JP2002183444A - 融資支援システム及び融資支援方法 - Google Patents

融資支援システム及び融資支援方法

Info

Publication number
JP2002183444A
JP2002183444A JP2000380042A JP2000380042A JP2002183444A JP 2002183444 A JP2002183444 A JP 2002183444A JP 2000380042 A JP2000380042 A JP 2000380042A JP 2000380042 A JP2000380042 A JP 2000380042A JP 2002183444 A JP2002183444 A JP 2002183444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loan
applicant
collateral
business entity
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000380042A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Isobe
正宏 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N SP ASSIST KK
Original Assignee
N SP ASSIST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by N SP ASSIST KK filed Critical N SP ASSIST KK
Priority to JP2000380042A priority Critical patent/JP2002183444A/ja
Publication of JP2002183444A publication Critical patent/JP2002183444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人、中小企業経営者等が容易に又簡便に必
要な資金の融資を受けられる様な融資支援システム及び
融資支援方法を提供する。 【解決手段】 融資希望者2、事業体4とが通信回線5
を介して相互に接続されている通信システムに於いて、
事業体4は、融資希望者2からの希望融資額を受け付
け、融資希望者が担保物件として提供可能な担保価値を
評価し、担保物件の評価決定額に応答して、融資希望者
に当該融資を実行するか否か或いは融資可能の場合に於
ける最大融資額を決定し、その決定結果を通知すると共
に、事業体4が管理する通信回線に接続された公開市場
10で当該担保物件を売却する様に構成された融資支援
システム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、融資支援システム及び
融資支援方法に関するものであり、特に詳しくは、個人
或いは中小企業者を主に対象とした、通信回線を利用し
た融資支援システム及び融資支援方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、個人、或いは中小企業経営者が、
銀行、或いはその他の金融機関、又は商工ローンから、
資金を調達するためには、多くの場合に、又は融資金額
が高額となれば必ず、銀行、或いは金融機関から担保、
抵当権が要求され、担保を設定し、抵当権を組むことと
なります。この担保、抵当権は、ほとんどの場合に、未
上場の株式、又はその他の有価証券は、担保、抵当権の
価値が判断できず、担保、抵当権から除外されるのが普
通です。
【0003】そのため個人、中小企業経営者は、金融機
関から資金の融資を受けられず、非常に厳しい資金運用
を強いられているのが現状です。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの未上
場の株式や、有価証券の多くは、各自が加入する信用金
庫、信用組合、農協、その他の組合などの加入権に係わ
る持ち株であり、それらの会社、組合の経営は安定し、
その加入権、株式には大きな価値があり、充分、担保価
値が認められます。また未上場とは言え、上場を目指す
ベンチャー企業などの株式を所有する個人も多く存在
し、相当の価値がある株式も存在します。
【0005】また、未上場の有力な株式の保有を希望す
る投資家の方々も存在するのですが、未上場の株式情報
を公開する市場は基本的に存在せず、在るとすれば、ベ
ンチャーキャピタルがこれにあたる仕事の分野を扱いま
すが、ごく一部の情報であり、全く情報が無い状態であ
る。
【0006】従って、本発明の目的は、上記した従来技
術の欠点を改良し、個人、中小企業経営者等が従来のシ
ステムよりもより容易に又簡便に必要な資金の融資を受
けられる様な融資支援システム及び融資支援方法を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の金融、融資支援
システムは上記解決すべき課題を解決するため、基本的
に以下に記載されたような構成を採用するものである。
すなわち本発明に係わる第1の態様は、通信機能を持っ
た情報端末を有し、融資を希望する個人或いは中小企業
からなる1又は複数の融資希望者、通信機能を持った情
報端末を有する個人或いは中小企業群に対して必要な資
金を融資する事業体とが所定の通信回線を介して相互に
接続されている通信システムに於いて、当該事業体は、
当該融資希望者からの希望融資額を受け付ける融資受付
機能及び当該融資希望者が担保物件として提供可能な有
価証券或いは不動産等の担保価値を評価する担保価値評
価機能、当該担保価値評価機能の評価決定額に応答し
て、当該融資希望者に当該融資を実行するか否か或いは
融資可能の場合に於ける最大融資額を決定する融資審査
決定機能及び当該融資希望者に対して当該融資審査決定
機能による決定結果を通知する機能とを有すると共に、
当該事業体が直接管理する当該通信回線に接続された当
該担保物件の公開市場並びに当該公開市場を運営管理す
る公開市場運営管理手段とを有している融資支援システ
ムであり、又本発明に係る第2の態様としては、通信機
能を持った情報端末を有し、融資を希望する個人或いは
中小企業からなる1又は複数の融資希望者、通信機能を
持った情報端末を有する個人或いは中小企業群に対して
必要な資金を融資する事業体とが所定の通信回線を介し
て相互に接続されている通信システムに於いて、当該事
業体は、当該通信回線を介して、融資希望者に対して融
資を提供すること公開する工程、当該事業体は、当該融
資に際して確保した担保物件を売却する公開市場を当該
通信回線上に設ける工程、当該事業体に対してアクセス
してきた融資希望者が、当該通信回線を介して当該事業
体に対して所定の融資申込み書を送信すると共に、当該
融資希望者が当該事業体に提供する担保物件を証明する
資料を当該通信回線を介さずに当該事業体に送付する工
程、当該事業体に於て、当該融資希望者からの融資申し
込みを審査する工程、当該事業体が、当該融資希望者が
提供する予定の当該担保物件の価値を評価する工程、当
該融資希望者が希望する融資金額と当該担保物件の評価
価値とを勘案して、当該融資希望者の融資申請を許可す
るか否かを判断する工程、当該事業体に於ける当該融資
申請に対する結論を当該融資希望者に当該通信回線を介
して通知する工程、当該事業体と当該融資希望者との間
で、当該融資に関する返済方法、利息、1回の返済金
額、手数料、返済金遅延料、提供担保物件の取扱方法、
当該融資金の振込先或いは当該融資金の返済に使用され
る金融機関の口座名、口座番号等を含めた契約条件を含
む契約書を当該通信回線を介して作成する工程、当該契
約書が当該事業体及び当該融資希望者間で締結された
後、当該事業体が当該融資希望者に対して所定の手数料
を課金システムを介して請求する工程、当該所定の担保
物件或いは当該担保物件を証明する書類等の送付を要求
する工程、当該事業体に於て、当該担保物件或いは当該
担保物件を証明する書類等の入手及び当該融資希望者に
よる当該手数料の支払いが確認された場合に、予め定め
られた当該融資希望者の所定の口座に、決定された所定
の融資金額を当該通信回線を介して振り込む工程、当該
事業体による当該融資金の振込後、所定間隔毎に当該融
資希望者による当該各単位間隔に対する所定の返済金額
及び所定の手数料が入金されているか否かを判断する工
程、当該事業体が、当該融資希望者からの単位間隔毎の
所定の返済金額及び所定の手数料の入金がある場合に
は、当該融資を受けた者の融資金額の残高を演算して当
