JP2002186694A - ゴルフクラブ - Google Patents
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Abstract
かつヘッドのロフト角が16〜25゜であるゴルフクラ
ブ1である。シャフト2の軸中心線CLからヘッド3の
重心までの最小長さである重心距離を34mm以下とし、
かつシャフト2の軸中心線CL周りの慣性モーメントを
5200g・cm2 以上とする。
Description
うるゴルフクラブに関する。
ドライバーなどのウッド型ゴルフクラブと、アイアン型
ゴルフクラブとの中間的な性能ないしヘッド形状を有
し、ロングアイアンの代わりとして多用されるゴルフク
ラブが種々提案されている。一般にこのようなゴルフク
ラブは「ユーティリティクラブ」と称され、クラブ全長
が概ね39〜42インチ、ヘッドのロフト角(リアルロ
フト角)が16〜25゜程度で構成されている。この種
のゴルフクラブは、クラブ全長が比較的長いため、ミー
ト率(ボールをフェースの芯で捉える確率)を向上すべ
くまたヘッド重心回りの慣性モーメントを大きくすべ
く、ヘッドを大型化する傾向がある。
ャフトの軸中心線からヘッドの重心までの距離である重
心距離が大きくなる傾向がある。重心距離が大きいヘッ
ドは、図4に示すように、バックスイングからクラブを
スイングした際にヘッドaがスクエアな状態まで返りに
くく、フェース面が開いた状態でボールbをインパクト
することが多くなる。このため、打球はスライスしたり
右方向(以下、特に断りがない場合、打球の方向性につ
いては右打ちゴルファについて述べるものとする。)に
打ち出されやすい傾向がある。
量設計配分が十分に行われておらず、ヘッドのシャフト
の軸中心線回りの慣性モーメントは比較的小さく設定さ
れていた。このようにシャフトの軸中心線回りの慣性モ
ーメントが小さいヘッドでは、例えばフェースが開いた
状態でフェースのトウ寄りでボールを打球した場合、ヘ
ッドがシャフトを中心としてフェースを開く方向に回転
し易い。従って、従来のユーティリティクラブでは、前
記重心距離とこの慣性モーメントの相乗作用によって、
打球がさらに右方向に打ち出されやすいという問題があ
る。
て、ミート率を向上させるためにヘッドを大型化する
と、打球の方向安定性が悪化し易いという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み案出なされたもので、
ヘッドの重心距離とシャフトの軸中心線回りの慣性モー
メントとに着目し、これらを一定範囲に限定することを
基本として、フェースの返りを向上しかつ打球時のフェ
ースの向きを安定させることにより、ミート率を高めつ
つ打球の方向安定性を向上しうるゴルフクラブを提供す
ることを目的としている。
載の発明は、クラブ全長が39〜42インチでありかつ
ヘッドのロフト角が16〜25゜であるゴルフクラブで
あって、シャフトの軸中心線から前記ヘッドの重心まで
の最小長さである重心距離を34mm以下とし、かつシャ
フトの軸中心線回りの慣性モーメントを5200g・cm
2 以上としたことを特徴としている。
は、ヘッド体積が100cm3 以上である請求項1記載の
ゴルフクラブである。
は、前記シャフトの軸中心線の垂線が該軸中心線から最
も離れたトウ側の位置でヘッド外表面に交わるトウ側の
端点を有し、かつこのトウ側の端点からシャフトの軸中
心線側に前記垂線に沿って30mmの距離を隔てしかも該
垂線と直交する仮想平面よりもトウ側に位置するトウ側
部分の重量を、ヘッド全重量の20〜45%としたこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブであ
る。
は、前記シャフトの軸中心線を中心とする半径15mmの
仮想円筒内に含まれるヒール側部分の重量を、ヘッド全
重量の25〜40%としたことを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載のゴルフクラブである。
に基づき説明する。本実施形態のゴルフクラブ(以下、
単に「クラブ」ということがある。)1は、図1に示す
如く、シャフト2と、このシャフト2の一方に固着され
