JP2002183345A - 対話形データベースを使用してアセットを管理するシステム及び方法 - Google Patents
対話形データベースを使用してアセットを管理するシステム及び方法Info
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- JP2002183345A JP2002183345A JP2001238540A JP2001238540A JP2002183345A JP 2002183345 A JP2002183345 A JP 2002183345A JP 2001238540 A JP2001238540 A JP 2001238540A JP 2001238540 A JP2001238540 A JP 2001238540A JP 2002183345 A JP2002183345 A JP 2002183345A
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- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/50—Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェブベース対話形データベースを利用し、
プラントの内部構成要素を管理するプロセスを自動化す
る。 【解決手段】システムは不可欠な全ての情報を捕捉し、
要求に応じてオンラインで最新情報を提供する。システ
ムは、プラント特有の問題を解析するために価値ある情
報を顧客に提供し、検査方法、軽減方法及びその問題を
解決するためのプロセスを提示する。
プラントの内部構成要素を管理するプロセスを自動化す
る。 【解決手段】システムは不可欠な全ての情報を捕捉し、
要求に応じてオンラインで最新情報を提供する。システ
ムは、プラント特有の問題を解析するために価値ある情
報を顧客に提供し、検査方法、軽減方法及びその問題を
解決するためのプロセスを提示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、アセット
の管理に関し、特に、対話形データベースを使用したプ
ラント特有データの管理及び保守を行なうネットワーク
ベースシステム及び方法に関する。
の管理に関し、特に、対話形データベースを使用したプ
ラント特有データの管理及び保守を行なうネットワーク
ベースシステム及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】特に契約に基づき、製品の性能や安全性
に関する厳格な基準を遵守し続ける義務を負う原子力発
電所などの法律で規制される公営産業においては、保守
と修理は重大な問題である。防衛、航空機又は原子力な
どの法律で規制される産業に含まれる企業の場合、主要
な構成要素の保守と修理の継続は、システム全体の機能
性を維持する上で重要である。そのような産業において
は、様々な製品の保守及び修理の必要条件に関連する文
書は、通常、ハードコピーファイルの組み合わせの形態
をとって顧客に提供されており、それらのファイルは個
々のマネージャ及び／又はサービス部門により別個に維
持される。製品メーカーも印刷物としてのサービスマニ
ュアルを通して製品に関連する修理情報を提供する。日
常の修理又は緊急修理に関わらず、修理の通知は一般に
サービス要員とのコンタクト又は個別の文書の郵送によ
り行われる。しかし、この情報は変化しない情報であ
り、従って、すぐに古くなってしまう。情報の再プリン
ト及び再配布の必要性の即時注目を正当化する事象は、
現場でも発生する。現場でそのような問題に直面した顧
客はサービスマニュアルに頼りながら、製品修理の問題
を解析することになる。現場用の不適切な文書は顧客の
不満を募らせるばかりでなく、システムの運転停止を招
く場合も多い。
に関する厳格な基準を遵守し続ける義務を負う原子力発
電所などの法律で規制される公営産業においては、保守
と修理は重大な問題である。防衛、航空機又は原子力な
どの法律で規制される産業に含まれる企業の場合、主要
な構成要素の保守と修理の継続は、システム全体の機能
性を維持する上で重要である。そのような産業において
は、様々な製品の保守及び修理の必要条件に関連する文
書は、通常、ハードコピーファイルの組み合わせの形態
をとって顧客に提供されており、それらのファイルは個
々のマネージャ及び／又はサービス部門により別個に維
持される。製品メーカーも印刷物としてのサービスマニ
ュアルを通して製品に関連する修理情報を提供する。日
常の修理又は緊急修理に関わらず、修理の通知は一般に
サービス要員とのコンタクト又は個別の文書の郵送によ
り行われる。しかし、この情報は変化しない情報であ
り、従って、すぐに古くなってしまう。情報の再プリン
ト及び再配布の必要性の即時注目を正当化する事象は、
現場でも発生する。現場でそのような問題に直面した顧
客はサービスマニュアルに頼りながら、製品修理の問題
を解析することになる。現場用の不適切な文書は顧客の
不満を募らせるばかりでなく、システムの運転停止を招
く場合も多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、顧客に遅延な
く有益な最新情報を提供するネットワークベースシステ
ムを有することが望ましいであろう。
く有益な最新情報を提供するネットワークベースシステ
ムを有することが望ましいであろう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】一実施例では、検索可能
ネットワークベースアセット管理システム（AMS）は沸
騰水型原子炉（BWR）の内部構成要素（「内蔵部品」と
も呼ばれる）に関するリアルタイム情報を収集し、追跡
し且つ配布する。システムは亀裂を生じた内蔵部品に対
する解決方法及びプラント特有の解析を顧客に提供す
る。システムは最新の情報に対するアクセスを可能にす
る。これは以前には不可能であった。
ネットワークベースアセット管理システム（AMS）は沸
騰水型原子炉（BWR）の内部構成要素（「内蔵部品」と
も呼ばれる）に関するリアルタイム情報を収集し、追跡
し且つ配布する。システムは亀裂を生じた内蔵部品に対
する解決方法及びプラント特有の解析を顧客に提供す
る。システムは最新の情報に対するアクセスを可能にす
る。これは以前には不可能であった。
【０００５】別の実施例では、システムは、製品の性能
及び政府の法的規制条件の遵守の状態を追跡するために
情報を管理するプロセスを自動化するためにウェブベー
ス対話形データベースを利用する。システムはBWR内蔵
部品情報を捕捉し、要求に応じてオンラインで最新情報
を提供する。一実施例においては、システムは管理のた
めのクライアントユーザインタフェースフロントエン
ド、並びに標準ユーザ入力及びレポートのためのウェブ
インタフェースと共にSQL（Structured Query Languag
e）サーバデータベースを利用する。システムは、立案
プロセス及びリスク軽減に使用される情報データベース
を含む。
及び政府の法的規制条件の遵守の状態を追跡するために
情報を管理するプロセスを自動化するためにウェブベー
ス対話形データベースを利用する。システムはBWR内蔵
部品情報を捕捉し、要求に応じてオンラインで最新情報
を提供する。一実施例においては、システムは管理のた
めのクライアントユーザインタフェースフロントエン
ド、並びに標準ユーザ入力及びレポートのためのウェブ
インタフェースと共にSQL（Structured Query Languag
e）サーバデータベースを利用する。システムは、立案
プロセス及びリスク軽減に使用される情報データベース
を含む。
【０００６】更に別の実施例では、様々なプラントの内
部構成要素を管理する方法は、集中対話形データベース
に結合するサーバシステムと、少なくとも１つのクライ
アントシステムとを含むネットワークベースシステムを
使用する。特定のプラントの各内部構成要素に関連する
情報はシステムにより受信され、システムはその情報を
集中データベースに格納し、受信した情報によって集中
データベースを更新し、特定のプラントに照らして受信
した情報を対照比較し、問い合わせに応答して情報を提
供する。
部構成要素を管理する方法は、集中対話形データベース
に結合するサーバシステムと、少なくとも１つのクライ
アントシステムとを含むネットワークベースシステムを
使用する。特定のプラントの各内部構成要素に関連する
情報はシステムにより受信され、システムはその情報を
集中データベースに格納し、受信した情報によって集中
データベースを更新し、特定のプラントに照らして受信
した情報を対照比較し、問い合わせに応答して情報を提
供する。
【０００７】方法は、原子炉に関する内蔵部品情報に適
合し且つそれを管理するための定式化プロセスを提供す
ると共に、政府の法律規制規格を完全に遵守するのを助
ける。また、方法は１つのプラント又は複数のプラント
を解析するウェブアプリケーションを利用する。複数の
プラントの場合、サマリシートによって、NRC規格に関
してプラントの立地場所の概観を直ちに提示する。ユー
ザはサマリシートからいずれかのプラントへリンクする
オプションを獲得するか、又はホームページからいずれ
かのプラントへ直接にリンクすることができる。
合し且つそれを管理するための定式化プロセスを提供す
ると共に、政府の法律規制規格を完全に遵守するのを助
ける。また、方法は１つのプラント又は複数のプラント
を解析するウェブアプリケーションを利用する。複数の
プラントの場合、サマリシートによって、NRC規格に関
してプラントの立地場所の概観を直ちに提示する。ユー
ザはサマリシートからいずれかのプラントへリンクする
オプションを獲得するか、又はホームページからいずれ
かのプラントへ直接にリンクすることができる。
【０００８】BWR内蔵部品の情報は集中データベースに
格納される。ネットワークベースAMSは、内蔵部品の故
障発生度、既知のフリート問題、既知のユニット特有問
題、実行された検査の最新ユニット特有概要、関心ある
構成要素の検査勧告／指針及びコンティンジェンシーオ
プション（修理又は軽減）を含む原子炉の内蔵部品の情
報に対するアクセスを便利に実行できるようにする。デ
ータベースは顧客の運転停止計画立案及びマーケットソ
リューションに統合されている。
格納される。ネットワークベースAMSは、内蔵部品の故
障発生度、既知のフリート問題、既知のユニット特有問
題、実行された検査の最新ユニット特有概要、関心ある
構成要素の検査勧告／指針及びコンティンジェンシーオ
プション（修理又は軽減）を含む原子炉の内蔵部品の情
報に対するアクセスを便利に実行できるようにする。デ
ータベースは顧客の運転停止計画立案及びマーケットソ
リューションに統合されている。
【０００９】プラントのホームページに入ると、ユーザ
は解析されたどの原子炉の内蔵部品についても情報をア
クセスできる。内蔵部品にはコアスプレーパイピング、
コアスプレースパージャ、下部プレナム、シュラウド、
