JP2002186695A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP2002186695A
JP2002186695A JP2000389787A JP2000389787A JP2002186695A JP 2002186695 A JP2002186695 A JP 2002186695A JP 2000389787 A JP2000389787 A JP 2000389787A JP 2000389787 A JP2000389787 A JP 2000389787A JP 2002186695 A JP2002186695 A JP 2002186695A
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Seiki Chin
晴祺 陳
Hiroaki Osumi
宏昭 大隅
Satoshi Tsujinaka
聡 辻中
Tetsuo Shimizu
哲雄 清水
Haruo Kawase
春男 川瀬
Yasushi Sasaki
靖 佐々木
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Maruman Golf Co Ltd
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Maruman Golf Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルフクラブヘッドの接合における接合強さ
を十分に確保しながら、従来生じがちであった接合部の
隙間を防止することで、耐久性と共に良好な打球音や反
発性及び外観を、同時に達成することを課題とする。 【解決手段】 複数の部材を接合して構成されるゴルフ
クラブヘッドであって、少なくとも一部の接合は、ろう
付と溶接の両方が施されていることを特徴とするゴルフ
クラブヘッドである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の部材を、ろう
付や溶接等の原子的接合によって接合して構成されるゴ
ルフクラブヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、ゴルフクラブヘッドは薄肉化、特
にフェース部の薄肉化により、ヘッドの大型化、慣性モ
ーメントや反発性の向上が図られており、その具体的手
段として、複数の部材を接合してゴルフクラブヘッドを
構成することが行われている。強度の高い圧延材を使用
して一層薄肉化を図ったり、アンダー構造を有するアイ
アンヘッド等の一体的に成形しにくいゴルフヘッドを容
易に成形できるからである。
【0003】これに伴い、部材を接合する手段も多数提
案され、例えば特開平9−135929号公報には、ろ
う付若しくは溶接にて接合すると同時に焼入れ処理する
方法が記載されている。これは、ろう付や溶接時の熱
で、材料が焼きなまされ、衝撃耐久性等が低下すること
を防止する発明である。
【0004】しかし、本発明者らの検討によれば、打球
時に大きな衝撃力が加わるゴルフクラブヘッドにおい
て、ろう付の接合強さは十分ではない。これは、ろう付
が、母材をほとんど溶融させない接合であるためと考え
られる。このため、ろう付による接合は、接合部の面積
を広く取る等の対処が必要であり、ゴルフクラブの設計
上、大きな制約となる為、余り実施されていない。
【0005】一方、溶接は、強い接合強さを有し、ゴル
フクラブヘッドの接合には最も一般的に採用されてい
る。しかし、溶接は溶接材が狭い隙間の奥までは流れ込
みにくく、隙間を生じやすい。本発明者らの研究による
と、隙間部分で被接合部材同士が干渉し、ビビリ音等の
異音が発生したり、反発性が低下する等の問題を生じる
ことが分かった。隙間が大きければ、接合強さに問題を
生じることもある。大きな開先を設ける等して接合部の
間隔を大きくすると、溶接材が十分に流れ込み、隙間は
生じないものの、研磨の困難なキャビティー内に溶接ビ
ードを生じてしまい、外観を大きく低下させてしまう。
【0006】他に、一体的に成形しにくいゴルフヘッド
を成形する方法として、二以上に分割して作ったワック
スを張り合わせ、ロストワックス法で鋳造する方法も知
られているが、巣などの鋳造特有の問題を解決するもの
ではなく、反発性や慣性モーメントの向上を図るには不
利である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り、ゴルフク
ラブヘッドの接合における接合強さを十分に確保しなが
ら、従来生じがちであった接合部の隙間を防止すること
で、耐久性と共に良好な打球音や反発性及び外観を、同
時に達成することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)複数の