該融資受者に対して当該通信回線を介して報知する工
程、当該事業体が、当該融資受者からの単位間隔毎の所
定の返済金額及び所定の手数料の入金が無い場合には、
当該融資受者に対してそれらの支払いを催促する工程、
当該事業体が所定の回数、当該融資受者に対して所定の
単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料の入金が
無い場合には、当該担保物件を当該公開市場にて売却す
る当該通信回線を介して公開する工程、当該公開市場に
アクセスしてきた投資家等により当該担保物件を購入さ
せる工程、当該公開市場で売却された当該担保物件の売
却金額を当該融資受者の当該融資金残額に充当する工
程、当該事業体は、当該担保物件の売却後も当該融資受
者に当該融資金残額が存在する場合には、当該所定の民
事訴訟を提起して、残存する当該事業体の債権を回収す
る手続を開始する旨を当該融資受者に通知する工程とか
ら構成されている融資支援方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る金融、融資支援シス
テム及び金融、融資支援方法は、基本的には上記した技
術構成を採用しているので、個人、或いは中小企業経営
者がインターネット等の通信回線を利用し当該資金融資
事業体に融資を申し込む様なシステムを構築すると共
に、融資を希望する個人、或いは中小企業が所有する未
上場の株式、或いはその他の有価証券、或いは不動産等
を担保とし、個人或いは中小企業に対し、資金を融資す
る様にシステム化されたものである。
【0009】又、本発明に於ける融資支援システムに於
いては、個人或いは中小企業が所有する未上場の株式、
或いは有価証券或いは不動産等をインターネット上に開
設した市場に上場してインターネット上で公開し、当該
担保物件を購入したいと希望する投資家を募り、当該担
保物件を売却出来るシステムを包含しているものであ
る。
【0010】つまり、本発明に係る当該融資支援システ
ム及び融資支援方法は、融資を受けたい個人、或いは中
小企業経営者と当該資金融資事業体と、これらの株式、
或いは有価証券を欲しい一般市場とから構成されてお
り、当該事業体はこれらの融資を希望する個人、或いは
中小企業からインターネットにより、申し込みを受け付
け、融資を希望する個人、或いは中小企業が保有する未
上場の株式、或いは有価証券を担保とし、抵当権を設
定、融資を希望する個人、或いは中小企業に融資するも
のである。
【0011】また一方では、これらの未上場の株式をは
じめとする有価証券をほしいと希望する、一般の個人投
資家も同時に存在し、これらの未上場の株式を所有する
個人、或いは中小企業が希望すれば、これらの未上場の
株式、或いは有価証券をインターネット上の当該事業体
のホームページに掲載し、個人投資家の一般市場へ未上
場の株式を販売することが出来るので、万一、融資受者
が融資を受けた資金の返済が不可能となった場合でも、
容易に担保物件を現金化する事が可能である。
【0012】つまり、本発明にかかる融資支援システム
に於いては、これらの未上場の株式、或いは有価証券を
担保として抵当権を設定し、融資した後、返済が出来な
くなるなどの事故が発生した場合であっても、これらの
担保を、本来の株式発行者である発行会社、或いは組合
に対し、優先的な買戻しの権利を発行することにより、
本来の株式発行会社、或いは組合の混乱を未然に防ぐこ
とができる。
【0013】しかし、担保として抵当権を設定した株
式、或いは有価証券が、その本来の株式発行会社、或い
は組合が買い戻しに応じない場合であっても、その未上
場の株式、或いは有価証券を欲しい個人投資家の一般市
場へインターネットを通じ当該事業体のホームページに
公開することにより、一般市場へ売却することが可能と
なる。
【0014】また、本発明に於ける当該公開市場は、従
来の株式の公開は上場企業のみの市場であるのに対し、
未上場の株式が公開され、売買される第2の株式市場が
構成されることとなる。
【0015】したがって、未上場の会社であっても積極
的に資本を集めることが可能となる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明に係る融資支援システム及び
融資支援方法の一具体例の構成を図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る当該融資支援システ
ムの一具体例の構成の概略を説明したブロックダイアグ
ラムであって、図中、通信機能を持った情報端末1を有
し、融資を希望する個人或いは中小企業からなる1又は
複数の融資希望者2、通信機能を持った情報端末3を有
する個人或いは中小企業群に対して必要な資金を融資す
る事業体4とが所定の通信回線5を介して相互に接続さ
れている通信システムに於いて、当該事業体4は、当該
融資希望者2からの希望融資額を受け付けそれを登録記
録する融資受付機能6及び当該融資希望者が担保物件と
して提供可能な有価証券或いは不動産等の担保価値を評
価する担保価値評価機能7、当該担保価値評価機能の評
価決定額に応答して、当該融資希望者に当該融資を実行
するか否か或いは融資可能の場合に於ける最大融資額を
決定する融資審査決定機能8及び当該融資希望者に対し
て当該融資審査決定機能による決定結果を通知する通知
機能9とを有すると共に、当該事業体4が直接管理する
当該通信回線に接続された当該担保物件の公開市場10
並びに当該公開市場10を運営管理する公開市場運営管
理機能11と有する融資支援システム100が示されて
いる。
【0018】本発明に於いては、当該事業体4は更に当
該融資支援システム100を実際に運営する際に必要
な、手数料の請求を含む課金システム16、各融資受者
の返済状況の確認、残高管理、返済の催促等を含めた全
般的な管理業務を実行する為の管理機能12を有してい
る事が望ましい。
【0019】尚、当該事業体4には、上記した各機能を
実行させる為に必要なアプリケーションソフトウェアを
格納したROM等で構成されるソフトウェア格納手段1
8及び通信機能を含む上記した各機能を実行させる為の
例えばCPUからなる演算手段19を含んでいるもので
ある。
【0020】本発明に於ける当該通信回線5には、通信
機能を持った情報端末13を有する当該公開市場10で
公開される当該担保物件を購入希望する1又は複数の投
資家14が接続されているものである事が好ましい。
【0021】本発明に於ける当該事業体4は、プロバイ
ダである事が好ましく、更には、当該事業体4は、アプ
リケーションサービスプロバイダ(ASP)である事が
望ましい。
【0022】一方、本発明に於ける当該通信回線5は、
有線或いは無線を利用した通信回線網或いはインターネ
ットの何れかで構成されているもので有っても良いが、
便利さを考えるとインターネットを利用する事が効率的
である。
【0023】本発明に於ける当該融資希望者2、当該事
業体4或いは当該投資家14が所有する当該通信端末
1、3、13は、何れも少なくとも通信機能を有するデ
スクトップ型パソコン、ノート型パソコン、モバイル型
パソコン、携帯電話、PHS、ゲーム端末機、PDA等
から選択された一つで構成されている事が好ましい。
【0024】本発明に於ける当該事業体4は、所定の銀
行、信用金庫等の金融機関17と所定の提携関係を有す
る事が望ましく、資金の調達、返済、融資希望者の信用
情報、担保物件の評価等に関して緊密な情報交換を行え
る様な関係を構築しておく事が望ましい。
【0025】本発明に於ける当該融資支援システム10
0を利用して所定の資金の融資を受けたい当該融資希望
者2は、当該通信回線5を介して当該事業体4にアクセ
スし、当該事業体4が予め作成してある所定の融資申込
み書をダウンロードして、当該融資申込書に必要事項を
入力した後、当該通信回線5を介して当該事業体4に当
該融資申込書を返送する様に構成されている。
【0026】当該融資希望者2から所定の融資申込み書
を当該受付機能6を介して受け取った事業体4は、その
内容を所定の記録手段15に一旦記憶した後、後述する
融資可否の審査を実行する事になる。
【0027】本発明に於いては、通常は、当該融資希望
者2は、未上場の株式、或いは有価証券、組合等の会員
権、不動産等を担保物件として提供する事になるので、
当該事業体4は、当該融資希望者に対して、当該融資の
審査に必要な当該融資希望者の有する担保物件の内容を
証明する書類の写し或いは不動産の権利書の写等を、当
該通信回線を介さずに直接に郵送その他宅配便等のルー
トを使用するか或いは持参により当該事業体4に提供す
ることになる。
【0028】その後、当該事業体4では、当該融資希望
