JP2002182646A - 音源付き記憶装置 - Google Patents

音源付き記憶装置

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JP2002182646A
JP2002182646A JP2000385103A JP2000385103A JP2002182646A JP 2002182646 A JP2002182646 A JP 2002182646A JP 2000385103 A JP2000385103 A JP 2000385103A JP 2000385103 A JP2000385103 A JP 2000385103A JP 2002182646 A JP2002182646 A JP 2002182646A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶媒体として用いられる各種メモリカード
は、各種の機器に記憶媒体として使用可能であるが、M
IDI演奏機能を実現するためにはさらにMIDIシー
ケンサや音源装置などの機構が接続機器の側に必要であ
った。この発明は、メモリカード対応機器に接続するだ
けでMIDI演奏機能を付加実現できるメモリカードな
どの記憶装置を提供することを目的とする。 【解決手段】記憶手段を備えたメモリカード内に、その
記憶手段に記憶されたMIDIデータを読み出し、該M
IDIデータにしたがって楽音合成指示を出力するシー
ケンサ手段と、前記楽音合成指示に応じて楽音合成を行
い、楽音波形データを前記機器に出力する音源手段とを
組み込む。MIDIデータの再生、早送り、早戻し、一
時停止、および停止などの制御は、規定のファイル名の
コントロールファイルにフラグを書き込むことにより指
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種のメモリカ
ードの内部にMIDIシーケンサおよび音源装置を備え
た音源付き記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ、オーディオプ
レイヤ、および携帯型電話機などの各種の機器で、記憶
媒体として各種のメモリカードを使用できるものが知ら
れている。メモリカードには、例えばSD(Secure Dig
ital)メモリカード((株)東芝、松下電器産業
(株)、および米国SANDISK社の共同開発による
メディアカードの名称)あるいはメモリスティック(ソ
ニー(株)の商品名)などと呼ばれるものがある。メモ
リカードには、当該メモリカードに適正に記憶した情報
を適正な機器で使用する場合以外の不正な使用を防止す
るため、いわゆる著作権保護機構を備えたものがある。
【0003】一方、コンピュータまたはその応用機器で
MIDI演奏データの演奏再生を行うには、MIDIシ
ーケンサ(シーケンスソフト)と音源装置が必要であ
る。上述したメモリカードだけでは、情報を記憶できる
のみであり、MIDI演奏機能は実現されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように記憶媒
体として用いられる各種メモリカードは、各種の機器に
記憶媒体として使用可能であるが、MIDI演奏機能を
実現するためにはさらにMIDIシーケンサや音源装置
などの機構が接続機器の側に必要であった。
【0005】この発明は、メモリカード対応機器に接続
するだけでMIDI演奏機能を付加実現できるメモリカ
ードなどの記憶装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、内部に記憶手段を備え、各
種の機器に着脱可能な記憶装置であって、前記記憶手段
に記憶された楽曲演奏データを読み出し、該楽曲演奏デ
ータにしたがって楽音合成指示を出力するシーケンサ手
段と、前記楽音合成指示に応じて楽音合成を行い、楽音
波形データを前記機器に出力する音源手段とを備えたこ
とを特徴とする。楽曲演奏データは、例えばMIDIデ
ータである。
【0007】請求項2に係る発明は、内部に記憶手段を
備え、各種の機器に着脱可能な記憶装置であって、前記
機器が所定のファイル名であるコントロールファイルに
楽曲演奏制御情報を書き込んだとき、前記コントロール
ファイルを読み出す手段と、前記コントロールファイル
に楽曲演奏データの再生指示が書き込まれていたとき、
前記記憶手段に記憶された楽曲演奏データから指定され
た楽曲演奏データを読み出し、該楽曲演奏データにした
がって楽音合成指示を出力するシーケンサ手段と、前記
楽音合成指示に応じて楽音合成を行い、楽音波形データ
を前記機器に出力する音源手段とを備えたことを特徴と
する。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2におい
て、前記シーケンサ手段は、前記コントロールファイル
