JP2002183482A - キャンセルチケット再販方法およびキャンセルチケット再販プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

キャンセルチケット再販方法およびキャンセルチケット再販プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002183482A
JP2002183482A JP2000376127A JP2000376127A JP2002183482A JP 2002183482 A JP2002183482 A JP 2002183482A JP 2000376127 A JP2000376127 A JP 2000376127A JP 2000376127 A JP2000376127 A JP 2000376127A JP 2002183482 A JP2002183482 A JP 2002183482A
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JP
Japan
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ticket
purchaser
purchase
cancellation
primary
Prior art date
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JP2000376127A
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Seiji Shimoda
精治 下田
Noriko Sakai
範子 酒井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チケットの一次購入者およびチケット販売業
者/仲介業者の双方にメリットをもたらすこと。 【解決手段】 インターネット200を介して一次購入
者からのチケットの購入を受け付ける購入受付部120
と、一次購入者により購入されたチケットのキャンセル
を受け付けるキャンセル受付部140と、一次購入者に
よりキャンセルされたキャンセルチケットを購入する二
次購入者のキャンセル待ちを受け付けるキャンセル待ち
受付部130と、キャンセル待ちとキャンセルとのマッ
チングが採られた場合、一次購入者に対して当該キャン
セルチケットの払戻金額を返金するとともに、二次購入
者に対して購入金額を請求する請求処理部150とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット経
由でチケットを購入した一次購入者が当該チケットをキ
ャンセルした場合に、チケット販売業者/仲介業者を介
して当該キャンセルチケットを二次購入者に再販するキ
ャンセルチケット再販方法およびキャンセルチケット再
販プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に関するものであり、一次購入者およびチケット
販売業者/仲介業者の双方にメリットをもたらすことが
できるキャンセルチケット再販方法およびキャンセルチ
ケット再販プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に関するものである。
【0002】近時、インターネットの爆発的な普及に伴
い、WWW(World Wide Web)技術を用いて、スポーツ
観戦、コンサート鑑賞等のイベントのチケットをオンラ
インで販売するチケット購入サイトが増えている。しか
しながら、一次購入者がイベントに行けなくなった場
合、すなわち、キャンセルした場合には、一次購入者が
二次購入者を探し、当該チケットを渡す手間が発生し、
二次購入者が見つからない場合には当該チケットの購入
金額が無駄になるという問題が生じる。
【0003】一方、キャンセルが発生した場合には、チ
ケット販売業者/仲介業者にとっては、イベントの実入
場者数が減少、イベント会場内の物品販売数が減少、イ
ベントの盛り上がりに欠ける、等の問題が生じる。した
がって、従来より、かかる問題を効果的に解決すること
ができる手段、方法が切望されていた。
【0004】
【従来の技術】従来より、上述したようにイベントのチ
ケットをオンラインで販売するチケット購入サイトが増
えている。このようなチケット購入サイトは、購入者が
チケット発売窓口にならぶ必要がない、時間的制約や地
理的制約を受けることなくチケットの購入が可能であ
る、という利点を備えており、今後、益々増加の一途を
辿ることが予想される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、従来のチケット購入サイトは、様々な利点を備え
ているが、以下のような問題も生じる。すなわち、チケ
ットの一次購入者がイベントに行けなくなり、キャンセ
ルした場合には、一次購入者が二次購入者を探し、当該
チケットを渡す手間が発生し、二次購入者が見つからな
い場合には当該チケットの購入金額が無駄になるという
問題が生じる。
【0006】一方、チケット販売業者/仲介業者にとっ
ては、イベントの実入場者数が減少、イベント会場内の
物品販売数が減少、イベントの盛り上がりに欠ける、等