部材を接合して構成されるゴルフクラブヘッドであっ
て、少なくとも一部の接合部は、ろう付と溶接の両方が
施されていることを特徴とするゴルフクラブヘッドであ
る。
【0009】ろう付は毛細管現象を利用した接合である
ため、隙間の隅々までろう材で満たされる。従って、隙
間でフェース部材とヘッド本体が干渉して、異音が発生
したり、反発性が低下することを回避できる。更に、溶
接によって、十分な接合強さも確保される。
【0010】また、本発明は、(2)一又は二以上の部
材から構成されるヘッド本体にフェース部材を接合して
構成されるゴルフクラブヘッドであって、フェース部材
はその周辺部のみでヘッド本体に接合され、該フェース
部材の接合の少なくとも一部は、ろう付と溶接の両方が
施されていることを特徴とするゴルフクラブヘッドであ
る。
【0011】薄いフェース部材を周辺部のみでヘッド本
体に接合したゴルフクラブヘッドは、大きな反発性が得
られるものとして知られている。しかし、言わば太鼓状
の構造をしているため、周辺部に隙間があると、異音が
発生しやすい。接合部の面積が小さいため、強い接合も
必要である。そこで、ろう付で隙間を埋め、溶接で接合
強さを確保する本発明は、かかるゴルフクラブヘッドに
おいて、最も効果的である。
【0012】なお、ここに言うフェース部材の周辺部と
は、フェース部材の側面、端面のみを示すものではな
く、フェース部材のうち、フェースの中央部を構成する
部分を除いた範囲を言う。
【0013】また、本発明は、(3)キャビティータイ
プ若しくは中空タイプのアイアン型ゴルフクラブヘッド
(アイアンヘッド)であることを特徴とする上記(2)
に記載のゴルフクラブヘッドである。
【0014】キャビティータイプ若しくは中空タイプの
アイアン型ゴルフクラブヘッドは、フェース部が薄く、
フェースが撓みやすく、反発性を向上させ易いことが知
られている。そこで、接合が強い本発明を実施すること
により、一層接合部の面積を小さくし、フェースを撓み
やすくなることが出来る。また、キャビティータイプの
場合は、キャビティー内に溶接ビードが出来てしまう
と、取り除くのが困難であるが、ろう付を行った後に溶
接を行うと、キャビティー内に溶接ビードが出来ないた
め、外観の向上や加工コストの低下が期待できる。
【0015】また、本発明は、(4)フェース部材とヘ
ッド本体が接合される部位を、トップ側、ソール側、ト
ウ側、ヒール側の四部位に分けた場合に、ろう付と溶接
の両方が施される部位は、トップ側とソール側のうちの
少なくとも一方であることを特徴とする(2)若しくは
(3)に記載のゴルフクラブヘッド、及び、(5)トッ
プ側の接合部とソール側の接合部の少なくとも一方にお
いて、ヘッドの外側の境界部がトップ面又はソール面に
あることを特徴とする(4)に記載のゴルフクラブヘッ
ドである。
【0016】トップ側及びソール側の接合部は、打球点
から近く、隙間を生じると干渉しやすい。また、大きな
応力を生じる部位でもある。そこで、これらの部位には
ろう付と溶接の両方を施すことで、隙間による異音等と
接合強さの問題を解決できる。
【0017】これらの接合部においては、ヘッドの外部
側の境界部がトップ面又はソール面に位置させることに
より、接合部が打球点から遠くなり、且つフェース部材
をその背面からヘッド本体が支える面積が大きくなるた
め、接合強さの向上に一層大きな効果が期待できる。ま
た、フェース部が本体に接していない薄肉部の面積を広
げられるため、反発性の向上にも有利である。
【0018】更に、本発明は、(6)ろう付と溶接の両
方を行う接合部には、開先をヘッドの外側のみに設け、
且つ該開先の深さを接合部の深さより小さくしたことを
特徴とする(1)乃至(5)に記載のゴルフクラブヘッ
ドである。
【0019】開先をヘッドの外側のみに設け、且つ該開
先の深さを接合部の深さより小さくしたとは、V形、レ
形、J形、U形等の一方のみに開口部を有する開先を、
開口部がヘッドの外部方向に向く側に設け、開先の先端
が開口部の反対側まで届いていない状態を意味する。即
ち、図6、7、9に示されるように、接合部の内側には
接合される部材が平行に向き合った平行部(付き合わせ
溶接の場合はルート面)が存在するものである。
【0020】平行部は狭い隙間であるが、ろう付でろう
材が狭い隙間を十分に満たすため、接合後は隙間が無く
なる。このため、隙間によって生じる反発性の低下、あ
るいは打球時のびびり音等の異音を防止できる。平行部
を設けないと、ろう材が溶接によって侵され、溶接材が
内部に入りこむおそれがある。溶接材が内部に入りこむ
と、キャビティー部に溶接ビードが生じて外観が低下し
たり、溶接材が中空部内に落下しててヘッドが音鳴りす
るおそれがある。
【0021】なお、本発明に言う溶接とは、母材をほと
んど溶融させることなく、ろう材が母材の表面付近のみ
に留まるろう付を含まず、溶接材が母材に侵入して接合