シュラウド支え、ジェットポンプ、トップガイド及びコ
アプレートなどが含まれるが、それらには限定されな
い。更に、システムは製品の安全性基準の厳守に関連す
る管理プロセスを合理化することにより、企業のコスト
節減を図っている。
は解析されたどの原子炉の内蔵部品についても情報をア
クセスできる。内蔵部品にはコアスプレーパイピング、
コアスプレースパージャ、下部プレナム、シュラウド、
シュラウド支え、ジェットポンプ、トップガイド及びコ
アプレートなどが含まれるが、それらには限定されな
い。更に、システムは製品の安全性基準の厳守に関連す
る管理プロセスを合理化することにより、企業のコスト
節減を図っている。
【００１０】
【発明の実施の形態】アセット管理システム（AMS）に
関連する統合ネットワークベース電子レポート及びワー
クフロープロセス管理を容易にするシステム及びプロセ
スのいくつかの実施例を以下に詳細に説明する。下記の
システム及びプロセスは、例えば、クライアントシステ
ムを利用する情報の電子提示、情報の自動取り出し、及
び内外のシステムユーザに対するウェブベースアセスメ
ントレポートなどを容易にする。AMSは沸騰水型原子炉
（BWR）の内部構成要素（「内蔵部品」とも言う）、加
圧水型原子炉（PWR）の内蔵部品、又は新型液体金属原
子炉（AMKR）の内蔵部品に関するリアルタイム情報を収
集し、追跡し且つ普及させることができる。一実施例で
は、検索可能ネットワークベースAMSが沸騰水型原子炉
（BWR）の内部構成要素に関するリアルタイム情報を収
集し、追跡し、普及させる。特定のプラントの各内部構
成要素に関連する情報を受信したシステムはその情報を
集中データベースに格納し、受信した情報によって集中
データベースを更新し、受信した情報を特定のプラント
に照らして対照比較し、問い合わせに応答して情報を提
供する。システムは亀裂を生じた内蔵部品に対して解決
方法を提示すると共に、そのプラント特有の解析を個々
の顧客に提供する。このシステムにより、従来は利用不
可能であった最新情報を入手することが可能になる。
関連する統合ネットワークベース電子レポート及びワー
クフロープロセス管理を容易にするシステム及びプロセ
スのいくつかの実施例を以下に詳細に説明する。下記の
システム及びプロセスは、例えば、クライアントシステ
ムを利用する情報の電子提示、情報の自動取り出し、及
び内外のシステムユーザに対するウェブベースアセスメ
ントレポートなどを容易にする。AMSは沸騰水型原子炉
（BWR）の内部構成要素（「内蔵部品」とも言う）、加
圧水型原子炉（PWR）の内蔵部品、又は新型液体金属原
子炉（AMKR）の内蔵部品に関するリアルタイム情報を収
集し、追跡し且つ普及させることができる。一実施例で
は、検索可能ネットワークベースAMSが沸騰水型原子炉
（BWR）の内部構成要素に関するリアルタイム情報を収
集し、追跡し、普及させる。特定のプラントの各内部構
成要素に関連する情報を受信したシステムはその情報を
集中データベースに格納し、受信した情報によって集中
データベースを更新し、受信した情報を特定のプラント
に照らして対照比較し、問い合わせに応答して情報を提
供する。システムは亀裂を生じた内蔵部品に対して解決
方法を提示すると共に、そのプラント特有の解析を個々
の顧客に提供する。このシステムにより、従来は利用不
可能であった最新情報を入手することが可能になる。
【００１１】AMRにおいては、BWR内部情報は集中データ
ベースに格納される。ネットワークベースAMSは内蔵部
品の故障発生度、既知のフリート問題、既知のユニット
特有問題、実行された検査の最新ユニット特有概要、関
心構成要素に関する検査勧告／指針、及び偶発的事象に
関わるオプション（修理又は軽減）を含む原子炉の内蔵
部品の情報へのアクセスを便利に実行できるようにす
る。データベースは顧客運転停止計画立案及びマーケッ
トソリューションに統合されている。プラントのホーム
ページに入ったならば、ユーザは解析されたどの原子炉
の内蔵部品についても情報をアクセスするオプションを
獲得する。内蔵部品にはコアスプレーパイピング、コア
スプレースパージャ、下部プレナム、シュラウド、シュ
ラウド支え、ジェットポンプ、トップガイド及びコアプ
レートなどがあるが、それらには限定されない。
ベースに格納される。ネットワークベースAMSは内蔵部
品の故障発生度、既知のフリート問題、既知のユニット
特有問題、実行された検査の最新ユニット特有概要、関
心構成要素に関する検査勧告／指針、及び偶発的事象に
関わるオプション（修理又は軽減）を含む原子炉の内蔵
部品の情報へのアクセスを便利に実行できるようにす
る。データベースは顧客運転停止計画立案及びマーケッ
トソリューションに統合されている。プラントのホーム
ページに入ったならば、ユーザは解析されたどの原子炉
の内蔵部品についても情報をアクセスするオプションを
獲得する。内蔵部品にはコアスプレーパイピング、コア
スプレースパージャ、下部プレナム、シュラウド、シュ
ラウド支え、ジェットポンプ、トップガイド及びコアプ
レートなどがあるが、それらには限定されない。
【００１２】一実施例では、原子炉の内蔵部品ごとに、
ユーザは下記の情報にアクセスできる。
ユーザは下記の情報にアクセスできる。
【００１３】背景−このセクションはプラント特有の構
成図面、並びに所定の溶接部の材料及び故障発生度情報
を提供する。
成図面、並びに所定の溶接部の材料及び故障発生度情報
を提供する。
【００１４】現場履歴−このセクションは現場亀裂発生
履歴に関する最新情報を提供する。
履歴に関する最新情報を提供する。
【００１５】検査−このセクションは検査指針に関する
情報、プラント特有の検査履歴及び検査技法の最新情報
を提供する。
情報、プラント特有の検査履歴及び検査技法の最新情報
を提供する。
【００１６】軽減−このセクションは、解析される所定
の構成要素に適用可能である軽減技法に関する情報を提
供する。
の構成要素に適用可能である軽減技法に関する情報を提
供する。
【００１７】修理−このセクションは、解析される所定
の構成要素に適用可能である修理オプションに関する情
報を提供する。
の構成要素に適用可能である修理オプションに関する情
報を提供する。
【００１８】AMSは原子炉に関する内蔵部品情報に適合
させ且つそれを管理するための定式化プロセスを提供す
ると共に、政府の法律規制規格を完璧に厳守するのを助
ける。方法は、１つのプラント又は複数のプラントを解
析するウェブアプリケーションを利用する。複数のプラ
ントの場合、サマリシートによって、NRC規格に関して
プラントの立地場所の概観を直ちに提示する。ユーザは
サマリシートからいずれかのプラントへリンクするオプ
ションを獲得するか、又はホームページからいずれかの
プラントへ直接にリンクすることができる。
させ且つそれを管理するための定式化プロセスを提供す
ると共に、政府の法律規制規格を完璧に厳守するのを助
ける。方法は、１つのプラント又は複数のプラントを解
析するウェブアプリケーションを利用する。複数のプラ
ントの場合、サマリシートによって、NRC規格に関して
プラントの立地場所の概観を直ちに提示する。ユーザは
サマリシートからいずれかのプラントへリンクするオプ
ションを獲得するか、又はホームページからいずれかの
プラントへ直接にリンクすることができる。
【００１９】システム及びプロセスはここで説明する特
定の実施例には限定されない。更に、各システム及び各
プロセスの構成要素をここで説明する他の構成要素及び
プロセスとは無関係に、別個に実施することができる。
各構成要素及び各プロセスを他の構成要素及びプロセス
と組み合わせて使用することも可能である。
定の実施例には限定されない。更に、各システム及び各
プロセスの構成要素をここで説明する他の構成要素及び
プロセスとは無関係に、別個に実施することができる。
各構成要素及び各プロセスを他の構成要素及びプロセス
と組み合わせて使用することも可能である。
【００２０】アプリケーションは、管理のためのクライ
アントユーザインタフェースフロントエンドと、標準ユ
ーザ入力及びレポートのためのウェブインタフェースと
共にSQLを利用するトレーニングデータベースとして実
現されている。一実施例では、アプリケーションはウェ
ブでイネーブルされ、企業のイントラネットで稼動す
る。別の実施例では、アプリケーションは、企業のファ
イヤウォールの外側でアクセスの権限を有する個人によ
りインターネットを介して完全にアクセスされる。第３
の実施例においては、アプリケーションはＷｉｎｄｏｗ
ｓ ＮＴ（登録商標）環境で稼動されている。アプリケ
ーションはフレキシブルであり、主要な機能を犠牲にす
ることなく様々に異なる環境で稼動するように設計され
ている。
アントユーザインタフェースフロントエンドと、標準ユ
ーザ入力及びレポートのためのウェブインタフェースと
共にSQLを利用するトレーニングデータベースとして実
現されている。一実施例では、アプリケーションはウェ
ブでイネーブルされ、企業のイントラネットで稼動す
る。別の実施例では、アプリケーションは、企業のファ
イヤウォールの外側でアクセスの権限を有する個人によ
りインターネットを介して完全にアクセスされる。第３
の実施例においては、アプリケーションはＷｉｎｄｏｗ
ｓ ＮＴ（登録商標）環境で稼動されている。アプリケ
ーションはフレキシブルであり、主要な機能を犠牲にす
ることなく様々に異なる環境で稼動するように設計され
ている。
【００２１】図１は、サーバシステム１２とも呼ばれる
サーバサブシステムと、サーバシステム１２に接続す
る、クライアントシステム１４とも呼ばれる複数のクラ
イアントサブシステムとを含むアセット管理システム
（AMS）１０の簡略ブロック線図である。一実施例で
は、サーバシステム１２がインターネットを介してクラ
イアントシステム１４をアクセスできるように、クライ
アントシステム１４はウェブブラウザを含むコンピュー
タである。クライアントシステム１４はローカルエリア
ネットワーク（LAN）又はワイドエリアネットワーク（W
AN）などのネットワーク、ダイアルイン接続、ケーブル
モデム及び特殊高速ISDN回線を含む数多くのインタフェ
ースを介してインターネットに接続している。クライア
ントシステム１４は、ウェブベース電話又はその他のウ
ェブベース接続可能機器を含めて、インターネットに接
続可能である何らかの装置であっても良いであろう。デ
ータベースサーバ１６は、以下に更に詳細に説明するよ
うに、多種多様な製品についての製品関連情報を格納す
る集中データベース２０に接続している。一実施例で
は、集中データベース２０はサーバシステム１２に格納
されており、クライアントシステム１４の１つでクライ
アントシステム１４の１つを介してサーバシステム１２
にログオンすることにより潜在ユーザによりアクセス可
能である。別の実施例においては、集中データベース２
０はサーバシステム１２から離れた場所に格納されてい
る。
サーバサブシステムと、サーバシステム１２に接続す
る、クライアントシステム１４とも呼ばれる複数のクラ
イアントサブシステムとを含むアセット管理システム
