JP2002187103A - 建築材 - Google Patents

建築材

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JP2002187103A JP2000387836A JP2000387836A JP2002187103A JP 2002187103 A JP2002187103 A JP 2002187103A JP 2000387836 A JP2000387836 A JP 2000387836A JP 2000387836 A JP2000387836 A JP 2000387836A JP 2002187103 A JP2002187103 A JP 2002187103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 針葉樹単板を有効利用できる。針葉樹単板を
使用したにもかかわらず、強度が強く且つ重量が重くて
取扱やすい。表面に針葉樹の特性である縞模様や凹凸が
現れない。 【解決手段】 針葉樹単板1を複数枚クロス積層してな
る針葉樹合板2の表面に表面平滑材3を積層してなる複
合板4である。針葉樹合板2を構成する針葉樹単板1が
第1の針葉樹単板1aと第2の針葉樹単板1bとの2種
類よりなる。2種類の針葉樹単板1a、1bのうち第1
の針葉樹単板1aが第2の針葉樹単板1bよりも辺材比
率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であると共に第2の
針葉樹単板1bが第1の針葉樹単板1aよりも心材比率
が高く且つ比重が高い針葉樹単板である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、針葉樹合板を用い
た建築材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から広葉樹であるラワン合板を用い
た建築材が知られている。このラワン合板は無節で製品
が綺麗であるという特徴を有しているが、ラワン合板を
得るためのラワンは乱伐採のため急激に減少している。
このラワンの乱伐採により熱帯雨林が減少して地球環境
の悪化の原因になっていると言われており、現在ではラ
ワン材の資源保護や地球環境保護のため合板用の原木を
ラワン以外のものに求める必要に迫られている。
【0003】そこで、資源保護や地球環境保護という観
点から継続的に再生利用可能な樹種を選定する必要があ
る。この再生利用可能な樹種としては植林により再生さ
れる樹種が望ましく、植林されている樹種としては針葉
樹が主体であり、また、針葉樹はラワンほど乱伐採され
ておらず、資源として利用可能である。
【0004】ところが、針葉樹は広葉樹に比べて春材と
秋材との材密度の差が大きく、表面の縞模様及び春材部
分と秋材部分との凹凸が目立ち、表面化粧単板を貼った
際に上記縞模様が影響を与えるとともに縞模様の凹凸も
影響するという問題がある。
【0005】また、針葉樹は上記のように春材と秋材と
の材密度の差が大きく、このため強度的に不安定である
が、針葉樹の中でも比重が大で強度が強い樹種の原木よ
り形成した針葉樹単板のみで針葉樹合板を形成した場
合、強度は強いが重量が重くなりすぎて取扱にくく、ま
た、概して比重が大で強度が強い針葉樹は例えばラーチ
(カラマツ)のように心材の比率が高く、心材は辺材が
変化したもので細胞が死んだものであり、このため、節
が抜け節となり、このため、雄実を形成した場合には抜
け節が見えてしまって外観が悪くなり、商品価値が低下
するという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、従来合板として利用されてい
ない針葉樹単板を有効利用でき、しかも、針葉樹単板を
使用したにもかかわらず、強度が強く且つ重量が重くて
取扱やすく、また表面に針葉樹の特性である縞模様や凹
凸が現れず、更に、雄実を形成しても表面に抜け節等が
現れない建築材を提供することを課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る建築材は、針葉樹単板1を複数枚クロス
積層してなる針葉樹合板2の表面に表面平滑材3を積層
してなる複合板4であって、針葉樹合板2を構成する針
葉樹単板1が第1の針葉樹単板1aと第2の針葉樹単板
1bとの2種類よりなり、2種類の針葉樹単板1a、1
bのうち第1の針葉樹単板1aが第2の針葉樹単板1b
よりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板である
と共に第2の針葉樹単板1bが第1の針葉樹単板1aよ
りも心材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板であるこ
とを特徴とするものである。このような構成とすること
で、心材比率が高く且つ比重が高い第2の針葉樹単板1
bのみを積層すると重量が重くなりすぎるが、辺材比率
が高く且つ比重が低い第1の針葉樹単板1aを上記第2
の針葉樹単板1bと交互に積層することで、全体を軽量
化し、且つ強度を確保できるものであり、また、第2の
針葉樹単板1bは心材比率が高いため抜け節が発生しや
すいが、辺材比率の高い抜け節の少ない第1の針葉樹単
板1aと交互に積層することで、抜け節があっても隠す
ことができるものである。しかも、針葉樹単板1を積層
した針葉樹合板2は表面に縞模様及び凹凸が生じるが、
針葉樹合板2の表面に表面平滑材3を積層することで、
針葉樹合板2の表面の縞模様及び凹凸が影響しないよう
にできるものである。
【0008】また、複合板4の側端面部に雄実5を形成
し、該雄実5表面に第1の針葉樹単板1aを位置させる
ことが好ましい。このような構成とすることで、雄実5
を形成しても、雄実5の表面に抜け節が露出しないもの
である。
【0009】また、表面平滑材3の表面に表面化粧単板
6を積層することが好ましい。このような構成とするこ
とで、表面化粧単板6により建築材としての表面化粧を
行うことができ、しかも、合板として針葉樹合板2を利
用したものであるにもかかわらず、表面平滑材3により
針葉樹合板2の表面の縞模様及び凹凸が表面化粧単板6
側に影響しないようにできるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0011】本発明においては合板として針葉樹単板1
を複数枚クロス積層して構成した針葉樹合板2を用いて
おり、この針葉樹合板2の表面に表面平滑材3を積層し
て複合板4を構成してある。
【0012】上記針葉樹合板2を構成する針葉樹単板1
は第1の針葉樹単板1aと第2の針葉樹単板1bとの2
種類よりなっている。この2種類の針葉樹単板1a、1
bのうち第1の針葉樹単板1aは第2の針葉樹単板1b
よりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であ
り、第2の針葉樹単板1bは第1の針葉樹単板1aより
も心材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板である。
【0013】上記辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹
単板である第1の針葉樹単板1aとしては例えば、ラジ
アタパイン(ラジアタマツ)が挙げられる。また、心材
比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板である第2の針葉
樹単板1bとしては例えば、ラーチ(カラマツ)が挙げ
られる。ちなみにラジアタパインは密度0.49、ラー
チは密度0.53である。
【0014】ここで、上記心材比率が高く且つ比重が高
い第2の針葉樹単板1bであるラーチのみを複数枚クロ
ス積層して針葉樹合板を形成することが考えられるが、
第2の針葉樹単板1bであるラーチは比重が高くて強度
が大であるが、重量が重くなりすぎ、更に、心材比率が
高くて心材は細胞が死んだものであるため節が抜け節と
なってしまうという問題がある。
【0015】また、上記辺材比率が高く且つ比重が低い
第1の針葉樹単板1aであるラジアタパインのみを複数
枚クロス積層して針葉樹合板を形成することが考えられ
るが、第1の針葉樹合板1aであるラジアタパインは辺
材比率が高くて抜け節の発生が非常に少なく、比重が小
であるため軽量であるが、強度が不足し、反りやねじれ
が発生するという問題がある。
【0016】そこで、本発明においては、辺材比率が高
く且つ比重が低い第1の針葉樹単板1aであるラジアタ
パインと、心材比率が高く且つ比重が高い第2の針葉樹
単板1bであるラーチとを複数枚クロス積層して針葉樹
合板2を構成し(例えば、第1の針葉樹単板1aと第2
の針葉樹単板1bとは図4に示すような3プライ、また
は図1に示すような5プライ積層することで針葉樹合板
2を構成する)、第2の針葉樹単板1bを用いることで
