JP2000210398A - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
- Publication number
- JP2000210398A JP2000210398A JP11014418A JP1441899A JP2000210398A JP 2000210398 A JP2000210398 A JP 2000210398A JP 11014418 A JP11014418 A JP 11014418A JP 1441899 A JP1441899 A JP 1441899A JP 2000210398 A JP2000210398 A JP 2000210398A
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- head
- golf club
- shaft
- ball
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大型のヘッド又は長尺のクラブであっても、ス
イング時に容易にヘッドを返して且つ正確にボールをと
らえて打球することが可能であって、更に、ターゲット
方向に対して正確にショットすることが可能であると共
に、飛距離をアップさせることが可能なゴルフクラブを
提供する。 【解決手段】シャフト２の先端にウッド型ヘッド４を有
するゴルフクラブにおいて、ヘッド４は、シャフト軸Ａ
回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上であ
り、且つ、重心アングルθが２７°以上に設定されてい
る。また、全長４５インチ以上のゴルフクラブを想定し
ている。
イング時に容易にヘッドを返して且つ正確にボールをと
らえて打球することが可能であって、更に、ターゲット
方向に対して正確にショットすることが可能であると共
に、飛距離をアップさせることが可能なゴルフクラブを
提供する。 【解決手段】シャフト２の先端にウッド型ヘッド４を有
するゴルフクラブにおいて、ヘッド４は、シャフト軸Ａ
回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上であ
り、且つ、重心アングルθが２７°以上に設定されてい
る。また、全長４５インチ以上のゴルフクラブを想定し
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型のヘッド又は
長尺のクラブであっても、スイング時に容易にヘッドを
返して且つ正確にボールをとらえて打球することが可能
であって、更に、ターゲット方向に対して正確にショッ
トすることが可能であると共に、飛距離をアップさせる
ことが可能なゴルフクラブに関する。
長尺のクラブであっても、スイング時に容易にヘッドを
返して且つ正確にボールをとらえて打球することが可能
であって、更に、ターゲット方向に対して正確にショッ
トすることが可能であると共に、飛距離をアップさせる
ことが可能なゴルフクラブに関する。
【０００２】
【従来の技術】スイング時において、ミスショットの多
くは、スイートスポットを外して打球していることが原
因である。特に、初心者は、不慣れなため、スイングが
安定せず打点のバラツキが大きい。そこで、このような
ミスショットを改善して、打球し易いゴルフクラブを実
現するために、ヘッドの大型化が図られている。
くは、スイートスポットを外して打球していることが原
因である。特に、初心者は、不慣れなため、スイングが
安定せず打点のバラツキが大きい。そこで、このような
ミスショットを改善して、打球し易いゴルフクラブを実
現するために、ヘッドの大型化が図られている。
【０００３】また、飛距離のアップは、初心者から上級
者にとって共通の要求であり、この要求に応えるため
に、従来のシャフトよりも長尺なシャフト（例えば、全
長４５インチ以上のシャフト）を用いたゴルフクラブが
提案されている。
者にとって共通の要求であり、この要求に応えるため
に、従来のシャフトよりも長尺なシャフト（例えば、全
長４５インチ以上のシャフト）を用いたゴルフクラブが
提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなミスショットの多くは、特に、ボールがスライスし
てしまうことであり、これは、充分にクラブを振り切れ
ないために、スイング時（特に、インパクト時）にフェ
ースが開いてしまうことが原因であった。
うなミスショットの多くは、特に、ボールがスライスし
てしまうことであり、これは、充分にクラブを振り切れ
ないために、スイング時（特に、インパクト時）にフェ
ースが開いてしまうことが原因であった。
【０００５】上述したようにヘッドを大型化すれば、フ
ェースの打点領域が大きくなった分だけアドレス時にお
ける心理的な安心感があり、スイートスポットを外した
時の飛距離低下が抑えられるが、これに反して、ヘッド
の大型化に伴ってシャフト軸回りの慣性モーメントが大
きくなるため、スイング時（特に、インパクト時）にヘ
ッドを返すことが困難になり、その結果として、フェー
スが開くことによるミスショット（即ち、スライスボー
ル）が出易くなる。この場合において、シャフトに対し
て若干フェースを閉じ気味に取り付けたり、アドレス時
に意図的にスタンスをオープン気味にする等の方法が試