たヘッド3と、前記シャフト2の他方に装着されたグリ
ップ4とから構成されたものを例示しており、いわゆる
ユーティリティクラブとして好適に使用される。
2インチで形成される。前記クラブ全長Cは、シャフト
2の軸中心線CLを垂直面内に配しかつライ角βで傾け
て水平面HPにヘッド3のソール部3cを載置するとと
もに、グリップ4のエッジ4aから水平面HPと前記軸
中心線CLの交点Pまでを前記軸中心線CLに沿って測
定するものとする。前記クラブ全長が39インチ未満に
なると、クラブ全長を利用したヘッドスピードの向上が
あまり期待できないため、この種のクラブに求められる
相応の飛距離が得ら難い傾向がある。またこの種のクラ
ブでは、ティーアップなしに芝上に直接置かれたボール
を打球する機会が多いため、クラブ全長が42インチを
超えると、ミート率が低下し、また構えた際にゴルファ
に不安感を生じさせることがある。特に好ましくは、前
記クラブ全長を40〜41インチとするのが望ましい。
−X線断面図を示している。図の如く、前記ヘッド3
は、本例ではアイアン型を基調としたものを例示してい
る。このヘッド3は、ヘッド本体3Aと、このヘッド本
体3Aのヒールh側に連設されかつ前記シャフト2を取
り付けしうるネック部3Bとを含む。
フェース部3aと、このフェース部3aの上縁に連なり
ヘッド上面をなすヘッド上部3bと、前記フェース部3
aの下縁に連なりヘッド底面をなすソール部3cと、前
記ヘッド本体3Aの背面側をなす背面部3dとを含み、
本例では内部に中空部iを形成した中空構造のものが例
示される。なお中空部iは、中空のままとしたり、必要
に応じてバランス調整材や発泡樹脂などが配されること
がある(いずれも図示せず)。またネック部3Bは、シ
ャフト2が差し込まれるシャフト差込部3eを具えてい
る。
゜に設定される。ロフト角αは、シャフト2の軸中心線
CLを垂直面内に位置させ、かつ既定のライ角β゜でヘ
ッド3のソール部3cを水平面HPに載置したときのフ
ェース部3aの表面と垂直面とのなすリアルロフト角と
して測定する。ロフト角αを限定したのは、このロフト
角が16゜よりも小さいと、ボールをティーアップせず
に打球する機会が多いためボールが上がりづらく、逆に
25゜を超えるとボールが高く上がりすぎ、いずれの場
合にも十分な飛距離が得られない傾向があるためであ
る。
ス、アルミ合金、チタン、チタン合金など各種の金属材
料を好ましく用いることができ、種々の加工法を用いて
製造しうる。またヘッド3は、比重が異なる2種以上の
材料を用いて構成することも勿論可能である。
ぎると、構えた際にゴルファに不安感を与えかつミート
率が低下しやすいという傾向があり、逆に大きすぎる
と、ヘッドの重心距離を大きくしヘッドの返りを悪化さ
せるおそれがある。このような観点より、ヘッド3のヘ
ッド体積は、例えば100cm3 以上、好ましくは100
〜200cm3 、さらに好ましくは100〜150cm3 と
するのが望ましい。なおヘッド体積には、ネック部3B
を含むものとする。
前記シャフト2の軸中心線CLから前記ヘッド3の重心
Gまでの最小長さである重心距離Aを34mm以下とし、
かつシャフト2の軸中心線CL周りのヘッドの慣性モー
メントBを5200g ・ cm2以上とすることを特徴事項
の一つとしている。
した如く、スイング時にヘッド3の「返り」が悪化する
傾向があり、フェースが開いた状態でボールをインパク
トすることが多くなってボールが右方向に打ち出しされ
やすくなる。このような観点より、本発明では前記重心
距離Aを34mm以下、より好ましくは33mm以下に限定
している。なお前記重心距離Aが著しく小さいと、ヘッ
ド3が逆に返りすぎてしまうおそれもある。このような
観点より、該重心距離Aは、好ましくは20〜34mm、
より好ましくは25〜34mm、さらに好ましくは30〜
34mm、特に好ましくは30〜33mmとするのが望まし
い。
ドの慣性モーメントBが小さいと、上述の如く、フェー
ス部3aのトウt寄りでボールを打球した場合、ヘッド
3がシャフト2を中心として開く方向に回転し、打球が
さらに右方向に打ち出されやすい。このため、本発明で
は、該シャフト2の軸中心線CL周りのヘッドの慣性モ
ーメントBを従来よりも増大しており、具体的には52
00g ・ cm2 以上に設定する。なおシャフト2の軸中心
線CL周りの慣性モーメントBが著しく大きなヘッド3
では、前記重心距離Aを34mm以下に設定することが困
難となる場合がある。このような観点より、前記慣性モ
ーメントBは、好ましくは5200〜8000g・ c
m2 、さらに好ましくは5200〜7000g・ cm2 、
特に好ましくは5800〜7000g・cm2 とすること
が望ましい。
に比して小さくし、かつ前記シャフト2の軸中心線CL
周りのヘッドの慣性モーメントBを従来に比して大きく
設定することによって、例えばヘッド体積を100cm3
以上としてヘッド3の大型化を図りつつも、打球の方向
安定性、特にこの種のクラブにおいて発生しやすいスラ
イス、右方向への打球のそれを効果的に防止しうる。
A、慣性モーメントBを確保するために、ヘッド3の重
量配分設計を行っており、例えばヘッド3のトウ側部分
5の重量Wtを、ヘッド全重量Waの20〜45%、よ
り好ましくは20〜40%、さらに好ましくは20〜3
5%に設定している。ここで、ヘッド3のトウ側部分5
とは、図2に示すように、前記シャフト2の軸中心線C
Lの垂線VLが、該シャフト2の軸中心線CLから最も
離れたトウ側の位置でヘッド外表面に交わるトウ側の端
点をTとし、かつこのトウ側の端点Tからシャフトの軸
中心線CL側に前記垂線VLに沿って30mmの距離を隔
てしかも該垂線VLと直交する仮想平面VPよりもトウ
t側に位置する部分として定める。
は、このトウ側部分の重量は、ヘッド全重量のおよそ5
〜19%程度に設定されている。このようなヘッドで
は、シャフト2の軸中心線CLから遠く離れた部分の重
量が比較的少ないため、シャフト2の軸中心線CLの回
りの慣性モーメントBが小さいものとなっていた。これ
に対して、本実施形態のクラブ1では、前記の如く重量
比(Wt/Wa)を従来に比して大とすることによっ
て、シャフト2の軸中心線CL回りのヘッドの慣性モー
メントBを大とすることができる。なお前記重量比(W
t/Wa)が %を超えると、ヘッド3の重心距離A
を増大させる傾向がある。なお、このトウ側部分5の重
量を増すためには、例えばトウ側部分5の肉厚を他の部
分に比して大とすることや、トウ側部分5に比重の大き
な高比重金属材料を複合化すること等によって容易に実
現できるが、生産性を考慮すると前者の方法が望まし
い。
分6の重量Ghを、ヘッド全重量Waの25〜40%、
より好ましくは25〜35%、さらに好ましくは25〜
30%に設定している。ここで、ヒール側部分6とは、
シャフト2の軸中心線CLを中心とする半径15mmの仮
想円筒VC内に含まれる部分として定める。
は、このヒール側部分6の重量Whは、ヘッド全重量W
aのおよそ10〜24%程度に設定されている。このよ
うなヘッドでは、シャフト2の軸中心線CL部分の重量
が比較的少ないため、重心距離Aが大となっていた。こ
れに対して、本実施形態のクラブ1では、前記の如く重
量比(Wh/Wa)を従来に比して大とすることによっ
て、ヘッド3を大型化した場合であっても重心距離Aを
小にできる。なお前記重量比(Wh/Wa)が40%を
超えると、ヘッド3の重量がヒールh寄りに集中し、シ
ャフト2の軸中心線CL回りの慣性モーメントBが小さ
くなる傾向がある他、外観上の違和感などが生じやす
い。
量を増すためには、例えばネック部3Bに高比重金属材
料を複合化することや、シャフト差込部3eの肉厚を増
大させること等によって容易に実現できる。特に好まし
くは生産性、コストダウンなどを考慮すると後者の方法
が望ましい。
合、図2に示すように、その外径Doを15mm以上、よ
り好ましくは15〜25mm、さらに好ましくは15〜1
8mm、より好ましくは15〜17mmとするのが望まし
い。またシャフト差込部3eの内径Diは、通常の汎用
シャフトが装着し得るように8〜10mm、好ましくは
8.5〜9.5mmとすることが望ましい。これにより、
シャフト差込部3eの肉厚{=(Do−Di)/2}を
2.5〜6.0mm、より好ましくは2.5〜3.5mmと
し、該シャフト差込部3eに大きな重量を与えるのが望
ましい。
ないが、スイングバランスなどを考慮すると、210〜
240g(2.06〜2.35N)とすることが望まし
い。以上、本発明の一実施形態についてヘッド3の形状
がアイアン型に近いものを例示したが、これに限定され
ることなく、アイアン型よりもむしろウッド型に近いヘ
ッド形状も採用することができる。
施例、比較例)し、10人の右打ちアベレージゴルファ
(ハンディキャップ1〜15)による試打テストを行っ
た。各ゴルフクラブは、クラブ全長40インチ、ヘッド
体積120cm3 、ロフト各20度で統一し、ヘッドの重
量配分設計を異ならせている。
クラブにてボールを10球づつ打撃し、目標方向に対す
る打球の停止位置の左右のずれを観察した。テストの結
果を表1に示すが、実施例のゴルフクラブでは、多くの
ゴルファが目標線方向に打ち出しできたことが確認され
た。また比較例のゴルフクラブでは、右方向への打ち出
しが多いことが確認できる。
と、シャフトの軸中心線周りの慣性モーメントとを一定
範囲に限定することにより、比較的長い全長を具えるゴ
ルフクラブにおいて、ヘッドを大型化しても打球の右方
向へのぶれを減じ方向性を安定させることができ、さら
に打ち易さを向上しうる。
体積が100cm3 以上のヘッドを用いたときには、ミー
ト率を向上でき、かつゴルファに安心感を与えることが
でき、さらに打ち易さの向上に寄与しうる。
のトウ側に位置するトウ側部分の重量を、ヘッド全重量
に対して一定範囲に限定することにより、ヘッドを大型
化した場合であってもシャフトの軸中心線周りの慣性モ
ーメントとを大とするのに役立つ。
のヒール寄り部分の重量を、ヘッド全重量に対して一定
範囲に限定することにより、ヘッドを大型化した場合で
あっても重心距離を小とするのに役立つ。
ある。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】クラブ全長が39〜42インチでありかつ
ヘッドのロフト角が16〜25゜であるゴルフクラブで
あって、 シャフトの軸中心線から前記ヘッドの重心までの最小長
さである重心距離を34mm以下とし、 かつシャフトの軸中心線回りのヘッドの慣性モーメント
を5200g・cm2 以上としたことを特徴とするゴルフ
クラブ。 - 【請求項2】前記ヘッドは、ヘッド体積が100cm3 以
上である請求項1記載のゴルフクラブ。 - 【請求項3】前記ヘッドは、前記シャフトの軸中心線の
垂線が該軸中心線から最も離れたトウ側の位置でヘッド
外表面に交わるトウ側の端点を有し、かつこのトウ側の
端点からシャフトの軸中心線側に前記垂線に沿って30
mmの距離を隔てる該垂線と直交する仮想平面よりもトウ
側に位置するトウ側部分の重量を、ヘッド全重量の20
〜45%としたことを特徴とする請求項1又は2に記載
のゴルフクラブ。 - 【請求項4】前記ヘッドは、前記シャフトの軸中心線を
中心とする半径15mmの仮想円筒内に含まれるヒール側
部分の重量を、ヘッド全重量の25〜40%としたこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のゴルフク
ラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387778A JP2002186694A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | ゴルフクラブ |
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Publications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2002186694A (ja) |
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-
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- 2000-12-20 JP JP2000387778A patent/JP2002186694A/ja active Pending
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