JPS60205663A - 予防保全システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、納入した製品の予防保全項目と実施時期を
出力する予防保全システムに関するものである。

〔従来技術〕

従来、この種の予防保全活動はマニュアル等に従って行
われていたが、扱う納入品数、予防保全項目数、過去の
予防保全実施経歴データ数がほう大であるため、納入場
所がプラント又はシステムの１部分であったり、納入品
を１部の重点項目としたシ、予防保全項目も小数に絞っ
たシ、また残らずピックアップするつもシでも忘却等の
ため抜けが発生する等の欠点があった。

〔発明の概要〕

この発明は、上記のような欠点を除去するためになされ
たもので、はう大なデータを統一された基準で処理する
ことによシ、人手を最少圧して正確に、全てもれなく予
防保全項目と実施時期を得ることが出来る予防保全シス
テムを提供することを目的としている。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。図に
おいて、１は複数のプラント又はシステムを登録したユ
ニットマスク（データ）、２は予防保全データを得よう
とするプラント又はシステム（以下ユニットと称す）を
指定するユニット指定（データ）、８はユニットマスタ
ｌの中カラユニット指定２により対象ユニットを選出す
る選出部、４は対象ユニット８の各々に対する納入品を
登録した納入品リスト（データ）、５は対象ユニット８
に対して納入品リスト４から対象機種を選択する選択部
、６は納入品を機種毎に分類し、機種毎に少なくとも予
防保全項目と予防保全周期を登録した機種マスク（デー
タ）、７は全ての対象機種に対して機種マスタ６によっ
て予防保全項目を展開する展開部、８は予防保全実施完
了時期を登録し九履歴（データ）、９は展開部７の予防
保全項目展開に対して履歴８を起点とした予防保全周期
をカウントして予防保全実施予定時期を示す予防保全項
目一覧表の作成部である。

第１表はユニットマスタｌを示し、予防保全対象のプラ
ントに略号（ＡＩ）　ｌ　（Ａ２）　ｌ・・・（Ｂｌ）
。

（Ｂ３）、・・・をっける。

第２表は納入品リスト２を示し、プラント毎に納入品の
名称と略号、機種コードが記されている。

第　１　表 第　２　表 第３表は機種マスタ６を示し、機種コードに対応する予
防保全項目名をその項目番号及び予防保全周期について
記されている。

第４表は履歴データ８を示し、プラント、納入品及び予
防保全項目毎に予防保全実施経歴が昭和０年を８０の形
で記入されている。

第５表は予防保全項目一覧表９を示す。

第　３　表 第　４　表 図のように、まずユニットマスタｌ　（８１表）を作る
。次に予防保全項目一覧表を得ようとするユニット指定
２を行う。ここでは、プラント名略号（Ａ１）を指定し
たことにすれば、プラント０００１号（Ａ１）が電算機
に呼び出される。次に納入品リスト４（第２表）を作る
。この納入品リスト４によりユニット指定２された対象
ユニット３（（ＡＩ））の対象機種５（略号（ア）、（
イ）、（つ）、川等）が選択部５により呼び出される。

前もって図示なしメモリ登録されている機種マスタ６（
第３表）により呼び出された対象機種５に対して第２表
と第３表の機種コードが照合され同一機種コードの予防
保全項目がメモリに記憶され、予防保全項目展開のデー
タを形成する。前もってメモリに登録されている履歴（
第４表）が、予防保全項目展開Ｋ、プラント名（Ａｔ　
）ｈ納入品略号（ア）。

（イ）、（つ）、・・・・・・、予防保全項目番号（１
）、（２）、（３）。

（４）　、　（５）　、・・・の区分に区別されてデー
タとしてメモリに記憶されていることとなる。作成部９
は予防保全項目一覧表プ２ン）　（ＡＩ　）を第５表の
ように出力する。