（AMS）１０の簡略ブロック線図である。一実施例で
は、サーバシステム１２がインターネットを介してクラ
イアントシステム１４をアクセスできるように、クライ
アントシステム１４はウェブブラウザを含むコンピュー
タである。クライアントシステム１４はローカルエリア
ネットワーク（LAN）又はワイドエリアネットワーク（W
AN）などのネットワーク、ダイアルイン接続、ケーブル
モデム及び特殊高速ISDN回線を含む数多くのインタフェ
ースを介してインターネットに接続している。クライア
ントシステム１４は、ウェブベース電話又はその他のウ
ェブベース接続可能機器を含めて、インターネットに接
続可能である何らかの装置であっても良いであろう。デ
ータベースサーバ１６は、以下に更に詳細に説明するよ
うに、多種多様な製品についての製品関連情報を格納す
る集中データベース２０に接続している。一実施例で
は、集中データベース２０はサーバシステム１２に格納
されており、クライアントシステム１４の１つでクライ
アントシステム１４の１つを介してサーバシステム１２
にログオンすることにより潜在ユーザによりアクセス可
能である。別の実施例においては、集中データベース２
０はサーバシステム１２から離れた場所に格納されてい
る。
【００２２】図２は、アセット管理システム（AMS）の
サーバアーキテクチャの一実施例の拡張バージョンブロ
ック線図である。図２において、システム１０の構成要
素（図１に示す）と同一であるシステム２２の構成要素
は図１と同じ図中符号を使用して指示されている。シス
テム２２はサーバシステム１２と、クライアントシステ
ム１４とを含む。サーバシステム１２はデータベースサ
ーバ１６と、アプリケーションサーバ２４と、ウェブサ
ーバ２６と、ファックスサーバ２８と、ディレクトリサ
ーバ３０と、メールサーバ３２とを更に含む。データベ
ースサーバ１６とディレクトリサーバ３０にはディスク
記憶装置３４が結合している。サーバ１６、２４、２
６、２８、３０及び３２はローカルエリアネットワーク
（LAN）３６に結合している。LAN３６にはシステムアド
ミニストレータワークステーション３８、ユーザワーク
ステーション４０及びスーパーバイザワークステーショ
ン４２が更に結合している。ワークステーション３８、
４０及び４２はインターネットリンクを介してLAN３６
に結合されるか、又はイントラネットを介して接続され
る場合もある。
サーバアーキテクチャの一実施例の拡張バージョンブロ
ック線図である。図２において、システム１０の構成要
素（図１に示す）と同一であるシステム２２の構成要素
は図１と同じ図中符号を使用して指示されている。シス
テム２２はサーバシステム１２と、クライアントシステ
ム１４とを含む。サーバシステム１２はデータベースサ
ーバ１６と、アプリケーションサーバ２４と、ウェブサ
ーバ２６と、ファックスサーバ２８と、ディレクトリサ
ーバ３０と、メールサーバ３２とを更に含む。データベ
ースサーバ１６とディレクトリサーバ３０にはディスク
記憶装置３４が結合している。サーバ１６、２４、２
６、２８、３０及び３２はローカルエリアネットワーク
（LAN）３６に結合している。LAN３６にはシステムアド
ミニストレータワークステーション３８、ユーザワーク
ステーション４０及びスーパーバイザワークステーショ
ン４２が更に結合している。ワークステーション３８、
４０及び４２はインターネットリンクを介してLAN３６
に結合されるか、又はイントラネットを介して接続され
る場合もある。
【００２３】各ワークステーション３８、４０及び４２
はウェブブラウザを有するパーソナルコンピュータであ
る。これらのワークステーションで実行される機能は通
常は各々のワークステーション３８、４０及び４２で実
行されるものとして示されるが、LAN３６に結合する多
数のパーソナルコンピュータのうち１台でそれらの機能
を実行することも可能である。ワークステーション３
８、４０及び４２は、単にLAN３６にアクセス可能であ
る各人により実行できる様々に異なる種類の機能を理解
しやすくするという目的のためだけに、別個の機能と関
連するとして示されているにすぎない。
はウェブブラウザを有するパーソナルコンピュータであ
る。これらのワークステーションで実行される機能は通
常は各々のワークステーション３８、４０及び４２で実
行されるものとして示されるが、LAN３６に結合する多
数のパーソナルコンピュータのうち１台でそれらの機能
を実行することも可能である。ワークステーション３
８、４０及び４２は、単にLAN３６にアクセス可能であ
る各人により実行できる様々に異なる種類の機能を理解
しやすくするという目的のためだけに、別個の機能と関
連するとして示されているにすぎない。
【００２４】別の実施例では、サーバシステム１２はIS
Pインターネット接続４８を介して様々な個人又は従業
員４４と、第三者、例えば、内部又は外部検査官４６に
通信結合するように構成されている。この実施例におけ
る通信はインターネットを介して実行されるものとして
示されているが、その他のワイドエリアネットワーク
（WAN）型通信を他の実施例において利用することは可
能である。すなわち、システム及びプロセスはインター
ネットを介して実施される形態に限定されない。更に、
WAN５０の代わりにローカルエリアネットワーク３６を
使用することもできるであろう。
Pインターネット接続４８を介して様々な個人又は従業
員４４と、第三者、例えば、内部又は外部検査官４６に
通信結合するように構成されている。この実施例におけ
る通信はインターネットを介して実行されるものとして
示されているが、その他のワイドエリアネットワーク
（WAN）型通信を他の実施例において利用することは可
能である。すなわち、システム及びプロセスはインター
ネットを介して実施される形態に限定されない。更に、
WAN５０の代わりにローカルエリアネットワーク３６を
使用することもできるであろう。
【００２５】この実施例では、ワークステーション５４
を所有する企業の権限を持つ個人又は従業員がアセット
管理システム（AMS）をアクセスできる。クライアント
システムの１つは遠隔場所に配置されるシニアマネージ
ャワークステーション５６を含む。ワークステーション
５４及び５６はウェブブラウザを有するパーソナルコン
ピュータである。また、ワークステーション５４及び５
６はサーバシステム１２と通信するように構成されてい
る。更に、ファックスサーバ２８は、企業４４の外に配
置された従業員及び遠隔場所に配置された、クライアン
トシステム５６を含むクライアントシステムのいずれか
と電話リンクを介して通信する。ファックスサーバ２８
はその他のクライアントシステム３８、４０及び４２と
も通信するように構成されている。
を所有する企業の権限を持つ個人又は従業員がアセット
管理システム（AMS）をアクセスできる。クライアント
システムの１つは遠隔場所に配置されるシニアマネージ
ャワークステーション５６を含む。ワークステーション
５４及び５６はウェブブラウザを有するパーソナルコン
ピュータである。また、ワークステーション５４及び５
６はサーバシステム１２と通信するように構成されてい
る。更に、ファックスサーバ２８は、企業４４の外に配
置された従業員及び遠隔場所に配置された、クライアン
トシステム５６を含むクライアントシステムのいずれか
と電話リンクを介して通信する。ファックスサーバ２８
はその他のクライアントシステム３８、４０及び４２と
も通信するように構成されている。
【００２６】図３は、図１に示すサーバシステム１２の
データベースサーバ１６内部のデータベース２０の構成
を示す。データベース２０はサーバシステム１２内部
の、それぞれ特定のタスクを実行するいくつかの別個の
構成要素に結合している。
データベースサーバ１６内部のデータベース２０の構成
を示す。データベース２０はサーバシステム１２内部
の、それぞれ特定のタスクを実行するいくつかの別個の
構成要素に結合している。
【００２７】サーバシステム１２はユーザからの情報を
集中データベース２０に収集する収集要素６４と、情報
を追跡する追跡要素６６と、情報を表示する表示要素６
８と、クライアントシステム１４から特定の問い合わせ
を受信する受信要素７０と、集中データベース２０をア
クセスするアクセス要素７２とを含む。受信要素７０は
複数のユーザのうち１人からの特定の問い合わせを受信
するようにプログラムされている。サーバシステム１２
は、収集要素６４により収集された様々な情報を格納す
るデータ記憶装置３４に照らして受信された問い合わせ
を検索し、処理する処理要素７６を更に含む。サーバシ
ステム１２に配置された情報遂行要素７８は要求された
情報を複数のユーザに対して、受信要素７０により要求
が受信された順にダウンロードする。情報遂行要素７８
は、検索要素８０によりデータ記憶装置３４から情報が
検索された後に情報をダウンロードする。検索要素８０
は、様々な選択肢に関するクライアントシステム１４か
ら受信された問い合わせに基づいて、情報を検索し、ダ
ウンロードし、クライアントシステム１４へ送信する。
集中データベース２０に収集する収集要素６４と、情報
を追跡する追跡要素６６と、情報を表示する表示要素６
８と、クライアントシステム１４から特定の問い合わせ
を受信する受信要素７０と、集中データベース２０をア
クセスするアクセス要素７２とを含む。受信要素７０は
複数のユーザのうち１人からの特定の問い合わせを受信
するようにプログラムされている。サーバシステム１２
は、収集要素６４により収集された様々な情報を格納す
るデータ記憶装置３４に照らして受信された問い合わせ
を検索し、処理する処理要素７６を更に含む。サーバシ
ステム１２に配置された情報遂行要素７８は要求された
情報を複数のユーザに対して、受信要素７０により要求
が受信された順にダウンロードする。情報遂行要素７８
は、検索要素８０によりデータ記憶装置３４から情報が
検索された後に情報をダウンロードする。検索要素８０
は、様々な選択肢に関するクライアントシステム１４か
ら受信された問い合わせに基づいて、情報を検索し、ダ
ウンロードし、クライアントシステム１４へ送信する。
【００２８】検索要素８０は、クライアントシステムの
図形ユーザインタフェースに表示されるべき情報をダウ
ンロードするように構成された表示要素８４と、情報を
プリントするように構成されたプリント要素８８とを更
に含む。検索要素８０はクライアントシステム１４を介
してユーザから要求された様々なレポートを所定のフォ
ーマットで生成する。システム１０はその他の型のレポ
ートもフレキシビリティをもって提供でき、以上記載し
たオプションのみに制約されない。
図形ユーザインタフェースに表示されるべき情報をダウ
ンロードするように構成された表示要素８４と、情報を
プリントするように構成されたプリント要素８８とを更
に含む。検索要素８０はクライアントシステム１４を介
してユーザから要求された様々なレポートを所定のフォ
ーマットで生成する。システム１０はその他の型のレポ
ートもフレキシビリティをもって提供でき、以上記載し