針葉樹合板2全体としての強度を確保し、第1の針葉樹
単板1aを用いることで針葉樹合板2全体としての軽量
化を図るようになっており、また、抜け節の発生しやす
い第2の針葉樹単板1bに第1の針葉樹単板1aを積層
することで雄実などの加工時に抜け節が発生しにように
し、また、抜け節が発生しても外から見えないようにで
きるものである。
【0017】針葉樹単板1を積層して形成した針葉樹合
板2の表面にはMDF、ケナフ、ラワン等の単板よりな
る表面が平滑な表面平滑材3を積層して複合板4を形成
してあるが、このように表面平滑材3を表面に積層する
ことで、表面平滑材3により、針葉樹合板2の問題点で
ある表面の縞模様及び春材部分と秋材部分との凹凸が表
面に出ず、表面化粧単板を綺麗に積層できるようにして
いる。
【0018】本発明の複合板4の具体的構成の一例を挙
げると、図1に示す実施形態においては、1.2mm厚
のラジアタパインよりなる第1の針葉樹単板1aと、
2.7mm厚のラーチよりなる第2の針葉樹単板1bと
を交互に積層して5プライの針葉樹合板2を構成し、こ
の針葉樹合板2の表面に2.7mm厚のMDFよりなる
表面平滑材3を積層して複合板4を形成してある。
【0019】上記複合板4は長手方向と平行な一側面部
に雄実5を形成し、長手方向と平行な他側面部に雄実5
に嵌合する嵌合溝部7が形成してある。ここで、雄実5
は図2に示すように第2の針葉樹単板1bの少なくとも
表面側に第1の針葉樹単板1aが位置するように形成さ
れる。雄実5部分において第2の針葉樹単板1bは繊維
方向が複合板4の長手方向と直交する方向となってお
り、雄実5の表面の繊維方向は複合板4の長手方向と平
行な方向となっている。
【0020】このように、複合板4の側面部に雄実5を
形成し、該雄実5表面に第1の針葉樹単板1aを位置さ
せるので、雄実5を形成する際に雄実5部分における第
2の針葉樹単板1bで節が飛んで抜け節とならないもの
であり、また、仮に抜け節が生じていたとしても雄実5
の表面に位置する第1の針葉樹単板1aにより覆い隠さ
れて表面の抜け節が露出しないものである。
【0021】上記のような構成の複合板4には図3に示
すように、表面平滑材3の表面に表面化粧単板6(例え
ば0.3mm)を積層して床材や壁材等の建築材を形成
するものである。このように形成した建築材は針葉樹合
板2を用いたものであるにもかかわらず、針葉樹合板2
の表面に表面平滑材3を積層し、この表面積層材3の表
面に表面化粧単板6を積層してあるので、針葉樹合板2
の表面の縞模様及び凹凸の影響が表面化粧単板6側に出
ないものであり、また、第2の針葉樹単板1bによりJ
AS強度とねじれ、反りに対する強度を確保すると共に
第1の針葉樹単板1aにより軽量化が図れるものであ
る。また、針葉樹合板2には防虫効果があり、ヒラタキ
クイムシ等の虫害から製品を守ることができるものであ
る。
【0022】ところで、表面化粧単板6は一般的に長手
方向が繊維方向となるように積層するものであるが、雄
実5表面の第1の針葉樹単板1aの繊維方向が上記のよ
うに長手方向と平行となっていることで、表面側から見
た場合に繊維方向が揃って無垢の木材のような外観とな
って商品価値が高くなり、また雄実5と嵌合溝部7との
嵌合部分に目隙が生じても表面化粧単板6の繊維方向と
同じ状態の繊維方向が見えて見苦しくないものである。
【0023】なお、図4,図5には針葉樹合板2として
3プライの例が示してある。また、前述の実施形態にお
いては、複合板4の側面部に雄実5を形成し、該雄実5
表面に第1の針葉樹単板1aを位置させた例を示してい
るが、図5の実施形態のように、複合板4の側面部に雄
実5を形成し、該雄実5表面及び裏面に第1の針葉樹単
板1aを位置させるようにしてもよく、この場合には、
雄実5を形成する際に雄実5部分における第2の針葉樹
単板1bで節が飛んで抜け節とならず、雄実5が綺麗に
仕上がるものである。
【0024】ところで、少なくとも複合板4の側面部に
雄実5を形成し、該雄実5表面に第1の針葉樹単板1a
を位置させることで、雄実5と嵌合溝部7との嵌合部分
に目すきが生じてた場合でも、この目すき部分において
抜け節が無くて、抜け節が見えることで見苦しくなると
いう問題が発生しないものである。
【0025】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、針葉樹単板を複数枚クロス積層してなる
針葉樹合板の表面に表面平滑材を積層してなる複合板で