みられているが、非常に構えずらいため、かえって安定
したスイングができなくなっている。
ェースの打点領域が大きくなった分だけアドレス時にお
ける心理的な安心感があり、スイートスポットを外した
時の飛距離低下が抑えられるが、これに反して、ヘッド
の大型化に伴ってシャフト軸回りの慣性モーメントが大
きくなるため、スイング時（特に、インパクト時）にヘ
ッドを返すことが困難になり、その結果として、フェー
スが開くことによるミスショット（即ち、スライスボー
ル）が出易くなる。この場合において、シャフトに対し
て若干フェースを閉じ気味に取り付けたり、アドレス時
に意図的にスタンスをオープン気味にする等の方法が試
みられているが、非常に構えずらいため、かえって安定
したスイングができなくなっている。
【０００６】一方、上述したように、長尺なシャフトを
用いれば飛距離をアップさせることは可能であるが、ス
イング時にヘッドを返し難くなり、その結果、例えば中
級者以上のプレーヤであっても、ボールがスライスして
しまうといったミスショットが多発するようになってし
まった。
用いれば飛距離をアップさせることは可能であるが、ス
イング時にヘッドを返し難くなり、その結果、例えば中
級者以上のプレーヤであっても、ボールがスライスして
しまうといったミスショットが多発するようになってし
まった。
【０００７】本発明は、このような問題を解決するため
に成されており、その目的は、大型のヘッド又は長尺の
クラブであっても、スイング時に容易にヘッドを返して
且つ正確にボールをとらえて打球することが可能であっ
て、更に、ターゲット方向に対して正確にショットする
ことが可能であると共に、飛距離をアップさせることが
可能なゴルフクラブを提供することにある。
に成されており、その目的は、大型のヘッド又は長尺の
クラブであっても、スイング時に容易にヘッドを返して
且つ正確にボールをとらえて打球することが可能であっ
て、更に、ターゲット方向に対して正確にショットする
ことが可能であると共に、飛距離をアップさせることが
可能なゴルフクラブを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、シャフトの先端にヘッドを有する
ゴルフクラブにおいて、ヘッドは、シャフト軸回りの慣
性モーメントが５５００ｇ・ｃｍ2 以上であって、且
つ、重心アングルが２７°以上に設定されている。
るために、本発明は、シャフトの先端にヘッドを有する
ゴルフクラブにおいて、ヘッドは、シャフト軸回りの慣
性モーメントが５５００ｇ・ｃｍ2 以上であって、且
つ、重心アングルが２７°以上に設定されている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
るゴルフクラブについて、図１（ａ），（ｂ）を参照し
て説明する。なお、本発明のゴルフクラブとしては、男
性用クラブ及び女性用クラブの双方を想定しており、そ
のシャフトの長さ寸法及び太さ寸法並びに重さ、ヘッド
のサイズや容量などは、使用目的やプレーヤの力量に応
じて適宜選択的に変更することができるようになってい
る。
るゴルフクラブについて、図１（ａ），（ｂ）を参照し
て説明する。なお、本発明のゴルフクラブとしては、男
性用クラブ及び女性用クラブの双方を想定しており、そ
のシャフトの長さ寸法及び太さ寸法並びに重さ、ヘッド
のサイズや容量などは、使用目的やプレーヤの力量に応
じて適宜選択的に変更することができるようになってい
る。
【００１０】図１（ａ），（ｂ）に示すように、本実施
の形態は、シャフト２の先端にウッド型ヘッド４を有す
るゴルフクラブであって、ヘッド４は、シャフト２のシ
ャフト軸Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ
2 以上であり、且つ、重心アングルθが２７°以上に設
定されている。また、本実施の形態では、全長が４５イ
ンチ以上のゴルフクラブを想定している。
の形態は、シャフト２の先端にウッド型ヘッド４を有す
るゴルフクラブであって、ヘッド４は、シャフト２のシ
ャフト軸Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ
2 以上であり、且つ、重心アングルθが２７°以上に設
定されている。また、本実施の形態では、全長が４５イ
ンチ以上のゴルフクラブを想定している。
【００１１】重心アングルθとは、ヘッド４の重心Ｇか
らシャフト軸Ａに立てた垂線とフェース６とが成す角度
であり、例えばフォーティーン社製の重心アングル測定
器（ＦＧ１０４ＲＭ）によって測定することが可能であ
る。
らシャフト軸Ａに立てた垂線とフェース６とが成す角度
であり、例えばフォーティーン社製の重心アングル測定
器（ＦＧ１０４ＲＭ）によって測定することが可能であ
る。
【００１２】ここで、上述したようなゴルフクラブを用
いてシャフト軸Ａ回りの慣性モーメントＭ＝５２００ｇ
・ｃｍ2 で重心アングルθ＝２５°の一般的なゴルフク
ラブを基準とし、このゴルフクラブでほぼセンターに落
下するフェースの向きで全てのクラブを打球用ロボット
に取り付けて２０打球したとき、ターゲット方向に対し
て、ずれた方向とずれた平均距離とをまとめると、以下
の表のようになる。なお、ずれた平均距離とは、２０打
球したときに、ターゲットに対して左右方向（フック方