の問題が生じる。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
チケットの一次購入者およびチケット販売業者/仲介業
者の双方にメリットをもたらすことができるキャンセル
チケット再販方法およびキャンセルチケット再販プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、オンラインを介して一次購入者からのチ
ケットの購入を受け付ける購入受付工程と、前記一次購
入者により購入されたチケットのキャンセルを受け付け
るキャンセル受付工程と、前記一次購入者によりキャン
セルされたキャンセルチケットを購入する二次購入者と
在庫としてのキャンセルチケットとのマッチングを採る
マッチング工程と、前記マッチング工程でマッチングが
採られた場合、前記一次購入者に対して当該キャンセル
チケットの払戻金額を返金するとともに、前記二次購入
者に対して前記購入金額を請求する決済工程とを含むこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明は、オンラインを介して一次
購入者からのチケットの購入を受け付けさせる購入受付
工程と、前記一次購入者により購入されたチケットのキ
ャンセルを受け付けさせるキャンセル受付工程と、前記
一次購入者によりキャンセルされたキャンセルチケット
を購入する二次購入者と在庫としてのキャンセルチケッ
トとのマッチングを採らせるマッチング工程と、前記マ
ッチング工程でマッチングが採られた場合、前記一次購
入者に対して当該キャンセルチケットの払戻金額を返金
させるとともに、前記二次購入者に対して前記購入金額
を請求させる決済工程とをコンピュータに実行させるた
めのキャンセルチケット再販プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0010】かかる発明によれば、一次購入者によるチ
ケットのキャンセルと、二次購入者によるチケットのキ
ャンセル待ちとのマッチングが採られた場合に、一次購
入者に対して当該キャンセルチケットの払戻金額を返金
するとともに、二次購入者に対して購入金額を請求させ
るようにしたので、チケットの一次購入者およびチケッ
ト販売業者/仲介業者の双方にメリット(返金、実入場
者数の確保等)をもたらすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かるキャンセルチケット再販方法およびキャンセルチケ
ット再販プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体の一実施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明にかかる一実施の形態の構
成を示すブロック図である。この図には、チケット販売
/キャンセルチケット再販を行うサーバ100と、イン
ターネット200を介してサーバ100にアクセス可能
なn台の購入/キャンセルクライアント3001 〜30
n と、インターネット200を介してサーバ100に
アクセス可能なm台のキャンセル待ちクライアント40
1 〜400m とからなるクライアント/サーバシステ
ムが図示されている。
【0013】購入/キャンセルクライアント3001
300n は、n人の一次購入者側にそれぞれ設置されて
おり、チケットの購入、キャンセルに用いられるコンピ
ュータ装置である。これらの購入/キャンセルクライア
ント3001 〜300n は、モデム、ターミナルアダプ
タ、ルータ等の通信装置および電話回線(または専用
線)を介してインターネット200に接続される。ここ
で一次購入者とは、チケット販売業者/仲介業者から未
販売のチケットを購入する者をいう。
【0014】キャンセル待ちクライアント4001 〜4
00m は、m人の二次購入者側にそれぞれ設置されてお
り、一次購入者により一旦購入された後、キャンセルさ
れたキャンセルチケットを再販により、二次的に購入す
るためのコンピュータ装置である。キャンセル待ちクラ
イアント4001 〜400m は、モデム、ターミナルア
ダプタ、ルータ等の通信装置および電話回線(または専
用線)を介してインターネット200に接続される。こ
こで二次購入者とは、チケット販売業者/仲介業者か
ら、再販される上記キャンセルチケットを購入する者を
いう。
【0015】サーバ100は、チケット販売業者/仲介
業者により運用される装置であり、Webサイトを介し
て、利用者(一次購入者、二次購入者)の登録、チケッ
トの購入受け付け、キャンセル待ち受け付け、キャンセ
ル受け付け、請求処理等を実行する。
【0016】このサーバ100において、利用者登録部
110は、利用者(一次購入者および二次購入者)の情
報を利用者データベース160に登録するためのもので
ある。この利用者データベース160は、図2に示した
ように、「利用者ID」、「Password」、「氏
名」、「Mail Address」、「銀行名」、
「口座番号」、「カード会社名」、「カード番号」およ
び「預託金残高」というカラムを備えている。
【0017】「利用者ID」は、利用者を識別するため
の識別子である。「Password」は、利用者ID
と共に用いられるパスワードであり、当該利用者が本人