者2が提供した担保物件の担保価値を担保価値評価機能
部7で評価する事になる。
【0029】係る担保物件の評価は、当該担保価値評価
機能部7ではソフトウェアを介して自動的に評価を決め
る事は出来ないので、人間が介在することに成らざるを
得ない。
【0030】従って、当該事業体4の関連担当者が、自
己の有するデータベース15に既に記憶されている当該
融資希望者2の過去の融資並びに返済記録、信用情報、
不動産情報、株式・証券売買情報及び提携先の金融機関
からの各種の情報等を総合して、当該担保物件に対する
評価を決定する。
【0031】その後、当該事業体4に於ける融資審査決
定機能部8に於いて、当該融資希望者2の融資希望金額
及び当該担保価値評価機能部7が決定した当該担保物件
の評価を勘案して、当該融資希望者2の融資希望に対し
て融資可能か不可能かを決定する事になる。
【0032】当該融資審査決定機能部8も上記した担保
価値評価機能部7と同様に人間が介在することに成らざ
るを得ない。
【0033】従って、当該事業体4の関連担当者が、自
己の有するデータベース15に既に記憶されている当該
融資希望者2の過去の融資並びに返済記録、信用情報、
提携先の金融機関からの各種の情報、および当該担保価
値評価機能部7の評価結果等を勘案して当該融資希望者
2の融資希望に対して融資可能か不可能かを決定する事
になる。
【0034】その後、当該事業体4は、当該融資希望者
2に対して当該融資が不可能と判断された事或いは、可
能であると判断された事を当該融資希望者2に対して当
該通信回線5を介して通知すると共に、当該融資が可能
であると判断された場合でも、当該融資希望者2が希望
した融資金額の全額が可能であるか、当該担保物件の評
価額に見合う最高融資金額で融資が可能であるかの情報
を当該融資希望者2に対して報知する事になる。
【0035】次いで、当該事業体4は、当該融資希望者
2に対する当該融資申し込みに対して、当該通信回線5
を介して当該融資希望者2に対して上記した審査結果を
報知し、当該融資希望者2が、当該通信回線5を介して
当該事業体4の融資決定額に同意した場合には、当該事
業体4は、所定の形式の契約書を通信回線5を介して当
該融資希望者2に配信し、当該融資希望者2は、オンラ
インサインアップ形式で当該契約書に必要事項を記入し
て承認した後当該契約書を当該通信回線5を介して当該
事業体4に返信する事によって、当該融資契約が成立す
る事になる。
【0036】当該契約書は、従来の契約書と同様に、融
資資金の額、返済期間、返済方法、利息、一回の返済金
額、担保物件、保証人、当該融資資金の振込先、返済金
額の自動引き落としを認める金融機関の口座番号、違約
条項等が含まれるものである。
【0037】当該契約書に於ける違約条項には、例え
ば、当該、融資希望者2が、当該融資金の返済が不可能
となった場合に、当該事業体4が保管している当該担保
物件を公開市場で売却する事を事前に承認する事を含め
る事も可能である。
【0038】当該事業体4は、当該融資希望者2との間
で所定の契約書が締結され、且つ当該事業体2が予め定
めた当該融資金額の返済スケジュールに同意した場合に
は、当該事業体4は、当該融資希望者2に対して、所定
の担保物件(有価証券証書或いは不動産の権利書等)を
当該事業体4宛に配送する様に指示し、当該事業体4
は、当該融資希望者2からの当該担保物件が当該事業体
4に到達した場合には、当該通信回線5を介して、当該
融資希望者2への当該融資金額の融資を当該融資希望者
2の指定する銀行口座に当該通信回線5を介して振り込
む事によって当該融資を実行する。
【0039】この際、当該事業体4は、当該融資希望者
2から所定の手数料を徴収する事も可能である。
【0040】当該手数料の徴収は、当該融資希望者2に
対する毎回の返済の際に使用する課金システム16を介
して自動的に実行される事が望ましい。
【0041】即ち、当該融資希望者2は、当該事業体4
に対して所定の間隔で予め定められた単位返済金を当該
事業体4の指定する銀行口座に当該通信回線5を介して
振り込むか、或いは当該課金システム16を使用して当
該事業体4が予め定められた当該融資希望者2の金融機
関に於ける口座から所定の間隔で自動引き落とし行うこ
とも可能である。
【0042】つまり、本発明に於ける当該融資支援シス
テム100に於いては、当該通信回線5に、当該事業体
4が管理する課金システム16が接続されており、当該
事業体4は、当該融資の決定に対するサービス手数料を
当該課金システム16を介して当該融資希望者2に対し
て請求すると共に、当該融資希望者2の所定の口座から
所定の間隔、例えば毎月の特定日に所定の返済金額を引
き落とす様に構成されている事が望ましい。
【0043】勿論当該課金システム16は、返済金処理
システムを含んでおり、当該融資希望者2つまり既に融
資受者2と成っている融資受者2が、ある月の返済金の
返済に失敗した場合には、当該融資受者2に対して催促
を実行して、当該融資受者2の当該口座に所定の返済金
額を入金しておくよう要請する様に構成されている事が
望ましく、その際、所定の手数料を付加する事も可能で
ある。
【0044】即ち、上記した本発明に係る当該返済金処
理システムは、当該融資希望者が、融資を受けた金額に
対する返済行為の実行状態を監視し、所定の単位返済金
の支払いが未納である場合には、当該事業体は当該融資
希望者に対して入金の催促を行う様に構成されている事
が望ましい。
【0045】本発明に於いては、上記した様に、当該事
業体4は、当該融資希望者、つまり融資受者2から預か
っている当該担保物件を、当該融資受者2が事前に希望
する場合、或いは当該融資受者2が融資を受けた融資金
額の支払いが不能となった場合、当該担保物件を当該公
開市場10に公開する事を特徴とするものである。
【0046】本発明に於ける当該公開市場10は、当該
事業体4のウェブサイトにリンクされた形で当該通信回
線5を介して一般に公開されており、当該公開市場10
で公開される当該担保物件を購入したい希望のある1又
は複数の投資家14である第3者が当該事業体4のホー
ムページにアクセスしたのち、当該公開市場10のボタ
ンをクリックする事によって、当該公開市場10の頁に
入り、そこで自由に当該公開市場10で公開展示されて
いる上場株式、未上場株式、債権、会員権、不動産、証
券化された不動産等を購入出来る様に構成されている。
【0047】その際、当該物件を購入したい投資家が複
数存在する場合には、セリ方式或いは入札方式等が採用
されるもので有っても良い。
【0048】上記した本発明の金融、融資支援システム
を要約するならば、当該事業体4のインターネット上の
ホームページから融資を希望する個人、及び中小企業経
営者2がアクセスし、ホームページ上の申し込み内容項
目に記載して送信することにより申し込みが完了する。
【0049】当該事業者4に申し込みのあった個人、及
び中小企業経営者2と、その申し込み内容を調査し、当
該事業体より、融資希望申込者2に当該通信回線5を介
して或いは同時に直接、電子メール又は電話にて連絡を
取り、その申し込み内容を確認、調査し、融資の是非を
決定する。
【0050】そして、当該事業体4に申し込みのあった
個人、及び中小企業経営者2に、当該事業体の融資が決
定した場合には、申込者2と当該事業体4の間で契約書
を作成、当該事業体は電子メールまたは申込者のファッ
クスにパソコンから直接送信する。
【0051】最後に、当該事業体4に融資申込みをし
て、融資決定した申込者は、当該事業体4から電子メー
ル又はファックスで届いた契約書書類に捺印、印鑑証明
書、担保とする未上場の株式、又は有価証券を同封し、
当該事業体に郵送するものとする。
【0052】当該事業体は融資申込者から郵送にて届い
た申し込みし書、及び申し込みに必要な書類を確認した
上、申込者指定の口座に融資決定金額を口座振込する。
【0053】当該事業体4から融資を受けた個人、及び
中小企業2は、銀行口座自動引き落とし、信販会社及び
その他の金融会社のカードからの引き落とし、デビット
カードからの引き落とし、当該事業者4への直接振り込
み、手形、小切手による返済、その他の電子商取引によ
る返済を選択し、当該事業者4からの融資金額を返済す
る。
【0054】次に、本発明に係る当該融資支援方法につ
いて説明するならば、本発明に於ける当該融資支援方法
は、基本的には、以下に示す様な構成を有するものであ
る。即ち、通信機能を持った情報端末1を有し、融資を
希望する個人或いは中小企業からなる1又は複数の融資
希望者2、通信機能を持った情報端末3を有する個人或
いは中小企業群に対して必要な資金を融資する事業体4
