
染色工場の廃水を広く採取し、種々の試験研究を重ねた
結果、２価の鉄塩、３価の鉄塩及び高分子凝集剤を混合
して得られる脱色薬剤を染料及び染色工場の廃水に加え
たのち、ｐＨ調整剤を用いてｐＨを７〜１４に調整すれ
ば固形物を生じ、この固形物を沈殿除去させることによ
り、これまで脱色が困難とされてきた青や黄色系統の色
を含め、その脱色に有効であることを見い出し、本発明
を完遂するに至った。
【０００５】本発明の脱色薬剤は、２価の鉄塩、３価の
鉄塩及び高分子凝集剤を混合して得られる固体あるいは
前記の混合物を水に溶解した液体であり、２価及び３価
の鉄塩を夫々０．１〜５０重量部並びに高分子凝集剤を
０．０１〜１０重量部の割合、好ましくは２価及び３価
の鉄塩を１〜３０重量部並びに高分子凝集剤を０．１〜
１０重量部の割合で混合したものである。
鉄塩及び高分子凝集剤を混合して得られる固体あるいは
前記の混合物を水に溶解した液体であり、２価及び３価
の鉄塩を夫々０．１〜５０重量部並びに高分子凝集剤を
０．０１〜１０重量部の割合、好ましくは２価及び３価
の鉄塩を１〜３０重量部並びに高分子凝集剤を０．１〜
１０重量部の割合で混合したものである。
【０００６】ここで、２価及び３価の鉄塩の混合割合が
０．１重量部未満並びに高分子凝集剤の混合割合が０．
０１重量部未満の場合は、充分な脱色効果が得られにく
く、２価及び３価の鉄塩の混合割合が５０重量部を超え
る場合並びに高分子凝集剤の混合割合が１０重量部を超
える場合は、水に溶解しない成分が発生するので好まし
くない。
０．１重量部未満並びに高分子凝集剤の混合割合が０．
０１重量部未満の場合は、充分な脱色効果が得られにく
く、２価及び３価の鉄塩の混合割合が５０重量部を超え
る場合並びに高分子凝集剤の混合割合が１０重量部を超
える場合は、水に溶解しない成分が発生するので好まし
くない。
【０００７】本発明の脱色薬剤の原料として用いられる
２価の鉄塩の代表的なものは、経済性及び溶解性を考慮
して硫酸第一鉄及び塩化第一鉄などの無機塩が挙げら
れ、また３価の鉄塩の代表的なものとしては、硫酸第二
鉄及び塩化第二鉄などの無機塩が挙げられる。
２価の鉄塩の代表的なものは、経済性及び溶解性を考慮
して硫酸第一鉄及び塩化第一鉄などの無機塩が挙げら
れ、また３価の鉄塩の代表的なものとしては、硫酸第二
鉄及び塩化第二鉄などの無機塩が挙げられる。
【０００８】また本発明の脱色薬剤の原料として用いら
れる高分子凝集剤としては、ポリエチレンポリアミンと
カチオンモノマーの共重合物などのポリアミン系カチオ
ン凝集剤及びジシアンジアミドとホルムアルデヒドの重
縮合物とカチオンモノマーの共重合物などのジシアンジ
アミド系カチオン凝集剤が脱色効果を高めるために好適
である。
れる高分子凝集剤としては、ポリエチレンポリアミンと
カチオンモノマーの共重合物などのポリアミン系カチオ
ン凝集剤及びジシアンジアミドとホルムアルデヒドの重
縮合物とカチオンモノマーの共重合物などのジシアンジ
アミド系カチオン凝集剤が脱色効果を高めるために好適
である。
【０００９】本発明方法の実施においては、本発明の脱
色薬剤を染料及び染色工場の廃水に添加する量は脱色効
果を発現させるために、廃水に対して１００ｐｐｍ以上
の濃度になるように添加すべきである。また、廃水と薬
剤が十分に混合するように攪拌したのちの廃水のｐＨが
７未満の酸性になったときは、水酸化ナトリウム及び水
酸化カルシウム等を用いてｐＨを７以上、好ましくは、
１０以上に調整すべきである。廃水と薬剤の混合液のｐ
Ｈが７未満の場合は、充分な脱色効果が得られにくい。
色薬剤を染料及び染色工場の廃水に添加する量は脱色効
果を発現させるために、廃水に対して１００ｐｐｍ以上
の濃度になるように添加すべきである。また、廃水と薬
剤が十分に混合するように攪拌したのちの廃水のｐＨが
７未満の酸性になったときは、水酸化ナトリウム及び水
酸化カルシウム等を用いてｐＨを７以上、好ましくは、
１０以上に調整すべきである。廃水と薬剤の混合液のｐ
Ｈが７未満の場合は、充分な脱色効果が得られにくい。
【００１０】本発明方法の実施に当たって、廃水と薬剤
の混合液のｐＨを７以上に調整したのちは、この廃水を
沈殿槽あるいは加圧浮上槽に導き、発生する固形物を分
離すれば、より効果的に廃水の脱色を行える。
の混合液のｐＨを７以上に調整したのちは、この廃水を
沈殿槽あるいは加圧浮上槽に導き、発生する固形物を分
離すれば、より効果的に廃水の脱色を行える。
【００１１】
【作用】２価及び３価の鉄塩を廃水に添加し、ｐＨを７
以上、特に１０以上に調整すれば、廃水中に溶解度の小
さいＦｅ（ＯＨ）2 あるいはＦｅ（ＯＨ）3 の微小粒子
が析出される。これらの微小粒子は廃水中の着色粒子を
吸着する性質があるので、廃水の脱色を行うことができ
る。２価あるいは３価の鉄塩を単独で用いた場合におい
ても脱色作用を発現しうるが、脱色可能な色の系統に差
があるので、充分な脱色が出来ない場合がある。このた
め、２価及び３価の鉄塩を混合したものに高分子凝集剤
をさらに加えて得られる混合物を用いれば、三者が相乗
的に着色成分の脱色に作用しうるので、優れた廃水の脱
色を行える。
以上、特に１０以上に調整すれば、廃水中に溶解度の小