向及びスライス方向）にずれた合計距離を打球数（２
０）で割った値である。
いてシャフト軸Ａ回りの慣性モーメントＭ＝５２００ｇ
・ｃｍ2 で重心アングルθ＝２５°の一般的なゴルフク
ラブを基準とし、このゴルフクラブでほぼセンターに落
下するフェースの向きで全てのクラブを打球用ロボット
に取り付けて２０打球したとき、ターゲット方向に対し
て、ずれた方向とずれた平均距離とをまとめると、以下
の表のようになる。なお、ずれた平均距離とは、２０打
球したときに、ターゲットに対して左右方向（フック方
向及びスライス方向）にずれた合計距離を打球数（２
０）で割った値である。
【００１３】
【表１】
【００１４】この表から明らかなように、シャフト軸Ａ
回りの慣性モーメントＭを５５００ｇ・ｃｍ2 以上に設
定し、且つ、重心アングルθが２７°以上に設定したゴ
ルフクラブでは、ターゲットに対して左右方向にずれた
距離が比較的小さくなっていることが分かる（表の太線
で囲った部分参照）。
回りの慣性モーメントＭを５５００ｇ・ｃｍ2 以上に設
定し、且つ、重心アングルθが２７°以上に設定したゴ
ルフクラブでは、ターゲットに対して左右方向にずれた
距離が比較的小さくなっていることが分かる（表の太線
で囲った部分参照）。
【００１５】従って、この表のようにシャフト軸Ａ回り
の慣性モーメントＭ及び重心アングルθを設定すること
によって、大型のヘッド４又は長尺のクラブであって
も、スイング時に容易にヘッド４を返して且つ正確にボ
ールをとらえて打球することが可能となり、その結果、
大きくスライスすること無くターゲット方向に対して正
確にショットすることが可能になると共に、飛距離をア
ップさせることが可能となる。
の慣性モーメントＭ及び重心アングルθを設定すること
によって、大型のヘッド４又は長尺のクラブであって
も、スイング時に容易にヘッド４を返して且つ正確にボ
ールをとらえて打球することが可能となり、その結果、
大きくスライスすること無くターゲット方向に対して正
確にショットすることが可能になると共に、飛距離をア
ップさせることが可能となる。
【００１６】この場合、ヘッド４の重量や体積を所望の
値に設定した状態において、ヘッド４に対して所定の重
さの重量体８を所定の位置に位置決めし、フェースプロ
グレッション（シャフト軸Ａとフェース６との距離）Ｌ
を所定の値に設定することによって、上述した効果を奏
するゴルフクラブを実現することができる。
値に設定した状態において、ヘッド４に対して所定の重
さの重量体８を所定の位置に位置決めし、フェースプロ
グレッション（シャフト軸Ａとフェース６との距離）Ｌ
を所定の値に設定することによって、上述した効果を奏
するゴルフクラブを実現することができる。
【００１７】その一例として、一般的にシャフト軸Ａ回
りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上となる
重量が１９０ｇで体積が２９０ｃｃの金属製（例えば、
チタン合金、ステンレスなど）で、スイートスポット距
離Ｔ（スイートスポット位置ＳＳとシャフト軸Ａとの間
の距離）が３６ｍｍのヘッド４を想定する。このヘッド
４には、ホーゼル１０が設けられており、このホーゼル
１０のシャフト孔１２にシャフト４の先端部が嵌入され
ている。
りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上となる
重量が１９０ｇで体積が２９０ｃｃの金属製（例えば、
チタン合金、ステンレスなど）で、スイートスポット距
離Ｔ（スイートスポット位置ＳＳとシャフト軸Ａとの間
の距離）が３６ｍｍのヘッド４を想定する。このヘッド
４には、ホーゼル１０が設けられており、このホーゼル
１０のシャフト孔１２にシャフト４の先端部が嵌入され
ている。
【００１８】このようなヘッド４において、重心深さＤ
が３５ｍｍ以上となるようにヘッド４の後部側（フェー
ス６に対向するバック部分側）に１０ｇ以上（好ましく
は、１５ｇ）の重さの重量体８を位置決めすると共に、
フェース６（クラウン、ソール、トウ、ヒールとの境界
に囲まれた部分）の殻部分の重量を４０ｇ以下に設定す
る。これによって重心アングルθを大きく（２７°以
上）にできる。
が３５ｍｍ以上となるようにヘッド４の後部側（フェー
ス６に対向するバック部分側）に１０ｇ以上（好ましく
は、１５ｇ）の重さの重量体８を位置決めすると共に、
フェース６（クラウン、ソール、トウ、ヒールとの境界
に囲まれた部分）の殻部分の重量を４０ｇ以下に設定す
る。これによって重心アングルθを大きく（２７°以
上）にできる。
【００１９】なお、重心深さＤは、重心Ｇからフェース
６に立てた垂線がフェース６と交わる位置（スイートス
ポット位置ＳＳ）と重心Ｇとの間の距離である。
６に立てた垂線がフェース６と交わる位置（スイートス
ポット位置ＳＳ）と重心Ｇとの間の距離である。
【００２０】このような設定条件によれば、シャフト軸
Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上
で、且つ、重心アングルθが２７°以上のゴルフクラブ
を実現することができる。
Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2 以上
で、且つ、重心アングルθが２７°以上のゴルフクラブ
を実現することができる。