とが所定の通信回線5を介して相互に接続されている通
信システム100に於いて、当該事業体4は、当該通信
回線5を介して、融資希望者2に対して融資を提供する
こと公開する工程、当該事業体4は、当該融資に際して
確保した担保物件を売却する公開市場10を当該通信回
線上に設ける工程、当該事業体4に対してアクセスして
きた融資希望者2が、当該通信回線5を介して当該事業
体4に対して所定の融資申込み書を送信すると共に、当
該融資希望者2が当該事業体4に提供する担保物件を証
明する資料を当該通信回線5を介さずに当該事業体4に
送付する工程、当該事業体4に於て、当該融資希望者2
からの融資申し込みを審査する工程、当該事業体4が、
当該融資希望者2が提供する予定の当該担保物件の価値
を評価する工程、当該融資希望者2が希望する融資金額
と当該担保物件の評価価値とを勘案して、当該融資希望
者2の融資申請を許可するか否かを判断する工程、当該
事業体4に於ける当該融資申請に対する結論を当該融資
希望者2に当該通信回線5を介して通知する工程、当該
事業体4と当該融資希望者2との間で、当該融資に関す
る返済方法、利息、1回の返済金額、手数料、返済金遅
延料、提供担保物件の取扱方法、当該融資金の振込先或
いは当該融資金の返済に使用される金融機関の口座名、
口座番号等を含めた契約条件を含む契約書を当該通信回
線5を介して作成する工程、当該契約書が当該事業体4
及び当該融資希望者2間で締結された後、当該事業体4
が当該融資希望者2に対して所定の手数料を課金システ
ムを介して請求する工程、当該所定の担保物件或いは当
該担保物件を証明する書類等の送付を要求する工程、当
該事業体4に於て、当該担保物件或いは当該担保物件を
証明する書類等の入手及び当該融資希望者2による当該
手数料の支払いが確認された場合に、予め定められた当
該融資希望者2の所定の口座に、決定された所定の融資
金額を当該通信回線5を介して振り込む工程、当該事業
体4による当該融資金の振込後、所定間隔毎に当該融資
希望者2による当該各単位間隔に対する所定の返済金額
及び所定の手数料が入金されているか否かを判断する工
程、当該事業体4が、当該融資希望者、つまり融資受者
2からの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料
の入金がある場合には、当該融資を受けた者2の融資金
額の残高を演算して当該融資受者2に対して当該通信回
線5を介して報知する工程、当該事業体4が、当該融資
受者2からの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手
数料の入金が無い場合には、当該融資受者に対してそれ
らの支払いを催促する工程、当該事業体4が所定の回
数、当該融資受者2に対して所定の単位間隔毎の所定の
返済金額及び所定の手数料の入金が無い場合には、当該
担保物件を当該公開市場にて売却する当該通信回線を介
して公開する工程、当該公開市場にアクセスしてきた投
資家等により当該担保物件を購入させる工程、当該公開
市場で売却された当該担保物件の売却金額を当該融資受
者の当該融資金残額に充当する工程、当該事業体4は、
当該担保物件の売却後も当該融資受者2に当該融資金残
額が存在する場合には、当該所定の民事訴訟を提起し
て、残存する当該事業体4の債権を回収する手続を開始
する旨を当該融資受者に通知する工程とから構成されて
いる融資支援方法である。
【0055】上記した本発明に係る当該融資支援方法の
一具体的の操作手順を図2乃至図4に示すフローチャー
トを参照しながら以下に説明する。
【0056】即ち、通信機能を持った情報端末1を有
し、融資を希望する個人或いは中小企業からなる1又は
複数の融資希望者2、通信機能を持った情報端末3を有
する個人或いは中小企業群に対して必要な資金を融資す
る事業体4とが所定の通信回線5を介して相互に接続さ
れている通信システム100に於いて、スタート後、ス
テップ(S1)に於て当該事業体4から当該インターネ
ット等からなる通信回線5を介して、融資希望者2に対
して融資を提供すること公開する工程が実行された後、
ステップ(S2)に於て、、当該事業体4が、当該融資
に際して確保した担保物件を売却する公開市場10を当
該通信回線上に設ける工程が実行される。
【0057】その後、ステップ(S3)に於て、当該融
資希望者2がインターネット5等を介して当該事業体4
に対してアクセスしてきて、当該事業体4に対して融資
を申し込んだ場合に、ステップ(S4)に於て、当該融
資希望者2に対して当該事業体4から所定の申込み書を
当該インターネット5を介して配信し、ステップ(S
5)に於て、当該融資希望者2が当該申込み書に当該情
報端末1を利用して所定の事項を記入した後、ステップ
(S6)に進んで、当該融資希望者2は、当該通信回線
5を介して当該事業体4に対して所定の融資申込み書を
送信する。
【0058】その後、ステップ(S7)に於て、当該事
業体4は、当該融資希望者2に対して、当該インターネ
ット5を介して当該融資希望者2が当該事業体4に提供
する担保物件を証明する資料を要求し、当該融資希望者
2が当該通信回線5を介さずに当該事業体4に当該資料
を送付する工程が実行される。
【0059】その後、ステップ(S8)に進み、当該事
業体4に於て、当該融資希望者2からの融資申し込みを
審査する工程が開始され、先ず、ステップ(S9)に於
て、当該事業体4が、当該融資希望者2が提供する予定
の当該担保物件の価値を評価する工程が実行され、ステ
ップ(S10)に進んで、当該融資希望者2が希望する
融資金額と当該担保物件の評価価値とを勘案して、当該
融資希望者2の融資申請を許可するか否かを判断する工
程が実行される。
【0060】その後、ステップ(S11)に於て、当該
融資希望者2からの融資申込みが可能か否かが判断さ
れ、NOである場合には、ステップ(S13)に於てそ
の旨が当該融資希望者2に報知され、その後ENDとな
るが、ステップ(S13)に於てYESである場合に
は、ステップ(S12)に進んで、当該融資金額は、当
該融資希望者2の希望する融資額の全額が融資可能か否
かが判断され、YESであれば、後述するステップ(S
16)に進むが、NOである場合には、ステップ(S1
4)に進み、当該担保物件の評価額に対する当該事業体
4が予め定められた割合から算出した金額を最大の融資
金額と決定して、ステップ(S15)に於てその結果を
当該融資希望者2に報知する事になる。
【0061】その後、ステップ(S16)に進んで、当
該事業体4の決定に対して当該融資希望者2が同意する
か否かが判断され、NOである場合には、ENDとな
り、YESである場合には、ステップ(S17)に於
て、当該事業体4から当該融資希望者2に対してインタ
ーネット5を介して所定の契約書が配信され、ステップ
(S18)に於て、当該融資希望者2が、上記で例示し
た当該契約書の内容を確認してオンラインサインアップ
を行う事になる。
【0062】その後、ステップ(S19)に於て、当該
融資希望者2は、当該契約書を当該事業体4に対してイ
ンターネット5を介して返信する工程が実行され、ステ
ップ(S20)に於て、当該事業体4の管理手段12に
当該融資希望者2の返済用銀行或いはその他の金融機関
の口座番号が設定登録されると共に、当該事業体4は、
当該融資希望者2に対して、当該担保物件の現物の提出
或いは不動産等の登記書等の提出を要求する工程が実行
される。
【0063】その後ステップ(S21)に進み、当該事
業体4が当該融資希望者2の提出した担保物件を入手し
たか否かが判断され、NOである場合には、ステップ
(S22)に於て、当該事業体4は当該融資希望者2に
対して当該担保物件の提出を催促し、ステップ(S2
3)に於て、当該担保物件を入手したか否かが判断され
る。
【0064】当該ステップ(S23)でYESである場
合には、後述するステップ(S27)に進むが、NOで
ある場合には、ステップ(S24)に進み、当該催促が
予め定められた回数N回であるか否かが判断され、NO
である場合には、ステップ(S22)に戻って上記の各
工程が繰り返され、YESである場合には、ステップ
(S25)に於て、当該事業体4が融資の中止を決定
し、ステップ(S26)に於てその旨を当該融資希望者
2に報知してENDとなる。
【0065】一方、ステップ(S21)に於てYESで
ある場合には、ステップ(S27)に進んで、当該事業
体4が当該融資希望者2から提供を受けた当該担保物件
に対して、名義変更を行うか、質権を設定するか、裏書
きを行うか必要な保全処置を実行しステップ(S28)
に進んで、当該融資希望者2に対して所定の手数料を請
求する。