さいＦｅ（ＯＨ）2 あるいはＦｅ（ＯＨ）3 の微小粒子
が析出される。これらの微小粒子は廃水中の着色粒子を
吸着する性質があるので、廃水の脱色を行うことができ
る。２価あるいは３価の鉄塩を単独で用いた場合におい
ても脱色作用を発現しうるが、脱色可能な色の系統に差
があるので、充分な脱色が出来ない場合がある。このた
め、２価及び３価の鉄塩を混合したものに高分子凝集剤
をさらに加えて得られる混合物を用いれば、三者が相乗
的に着色成分の脱色に作用しうるので、優れた廃水の脱
色を行える。
【００１２】
（実施例１〜９）塩化第一鉄１０重量部、塩化第二鉄２
８重量部及びジシアンジアミド系強カチオン凝集剤０．
５重量部を水４１．５重量部に混合し、溶解させて脱色
薬剤の水溶液を調製した。この脱色薬剤の水溶液を、実
際に稼働している染料工場の原廃水（色度４００）に添
加し、攪拌したのち水酸化カルシウムを用いて表１に示
すとおりのｐＨに調整した。次いでこの処理廃水を静置
し、発生してくる固形分を沈降分離して得られた処理水
の色度をＪＩＳ Ｋ０１０１に従って測定したところ、
その結果は表１に示すとおりであり、廃水はそのまま放
流して差し支えない程度まで脱色がなされていた。
８重量部及びジシアンジアミド系強カチオン凝集剤０．
５重量部を水４１．５重量部に混合し、溶解させて脱色
薬剤の水溶液を調製した。この脱色薬剤の水溶液を、実
際に稼働している染料工場の原廃水（色度４００）に添
加し、攪拌したのち水酸化カルシウムを用いて表１に示
すとおりのｐＨに調整した。次いでこの処理廃水を静置
し、発生してくる固形分を沈降分離して得られた処理水
の色度をＪＩＳ Ｋ０１０１に従って測定したところ、
その結果は表１に示すとおりであり、廃水はそのまま放
流して差し支えない程度まで脱色がなされていた。
【００１３】
【表１】
【００１４】（実施例１０〜１８）実施例１ないし９で
用いたのと同じ脱色薬剤の水溶液を表２に示すとおりの
濃度になるように前記の原廃水に添加し、攪拌したのち
水酸化カルシウムを用いて、ｐＨが１０．０になるよう
に調整した。この処理廃水の色度を測定したところ、そ
の結果は表２に示すとおりであり、廃水はそのまま放流
して差し支えない程度まで脱色がなされていた。
用いたのと同じ脱色薬剤の水溶液を表２に示すとおりの
濃度になるように前記の原廃水に添加し、攪拌したのち
水酸化カルシウムを用いて、ｐＨが１０．０になるよう
に調整した。この処理廃水の色度を測定したところ、そ
の結果は表２に示すとおりであり、廃水はそのまま放流
して差し支えない程度まで脱色がなされていた。
【００１５】
【表２】
【００１６】（実施例１９〜２３）塩化第一鉄、塩化第
二鉄、ジシアンジアミド系強カチオン凝集剤及び水を表
３に示すとおりの配合割合で混合溶解し、脱色薬剤の水
溶液を調製した。この脱色薬剤の水溶液を、実施例１な
いし１８で用いたのと同じ原廃水（色度４００）に添加
し、攪拌したのち水酸化カルシウムを用いてｐＨが１
０．０になるように調整した。次いでこの処理廃水を静
置し、発生してくる固形分を沈降分離して得られた処理
水の色度を測定したところ、その結果は表３に示すとお
りであり、廃水はそのまま放流して差し支えない程度ま
で脱色がなされていた。
二鉄、ジシアンジアミド系強カチオン凝集剤及び水を表
３に示すとおりの配合割合で混合溶解し、脱色薬剤の水
溶液を調製した。この脱色薬剤の水溶液を、実施例１な
いし１８で用いたのと同じ原廃水（色度４００）に添加
し、攪拌したのち水酸化カルシウムを用いてｐＨが１
０．０になるように調整した。次いでこの処理廃水を静
置し、発生してくる固形分を沈降分離して得られた処理
水の色度を測定したところ、その結果は表３に示すとお
りであり、廃水はそのまま放流して差し支えない程度ま
で脱色がなされていた。
【００１７】
【表３】
【００１８】（比較例１〜３）比較例として、実施例で
用いたのと同じ塩化第一鉄、塩化第二鉄及びジシアンジ
アミド系強カチオン凝集剤を夫々表４に示すとおりの濃
度になるように調製し、実施例で用いたのと同じ廃水に
添加したところ、表４に示すとおりの結果が得られた。
用いたのと同じ塩化第一鉄、塩化第二鉄及びジシアンジ
アミド系強カチオン凝集剤を夫々表４に示すとおりの濃
度になるように調製し、実施例で用いたのと同じ廃水に
添加したところ、表４に示すとおりの結果が得られた。
【００１９】
【表４】
Claims (3)
- 【請求項１】 ２価の鉄塩、３価の鉄塩及び高分子凝集
剤を混合してなる染料及び染色工業廃水用脱色薬剤。 - 【請求項２】 ２価及び３価の鉄塩を夫々０．１ないし
５０重量部並びに高分子凝集剤を０．０１ないし１０重
量部混合してなる請求項１に記載の染料及び染色工業廃
水用脱色薬剤。 - 【請求項３】 染料及び染色工業廃水に２価の鉄塩、３
価の鉄塩及び高分子凝集剤を混合したのちに、ｐＨを７
以上に調整し、生じる固形物を分離することを特徴とす
