JP2002182846A - ポインティングデバイス - Google Patents

ポインティングデバイス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立性が向上し、かつ小型化の可能なポイン
ティングデバイスを提供すること。 【解決手段】 磁気センサ11は、X軸及びY軸に沿っ
て2個ずつ対称に配置されていて、球状磁性体13は、
マグネット12の磁力に起因する吸引力のみでマグネッ
ト12の最も磁束密度の高い部分である中心部付近に隣
接している。その吸引力により、球状磁性体13に外力
を加えない状態では常に、球状磁性体13は座標原点上
に位置している。外力を加えると球状磁性体13は容易
に移動するが、その外力を除くと直ちに座標原点上に復
帰する。これにより、従来マグネット支持機構に必要で
あったコイルスプリング、マグネットケースなどの多く
の部品点数を減らすことができる上、マグネットと球状
磁性体だけのような簡単な組み合わせでマグネット支持
機構を構築できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータや携帯電話等の入力手段として使用されるポイン
ティングデバイスに関し、より詳細には、マグネット上
に配設される磁性体の移動による磁界の変化を磁気セン
サで検出することにより、座標検知を行う磁気検出方式
のポインティングデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の磁気検出式ポインティン
グデバイスを示す回路ブロック図である。検出部1は、
X軸及びY軸に沿って2個ずつ対称に配置された4個の
磁気センサ(例えば、ホール素子)11からなり、ホー
ル素子11の上方に配置されたマグネットの移動による
X軸方向とY軸方向の各ホール素子11の出力をそれぞ
れ差動アンプ2が差動的に増幅し、その出力(アナログ
値)を検出制御部3がX座標値及びY座標値に変換し、
これを出力制御部4が出力するように構成されている。
【0003】前述したマグネットを移動可能にする支持
機構の具体例としては、図2に示すように、コイルスプ
リング34の一端にマグネット32を支持し、コイルス
プリング34を設置する基板に配設された磁気センサ3
1により、マグネット32の移動を磁気センサ31で検
出するように構成されているものがある。
【0004】その他のマグネットの支持機構としては、
図3に示すように、マグネット42を収納したマグネッ
トケース45の一端にコイルスプリングホルダー46を
介してコイルスプリング44を取付け、そのコイルスプ
リング44をマグネット操作部47により支持するよう
に構成されているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の支持機構にも共通することとして、単にマグネットを
配設するだけでなく、コイルスプリングやマグネットケ
ースなど様々な部品を必要とすることである。特に、コ
イルスプリングを用いているために、マグネットの原点
決めなど、組立性に問題が生じていた。また、マグネッ
ト単体の大きさより、支持機構がかなり大きくなってし
まい、ポインティングデバイスの小型化を進める上で問
題になっていた。
【0006】上述した従来の技術において、上方にマグ
ネットを配置するためには複雑なマグネット支持機構が
必要となり、組立性が悪く小型化が難しい等の問題が生
じている。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、組立性が向上し、
かつ小型化の可能なポインティングデバイスを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、磁力を
発生するマグネットと、該マグネットの磁力に起因する
吸引力により隣接状態を維持しつつ移動自在な磁性体
と、該磁性体の移動によって生じる周囲の磁束密度変化
を検出する磁気センサとを備え、入力点の座標値を出力
することを特徴とするものである。
【0009】ここで、本発明でいう隣接状態とは、マグ
ネットと磁性体が接触している状態と接触していないが
近傍にある状態の2状態を意味する。前者は、特にマグ
ネットの磁気が強い場合であり、マグネットと磁性体は
常に接触している。また、マグネットの磁気が弱い場合
は重力などの影響を受け、マグネットと磁性体がいつも
接触しているとは限らない。つまり、後者は、磁性体の