される接合方法を意味する。かかる接合法としては、融
接法(アーク溶接、電子ビーム溶接、レーザ溶接、ガス
溶接等)、抵抗溶接法、固相溶接法が知られている。
【0022】
【発明の実施の形態】まず、一又は二以上の部材から構
成されるヘッド本体にフェース部材を接合して構成され
るゴルフクラブヘッドであって、本発明を実施するに適
切な例を、図1乃至5に示す。図1乃至5は、主として
フェース部1を構成するフェース部材と、主としてフェ
ース部以外のトップ部2やソール部3等を構成するヘッ
ド本体を、接合する以前の縦断面であり、接合部Aは空
間で示されている。これらは、フェース部材がその周辺
部のみでヘッド本体に接合される例であり、フェース部
材がその端面のみ若しくは背面の周辺部分のみ又はこれ
ら両方で、ヘッド本体に接合されている。
【0023】図1と図4は、接合部Aの外側の境界部が
フェース部の打球面であるフェース面側に有るタイプ
の、夫々キャビティータイプのアイアンヘッドとウッド
ヘッドの例である。図2、図3、図5は、接合部Aの外
側の境界部A−6がトップ面2−1及びソール面3−1
に有る、それぞれキャビティータイプのアイアンヘッ
ド、中空タイプのアイアンヘッド、ウッドヘッドの例で
ある。なお、図1と図2は、トップ部2及びソール部3
から、キャビティー部方向に延びるオーバーハング部
(符号2−2及び3−2)を有するアイアンヘッドでも
ある。
【0024】次に、本発明の実施例を、図6乃至9に示
す。図6は、図1に示した接合部Aがフェース面にある
キャビティー型のアイアンヘッドにおけるフェース部材
Bの接合状態を示す。図7は、図2及び図3に示した接
合部Aがトップ面2−1及びソール面3−1にあるキャ
ビティー型及び中空型のアイアンヘッドにおけるフェー
ス部材Bの接合状態を示す。同じく、図8は、接合部A
がフェース面にある図4に示したウッドヘッド、図9
は、接合部Aがトップ面2−1及びソール面3−1にあ
る図5に示したウッドヘッドにおける、フェース部材B
の接合状態を示す。なお、図8及び図9においては、図
の上がヘッドの外側、下がヘッドの内部である。
【0025】これらの実施例は、先にろう付を行い、接
合部Aの奥深くまでろう材を行き渡らせる。次に、同じ
くヘッドの外側から溶接を行い、強固に接合したもので
ある。なお、図には、開先側の溶接ビードをそのまま記
載したが、研磨等で容易に平らにすることが出来る。本
実施例では、フェースを薄肉にするため、フェース部材
に11Cr−2Mo−10Ni−1Ti系の高強度鋼を
用いた。
【0026】接合をろう付のみで行った場合、ろう材が
奥深く入りこみ、隙間を生じないが、前述の通り、ろう
付けはゴルフクラブヘッド、特にフェース部材の接合方
法としては、接合強さに欠け、打撃時に破損するおそれ
がある。対し、溶接のみを行った場合、接合は十分な強
さを有するが、接合部Aの奥深くまで溶接材が入りこま
ず、隙間を生じてしまう。溶接のみを行った従来例の接
合状態を、図10乃至13に示す。
【0027】溶接を先に行い、ろう付を後に行う方法も
考えられる。前述のろう付を先に行う方法は、ろう材の
作業が容易であるが、溶接の方がろう付より温度が高い
ため、ろう材を劣化させたり、溶接で流れ出したりする
おそれがある。対し、溶接を先に行った場合は、ろう材
が劣化したり、流れ出したりすることがない。この場
合、接合部の全面を溶接するのではなく、スポット溶接
等で部分的に溶接を行えば、後に行われるろう付の作業
性が容易になる。
【0028】図14には、フェース部材を接合するにあ
たり、トップ側接合部A−2とソール側接合部A−3を
それぞれトップ面2−1、ソール面3−1に位置させ
て、ろう付と溶接を施し、トウ側接合部A−4とヒール
側接合部A−5はフェース面上に位置させた実施例を示
す。接合部をトップ面2−1やソール面3−1等の側面
に配置すると、溶接ビードを無くすため、側面を研磨し
なければならず、これによってフェースの輪郭を崩すお
それがある。そこで、比較的問題を生じないトウ側接合
部A−4は、フェース面上に配置し、側面の研磨を減ら
すことで、フェースの輪郭を保つことが出来る。
【0029】なお、一般にヒール側にはネックがあるた
め、ヒール側接合部A−5を側面に配置することは困難
であるが、本発明はこれを排除するものではない。ネッ
クの取りつけ位置を変更することにより、実施できる可
能性があるからである。
【0030】更に、本発明のゴルフクラブヘッドは、上
記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
乃至7に記載されたゴルフクラブヘッドは、耐久性と良
好な打球音、反発性、優れた外観を同時に実現したもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フェース部材を接合して構成されるキャビティ
ー型アイアンヘッドであって、接合部がフェース面にあ
るものである。
【図2】フェース部材を接合して構成されるキャビティ
ー型アイアンヘッドであって、接合部がトップ面、ソー
ル面にあるものである。
【図3】フェース部材を接合して構成される中空型アイ
アンヘッドであって、接合部がトップ面、ソール面にあ
るものである。
【図4】フェース部材を接合して構成されるウッドヘッ
ドであって、接合部がフェース面にあるものである。
【図5】フェース部材を接合して構成されるウッドヘッ
ドであって、接合部がトップ面、ソール面にあるもので
ある。
【図6】図1の構造を有する本発明の実施例である。
【図7】図2及び図3の構造を有する本発明の実施例で
ある。
【図8】図4の構造を有する本発明の実施例である。
【図9】図5の構造を有する本発明の実施例である。
【図10】図1の構造を有する従来例である。
【図11】図2及び図3の構造を有する従来例である。
【図12】図4の構造を有する従来例である。
【図13】図5の構造を有する従来例である。
【図14】トップ側接合部とソール側接合部が夫々トッ
プ面とソール面にあり、トウ側接合部とソール側接合部
がフェース面にある実施例である。
【図15】トップ側接合部、トウ側接合部、ソール側接
合部が、トップ面からソール面に至る側面にある実施例
である。
【符号の説明】
1 フェース部 2 トップ部 2−1 トップ面 2−2 トップ側オーバーハング部 3 ソール部 3−1 ソール面 3−2 ソール側オーバーハング部 4 トウ部 5 ヒール部 6 キャビティー部 7 中空部 A 接合部 A−2 トップ側接合部 A−3 ソール側接合部 A−4 トウ側接合部 A−5 ヒール側接合部 A−6 ヘッドの外部側の境界部 A−A 溶接材 A−B ろう材 B フェース部材 C ヘッド本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻中 聡 千葉県松戸市松飛台288番地 マルマンゴ ルフ株式会社内 (72)発明者 清水 哲雄 千葉県松戸市松飛台288番地 マルマンゴ ルフ株式会社内 (72)発明者 川瀬 春男 千葉県松戸市松飛台288番地 マルマンゴ ルフ株式会社内 (72)発明者 佐々木 靖 千葉県松戸市松飛台288番地 マルマンゴ ルフ株式会社内 Fターム(参考) 2C002 AA03 CH01 CH04 CH06 MM04 PP02 PP03 SS01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部材を接合して構成されるゴルフ
    クラブヘッドであって、少なくとも一部の接合部は、ろ
    う付と溶接の両方が施されていることを特徴とするゴル
    フクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 一又は二以上の部材から構成されるヘッ
    ド本体にフェース部材を接合して構成されるゴルフクラ
    ブヘッドであって、フェース部材はその周辺部のみでヘ
    ッド本体に接合され、該フェース部材の接合の少なくと
    も一部は、ろう付と溶接の両方が施されていることを特
    徴とするゴルフクラブヘッド。
  3. 【請求項3】 キャビティータイプ若しくは中空タイプ
    のアイアン型ゴルフクラブヘッドであることを特徴とす
    る請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 【請求項4】 フェース部材とヘッド本体が接合される
    部位を、トップ側、ソール側、トウ側、ヒール側の四部
    位に分けた場合に、ろう付と溶接の両方が施される部位
    は、トップ側とソール側のうちの少なくとも一方である
    ことを特徴とする請求項2若しくは請求項3に記載のゴ
    ルフクラブヘッド。
  5. 【請求項5】 トップ側の接合部とソール側の接合部の
    少なくとも一方において、ヘッドの外部側の境界部がト
    ップ面又はソール面にあることを特徴とする請求項4に
    記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 【請求項6】 ろう付と溶接の両方を行う接合部には、
    開先をヘッドの外側のみに設け、且つ該開先の深さを接
    合部の深さより小さくしたことを特徴とする請求項1乃
    至5に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 【請求項7】 トップ部、ソール部の少なくとも一方か
    ら、キャビティー部方向に延びるオーバーハング部を有
    するアイアン型ゴルフクラブヘッドであることを特徴と
    する請求項2乃至6に記載のゴルフクラブヘッド。
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