る染料及び染色工業廃水の脱色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25371692A JPH06165993A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25371692A JPH06165993A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165993A true JPH06165993A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=17255158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25371692A Pending JPH06165993A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 染料及び染色工業廃水用脱色薬剤並びにその脱色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165993A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347652B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2002-08-07 | 최진균 | 복합무기응집제를 이용한 폐수처리 방법 |
| KR100395476B1 (ko) * | 2000-06-29 | 2003-08-25 | 주식회사 대흥 | 오폐수 처리용 유무기성 고분자 응집제 제조방법 |
| JP2006167545A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 下水処理装置及び方法 |
| CN105565456A (zh) * | 2016-03-07 | 2016-05-11 | 江苏永葆环保科技股份有限公司 | 一种复合铁盐混凝剂及其制备方法和应用 |
| CN106045105A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-10-26 | 深圳市翰唐环保科技有限公司 | 印染废水处理工艺 |
| CN111847764A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-10-30 | 北京恩菲环保股份有限公司 | 一种基于臭氧催化氧化处理印染废水的方法 |
| CN113955833A (zh) * | 2020-07-20 | 2022-01-21 | 岳阳亿德环保科技有限公司 | 一种带颜色多金属选矿废水的处理工艺及处理系统 |
| WO2024075518A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 中国環境株式会社 | 産業廃液の脱色方法 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP25371692A patent/JPH06165993A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100395476B1 (ko) * | 2000-06-29 | 2003-08-25 | 주식회사 대흥 | 오폐수 처리용 유무기성 고분자 응집제 제조방법 |
| KR100347652B1 (ko) * | 2000-07-24 | 2002-08-07 | 최진균 | 복합무기응집제를 이용한 폐수처리 방법 |
| JP2006167545A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 下水処理装置及び方法 |
| JP4655618B2 (ja) * | 2004-12-14 | 2011-03-23 | 株式会社Ｉｈｉ | 下水処理装置及び方法 |
| CN105565456A (zh) * | 2016-03-07 | 2016-05-11 | 江苏永葆环保科技股份有限公司 | 一种复合铁盐混凝剂及其制备方法和应用 |
| CN105565456B (zh) * | 2016-03-07 | 2018-04-10 | 江苏永葆环保科技股份有限公司 | 一种复合铁盐混凝剂及其制备方法和应用 |
| CN106045105A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-10-26 | 深圳市翰唐环保科技有限公司 | 印染废水处理工艺 |
| CN111847764A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-10-30 | 北京恩菲环保股份有限公司 | 一种基于臭氧催化氧化处理印染废水的方法 |
| CN113955833A (zh) * | 2020-07-20 | 2022-01-21 | 岳阳亿德环保科技有限公司 | 一种带颜色多金属选矿废水的处理工艺及处理系统 |
| WO2024075518A1 (ja) * | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 中国環境株式会社 | 産業廃液の脱色方法 |
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