たオプションのみに制約されない。
【００２９】データベース２０はプラント情報セクショ
ン（PIS）９０と、各プラントに関連する内蔵部品情報
セクション（IIS）９４と、各々の内蔵部品に対応する
いくつかのサブセクションとに分割されている。PIS９
０は、BWR、PWR及びAMLRを含む様々なプラントに関する
情報を含むがBWR、PWR、AMLRには限定されない。内蔵部
品とは、システム全体を構築する際に使用される構成要
素である。内蔵部品はプラントによって異なる場合もあ
る。すなわち、BWRに分類される内蔵部品はPWRの内蔵部
品やAMLRの内蔵部品とは異なる場合もある。本発明の一
実施例においては、BWRに分類される内蔵部品はコアス
プレー内部パイピング、コアスプレースパージャ、下部
プレナム、シュラウド、シュラウド支え及び走査穴カバ
ー、ジェットポンプディフューザ、ジェットポンプライ
ザ及びライザブレース、ジェットポンプ入口ミクサ、ジ
ェットポンプ感知ライン、トップガイド及びコアプレー
トである。
ン（PIS）９０と、各プラントに関連する内蔵部品情報
セクション（IIS）９４と、各々の内蔵部品に対応する
いくつかのサブセクションとに分割されている。PIS９
０は、BWR、PWR及びAMLRを含む様々なプラントに関する
情報を含むがBWR、PWR、AMLRには限定されない。内蔵部
品とは、システム全体を構築する際に使用される構成要
素である。内蔵部品はプラントによって異なる場合もあ
る。すなわち、BWRに分類される内蔵部品はPWRの内蔵部
品やAMLRの内蔵部品とは異なる場合もある。本発明の一
実施例においては、BWRに分類される内蔵部品はコアス
プレー内部パイピング、コアスプレースパージャ、下部
プレナム、シュラウド、シュラウド支え及び走査穴カバ
ー、ジェットポンプディフューザ、ジェットポンプライ
ザ及びライザブレース、ジェットポンプ入口ミクサ、ジ
ェットポンプ感知ライン、トップガイド及びコアプレー
トである。
【００３０】各内蔵部品の基本となるいくつかのサブセ
クションは構成図面、故障発生度などに関連するデータ
を累積する背景情報サブセクション（BISS）９６と、現
場に設置されているあらゆる沸騰水型原子炉（BWR）に
関連するデータを含む現場履歴情報サブセクション（FH
ISS）９８と、BWRに関係する検査ツール、基礎検査基準
及び総合的検査経験の概要に関するデータを識別する検
査情報サブセクション（IISS）１０４と、軽減方法を識
別する軽減情報サブセクション（MISS）１１０と、修理
方法を識別する修理情報サブセクション（RISS）１１８
である。データベース２０内部のPIS９０、IIS９４、BI
IS９６、FHISS９８、IISS１０４、MISS１１０及びRISS
１１８は、必要に応じて情報を更新し、検索するために
相互に接続している。
クションは構成図面、故障発生度などに関連するデータ
を累積する背景情報サブセクション（BISS）９６と、現
場に設置されているあらゆる沸騰水型原子炉（BWR）に
関連するデータを含む現場履歴情報サブセクション（FH
ISS）９８と、BWRに関係する検査ツール、基礎検査基準
及び総合的検査経験の概要に関するデータを識別する検
査情報サブセクション（IISS）１０４と、軽減方法を識
別する軽減情報サブセクション（MISS）１１０と、修理
方法を識別する修理情報サブセクション（RISS）１１８
である。データベース２０内部のPIS９０、IIS９４、BI
IS９６、FHISS９８、IISS１０４、MISS１１０及びRISS
１１８は、必要に応じて情報を更新し、検索するために
相互に接続している。
【００３１】システム１０は企業の多様な個人データ及
び機密データを累積している。従って、システム１０は
その機密性を制御し且つ監視するために様々に異なるア
クセスレベルを有する。アクセスの権限は、情報適格性
に基づいてシステムアドミニストレータにより割り当て
られる。別の実施例では、システム１０はジョブ機能に
基づいてアクセスを提供する。本発明の更に別の実施例
においては、システム１０は企業内における地位及び管
理権限に基づいてアクセスを提供する。システム１０内
部の管理／編集能力も、システムに既に存在している情
報を修正又は編集するためのアクセス権利を権限を有す
る人物のみが与えられるように保証するために制限され
る。システムの機密性を参照するこれらの内部制御によ
り、システム１０は情報へのアクセスの管理及び制御を
補助されている。
び機密データを累積している。従って、システム１０は
その機密性を制御し且つ監視するために様々に異なるア
クセスレベルを有する。アクセスの権限は、情報適格性
に基づいてシステムアドミニストレータにより割り当て
られる。別の実施例では、システム１０はジョブ機能に
基づいてアクセスを提供する。本発明の更に別の実施例
においては、システム１０は企業内における地位及び管
理権限に基づいてアクセスを提供する。システム１０内
部の管理／編集能力も、システムに既に存在している情
報を修正又は編集するためのアクセス権利を権限を有す
る人物のみが与えられるように保証するために制限され
る。システムの機密性を参照するこれらの内部制御によ
り、システム１０は情報へのアクセスの管理及び制御を
補助されている。
【００３２】システム１０の構造及びシステム１０の様
々な構成要素は単なる例である。その他の構造も可能で
あり、以下に説明するプロセスの実施に関連して他の構
造を利用することもできる。
々な構成要素は単なる例である。その他の構造も可能で
あり、以下に説明するプロセスの実施に関連して他の構
造を利用することもできる。
【００３３】図４は、図２に示すアセット管理システム
（AMS）のユーザインタフェース３００の一実施例であ
る。一実施例では、ユーザインタフェース３００はユー
ザに対して様々なハイパーテキストリンクを介して複数
の異なる代替プラントを表示する。それらのリンクはDr
esden２プラントに至るハイパーテキストリンク３１０
と、Dresden３プラントに至るハイパーテキストリンク
３１２と、LaSalle１プラントに至るハイパーテキスト
リンク３１６と、LaSalle２プラント３２０に至るハイ
パーテキストリンク３２０と、Quad Cities１プラント
に至るハイパーテキストリンク３２４と、Quad Cities
２プラント３２８に至るハイパーテキストリンク３２８
とを含む。各々のプラントは異なる電力会社により管理
されている。アセット管理システムのホームページとし
ても知られるユーザインタフェース３００はデータベー
ス２０にリンクしている。データベース２０はアセット
管理データベース又は対話形データベースと呼ばれるこ
とが多い。ホームページ３００は、ウェブを介してアセ
ット管理データベース２０をアクセスしようとするとき
の入口点である。情報をアクセスするときの第１のステ
ップは、ホームページ３００にリストアップされている
オプションの１つを選択し、「Submit（提示）」ボタン
（図示せず）を選択するか、又は選択したハイパーテキ
ストリンクを２度クリックすることにより、その選択を
実行することである。
（AMS）のユーザインタフェース３００の一実施例であ
る。一実施例では、ユーザインタフェース３００はユー
ザに対して様々なハイパーテキストリンクを介して複数
の異なる代替プラントを表示する。それらのリンクはDr
esden２プラントに至るハイパーテキストリンク３１０
と、Dresden３プラントに至るハイパーテキストリンク
３１２と、LaSalle１プラントに至るハイパーテキスト
リンク３１６と、LaSalle２プラント３２０に至るハイ
パーテキストリンク３２０と、Quad Cities１プラント
に至るハイパーテキストリンク３２４と、Quad Cities
２プラント３２８に至るハイパーテキストリンク３２８
とを含む。各々のプラントは異なる電力会社により管理
されている。アセット管理システムのホームページとし
ても知られるユーザインタフェース３００はデータベー
ス２０にリンクしている。データベース２０はアセット
管理データベース又は対話形データベースと呼ばれるこ
とが多い。ホームページ３００は、ウェブを介してアセ
ット管理データベース２０をアクセスしようとするとき
の入口点である。情報をアクセスするときの第１のステ
ップは、ホームページ３００にリストアップされている
オプションの１つを選択し、「Submit（提示）」ボタン
（図示せず）を選択するか、又は選択したハイパーテキ
ストリンクを２度クリックすることにより、その選択を
実行することである。
【００３４】図５は、図２に示すアセット管理システム
（AMS）１０のユーザインタフェース３４０の一実施例
である。本発明の一実施例では、ユーザがDresden２プ
ラントに至るハイパーテキストリンク（図４に示す）を
選択したとき、クライアントシステムにユーザインタフ
ェース３４０が表示される。ユーザインタフェース３４
０は選択肢として様々な内部構成要素（「内蔵部品」と
しても知られている）を表示する。本発明の特定の実施
例においては、Dresden２プラントに関連する内部構成
要素はコアスプレー内部パイピング３４４と、コアスプ
レースパージャ３５０と、下部プレナム３５４と、シュ
ラウド３５６と、シュラウド支え３５８及び操作穴カバ
ー３６０と、ジェットポンプディフューザ３６４と、ジ
ェットポンプライザ３６８及びライザブレース３７０
と、ジェットポンプ入口ミクサ３７４と、ジェットポン
プ感知ライン３７８と、トップガイド３８０と、コアプ
レート３８４である。内部構成要素はプラントによって
異なる場合もある。ユーザがハイパーテキストリンクを
選択することにより特定の構成要素を選択したならば、
システム１０はその特定の構成要素に関連する関連情報
をダウンロードし、且つ表示する。
（AMS）１０のユーザインタフェース３４０の一実施例
である。本発明の一実施例では、ユーザがDresden２プ
ラントに至るハイパーテキストリンク（図４に示す）を
選択したとき、クライアントシステムにユーザインタフ
ェース３４０が表示される。ユーザインタフェース３４
０は選択肢として様々な内部構成要素（「内蔵部品」と
しても知られている）を表示する。本発明の特定の実施
例においては、Dresden２プラントに関連する内部構成
要素はコアスプレー内部パイピング３４４と、コアスプ
レースパージャ３５０と、下部プレナム３５４と、シュ
ラウド３５６と、シュラウド支え３５８及び操作穴カバ
ー３６０と、ジェットポンプディフューザ３６４と、ジ
ェットポンプライザ３６８及びライザブレース３７０
と、ジェットポンプ入口ミクサ３７４と、ジェットポン
プ感知ライン３７８と、トップガイド３８０と、コアプ
レート３８４である。内部構成要素はプラントによって
異なる場合もある。ユーザがハイパーテキストリンクを
選択することにより特定の構成要素を選択したならば、
システム１０はその特定の構成要素に関連する関連情報
をダウンロードし、且つ表示する。
【００３５】図６は、図２に示すアセット管理システム
（AMS）のユーザインタフェース４００の一実施例であ
