JP2002184539A - コネクタ - Google Patents
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- JP2002184539A JP2002184539A JP2000380456A JP2000380456A JP2002184539A JP 2002184539 A JP2002184539 A JP 2002184539A JP 2000380456 A JP2000380456 A JP 2000380456A JP 2000380456 A JP2000380456 A JP 2000380456A JP 2002184539 A JP2002184539 A JP 2002184539A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラットケーブルの導体に対するその接触位
置を維持できるようにする。 【解決手段】 このコネクタ20は、ハウジング21に
支持される支持部22aと、この支持部22aに連なる
二股形状のフォーク状端子22の接続端部22b,22
cとを有し、接続端部22b,22c間にフラットケー
ブル1の導体3を挟み込んでこの導体との電気的接続が
とられるものであって、接続端部22b,22cの少な
くとも一方に導体3に食い込み可能な突起部分22dを
設けている。
置を維持できるようにする。 【解決手段】 このコネクタ20は、ハウジング21に
支持される支持部22aと、この支持部22aに連なる
二股形状のフォーク状端子22の接続端部22b,22
cとを有し、接続端部22b,22c間にフラットケー
ブル1の導体3を挟み込んでこの導体との電気的接続が
とられるものであって、接続端部22b,22cの少な
くとも一方に導体3に食い込み可能な突起部分22dを
設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OA機器、家電製
品、自動車の内部配線等に使用されるコネクタに関す
る。
品、自動車の内部配線等に使用されるコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のコネクタの構成の一例を示
す側断面図であって、(a)はフラットケーブルの嵌合
開始状態、(b)はフラットケーブルの嵌合時の状態を
それぞれ示している。
す側断面図であって、(a)はフラットケーブルの嵌合
開始状態、(b)はフラットケーブルの嵌合時の状態を
それぞれ示している。
【0003】図に示すように、OA機器、家電製品、自
動車の内部配線等に使用されるコネクタ200は、ハウ
ジング201と、ハウジング201から支持されるフォ
ーク状端子202とからなり、このフォーク状端子20
2は、さらにハウジング201に固定される支持部20
2aと、支持部202aから二股に分岐された接続端部
202b,202cとを備え、接続端部202b,20
2c間にフラットケーブル100を挟み込んでその導体
103との電気的接続がとられる構造となっている。
動車の内部配線等に使用されるコネクタ200は、ハウ
ジング201と、ハウジング201から支持されるフォ
ーク状端子202とからなり、このフォーク状端子20
2は、さらにハウジング201に固定される支持部20
2aと、支持部202aから二股に分岐された接続端部
202b,202cとを備え、接続端部202b,20
2c間にフラットケーブル100を挟み込んでその導体
103との電気的接続がとられる構造となっている。
【0004】そして、この接続端部202b,202c
間に導体103を、楔型のレリーフ104で支持しなが
ら挿入することで、接続端部202b,202c間の距
離を押し広げ、これにより図中のxだけ変位した接続端
部202b,202cの反力にて接圧F1,F1を発生
させるものである。
間に導体103を、楔型のレリーフ104で支持しなが
ら挿入することで、接続端部202b,202c間の距
離を押し広げ、これにより図中のxだけ変位した接続端
部202b,202cの反力にて接圧F1,F1を発生
させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコネク
タ200では、その使用に伴う劣化現象により接圧F
1,F1が徐々に低下してくる傾向にある。例えば、コ
ネクタ200が導体103に対して、当初は正規の接圧
となるように設定されていたとしても、その後の使用温
度における応力緩和によって接圧F1,F1が徐々に低
下してくる。この現象は使用温度が常温であっても生じ
るものである。その対策として、接続端部202b,2
02cの弾性範囲内での使用等が考えられるが、温度条
件の厳しい車載のナビゲーションシステムやステレオ等
に使用する場合には、かかる対策では十分とはいえな
い。
タ200では、その使用に伴う劣化現象により接圧F
1,F1が徐々に低下してくる傾向にある。例えば、コ