紛失防止の目的で、磁性体カバーを磁性体の近傍に設
け、マグネットと磁性体を隣接状態に保つようになされ
ている。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記磁気センサは、直交系の2
次元平面上の2軸であるX軸及びY軸に沿って対称に配
設され、前記マグネットは、前記磁気センサの中央付近
に配置されていることを特徴とするものである。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又2に記載の発明において、前記磁性体の形状が、球
状、楕円面状、多面体状、もしくは前記形状のいずれか
を複数個組み合わせた形状のいずれかであることを特徴
とするものである。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項
1,2又は3に記載の発明において、前記マグネットの
下部にスイッチを配設してスイッチ機能を付加したこと
を特徴とするものである。
【0013】また、請求項6に記載の発明は、請求項4
又は5に記載の発明において、前記マグネットに隣接状
態を維持しつつ移動自在に設けられた磁性体の周りにカ
バー体を設け、該カバー体に凸型状の部分を形成すると
ともに、対向する磁気センサのホルダー側に前記凸型状
の部分を受け入れるための凹型状の溝を形成したことを
特徴とするものである。
【0014】なお、磁気センサとしては、ホール素子、
ホールIC、磁気抵抗効果素子、磁気抵抗効果ICなど
様々な磁気センサの適用が可能であり、好ましくは、ア
ナログ出力型の磁気センサが望ましい。
【0015】また、スイッチとしては、特に種類の限定
はないが、押しボタンスイッチ、タクティールスイッ
チ、タクトスイッチ、ストロークスイッチなど様々なス
イッチが適用可能である。
【0016】また、マグネットについても、特に種類の
限定はないが、通常量産されているフェライト系、サマ
リウム−コバルト系、ネオジ系など様々なマグネットが
適用可能である。好ましくは、磁性体の原点への復帰が
早い方がポインティングデバイスの操作性は良いので、
サマリウム−コバルト系やネオジ系などの強磁場を発生
するマグネットが望ましい。
【0017】また、磁性体についても、マグネット同様
に、特に種類の限定はないが、透磁率が高く、安価に入
手でき、加工性の良い磁性体が望ましい。鉄や鉄系の合
金(例えば、炭素綱やシリコン−鉄系、ニッケル−鉄
系、コバルト−鉄系、クロム−鉄系など)など様々な磁
性体が適用可能である。
【0018】上述した構成を採ることにより、組立性が
向上し、また小型化も可能であるので、多様なアプリケ
ーションに対して好都合に対応することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態を
示す回路ブロック図である。本発明は、特にマグネット
支持機構に関するものであり、実施形態は従来例と同様
である。つまり、検出部1は、4個の磁気センサ(例え
ば、ホール素子)11からなり、このホール素子11
は、X軸及びY軸に沿って2個ずつ対称に配置されてい
る。X軸及びY軸上に対称に配設された4個のホール素
子11の中央付近にマグネットが配置されており、マグ
ネットの磁力により隣接する移動自在な磁性体(例え
ば、球状磁性体)とを備えている。この球状磁性体の移
動による磁界の変化によりホール素子11の出力電圧が
変化する。差動アンプ2はX軸方向とY軸方向の各ホー
ル素子11の出力をそれぞれ差動的に増幅する。Z軸方
向の磁界が原点Oについて対称、すなわち球状磁性体が
原点O上の位置にあるとき、出力が0になるようにして
あり、球状磁性体が原点Oを離れて移動すると、これに
応じて差動アンプ2に出力が発生し、その出力(アナロ
グ値)を検出制御部3がX座標値及びY座標値に変換
し、これを出力制御部4が出力するように構成されてい
る。
【0020】図4(a),(b)は、マグネットと磁性
体(この実施形態では球状磁性体)の機構の一例を示す
図で、図4(a)は側面図、図4(b)は上面図であ
る。図中符号11は磁気センサ、12はマグネット、1
3は球状磁性体である。磁気センサ11は、前述したよ
うにX軸及びY軸に沿って2個ずつ対称に配置されてい
る。マグネット12は、鉛直方向にNSの着磁がされて
いる。NSの方向については特に制限されない。球状磁
性体13は、マグネット12の磁力に起因する吸引力の
