JP4603172B2 - 緊急指令システム - Google Patents
緊急指令システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4603172B2 JP4603172B2 JP2001013253A JP2001013253A JP4603172B2 JP 4603172 B2 JP4603172 B2 JP 4603172B2 JP 2001013253 A JP2001013253 A JP 2001013253A JP 2001013253 A JP2001013253 A JP 2001013253A JP 4603172 B2 JP4603172 B2 JP 4603172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- emergency
- headquarters
- vehicle
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば119番通報等の緊急通報を受信し、災害発生場所を管轄する署所に発動指令を行う緊急指令装置に関し、特に緊急指令装置間に跨った緊急指令の発動制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、2カ所の緊急指令本部に隣接した地区で災害が発生し、各々の緊急班が出動する場合、各々の緊急指令本部で別々に指令を行い、各々の緊急班を出動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、緊急指令本部が隣接する消防システム等において、受信した緊急通報に対して他の緊急指令本部が管轄する署所の車両を発動させたくても、緊急指令本部間に跨る指令システムが無かったため、手動操作等による煩雑な操作により車両の発動を行わざるを得なかった。
【0004】
例えば、2カ所の緊急指令本部に隣接した地区で災害が発生した場合を考える。各々の消防隊が出動する場合、同時に指令を流すことができないため、119番通報を受信した緊急指令本部から出動させる消防隊の所属する緊急指令本部に出動要請の指令を行い、目的の消防隊を出動させていた。そのため、消防隊の出動が遅れてしまうこととなる。
【0005】
そこで、本発明では、隣り合った緊急指令本部において管轄の署所と相手の緊急指令本部の署所に対して同時に指令接続を行えるようにしスムーズな緊急指令を可能とする緊急指令制御装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
通信回線で接続された第1の緊急指令本部と第2の緊急指令本部を有する緊急指令システムにおいて、前記第1の緊急指令本部は、災害発生時に通報者から緊急通報を受信する受付指令台と、前記第1及び第2の緊急指令本部が管轄する各署所の車両データを蓄積する車両データベースと、前記通報者から前記受付指令台の操作者が聞いて入力した災害情報に基づき前記車両データベースに蓄積されている車両データから車両を選別する車両選別手段と、前記車両選別手段によって選別された選別車両が前記第2の緊急指令本部の管轄する署所に属する場合、前記通信回線を介して前記選別車両の現状情報を前記第2の緊急指令本部に対して要求するための車両現状情報要求信号を前記第2の緊急指令本部に送信する手段と、前記受付指令台が、前記第2の緊急指令本部から返信された前記選別車両の現状情報に基づいて前記選別車両が出動可能であると判断した場合、前記選別車両が所属する選別署所との指令接続を確立するための局間指令要求電文を前記第2の緊急指令本部に送信する手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態につき、図1に示す局間指令方式の接続構成図を用いて説明する。図1は、本発明に係る緊急指令本部間の局間指令接続方法を119番通報に対処する消防システムに適用した場合であって、中央に記した点線を境にA側の領域とB側の領域に分割され、それぞれの領域を一括管理するA消防本部とB消防本部とが隣接する。それぞれが有するA消防本部緊急指令制御装置1とB消防本部緊急指令制御装置2は、ISDN網3と公衆網4にて接続されている。それぞれの消防本部が管轄する領域は、更に細分化され地区単位で署所が設置されている。本実施の形態では、A側の管轄領域を2地区に分割し、それぞれ受令端末81Aと82Aにより管理している。また、同様にB側も2地区に分割し受令端末81Bと82Bにより管理している。
【0008】
また、受付指令台10A又は10Bは、それぞれの領域から緊急通報を収集し、状況に応じた緊急指令を該当する署所に発動する。
【0009】
各消防本部の緊急指令制御装置は、同一の構成を採用し、具体的には、図2に示すように、交換スイッチ部14と、プログラム記憶部15と主記憶メモリ部16とを有する中央処理装置13と、他地区を含む各署所の車両データを蓄積する車両選別データベースとを備える。受付指令台10が緊急通報を受信すると、車両選別データベース17を検索し、通報者の所在地と災害規模等に応じた車両の選別を行った結果、選別車両が自己の管轄領域の署所のものであれば、従来と同様の動作により緊急発動の指令処理を行い、他地区の管轄領域の署所の車両であれば、以下に示すような動作により指令処理を行う。また、以下の処理を行うべく、中央処理装置13のプログラム記憶部内15には図3〜図6までの動作フローを起動するプログラムを有し、消防本部間において図7に示す局間指令フローチャートを実現する。
【0010】
次に、A消防本部が管轄する領域の通報者11から、B消防本部の受付指令台10Bに緊急通報が通報された場合における局間指令動作について図3〜13を用いて説明する。