ネクタ200が導体103に対して、当初は正規の接圧
となるように設定されていたとしても、その後の使用温
度における応力緩和によって接圧F1,F1が徐々に低
下してくる。この現象は使用温度が常温であっても生じ
るものである。その対策として、接続端部202b,2
02cの弾性範囲内での使用等が考えられるが、温度条
件の厳しい車載のナビゲーションシステムやステレオ等
に使用する場合には、かかる対策では十分とはいえな
い。
【0006】すなわち、車載のナビゲーションシステム
等は、昼夜間或いはスイッチオンオフ間で0〜100℃
程度もの温度勾配があるという厳しい温度条件にさらさ
れるが、通常接続端部202b,202c、導体103
及びレリーフ104間では、それぞれ熱膨張率の異なる
材料が用いられているので、熱膨張と熱収縮とが繰り返
されることとなる結果、例えば図中の上腕側にある接続
端部202bと導体103との間の接触点がずれてくる
ことがある。その理由は、例えば当初接続端部202b
は清浄な状態の導体103上で接触点が正規の位置に設
定されているが、その後の温度変化や振動等によって接
続端部202bが僅かに移動することで、導体103表
面に形成された酸化皮膜上に接触点が乗ってしまうから
である。この繰り返し等により、接続端部202bと導
体103との間の接触抵抗が高くなる現象が見られる。
等は、昼夜間或いはスイッチオンオフ間で0〜100℃
程度もの温度勾配があるという厳しい温度条件にさらさ
れるが、通常接続端部202b,202c、導体103
及びレリーフ104間では、それぞれ熱膨張率の異なる
材料が用いられているので、熱膨張と熱収縮とが繰り返
されることとなる結果、例えば図中の上腕側にある接続
端部202bと導体103との間の接触点がずれてくる
ことがある。その理由は、例えば当初接続端部202b
は清浄な状態の導体103上で接触点が正規の位置に設
定されているが、その後の温度変化や振動等によって接
続端部202bが僅かに移動することで、導体103表
面に形成された酸化皮膜上に接触点が乗ってしまうから
である。この繰り返し等により、接続端部202bと導
体103との間の接触抵抗が高くなる現象が見られる。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、フラットケーブルの導体に対するそ
の接触位置を維持できるコネクタを提供することを目的
とするものである。
になされたもので、フラットケーブルの導体に対するそ
の接触位置を維持できるコネクタを提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ハウジングに支持される支持部と、この支持部に連なる
二股形状の接続端部とを有し、接続端部間にフラットケ
ーブルを挟み込んで該フラットケーブルの導体との電気
的接続がとられるコネクタであって、接続端部の少なく
とも一方にフラットケーブルの導体に食い込み可能な突
起部分を設けたことを特徴とするものである。
ハウジングに支持される支持部と、この支持部に連なる
二股形状の接続端部とを有し、接続端部間にフラットケ
ーブルを挟み込んで該フラットケーブルの導体との電気
的接続がとられるコネクタであって、接続端部の少なく
とも一方にフラットケーブルの導体に食い込み可能な突
起部分を設けたことを特徴とするものである。
【0009】上記構成によれば、コネクタの接続端部の
少なくとも一方にフラットケーブルの導体に食い込み可
能な突起部分が設けられたので、その使用に伴う劣化に
よる接触位置の移動が抑制される。すなわち、温度勾配
が大きい場合であって、接続端部及び導体間で熱膨張率
の異なる材料が用いられていたとしても、フラットケー
ブルの導体に上記突起部分が食い込むことで、接続端部
と導体間との接触点がずれてくることがないので、接圧
位置がほぼ一定に維持される。
少なくとも一方にフラットケーブルの導体に食い込み可
能な突起部分が設けられたので、その使用に伴う劣化に
よる接触位置の移動が抑制される。すなわち、温度勾配
が大きい場合であって、接続端部及び導体間で熱膨張率
の異なる材料が用いられていたとしても、フラットケー
ブルの導体に上記突起部分が食い込むことで、接続端部
と導体間との接触点がずれてくることがないので、接圧
位置がほぼ一定に維持される。
【0010】例えば、請求項2記載の発明のように、上
記突起部分は、フラットケーブルの導体に対向する側の
狭角が150°よりも小さいものであることとするか、
或いは、請求項3記載の発明のように、上記突起部分
は、フラットケーブルの導体に対向する側に半径が0.
4mmよりも小さいアールを有するものであることとす
ればよい。
記突起部分は、フラットケーブルの導体に対向する側の
狭角が150°よりも小さいものであることとするか、
或いは、請求項3記載の発明のように、上記突起部分
は、フラットケーブルの導体に対向する側に半径が0.
