JP2002185394A - 統制卓装置 - Google Patents

統制卓装置

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JP2002185394A
JP2002185394A JP2000385488A JP2000385488A JP2002185394A JP 2002185394 A JP2002185394 A JP 2002185394A JP 2000385488 A JP2000385488 A JP 2000385488A JP 2000385488 A JP2000385488 A JP 2000385488A JP 2002185394 A JP2002185394 A JP 2002185394A
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JP
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Application number
JP2000385488A
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English (en)
Inventor
Akihiko Narisawa
昭彦 成澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地域防災無線システムなどにおいて、一斉通
報の未受信局に対しても容易に再通報することができる
統制卓装置を提供するものである。 【解決手段】 入力音声信号を回線制御装置3に出力す
る音声制御部12と、一斉通報時に入力音声信号を録音
する音声録音部14と、一斉通報終了後に一斉通報の未
受信局を表示すると共に再通報ボタンを表示する表示・
入力部13とを備え、再通報ボタンの押下によって音声
録音部14に録音されている音声信号を音声制御部12
に入力して受信局に再度通報する構成を有するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば地域防災無
線システムにおいて、一斉通報などの通信を行う際に使
用する統制卓装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の統制卓装置の構成図であ
る。同図において、統制卓装置5は制御部51、音声制
御部52および表示部53から構成されている。また、
音声入力部6は通報音声を入力するためのものであり、
回線制御装置3は各種通信を制御するためのものであ
る。
【0003】この構成において、複数の受信局に対して
一斉通報を行う場合は、各受信局を発呼して音声入力部
6から通報音声を入力することで行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の統制
卓装置においては、一斉通報を再通報する場合は、一斉
通報の未受信局を一覧表示するのみであったため、再度
通報先を選択し、再発呼したうえで前回と同じ通報音声
を通報者が入力しなければならないという課題があっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、再通報を容易に実施すること
ができる統制卓装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の統制卓装置は、
入力音声信号を回線制御装置に出力する音声制御部と、
一斉通報時に入力音声信号を録音する音声録音部と、一
斉通報終了後に一斉通報の未受信局を表示すると共に再
通報ボタンを表示する表示・入力部とを備え、再通報ボ
タンの押下によって音声録音部に録音されている音声信
号を音声制御部に入力して受信局に再度通報する構成を
有するものである。
【0007】この構成により、再通報を行う際に、再通
報時の発呼先を容易に選択することができ、しかも一斉
通報時に録音した音声を自動的に使用できるため、操作
者は容易に再通報ができることとなる。
【0008】また、本発明の統制卓装置は、再通報ボタ
ンが未受信局に対応した個別局選択ボタンであって、個
別局選択ボタンの押下によって音声録音部に録音されて
いる音声信号を音声制御部に入力し、選択した未受信局
に再度通報する構成を有するものである。
【0009】この構成により、一斉通報の未受信局に対
して再通報を行う際に、再通報時の発呼先を容易に選択
することができ、しかも一斉通報時に録音した音声を自
動的に使用できるため、操作者は容易に一斉通報の再通
報ができることとなる。
【0010】また、本発明の統制卓装置は、再通報ボタ
ンが一斉再通報ボタンであって、一斉再通報ボタンの押
下によって音声録音部に録音されている音声信号を音声
制御部に入力し、全ての受信局に再度通報する構成を有
するものである。
【0011】この構成により、一斉通報の再通報を行う
際に、再通報時の発呼先を容易に選択することができ、
しかも一斉通報時に録音した音声を自動的に使用できる
ため、操作者は容易に一斉通報の再通報ができることと
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明による統制卓装置の一実施
の形態を示す構成図である。同図において、一斉通報の
