JP2002188791A5 - - Google Patents

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【書類名】 明細書
【発明の名称】 真空断熱材、真空断熱材の再原料化処理方法、および冷蔵庫
【特許請求の範囲】
【請求項1】 真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を表示してなる冷蔵庫。
【請求項2】 真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を記録した冷蔵庫。
【請求項3】 請求項1または2に記載の冷蔵庫を形成する断熱箱体を破砕する破砕工程と、前記破砕工程で前記断熱箱体から真空断熱材を分離する分離処理工程と、前記真空断熱材の芯材および/または外被材を回収する真空断熱材処理工程と、回収された前記芯材および/または外被材を真空断熱材に使用する樹脂再生品として再生する再原料化製造工程を含む真空断熱材の再原料化処理方法。
【請求項4】 請求項3に記載の真空断熱材の再原料化処理方法で得た原料を芯材および/または外被材として再生利用した真空断熱材。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、真空断熱材、真空断熱体、断熱箱体の処理方法、真空断熱材または真空断熱体の製造方法、および冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境保護の視点から省エネルギーや省資源に対して、様々な取り組みがなされている。
【0003】
省エネルギーの観点では、特公平2−54479号公報に示すように、多孔質構造の芯材をアルミ箔を含む外被材で覆って内部を減圧封止する真空断熱材が提案され、近年、工業的に使用され始めている。この真空断熱材は、従来の硬質ウレタンフォームの3倍の断熱性能である0.005W/mKの熱伝導率を有し、省エネルギー向け断熱材として寄与している。
【0004】
また、省資源の観点では、冷蔵庫やテレビなどの廃家電製品のリサイクルが極めて重要なテーマとなっており、特に冷蔵庫では様々な取組みがなされている。
【0005】
冷蔵庫の再資源化、とりわけ主要構成物である断熱箱体に対しては、鉄板などの金属原料は比較的容易にリサイクルが可能である。しかし、プラスチック類などは使用されている原料が種々異なるものが混在しており、素材の原料統合化に取り組まれ始めている。前記真空断熱材のリサイクル化においては、まだ検討されていないのが実態であり、特に、芯材が無機粉末であったり、外被材がポリエステルフィルムやナイロンフィルム、ポリエチレンフィルムなどの複合ラミネートフィルム原料などから成っているため、他の原料へ不純物として混入する可能性が高く、一般的には埋め立てや焼却される以外に方法はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
省エネルギーの要請が高まるにつれて、真空断熱材の断熱性能を向上させていくことが重要なテーマとなってきた。
【0007】
従来、外被材はその気体バリヤー性を保持させるため、アルミ箔やアルミ蒸着フィルムをラミネートした多層フィルムを使用することが一般的であった。しかし、アルミが極めて高伝熱性の金属であるため、外被材を伝わってリークする熱量が大きく、アルミ箔を使用した場合、真空断熱材として断熱性能を50%以上劣化させていた。また、アルミ蒸着では、断熱性能への影響は無視できるが、フィルム上のアルミの結晶分布密度が低いため、気体バリヤー性が悪く、長期の真空度維持が困難で断熱性能の経年劣化を招く問題があった。
【0008】
また、もう一方の課題は、外被材がアルミ箔とプラスチックスフィルムを複層したフィルムからなる真空断熱材の場合、廃棄再資源化処理においては、異種原料の構成であるため、分離困難で再資源化は不可能であった。
【0009】
加えて、芯材と外被材が異種原料であると、一層原料選別が困難となる問題があった。
【0010】
また、真空断熱材を冷蔵庫などの断熱箱体に使用した場合、真空断熱材の原料種別が不明であると、冷蔵庫の廃棄処理時に適合する処理選別方法が決定できず、再資源化の効率が著しく低下するという致命的な問題を有する課題があった。
【0011】
本発明は、上記課題に鑑み、高断熱性能を発揮し、かつ資源再生における原料リサイクル率を向上することができる真空断熱材、真空断熱体、断熱箱体の処理方法、真空断熱材および真空断熱体の製造方法、および冷蔵庫を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は以下のような構成とする。
