JP2002188158A - 構造物基礎 - Google Patents

構造物基礎

Info

Publication number
JP2002188158A
JP2002188158A JP2000386914A JP2000386914A JP2002188158A JP 2002188158 A JP2002188158 A JP 2002188158A JP 2000386914 A JP2000386914 A JP 2000386914A JP 2000386914 A JP2000386914 A JP 2000386914A JP 2002188158 A JP2002188158 A JP 2002188158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
ground improvement
improvement body
foundation
central
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000386914A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Kurokawa
幸彦 黒川
Hiroshi Mikami
博 三上
Masahiro Nakajima
正博 中島
Mitsuru Nagasaki
充 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Construction Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Construction Co Ltd filed Critical Sumitomo Construction Co Ltd
Priority to JP2000386914A priority Critical patent/JP2002188158A/ja
Publication of JP2002188158A publication Critical patent/JP2002188158A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中層又は低層の建築物又は貯水槽等の比較
的に重量が広く分布する構造物の基礎であって、地盤改
良を施す範囲がわずかであっても、有効に構造物の不同
沈下を低減することができる、経済的な構造物基礎を提
供する。 【解決手段】 この構造物基礎は、軟弱な粘性土層2
の一部を改良することによって支持力を増大させ、直接
基礎形式の構造物3を支持するものであり、構造物3の
外壁下に、全周にわたって周縁部地盤改良体11を形成
する。また、構造物の中央部には、上記周縁部地盤改良
体とは独立した杭状の中央部地盤改良体12を形成す
る。上記周縁部地盤改良体は、地表面から地盤を掘削
し、固結性材料を土と混合して固化させたものである。
中央部地盤改良体は、地盤中に撹拌装置を貫入し、固結
性材料を供給して地盤内で攪拌混合する、いわゆる深層
混合工法によって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、中層もしくは低
層の建築物又は貯水槽等の比較的に重量が広く分布する
構造物の基礎に係り、特に直接基礎形式の構造物基礎に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】中層又は低層の建築物や貯水槽等は、そ
の重量が比較的広い範囲に分布し、これを支持する地盤
に作用する反力はあまり大きくならない。このため、基
礎形式としては直接基礎が採用されることが多い。そし
て、地盤が軟弱な場合には、地盤改良を行い、支持力の
増加及び沈下量の低減が図られる。
【0003】地盤改良は、軟弱な表層の土壌を除去し、
良質な土に置き換えて締め固める方法、軟弱な表層を掘
削し、固結性材料を混合して固化させる、いわゆる浅層
混合処理工法、地盤中に翼体を有する攪拌装置を貫入
し、固結性材料を土壌中に注入するとともに、該土壌を
攪拌して柱状に固化させる、いわゆる深層混合処理工法
等がある。また、上記のような地盤改良は、強固で充分
な支持力を有する地層より上方の軟弱な層の全部につい
て実施する場合もあるが、地表面から所定の深さまでを
改良し、この上に直接基礎を形成する場合がある。
【0004】上記のような直接基礎は、軟弱地盤上に高
層の建築物や重量の大きい構造物を構築する場合の基礎
として採用することはできないが、低層の建築物等の基
礎としては、強固な地盤まで支持杭を形成する杭基礎に
比べ、工事が簡単であり、工事費を大幅に低減すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような基礎では次のような問題点がある。一般に、軟弱
な層の上に構築された直接基礎形式の構造物には、徐々
に沈下が生じる。そして、この沈下量は、構造物の全域
で同じ量が生じるものではなく、不同沈下が生じる。通