みでマグネット12の最も磁束密度の高い部分である中
心部付近に隣接している。その吸引力により、球状磁性
体13に外力を加えない状態では常に、球状磁性体13
は座標原点上に位置している。外力を加えると球状磁性
体13は容易に移動するが、その外力を除くと直ちに座
標原点上に復帰する。
【0021】これは、従来のマグネット機構ではコイル
スプリングを用いて行っていた動作である。しかし、コ
イルスプリングを用いた場合、長時間使用すると復帰点
(原点)の経時変化がおき、原点ズレの問題になる。本
発明の方式では、マグネットの最も磁束密度の高い部位
に復帰することを考えると、経時的な原点ズレの問題は
起こり得ない点でも有効である。
【0022】また、磁性体形状としては、この実施例で
は球状磁性体を用いているが、図6(a)に示すよう
な、楕円面状磁性体14や、図6(b)に示すような、
円柱の上下に楕円半面を設けた磁性体15なども可能で
ある。その他にも様々な形状でポインティングデバイス
の機能を満足することができる。
【0023】図5は、本発明のポインティングデバイス
の他の実施形態を示す図で、図4に示した実施形態のマ
グネット機構の下にスイッチ18を配設し、ポインティ
ングデバイスにスイッチ機能を付与させたものである。
本来、ポインティングデバイスは入力点の座標値を出力
するためのデバイスであるが、スイッチ機能を付与する
ことにより座標値のみならず、決定機能をつけたポイン
ティングデバイスになる。マグネット12の上部の球状
磁性体13をマグネット12の方向に押さえ込むことに
よりスイッチ機能を満足する構成になっている。スイッ
チ18を設けることにより、パーソナルコンピュータの
マウスと同様、座標値と決定の2信号をもつことにな
る。
【0024】このスイッチ18としては、押しボタンス
イッチなど、どのようなスイッチでもかまわないが、押
したことが確認しやすく(クリック感のある)、スイッ
チを押し込んだ後に自動復帰するタクティール(tactil
e)スイッチ、タクト(tact)スイッチ、タッチ(touc
h)スイッチ等、対象物との物理的接触を利用して対象
物を確認するスイッチが適している。
【0025】本発明は、上述した実施形態に限定される
ことなく、更に種々変形して実施することが可能であ
る。
【0026】
【実施例1】本発明の試作例を以下に説明する。磁気セ
ンサとしては、旭化成電子(株)製のホール素子、HW
−109A(商品名)を4つ用いた。対角に配設された
ホール素子11の中心間の距離は、約9.5mmであ
る。また、中央のマグネット12の構成は以下の通りで
ある。マグネット12は、直径4.00mm、厚み1.
70mmのサマリウム−コバルト系のものを用いた。マ
グネット12の着磁は、鉛直上向きにN極、下向きにS
極の2極構成になっている。マグネット12の上部に隣
接する磁性体(この試作例では球状磁性体)は、直径
4.75mmの球であり、材質は鉄である。
【0027】つまり、全体の大きさとしては、約10m
m角で、厚さ約6.5mmの大きさのポインティングデ
バイスが実現できたことになる。マグネットサイズ、磁
気センサ11の配置距離など変更すれば、約5mm角で
厚さが数mm程度のポインティングデバイスでも製作可
能と思われる。実際に球状磁性体13を移動させたとき
の、それぞれのホール素子11の出力電圧を測定した。
原点位置での各ホール素子11の出力はそれぞれ約70
mVであり、球状磁性体13をホール素子11の方向に
移動させると最大で220mV程度まで出力電圧が変化
する。
【0028】つまり、出力電圧の変化量は約150mV
である。差動アンプなどを用いて磁気センサ11の出力
を信号処理するので、外付けでICなどを用いることを
前提に考えれば、ポインティングデバイスとして必要な
磁気センサ11の出力電圧を、このマグネット12の支
持機構で充分に満足していることがわかる。
【0029】
【実施例2】図7は、他の実施形態の具体例であって、
マグネット12の下部にスイッチを配設したポインティ
ングデバイスの試作例を示す図である。この実施例では
マグネット12の下部にタクティールスイッチ19を配
設してある。また、磁性体(この試作例では球状磁性
体)13の周りにカバー20を設け磁性体の紛失を防い
でいる。このカバー20に凸型状の部分20aを設けて
おき、対向する基板側には凹型状の溝21aを設けてあ
る。以上の構成を用いることにより、磁性体13が原点
上にあるときだけタクティールスイッチ19を押すこと