【0066】ステップ(S29)に於て、当該融資希望
者2から当該手数料の入金が有ったか否かが或いは引き
落としが完了したか否かが判断され、NOであれば、ス
テップ(S30)に於て当該融資希望者2に催促を行
い、ステップ(S31)に於て、当該入金或いは引き落
としが有ったか否かが判断され、YESの場合には、後
述するステップ(S33)に進むが、NOである場合に
は、ステップ(S32)に進み、当該催促が予め定めら
れた回数N回であるか否かが判断され、NOである場合
には、ステップ(S30)に戻って上記の各工程が繰り
返され、YESである場合には、ステップ(S25)に
於て、当該事業体4が融資の中止を決定し、ステップ
(S26)に於てその旨を当該融資希望者2に報知して
ENDとなる。
【0067】一方、ステップ(S29)でYESである
場合には、ステップ(S33)に進み、当該融資金の全
額をインターネット5を介して当該融資希望者2の指定
する銀行口座或いはその他の金融機関の口座に振り込む
工程が実行される。
【0068】この段階で、本融資支援システムに於いて
は、当該融資希望者2は、当該融資受者2となる。
【0069】その後ステップ(S34)に於て、当該融
資受者2の返済手続が開始され、ステップ(S35)に
於て、所定の期日に所定の返済額の入金が有ったか、或
いはその引き落としが可能で有ったか否かが判断され、
YESである場合には、ステップ(S36)に進み、当
該事業体4が当該融資受者2に対して、返済金の受領の
事実と融資残額を報告する工程が実行され、ステップ
(S37)に於て、融資残額が有るか否かが判断され
る。
【0070】ステップ(S37)に於てNOである場合
には、とうがい融資受者2に対する融資の返済が完了し
たと判断してENDとなるが、NOである場合には、ス
テップ(S35)に戻って、上記した各工程が繰り返さ
れる事になる。
【0071】一方、ステップ(S35)に於てNOであ
る場合には、ステップ(S38)に於て当該融資希望者
2に催促を行い、ステップ(S39)に於て、当該入金
或いは引き落としが有ったか否かが判断され、YESの
場合には、後述するステップ(S36)に進むが、NO
である場合には、ステップ(S40)に進み、当該催促
が予め定められた回数N回であるか否かが判断され、N
Oである場合には、ステップ(S38)に戻って上記の
各工程が繰り返され、YESである場合には、ステップ
(S41)に於て、当該事業体4が当該担保物件を当該
インターネット上の公開市場に於て公開し、投資家を募
って当該担保物件の売却を行う工程が実行される事にな
る。
【0072】先ず、ステップ(S42)に於て、投資家
14からのアクセスが有ったか否かが判断され、NOで
ある場合には、ステップ(S42)の工程が継続され、
YESである場合には、ステップ(S43)に進んで、
当該担保物件の売却交渉が当該インターネットを介して
実行され、ステップ(S44)に於て当該担保物件の売
却が成立したか否かが判断され、YSEである場合に
は、ステップ(S45)に進んで、当該担保物件の売却
代金を当該融資受者2の融資金残額の全部もしくは一部
に充当させ、ステップ(S46)に於て、融資金残額が
あるか否がが判断される。
【0073】当該ステップ(S46)に於て、NOであ
る場合、つまり当該融資受者2に対する融資金残額がな
くなった場合には、ENDとなり、YESである場合に
は、ステップ(S47)に進んで、当該融資金残額の返
済に関して代替方法があるか否かが判断され、YESで
ある場合には、当該代替方法による返済が実行され、ス
テップ(S46)に戻るが、NOである場合には、ステ
ップ(S48)に進んで、インターネットとは離れて民
事訴訟手続による差押え措置を実行しステップ(S4
9)に於て当該差押え物件を競売に掛けて債権を回収す
る操作が行われる。
【0074】その後、ステップ(S46)に戻って、上
記した各工程が実行される事になる。
【0075】一方、ステップ(S44)でNOである場
合、つまり当該担保物件が売却出来なかった場合には、
ステップ(S47)に戻り、上記した各工程が繰り返さ
れる。
【0076】本発明に係る当該融資支援方法の他の態様
としては、通信機能を持った情報端末を有し、融資を希
望する個人或いは中小企業からなる1又は複数の融資希
望者、通信機能を持った情報端末を有する個人或いは中
小企業群に対して必要な資金を融資する事業体とが所定
の通信回線を介して相互に接続されている通信システム
に於いて、当該事業体は、当該通信回線を介して、融資
希望者に対して融資を提供すること公開する工程、当該
事業体は、当該融資に際して確保した担保物件を売却す
る公開市場を当該通信回線上に設ける工程、当該事業体
に対してアクセスしてきた融資希望者が、当該通信回線
を介して当該事業体に対して所定の融資申込み書を送信
すると共に、当該融資希望者が当該事業体に提供する担
保物件を証明する資料を当該通信回線を介さずに当該事
業体に送付する工程、当該事業体に於て、当該融資希望
者からの融資申し込みを審査する工程、当該事業体が、
当該融資希望者が提供する予定の当該担保物件の価値を
評価する工程、当該融資希望者が希望する融資金額と当
該担保物件の評価価値とを勘案して、当該融資希望者の
融資申請を許可するか否かを判断する工程、当該事業体
に於ける当該融資申請に対する結論を当該融資希望者に
当該通信回線を介して通知する工程、当該事業体と当該
融資希望者との間で、当該融資に関する返済方法、利
息、1回の返済金額、手数料、返済金遅延料、提供担保
物件の取扱方法、当該融資金の振込先或いは当該融資金
の返済に使用される金融機関の口座名、口座番号等を含
めた契約条件を含む契約書を当該通信回線を介して作成
する工程、当該契約書が当該事業体及び当該融資希望者
間で締結された後、当該事業体が当該融資希望者に対し
て所定の手数料を課金システムを介して請求する工程、
当該所定の担保物件或いは当該担保物件を証明する書類
等の送付を要求する工程、当該事業体に於て、当該担保
物件或いは当該担保物件を証明する書類等の入手及び当
該融資希望者による当該手数料の支払いが確認された場
合に、予め定められた当該融資希望者の所定の口座に、
決定された所定の融資金額を当該通信回線を介して振り
込む工程、当該事業体による当該融資金の振込後、所定
間隔毎に当該融資希望者による当該各単位間隔に対する
所定の返済金額及び所定の手数料が入金されているか否
かを判断する工程、当該事業体が、当該融資希望者から
の単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料の入金
がある場合には、当該融資を受けた者の融資金額の残高
を演算して当該融資受者に対して当該通信回線を介して
報知する工程、当該事業体が、当該融資受者からの単位
間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料の入金が無い
場合には、当該融資受者に対してそれらの支払いを催促
する工程、当該事業体が所定の回数、当該融資受者に対
して所定の単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数
料の入金が無い場合には、当該担保物件を当該公開市場
にて売却する当該通信回線を介して公開する工程、当該
公開市場にアクセスしてきた投資家等により当該担保物
件を購入させる工程、当該公開市場で売却された当該担
保物件の売却金額を当該融資受者の当該融資金残額に充
当する工程、当該事業体は、当該担保物件の売却後も当
該融資受者に当該融資金残額が存在する場合には、当該
通信回線を介さずに所定の民事訴訟を提起して、残存す
る当該事業体の債権を回収する手続を開始する旨を当該
融資受者に通知する工程とから構成されている融資支援
方法をコンピュータに実行させる為のプログラムを記録
した記録媒体である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る融資支援システムの一具
体的の構成を説明するブロックダイアグラムである。
【図2】図2は、本発明に係る融資支援方法の一具体的
に於ける操作手順を説明するフローチャートである。
【図3】図3は、本発明に係る融資支援方法の一具体的
に於ける操作手順を説明するフローチャートである。
【図4】図4は、本発明に係る融資支援方法の一具体的