る。本発明の一実施例では、ユーザがLasalle１プラン
トに至るハイパーテキストリンク（図４に示す）を選択
したとき、クライアントシステムにユーザインタフェー
ス４００が表示される。ユーザインタフェース４００は
選択肢として様々な内蔵部品（すなわち、システム構成
要素）を表示する。本発明の特定の実施例においては、
LaSalle１プラントに関連する内部構成要素はコアスプ
レー内部パイピング４０４と、コアスプレースパージャ
４１０と、下部プレナム４１４と、シュラウド４１６
と、シュラウド支え４１８及び操作穴カバー４２０と、
ジェットポンプディフューザ４２４と、ジェットポンプ
ライザ４２８及びライザブレース４３０と、ジェットポ
ンプ入口ミクサ４３４と、ジェットポンプ感知ライン４
３８と、LPCI４４０と、トップガイド４４２と、コアプ
レート４４４である。システム１０は、ユーザが選択し
た特定の構成要素のハイパーテキストリンクに基づいて
関連情報をダウンロードし、ユーザに対して情報を表示
する。
（AMS）のユーザインタフェース４００の一実施例であ
る。本発明の一実施例では、ユーザがLasalle１プラン
トに至るハイパーテキストリンク（図４に示す）を選択
したとき、クライアントシステムにユーザインタフェー
ス４００が表示される。ユーザインタフェース４００は
選択肢として様々な内蔵部品（すなわち、システム構成
要素）を表示する。本発明の特定の実施例においては、
LaSalle１プラントに関連する内部構成要素はコアスプ
レー内部パイピング４０４と、コアスプレースパージャ
４１０と、下部プレナム４１４と、シュラウド４１６
と、シュラウド支え４１８及び操作穴カバー４２０と、
ジェットポンプディフューザ４２４と、ジェットポンプ
ライザ４２８及びライザブレース４３０と、ジェットポ
ンプ入口ミクサ４３４と、ジェットポンプ感知ライン４
３８と、LPCI４４０と、トップガイド４４２と、コアプ
レート４４４である。システム１０は、ユーザが選択し
た特定の構成要素のハイパーテキストリンクに基づいて
関連情報をダウンロードし、ユーザに対して情報を表示
する。
【００３６】図７は、ユーザに命令を提供するユーザイ
ンタフェース４５０の一実施例である。本発明の一実施
例では、ユーザがDresden２プラントに関連するコアス
プレー内部パイピングに至るハイパーテキストリンク３
４４（図５に示す）を選択したとき、クライアントシス
テムにユーザインタフェース４５０が表示される。ユー
ザインタフェースは２つの異なるセクションに分割され
ている。画面表示の左側でユーザが何を選択したかに基
づいて、システム１０は関連データをダウンロードし、
右側に表示する。本発明の別の実施例においては、画面
の左側の選択部分をユーザに便利なように他の配列にし
ても良い。本発明の一実施例では、システム１０は、ユ
ーザに様々なオプションを提供する９種類のハイパーテ
キストリンクを表示する。それらのハイパーテキストリ
ンクは「構成図面」ハイパーテキストリンク４５４と、
「故障発生度」ハイパーテキストリンク４５８と、「BW
Rフリート」ハイパーテキストリンク４６０と、「検査
ツール」ハイパーテキストリンク４６４と、「基礎検
査」ハイパーテキストリンク４６８と、「検査経験」ハ
イパーテキストリンク４７０と、軽減に関連する「方
法」ハイパーテキストリンク４７４と、様々な修理に関
連する「方法」ハイパーテキストリンク４７８と、ユー
ザをホームページに復帰させるためのハイパーテキスト
リンク４８０である。
ンタフェース４５０の一実施例である。本発明の一実施
例では、ユーザがDresden２プラントに関連するコアス
プレー内部パイピングに至るハイパーテキストリンク３
４４（図５に示す）を選択したとき、クライアントシス
テムにユーザインタフェース４５０が表示される。ユー
ザインタフェースは２つの異なるセクションに分割され
ている。画面表示の左側でユーザが何を選択したかに基
づいて、システム１０は関連データをダウンロードし、
右側に表示する。本発明の別の実施例においては、画面
の左側の選択部分をユーザに便利なように他の配列にし
ても良い。本発明の一実施例では、システム１０は、ユ
ーザに様々なオプションを提供する９種類のハイパーテ
キストリンクを表示する。それらのハイパーテキストリ
ンクは「構成図面」ハイパーテキストリンク４５４と、
「故障発生度」ハイパーテキストリンク４５８と、「BW
Rフリート」ハイパーテキストリンク４６０と、「検査
ツール」ハイパーテキストリンク４６４と、「基礎検
査」ハイパーテキストリンク４６８と、「検査経験」ハ
イパーテキストリンク４７０と、軽減に関連する「方
法」ハイパーテキストリンク４７４と、様々な修理に関
連する「方法」ハイパーテキストリンク４７８と、ユー
ザをホームページに復帰させるためのハイパーテキスト
リンク４８０である。
【００３７】図８は、ユーザが「構成図面」ハイパーテ
キストリンク４５４（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の構成図面４９０を表示するユーザインタフェースの
一実施例である。ユーザインタフェース４９０には、ユ
ーザを溶接部の詳細な説明及び故障発生度を提示するテ
ーブルに導く、溶接部コールアウトに関するアクティブ
リンクが示されている。本発明の一実施例では、ユーザ
がアクティブリンクを介して「溶接部コールアウトP
１」４９４を選択すると、システム１０はユーザに対し
て溶接部コールアウト４９４に関連する関連情報（図９
に示す）を表示する。更に、ユーザインタフェース４９
０を介して、ユーザはこの構成要素に関連する複数の図
面の中から特定の１つの図面へたどり着く。ユーザに便
利なように、現在図面番号が強調表示される。
キストリンク４５４（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の構成図面４９０を表示するユーザインタフェースの
一実施例である。ユーザインタフェース４９０には、ユ
ーザを溶接部の詳細な説明及び故障発生度を提示するテ
ーブルに導く、溶接部コールアウトに関するアクティブ
リンクが示されている。本発明の一実施例では、ユーザ
がアクティブリンクを介して「溶接部コールアウトP
１」４９４を選択すると、システム１０はユーザに対し
て溶接部コールアウト４９４に関連する関連情報（図９
に示す）を表示する。更に、ユーザインタフェース４９
０を介して、ユーザはこの構成要素に関連する複数の図
面の中から特定の１つの図面へたどり着く。ユーザに便
利なように、現在図面番号が強調表示される。
【００３８】図９は、ユーザが「故障発生度」ハイパー
テキストリンク４５８（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素に関連する溶接部４９８の故障発生度を表示するユー
ザインタフェースの一実施例である。ユーザインタフェ
ース４９８は、溶接部識別番号５００と、溶接部記述５
０４と、基本材料情報５０６と、充填材料情報５０８
と、１から５まで（１は低く、５は高い）の故障発生度
指標５１０とを含む溶接部コールアウト情報を表示す
る。各々の溶接部コールアウト、すなわち、溶接部識別
番号には、ユーザを構成図面（図８に示す）に戻るよう
にガイドするためのアクティブハイパーテキストリンク
が設けられている。あるいは、構成図面（図８に示す）
からの溶接部コールアウトのアクティブハイパーテキス
トリンクに従って、ユーザはユーザインタフェース４９
８により表示される溶接部情報テーブルに戻る。例え
ば、ユーザが図８に示す「溶接部コールアウトP１」４
９４を選択した場合、システム１０は溶接部コールアウ
トP１に関する詳細な情報も含むテーブル全体をダウン
ロードし、表示する。対応するコラムで、システム１０
は、溶接部記述５１４、基本材料５１６、充填材料５１
８及び３の故障発生度指標５２０を含む、P１に関連す
る情報を提供する。
テキストリンク４５８（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素に関連する溶接部４９８の故障発生度を表示するユー
ザインタフェースの一実施例である。ユーザインタフェ
ース４９８は、溶接部識別番号５００と、溶接部記述５
０４と、基本材料情報５０６と、充填材料情報５０８
と、１から５まで（１は低く、５は高い）の故障発生度
指標５１０とを含む溶接部コールアウト情報を表示す
る。各々の溶接部コールアウト、すなわち、溶接部識別
番号には、ユーザを構成図面（図８に示す）に戻るよう
にガイドするためのアクティブハイパーテキストリンク
が設けられている。あるいは、構成図面（図８に示す）
からの溶接部コールアウトのアクティブハイパーテキス
トリンクに従って、ユーザはユーザインタフェース４９
８により表示される溶接部情報テーブルに戻る。例え
ば、ユーザが図８に示す「溶接部コールアウトP１」４
９４を選択した場合、システム１０は溶接部コールアウ
トP１に関する詳細な情報も含むテーブル全体をダウン
ロードし、表示する。対応するコラムで、システム１０
は、溶接部記述５１４、基本材料５１６、充填材料５１
８及び３の故障発生度指標５２０を含む、P１に関連す
る情報を提供する。
【００３９】図１０は、ユーザが「BWRフリート」ハイ
パーテキストリンク４６０（図７に示す）を選択したと
きに「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構
成要素のBWRフリート履歴情報５３０を表示するユーザ
インタフェースの一実施例である。ユーザインタフェー
ス５３０は、必要に応じてユーザがスクローリングでき
る長いテーブルを表示する。ユーザインタフェース５３
０は、所定のプランと５３４に関する問題の記述５３
２、そのプラントで稼動が開始された年と月５３６、生
産ライン５３８、問題が発見された日時５４０、問題に
関連する原因５４４及び現在までに完了している修理の
リスト５４８を含めた価値ある現場情報をユーザに提供
する。
パーテキストリンク４６０（図７に示す）を選択したと
きに「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構
成要素のBWRフリート履歴情報５３０を表示するユーザ
インタフェースの一実施例である。ユーザインタフェー
ス５３０は、必要に応じてユーザがスクローリングでき
る長いテーブルを表示する。ユーザインタフェース５３
０は、所定のプランと５３４に関する問題の記述５３
２、そのプラントで稼動が開始された年と月５３６、生
産ライン５３８、問題が発見された日時５４０、問題に
関連する原因５４４及び現在までに完了している修理の
リスト５４８を含めた価値ある現場情報をユーザに提供
する。
【００４０】図１１は、ユーザが「検査ツール」ハイパ
ーテキストリンク４６４（図７に示す）を選択したとき
に「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成
要素の検査ツール情報５５６を表示するユーザインタフ
