JP2002188228A - 間仕切り用パネル - Google Patents
間仕切り用パネルInfo
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Abstract
しめ、制作費の低下と作業能率の向上とを計ること。 【解決手段】 複数の単位パネル2を連結して構成した
間仕切り用パネル1において、該単位パネル2を連窓す
る縦枠3、4は、間仕切り用パネル1の両側端を構成す
る端部縦枠3、4と同一構造の縦枠3、4を対向して組
合わせたことを特徴とする。
Description
詳しくは多数の単位パネルを連窓した間仕切り用パネル
の改良に関する。
以下に示す。図において間仕切り用パネル50は出入口
扉部51aを備えた第1単位パネル51と、ガラス戸5
2aを備えた複数の単位パネル52、52、52とより
構成され、各単位パネル相互間は方立55により連結さ
れている。なお、56は間仕切り用パネル50の両側を
形成する縦枠を示す。
方立を構成する縦枠部材57、57はスチール板を曲げ
加工等により略々コ字状に屈曲形成したもので、両端の
水平部分57aを重ね合わせ、ビス58により結合した
ものである。なお、両側の縦枠56はスチール板を略々
リップ溝型鋼状に屈曲成形し、アンカー60を取付けた
取付板61をリップ56aに引っ掛けて建屋Wに固定す
るようにしたものである。図中62はガラス戸に取付け
られた戸当たりを示す。
縦枠56は断面形状が上記の如く相違する。従ってその
個数に過不足を生じた時、不足分は工場より追加補充す
る必要があり、その間手待ちを生ずる等の問題がある。
本発明は、かゝる点に鑑み、上記方立と縦枠とは同一形
状として互換性を有せしめ、制作費の低下と作業能率の
向上とを計ることを目的とする。
の第1の発明の間仕切り用パネルは、複数の単位パネル
を連結して構成した間仕切り用パネルにおいて、単位パ
ネルを連窓する縦枠は、間仕切り用パネルの両側端を構
成する端部縦枠と同一構造の縦枠を対向して組み合わせ
たことを特徴とする。
を連窓する縦枠は端部縦枠と同一構造の縦枠を対向して
組み合わせたことにより、縦枠の枠材はすべて共通であ
り、同一の型で制作することができる故、制作コストの
低減と、互換性を有する故、現場での組み立て作業能率
の向上を計ることができる。
ップ溝型に形成し、かつその先端を溝型内方に屈曲して
連結片を突出形成し、相対する縦枠の連結片を連結部材
により連結し、単位パネルを連窓する縦枠を構成するこ
とを特徴とする。
相対する縦枠は、その先端に連結片を突出形成し、連結
部材により連結するようにしたから、現地において容易
に組み立てることができる。
ップ溝型に形成し、かつ縦枠の一方の先端は連結部を形
成し、他方の先端は該連結部に挿入する挿入片を形成
し、該挿入片を相対する縦枠の連結部に挿入して連結
し、連窓する縦枠を構成することを特徴とする。
する枠材の一方の先端に連結部を形成し、他方の先端に
挿入片を形成し、該挿入片を連結部に挿入することによ
り縦枠を構成するようにしたから、上記の連結部材を必
要とせず、連結して複数の単位パネルを連窓する縦枠を
組み立てることができる。
に基づいて説明する。図1乃至図4は第1実施例に関
し、間仕切り用パネル1は周知構造と同様に多数の単位
パネル2、2を組み合わせて構成したもので、間仕切り
用パネル1の全容は図13と同様であり、説明を省略す
る。ただし図1は図14と同様に図13におけるX−X
線に沿った断面図で、3は端部縦枠、4は単位パネルを
連窓する縦枠を、また5はガラス戸、6は戸当たりをそ
れぞれ示す。
工により断面略々リップ溝型鋼状で、かつリップ3aの
先端を内方に屈曲して連結片3bとしたもので、この縦
枠3の建屋Wへの取付けに際しては、アンカー7をビス
等で取付けた取付板8により取付ける。この取付板8は
アルミ合金等の形材により形成したもので、該取付け板
8は略々コ字状に形成したもので、上下両端に連結片3
bを挿入する取付溝8aと、必要により縦枠3の前面部
に当接する抜け止め片8bとを設ける。縦枠3は取付板
8と同様に材質をアルミ合金等とし、冷間引き抜きによ
り製造するのがこのましい。
ので、相対する縦枠3、3を連結部材10により連結し
て構成する。この連結部材10はアルミ合金の型材によ
り略々I字状に形成したもので、上下の取付部10a、
10aには縦枠3の連結片3bを挿入する支持部10b
を形成し、これにより縦枠3、3を連結保持する。な
お、組み立てに際しては、予め一方の縦枠3と連結部材
10とを結合し、他方の縦枠3は現場において組み立て
る。
例を示す。この縦枠11の連結部材12は現場における
上記縦枠の取付けを容易にするようにしたもので、縦枠
3の取付片3bを支持部12aへの挿入を容易にするた
めの傾斜面12bを形成する。これにより上記現場にお