4mmよりも小さいアールを有するものであることとす
ればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一実施形態に係る
コネクタが適用されるフラットケーブルの端末構造の斜
視図である。
コネクタが適用されるフラットケーブルの端末構造の斜
視図である。
【0012】図2に示すように、本実施形態に係るフラ
ットケーブル1は、OA機器、家電製品、自動車の内部
配線等に使用されるものであって、ベースフィルム2上
に略角線状の導体3,3,…を布線することによって、
複数条の導体パターンを形成した後、この導体パターン
上にカバーレイフィルム4を貼り合わせて形成される。
なお、図2中では、説明の便宜上、導体本数は3本しか
示していないが、実際には、導体3,3,…は0.5〜
1.25mmピッチで50本程度有しているものもあ
る。
ットケーブル1は、OA機器、家電製品、自動車の内部
配線等に使用されるものであって、ベースフィルム2上
に略角線状の導体3,3,…を布線することによって、
複数条の導体パターンを形成した後、この導体パターン
上にカバーレイフィルム4を貼り合わせて形成される。
なお、図2中では、説明の便宜上、導体本数は3本しか
示していないが、実際には、導体3,3,…は0.5〜
1.25mmピッチで50本程度有しているものもあ
る。
【0013】このフラットケーブル1の端末部分10
は、後述するコネクタ20に電気的に接続されるよう
に、導体露出部11を有し、この導体露出部11を補強
するための補強板12がその裏面側に貼り付けられてい
る。即ち、導体露出部11では、カバーレイフィルム4
を切り欠いており、導体3,3,…の各先端部が所定長
だけ露出している。導体3,3,…は例えば銅又は銅合
金製である。
は、後述するコネクタ20に電気的に接続されるよう
に、導体露出部11を有し、この導体露出部11を補強
するための補強板12がその裏面側に貼り付けられてい
る。即ち、導体露出部11では、カバーレイフィルム4
を切り欠いており、導体3,3,…の各先端部が所定長
だけ露出している。導体3,3,…は例えば銅又は銅合
金製である。
【0014】図1は本実施形態のコネクタの全体構成と
このコネクタにフラットケーブルの端末部分を嵌合させ
るときの様子とを示す図であって、(a)は嵌合前の状
態を示す平面図、(b)は(a)のX−X線断面図、
(c)は(b)の嵌合時の状態を示す部分断面図であ
る。
このコネクタにフラットケーブルの端末部分を嵌合させ
るときの様子とを示す図であって、(a)は嵌合前の状
態を示す平面図、(b)は(a)のX−X線断面図、
(c)は(b)の嵌合時の状態を示す部分断面図であ
る。
【0015】コネクタ20は、図1(a)に示すよう
に、フラットケーブル1の導体3,3,…に対応する端
子数を有するものである。その形状は、図1(b)に示
すように、導体3,3,…の挿入側が開放された断面コ
の字状のハウジング21内に導体3,3,…にそれぞれ
対応するフォーク状端子22,22,…が設定されてい
る。
に、フラットケーブル1の導体3,3,…に対応する端
子数を有するものである。その形状は、図1(b)に示
すように、導体3,3,…の挿入側が開放された断面コ
の字状のハウジング21内に導体3,3,…にそれぞれ
対応するフォーク状端子22,22,…が設定されてい
る。
【0016】各フォーク状端子22の支持部22aはハ
ウジング21に形成された所定の挿通孔21aに嵌合さ
れることにより固定されている。その支持部22aから
二股に分岐して互いに内側に向かう突起部分22dを有
する接続端部22b,22cが形成されており、この接
続端部22b,22cが弾性的に開閉することにより上
記導体3を挿抜可能に保持するように構成されている。
ウジング21に形成された所定の挿通孔21aに嵌合さ
れることにより固定されている。その支持部22aから
二股に分岐して互いに内側に向かう突起部分22dを有
する接続端部22b,22cが形成されており、この接
続端部22b,22cが弾性的に開閉することにより上
記導体3を挿抜可能に保持するように構成されている。
【0017】そして、導体3のフォーク状端子22への
挿入により、図1(c)に示すように、フォーク状端子
22の接続端部22b,22cが開き、導体3にはフォ
ーク状端子22の接続端部22b,22cからの反力に
よる接圧F,Fがかかり、これにより導体3が保持され
る。
挿入により、図1(c)に示すように、フォーク状端子
22の接続端部22b,22cが開き、導体3にはフォ
ーク状端子22の接続端部22b,22cからの反力に
よる接圧F,Fがかかり、これにより導体3が保持され
る。
【0018】ここで、上記突起部分22dは、導体3に
対向する側の狭角(接触点角度)θに制限を設けている
が、その角度については、導体3をフォーク状端子22
の接続端部22bに嵌合させるときの変位量に対応する
接触抵抗Rを測定することにより決定した。その測定結
果を図3に示している。なお、接続端部22bのみの変
位量に対応する接触抵抗Rを測定としたのは、端末部分
10の裏面側に貼り付けた補強板12の硬度が導体3の
硬度よりも非常に低いため、後述する突起部分22dの
導体3への食い込み作用を測定できないからである。実
際には、導体3の嵌合時の接続端部22c,22d間の
変位量は端末部分10の厚さt1を、接触点での接続端
部22c,22d間距離t2から差し引いた値であり、
このときの接触抵抗Rが接触点における突起部分22d