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
力を発生するマグネットと、マグネットの磁力に起因す
る吸引力により隣接状態を維持しつつ移動自在な磁性体
と、磁性体の移動によって生じる周囲の磁束密度変化を
検出する磁気センサとを備え、入力点の座標値を出力す
るようにしたので、磁気検出式ポインティングデバイス
において、従来マグネット支持機構に必要であったコイ
ルスプリング、マグネットケースなどの多くの部品点数
を減らすことができる上、例えば、マグネットと球状磁
性体だけのような簡単な組み合わせでマグネット支持機
構を構築できるので、組立性及び寿命が向上し、かつ小
型化の可能になった多様なアプリケーションに対して好
都合に対応することが可能なポインティングデバイスを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポインティングデバイスに係る従来
例、及び本発明におけるポインティングデバイスの一例
を示す回路ブロック図である。
【図2】従来のポインティングデバイスで使用されてい
るマグネット支持機構の一例を示す図である。
【図3】従来のポインティングデバイスで使用されてい
るマグネット支持機構の他の一例を示す図である。
【図4】(a),(b)は、本発明におけるポインティ
ングデバイスのマグネット支持機構の一例を示す図で、
(a)は側面図、(b)は上面図である。
【図5】本発明におけるポインティングデバイスのマグ
ネット支持機構の他の一例を示す図である。
【図6】(a),(b)は、本発明におけるポインティ
ングデバイスで用いられる磁性体形状の一例を示す図
で、(a)は楕円面状磁性体の側面図、(b)は円柱+
楕円半面状磁性体の側面図である。
【図7】本発明におけるポインティングデバイスの一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 検出部 2 差動アンプ 3 検出制御部 4 出力制御部 11 磁気センサ 12 マグネット 13 球状磁性体 14 楕円面状磁性体 15 円柱の上下に楕円半面を設けた磁性体 18 スイッチ 19 タクティールスイッチ 20 磁性体カバー 21 磁気センサホルダー 22 ポインティングデバイスホルダー 31 磁気センサ 32,42 マグネット 34,44 コイルスプリング 45 マグネットケース 46 コイルスプリングホルダー 47 マグネット操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁力を発生するマグネットと、該マグネ
    ットの磁力に起因する吸引力により隣接状態を維持しつ
    つ移動自在な磁性体と、該磁性体の移動によって生じる
    周囲の磁束密度変化を検出する磁気センサとを備え、入
    力点の座標値を出力することを特徴とするポインティン
    グデバイス。
  2. 【請求項2】 前記磁気センサは、直交系の2次元平面
    上の2軸であるX軸及びY軸に沿って対称に配設され、
    前記マグネットは、前記磁気センサの中央付近に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のポインティ
    ングデバイス。
  3. 【請求項3】 前記磁性体の形状が、球状、楕円面状、
    多面体状、もしくは前記形状のいずれかを複数個組み合
    わせた形状のいずれかであることを特徴とする請求項1
    又2に記載のポインティングデバイス。
  4. 【請求項4】 前記マグネットの下部にスイッチを配設
    してスイッチ機能を付加したことを特徴とする請求項
    1,2又は3に記載のポインティングデバイス。
  5. 【請求項5】 前記スイッチがタクティ−ルスイッチで
    あることを特徴とする請求項4に記載のポインティング
    デバイス。
  6. 【請求項6】 前記マグネットに隣接状態を維持しつつ
    移動自在に設けられた磁性体の周りにカバー体を設け、
    該カバー体に凸型状の部分を形成するとともに、対向す
    る磁気センサのホルダー側に前記凸型状の部分を受け入
    れるための凹型状の溝を形成したことを特徴とする請求
    項4又は5に記載のポインティングデバイス。
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