常、軟弱な粘性土では、構造物の中央部で大きな沈下が
生じ、周縁部付近では沈下が少なくなる。このような不
同沈下が生じると、支持される構造物に変形が生じ、構
造部材に大きな断面力が発生したり、水平であるべき床
面に勾配が生じる等の不都合が起る。
【0006】上記沈下量は、前述の地盤改良によってあ
る程度は低減することができ、沈下量が小さくなると不
同沈下も小さくなる。しかし、不同沈下を充分に低減す
るためには、地盤改良を広い範囲に施す必要がある。つ
まり、表面から深い層まで、改良する必要が生じたり、
柱状の地盤改良体を形成する場合には、この改良体を密
な間隔で形成する必要がある。
【0007】本願発明は上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、地盤改良を施す範囲がわ
ずかであっても、有効に構造物の不同沈下を低減するこ
とができる、経済的な構造物基礎を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、 構造物の外周部を支持
する周縁部地盤改良体と、 前記構造物の中央部を支持
する中央部地盤改良体とを有し、 前記周縁部地盤改良
体と前記中央部地盤改良体とは互いに独立して形成さ
れ、 前記中央部地盤改良体は、前記周縁部地盤改良体
より深い層に及ぶように形成されている構造物基礎を提
供するものである。
【0009】一般に、軟弱な粘性土層上に弾性的に変形
し得る構造物を構築した場合、中央部の沈下量が周縁部
付近に比べて大きくなる。しかし、上記構造物基礎で
は、中央部に形成された地盤改良体が、周縁部地盤改良
体より深い層に及ぶものであり、沈下量を低減する効果
が大きい。したがって、周縁部付近と中央部との沈下量
は相殺されて差が小さくなり、構造部材に大きな断面力
が生じたり、床面が傾いたりするのが防止される。
【0010】また、構造物の中央部に深い層に及ぶ地盤
改良体を形成し、中央部の沈下量を抑えると、地震時に
大きな水平力が作用して転倒モーメントが生じたとき
に、周縁部が大きく沈下し、構造物の傾斜が大きくなる
傾向がある。しかし、上記構造物基礎では、構造物の外
周部を支持する地盤改良体が形成されており、これによ
って地震時の変位(沈下)が抑制され、構造物の傾斜が
低減される。
【0011】なお、上記中央部地盤改良体は、請求項2
に係る発明のように、翼体を有する攪拌装置を地盤中に
貫入し、固結性材料と土とを攪拌混合する、いわゆる深
層混合工法を採用することができ、この他に、固結性材
料を地盤中に注入する薬液注入工法、ジェット噴流によ
って固結性の材料を地盤中に供給し、土と攪拌する高圧
ジェット攪拌工法等を採用することもできる。
【0012】請求項2に係る発明は、 請求項1に係る
構造物基礎において、前記周縁部地盤改良体は、地表面
から基礎地盤を掘削し、固結性材料を混合して形成され
たものであり、 前記中央部地盤改良体は、地盤中に攪
拌装置を貫入し、固結性材料を供給するとともに、攪拌
混合して形成されたものとする。
【0013】このような構造物基礎では、周縁部地盤改
良体は地盤中の浅い部分に形成されるので、地表面から
の掘削により、効率よく経済的に形成することができ
る。また、この周縁部地盤改良体は構造物の外壁面に沿
った位置に連続して形成するのが望ましいが、上記のよ
うに、地表面からの掘削による地盤改良によって、容易
に実現することができる。また、中央部地盤改良体は、
地盤中で土壌と固結性材料とを攪拌する、いわゆる深層
混合処理工法を用いることにより、任意の深さに及ぶ地
盤改良体を低コストで形成することができる。また、こ
の場合、地盤改良体は柱状(杭状)に形成されるが、構
造物の重量や予測される沈下量に応じて改良体の間隔、
径等を調整して形成することができる。
【0014】請求項3に係る発明は、 請求項1に記載
の構造物基礎において、前記周縁部地盤改良体は、前記
構造物の外壁下に、該外壁の全周にわたって連続するよ
うに形成されているものとする。
【0015】地震時に水平力が作用すると、構造物の外
壁下では、転倒モーメントによる鉛直下方への力と、水
平方向への力とが作用し、これらの合力は外壁下の基礎
から基礎地盤中の外側斜め下方に作用する。このとき、
上記構造物基礎では、周縁部地盤改良体が外壁に沿って
連続して形成されているので、上記地震時に作用する斜
め下方への合力に対して、広い分布で反力が作用し、地
震時における構造物の変位を小さく抑えられるととも
に、構造物に大きな応力が発生するのが防止される。
【0016】請求項4に係る発明は、 請求項1に記載
の構造物基礎において、前記中央部地盤改良体は、複数
が間隔をおいて設けられ、構造物の重量の分布に対応す
るように前記中央部地盤改良体の間隔を変えて形成され
ているものとする。
【0017】例えば、建物の階層が一部で大きくなって
いる場合には、階層の大きい部分で重量も大きくなって
おり、この部分の沈下量が増大して建物が傾斜すること
がある。これに対し、上記構造物基礎のように中央部地