【0011】
図3は、緊急通報を受信した消防本部における緊急指令動作を示すものである。通報者11から119番通報をB消防本部の受付指令台10Bが受信すると、その操作者は、通報者11から聞いた災害発生の場所と、災害種別及び規模等をコンソール(図示せず)に入力する(T1)。
【0012】
次に、受付指令台10Bの操作者は、上記の災害情報に基づき車両データベース17から災害の発生場所に出動させる緊急車両を選別する(T2)。選別の結果、B側の署所の緊急車両のみが選別されたならば、B消防本部で指令を流し従来通りの緊急動作を行う(T5)。しかし、B消防本部が受信した通報はA側領域からのもののため、迅速な災害処置を施すべく災害発生場所に最も近いA側の署所の車両も含まれる。その結果、ISDNインタフェーストランク6を捕捉しISDN網3を介してA側の消防本部に対して選別車両の現状を問い合わせる(T4)。当該選別車両の現状情報の要求信号を受信したA消防本部は、該当する署所の車両情報の検索結果を、ISDNインタフェーストランク6を捕捉しISDN網3を介してB消防本部へ返信する。
【0013】
B消防本部の指令台10Bは、A側の選別車両の現状情報を収集し、A側の選別車両が出動可能であれば、A消防本部に対してISDNトランク6を捕捉しISDN網3を介して局間指令を行う。この局間指令は、最初に図8のフォーマットにて示される局間指令要求電文を編集して、A消防本部緊急指令制御装置2に送信される。局間指令要求電文は、図示するように、電文の種別を識別するためのものであって他地区への緊急指令要求を内容とする電文種別他地区指令要求、指令台番号、緊急車両の発動要求等の指令種別情報、当該電文の局間指令の対象となる接続署所数、前記接続署所数分の接続署所番号と災害種別を表すトーン情報からなる。局間指令要求が受令端末82Aが設置された署所に対するものであったとすると、この電文には、局間指令要求を電文内容とし当該署所のみを局間指令の対象とした他地区指令要求電文となる。
【0014】
A消防本部の緊急指令制御装置1では、B側から受信した前記局間指令要求電文を解読する(図4のR1)。この要求電文に含まれる選別署所を検索し、選別署所が指令接続可能か否か判断する(R2)。その結果、B消防本部から要求された選別署所へ指令接続可能であれば、指令接続を行いB消防本部からの次の指示を待つ(R3)。一方、指令接続が不可能であれば、局間指令接続シーケンスを中止してISDN網3を介してB消防本部緊急指令制御装置2へ指令失敗電文(図12)を通知し(R6)、応答したISDN回線を復旧する(R7)。
【0015】
B消防本部緊急指令接続装置2は、A消防本部側による指令接続の成功後、A消防本部緊急指令制御装置1に対してISDN網3を介してトーンの送出タイミングを定めるトーン送出電文(図10)を送信し(T8)、所定時間後に当該トーンの送出完了のタイミングを定めるトーン送出完了電文(図11)を送信する(T9)。
【0016】
前記T8及びT9に基づく電文を受信したA消防本部緊急指令制御装置1は、選別署所の受令端末82Aに対してトーン送出電文の受信タイミングで、局間指令要求電文に含まれるトーン情報に基づき火災・緊急・予告等の各種トーンを指令トーンとして送出し(R4)、トーン送出完了電文の受信タイミングで指令音声に切り替えて送信する(R5)。
【0017】
次に、局間指令にて緊急出動が発令された署所の状態を、B側の受付指令台10Aに表示する動作について、図5及び6に示す端末状態変化送出シーケンスに基づき説明する。
【0018】
A消防本部の緊急指令制御装置1では、局間指令要求電文に基づき指令接続した受令端末82Aの状態変化(接続→応答→確受)を受けて直前状態と現在の状態を比較する(R21)。状態変化が局間指令で接続した端末であるならば、ISDN網3を経由して図9に示すような局間指令を受けた受令端末の状態を表す端末状態変更通知電文をISDN網3を介してB消防本部の緊急指令制御装置2に通知する。
【0019】
B消防本部の緊急指令制御装置2は、受信した当該端末状態変更通知電文を分析する(T21)。分析の結果、通知署所数は「1」、接続署所番号は「82A」、端末状況情報は「発動中」と判断し、図13に示す指令接続状態メモリを状態変更後の内容に更新し、表示部(図示しない)に表示する(T23)。
【0020】
上記実施の形態において、消防本部間をISDN網3を用いた形態により説明したが、これにとらわれることなく専用回線又はインターネット等のネットワークにより局間指令のシーケンスを動作させることができる。
【0021】
また、ネットワークを駆使して、他の消防本部が管轄する署所に対して直接車両情報の問い合わせを行いダイレクトに局間指令するようにシーケンスを構成することもできる。この場合、当該他の消防本部の緊急指令制御装置に対して局間指令を通知し、当該署所の出動状態を通知する手段を設けた方がより好ましい。
【0022】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、近隣の緊急指令本部の署所に対して直接指令することができることにある。ネットワークを利用して直接他の緊急指令本部の緊急指令制御装置を制御指令する手段を有するからである。この場合、局間指令を送出する緊急指令本部の受付指令台の操作のみで、他の緊急指令本部の受付指令台の操作者の局間指令処理を必要としないことから、非常にスムーズな局間指令を実行可能とする。
【0023】