ェースの一実施例である。ユーザインタフェース５５６
は特定の構成要素について利用可能である検査ツールに
関連する概要５６０を表示し、ユーザは必要に応じてこ
れをスクローリングできる。ユーザインタフェース５５
６は様々な種類の検査ツールに関する情報、検査ツール
の利点及び検査ツールに関連する過去の経験の概要を提
供する。
ーテキストリンク４６４（図７に示す）を選択したとき
に「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成
要素の検査ツール情報５５６を表示するユーザインタフ
ェースの一実施例である。ユーザインタフェース５５６
は特定の構成要素について利用可能である検査ツールに
関連する概要５６０を表示し、ユーザは必要に応じてこ
れをスクローリングできる。ユーザインタフェース５５
６は様々な種類の検査ツールに関する情報、検査ツール
の利点及び検査ツールに関連する過去の経験の概要を提
供する。
【００４１】図１２は、ユーザが「基礎検査」ハイパー
テキストリンク４６８（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の基礎検査情報５６４を表示するユーザインタフェー
スの一実施例である。ユーザインタフェース５６４は所
定の溶接部コールアウトID５７４に関わる検査方法５７
０、溶接部コールアウトの場所５７６及び位置／方位角
５８０を表示する。ユーザを図８に示す構成図面の種類
に導くため、溶接部コールアウトはアクティブハイパー
テキストリンクと結合している。例えば、Tボックスに
至る熱スリーブ５８４に「溶接部ID番号P１」５８２が
あり、これをBWRVIP−１８（沸騰水型原子炉容器及び内
蔵部品プロジェクト）方法５８６を利用して検査すべき
である場合が示唆されている。ユーザは図１２に示すア
クティブハイパーテキストリンクP１を選択することに
より、「溶接部P１」５８２の図面表示（図８に示す）
にたどり着くことができる。
テキストリンク４６８（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の基礎検査情報５６４を表示するユーザインタフェー
スの一実施例である。ユーザインタフェース５６４は所
定の溶接部コールアウトID５７４に関わる検査方法５７
０、溶接部コールアウトの場所５７６及び位置／方位角
５８０を表示する。ユーザを図８に示す構成図面の種類
に導くため、溶接部コールアウトはアクティブハイパー
テキストリンクと結合している。例えば、Tボックスに
至る熱スリーブ５８４に「溶接部ID番号P１」５８２が
あり、これをBWRVIP−１８（沸騰水型原子炉容器及び内
蔵部品プロジェクト）方法５８６を利用して検査すべき
である場合が示唆されている。ユーザは図１２に示すア
クティブハイパーテキストリンクP１を選択することに
より、「溶接部P１」５８２の図面表示（図８に示す）
にたどり着くことができる。
【００４２】図１３は、ユーザが「検査経験」ハイパー
テキストリンク４７０（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の最新検査経験情報５９０を表示するユーザインタフ
ェースの一実施例である。ユーザインタフェース５９０
はその時点までに累積された詳細な情報を表示する。一
実施例では、システム１０は検査が実施された日時又は
年５９４、使用された検査方法５９６、検査結果及び再
検査に関連する概要、故障モード及び／又は劣化の場所
６００及びその他の関連コメント６０４をダウンロード
し、表示する。
テキストリンク４７０（図７に示す）を選択したときに
「コアスプレー内部パイピング」と名付けられた構成要
素の最新検査経験情報５９０を表示するユーザインタフ
ェースの一実施例である。ユーザインタフェース５９０
はその時点までに累積された詳細な情報を表示する。一
実施例では、システム１０は検査が実施された日時又は
年５９４、使用された検査方法５９６、検査結果及び再
検査に関連する概要、故障モード及び／又は劣化の場所
６００及びその他の関連コメント６０４をダウンロード
し、表示する。
【００４３】図１４は、ユーザが軽減に関連する「方
法」ハイパーテキストリンク４７４（図７に示す）を選
択したときに「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の最新軽減方法情報６１０を表示するユ
ーザインタフェースの一実施例である。ユーザインタフ
ェース６１０はその時点までに累積された詳細な情報を
表示する。一実施例では、システム１０は軽減方法の種
類６１４、軽減された溶接部６１６、軽減方法の状態６
２０、及び所定の軽減方法が実行された１つ以上のプラ
ント６２４をダウンロードし、表示する。情報はテーブ
ルのフォーマットで提供され、ユーザは必要に応じてテ
ーブルをスクローリングできる。
法」ハイパーテキストリンク４７４（図７に示す）を選
択したときに「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の最新軽減方法情報６１０を表示するユ
ーザインタフェースの一実施例である。ユーザインタフ
ェース６１０はその時点までに累積された詳細な情報を
表示する。一実施例では、システム１０は軽減方法の種
類６１４、軽減された溶接部６１６、軽減方法の状態６
２０、及び所定の軽減方法が実行された１つ以上のプラ
ント６２４をダウンロードし、表示する。情報はテーブ
ルのフォーマットで提供され、ユーザは必要に応じてテ
ーブルをスクローリングできる。
【００４４】図１５は、ユーザが様々な修理に関連する
「方法」ハイパーテキストリンク４７８（図７に示す）
を選択したときに「コアスプレー内部パイピング」と名
付けられた構成要素の最新修理方法情報６３０を表示す
るユーザインタフェースの一実施例である。ユーザイン
タフェース６３０はその時点までに累積された詳細な情
報を表示する。一実施例では、システム１０は修理方法
の種類６３４、修理された溶接部の種類６３６、修理方
法の状態６３８、及び所定の修理方法が実行された１つ
以上のプラント６４０をダウンロードし、表示する。情
報はテーブルのフォーマットで提供され、ユーザは必要
に応じてテーブルをスクローリングできる。
「方法」ハイパーテキストリンク４７８（図７に示す）
を選択したときに「コアスプレー内部パイピング」と名
付けられた構成要素の最新修理方法情報６３０を表示す
るユーザインタフェースの一実施例である。ユーザイン
タフェース６３０はその時点までに累積された詳細な情
報を表示する。一実施例では、システム１０は修理方法
の種類６３４、修理された溶接部の種類６３６、修理方
法の状態６３８、及び所定の修理方法が実行された１つ
以上のプラント６４０をダウンロードし、表示する。情
報はテーブルのフォーマットで提供され、ユーザは必要
に応じてテーブルをスクローリングできる。
【００４５】図１６は、アセット管理システム（AMS）
１０のアルゴリズム７００を示す。まず、ユーザはクラ
イアントシステム１４（図１に示す）を介してウェブサ
イトのホームページ３００（図４に示す）をアクセスす
る（７１０）。ホームページ３００は、様々なハイパー
テキストリンクを介してユーザが利用可能であるいくつ
かのオプションを表示する（７５０）。ユーザが様々な
ハイパーテキストリンクから特定のプラントを選択する
と（７５２）、要求はサーバシステム１２へ送信され
る。要求の送信（７６０）はマウスのクリックか、又は
音声指令により実行される。サーバシステム１２（図１
に示す）が要求を受信すると（７６２）、サーバシステ
ム１２は選択されたプラントに関連するメッセージをユ
ーザに対して表示し（７６４）、且つ選択されたプラン
トに関する内部構成要素のリストを提示する。本発明の
別の実施例（図示せず）では、ユーザは、機密保護のた
め、社会的機密番号又は従業員給与支払番号を使用して
システムにログインすることを要求される。サーバシス
テム１２はデータベースサーバ１６をアクセスし（７７
０）、データベース２０（図１に示す）から関連情報を
検索する（７７２）。要求された情報をダウンロードし
（７８０）、サーバ１２からクライアントシステム１４
に提供する（７８２）。ユーザはその他の情報を求めて
データベース２０を検索し続け、AMS１０から出る（７
９０）。一実施例では、クライアントシステム１４並び
にサーバシステム１２は権限を持たない個人によるアク
セスから保護されている。前述のように、AMS１０は、
様々なプラント及びその内部構成要素に関連するあらゆ
る情報に関して、修理及び安全に関連する情報を維持す
るためにフレキシビリティをもって管理を行うための対
話形検索可能データベース２０を含む。AMS１０は、法
律で規制される産業を日々管理する上で不可欠である現
時点での最新の情報をオンラインで提供することによ
り、書類に基づく情報を減らす。
１０のアルゴリズム７００を示す。まず、ユーザはクラ
イアントシステム１４（図１に示す）を介してウェブサ
イトのホームページ３００（図４に示す）をアクセスす
る（７１０）。ホームページ３００は、様々なハイパー
テキストリンクを介してユーザが利用可能であるいくつ
かのオプションを表示する（７５０）。ユーザが様々な
ハイパーテキストリンクから特定のプラントを選択する
と（７５２）、要求はサーバシステム１２へ送信され
る。要求の送信（７６０）はマウスのクリックか、又は
音声指令により実行される。サーバシステム１２（図１
に示す）が要求を受信すると（７６２）、サーバシステ
ム１２は選択されたプラントに関連するメッセージをユ
ーザに対して表示し（７６４）、且つ選択されたプラン
トに関する内部構成要素のリストを提示する。本発明の
別の実施例（図示せず）では、ユーザは、機密保護のた
め、社会的機密番号又は従業員給与支払番号を使用して
システムにログインすることを要求される。サーバシス
テム１２はデータベースサーバ１６をアクセスし（７７
０）、データベース２０（図１に示す）から関連情報を
検索する（７７２）。要求された情報をダウンロードし
（７８０）、サーバ１２からクライアントシステム１４
に提供する（７８２）。ユーザはその他の情報を求めて
データベース２０を検索し続け、AMS１０から出る（７
９０）。一実施例では、クライアントシステム１４並び
にサーバシステム１２は権限を持たない個人によるアク
セスから保護されている。前述のように、AMS１０は、
様々なプラント及びその内部構成要素に関連するあらゆ
る情報に関して、修理及び安全に関連する情報を維持す
るためにフレキシビリティをもって管理を行うための対
話形検索可能データベース２０を含む。AMS１０は、法
律で規制される産業を日々管理する上で不可欠である現
時点での最新の情報をオンラインで提供することによ
り、書類に基づく情報を減らす。
【００４６】更に、AMS１０は、更新された検査指針、
新たな産業構成要素の所見、新たな安全情報文書（SI
L）、修理及び／又は軽減の新たなオプションを含む産
業上の事象の通知を含む電子顧客通知フレキシビリティ
（図示せず）を提供するが、それらには限定されない。