ける縦枠の挿入は、上記傾斜面を利用して押し込むこと
により取付片3bを支持部12aへの移行を容易に行う
ことができる。
前記各実施例は対をなす縦枠を連結部材により連結して
縦枠を構成した例を示したが、本実施例は該連結部材を
省略し縦枠相互を直接連結するようにしたものである。
図9は図1と同様の間仕切り用パネル20の断面図を示
す。21は単位パネル、22は縦枠、23は縦枠を示
す。その他は前例と同一構造であり、同一部品は同一符
号を付して説明を省略する。
加工により断面略々リップ溝型鋼状とし、一方のリップ
22aの先端は内方にヘアピン状に屈曲して連結部24
aとし、他方のリップ22bの先端は外方に屈曲して上
記連結部24aに挿入する挿入片24bとしたものであ
る。この場合も、縦枠22の材質をアルミ合金等とし、
冷間引き抜きにより製造してもよい。
縦枠22を上下反対として組み合わせ、一方の縦枠の挿
入片24bを他方の縦枠の連結部24aに挿入したもの
である。この場合、現場において簡単に組み立てること
ができる反面、簡単に分解することも可能であるが、各
単位パネルを組み立てて間仕切り用パネル20とした後
は、抜け出す恐れはない。
際しては、図12に示す如くスチール板を縦枠内に沿っ
た形状に曲げ加工により形成した取付板25にアンカー
26を取付ける。
り用パネルの各単位パネルを連窓する縦枠は、間仕切り
用パネルの両側を構成する端部縦枠と同一構造の枠材を
対向して組み合わせて構成したから、両者は同一製造工
程で制作することができ、かつ互換性があり、組み立て
現場において過不足を生ずる恐れはない。また上記縦枠
は、断面を略々リップ溝型に形成し、かつその先端を溝
型内方に屈曲して連結片を突出形成する時は、縦枠の連
結片を連結部材により連結することにより、容易に単位
パネルを連窓する縦枠成形することができる。また縦枠
を、断面を略々リップ溝型に形成し、かつ枠材の一方の
先端は連結部を形成し、他方の先端は該連結部に挿入す
る挿入片を形成する時は、枠材の挿入片を相対する枠材
の連結部に挿入するのみで単位パネルを連窓する縦枠を
構成することができ、上記連結部材を省略することがで
きる。
1実施例に関し、図1は要部の横断面図である。
ある。
部の横断面図である。
である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の単位パネルを連結して構成した間
仕切り用パネルにおいて、該単位パネルを連窓する縦枠
は、間仕切り用パネルの両側端を構成する端部縦枠と同
一構造の縦枠を対向して組み合わせたことを特徴とする
間仕切り用パネル。 - 【請求項2】 縦枠は、断面を略々リップ溝型に形成
し、かつその先端を溝型内方に屈曲して連結片を突出形
成し、相対する縦枠の連結片を連結部材により連結し、
単位パネルを連窓する縦枠を構成することを特徴とする
請求項1記載の間仕切り用パネル。 - 【請求項3】 縦枠は、断面を略々リップ溝型に形成
し、かつ縦枠の一方の先端は連結部を形成し、他方の先
端は該連結部に挿入する挿入片を形成し、該挿入片を相
対する縦枠の連結部に挿入して連結し、単位パネルを連
窓する縦枠を構成することを特徴とする請求項1記載の
間仕切り用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000383762A JP3583712B2 (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 間仕切り用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3583712B2 JP3583712B2 (ja) | 2004-11-04 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019044435A (ja) * | 2017-08-31 | 2019-03-22 | 株式会社Lixil | 室内空間の採光構造 |
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KR102012009B1 (ko) * | 2017-11-03 | 2019-08-19 | 주식회사 케이씨씨 | 연창 구조를 구비한 창틀 및 이를 포함하는 창호 |
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- 2000-12-18 JP JP2000383762A patent/JP3583712B2/ja not_active Expired - Fee Related
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