と導体3との間の上記接圧Fに対応している。
対向する側の狭角(接触点角度)θに制限を設けている
が、その角度については、導体3をフォーク状端子22
の接続端部22bに嵌合させるときの変位量に対応する
接触抵抗Rを測定することにより決定した。その測定結
果を図3に示している。なお、接続端部22bのみの変
位量に対応する接触抵抗Rを測定としたのは、端末部分
10の裏面側に貼り付けた補強板12の硬度が導体3の
硬度よりも非常に低いため、後述する突起部分22dの
導体3への食い込み作用を測定できないからである。実
際には、導体3の嵌合時の接続端部22c,22d間の
変位量は端末部分10の厚さt1を、接触点での接続端
部22c,22d間距離t2から差し引いた値であり、
このときの接触抵抗Rが接触点における突起部分22d
と導体3との間の上記接圧Fに対応している。
【0019】図3の横軸は接触点角度θ(°)を、縦軸
は接触抵抗R(mΩ)をそれぞれ示している。同図にお
いて、コネクタ20の使用開始時に相当する初期には、
接触抵抗Rの最大値(MAX)、平均値(AVE)、最
小値(MIN)のいずれもが、接触点角度θの如何に関
わらず、ほとんどない状態を保っている(図中の表示は
平均値で代表させている)。一方、コネクタ20の所定
時間使用後に相当する耐久後では、接触抵抗Rの最大値
(MAX)、平均値(AVE)、最小値(MIN)のい
ずれもが、接触点角度θが150°になるまでは、その
角度の増加に伴い徐々に増加しているが、接触点角度θ
が150°を超えると、急激に増加している。
は接触抵抗R(mΩ)をそれぞれ示している。同図にお
いて、コネクタ20の使用開始時に相当する初期には、
接触抵抗Rの最大値(MAX)、平均値(AVE)、最
小値(MIN)のいずれもが、接触点角度θの如何に関
わらず、ほとんどない状態を保っている(図中の表示は
平均値で代表させている)。一方、コネクタ20の所定
時間使用後に相当する耐久後では、接触抵抗Rの最大値
(MAX)、平均値(AVE)、最小値(MIN)のい
ずれもが、接触点角度θが150°になるまでは、その
角度の増加に伴い徐々に増加しているが、接触点角度θ
が150°を超えると、急激に増加している。
【0020】このように接触点角度θが150°で急激
に変化するのは、これ以下の角度では、突起部分22d
が導体3に食い込み、外的要因、例えば温度変化や振動
による微摺動に対し動きにくくなっているが、この角度
を超えると突起部分22dが導体3に食い込みにくくな
り、外的要因に対し動き易くなるからである。したがっ
て、接触角度θは150°以下とするのが望ましいこと
がわかる。
に変化するのは、これ以下の角度では、突起部分22d
が導体3に食い込み、外的要因、例えば温度変化や振動
による微摺動に対し動きにくくなっているが、この角度
を超えると突起部分22dが導体3に食い込みにくくな
り、外的要因に対し動き易くなるからである。したがっ
て、接触角度θは150°以下とするのが望ましいこと
がわかる。
【0021】また上記突起部分22dを金型で打ち抜い
て製造する場合には、導体3に対向する側で必ずアール
を有するものとなるが、そのアール半径rについては、
導体3をフォーク状端子22の接続端部22bに嵌合さ
せるときの上記変位量に対応する接触抵抗R’を測定す
ることにより決定した。その測定結果を図4に示してい
る。
て製造する場合には、導体3に対向する側で必ずアール
を有するものとなるが、そのアール半径rについては、
導体3をフォーク状端子22の接続端部22bに嵌合さ
せるときの上記変位量に対応する接触抵抗R’を測定す
ることにより決定した。その測定結果を図4に示してい
る。
【0022】図4の横軸は接触点でのアール半径r(m
m)を、縦軸は接触抵抗R’(mΩ)をそれぞれ示して
いる。同図において、コネクタ20の使用開始時に相当
する初期には、接触抵抗R’の最大値(MAX)、平均
値(AVE)、最小値(MIN)のいずれもが、アール
半径rの如何に関わらず、ほとんどない状態を保ってい
る(図中の表示は平均値で代表させている)。一方、コ
ネクタ20の所定時間使用後に相当する耐久後には、接
触抵抗R’の最大値(MAX)、平均値(AVE)、最
小値(MIN)のいずれもが、アール半径rが0.3m
mになるまでは、その半径の増加に伴い徐々に増加して
いるが、アール半径rが0.3mmを超えると、急激に
増加している。
m)を、縦軸は接触抵抗R’(mΩ)をそれぞれ示して
いる。同図において、コネクタ20の使用開始時に相当
する初期には、接触抵抗R’の最大値(MAX)、平均
値(AVE)、最小値(MIN)のいずれもが、アール
半径rの如何に関わらず、ほとんどない状態を保ってい
る(図中の表示は平均値で代表させている)。一方、コ
ネクタ20の所定時間使用後に相当する耐久後には、接
触抵抗R’の最大値(MAX)、平均値(AVE)、最
小値(MIN)のいずれもが、アール半径rが0.3m
mになるまでは、その半径の増加に伴い徐々に増加して
いるが、アール半径rが0.3mmを超えると、急激に
増加している。
【0023】このようにアール半径rが0.3mmより
大きい点で急激に変化するのは、これ以下の半径では、
突起部分22dが導体3に食い込み、外的要因、例えば
温度変化や振動による微摺動に対し動きにくくなってい
るが、この半径を超えると突起部分22dが導体3に食
い込みにくくなり、外的要因に対し動き易くなるからで
ある。一方、金型を使用しての製作誤差等を考慮すれ