【0013】
本発明の請求項1に係る冷蔵庫は、真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を表示してなるものである。また、本発明の請求項2に係る冷蔵庫は、真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を記録してなるものである。
【0014】
本発明によれば、廃棄冷蔵庫の構成物である断熱箱体に使用されている真空断熱材の原料種別が判定できるため、適合する処理方法や原料製造法が選択決定でき、再資源化を容易に行えるのである。また、記録しておくことにより、冷蔵庫の廃棄物処理時にこの記録情報を読んで真空断熱材や真空断熱体の処理を決めることができる。
【0015】
本発明の請求項3に係る真空断熱材の再原料化処理方法は、請求項1または2に記載の冷蔵庫を形成する断熱箱体を破砕する破砕工程と、前記破砕工程で前記断熱箱体から真空断熱材を分離する分離処理工程と、前記真空断熱材の芯材および/または外被材を回収する真空断熱材処理工程と、回収された前記芯材および/または外被材を真空断熱材に使用する樹脂再生品として再生する再原料化製造工程を含むものである。
【0016】
本発明によれば、容易に真空断熱材を断熱箱体から分離することが可能となり、かつ、真空断熱材を形成する芯材および/または外被材を容易に再資源再生することができるのである。
【0017】
また、本発明の請求項4に係る真空断熱材は、請求項3に記載の真空断熱材の再原料化処理方法で得た原料を芯材および/または外被材として再生利用したものである。
【0018】
本発明によれば、真空断熱材に使用されていた樹脂原料を再度、真空断熱材の原料に再生することができるため、省資源化を実現できるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の冷蔵庫は、真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を表示してなるものである。また、本発明の請求項2に係る冷蔵庫は、真空断熱材の芯材と外被材との原料種別を記録してなるものであるため、廃棄冷蔵庫の構成物である断熱箱体に使用されている真空断熱材の原料種別が判定できるため、適合する処理方法や原料製造法が選択決定でき、再資源化を容易に行えるのである。また、記録しておくことにより、冷蔵庫の廃棄物処理時にこの記録情報を読んで真空断熱材や真空断熱体の処理を決めることができる。
【0020】
本発明の請求項3に記載の真空断熱材の再原料化処理方法は、請求項1または2に記載の冷蔵庫を形成する断熱箱体を破砕する破砕工程と、前記破砕工程で前記断熱箱体から真空断熱材を分離する分離処理工程と、前記真空断熱材の芯材および/または外被材を回収する真空断熱材処理工程と、回収された前記芯材および/または外被材を真空断熱材に使用する樹脂再生品として再生する再原料化製造工程を含むものであるため、容易に真空断熱材を断熱箱体から分離することが可能となり、かつ、真空断熱材を形成する芯材および/または外被材を容易に再資源再生することができるのである。
【0021】
また、本発明の請求項4に記載の真空断熱材は、請求項3に記載の真空断熱材の再原料化処理方法で得た原料を芯材および/または外被材として再生利用したものであるため、真空断熱材に使用されていた樹脂原料を再度、真空断熱材の原料に再生することができるため、省資源化を実現できるのである。
【0022】
以下、本発明による真空断熱材、真空断熱材の再原料化処理方法、および冷蔵庫の実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
【0023】
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における一実施例の真空断熱材であり、本願の特許請求の範囲に記載の請求項1、2に該当する。1は真空断熱材で、0.5デニールの繊維径を有するポリエステル繊維集綿体からなる芯材2と、ダイヤモンドライクカーボン薄膜を蒸着した25μmのポリエステルフィルムと50μmの無延伸ポリエステルフィルムをラミネートした外被材3からなり、芯材2を外被材3で覆って内部を0.1torrに減圧して密閉して形成している。なお、ダイヤモンドライクカーボンを蒸着したポリエステルフィルムは、あらかじめアルミ蒸着などからなる導電層を表層に持ったものを使用した。
【0024】
このときの初期熱伝導率は、0.0033W/mKで、300日後の常温放置での熱伝導率は、0.0038W/mKであった。
【0025】
なお、従来どおり、0.75デニールのポリエステル繊維集綿体を芯材として使用し、外被材に7μmのアルミ箔を有するラミネートフィルムおよびアルミ蒸着ポリエステルフィルムを使用した場合、それぞれ初期熱伝導率は、0.0058W/mK、0.0036W/mK、また300日後の熱伝導率は、0.0060W/mK、0.0086W/mKであった。
【0026】
このように、0.5デニールの繊維径を有するポリエステル繊維集綿体からなる芯材2と、ダイヤモンドライクカーボン薄膜を蒸着した25μmのポリエステルフィルムと50μmの無延伸ポリエステルフィルムをラミネートした外被材2からなる真空断熱材1では、多孔質構造でかつ微細空間を形成する芯材2の効果と、熱伝導が小さく、気体バリヤー性の優れた外被材3によって、優れた初期断熱性能を長期にわたって維持することが可能である。
【0027】
(実施の形態2)
図2は、実施の形態2における一実施例の真空断熱体であり、本願の特許請求の範囲に記載の請求項3、4に該当する。4は内箱で、収納部品を配設するための凹凸形状を有し内層にカーボンライクカーボン薄膜を蒸着したポリエステル樹脂成型の面材から成っている。5は外箱で、内箱4と同様に内層にカーボンライクカーボン薄膜を蒸着したポリエステル樹脂成型の面材から成っている。内箱4と外箱5間に、0.5デニールの繊維径を有するポリエステル繊維集綿体からなる芯材2を充填し、内箱4と外箱5のフランジは熱溶着されている。内部を0.1torrの減圧度で密閉封止して真空断熱体6を得ている。
【0028】
その後、部材を取り付けて、断熱箱体7を形成している。このときの断熱箱体7の断熱壁の初期熱伝導率は、0.0034W/mKで、300日後の常温放置での熱伝導率は、0.0041W/mKであった。魔法びんのようにステンレスを容器原料に使用していないため、重量は1/3の軽量化が図れ、取り扱い容易で信頼性の高い高断熱箱体が得られた。
【0029】
(実施の形態3)
図3は、実施の形態3における断熱箱体の処理方法を示した工程図であり、本願の特許請求の範囲に記載の請求項5、6に該当する。
【0030】
まず、廃棄物の処理手順の概略を説明する。
【0031】
運搬された冷蔵庫の断熱箱体7は、最初に破砕工程8を通り、選別処理工程9ヘ進む。この選別処理工程9は、破砕工程8で破砕された廃棄物を重い廃棄物と軽い廃棄物とに分けて、それぞれ所定の原料毎に分離回収される。ここで、軽い廃棄物の選別処理の中の真空断熱材処理工程10で、断熱箱体7に含まれる真空断熱材をを回収する。
【0032】
次に図4を参照しながら、処理手順を詳細に説明する。
【0033】
図3において、 廃棄物処理施設に運搬されてきた断熱箱体7の廃棄物は、ステップ21で、破砕工程8に原料投入される。冷蔵庫の場合、原料投入する前に冷凍機内の冷媒を抜き取っておく。そして、原料投入された廃棄物をコンベアによりプレシュレッダーへ移送する(ステップ22)。
【0034】
ステップ23の粗破砕で、プレシュレッダーにより破砕された廃棄物は、破砕機に投入される。ステップ24では、出力1000馬力程度の1軸のカーシュレッダーにより、前工程で粗破砕された廃棄物をさらに細かく破砕する。
【0035】
ステップ25では、カーシュレッダーの取り出し部の下方に配置された振動コンベアにより、重い鉄や非鉄金属、ゴム類を除く軽い廃棄物を分離し、ステップ26でベルト式等のコンベアにより移送する。
【0036】
ステップ27の磁力選別機、ステップ28の振動コンベア、そしてステップ29の磁選ドラムにより、廃棄物を鉄系金属を含むものとそうでないものとに分離する。
【0037】
ステップ27Aでは、ステップ26とステップ27において舞い上がる軽量の粉塵を収集し、ダクトを介して集塵工程(図示せず)へ移送する。
【0038】
ステップ29で分離された廃棄物は、コンベアにより移送され(ステップ30)、このコンベア上において手選別により鉄とそれ以外の部品等とに選別される(ステップ31)。ステップ31の手選別で選別された鉄は、コンベアにより集積運搬用の台車へ移送され(ステップ32)、また、モーター屑やケーブルといった鉄以外の廃棄物は、手選別により分離される。
【0039】
ステップ29で分離された鉄系金属を含まない廃棄物は、コンベアにより移送(ステップ52、ステップ54)される途中で、手選別により、非鉄系金属が選別され(ステップ53)、残ったゴム等ダストを含む廃棄物が分離集積される。