盤改良体の間隔を変えて形成することによって、沈下量
を均等化することができる。つまり、構造物の重量が大
きい範囲では、中央部地盤改良体を密な間隔で形成し、
重量が小さい範囲では、粗な間隔で形成するものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願に係る発明の実施の形
態を図に基づいて説明する。図1は、本願に係る発明の
一実施形態である構造物基礎を示す概略斜視図である。
また、図2は、この構造物基礎の概略断面図及び沈下量
の分布を示す図である。この構造物基礎は、大きな支持
力を有する層1の上に軟弱な粘性土層2が堆積した地盤
に、中低層の建築物3(1階〜5階程度,地盤反力度が
100kN/m2程度以下)を支持させるために形成された
ものである。
【0019】上記構造物基礎は、軟弱な粘性土層2の一
部を改良することによって支持力を増大させ、直接基礎
形式の構造物3を支持しようとするものであり、構造物
3の外壁下に、全周にわたって形成された周縁部地盤改
良体11と、構造物の中央部の下に形成された中央部地
盤改良体12とを備えている。
【0020】上記周縁部地盤改良体11は、地表面から
地盤を掘削し、固結性材料を土と混合して固化させたも
のであり、改良の範囲は構造物全幅の1/20程度で、
外壁部の構造部材中心より内側へは水平方向にその1/
2程度、外側へも同程度の範囲が改良されており、敷地
境界などの制約があれば、これを内側へずらしてもよ
い。また、深さは1〜3m程度の範囲が改良されてい
る。なお、地盤改良の範囲は、構造物の大きさ、地盤の
条件等に応じて設計することができる。
【0021】一方、中央部地盤改良体12は、地盤中に
攪拌装置を貫入し、団結性材料を供給して地盤内で攪拌
混合することによって、杭状に形成されたものである。
上記攪拌を行う装置は、先端に地盤中へ貫入するための
スクリューと、土を地盤中で攪拌するための翼体とを有
するものであり、回転駆動しながら地盤中にほぼ鉛直に
貫入するとともに固結性材料を注入することができるよ
うになっている。これにより、土と固結性材料が攪拌混
合され、固化して地盤改良体が形成される。
【0022】上記中央部地盤改良体12は、所定の間隔
で杭状に分散して形成され、深さは大きな支持力を有す
る地盤1には到達しておらず、周面の摩擦によって周囲
の地盤に支持されるものとなっている。なお、大きな支
持力を有する層が浅い位置にある場合には、この層に貫
入するように中央部地盤改良体を形成してもよいが、本
願発明は、軟弱な層が7〜8m程度より深くまで形成さ
れている場合に大きな経済的効果が得られるものであ
り、大きな支持力を有する層が上記値より深いときに、
地盤改良体を7〜8m以内の範囲で形成するのが望まし
い。また、中央部地盤改良体12の配置範囲は、例えば
構造物3の中央部であって、底面積の1/4程度の範囲
とすることができるが、地盤の状態や構造物の形状等に
よって適宜決定するのが望ましい。
【0023】このような基礎を有する構造物3は、図2
(b)に示すように、地盤改良を施さない場合に比べ
て、構造物全体の沈下量を低減することができる。そし
て、中央部が大きく沈下するという問題が解消され、不
同沈下が小さくなる。
【0024】また、上記のような基礎による構造物の支
持状態を模式的に示すと図3に示すとおりとなる。つま
り、構造物が周縁部地盤改良体11、中央部地盤改良体
12及び構造物底面に接触する改良されていない地盤に
よって、弾性的に支持されるものである。そして、鉛直
荷重の分担率は、例えば中央部地盤改良体12で40〜
50%、その周辺の地盤で40〜50%、周縁部地盤改
良体11で10%程度となる。ただし、この分担率は、
地盤の状態、改良体を形成する範囲等によって変動する
ものである。
【0025】上記周縁部地盤改良体11は、構造物3の
外壁面に沿って全周に形成されているので、地震時の水
平力に対して変位を低減するように作用するものであ
り、水平方向の変位及び構造物の傾斜が小さく抑えられ
る。
【0026】なお、上記実施の形態では、中央部地盤改
良体12として、円形断面を有する杭状の改良体が分散
して形成されているが、図4(a)に示すように、改良
範囲が一部重なるように複数の改良体を形成し、太い杭
状の改良体を形成してもよいし、図4(b)に示すよう
に、複数の改良体を壁状に配列して形成してもよい。
【0027】図5は、本願発明の他の実施形態である構
造物基礎を示す概略断面図及び沈下量の分布を示す図で
ある。この構造物23は、一部が他の部分より階層が小
さく、つまり高さが低くなっており、これにともなって
重量も低層部では小さくなっている。このため、中央部
地盤改良体32は、低層部23aで高層部23bより間
隔を大きくして形成されている。
【0028】上記のように低層部23aと高層部23b
とがある構造物では、図5(b)に示すように、重量の
差によって沈下量にも差が生じ、構造物が傾斜する。し
かし、図5(a)に示すような地盤改良体を形成するこ
とによって、不同沈下を低減し、構造物の傾斜を抑止す
ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明に係る構
造物基礎では、構造物の周縁部と中央部とに異なる形式
の地盤改良体を独立して形成することにより、地盤改良
の範囲が少なくても、構造物の不同沈下を有効に低減す
ることができ、軟弱な地盤上に構築される中低層の建築
物や貯水槽の基礎として経済性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態である構造物基礎を示す
概略斜視図である。
【図2】図1に示す構造物基礎の概略断面図及び沈下量
の分布を示す図である。
【図3】図1に示す構造物基礎による構造物の支持状態
を示す模式図である。
【図4】本願発明に係る構造物基礎で採用することがで
きる中央部地盤改良体の他の例を示す概略図である。
【図5】本願発明の他の実施形態である構造物基礎を示
す概略断面図及び沈下量の分布を示す図である。
【符号の説明】
1 大きな支持力を有する層 2 軟弱な粘性土層 3、23 建築物 11、31 周縁部地盤改良体 12、32 中央部地盤改良体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 正博 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内 (72)発明者 長崎 充 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建設 株式会社内 Fターム(参考) 2D040 AB05 AC04 AC05 BA08 BB03 BD03 BD05 CB03 2D046 DA17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の外周部を支持する周縁部地盤
    改良体と、 前記構造物の中央部を支持する中央部地盤改良体とを有
    し、 前記周縁部地盤改良体と前記中央部地盤改良体とは互い
    に独立して形成され、 前記中央部地盤改良体は、前記周縁部地盤改良体より深
    い層に及ぶように形成されていることを特徴とする構造
    物基礎。
  2. 【請求項2】 前記周縁部地盤改良体は、地表面から
    基礎地盤を掘削し、固結性材料を混合して形成されたも
    のであり、 前記中央部地盤改良体は、地盤中に攪拌装置を貫入し、
    固結性材料を供給するとともに、攪拌混合して形成され
    たものであることを特徴とする請求項1に記載の構造物
    基礎。
  3. 【請求項3】 前記周縁部地盤改良体は、前記構造物
    の外壁下に、該外壁の全周にわたって連続するように形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の構造物
    基礎。
  4. 【請求項4】 前記中央部地盤改良体は、複数が間隔
    をおいて設けられ、構造物の重量の分布に対応するよう
    に前記中央部地盤改良体の間隔を変えて形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の構造物基礎。
JP2000386914A 2000-12-20 2000-12-20 構造物基礎 Withdrawn JP2002188158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386914A JP2002188158A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 構造物基礎

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386914A JP2002188158A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 構造物基礎

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002188158A true JP2002188158A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18853940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386914A Withdrawn JP2002188158A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 構造物基礎

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002188158A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006037633A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Taisei Corp 基礎構造及びその構築方法