ば、上記アール半径rは0.2mm以上とすることがさ
らに好ましい。したがって、アール半径rは0.2mm
以上0.4mm未満とするのが最適であることがわか
る。
大きい点で急激に変化するのは、これ以下の半径では、
突起部分22dが導体3に食い込み、外的要因、例えば
温度変化や振動による微摺動に対し動きにくくなってい
るが、この半径を超えると突起部分22dが導体3に食
い込みにくくなり、外的要因に対し動き易くなるからで
ある。一方、金型を使用しての製作誤差等を考慮すれ
ば、上記アール半径rは0.2mm以上とすることがさ
らに好ましい。したがって、アール半径rは0.2mm
以上0.4mm未満とするのが最適であることがわか
る。
【0024】以上のように、本実施形態のコネクタ20
によれば、接続端部22b,22cの少なくとも一方に
フラットケーブル1の導体3に食い込み可能な突起部分
22dが設けられたので、その使用に伴い温度勾配が大
きい環境下で用いられる場合であって、フォーク状端子
22,22,…及び導体3,3,…間でそれぞれ熱膨張
率の異なる材料が用いられていたとしても、導体3に上
記突起部分22dが食い込むことで、接続端部22c,
22dと導体3間との接触点がずれてくることがないの
で、その接圧位置がほぼ一定に維持される。その結果、
コネクタ20の耐久性を大幅に向上させることができ
る。
によれば、接続端部22b,22cの少なくとも一方に
フラットケーブル1の導体3に食い込み可能な突起部分
22dが設けられたので、その使用に伴い温度勾配が大
きい環境下で用いられる場合であって、フォーク状端子
22,22,…及び導体3,3,…間でそれぞれ熱膨張
率の異なる材料が用いられていたとしても、導体3に上
記突起部分22dが食い込むことで、接続端部22c,
22dと導体3間との接触点がずれてくることがないの
で、その接圧位置がほぼ一定に維持される。その結果、
コネクタ20の耐久性を大幅に向上させることができ
る。
【0025】なお、上記実施形態では、コネクタ20の
フォーク状端子22,22,…は両接続端部22b,2
2cが突起部分22dを有するものとしているが、その
うちの一方のみに突起部分を形成し、他方はストレート
形状をなすものとしてもよく、その場合でも、もともと
突起部分22dの形状は、接続端部22bのみの変位量
に基づいて決定しているので、突起部分22dを上述し
た通りの形状とすれば足りる。さらに、レリーフとの組
み合わせで構成される図5のコネクタに適用してもよ
い。この場合、上記突起部分の条件を図5の202dの
部分に適用すればよい。
フォーク状端子22,22,…は両接続端部22b,2
2cが突起部分22dを有するものとしているが、その
うちの一方のみに突起部分を形成し、他方はストレート
形状をなすものとしてもよく、その場合でも、もともと
突起部分22dの形状は、接続端部22bのみの変位量
に基づいて決定しているので、突起部分22dを上述し
た通りの形状とすれば足りる。さらに、レリーフとの組
み合わせで構成される図5のコネクタに適用してもよ
い。この場合、上記突起部分の条件を図5の202dの
部分に適用すればよい。
【0026】また、上記実施形態では、突起部分22d
は、導体3に対向する側の狭角(接触点角度)θが15
0°よりも小さいものであって、かつ、アール半径rが
0.4mmよりも小さいものであることとしているが、
少なくともいずれか一方の条件を満たせばよい。
は、導体3に対向する側の狭角(接触点角度)θが15
0°よりも小さいものであって、かつ、アール半径rが
0.4mmよりも小さいものであることとしているが、
少なくともいずれか一方の条件を満たせばよい。
【0027】また、上記実施形態では、フラットケーブ
ル1の端末部分10の裏面側に補強板12を貼り付けて
いるが、この代わりに楔型のレリーフで端末部分10を
支持するととしてもよい。
ル1の端末部分10の裏面側に補強板12を貼り付けて
いるが、この代わりに楔型のレリーフで端末部分10を
支持するととしてもよい。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、コネクタ
の使用に伴う劣化時の温度勾配が大きい場合であって、
接続端部及び導体間で熱膨張率の異なる材料が用いられ
ていたとしても、フラットケーブルの導体に上記突起部
分が食い込むことで、接続端部と導体間との接触点がず
れてくることがなくなるので、接圧位置をほぼ一定に維
持することができる。その結果、コネクタの耐久性を大
幅に向上させることができる。
の使用に伴う劣化時の温度勾配が大きい場合であって、
接続端部及び導体間で熱膨張率の異なる材料が用いられ
ていたとしても、フラットケーブルの導体に上記突起部
分が食い込むことで、接続端部と導体間との接触点がず
れてくることがなくなるので、接圧位置をほぼ一定に維
持することができる。その結果、コネクタの耐久性を大
幅に向上させることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタの全体構成
とこのコネクタにフラットケーブルの端末部分を嵌合さ
せるときの様子とを示す図であって、(a)は嵌合前の
状態を示す平面図、(b)は(a)のX−X線断面図、
(c)は(b)の嵌合時の状態を示す部分断面図であ
る。
とこのコネクタにフラットケーブルの端末部分を嵌合さ
せるときの様子とを示す図であって、(a)は嵌合前の
状態を示す平面図、(b)は(a)のX−X線断面図、
(c)は(b)の嵌合時の状態を示す部分断面図であ
る。