であるか否かの認証に用いられる情報である。「氏名」
は、利用者の氏名に関する情報である。「Mail A
ddress」は、利用者の電子メールアドレスに関す
る情報である。
【0018】「銀行名」および「口座番号」は、チケッ
トのキャンセルが発生し、かつ二次購入者に当該キャン
セルチケットが再販された場合に、一次購入者に払い戻
される払戻金(キャンセル返金)を振り込むための銀行
口座情報である。「カード会社名」、「カード番号」お
よび「預託金残高」は、一次購入者がチケットを購入す
る際に購入金額が自動引き落としされるカードの情報で
ある。ここで一次購入者は、「預託金残高」を上限とし
てチケットを購入することができる。
【0019】図1に戻り、購入受付部120は、チケッ
ト情報データベース170を参照しつつ、一次購入者か
らのチケットの購入を受け付けるものである。このチケ
ット情報データベース170は、図3に示したように、
チケットの詳細情報を格納するデータベースであり、
「チケットID」、「開催日」、「GAME」、「座
席」、「開始時間」、「単価」、「キャンセル返金単
価」、「利用者ID」、「購入済フラグ」、「CANC
ELフラグ」および「新チケットID」というカラムを
備えている。
【0020】「チケットID」は、チケットを識別する
ための識別子である。「開催日」は、チケットに対応す
るイベントの開催日の情報である。「GAME」は、イ
ベント(同図では野球)の対戦相手に関する情報であ
る。「座席」は、イベント会場の座席に関する情報であ
る。「開始時間」は、イベントの開始時間に関する情報
である。「単価」は、チケットの1枚あたりの販売価格
に関する情報である。
【0021】「キャンセル返金単価」は、一次購入者が
チケットをキャンセルし、かつ当該チケットが二次購入
者に再販された場合に、一次購入者に払戻金として支払
われる金額に関する情報である。「利用者ID」は、当
該チケットを購入した利用者を識別するための識別子で
あり、図2に示した「利用者ID」に対応している。
「購入済フラグ」は、一次購入者によるチケットの購入
が発生したか否かを表すフラグである。「CANCEL
フラグ」は、一次購入者によりチケットのキャンセルが
発生したか否かを表すフラグである。「新チケットI
D」は、キャンセルチケットに新たに付与される識別子
である。
【0022】図1に戻り、キャンセル待ち受付部130
は、キャンセル待ち情報データベース180を参照しつ
つ、チケットのキャンセル待ちを受け付けるものであ
る。このキャンセル待ち情報データベース180は、図
6に示したように、キャンセル待ちの情報を格納するデ
ータベースであり、「利用者ID」、「開催日」、「G
AME」、「第一希望座席」、「第二希望座席」、「第
三希望座席」および「引当済フラグ」というカラムを備
えている。
【0023】つぎに、上述した一実施の形態の動作につ
いて図8〜図21を参照しつつ説明する。はじめに、図
8〜図11を参照しつつチケット購入処理について説明
する。図1に示した購入/キャンセルクライアント30
1 からインターネット200を介してサーバ100に
チケット購入のためのアクセスがあると、図8に示した
ステップSA1では、利用者登録部110は、当該利用
者の情報が利用者データベース160に登録済みである
か否かを利用者の入力情報に基づいて判断する。
【0024】ステップSA1の判断結果が「No」であ
る場合、ステップSA2では、利用者登録部110は、
利用者登録画面(図示略)を介して入力される利用者情
報(図2参照)を利用者データベース160に登録す
る。
【0025】一方、ステップSA1の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSA3では、利用者登録部1
10は、利用者により入力される利用者IDおよびパス
ワードと、図2に示した「利用者ID」および「Pas
sword」とを照合するという、利用者認証を行う。
ここで、利用者認証結果が「NG」である場合、利用者
登録部110は、利用者IDおよびパスワードの再入力
を促す。
【0026】この場合、利用者認証結果が「OK」であ
るものとすると、ステップSA4では、購入受付部12
0は、チケット購入の申し込みを開始する。ステップS
A5では、購入受付部120は、チケットの購入を受け
付け、図9に示したチケット情報を提示するための画面
500(図9参照)を購入/キャンセルクライアント3
001 に表示させる。
【0027】この画面500には、イベントを観戦・鑑
賞する「希望日」、当該「希望日」に開催される「GA
ME」(図3参照)を選択するための「GAME」、当
該「GAME」における「座席」(図3参照)を選択す
るための「座席」、購入を希望するチケットの枚数を指
定する「枚数」、当該イベントの「開始時間」(図3参
照)、「単価」(図3参照)、「購入金額合計」、「現
在の預託金」、「購入後の預託金」という項目が表示さ
れている。
【0028】ここで、利用者(一次購入者)により、図
9に示したように、「希望日」、「GAME」、「座
席」および「枚数」が選択されると、購入受付部120
は、該当する情報をチケット情報データベース170か
ら抽出した後、「開始時間」、「単価」、「購入金額合
計」、「現在の預託金」および「購入後の預託金」の情