この通知は、顧客に対して自動的に生成されるEメール
の形態であっても良いし、あるいは顧客ウェブセンター
の記録であっても良い。AMSは独立型アプリケーション
として開始されているが、本発明の別の実施例では、AM
Sは顧客ウェブセンターの下に常駐している。
新たな産業構成要素の所見、新たな安全情報文書（SI
L）、修理及び／又は軽減の新たなオプションを含む産
業上の事象の通知を含む電子顧客通知フレキシビリティ
（図示せず）を提供するが、それらには限定されない。
この通知は、顧客に対して自動的に生成されるEメール
の形態であっても良いし、あるいは顧客ウェブセンター
の記録であっても良い。AMSは独立型アプリケーション
として開始されているが、本発明の別の実施例では、AM
Sは顧客ウェブセンターの下に常駐している。
【００４７】別の実施例（図示せず）においては、AMS
のフレキシビリティは、BWRフリート履歴、検査指針、
検査技法、軽減のオプション及び修理オプションに関し
て顧客が常時最新情報を獲得できるようにするテーブル
を動的に生成する能力を含む。更に、AMSはストレスレ
ポート、構成図面、検査レポート、修理仕様などのプラ
ント特有のデータをシングルポイントアクセスできるよ
うにする。シングルポイントアクセス能力は、安全情報
文書、フリート亀裂発生データ、修理機器、軽減機器、
並びに詳細な検査レポート及びオンライン非破壊エンジ
ニアリング（NDE）データを含むNDE情報などのフリート
データに対するシングルポイントアクセスを更に含む。
のフレキシビリティは、BWRフリート履歴、検査指針、
検査技法、軽減のオプション及び修理オプションに関し
て顧客が常時最新情報を獲得できるようにするテーブル
を動的に生成する能力を含む。更に、AMSはストレスレ
ポート、構成図面、検査レポート、修理仕様などのプラ
ント特有のデータをシングルポイントアクセスできるよ
うにする。シングルポイントアクセス能力は、安全情報
文書、フリート亀裂発生データ、修理機器、軽減機器、
並びに詳細な検査レポート及びオンライン非破壊エンジ
ニアリング（NDE）データを含むNDE情報などのフリート
データに対するシングルポイントアクセスを更に含む。
【００４８】AMSの解析ツールを使用して、顧客は顧客
の検査結果を詳細に評価できると共に、格納されている
履歴情報に基づいて構成要素に関連する将来起こりうる
故障を予測することもできる。AMSの運転停止コンティ
ンジェンシーツールは最も故障が発生しやすい構成要素
に関するコンティンジェンシーを提示し、コンティンジ
ェンシー運転停止スケジュールと、運転停止の衝撃を減
少させる方法に関わるコンタクト情報を自動的に生成す
る。AMSは顧客のみならず、プラントの支援に携わって
いるサービス要員に対しても価値あるサービスを提供す
る。AMSのデータベースは、サービス要員が特定の問題
を解析し、解決するのを助ける構成要素特有の履歴情報
を提供する。
の検査結果を詳細に評価できると共に、格納されている
履歴情報に基づいて構成要素に関連する将来起こりうる
故障を予測することもできる。AMSの運転停止コンティ
ンジェンシーツールは最も故障が発生しやすい構成要素
に関するコンティンジェンシーを提示し、コンティンジ
ェンシー運転停止スケジュールと、運転停止の衝撃を減
少させる方法に関わるコンタクト情報を自動的に生成す
る。AMSは顧客のみならず、プラントの支援に携わって
いるサービス要員に対しても価値あるサービスを提供す
る。AMSのデータベースは、サービス要員が特定の問題
を解析し、解決するのを助ける構成要素特有の履歴情報
を提供する。
【００４９】本発明を様々な特定の実施例に関して説明
したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で本発明を変形
を伴って実施できることは当業者には認められるであろ
う。
したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で本発明を変形
を伴って実施できることは当業者には認められるであろ
う。
【図１】 本発明の一実施例によるアセット管理システ
ム（AMS）の簡略ブロック線図。
ム（AMS）の簡略ブロック線図。
【図２】 AMSのサーバアーキテクチャの一実施例の拡
張バージョンブロック線図。
張バージョンブロック線図。
【図３】 他の関連サーバ構成要素を含めてサーバシス
テムのデータベースサーバ内部のデータベースの構成を
示す図。
テムのデータベースサーバ内部のデータベースの構成を
示す図。
【図４】 図２に示すAMSのホームページを表示したユ
ーザインタフェースの一実施例を示す図。
ーザインタフェースの一実施例を示す図。
【図５】 特定のプラント（Dresden２プラント）の様
々な内部構成要素を表示したユーザインタフェースの一
実施例を示す図。
々な内部構成要素を表示したユーザインタフェースの一
実施例を示す図。
【図６】 特定のプラント（LaSalle１プラント）の様
々な内部構成要素を表示したユーザインタフェースの一
実施例を示す図。
々な内部構成要素を表示したユーザインタフェースの一
実施例を示す図。
【図７】 ユーザに命令を提供するユーザインタフェー
スの一実施例を示す図。
スの一実施例を示す図。
【図８】 「コアスプレー内部パイピング」と名付けら
れた構成要素の構成図を表示したユーザインタフェース
の一実施例を示す図。
れた構成要素の構成図を表示したユーザインタフェース
の一実施例を示す図。
【図９】 「コアスプレー内部パイピング」と名付けら
れた構成要素に関連する溶接部の故障発生度を表示した
ユーザインタフェースの一実施例を示す図。
れた構成要素に関連する溶接部の故障発生度を表示した
ユーザインタフェースの一実施例を示す図。
【図１０】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の沸騰水型原子炉（BWR）フリート履歴
情報を表示したユーザインタフェースの一実施例を示す
図。
られた構成要素の沸騰水型原子炉（BWR）フリート履歴
情報を表示したユーザインタフェースの一実施例を示す
図。
【図１１】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の検査ツール情報を表示したユーザイン
タフェースの一実施例を示す図。
られた構成要素の検査ツール情報を表示したユーザイン
タフェースの一実施例を示す図。
【図１２】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の基礎検査情報を表示したユーザインタ
フェースの一実施例を示す図。
られた構成要素の基礎検査情報を表示したユーザインタ
フェースの一実施例を示す図。
【図１３】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の最新検査経験情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
られた構成要素の最新検査経験情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
【図１４】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の最新軽減方法情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
られた構成要素の最新軽減方法情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
【図１５】 「コアスプレー内部パイピング」と名付け
られた構成要素の最新修理方法情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
られた構成要素の最新修理方法情報を表示したユーザイ
ンタフェースの一実施例を示す図。
【図１６】 ユーザがクライアントシステムを介してウ
ェブサイトのホームページにログオンするときにユーザ
がAMSを実践するのを補助するためにシステムにより使
用されるアルゴリズムを示す図。
ェブサイトのホームページにログオンするときにユーザ
がAMSを実践するのを補助するためにシステムにより使
用されるアルゴリズムを示す図。
１０…アセット管理システム、１２…サーバ、１４…コ
ンピュータ、１６…データベースサーバ、２０…集中デ
ータベース、２２…アセット管理システム、２４…アプ
リケーションサーバ、２６…ウェブサーバ、２８…ファ
ックスサーバ、３０…ディレクトリサーバ、３２…メー
ルサーバ、３４…ディスク記憶装置、３６…ローカルエ
リアネットワーク、３８…システムアドミニストレータ
ワークステーション、４０…ユーザワークステーショ
ン、４２…スーパーバイザワークステーション、４４…
企業、４６…外部検査官、４８…インターネット接続、
５０…ワイドエリアネットワーク、５４…ワークステー
ション、５６…シニアマネージャワークステーション、
６４…収集要素、６６…追跡要素、６８…表示要素、７
０…受信要素、７２…アクセス要素、７６…処理要素、
７８…情報遂行要素、８０…検索要素、８４…表示要
素、８８…プリント要素、９０…プラント情報セクショ
ン、９４…内蔵部品情報システム、９６…背景情報サブ
セクション、９８…現場履歴情報サブセクション、１０
４…検査情報サブセクション、１１０…軽減情報サブセ
クション、１１８…修理情報サブセクション
ンピュータ、１６…データベースサーバ、２０…集中デ
ータベース、２２…アセット管理システム、２４…アプ
リケーションサーバ、２６…ウェブサーバ、２８…ファ
ックスサーバ、３０…ディレクトリサーバ、３２…メー
ルサーバ、３４…ディスク記憶装置、３６…ローカルエ
リアネットワーク、３８…システムアドミニストレータ
ワークステーション、４０…ユーザワークステーショ
ン、４２…スーパーバイザワークステーション、４４…
企業、４６…外部検査官、４８…インターネット接続、
５０…ワイドエリアネットワーク、５４…ワークステー
ション、５６…シニアマネージャワークステーション、
６４…収集要素、６６…追跡要素、６８…表示要素、７
０…受信要素、７２…アクセス要素、７６…処理要素、
７８…情報遂行要素、８０…検索要素、８４…表示要
素、８８…プリント要素、９０…プラント情報セクショ
ン、９４…内蔵部品情報システム、９６…背景情報サブ
セクション、９８…現場履歴情報サブセクション、１０
４…検査情報サブセクション、１１０…軽減情報サブセ
クション、１１８…修理情報サブセクション
フロントページの続き (72)発明者 スティーブン・マックス・バックナー アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ギル ロイ、ロナン・アベニュー、291番 (72)発明者 アハディー・クワン・チャン アメリカ合衆国、カリフォルニア州、モー ガン・ヒル、トルサ・コート、18341番 (72)発明者 サンパス・ランガナス アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ノゼ、クイーンズブリッジ・ウェイ、 7173番