また、自緊急指令本部の署所と近隣の緊急指令本部の署所とに対して同時に指令ができる効果も有する。ネットワーク経由で他の緊急指令本部の緊急指令制御装置を制御し、同期して指令を行う手段を有するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す緊急指令装置の接続構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す緊急指令装置の構成を示すシステム構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の局間指令起動操作時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態の局指令要求受信時の指令端末状態変化時の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態の局間指令時の指令端末状態変化時の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態の局間指令時の端末状況通知受信の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施の形態の局間指令時の全体動作を示すシーケンス図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の局間指令要求電文のフォーマット図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態の端末状況通知電文のフォーマット図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態のトーン送出電文のフォーマット図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態のトーン送出完了電文のフォーマット図である。
【図12】本発明の第1の実施の形態の局間指令復旧電文フォーマット図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態の指令接続状態メモリの構成図である。
【符号の説明】
1、2 緊急指令制御装置
3 ISDN網
4 公衆網
5 指令トランク
6 ISDNトランク
7 119回線トランク
8 受令端末
9 指令台インタフェース回路
10A、10B 受付指令台
11 通報者
13 中央処理装置
14 交換スイッチ部
15 プログラム記憶部
16 主記憶メモリ部
17 車両選別データベース
Claims (4)
- 通信回線で接続された第1の緊急指令本部と第2の緊急指令本部を有する緊急指令システムにおいて、
前記第1の緊急指令本部は、
災害発生時に通報者から緊急通報を受信する受付指令台と、
前記第1及び第2の緊急指令本部が管轄する各署所の車両データを蓄積する車両データベースと、
前記通報者から前記受付指令台の操作者が聞いて入力した災害情報に基づき前記車両データベースに蓄積されている車両データから車両を選別する車両選別手段と、
前記車両選別手段によって選別された選別車両が前記第2の緊急指令本部の管轄する署所に属する場合、前記通信回線を介して前記選別車両の現状情報を前記第2の緊急指令本部に対して要求するための車両現状情報要求信号を前記第2の緊急指令本部に送信する手段と、
前記受付指令台が、前記第2の緊急指令本部から返信された前記選別車両の現状情報に基づいて前記選別車両が出動可能であると判断した場合、前記選別車両が所属する選別署所との指令接続を確立するための局間指令要求電文を前記第2の緊急指令本部に送信する手段と、
を有することを特徴とする緊急指令システム。 - 前記第1の緊急指令本部は、
前記選別署所との指令接続を確立後、前記第2の緊急指令本部に対してトーン送出のタイミングを定めるトーン送出電文を送信する手段と、
トーン送出から所定時間後にトーン送出完了のタイミングを定めるトーン送出完了電文を送信する手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の緊急指令システム。 - 前記第2の緊急指令本部は、
前記緊急車両情報要求信号を受信すると該当する署所の車両情報を前記第1の緊急指令本部へ返信する手段と、
前記局間指令要求電文に含まれる選別署所の指令接続が可能と判断した場合、前記選別署所と前記第1の緊急指令本部との指令接続を確立する手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の緊急指令システム。 - 前記第2の緊急指令本部は、
前記トーン送出電文受信後、前記局間指令要求電文に含まれるトーン情報に基づいて各種トーンを前記選別署所に対して指令トーンとして送出する手段と、
前記トーン送出完了電文受信後、前記選別署所に対して指令音声を送信する手段と、
を有することを特徴とする請求項2記載の緊急指令システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013253A JP4603172B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 緊急指令システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001013253A JP4603172B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 緊急指令システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002218070A JP2002218070A (ja) | 2002-08-02 |