報を画面500にそれぞれ表示させる。
【0029】ステップSA6では、利用者(一次購入
者)は、当該チケットを購入するか否かを判断する。こ
の判断結果が「No」である場合、ステップSA7で
は、利用者(一次購入者)は、別の座席を検索するか否
かを判断し、この判断結果が「No」である場合、戻る
ボタン502を押下する。一方、ステップSA7の判断
結果が「Yes」である場合、ステップSA4以降で
は、別の座席に関する検索処理、表示処理が実行され
る。
【0030】また、ステップSA6の判断結果が「Ye
s」である場合、利用者(一次購入者)は、購入ボタン
501を押下する。これにより、ステップSA8では、
購入受付部120は、図3に示したチケット情報データ
ベース170から購入されたチケットに対応する「チケ
ットID」(例えば、図3に示した「12346」およ
び「789123」)を抽出し、図10に示した画面5
10のチケットID表示部511に「チケットID」を
表示させる。
【0031】ステップSA9では、請求処理部150
は、利用者(一次購入者)に対して、オンライン決済に
より、当該チケットの購入金額合計(3400円)を請
求するための処理を実行する。この請求処理により、当
該利用者のカードの預託金残高からは、購入金額が差し
引かれる。また、請求処理部150は、図10に示した
「購入後の預託金」に基づいて、図2に示した利用者デ
ータベース160の「預託金残高」を更新する。
【0032】ステップSA10では、購入受付部120
は、図3に示したチケット情報データベース170の更
新処理を実行する。具体的には、購入受付部120は、
購入されたチケットに対応する「利用者ID」に当該利
用者の利用者IDを格納するとともに、「購入済フラ
グ」に1を立てる。ここで、図10に示した終了ボタン
512が押下されると、一連の処理が終了する。
【0033】また、チケット購入時に「現在の預託金」
が「購入金額合計」を下回る場合には、利用者(一次購
入者)は、当該チケットを購入することができない。こ
の場合には、購入受付部120は、図11に示した画面
520を表示させる。この画面520には、預託金が不
足している旨および再購入の指示を表示させるための表
示部521および終了ボタン522が表示されている。
【0034】つぎに、一実施の形態におけるキャンセル
待ち申込処理について、図12〜図18を参照しつつ説
明する。ここでいうキャンセル待ち申込処理とは、二次
購入者が、キャンセルチケットの再販を希望する場合に
キャンセル待ちを申し込むための処理である。
【0035】図1に示したキャンセル待ちクライアント
4001 からインターネット200を介してサーバ10
0にキャンセル待ち(キャンセルチケットの購入)のた
めのアクセスがあると、図12に示したステップSB1
では、利用者登録部110は、当該利用者の情報が利用
者データベース160に登録済みであるか否かを利用者
の入力情報に基づいて判断する。
【0036】ステップSB1の判断結果が「No」であ
る場合、ステップSB2では、利用者登録部110は、
利用者登録画面(図示略)を介して入力される利用者情
報(図2参照)を利用者データベース160に登録す
る。
【0037】一方、ステップSB1の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSB3では、利用者登録部1
10は、利用者により入力される利用者IDおよびパス
ワードと、図2に示した「利用者ID」および「Pas
sword」とを照合するという、利用者認証を行う。
ここで、利用者認証結果が「NG」である場合、利用者
登録部110は、利用者IDおよびパスワードの再入力
を促す。
【0038】この場合、利用者認証結果が「OK」であ
るものとすると、ステップSB4では、キャンセル待ち
受付部130は、キャンセル待ちの申し込み受付を開始
する。具体的には、キャンセル待ち受付部130は、キ
ャンセル待ちを受け付けるための図13に示した画面5
30をキャンセル待ちクライアント4001 に表示させ
る。
【0039】この画面530には、画面500(図9参
照)と同様にして、キャンセルチケットに関する「希望
日」、「GAME」、「座席」(第一希望〜第三希
望)、「枚数」、「開始時間」、「単価」、「購入金額
合計」、「現在の預託金」、「購入後の預託金」という
項目が表示されている。
【0040】ここで、利用者(二次購入者)により、図
13に示したように、「希望日」、「GAME」、「座
席」(第一希望〜第三希望)および「枚数」が選択され
た後、検索ボタン531が押下されると、キャンセル待
ち受付部130は、図3に示したチケット情報データベ
ース170を検索する。ステップSB5では、キャンセ
ル待ち受付部130は、チケット情報データベース17
0において「CANCELフラグ」が1とされている当
該キャンセルチケットが存在するか否かを判断する。
【0041】ステップSB5の判断結果が「No」であ
る場合、キャンセル待ち受付部130は、図17に示し
た画面570を表示させる。この画面570には、キャ
ンセルチケットが存在しない旨およびキャンセル待ち情
報を表示する表示部571が表示されている。ステップ
SB6では、利用者(二次購入者)は、当該チケットに
