JPH03115810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第８図までの図面はこの考案の実施
例を示すものであり、第１図は第１実施例におけ
るセンサの縦断面図、第２図は磁気検出部材の配
置状態を示す平面図、第３図から第６図はそれぞ
れ第２実施例、第３実施例、第４実施例、第５実
施例のセンサの縦断面図、第７図は第５実施例の
センサにおける差動トランスの平面図、第８図は
差動トランスの結線図である。 １Ａ，１Ｂ，１Ｃ……センサ、３……永久磁石
（第二の磁石）、４……鉄球（固定基台）、５…
…移動駒、６……接触子、８……永久磁石（第一
の磁石）、１０ａ〜１０ｄ……ホール素子（磁気
検出部材）、１２……永久磁石（第三の磁石）、
２５，２６，２７，２８……二次コイル（磁気検
出部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (イ) 凸曲面を有する固定基台と、 (ロ) 上記固定基台から離間し且つこれに対向
   して分散して固定された少なくとも三つ以上の磁
   気検出部材と、 (ハ) 上記固定基台と磁気検出部材の間に配置
   され、固定基台の凸曲面に常時接触せしめられる
   凸曲面を有し、上記固定基台の凸曲面に沿つて移
   動可能にされた移動駒と、 (ニ) 上記移動駒において凸曲面と反対の側に
   固定され、上記磁気検出部材に対向し且つこれか
   ら離間して配置された第一の磁石、 とを具備することを特徴とするセンサ。 (2) 上記移動駒の凸曲面を固定基台の凸曲面に
   接触させるべく、移動駒を固定基台に接近する方
   向へ引き付ける第二の磁石を具備することを特徴
   とする上記請求項１に記載のセンサ。 (3) 上記第二の磁石が固定基台に対して接近離
   反可能に設けられていることを特徴とする上記請
   求項２に記載のセンサ。 (4) 上記磁気検出部材を中心として上記固定基
   台と反対の側に、上記第一の磁石を引き付けるた
   めの第三の磁石が固定されていることを特徴とす
   る上記請求項１又は２又は３に記載のセンサ。