あって、針葉樹合板を構成する針葉樹単板が第1の針葉
樹単板と第2の針葉樹単板との2種類よりなり、2種類
の針葉樹単板のうち第1の針葉樹単板が第2の針葉樹単
板よりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であ
ると共に第2の針葉樹単板が第1の針葉樹単板よりも心
材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板であるので、心
材比率が高く且つ比重が高い第2の針葉樹単板により全
体としての強度を確保し、辺材比率が高く且つ比重が低
い第1の針葉樹単板により全体を軽量化できるものであ
り、且つ強度を確保できるものであり、また、第2の針
葉樹単板は心材比率が高いため抜け節が発生しやすい
が、辺材比率の高い抜け節の少ない第1の針葉樹単板と
交互に積層することで、抜け節があっても隠すことがで
きるものであって雄実の外観が良く、また、針葉樹単板
を積層した針葉樹合板は表面に縞模様及び凹凸が生じる
が、針葉樹合板の表面に表面平滑材を積層することで、
針葉樹合板の表面の縞模様及び凹凸が影響しないように
でき、この結果、針葉樹合板のもつ問題点を解決して針
葉樹合板を使用して建築材を形成できるものである。
【0026】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、複合板の側面部
に雄実を形成し、該雄実表面に第1の針葉樹単板を位置
させてあるので、雄実を形成しても、雄実の表面に抜け
節が露出せず、雄実が綺麗に仕上がった建築材を提供で
きるものである。
【0027】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、表
面平滑材の表面に表面化粧単板を積層してあるので、表
面化粧単板により建築材としての表面化粧を行うことが
でき、しかも、合板として針葉樹合板を利用したもので
あるにもかかわらず、表面平滑材により針葉樹合板の表
面の縞模様及び凹凸が表面化粧単板側に影響しないよう
にできて、針葉樹合板を使用したにもかかわらず商品価
値の高い建築材を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合板の一実施形態の断面図である。
【図2】同上の複合板に雄実を形成した断面図である。
【図3】同上の複合板に表面化粧単板を積層した断面図
である。
【図4】本発明の他の実施形態の断面図である。
【図5】同上の複合板に表面化粧単板を積層した断面図
である。
【符号の説明】
1 針葉樹単板 1a 第1の針葉樹単板 1b 第2の針葉樹単板 2 針葉樹合板 3 表面平滑材 4 複合板 5 雄実 6 表面化粧単板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 守男 群馬県沼田市井土上町135番地 ナショナ ル建材工業株式会社内 (72)発明者 栗田 享 群馬県沼田市井土上町135番地 ナショナ ル建材工業株式会社内 Fターム(参考) 2B002 AA01 AB01 DA00 2B200 AA01 BA04 BB01 CA15 DA04 DA11 EE11 EH02 2B250 AA01 BA04 BA09 CA11 DA01 FA31 HA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針葉樹単板を複数枚クロス積層してなる
    針葉樹合板の表面に表面平滑材を積層してなる複合板で
    あって、針葉樹合板を構成する針葉樹単板が第1の針葉
    樹単板と第2の針葉樹単板との2種類よりなり、2種類
    の針葉樹単板のうち第1の針葉樹単板が第2の針葉樹単
    板よりも辺材比率が高く且つ比重が低い針葉樹単板であ
    ると共に第2の針葉樹単板が第1の針葉樹単板よりも心
    材比率が高く且つ比重が高い針葉樹単板であることを特
    徴とする建築材。
  2. 【請求項2】 複合板の側端面部に雄実を形成し、該雄
    実表面に第1の針葉樹単板を位置させて成ることを特徴
    とする請求項1記載の建築材。
  3. 【請求項3】 表面平滑材の表面に表面化粧単板を積層
    して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    建築材。
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