JP2002185073A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
光ピックアップ装置の光源の発光レーザビームの光強度を制御するレーザ光強度制御装置であって、
前記光源から発せられたレーザビームの進行方向に垂直なx方向偏光成分及びその進行方向に平行なy方向偏光成分のいずれか一方の方向偏光成分の第一部分を通過させその一方の方向偏光成分の第二部分をモニタ光として反射する偏光分離手段と、
前記偏光分離手段によって反射された前記モニタ光を受光して受光強度を示す光強度信号を生成する受光手段と、
前記光強度信号に応じて前記光源を駆動する駆動手段と、
前記光源と前記偏光分離手段との間に配置され前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する光学素子と、
を備えたことを特徴とするレーザ光強度制御装置。
【請求項2】
前記光学素子は、前記レーザビームの入射面がブルースター角度だけ傾けられたガラス平板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項3】
前記光学素子は、偏光板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項4】
前記光学素子は、前記光源と前記変換手段との間に前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する向きに配置されていることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項5】
前記光学素子は、前記変換手段と偏光分離手段との間に設けられた偏光板グレーティングであることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項6】
前記光源と前記偏光分離手段との間に前記光源から発せられたレーザビームを平行ビームに変換する変換手段を有することを特徴とする請求項4または請求項5記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項7】
前記光学素子はファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項8】
前記光学素子は1/2波長板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項9】
前記偏光分離手段は、偏光ビームスプリッタであることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項10】
前記駆動手段は、前記光強度信号が基準レベルになるように前記光源を駆動することを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項11】
前記基準レベルは可変にされていることを特徴とする請求項10記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項12】
前記一方の方向偏光成分はP偏光成分であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項13】
前記光学素子は、付与される磁界の強さに比例した角度で前記レーザビームの偏光面を回転させるファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項1】
光ピックアップ装置の光源の発光レーザビームの光強度を制御するレーザ光強度制御装置であって、
前記光源から発せられたレーザビームの進行方向に垂直なx方向偏光成分及びその進行方向に平行なy方向偏光成分のいずれか一方の方向偏光成分の第一部分を通過させその一方の方向偏光成分の第二部分をモニタ光として反射する偏光分離手段と、
前記偏光分離手段によって反射された前記モニタ光を受光して受光強度を示す光強度信号を生成する受光手段と、
前記光強度信号に応じて前記光源を駆動する駆動手段と、
前記光源と前記偏光分離手段との間に配置され前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する光学素子と、
を備えたことを特徴とするレーザ光強度制御装置。
【請求項2】
前記光学素子は、前記レーザビームの入射面がブルースター角度だけ傾けられたガラス平板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項3】
前記光学素子は、偏光板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項4】
前記光学素子は、前記光源と前記変換手段との間に前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する向きに配置されていることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項5】
前記光学素子は、前記変換手段と偏光分離手段との間に設けられた偏光板グレーティングであることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項6】
前記光源と前記偏光分離手段との間に前記光源から発せられたレーザビームを平行ビームに変換する変換手段を有することを特徴とする請求項4または請求項5記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項7】
前記光学素子はファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項8】
前記光学素子は1/2波長板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項9】
前記偏光分離手段は、偏光ビームスプリッタであることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項10】
前記駆動手段は、前記光強度信号が基準レベルになるように前記光源を駆動することを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項11】
前記基準レベルは可変にされていることを特徴とする請求項10記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項12】
前記一方の方向偏光成分はP偏光成分であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
【請求項13】
前記光学素子は、付与される磁界の強さに比例した角度で前記レーザビームの偏光面を回転させるファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
Claims (15)
- 光ピックアップ装置の光源の発光レーザビームの光強度を制御するレーザ光強度制御装置であって、前記光源から発せられたレーザビームの進行方向に垂直なx方向偏光成分及びその進行方向に平行なy方向偏光成分のいずれか一方の方向偏光成分の第一部分を通過させその一方の方向偏光成分の第二部分をモニタ光として反射する偏光分離手段と、前記偏光分離手段によって反射された前記モニタ光を受光して受光強度を示す光強度信号を生成する受光手段と、前記光強度信号に応じて前記光源を駆動する駆動手段と、前記光源と前記偏光分離手段との間に配置され前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する光学素子と、を備えたことを特徴とするレーザ光強度制御装置。
- 前記光源と前記偏光分離手段との間に前記光源から発せられたレーザビームを平行ビームに変換する変換手段を有することを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は、前記レーザビームの入射面がブルースター角度だけ傾けられたガラス平板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は、偏光板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は、前記光源と前記変換手段との間に前記一方の方向偏光成分に対して垂直である方向偏光成分を遮断する向きに配置されていることを特徴とする請求項2記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は、前記変換手段と偏光分離手段との間に設けられた偏光板グレーティングであることを特徴とする請求項2記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記偏光板グレーティングは、入射されたレーザビームから3ビーム法のトラッキングサーボ制御用の高次光を分離生成させることを特徴とする請求項6記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子はファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は1/2波長板であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記変換手段は、コリメータレンズであることを特徴とする請求項2記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記偏光分離手段は、偏光ビームスプリッタであることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記駆動手段は、前記光強度信号が基準レベルになるように前記光源を駆動することを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記基準レベルは可変にされていることを特徴とする請求項12記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記一方の方向偏光成分はP偏光成分であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
- 前記光学素子は、付与される磁界の強さに比例した角度で前記レーザビームの偏光面を回転させるファラデー素子であることを特徴とする請求項1記載のレーザ光強度制御装置。
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2000
- 2000-12-18 JP JP2000384373A patent/JP2002185073A/ja active Pending
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- 2001-10-02 EP EP01123681A patent/EP1195752A3/en not_active Withdrawn
- 2001-10-03 US US09/968,906 patent/US6697398B2/en not_active Expired - Fee Related
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