JP2008144386A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Onoda Chemico Co Ltd 地盤改良工法及び地盤改良体
JP2009138435A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Sekisui Chem Co Ltd 基礎構造の構築方法
CN102235008A (zh) * 2010-05-07 2011-11-09 浙江海洋学院 软土地基防工程桩偏位结构及预处理法
JP2018012977A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 大日本土木株式会社 液状化対策工法
CN114960752A (zh) * 2022-05-30 2022-08-30 浙江省天正设计工程有限公司 地下抗浮水池及其一体化施工方法
CN115854976A (zh) * 2021-12-21 2023-03-28 中集安瑞科工程科技有限公司 低温储罐的沉降观测装置及其方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006037633A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Taisei Corp 基礎構造及びその構築方法
JP2008144386A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Onoda Chemico Co Ltd 地盤改良工法及び地盤改良体
JP2009138435A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Sekisui Chem Co Ltd 基礎構造の構築方法
CN102235008A (zh) * 2010-05-07 2011-11-09 浙江海洋学院 软土地基防工程桩偏位结构及预处理法
JP2018012977A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 大日本土木株式会社 液状化対策工法
CN115854976A (zh) * 2021-12-21 2023-03-28 中集安瑞科工程科技有限公司 低温储罐的沉降观测装置及其方法
CN115854976B (zh) * 2021-12-21 2024-01-23 中集安瑞科工程科技有限公司 低温储罐的沉降观测装置及其方法
CN114960752A (zh) * 2022-05-30 2022-08-30 浙江省天正设计工程有限公司 地下抗浮水池及其一体化施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008280828A (ja) 地盤改良体及びべた基礎からなる建築物の基礎の構造並びに地盤改良べた基礎工法
CN102071693A (zh) 变截面水泥土重力式挡墙及其施工方法
US20080253845A1 (en) Building foundation structure formed with soil improving body and raft foundation and construction method for soil improvement and raft foundation
JP2002188158A (ja) 構造物基礎
JP2645899B2 (ja) 固化工法を用いた高水平耐力基礎工法
JP2000303466A (ja) 土留め工法
KR101162904B1 (ko) 해저 연약지반의 세굴방지용 심층혼합처리공법 및 이를 이용하여 시공되는 기초구조체
JP2001090092A (ja) 注入工法による砂質地盤の液状化防止工法
JP2002129584A (ja) 基礎構造
JP3062534B2 (ja) 基礎地盤の改良工法
JP2001115444A (ja) 地盤改良工法
JP3240992B2 (ja) 地盤改良工法
JP4365482B2 (ja) 基礎地盤の改良工法
JP2006342666A (ja) 構造物の耐震補強方法
JP5071852B2 (ja) 構造物の沈下抑制構造
JP4868589B2 (ja) 構造物基礎の支持構造及び施工方法
JP2013108335A (ja) 複合杭及び複合杭の施工方法
JP4960492B2 (ja) 基礎構造および基礎構造の施工方法
JP2876471B2 (ja) 側方流動対策構造
JP3127275B2 (ja) 杭の水平抵抗増加法
JPH06316941A (ja) 直接基礎工法
JP4367814B2 (ja) 基礎構法
JP2623517B2 (ja) 建物の耐震支持構造
JPH0559717A (ja) 改良地盤部の構造
CN212001223U (zh) 一种稳定的地基

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304