関してキャンセル待ちをするか否かを判断し、この判断
結果が「NO」である場合、戻るボタン573を押下す
る。
【0042】一方、ステップSB6の判断結果が「Ye
s」である場合、利用者(二次購入者)は、キャンセル
待ちボタン572を押下する。これにより、ステップS
B7では、キャンセル待ち受付部130は、図6に示し
たキャンセル待ち情報データベース180に当該キャン
セルに関する情報を登録する。
【0043】つぎに、上記キャンセル待ちの後に、当該
チケットのキャンセルが発生した場合について、図19
〜図21を参照しつつ説明する。図19は、一実施の形
態におけるキャンセル受付処理を説明するフローチャー
トである。
【0044】図1に示した購入/キャンセルクライアン
ト3001 からインターネット200を介してサーバ1
00にチケットのキャンセルのためのアクセスがある
と、図19に示したステップSC1では、利用者登録部
110は、当該利用者の情報が利用者データベース16
0に登録済みであるか否かを利用者の入力情報に基づい
て判断する。
【0045】ステップSC1の判断結果が「No」であ
る場合、ステップSC2では、利用者登録部110は、
利用者登録画面(図示略)を介して入力される利用者情
報(図2参照)を利用者データベース160に登録す
る。
【0046】一方、ステップSC1の判断結果が「Ye
s」である場合、ステップSC3では、利用者登録部1
10は、利用者により入力される利用者IDおよびパス
ワードと、図2に示した「利用者ID」および「Pas
sword」とを照合するという、利用者認証を行う。
ここで、利用者認証結果が「NG」である場合、利用者
登録部110は、利用者IDおよびパスワードの再入力
を促す。
【0047】この場合、利用者認証結果が「OK」であ
るものとすると、ステップSC4では、キャンセル受付
部140は、キャンセル申し込みの受付を開始する。具
体的には、キャンセル受付部140は、キャンセルを受
け付けるための図20に示した画面590を購入/キャ
ンセルクライアント3001 に表示させる。
【0048】この画面590には、利用者(一次購入
者)が既に購入したチケットのキャンセルに関する「希
望日」、「GAME」、「座席」、「枚数」、「開始時
間」、「払い戻し単価」(図3:「CANCEL返金単
価」)、「払い戻し金額合計」という項目が表示されて
いる。
【0049】ここで、利用者(一次購入者)により、図
20に示したように、「希望日」、「GAME」、「座
席」および「枚数」が選択された後、終了ボタン591
が押下されると、ステップSC5では、キャンセル待ち
受付部130は、キャンセルチケットの情報をキーにし
て、図6に示したキャンセル待ち情報データベース18
0を検索し、当該キャンセルチケットに関してキャンセ
ル待ちが存在するか否かを判断する。
【0050】この場合、ステップSC5の判断結果が
「Yes」であるものとすると、ステップSC8では、
キャンセル待ち受付部130は、チケット情報データベ
ース170(図4参照)に新チケットのレコード(図示
略)を作成する。また、キャンセル待ち受付部130
は、図4に示したように、キャンセルされたチケットに
対応するレコードの「CANCELフラグ」に1を立て
る。ステップSC9では、請求処理部150は、当該チ
ケットをキャンセルした利用者(一次購入者)に対し
て、オンライン決済により当該利用者の銀行口座に「払
い戻し金額合計」(図20参照)を返金するための処理
を実行する。
【0051】ステップSC10では、キャンセル待ち受
付部130は、キャンセル待ちをしていた利用者(二次
購入者)に対して、図21に示した画面600や電子メ
ール等を介して、当該チケットの情報(開催日、・・・、
チケットID、購入金額合計)を通知する。
【0052】ステップSC11では、請求処理部150
は、利用者(二次購入者)に対して、オンライン決済に
より、当該チケットの購入金額合計(3400円)を請
求するための処理を実行する。この請求処理により、当
該利用者のカードの預託金残高からは、購入金額が差し
引かれる。また、請求処理部150は、図10に示した
「購入後の預託金」に基づいて、図2に示した利用者デ
ータベース160の「預託金残高」を更新する。
【0053】ステップSC12では、キャンセル待ち受
付部130は、図5に示したように、利用者(二次購入
者)に再販されたチケットに対応するレコードの「新チ
ケットID」に、ステップSC8で作成された新チケッ
トレコードのチケットIDを格納する。ステップSC1
3では、キャンセル待ち受付部130は、当該利用者
(二次購入者)に対応する、図7に示した「引当済フラ
グ」に1を立てる。
【0054】一方、ステップSC5の判断結果が「N
o」である場合、ステップSC6では、チケットをキャ
ンセルした利用者(一次購入者)は、二次購入者、すな
わちキャンセル待ちを希望する購入者を待つか否かを判
断する。この判断結果が「No」である場合、キャンセ
ルを行った利用者(一次購入者)に対するキャンセルに
伴う払戻金の支払いが行われない。一方、ステップSC
6の判断結果が「Yes」である場合、当該利用者(一
次購入者)は、二次購入者待機ボタン(図示略)を押下
する。これにより、ステップSC7では、キャンセル受
付部140は、図5に示したように、当該キャンセルチ