に於ける操作手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1、3、13…情報端末 2…融資希望者 4…事業体 5…通信回線 6…融資受付登録機能 7…担保価値評価機能 8…融資審査決定機能 9…通知機能 10…公開市場 11…公開市場運営管理機能 12…管理機能 15…データベース 16…課金システム 17…銀行・金融機関 18…ソフトウェア格納手段 19…演算手段 100…融資支援システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 514 G06F 17/60 514

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を持った情報端末を有し、融資
    を希望する個人或いは中小企業からなる1又は複数の融
    資希望者、通信機能を持った情報端末を有する個人或い
    は中小企業群に対して必要な資金を融資する事業体とが
    所定の通信回線を介して相互に接続されている通信シス
    テムに於いて、当該事業体は、当該融資希望者からの希
    望融資額を受け付ける融資受付機能及び当該融資希望者
    が担保物件として提供可能な有価証券或いは不動産等の
    担保価値を評価する担保価値評価機能、当該担保価値評
    価機能の評価決定額に応答して、当該融資希望者に当該
    融資を実行するか否か或いは融資可能の場合に於ける最
    大融資額を決定する融資審査決定機能及び当該融資希望
    者に対して当該融資審査決定機能による決定結果を通知
    する機能とを有すると共に、当該事業体が直接管理する
    当該通信回線に接続された当該担保物件の公開市場並び
    に当該公開市場を運営管理する公開市場運営管理手段と
    を有している有している事を特徴とする融資支援システ
    ム。
  2. 【請求項2】 当該通信回線には、通信機能を持った情
    報端末を有する当該公開市場で公開される当該担保物件
    を購入希望する1又は複数の投資家が接続されている事
    を特徴とする請求項1記載の融資支援システム。
  3. 【請求項3】 当該事業体は、プロバイダである事を特
    徴とする請求項1又は2記載の融資支援システム。
  4. 【請求項4】 当該事業体は、アプリケーションサービ
    スプロバイダ(ASP)である事を特徴とする請求項3
    記載の融資支援システム。
  5. 【請求項5】 当該通信回線は、有線或いは無線を利用
    した通信回線網或いはインターネットの何れかで構成さ
    れている事を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載
    の融資支援システム。
  6. 【請求項6】 当該融資希望者、当該事業体或いは当該
    投資家が所有する当該通信端末は、少なくとも通信機能
    を有するデスクトップ型パソコン、ノート型パソコン、
    モバイル型パソコン、携帯電話、PHS、ゲーム端末
    機、PDA等から選択された一つで構成されている事を
    特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の融資支援シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 当該事業体は、所定の銀行、信用金庫等
    の金融機関と所定の提携関係を有している事を特徴とす
    る請求項1乃至6の何れかに記載の融資支援システム。
  8. 【請求項8】 当該融資希望者は、当該通信回線を介し
    て当該事業体にアクセスし、当該事業体より指定された
    所定の融資申込書をダウンロードして、当該融資申込書
    に必要事項を入力した後、当該通信回線を介して当該事
    業体に当該融資申込書を返送する様に構成されている事
    を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の融資支援
    システム。
  9. 【請求項9】 当該融資希望者は、当該事業体からの要
    請に基ずき、当該事業体に於いて当該融資の審査に必要
    な当該融資希望者の有する担保物件の内容を証明する書
    類の写しを、当該通信回線を介さずに直接配送する事を
    特徴とする請求項8記載の融資支援システム。
  10. 【請求項10】 当該事業体は、当該融資希望者が提供
    する担保物件の担保価値を担保価値評価機能部に於いて
    評価決定し、当該事業体に於ける融資審査決定機能部に
    於いて、当該融資希望者の融資希望金額及び当該担保価
    値評価機能部が決定した当該担保物件の評価を勘案し
    て、当該融資希望者の融資希望に対して融資可能か不可
    能かを決定する事を特徴とする請求項1乃至9の何れか
    に記載の融資支援システム。
  11. 【請求項11】 当該事業体は、当該融資希望者に対し
    て当該融資が可能であると判断する場合には、当該融資
    希望者の希望融資額に係わらず、当該担保物件の評価に
    応じて決定される最大融資額を当該融資希望者に対する
    融資額として決定する事を特徴とする請求項1乃至10
    の何れかに記載の融資支援システム。
  12. 【請求項12】 当該事業体は、当該融資希望者に対す
    る当該融資申し込みに対して、当該通信回線を介して当
    該融資希望者に対して審査結果を報知し、当該融資希望
    者が、当該通信回線を介して当該事業体の融資決定額に
    同意し、且つ当該事業体が予め定めた当該融資金額の返
    済スケジュールに同意した場合には、当該事業体は、当
    該融資希望者に対して、所定の担保物件(有価証券証書
    或いは不動産の権利書等)を当該事業体宛に配送する様
    に指示し、当該事業体は、当該融資希望者からの当該担
    保物件が当該事業体に到達した場合には、当該通信回線
    を介して、当該融資希望者への当該融資金額の融資を当
    該融資希望者の指定する銀行口座に当該通信回線を介し
    て振り込む事によって実行する事を特徴とする請求項1
    乃至11の何れかに記載の融資支援システム。
  13. 【請求項13】 当該融資希望者は、当該事業体に対し
    て所定の間隔で予め定められた単位返済金を当該事業体
    の指定する銀行口座に当該通信回線を介して振り込む事
    か或いは、当該事業体4が予め定められた当該融資希望
    者2の金融機関に於ける口座から所定の間隔で自動引き
    落とし行うことによって返済を実行する事を特徴とする
    請求項1乃至12の何れかに記載の融資支援システム。
  14. 【請求項14】 当該通信回線には、当該事業体が管理
    する課金、返済金処理システムが接続されており、当該
    事業体は、当該融資の決定に対するサービス手数料を当
    該課金システムを介して当該融資希望者に対して請求す
    る様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至13
    の何れかに記載の融資支援システム。
  15. 【請求項15】 当該返済金処理システムは、当該融資
    希望者が、融資を受けた金額に対する返済行為の実行状
    態を監視し、所定の単位返済金の支払いが未納である場
    合には、当該事業体は当該融資希望者に対して入金の催
    促を行う様に構成されている事を特徴とする請求項14
    に記載の融資支援システム。
  16. 【請求項16】 当該事業体は、当該融資希望者から預
    かっている当該担保物件を、当該融資希望者が希望する
    場合或いは、当該融資希望者が融資を受けた融資金額の
    支払いが不能となった場合、当該担保物件を当該公開市
    場に公開する事を特徴とする請求項1乃至15の何れか
    に記載の融資支援システム。
  17. 【請求項17】 当該公開市場には、当該事業体のウェ
    ブサイトに於いて当該通信回線を介して一般に公開され
    ており、当該公開市場で公開される当該担保物件を購入
    したい希望のある1又は複数の投資家第3者が自由に当
    該公開市場で購入出来る様に構成されている事を特徴と
    する請求項1乃至16の何れかに記載の融資支援システ
    ム。
  18. 【請求項18】 通信機能を持った情報端末を有し、融
    資を希望する個人或いは中小企業からなる1又は複数の
    融資希望者、通信機能を持った情報端末を有する個人或
    いは中小企業群に対して必要な資金を融資する事業体と
    が所定の通信回線を介して相互に接続されている通信シ
    ステムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介し