【図2】本実施形態のコネクタが適用されるフラットケ
ーブルの端末構造の斜視図である。
ーブルの端末構造の斜視図である。
【図3】コネクタの接触点角度と接触抵抗との関係をグ
ラフ化した図である。
ラフ化した図である。
【図4】コネクタの接触点でのアール半径と接触抵抗と
の関係をグラフ化した図である。
の関係をグラフ化した図である。
【図5】従来のコネクタの構成一例を示す側断面図であ
って、(a)はフラットケーブルの嵌合直前の状態、
(b)はフラットケーブルの嵌合時の状態をそれぞれ示
している。
って、(a)はフラットケーブルの嵌合直前の状態、
(b)はフラットケーブルの嵌合時の状態をそれぞれ示
している。
1 フラットケーブル 2 ベースフィルム 3 導体 4 カバーレイフィルム 10 端末部分 11 導体露出部 12 補強板 20 コネクタ 21 ハウジング 22 フォーク状端子 22a 支持部 22b,c 接続端部 22d 突起部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 寧 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 BB09 BB22 BB23 CC23 CC26 EE12 EE19 GG01 HH05 HH08 HH18
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングに支持される支持部と、この
支持部に連なる二股形状の接続端部とを有し、接続端部
間にフラットケーブルを挟み込んで該フラットケーブル
の導体との電気的接続がとられるコネクタであって、接
続端部の少なくとも一方にフラットケーブルの導体に食
い込み可能な突起部分を設けたことを特徴とするコネク
タ。 - 【請求項2】 上記突起部分は、フラットケーブルの導
体に対向する側の狭角が150°よりも小さいものであ
ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 上記突起部分は、フラットケーブルの導
体に対向する側に半径が0.4mmよりも小さいアール
を有するものであることを特徴とする請求項1又は2記
載のコネクタ。
Priority Applications (3)
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JP2000380456A JP2002184539A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | コネクタ |
US10/012,516 US6641431B2 (en) | 2000-12-14 | 2001-12-12 | Connector for flat cables |
EP01129756A EP1215760A3 (en) | 2000-12-14 | 2001-12-13 | Connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000380456A JP2002184539A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002184539A true JP2002184539A (ja) | 2002-06-28 |
Family
ID=18848636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000380456A Pending JP2002184539A (ja) | 2000-12-14 | 2000-12-14 | コネクタ |
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US (1) | US6641431B2 (ja) |
EP (1) | EP1215760A3 (ja) |
JP (1) | JP2002184539A (ja) |
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JP2007227302A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Hirose Electric Co Ltd | 平型回路基板用電気コネクタ |
TWI387160B (zh) * | 2008-04-18 | 2013-02-21 | P Two Ind Inc | Electrical connector combination |
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EP2339592A3 (en) * | 2009-12-23 | 2011-12-14 | Hitachi-LG Data Storage Korea, Inc. | Cable, cable connector and cable assembly |
CA2802249A1 (en) | 2010-06-15 | 2011-12-22 | Cellular Dynamics International, Inc. | Generation of induced pluripotent stem cells from small volumes of peripheral blood |