ケットに対応するレコードの「CANCELフラグ」に
1を立てる。
【0055】また、図12に示したステップSB5の判
断結果が「Yes」であるものとすると、キャンセル待
ち受付部130は、図15に示した画面550をキャン
セル待ちクライアント4001 に表示させる。この画面
550には、キャンセルチケットの検索結果を表示する
ための表示部551が表示されている。同図に示した例
では、第一希望のキャンセルチケットが存在し、第二お
よび第三希望のキャンセルチケットが存在しない。
【0056】ステップSB8では、利用者(二次購入
者)は、再販により、第一希望のキャンセルチケットを
購入するか否かを判断し、この判断結果が「No」であ
る場合、戻るボタン553を押下する。一方、購入する
場合には、利用者(二次購入者)は、ステップSB8の
判断結果を「Yes」として、購入ボタン552を押下
する。
【0057】これにより、ステップSB9では、キャン
セル待ち受付部130は、チケット情報データベース1
70(図4参照)に新チケットのレコード(図示略)を
作成する。ステップSB10では、キャンセル待ち受付
部130は、図18に示した画面580や電子メールを
介して、キャンセルしたチケットが売却された旨を一次
購入者に通知する。
【0058】ステップSB11では、請求処理部150
は、当該チケットをキャンセルした利用者(一次購入
者)に対して、オンライン決済により当該利用者の銀行
口座に「払い戻し金額合計」(図20参照)を返金する
ための処理を実行する。
【0059】ステップSB12では、キャンセル待ち受
付部130は、キャンセル待ちをしていた利用者(二次
購入者)に対して、図16に示した画面560や電子メ
ール等を介して、当該チケットの情報(開催日、・・・、
チケットID、購入金額合計)を通知する。
【0060】ステップSB13では、請求処理部150
は、利用者(二次購入者)に対して、オンライン決済に
より、当該チケットの購入金額合計(3400円)を請
求するための処理を実行する。この請求処理により、当
該利用者のカードの預託金残高からは、購入金額が差し
引かれる。また、請求処理部150は、図16に示した
「購入後の預託金」に基づいて、図2に示した利用者デ
ータベース160の「預託金残高」を更新する。
【0061】ステップSB14では、キャンセル待ち受
付部130は、図5に示したように、利用者(二次購入
者)に再販されたチケットに対応するレコードの「新チ
ケットID」に、ステップSB9で作成された新チケッ
トレコードのチケットIDを格納する。なお、利用者
(二次購入者)の預託金が、キャンセルチケットの購入
金額を下回っている場合には、図14に示した画面54
0により、預託金不足している旨が利用者(二次購入
者)に対して通知される。
【0062】以上説明したように、一実施の形態によれ
ば、一次購入者によるチケットのキャンセルと、二次購
入者によるチケットのキャンセル待ちとのマッチングが
採られた場合に、一次購入者に対して当該キャンセルチ
ケットの払戻金額(購入金額の一部)を返金するととも
に、二次購入者に対して購入金額を請求させるようにし
たので、チケットの一次購入者およびチケット販売業者
/仲介業者の双方にメリット(返金、実入場者数の確保
等)をもたらすことができる。
【0063】また、一実施の形態によれば、請求処理部
150を設けて、購入されたチケットの購入金額を一次
購入者により預託された預託金から決済するようにした
ので、チケット販売業者/仲介業者にとって、一次購入
者の購入金額に関する債権未回収のリスクを回避するこ
とができる。
【0064】また、一実施の形態によれば、請求処理部
150を設けて、二次購入者に対して購入金額を、二次
購入者により預託された預託金から決済するようにした
ので、チケット販売業者/仲介業者にとって、二次購入
者の購入金額に関する債権未回収のリスクを回避するこ
とができる。
【0065】以上本発明にかかる一実施の形態について
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの
一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれ
る。例えば、前述した一実施の形態においては、サーバ
100の機能を実現するためのキャンセルチケット再販
プログラムを図22に示したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体800に記録して、この記録媒体800に記
録されたキャンセルチケット再販プログラムを同図に示
したコンピュータ700に読み込ませ、実行することに
よりサーバ100の機能を実現するようにしてもよい。
【0066】図22に示したコンピュータ700は、上
記キャンセルチケット再販プログラムを実行するCPU
701と、キーボード、マウス等の入力装置702と、
各種データを記憶するROM(Read Only Memory)70
3と、演算パラメータ等を記憶するRAM(Random Acc
ess Memory)704と、記録媒体800からキャンセル
チケット再販プログラムを読み取る読取装置705と、
ディスプレイ、プリンタ等の出力装置706と、装置各