に楽曲演奏データの頭出し、早送り、早戻し、一時停
止、および停止の指示が書き込まれていたとき、その指
示に応じた制御を行うものであることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態に係るメモリ
カード音源(音源付き記憶装置)のブロック構成を示
す。このメモリカード音源は、コネクタ101、インタ
フェースドライバ102、データコントローラ103、
メモリコア104、およびファンクションチップ105
を備えている。コネクタ101は、このメモリカードを
各種の機器に接続するための接続端子部分である。イン
タフェースドライバ102は、コネクタ101を介して
外部から入力されるコマンドおよび外部機器との間で入
出力されるデータをデータコントローラ103に受け渡
すインタフェース部である。なお、このメモリカード
は、いわゆるブロック転送で外部機器とのデータのやり
取りを行うものである。すなわち、ファイル名を指定し
てリード/ライトの指示を与えることにより、当該ファ
イルの読み出し/書き込みがブロック単位で行われるも
のである。データコントローラ103は、メモリコア1
04に対する読み書きの制御およびファンクションチッ
プ105との間のデータや制御信号のやりとりの制御な
どを行う。
【0011】このメモリカードに対するファイル書き込
みコマンドには、著作権保護付き書き込みと保護なし書
き込みとの2種類がある。データコントローラ103
は、著作権保護付き書き込みに対しては、保護が必要な
各種ファイルに対して後述する暗号鍵に基づく所定の暗
号化処理を施してメモリコア104に記憶する。ファイ
ルの読み出し時には、データコントローラ103は、読
み出しファイルが暗号化されたものである場合、機器側
と相互に認証を取り、復号化して支障がないことが確認
されたら、指定されたファイルを復号化して機器に受け
渡す。暗号化されていない一般のファイルの読み出しの
際は、そのままファイルを読み出して機器に受け渡す。
なお、メモリカードにおける著作権保護の方法は既に知
られている種々の方法によればよい。
【0012】メモリコア104は、各種の情報を記憶す
る記憶部である。メモリコア104は、ユーザデータ領
域110と保護領域130とに分かれている。
【0013】保護領域130は、通常、ユーザの操作に
よっては参照アクセスできない領域で、ここにはメモリ
カードの種類、方式、データ形式などの識別に用いるカ
ード識別情報(CIS:card infomation structure)
131や、データの暗号化に用いる暗号鍵情報(ENC
KEY)132などが記憶されている。システムは、こ
のカード識別情報131を参照して正規のカードかどう
かを判別したり、暗号鍵情報132を用いてカード内の
データの保護を図る。
【0014】ユーザデータ領域110は、近年のパソコ
ンなどのコンピュータシステムでは常識的に用いられて
いるFAT(ファイルアロケーションテーブル)ファイ
ルシステムで管理されている。すなわち、ユーザデータ
領域110は所定バイト数(例えば、512バイト)毎
のセクタ(クラスタ)に分割されており、ディレクトリ
領域119には、ファイル名と対応するFATの参照先
(ファイルの先頭クラスタ番号が入っているFATの位
置を示す)のリストが記憶されている。したがって、あ
るファイルを読み出すには、ディレクトリの中の該当フ
ァイルに対応する部分からFATの参照先を見て、そこ
からFATを辿ってファイルの終わりまで、順次クラス
タを読み出す。書き込みも同様にして、FATを辿っ
て、順次クラスタ単位で書き込んでいく。
【0015】ユーザデータ領域110には、MIDIフ
ァイル群111、WAVEデータ群112、およびオー
ディオデータ群113などが格納される。MIDIファ
イル群111は、幾つかのMIDIファイルからなり、
1つのMIDIファイルはMIDIイベント(MIDI
メッセージ)を並べた演奏データのファイルである。W
AVEデータ群112は、幾つかのWAVEデータファ
イルからなり、各WAVEデータは、後述する音源部1
52が楽音生成する際に読み込む種々の音色の波形サン
プルデータからなる。
【0016】ユーザデータ領域110には、WAVEバ
ッファ0(114)、およびWAVEバッファ1(11
5)が確保されている。これら2つのWAVEバッファ
は、後述するファンクションチップ105が楽音生成す
る際、生成した楽音データを記憶するバッファ領域であ
り、外部機器との間で生成した楽音データを受け渡すた
めのバッファである。また、ユーザデータ領域110に
は、セットアップファイル(SETUP FILE)1
16、コントロールファイル(CONTROLFIL
E)117、および出力コントロールファイル(OUT
CONT FILE)118が格納される。セットアッ
プファイル116は、演奏条件(音量、テンポ、調)や