【0040】
以上のように、本願の特許請求の範囲に記載の破砕工程8は、ステップ21からステップ24までの各手段および工程に、そして、選別処理工程9は、ステップ25からステップ32間で、およびステップ52からステップ54までの各手段および工程にそれぞれ相当している。
【0041】
次に、破砕工程で分離された真空断熱体5は、ダクトを介して真空断熱材処理工程10のサイクロンに吸引される(ステップ33)。このサイクロンでは、芯材1と内箱4と外箱5の砕片が分離捕集される(ステップ35)。
【0042】
サイクロン(ステップ35)で分離された砕片はスクリュー式の減容機(ステップ36)で圧縮され、ポリエステル樹脂素材として回収される。
【0043】
以上のように、本願の特許請求の範囲に記載の真空断熱材処理工程10は、それぞれステップ33からステップ36までの各手段および工程に相当している。
【0044】
次に、真空断熱材処理工程10で分離回収されたポリエステル樹脂素材は、チップ化(ステップ37)されて、再度溶融(ステップ38)してペレットとして再利用できる。
【0045】
以上のように、本願の特許請求の範囲に記載の再原料化製造工程11は、それぞれステップ37からステップ38までの各手段及び工程に相当している。
【0046】
この後、再原料化製造工程11で得られたポリエステル樹脂再生品から、ポリエステル繊維から成る集綿体、ポリエステルフィルムや樹脂成型の面材が製造できるのである。
【0047】
(実施の形態4)
図4は、実施の形態4における一実施例の真空断熱材を示す。芯材2は、実施の形態3で得られたポリエステル繊維から成る集綿体である。また、外被材3は、同様に実施の形態3で得られたポリエステルフィルムにダイヤモンドライクカーボン薄膜を蒸着させたものである。このように使用済みの真空断熱材1から新たな真空断熱材1が生産可能である。
【0048】
(実施の形態5)
実施の形態5における一実施例の冷蔵庫を図5に示す。12は冷蔵庫で、真空断熱体5が断熱材であり、プレコート塗装鉄板13で外装している。14は冷蔵庫に貼り付けた表示管理板であり、真空断熱体5の原料種別を明記している。
【0049】
また、表示管理板14はスマートメディアやバーコード等の記録されたものでもよく、この場合、冷蔵庫を破砕するときに、この情報を読み取って真空断熱体5の処理方法を選択できる。
【0050】
【発明の効果】
以上述べたところから明らかなように、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫に、真空断熱材や真空断熱体の原料種別を表示もしくは記録してなるものであるから、廃棄冷蔵庫の断熱箱体に使用されている真空断熱材の原料種別が判定できるため、適合する処理方法や原料製造法が選択決定でき、再資源化を容易に行えるのである。
【0051】
また、本発明の真空断熱材の再原料化処理方法は、冷蔵庫を形成する断熱箱体を破砕する破砕工程と、前記破砕工程で前記断熱箱体から真空断熱材を分離する分離処理工程と、前記真空断熱材の芯材および/または外被材を回収する真空断熱材処理工程と、回収された前記芯材および/または外被材を真空断熱材に使用する樹脂再生品として再生する再原料化製造工程を含むものであるため、容易に真空断熱材を断熱箱体から分離することが可能となり、容易に再資源再生することができ省資源化が可能である。
【0052】
また、本発明の真空断熱材は、真空断熱材の再原料化処理方法で得た原料を芯材および/または外被材として再生利用したものであるため、真空断熱材に使用されていた樹脂原料を再度、真空断熱材の原料に再生することができるため、省資源化を実現できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施形態1における真空断熱材の模式図
【図2】
本発明の実施形態2における真空断熱体の模式図
【図3】
本発明の実施形態3における断熱箱体の処理工程図
【図4】
本発明の実施形態4における真空断熱材の模式図
【図5】
本発明の実施形態5における切欠部を示す冷蔵庫の模式図
【符号の説明】
1 真空断熱材
2 芯材
3 外被材
4 内箱
5 外箱
6 真空断熱体
7 断熱箱体
8 破砕工程
9 選別処理工程
10 真空断熱材処理工程
11 再原料化製造工程
12 冷蔵庫
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