部を接続するバスBUとから構成されている。
【0067】CPU701は、読取装置705を経由し
て記録媒体800に記録されているキャンセルチケット
再販プログラムを読み込んだ後、キャンセルチケット再
販プログラムを実行することにより、前述したキャンセ
ルチケット再販処理を実行する。なお、記録媒体800
には、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク等の可搬型の記録媒体が含まれることは
もとより、ネットワークのようにデータを一時的に記録
保持するような伝送媒体も含まれる。
【0068】また、一実施の形態では、チケットのキャ
ンセルに伴う一次購入者への払戻金を現金で支払う例に
ついて説明したが、払戻金を金券ポイントとして蓄積
し、別のチケット購入時に上記金券ポイントを購入金額
に充当できるようにしてもよい。
【0069】この場合には、一次購入者に対して、払戻
金額(購入金額の一部)を金券ポイントとして返金する
ようにしたので、現金による返金の場合に比べて、銀行
口座振り込み手数料等が発生しないため、チケット販売
業者/仲介業者の運営コストを下げることができる。
【0070】(付記1) オンラインを介して一次購入
者からのチケットの購入を受け付ける購入受付工程と、
前記一次購入者により購入されたチケットのキャンセル
を受け付けるキャンセル受付工程と、前記一次購入者に
よりキャンセルされたキャンセルチケットを購入する二
次購入者と在庫としてのキャンセルチケットとのマッチ
ングを採るマッチング工程と、前記マッチング工程でマ
ッチングが採られた場合、前記一次購入者に対して当該
キャンセルチケットの払戻金額を返金するとともに、前
記二次購入者に対して前記購入金額を請求する決済工程
と、を含むことを特徴とするキャンセルチケット再販方
法。 (付記2) 前記決済工程では、前記購入受付工程で購
入されたチケットの購入金額を、一次購入者により預託
された預託金から決済することを特徴とする付記1に記
載のキャンセルチケット再販方法。 (付記3) 前記決済工程では、前記二次購入者に対し
て前記購入金額を、前記二次購入者により預託された預
託金から決済することを特徴とする付記1または2に記
載のキャンセルチケット再販方法。 (付記4) 前記決済工程では、前記一次購入者に対し
て、払戻金額を金券ポイントとして返金することを特徴
とする付記1〜3のいずれか一つに記載のキャンセルチ
ケット再販方法。 (付記5) オンラインを介して一次購入者からのチケ
ットの購入を受け付けさせる購入受付工程と、前記一次
購入者により購入されたチケットのキャンセルを受け付
けさせるキャンセル受付工程と、前記一次購入者により
キャンセルされたキャンセルチケットを購入する二次購
入者と在庫としてのキャンセルチケットとのマッチング
を採らせるマッチング工程と、前記マッチング工程でマ
ッチングが採られた場合、前記一次購入者に対して当該
キャンセルチケットの払戻金額を返金させるとともに、
前記二次購入者に対して前記購入金額を請求させる決済
工程と、をコンピュータに実行させるためのキャンセル
チケット再販プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。 (付記6) オンラインを介して一次購入者からのチケ
ットの購入を受け付ける購入受付手段と、前記一次購入
者により購入されたチケットのキャンセルを受け付ける
キャンセル受付手段と、前記一次購入者によりキャンセ
ルされたキャンセルチケットを購入する二次購入者と在
庫としてのキャンセルチケットとのマッチングを採るマ
ッチング手段と、前記マッチング手段でマッチングが採
られた場合、前記一次購入者に対して当該キャンセルチ
ケットの払戻金額を返金するとともに、前記二次購入者
に対して前記購入金額を請求する決済手段と、を備えた
ことを特徴とするキャンセルチケット再販装置。 (付記7) 前記決済手段では、前記購入受付手段で購
入されたチケットの購入金額を、一次購入者により預託
された預託金から決済することを特徴とする付記6に記
載のキャンセルチケット再販装置。 (付記8) 前記決済手段では、前記二次購入者に対し
て前記購入金額を、前記二次購入者により預託された預
託金から決済することを特徴とする付記6または7に記
載のキャンセルチケット再販装置。 (付記9) 前記決済手段では、前記一次購入者に対し
て、払戻金額を金券ポイントとして返金することを特徴
とする付記6〜8のいずれか一つに記載のキャンセルチ
ケット再販装置。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一次購入者によるチケットのキャンセルと、二次購入者
によるチケットのキャンセル待ちとのマッチングが採ら
れた場合に、一次購入者に対して当該キャンセルチケッ
トの払戻金額を返金するとともに、二次購入者に対して
購入金額を請求させるようにしたので、チケットの一次
購入者およびチケット販売業者/仲介業者の双方にメリ
ット(返金、実入場者数の確保等)をもたらすことがで
きるという効果を奏する。
【0072】また、本発明によれば、購入されたチケッ
トの購入金額を一次購入者により預託された預託金から
決済するようにしたので、チケット販売業者/仲介業者
にとって、一次購入者の購入金額に関する債権未回収の