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US8859286B2 (en) | 2013-03-14 | 2014-10-14 | Viacyte, Inc. | In vitro differentiation of pluripotent stem cells to pancreatic endoderm cells (PEC) and endocrine cells |
CN108463548B (zh) | 2015-10-30 | 2023-04-18 | 加利福尼亚大学董事会 | 由干细胞产生t细胞的方法及使用所述t细胞的免疫治疗方法 |
GB2547958B (en) | 2016-03-04 | 2019-12-18 | Commscope Technologies Llc | Two-wire plug and receptacle |
WO2018200528A1 (en) | 2017-04-24 | 2018-11-01 | Commscope Technologies Llc | Connectors for a single twisted pair of conductors |
US11271350B2 (en) | 2017-06-08 | 2022-03-08 | Commscope Technologies Llc | Connectors for a single twisted pair of conductors |
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CN111937243B (zh) | 2018-02-26 | 2022-07-15 | 康普技术有限责任公司 | 用于单绞合导线对的连接器和触头 |
WO2020190758A1 (en) | 2019-03-15 | 2020-09-24 | Commscope Technologies Llc | Connectors and contacts for a single twisted pair of conductors |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3309531B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2002-07-29 | 住友電気工業株式会社 | コネクタ |
JPH07296911A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フラットケーブルの端末接続部 |
JPH09180797A (ja) * | 1995-12-22 | 1997-07-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | フラットケーブル用接続端子 |
JPH1022009A (ja) * | 1996-07-05 | 1998-01-23 | Amp Japan Ltd | フラットケーブル用コネクタ |
FR2785723B1 (fr) | 1998-11-06 | 2003-05-23 | Framatome Connectors France | Prise de connexion sur circuit imprime, comprenant une fiche et une embase |
US6254440B1 (en) * | 1998-12-07 | 2001-07-03 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Terminal having contact portion with reduced thickness |
US6238238B1 (en) * | 2000-09-12 | 2001-05-29 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector with reinforced actuator |
-
2000
- 2000-12-14 JP JP2000380456A patent/JP2002184539A/ja active Pending
-
2001
- 2001-12-12 US US10/012,516 patent/US6641431B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-12-13 EP EP01129756A patent/EP1215760A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
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---|---|
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EP1215760A2 (en) | 2002-06-19 |
US20020076976A1 (en) | 2002-06-20 |
EP1215760A3 (en) | 2007-06-20 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041228 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050118 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050719 |