【００２１】更に、本発明の構成を実現する他の実施の
形態としては、重量が１９０ｇで体積が２９０ｃｃの金
属製でスイートスポット距離Ｔが３６ｍｍのヘッド４を
想定し、このヘッド４の幅Ｗを１００ｍｍ（好ましく
は、１００ｍｍ〜１１０ｍｍ）に設定すると共に、フェ
ースプログレッションＬを１６ｍｍ（好ましくは、１６
ｍｍ以下）に設定することでも実現可能である。
形態としては、重量が１９０ｇで体積が２９０ｃｃの金
属製でスイートスポット距離Ｔが３６ｍｍのヘッド４を
想定し、このヘッド４の幅Ｗを１００ｍｍ（好ましく
は、１００ｍｍ〜１１０ｍｍ）に設定すると共に、フェ
ースプログレッションＬを１６ｍｍ（好ましくは、１６
ｍｍ以下）に設定することでも実現可能である。
【００２２】なお、上述した設定条件は、あくまでも例
であって、これ以外の値に設定条件を変更しても、シャ
フト軸Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2
以上で、且つ、重心アングルθが２７°以上のゴルフク
ラブを実現することができることは言うまでも無い。
であって、これ以外の値に設定条件を変更しても、シャ
フト軸Ａ回りの慣性モーメントＭが５５００ｇ・ｃｍ2
以上で、且つ、重心アングルθが２７°以上のゴルフク
ラブを実現することができることは言うまでも無い。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、大型のヘッド又は長尺
のクラブであっても、スイング時に容易にヘッドを返し
て且つ正確にボールをとらえて打球することが可能であ
って、更に、ターゲット方向に対して正確にショットす
ることが可能であると共に、飛距離をアップさせること
が可能なゴルフクラブを提供することができる。
のクラブであっても、スイング時に容易にヘッドを返し
て且つ正確にボールをとらえて打球することが可能であ
って、更に、ターゲット方向に対して正確にショットす
ることが可能であると共に、飛距離をアップさせること
が可能なゴルフクラブを提供することができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係るゴルフクラブに設
けられたヘッドの構成を示す図であって、（ａ）は、ク
ラウン側から見た平面図、（ｂ）は、クラウン側から見
た断面図。
けられたヘッドの構成を示す図であって、（ａ）は、ク
ラウン側から見た平面図、（ｂ）は、クラウン側から見
た断面図。
２ シャフト ４ ヘッド Ａ シャフト軸 Ｍ 慣性モーメント θ 重心アングル
Claims (2)
- 【請求項１】 シャフトの先端にヘッドを有するゴルフ
クラブにおいて、 ヘッドは、シャフト軸回りの慣性モーメントが５５００
ｇ・ｃｍ2 以上であって、且つ、重心アングルが２７°
以上に設定されていることを特徴とするゴルフクラブ。 - 【請求項２】 全長が４５インチ以上であることを特徴
とする請求項１に記載のゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014418A JP2000210398A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11014418A JP2000210398A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ゴルフクラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210398A true JP2000210398A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11860481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11014418A Pending JP2000210398A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210398A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002113135A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-16 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブヘッド |
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| US10357697B2 (en) | 2015-02-19 | 2019-07-23 | Acushnet Company | Weighted iron set |
| US10463933B2 (en) | 2015-02-19 | 2019-11-05 | Acushnet Company | Weighted iron set |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11014418A patent/JP2000210398A/ja active Pending
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