リスクを回避することができるという効果を奏する。
【0073】また、本発明によれば、二次購入者に対し
て購入金額を、二次購入者により預託された預託金から
決済するようにしたので、チケット販売業者/仲介業者
にとって、二次購入者の購入金額に関する債権未回収の
リスクを回避することができるという効果を奏する。
【0074】また、本発明によれば、一次購入者に対し
て、払戻金額を金券ポイントとして返金するようにした
ので、現金による返金の場合に比べて、銀行口座振り込
み手数料等が発生しないため、チケット販売業者/仲介
業者の運営コストを下げることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示した利用者データベース160の一例
を示す図である。
【図3】図1に示したチケット情報データベース170
の一例を示す図である。
【図4】図1に示したチケット情報データベース170
の一例を示す図である。
【図5】図1に示したチケット情報データベース170
の一例を示す図である。
【図6】図1に示したキャンセル待ち情報データベース
180の一例を示す図である。
【図7】図1に示したキャンセル待ち情報データベース
180の一例を示す図である。
【図8】同一実施の形態におけるチケット購入処理を説
明するフローチャートである。
【図9】同一実施の形態における画面500の一例を示
す図である。
【図10】同一実施の形態における画面510の一例を
示す図である。
【図11】同一実施の形態における画面520の一例を
示す図である。
【図12】同一実施の形態におけるキャンセル待ち申込
処理を説明するフローチャートである。
【図13】同一実施の形態における画面530の一例を
示す図である。
【図14】同一実施の形態における画面540の一例を
示す図である。
【図15】同一実施の形態における画面550の一例を
示す図である。
【図16】同一実施の形態における画面560の一例を
示す図である。
【図17】同一実施の形態における画面570の一例を
示す図である。
【図18】同一実施の形態における画面580の一例を
示す図である。
【図19】同一実施の形態におけるキャンセル受付処理
を説明するフローチャートである。
【図20】同一実施の形態における画面590の一例を
示す図である。
【図21】同一実施の形態における画面600の一例を
示す図である。
【図22】同一実施の形態の変形例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100 サーバ 120 購入受付部 130 キャンセル待ち受付部 140 キャンセル受付部 150 請求処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインを介して一次購入者からのチ
    ケットの購入を受け付ける購入受付工程と、 前記一次購入者により購入されたチケットのキャンセル
    を受け付けるキャンセル受付工程と、 前記一次購入者によりキャンセルされたキャンセルチケ
    ットを購入する二次購入者と在庫としてのキャンセルチ
    ケットとのマッチングを採るマッチング工程と、 前記マッチング工程でマッチングが採られた場合、前記
    一次購入者に対して当該キャンセルチケットの払戻金額
    を返金するとともに、前記二次購入者に対して前記購入
    金額を請求する決済工程と、 を含むことを特徴とするキャンセルチケット再販方法。
  2. 【請求項2】 前記決済工程では、前記購入受付工程で
    購入されたチケットの購入金額を、一次購入者により預
    託された預託金から決済することを特徴とする請求項1
    に記載のキャンセルチケット再販方法。
  3. 【請求項3】 前記決済工程では、前記二次購入者に対
    して前記購入金額を、前記二次購入者により預託された
    預託金から決済することを特徴とする請求項1または2
    に記載のキャンセルチケット再販方法。
  4. 【請求項4】 前記決済工程では、前記一次購入者に対
    して、前記払戻金額を金券ポイントとして返金すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のキャ
    ンセルチケット再販方法。
  5. 【請求項5】 オンラインを介して一次購入者からのチ
    ケットの購入を受け付けさせる購入受付工程と、 前記一次購入者により購入されたチケットのキャンセル
    を受け付けさせるキャンセル受付工程と、 前記一次購入者によりキャンセルされたキャンセルチケ
    ットを購入する二次購入者と在庫としてのキャンセルチ
    ケットとのマッチングを採らせるマッチング工程と、 前記マッチング工程でマッチングが採られた場合、前記
    一次購入者に対して当該キャンセルチケットの払戻金額
    を返金させるとともに、前記二次購入者に対して前記購
    入金額を請求させる決済工程と、 をコンピュータに実行させるためのキャンセルチケット
    再販プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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