    て、融資希望者に対して融資を提供すること公開する工
    程、当該事業体は、当該融資に際して確保した担保物件
    を売却する公開市場を当該通信回線上に設ける工程、当
    該事業体に対してアクセスしてきた融資希望者が、当該
    通信回線を介して当該事業体に対して所定の融資申込み
    書を送信すると共に、当該融資希望者が当該事業体に提
    供する担保物件を証明する資料を当該通信回線を介さず
    に当該事業体に送付する工程、当該事業体に於て、当該
    融資希望者からの融資申し込みを審査する工程、当該事
    業体が、当該融資希望者が提供する予定の当該担保物件
    の価値を評価する工程、当該融資希望者が希望する融資
    金額と当該担保物件の評価価値とを勘案して、当該融資
    希望者の融資申請を許可するか否かを判断する工程、当
    該事業体に於ける当該融資申請に対する結論を当該融資
    希望者に当該通信回線を介して通知する工程、当該事業
    体と当該融資希望者との間で、当該融資に関する返済方
    法、利息、1回の返済金額、手数料、返済金遅延料、提
    供担保物件の取扱方法、当該融資金の振込先或いは当該
    融資金の返済に使用される金融機関の口座名、口座番号
    等を含めた契約条件を含む契約書を当該通信回線を介し
    て作成する工程、当該契約書が当該事業体及び当該融資
    希望者間で締結された後、当該事業体が当該融資希望者
    に対して所定の手数料を課金システムを介して請求する
    工程、当該所定の担保物件或いは当該担保物件を証明す
    る書類等の送付を要求する工程、当該事業体に於て、当
    該担保物件或いは当該担保物件を証明する書類等の入手
    及び当該融資希望者による当該手数料の支払いが確認さ
    れた場合に、予め定められた当該融資希望者の所定の口
    座に、決定された所定の融資金額を当該通信回線を介し
    て振り込む工程、当該事業体による当該融資金の振込
    後、所定間隔毎に当該融資希望者による当該各単位間隔
    に対する所定の返済金額及び所定の手数料が入金されて
    いるか否かを判断する工程、当該事業体が、当該融資希
    望者からの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数
    料の入金がある場合には、当該融資を受けた者の融資金
    額の残高を演算して当該融資受者に対して当該通信回線
    を介して報知する工程、当該事業体が、当該融資受者か
    らの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料の入
    金が無い場合には、当該融資受者に対してそれらの支払
    いを催促する工程、当該事業体が所定の回数、当該融資
    受者に対して所定の単位間隔毎の所定の返済金額及び所
    定の手数料の入金が無い場合には、当該担保物件を当該
    公開市場にて売却する当該通信回線を介して公開する工
    程、当該公開市場にアクセスしてきた投資家等により当
    該担保物件を購入させる工程、当該公開市場で売却され
    た当該担保物件の売却金額を当該融資受者の当該融資金
    残額に充当する工程、当該事業体は、当該担保物件の売
    却後も当該融資受者に当該融資金残額が存在する場合に
    は、当該所定の民事訴訟を提起して、残存する当該事業
    体の債権を回収する手続を開始する旨を当該融資受者に
    通知する工程とから構成されている事を特徴とする融資
    支援方法。
  19. 【請求項19】 通信機能を持った情報端末を有し、融
    資を希望する個人或いは中小企業からなる1又は複数の
    融資希望者、通信機能を持った情報端末を有する個人或
    いは中小企業群に対して必要な資金を融資する事業体と
    が所定の通信回線を介して相互に接続されている通信シ
    ステムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介し
    て、融資希望者に対して融資を提供すること公開する工
    程、当該事業体は、当該融資に際して確保した担保物件
    を売却する公開市場を当該通信回線上に設ける工程、当
    該事業体に対してアクセスしてきた融資希望者が、当該
    通信回線を介して当該事業体に対して所定の融資申込み
    書を送信すると共に、当該融資希望者が当該事業体に提
    供する担保物件を証明する資料を当該通信回線を介さず
    に当該事業体に送付する工程、当該事業体に於て、当該
    融資希望者からの融資申し込みを審査する工程、当該事
    業体が、当該融資希望者が提供する予定の当該担保物件
    の価値を評価する工程、当該融資希望者が希望する融資
    金額と当該担保物件の評価価値とを勘案して、当該融資
    希望者の融資申請を許可するか否かを判断する工程、当
    該事業体に於ける当該融資申請に対する結論を当該融資
    希望者に当該通信回線を介して通知する工程、当該事業
    体と当該融資希望者との間で、当該融資に関する返済方
    法、利息、1回の返済金額、手数料、返済金遅延料、提
    供担保物件の取扱方法、当該融資金の振込先或いは当該
    融資金の返済に使用される金融機関の口座名、口座番号
    等を含めた契約条件を含む契約書を当該通信回線を介し
    て作成する工程、当該契約書が当該事業体及び当該融資
    希望者間で締結された後、当該事業体が当該融資希望者
    に対して所定の手数料を課金システムを介して請求する
    工程、当該所定の担保物件或いは当該担保物件を証明す
    る書類等の送付を要求する工程、当該事業体に於て、当
    該担保物件或いは当該担保物件を証明する書類等の入手
    及び当該融資希望者による当該手数料の支払いが確認さ
    れた場合に、予め定められた当該融資希望者の所定の口
    座に、決定された所定の融資金額を当該通信回線を介し
    て振り込む工程、当該事業体による当該融資金の振込
    後、所定間隔毎に当該融資希望者による当該各単位間隔
    に対する所定の返済金額及び所定の手数料が入金されて
    いるか否かを判断する工程、当該事業体が、当該融資希
    望者からの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数
    料の入金がある場合には、当該融資を受けた者の融資金
    額の残高を演算して当該融資受者に対して当該通信回線
    を介して報知する工程、当該事業体が、当該融資受者か
    らの単位間隔毎の所定の返済金額及び所定の手数料の入
    金が無い場合には、当該融資受者に対してそれらの支払
    いを催促する工程、当該事業体が所定の回数、当該融資
    受者に対して所定の単位間隔毎の所定の返済金額及び所
    定の手数料の入金が無い場合には、当該担保物件を当該
    公開市場にて売却する当該通信回線を介して公開する工
    程、当該公開市場にアクセスしてきた投資家等により当
    該担保物件を購入させる工程、当該公開市場で売却され
    た当該担保物件の売却金額を当該融資受者の当該融資金
    残額に充当する工程、当該事業体は、当該担保物件の売
    却後も当該融資受者に当該融資金残額が存在する場合に
    は、当該通信回線を介さずに所定の民事訴訟を提起し
    て、残存する当該事業体の債権を回収する手続を開始す
    る旨を当該融資受者に通知する工程とから構成されてい
    る融資支援方法をコンピュータに実行させる為のプログ
    ラムを記録した記録媒体。
JP2000380042A 2000-12-14 2000-12-14 融資支援システム及び融資支援方法 Pending JP2002183444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380042A JP2002183444A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 融資支援システム及び融資支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000380042A JP2002183444A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 融資支援システム及び融資支援方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002183444A true JP2002183444A (ja) 2002-06-28