Claims (20)
- 【請求項１】 集中対話形データベース（２０）に結合
するサーバシステム（１２）と、少なくとも１つのクラ
イアントシステム（１４）とを含むネットワークベース
システム（１０）を使用する発電所の内部構成要素を管
理する方法において、 特定のプラントの内部構成要素に関連する情報を受信す
る過程と、 情報を集中データベースに格納する過程と、 受信した情報によって前記集中データベースを更新する
過程と、 受信した情報を前記特定のプラントに照らして対照比較
する過程と、 問い合わせに応答して情報を提供する過程とから成る方
法。 - 【請求項２】 コアスプレー内部パイピング（４０
４）、コアスプレースパージャ（４１０）、下部プレナ
ム（４１４）、シュラウド（４１６）、シュラウド支え
（４１８）及び操作穴カバー（４２０）、ジェットポン
プディフューザ（４２４）、ジェットポンプライザ（４
２８）及びライザブレース（４３０）、ジェットポンプ
入口ミクサ（４３４）、ジェットポンプ感知ライン（４
３８）、ＬＰＣＩ（４４０）、トップガイド４（４４
２）及びコアプレート（４４４）のうち少なくとも１つ
に関する情報を受信する過程と、 コアスプレー内部パイピング、コアスプレースパージ
ャ、下部プレナム、シュラウド、シュラウド支え及び操
作穴カバー、ジェットポンプディフューザ、ジェットポ
ンプライザ及びライザブレース、ジェットポンプ入口ミ
クサ、ジェットポンプ感知ライン、LPCI、トップガイド
４及びコアプレートのうち少なくとも１つに関する情報
を格納する過程とを更に含む請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 Dresden２プラント（３１０）、Dresden
３プラント（３１２）、LaSalle１プラント（３１
６）、LaSalle２プラント（３２０）、Quad Cities１プ
ラント（３２４）及びQuad Cities２プラント（３２
８）のうち少なくとも１つに関する情報を受信する過程
と、 Dresden２プラント、Dresden３プラント、LaSalle１プ
ラント、LaSalle２プラント、Quad Cities１プラント及
びQuad Cities２プラントのうち少なくとも１つに関す
る情報を格納する過程とを更に含む請求項１記載の方
法。 - 【請求項４】 沸騰水型原子炉プラント、加圧水型原子
炉プラント及び新型液体金属原子炉プラントのうち少な
くとも１つに関する情報を受信する過程と、 沸騰水型原子炉プラント、加圧水型原子炉プラント及び
新型液体金属原子炉プラントのうち少なくとも１つに関
する情報を格納する過程とを更に含む請求項１記載の方
法。 - 【請求項５】 前記情報を格納する過程は、 溶接コールアウト（４９４）を含む特定の構成要素のプ
ラント特有構成に関する詳細を提供する構成図面セクシ
ョン（４９０）を格納する過程と、 基本材料（５１６）と、充填材料（５１８）と、溶接及
びフリートの履歴情報の構成に基づく故障発生度ランキ
ング（５１０）とを含む所定の溶接部に関する詳細情報
（５１４）を提供する故障発生度データ（４９８）を格
納する過程と、 フリート情報（５３０）、能力及び適性を含む検査ツー
ル情報（５５６）、推奨検査基準を含む基礎検査情報
（５６４）、検査経験情報（５９０）、特定の構成要素
の様々な軽減オプションに関する情報を提供する軽減方
法（６１０）及び特定の構成要素について利用可能であ
る修理方法（６３０）のうち少なくとも１つを格納する
過程とを更に含む請求項１記載の方法。 - 【請求項６】 前記フリート情報（５３０）を格納する
過程は、亀裂が発生した場所、亀裂が発生した日時、亀
裂がどのプラントで発生したか、亀裂発生に関する詳
細、亀裂発生に関連する原因、亀裂に関連する修理情報
及び亀裂発生の結果の概要のうち少なくとも１つを含む
フリート亀裂情報を格納する過程を更に含む請求項５記
載の方法。 - 【請求項７】 前記修理方法（６３０）を格納する過程
は、修理方法（６３４）、修理方法に関する詳細（６３
６）、修理方法を誰が実行したか（６３８）、修理方法
を実行するのに要する時間の長さ（６４０）及びコンタ
クト情報のうち少なくとも１つを格納する過程を更に含
む請求項５記載の方法。 - 【請求項８】 前記情報を集中データベース（２０）に
格納する過程は、 情報を構成要素識別子に照らして格納する過程と、 情報をプラント識別子に照らして格納する過程と、 情報を従業員識別子に照らして格納する過程とを更に含
む請求項１記載の方法。 - 【請求項９】 前記情報を格納する過程は、 情報をリアルタイムで追跡する過程と、 要求に応じてユーザに最新情報を瞬時に提供するため
に、新たな情報をリアルタイムで前記集中データベース
（２０）に追加することにより格納されている情報を更
新することによって、リアルタイムで情報を格納する過
程とを更に含む請求項１記載の方法。 - 【請求項１０】 前記集中データベース（２０）を更新
する過程は、情報を追加する過程と、情報を削除する過
程とを更に含む請求項１記載の方法。 - 【請求項１１】 前記集中データベース（２０）を更新
する過程は、情報をオンラインで入力する過程を更に含
む請求項１記載の方法。 - 【請求項１２】 前記情報を入力する過程は、音声起動
指令及び前記クライアントシステム（１４）に結合する
装置の少なくとも一方を介して情報を入力する過程を更
に含む請求項１１記載の方法。 - 【請求項１３】 前記問い合わせに応答して情報を提供
する過程（７８２）は、 要求された情報をサーバシステムからダウンロードする
過程（７８０）と、 問い合わせに応答してクライアントシステム（１４）で
要求された情報を表示する過程と、 要求された情報をプリントする過程とを更に含む請求項
１記載の方法。 - 【請求項１４】 前記情報を表示する過程は、前記サー
バシステム（１２）によりダウンロードされたHTML文書
を表示する過程を更に含む請求項１３記載の方法。 - 【請求項１５】 前記クライアントシステム（１４）及
びサーバシステム（１２）はネットワークを介して接続
し、前記ネットワークはワイドエリアネットワーク（５
０）、ローカルエリアネットワーク（３６）、イントラ
ネット及びインターネット（４８）の１つである請求項
１記載の方法。 - 【請求項１６】 発電所及びその内部構成要素を管理す
るネットワークベースシステム（１０）において、 ブラウザを具備するクライアントシステム（１４）と、 情報を格納する集中データベース（２０）と、 前記クライアントシステム及び前記集中データベースに
結合するように構成されたサーバシステム（１２）とを
具備し、前記サーバシステム（１２）は、 前記集中データベースをアクセスし（７７０）、 特定の問い合わせに関して前記集中データベースを検索
し、 前記集中データベースから情報を検索し（７７２）、且
つ特定の問い合わせに応答して前記クライアントシステ
ムで検索された情報を表示させる（７６４）ように構成
されている管理システム。 - 【請求項１７】 前記クライアントシステム（１４）及
び前記サーバシステム（１２）はワイドエリアネットワ
ーク（５０）、ローカルエリアネットワーク（３６）、
イントラネット及びインターネット（４８）の中から選
択された１つのネットワークを介して接続している請求
項１６記載の管理システム（１０）。 - 【請求項１８】 前記サーバシステム（１２）は権限を
持たない個人によるアクセスから前記集中データベース
（２０）を保護し、 前記クライアントシステム（１４）の図形ユーザインタ
フェースで情報を表示するようにダウンロードし、（７
８０）、 ダウンロードされた情報の少なくとも一部をプリントす
るように構成されている請求項１６記載の管理システム
（１０）。 - 【請求項１９】 サービス要員の作業実行を容易にする
と共に、発電所の内部構成要素の動作を管理し且つ追跡
するウェブベースシステム（１０）において、 ブラウザを具備するクライアントシステム（１４）と、 構成要素特有情報を格納する集中データベース（２０）
と、 前記クライアントシステム及び前記集中データベースに
結合するように構成されたサーバシステム（１２）とを
具備し、前記サーバシステムは、 構成要素特有情報を受信し、 構成要素特有情報を各プラントに照らして格納し、 特定の構成要素の問題に対処するために特定の構成要素
に対して実行すべき検査の種類を判定するため、顧客に
情報を提供する（７８２）ように構成されているシステ
ム（１０）。 - 【請求項２０】 前記サーバシステム（１２）は、更
に、 特定の構成要素に関連する問題を識別し、 特定の構成要素に関連する履歴データを検索し（７７
２）、 履歴データに基づいて問題を解析し、 特定の構成要素に関連する問題に対処するために可能性
のある解決方法を開発し、 各問題を追跡し、適宜決着させるように構成されている
請求項１９記載のシステム（１０）。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/634434 | 2000-08-08 | ||
| US09/634,434 US7058154B1 (en) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | Systems and methods for managing assets using an interactive database |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002183345A true JP2002183345A (ja) | 2002-06-28 |
| JP2002183345A5 JP2002183345A5 (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=24543773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001238540A Pending JP2002183345A (ja) | 2000-08-08 | 2001-08-07 | 対話形データベースを使用してアセットを管理するシステム及び方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7058154B1 (ja) |
| EP (1) | EP1179798B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002183345A (ja) |
| ES (1) | ES2311501T3 (ja) |
| MX (1) | MXPA01008035A (ja) |
| TW (1) | TWI244600B (ja) |
Families Citing this family (25)
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