演奏曲(ファイル名)を指定するファイルであり、ユー
ザの設定/選択操作に応じて内容が書き替えられる。コ
ントロールファイル117は、演奏の開始、停止、早送
り、早戻しなど演奏そのものを制御するためのファイル
であり、やはりユーザからの指示操作に対応して書き替
えられる。出力コントロールファイル118は、演奏中
の楽曲の波形データの読み出し制御に用いるファイルで
あり、外部機器側がこのファイルの内容を見て、本メモ
リカードから演奏曲の波形データを読み取って、再生
(ディジタルアナログ変換)を図るものである。
【0017】ファンクションチップ105は、MIDI
シーケンスプロセッサ151(以下、MIDIシーケン
サと呼ぶ)およびトーンジェネレーティングプロセッサ
(以下、音源部と呼ぶ)152を備えている。ファンク
ションチップ105は、本メモリカード内に一体的にパ
ッケージングされているものである。MIDIシーケン
サ151は、データコントローラ103を介して、セッ
トアップファイル116、コントロールファイル117
の内容、および指定されたMIDIファイル111やW
AVEデータ112を読み取り、音源部152を制御す
る。音源部152は、MIDIシーケンサ151からの
演奏処理開始と演奏イベントを受けて、楽音波形サンプ
ルを生成し、WAVEバッファ0または1に楽音波形フ
ァイルとして書き出す。外部機器の側では、この楽音波
形ファイルを出力コントロールファイル118の内容に
したがって順次読み出し、読み出したデータをディジタ
ルアナログ変換などして発音する。
【0018】本実施形態では、メモリコア104のユー
ザデータ領域110のWAVEバッファ0(WAVEB
UF0)およびWAVEバッファ1(WAVEBUF
1)の2つの音楽波形ファイルを音源部152が交互に
更新生成する、いわばダブルバッファ方式で楽音波形の
出力を行っている。すなわち、音源部152がWAVE
バッファ0に楽音波形を作り込んでいるときは、外部機
器はWAVEバッファ1から楽音波形を読み出してお
り、逆に、音源部152がWAVEバッファ1に楽音波
形を作り込んでいるときは、外部機器はWAVEバッフ
ァ0から楽音波形を読み出している。これを繰り返して
連続的な楽音波形の出力を実現している。なお、3つ以
上のバッファを持つ方式でもよいし、システムの処理速
度が十分ならシングルバッファとしてもよい。
【0019】図2(a)は、コントロールファイル11
7の構成を示す。コントロールファイル117は、PL
AYフラグ、PAUSEフラグ、STOPフラグ、FF
フラグ、およびREWフラグなどのフラグ格納領域を有
する。各フラグは「1」でオン、「0」でオフを意味す
るものとする。外部機器は、これらのフラグを所望の通
りにセットし、コントロールファイル117として本メ
モリカードに書き込む。これにより、例えばPLAYフ
ラグがオンされたときは再生の指示、PAUSEフラグ
がオンされたときは一時停止の指示、STOPフラグが
オンされたときは停止の指示、FFフラグがオンされた
ときは早送りの指示、REWフラグがオンされたときは
早戻しの指示を、それぞれ外部機器から本メモリカード
に与えたことになる。なお、コントロールファイル11
7は、あらかじめ定められた規定のファイル名で読み書
きする。
【0020】図2(b)は、出力コントロールファイル
118の構成を示す。出力コントロールファイル118
は、レディフラグREADYFLGおよびWAVEバッ
ファ名指示領域WAVEFILEを備える。外部機器
は、本メモリカードから楽音波形データを読み出すと
き、この出力コントロールファイル118(規定のファ
イル名称であるとする)を参照する。そして、この出力
コントロールファイルを読み出したときレディフラグが
オン(READYFLG=1)されていたら、そのとき
WAVEバッファ名指示領域WAVEFILEで指示さ
れたWAVEバッファから楽音波形ファイルを読み出し
てよいことを示している。
【0021】図2(c)は、セットアップファイル11
6の構成を示す。セットアップファイル116は、MI
DIファイル群111のファイル名の並びおよびこれら
のMIDIファイル名のMIDIファイルを再生すると
きの音量やテンポや調などの情報を格納するファイルで
ある。
【0022】図3は、メモリコア104におけるディレ
クトリ情報やFAT領域およびデータ領域の格納例を示
す。図3(a)は、ディレクトリ情報の内容例である。
このディレクトリ情報にはWAVEバッファ0(ファイ
ル名はWAVEBUF0)が登録されており、その先頭
のクラスタ番号が「2」に設定されている。したがっ
て、図3(d)に示すように、データ領域のクラスタ番
号が「2」の位置にWAVEBUF0の第1クラスタが
あることが分かる。また図3(c)のFAT領域のエン
トリ番号が「2」のところを参照すると「3」が設定さ
れているので、その次のクラスタがクラスタ番号「3」