Family

ID=18848302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000380042A Pending JP2002183444A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 融資支援システム及び融資支援方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002183444A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009014159A1 (ja) * 2007-07-25 2009-01-29 Tadayoshi Wakazono 質屋運営方法、質屋運営システム及びそのためのコンピュータ用プログラム
JP2009524891A (ja) * 2006-01-25 2009-07-02 イースピード,インコーポレイテッド 買戻し契約の完了を促すシステム及び方法
JP2011048597A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Mas Tax Consulting Co Ltd 担保価値審査装置、担保価値審査プログラム及び融資システム
KR101805404B1 (ko) * 2016-01-18 2017-12-06 김해동 P2p 담보 대출 금융 기술 서비스 방법 및 그 시스템
KR101878282B1 (ko) * 2016-12-21 2018-07-13 천언더 주식회사 중고 자동차를 이용한 피투피 대출 서비스 제공 방법, 서버 및 컴퓨터-판독가능 매체
JP2019036098A (ja) * 2017-08-14 2019-03-07 株式会社リクルート 融資管理装置、融資方法及びプログラム
JP2020123310A (ja) * 2019-09-06 2020-08-13 会計バンク株式会社 事業性融資情報管理システム、事業性融資情報管理システムの制御方法、事業性融資情報管理プログラム
JP2020123007A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 会計バンク株式会社 事業性融資情報管理システム、事業性融資情報管理システムの制御方法、事業性融資情報管理プログラム
CN113674084A (zh) * 2021-08-19 2021-11-19 湖南大学 基于区块链的动产质押融资方法及系统、设备、存储介质

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009524891A (ja) * 2006-01-25 2009-07-02 イースピード,インコーポレイテッド 買戻し契約の完了を促すシステム及び方法
WO2009014159A1 (ja) * 2007-07-25 2009-01-29 Tadayoshi Wakazono 質屋運営方法、質屋運営システム及びそのためのコンピュータ用プログラム
JP2011048597A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Mas Tax Consulting Co Ltd 担保価値審査装置、担保価値審査プログラム及び融資システム
KR101805404B1 (ko) * 2016-01-18 2017-12-06 김해동 P2p 담보 대출 금융 기술 서비스 방법 및 그 시스템
KR101878282B1 (ko) * 2016-12-21 2018-07-13 천언더 주식회사 중고 자동차를 이용한 피투피 대출 서비스 제공 방법, 서버 및 컴퓨터-판독가능 매체
JP2019036098A (ja) * 2017-08-14 2019-03-07 株式会社リクルート 融資管理装置、融資方法及びプログラム
JP2020123007A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 会計バンク株式会社 事業性融資情報管理システム、事業性融資情報管理システムの制御方法、事業性融資情報管理プログラム
JP2020123310A (ja) * 2019-09-06 2020-08-13 会計バンク株式会社 事業性融資情報管理システム、事業性融資情報管理システムの制御方法、事業性融資情報管理プログラム
CN113674084A (zh) * 2021-08-19 2021-11-19 湖南大学 基于区块链的动产质押融资方法及系统、设备、存储介质
CN113674084B (zh) * 2021-08-19 2024-05-14 湖南大学 基于区块链的动产质押融资方法及系统、设备、存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7447656B2 (en) Electronic lending and borrowing system
US7536354B1 (en) Methods for electronic multiparty accounts receivable and accounts payable systems
JP6294056B2 (ja) 分散型資本システムの方法、システム、コンピュータシステム、不揮発性コンピュータ可読媒体、コンピュータ可読媒体
JP4234412B2 (ja) 電子商取引に係わる代金の決済サービス方法、決済システム、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体
JP5191737B2 (ja) 取引成立促進装置及びシステム
US20050273423A1 (en) System, method, and apparatus for a complete mortgage solution for borrowers, mortgage brokers, mortgage bankers, and investors
US20020082985A1 (en) Method and system for converting existing or future trade credit obligations into a new obligation
US20020111901A1 (en) Loan servicing system
US20080270304A1 (en) Funds transfer system and method
JP2011018351A (ja) アプリケーション装置および方法
JP2005518011A5 (ja)
JP2014056619A (ja) 商品に係るリース取引サーバ、リース取引システム及びリース取引支援方法
JP2002541592A5 (ja)
US20020138413A1 (en) Commercial mortgage closing process
KR100855903B1 (ko) 인터넷을 이용한 부동산 안전거래 서비스 시스템 및 방법
US20180012203A1 (en) Electronic payment system with option to accept or reject a proffered payment
US8186575B2 (en) Controlling card-based mortgage computing
JP2002183444A (ja) 融資支援システム及び融資支援方法
KR101444272B1 (ko) 주소록을 이용하여 대차 거래를 지원하기 위한 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
KR101444298B1 (ko) 대차 거래를 지원하기 위한 방법, 시스템 및 비일시성의 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
KR20060131171A (ko) 유가증권 대차거래 체결 시스템 및 그 방법
JP2001216394A (ja) 債権保全方法、債権流動化方法およびシステム
JP2002109224A (ja) 売掛債権ファクタリング方法およびそのシステム
KR20030010420A (ko) 부동산 중개 지원 시스템 및 그 방법
KR100737640B1 (ko) 담보콜거래 관리시스템 및 그 방법