第５表ではプラント名（Ａ１）を指定した場合を示すも
ので、プラント名には（ＡＩ　）である「０００１号」
が印字される。第２表によれは納入品が多数あるが、略
号（ア）のもののシートとすれば名称「発電機」と機種
コード「ア１」が納入品名及び機種コードの所にそれぞ
れ印字される。

機種コード（ア１）に登録されている予防保全項目、そ
め番号及び周期が第３表により第５表に印字される。同
期の印字は補足的なものである。

次に各予防保全項目に対して第４表の履歴データが印字
されるが、第５表の例では昭５７年分は・印で、８５７
年以前分は年号で印字されている。

これらの実施履歴を基準にして第３表の周期で計算して
８５８年以後分のところに実施すべき年度に各項目毎に
Ｏ印を印字する。例えば、予防保全項目の番号（１）は
昭５７年を基準として周期４年を経た昭６１年に予防保
全を行うことを示している。

番号（２）は昭５７年（１年前）に実施していないが当
年（昭５８年）以後は周期１年であるから毎年実施する
ようＱ印が印字される。番号（３）は周期がブランクで
ある。これはトラブルの同機種対策等でＩｌｌやれば完
了という周期のない予防保全項目で、当年（５８年）に
実施するよう○印が印字されている。番号（４）　、　
（５）は番号（１）と同様である。

作表した項目の中には実施履歴がないものがある。この
ような時は別に納入品データとして納入部、又ハユニッ
トマスクとしてユニット運転開始年等ヲインプットして
おいてこれらを利用して、周期の演算起点とするような
考慮は当然払う必要がある。

第５表は１つの納入品についての出力シートであるが、
同様な操作によって納入凸金ての予防保全項目一覧表シ
ートが出力される。

以上説明した実施例では実施経歴、実施予定及び周期を
予防保全項目一覧表として出力したが、参考資料、その
他必要情報を盛り込んでもよい。

また実施経歴、実施予定の出力形式、打出し年の範囲等
は必要に応じて別の形式等としてもよい。

また各ユニットの各納入品は設置されている環境により
、予防保全周期が異るので、これらは機種マスクを分離
処理してもよいし、出力を修正してもよい。その他出力
の項目に対し削除、追加。

修正等を加えて実運用してもよい。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、データ処理をシステ
ム的に行うようにしたので、記入漏れや記入ミスがなく
、早く正確にしかも人手を節約することができる効果が
得られる。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の一実施例による予防保全システムの処理
の流れ図である。 １・・・ユニットマスク、２・・・ユニット指定、３・
・・対象ユニット、４・・・納入品リスト、５・・・対
象機種、６・・・機種マスタ、７・・・予防保全項目展
開、８・・・履歴データ、９・・・予防保全項目一覧表
。 特許出願人　三菱電機株式会社 手続補正書（自発） １．事件の表示　特願昭５９−５９５６８号２、発明の
名称 予防保全システム ３、補正をする者 ６、補正の内容 明細書をつぎのとおり訂正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のプラント又はシステムのデータを登録したユニッ
   トマスクより処理対象のユニットを選択する選択部と、
   核ユニットマスクの各々の上記プラント又はシステムに
   対する納入品を登録した納入品リストよシ対象とする機
   種を選出する選出部と、前記納入品を上記機種別に分類
   し、かつすくなくとも予防保全項目及び予防保全周期を
   登録した機種マスクより前記納入品の予防保全項目を展
   開する展開部と、予防保全実施完了時期、又は納入時期
   及び運転開始時期に関係した予防保全周期カウント起点
   を登録した履歴データ及び前記ユニットマスクに登録さ
   れた任意のプラント又はシステムに対して前記納入品リ
   ストにより当該プラント又はシステムに対する納入品を
   検索し、それぞれの納入品に対して前記機種マスクによ
   り尚該納入品に対する予防保全項目を設定し、かつ前記
   履歴データにもとすいて各予防保全項目に対してすくな
   くとも予防保全実施時期を出力する作成部とを備えた予
   防保全システム。