再放送を容易に実施することができる統制卓装置1は、
通報音声を入力する音声入力部2、各種通信を制御する
ための回線制御装置3に接続されている。
【0014】また、統制卓装置1は各部の動作を制御す
る制御部11、音声信号を制御する音声制御部12、個
別局選択ボタンおよび一斉再通報ボタン等の再通報ボタ
ンを表示すると共にボタン押下等の入力操作を行う表示
・入力部13、一斉通報時の通報音声を録音する音声録
音部14を備えている。
【0015】次に、このように構成された統制卓装置1
の動作について説明する。まず、一斉通報を実施する際
に、制御部11は同時に通報音声を音声録音部14に録
音する。一斉通報終了後、制御部11は回線制御装置3
と通信し、一斉通報の未受信局データを受信する。
【0016】一斉通報の未受信局データを受信した制御
部11は、表示・入力部13に未受信局一覧を表示する
と共に、未受信局に対応した個別局選択ボタンを表示す
る。また、同時に制御部11は表示・入力部13に一斉
再通報ボタンを表示する。未受信局に対して個別に再通
報を実施する場合は、操作者が表示・入力部13の個別
局選択ボタンを押下する。
【0017】また、再度、全受信局に対して再通報を実
施する場合は、表示・入力部13の一斉再通報ボタンを
押下する。このとき、制御部11は音声録音部14に録
音されている前回の音声を通報音声として音声制御部1
2に入力し、再通報を実施することになる。
【0018】以上のように、本実施の形態によれば、統
制卓装置1に表示・入力部13、音声録音部14を設け
ることにより、未受信局に対して、または全受信局に対
して一斉通報時の再通報を容易に実施することができる
ものである。
【0019】なお、音声録音部を回線制御装置内に実装
する構成とすれば、回線制御装置に複数の統制卓装置を
接続した場合でも、録音された通報音声を共有すること
ができることになる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は個別局選
択ボタンおよび一斉再通報ボタン等を表示する表示・入
力部と、一斉通報時の音声信号を録音する音声録音部と
を設けることにより、個別または一斉の再通報を容易に
実施することができる統制卓装置を提供することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による統制卓装置の一実施の形態を示す
構成図
【図2】従来の統制卓装置の構成図
【符号の説明】
1 統制卓装置 2 音声入力部 3 回線制御装置 11 制御部 12 音声制御部 13 表示・入力部 14 音声録音部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA37 BB03 BB11 BB18 BB73 DD02 DD03 DD49 FF01 FF02 FF05 FF17 GG23 GG57 GG66 GG70 GG72 GG85 5K015 AA11 AF05 GA02 GA04 5K067 AA34 BB15 CC14 EE10 FF02 FF24 FF40 5K101 KK14 LL11 MM07 NN07 NN15 NN21 NN36 NN37 RR18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号を回線制御装置に出力する
    音声制御部と、 一斉通報時に前記入力音声信号を録音する音声録音部
    と、 前記一斉通報終了後に前記一斉通報の未受信局を表示す
    ると共に再通報ボタンを表示する表示・入力部とを備
    え、 前記再通報ボタンの押下によって前記音声録音部に録音
    されている音声信号を前記音声制御部に入力して受信局
    に再度通報する構成を有することを特徴とする統制卓装
    置。
  2. 【請求項2】 前記再通報ボタンは前記未受信局に対応
    した個別局選択ボタンであって、前記個別局選択ボタン
    の押下によって前記音声録音部に録音されている音声信
    号を前記音声制御部に入力し、選択した前記未受信局に
    再度通報する構成を有することを特徴とする請求項1記
    載の統制卓装置。
  3. 【請求項3】 前記再通報ボタンは一斉再通報ボタンで
    あって、前記一斉再通報ボタンの押下によって前記音声
    録音部に録音されている音声信号を前記音声制御部に入
    力し、全ての受信局に再度通報する構成を有することを
    特徴とする請求項1記載の統制卓装置。
JP2000385488A 2000-12-19 2000-12-19 統制卓装置 Pending JP2002185394A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018087930A1 (ja) * 2016-11-14 2018-05-17 三菱電機株式会社 操作端末、設備機器システムおよび設定端末

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018087930A1 (ja) * 2016-11-14 2018-05-17 三菱電機株式会社 操作端末、設備機器システムおよび設定端末
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