JP4603172B2 true JP4603172B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=18880139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001013253A Expired - Fee Related JP4603172B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 緊急指令システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4603172B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4513243B2 (ja) * | 2001-08-20 | 2010-07-28 | 株式会社富士通ゼネラル | 通信指令システム |
JP4983574B2 (ja) * | 2007-11-30 | 2012-07-25 | 富士通株式会社 | 緊急車両管理システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11252261A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-17 | Fujitsu General Ltd | 住所情報機能付き指令制御装置 |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013253A patent/JP4603172B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11252261A (ja) * | 1998-03-06 | 1999-09-17 | Fujitsu General Ltd | 住所情報機能付き指令制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002218070A (ja) | 2002-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6405033B1 (en) | System and method for routing a call using a communications network | |
US6535743B1 (en) | System and method for providing directions using a communication network | |
US6167255A (en) | System and method for providing menu data using a communication network | |
JPH05110693A (ja) | 転送情報通知方式 | |
JP4603172B2 (ja) | 緊急指令システム | |
JP4546324B2 (ja) | 消防指令システム | |
JP2010086501A (ja) | タクシー配車管理装置 | |
JP2007214893A (ja) | 無線通信システム及び受令確認方法 | |
JPH05167706A (ja) | エレベータ内インターホン情報管理装置 | |
JPS6331353A (ja) | 遠隔監視方式 | |
JP2724584B2 (ja) | 自動配車応答システム | |
JPH11353576A (ja) | 緊急通報装置およびそのシステム | |
JP2003060809A (ja) | 通信指令システム | |
JP2937851B2 (ja) | 構内ページングシステムの障害通知方式 | |
JP2010093599A (ja) | 緊急指令装置および緊急指令方法 | |
JP2602708B2 (ja) | ボタン電話装置の電話機番号設定方式 | |
JPH10320672A (ja) | 分散制御型汎用指令システム | |
JPH1198258A (ja) | 代理応答システム及びその代理応答方法並びにその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 | |
JPH08293924A (ja) | 局間転送方式 | |
JPH10304065A (ja) | 音声蓄積サービス供給システムおよび方法 | |
JPH01245651A (ja) | 待合せ時間通知方式 | |
JPS6359616B2 (ja) | ||
JPH0879389A (ja) | 電話装置 | |
JPH1188542A (ja) | 災害点入力システム及びその入力方法 | |
JPH1127397A (ja) | 指令台を備えた交換機システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050329 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070124 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071211 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080618 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100914 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |