JP2002188327A - 防風壁 - Google Patents
防風壁Info
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- JP2002188327A JP2002188327A JP2000387616A JP2000387616A JP2002188327A JP 2002188327 A JP2002188327 A JP 2002188327A JP 2000387616 A JP2000387616 A JP 2000387616A JP 2000387616 A JP2000387616 A JP 2000387616A JP 2002188327 A JP2002188327 A JP 2002188327A
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- wall plate
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- plate portion
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- Pending
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- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で風下側に気流の渦が発生しにく
い防風壁を提供する。 【解決手段】 少なくとも片面に縦溝12a,14aを
有する2つの壁板部12,14を、一方の壁板部12,
14の前記縦溝12a,14aと、他方の壁板部14,
12の前記縦溝14a,12aとが互いに反対側に配置
され、かつ、これら縦溝12a,14aが両壁板部1
2,14の接続部において互いに連通するように上下に
結合する。連通する前記下壁板部12の縦溝12a上部
と、前記上壁板部14の縦溝14a下部とは互いに重な
り合わせて筒状の連通路16を構成する。
い防風壁を提供する。 【解決手段】 少なくとも片面に縦溝12a,14aを
有する2つの壁板部12,14を、一方の壁板部12,
14の前記縦溝12a,14aと、他方の壁板部14,
12の前記縦溝14a,12aとが互いに反対側に配置
され、かつ、これら縦溝12a,14aが両壁板部1
2,14の接続部において互いに連通するように上下に
結合する。連通する前記下壁板部12の縦溝12a上部
と、前記上壁板部14の縦溝14a下部とは互いに重な
り合わせて筒状の連通路16を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風害を防ぐために
設けられる防風壁に関する。
設けられる防風壁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、強風による環境障害を防止するた
めに、風通しの良い道路の脇や強風の発生が予想される
場所には、積み上げたブロックやコンクリート等による
防風壁を設けたり、植え込みや街路樹といった植栽を設
けて、風の流れを堰き止めたり、風力を弱める工夫がな
されている。
めに、風通しの良い道路の脇や強風の発生が予想される
場所には、積み上げたブロックやコンクリート等による
防風壁を設けたり、植え込みや街路樹といった植栽を設
けて、風の流れを堰き止めたり、風力を弱める工夫がな
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートやブロッ
ク等で形成された上記防風壁に吹きつけた風はその壁面
に沿って上昇し、防風壁の上端部から風下側に流れてい
く。このとき、防風壁の風下側は負圧となるため、防風
壁1の上端部を越えた風は、図9に示すように風下側で
降下しそこに気流の渦が発生する場合がある。即ち、こ
のような防風壁1を例えば歩道の脇に設けると、強風が
直接歩行者に吹きつけることは防止できるものの、上記
気流の渦によって髪や衣服が乱されるばかりでなく、路
上2の埃やゴミ等を巻き上げるため歩行の障害となり期
待した効果が得られない場合がある。この気流の渦によ
る影響を避けるために、防風壁1の高さを歩行者の身長
の2倍程度まで高くすることが考えられるが、この場合
には防風壁により大きな剛性や強度が必要となるため、
壁が厚くなるとともに基礎も大がかりになり施工の手間
や費用が嵩むばかりでなく、街の景観が著しく損なわれ
てしまうという課題があった。
ク等で形成された上記防風壁に吹きつけた風はその壁面
に沿って上昇し、防風壁の上端部から風下側に流れてい
く。このとき、防風壁の風下側は負圧となるため、防風
壁1の上端部を越えた風は、図9に示すように風下側で
降下しそこに気流の渦が発生する場合がある。即ち、こ
のような防風壁1を例えば歩道の脇に設けると、強風が
直接歩行者に吹きつけることは防止できるものの、上記
気流の渦によって髪や衣服が乱されるばかりでなく、路
上2の埃やゴミ等を巻き上げるため歩行の障害となり期
待した効果が得られない場合がある。この気流の渦によ
る影響を避けるために、防風壁1の高さを歩行者の身長
の2倍程度まで高くすることが考えられるが、この場合
には防風壁により大きな剛性や強度が必要となるため、
壁が厚くなるとともに基礎も大がかりになり施工の手間
や費用が嵩むばかりでなく、街の景観が著しく損なわれ
てしまうという課題があった。
【0004】他方、植栽で防風壁を形成する場合には、
街の景観は美しく保たれるが、植樹してから壁状に葉が
生い茂るまでに相応の時間がかかるとともに、継続的に
手入れをしなければならず、多大な手間と維持費とがか
かるという課題があった。
街の景観は美しく保たれるが、植樹してから壁状に葉が
生い茂るまでに相応の時間がかかるとともに、継続的に
手入れをしなければならず、多大な手間と維持費とがか
かるという課題があった。
【0005】本発明はかかる従来の課題に鑑みてなされ
たもので、簡単な構造で風下側に気流の渦が発生しにく
い防風壁を提供することを目的とする。
たもので、簡単な構造で風下側に気流の渦が発生しにく
い防風壁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の防風壁は、少なくとも片面に縦溝を有する
2つの壁板部を、一方の壁板部の前記縦溝と、他方の壁
板部の前記縦溝とが互いに反対側に配置され、かつ、こ
れら縦溝が両壁板部の接続部において互いに連通するよ
うに上下に結合してなることを特徴とする。
めに本発明の防風壁は、少なくとも片面に縦溝を有する
2つの壁板部を、一方の壁板部の前記縦溝と、他方の壁
板部の前記縦溝とが互いに反対側に配置され、かつ、こ
れら縦溝が両壁板部の接続部において互いに連通するよ
うに上下に結合してなることを特徴とする。
【0007】本発明によれば、下壁板部に吹きつけた風
はその縦溝に沿って上昇し、これと連通された縦溝を有
する上壁板部に案内されて防風壁の反対側で上方に向か
って吹き出し、上昇方向の気流を発生させる。一方、上
壁板部に吹きつけた風は壁面に沿って上昇し、壁面を越
えて風下側に流れる際に前記上昇気流と合流して、上昇
する風力を受けつつ風下側に流れていく。よって、防風
壁に吹きつけた風は防風壁の風下側で降下しないので気
流の渦は発生せず、強風による環境障害を抑えることが
できる。即ち、地面上のゴミや埃が気流の渦によって巻
き上げられることはないので、防風壁の高さを低くする
ことができ街の良好な景観を維持することができる。
はその縦溝に沿って上昇し、これと連通された縦溝を有
する上壁板部に案内されて防風壁の反対側で上方に向か
って吹き出し、上昇方向の気流を発生させる。一方、上
壁板部に吹きつけた風は壁面に沿って上昇し、壁面を越
えて風下側に流れる際に前記上昇気流と合流して、上昇
する風力を受けつつ風下側に流れていく。よって、防風
壁に吹きつけた風は防風壁の風下側で降下しないので気
流の渦は発生せず、強風による環境障害を抑えることが
できる。即ち、地面上のゴミや埃が気流の渦によって巻
き上げられることはないので、防風壁の高さを低くする
ことができ街の良好な景観を維持することができる。
【0008】また、連通する前記下壁板部の縦溝上部
と、前記上壁板部の縦溝下部とは互いに重なり合って筒
状の連通路を構成していることが望ましい。この構成に
よれば、下壁板部の縦溝に沿って上昇した風は、筒状の
連通路に進入し前記下壁板部の縦溝と重なり合う上壁板
部の縦溝へと確実に案内される。即ち、壁面に吹きつけ
た風は連通路を通って壁面の風下側に吹き抜ける。この
とき、壁面の風下側は負圧になっているので風は上昇方
向に流れて鉛直方向への指向性が高い気流となり、防風
壁の上端部を越える風により大きな上昇方向の風力を与
え、防風壁の風下側に気流の渦が発生することをより確
実に防止することができる。
と、前記上壁板部の縦溝下部とは互いに重なり合って筒
状の連通路を構成していることが望ましい。この構成に
よれば、下壁板部の縦溝に沿って上昇した風は、筒状の
連通路に進入し前記下壁板部の縦溝と重なり合う上壁板
部の縦溝へと確実に案内される。即ち、壁面に吹きつけ
た風は連通路を通って壁面の風下側に吹き抜ける。この
とき、壁面の風下側は負圧になっているので風は上昇方
向に流れて鉛直方向への指向性が高い気流となり、防風
壁の上端部を越える風により大きな上昇方向の風力を与
え、防風壁の風下側に気流の渦が発生することをより確
実に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る防風
壁の一実施形態の構造を示す正面図、図2は図1の平面
図、図3は図1の側面図、図4は本発明に係る防風壁の
全体斜視図、図5は本発明に係る防風壁周りの気流を示
す側面図である。
面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る防風
壁の一実施形態の構造を示す正面図、図2は図1の平面
図、図3は図1の側面図、図4は本発明に係る防風壁の
全体斜視図、図5は本発明に係る防風壁周りの気流を示
す側面図である。
【0010】本実施形態の防風壁10は、地面20に立
設された下壁板部12と、その上側に配置される上壁板
部14とで構成されている。壁板部12,14は平断面
が略同一の波形形状をなす鋼板であり、この波形形状の
各凹凸部が溝部12a,14aを構成している。
設された下壁板部12と、その上側に配置される上壁板
部14とで構成されている。壁板部12,14は平断面
が略同一の波形形状をなす鋼板であり、この波形形状の
各凹凸部が溝部12a,14aを構成している。
【0011】この実施形態では、壁板部12,14は、
それらの溝部12a,14aが鉛直方向に延び、かつ、
波形形状の凹凸の位相が反対向きになるように、上下に
配置されている。そして、壁板部12,14は、それら
の接続部において所定長さdだけ上下に重ね合わされて
おり、この重ね合わせ部には、溝部12a,14aによ
り囲まれた四辺形状の断面形状を有する筒状の連通路1
6が形成されている。即ち、下壁板部12と上壁板部1
4とで形成された防風壁10は、下壁板部12の一面側
の溝部12aと上壁板部14の他面側の溝部14aとが
連通路16によって互いに連通されている。
それらの溝部12a,14aが鉛直方向に延び、かつ、
波形形状の凹凸の位相が反対向きになるように、上下に
配置されている。そして、壁板部12,14は、それら
の接続部において所定長さdだけ上下に重ね合わされて
おり、この重ね合わせ部には、溝部12a,14aによ
り囲まれた四辺形状の断面形状を有する筒状の連通路1
6が形成されている。即ち、下壁板部12と上壁板部1
4とで形成された防風壁10は、下壁板部12の一面側
の溝部12aと上壁板部14の他面側の溝部14aとが
連通路16によって互いに連通されている。
【0012】ここで、溝部12a,14aの断面形状は
図2,図4に示すようなV字状に限らず、図6に示すよ
うに断面形状が半円形状や矩形状の溝を備えた形態であ
っても構わず、上下の壁板部12,14を上下に配置し
たときに異なる面の溝部12a,14a同士が連通する
形態であれば構わない。また、防風壁10を鋼板製とし
たがこれに限るものではなく、例えばアクリル等の合成
樹脂製としてもよい。さらに、透明な合成樹脂で防風壁
10を構成すれば、視界を遮らず採光もできるという効
果が得られる。
図2,図4に示すようなV字状に限らず、図6に示すよ
うに断面形状が半円形状や矩形状の溝を備えた形態であ
っても構わず、上下の壁板部12,14を上下に配置し
たときに異なる面の溝部12a,14a同士が連通する
形態であれば構わない。また、防風壁10を鋼板製とし
たがこれに限るものではなく、例えばアクリル等の合成
樹脂製としてもよい。さらに、透明な合成樹脂で防風壁
10を構成すれば、視界を遮らず採光もできるという効
果が得られる。
【0013】防風壁10は、例えば図7に示すように上
壁板部14の下端に、深さdの切り込み部14bを設
け、この切り込み部14bに下壁板部12を差し込んで
両壁板部12,14を溶接接合することによって、極め
て容易に形成することができる。なお、図8に示す防風
壁10の巾Wおよび高さH1、下壁板部12の高さ
h1、等上壁板部14の高さh2、溝部12a,14a
の巾w1,ピッチPおよび角度α、連通路16の開口巾
w2および高さH2等の寸法は、実験等の結果に基づい
て適宜最適値に設定すればよい。
壁板部14の下端に、深さdの切り込み部14bを設
け、この切り込み部14bに下壁板部12を差し込んで
両壁板部12,14を溶接接合することによって、極め
て容易に形成することができる。なお、図8に示す防風
壁10の巾Wおよび高さH1、下壁板部12の高さ
h1、等上壁板部14の高さh2、溝部12a,14a
の巾w1,ピッチPおよび角度α、連通路16の開口巾
w2および高さH2等の寸法は、実験等の結果に基づい
て適宜最適値に設定すればよい。
【0014】上記実施形態によれば、防風壁10の下壁
板部12に吹きつけた風は、その壁面に形成された溝部
12aに沿って上昇し、連通路16を通って上壁板部1
4の反対面の溝部14aへと確実に案内される。このと
き、連通路16に沿って吹き抜けた風は、より鉛直方向
に指向された気流となり、防風壁10の上端部を越える
風が壁の風下側で降下することを効果的に防ぐことがで
きる。よって、防風壁10の風下側に気流の渦が発生す
ることを確実に防止するので、地面20上のゴミや埃を
巻き上げる等の環境障害を抑えることができるととも
に、防風壁10の高さを低くすることができるので、設
置場所周辺の良好な景観を維持することができる。
板部12に吹きつけた風は、その壁面に形成された溝部
12aに沿って上昇し、連通路16を通って上壁板部1
4の反対面の溝部14aへと確実に案内される。このと
き、連通路16に沿って吹き抜けた風は、より鉛直方向
に指向された気流となり、防風壁10の上端部を越える
風が壁の風下側で降下することを効果的に防ぐことがで
きる。よって、防風壁10の風下側に気流の渦が発生す
ることを確実に防止するので、地面20上のゴミや埃を
巻き上げる等の環境障害を抑えることができるととも
に、防風壁10の高さを低くすることができるので、設
置場所周辺の良好な景観を維持することができる。
【0015】また、下壁板部12および上壁板部14に
は両面に溝部12a,14aが形成されているので、防
風壁10のいずれの側から強風が吹きつけても環境障害
を抑えることができる。
は両面に溝部12a,14aが形成されているので、防
風壁10のいずれの側から強風が吹きつけても環境障害
を抑えることができる。
【0016】本実施形態においては、溝部12a,14
aが鉛直方向に延びている形態を示したが、下壁板部1
2と上壁板部14とに形成されて、それらが互いに連通
し、防風壁10に吹きつけた風が気流の渦を発生させな
いように風下側に案内する溝部であれば、その方向は必
ずしも鉛直方向に限るものではない。
aが鉛直方向に延びている形態を示したが、下壁板部1
2と上壁板部14とに形成されて、それらが互いに連通
し、防風壁10に吹きつけた風が気流の渦を発生させな
いように風下側に案内する溝部であれば、その方向は必
ずしも鉛直方向に限るものではない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の防風壁にあ
っては、下壁板部に風が吹きつけた風は、防風壁の風下
側に上昇する気流を発生させて気流の渦の発生を防止す
るので、強風による環境障害を抑えることができるとと
もに、防風壁の高さを低くすることができ街の良好な景
観を維持することができる。
っては、下壁板部に風が吹きつけた風は、防風壁の風下
側に上昇する気流を発生させて気流の渦の発生を防止す
るので、強風による環境障害を抑えることができるとと
もに、防風壁の高さを低くすることができ街の良好な景
観を維持することができる。
【0018】また、連通する前記下壁板部の縦溝上部
と、前記上壁板部の縦溝下部とを筒状に形成すると、下
壁板部に吹きつけた風が前記筒状部分を吹き抜けること
によって前記気流の上昇方向への指向性が高くなり、気
流の渦の発生をより確実に防止することができる。
と、前記上壁板部の縦溝下部とを筒状に形成すると、下
壁板部に吹きつけた風が前記筒状部分を吹き抜けること
によって前記気流の上昇方向への指向性が高くなり、気
流の渦の発生をより確実に防止することができる。
【図1】本発明に係る防風壁の一実施形態の構造を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明に係る防風壁の全体斜視図。
【図5】本発明に係る防風壁周りの気流を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明に係る防風壁の変形例を示す平面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る防風壁の製造方法を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】防風壁の寸法を示す説明図ある。
【図9】従来の防風壁周りの気流を示す説明図である。
10 防風壁 12 下壁板部(壁板部) 12a 溝部(縦溝) 14 上壁板部(壁板部) 14a 溝部(縦溝) 16 連通路
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも片面に縦溝を有する2つの壁
板部を、一方の壁板部の前記縦溝と、他方の壁板部の前
記縦溝とが互いに反対側に配置され、かつ、これら縦溝
が両壁板部の接続部において互いに連通するように上下
に結合してなることを特徴とする防風壁。 - 【請求項2】 連通する前記下壁板部の縦溝上部と、前
記上壁板部の縦溝下部とは互いに重なり合って筒状の連
通路を構成していることを特徴とする請求項1に記載の
防風壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387616A JP2002188327A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 防風壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387616A JP2002188327A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 防風壁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002188327A true JP2002188327A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18854511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000387616A Pending JP2002188327A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 防風壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002188327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014065562A1 (ko) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | 농업회사법인 주식회사 홀인원 | 강풍압 저감과 우수저장이 가능한 환경친화적 구조체 및 구조체 제조방법 |
CN105102719A (zh) * | 2012-10-10 | 2015-11-25 | 远见Sq股份有限公司 | 用于控制大气污染的装置和方法 |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000387616A patent/JP2002188327A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105102719A (zh) * | 2012-10-10 | 2015-11-25 | 远见Sq股份有限公司 | 用于控制大气污染的装置和方法 |
CN105102719B (zh) * | 2012-10-10 | 2017-06-30 | 远见Sq股份有限公司 | 用于控制大气污染的装置和方法 |
WO2014065562A1 (ko) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | 농업회사법인 주식회사 홀인원 | 강풍압 저감과 우수저장이 가능한 환경친화적 구조체 및 구조체 제조방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040924 |