のクラスタであることが分かる。以下、順次図3(c)
のFAT領域を辿ることにより、当該ファイルのクラス
タを順番に取得できる。FAT領域にEOF(エンドオ
ブファイル)が出現したら、当該ファイルの終わりとな
る。また、FAT領域に「0」が設定されているクラス
タは空き領域であることを示す。WAVEBUF1も同
様である。
【0023】図3(b)は、2つのWAVEバッファの
ファイル名を同じとし、拡張子を変えて表現した例であ
る。図3(e)は、それに対応するデータ領域を示す。
【0024】図4は、データコントローラ103の処理
手順を示すフローチャートである。データコントローラ
103は、ステップ401で外部機器からのコマンドを
受信し、ステップ402でファイル書き込みコマンドで
あるか否か判別する。ファイル書き込みコマンドである
ときは、ステップ403で著作権保護が必要な書き込み
コマンドであるか否か判別する。著作権保護が必要なと
きは、ステップ404で、暗号鍵情報(ENCKEY)132
を用いて書き込みデータを暗号化しメモリコア104の
ユーザデータ領域110に書き込む。ステップ403で
著作権保護が不要な場合は、ステップ405でそのまま
ファイルを書き込む。なお書き込みの際、FATがファ
イルの書き込みに応じて編集され、メモリコア104内
にどのようなファイルがどのように記憶されているかは
FATで管理されている。ステップ404,405の
後、処理終了する。
【0025】ステップ402でファイル書き込みコマン
ドでないときは、ステップ406でファイル読み出しコ
マンドであるか否か判別する。ファイル読み出しコマン
ドであるときは、ステップ407で著作権保護ファイル
の読み出しであるか否か判別する。著作権保護ファイル
の読み出しであるときは、ステップ408で外部の接続
機器との間で認証処理を行い、ステップ409で相互認
証が取れたか否か判別する。認証が取れたときは、ステ
ップ410で復号化を行い、ステップ411でデータブ
ロックを外部の接続機器に向けて送信する。ステップ4
09で相互認証が取れないときは、そのまま処理を終了
する。なお、ステップ410の復号化は行わずに、相互
認証が取れたらファイルは暗号化されたままで鍵を渡す
方式でもよい。この場合、復号化は読み出した先の接続
機器のシステム側で行えばよい。ステップ407で、著
作権保護ファイルの読み出しでないときは、ステップ4
12で当該ファイルをブロック読み出しし、ステップ4
13でそのデータブロックを外部の接続機器に送信す
る。
【0026】ステップ406でファイル読み出しコマン
ドでないときは、ステップ414で、その他当該コマン
ドに応じたデータ削除などの処理を行った後終了する。
【0027】図5は、MIDIシーケンサ151の処理
手順を示すフローチャートである。本処理は、MIDI
シーケンサ151が動作開始すると、所定時間間隔で繰
り返し実行される。
【0028】まずステップ501で、コントロールファ
イル117を読み出す。ステップ502でコントロール
ファイルのPLAYフラグがオンされているか否か判別
する。オンされているときはステップ503へ進み、オ
ンされていないときはステップ513に進む。ステップ
503では、FFフラグがオフされているか否か判別す
る。オフのときはステップ504に、オンのときはステ
ップ512に進む。ステップ504では、REWフラグ
がオフされているか否か判別する。オフのときはステッ
プ505に進み、オンのときはステップ511に進む。
ステップ505では、PAUSEフラグがオフであるか
否か判別する。オフのときはステップ506に進み、オ
ンのときはステップ510に進む。ステップ506で
は、STOPフラグがオフであるか否か判別する。オフ
のときはステップ507に進み、オンのときはステップ
508に進む。
【0029】ステップ507では、再生が指示されて、
早送り、早戻し、一時停止、および停止が指示されてい
ないということであるから、セットアップファイル11
6に基づきMIDI演奏処理を行う。ここでセットアッ
プファイルにしたがって読み出したMIDIファイルの
MIDIイベントを音源部152に送る。ステップ50
7の後、リターンする。
【0030】ステップ502でPLAYフラグがオフで
あるときは、ステップ513でFFフラグがオフされて
いるか否か判別する。FFフラグがオンされていたとき
は、再生されていない状態で早送りが指定されたという
ことであるから、ステップ518で演奏曲位置を先送り
し、リターンする。ステップ513でFFフラグがオフ
であるときは、ステップ514でREWフラグがオフで
あるか否か判別する。REWフラグがオンであるとき
は、再生されていない状態で早戻しが指定されたという
ことであるから、ステップ519で演奏曲位置を戻す処
理を行い、リターンする。ステップ514でREWフラ
グがオフであるときは、ステップ515でSTOPフラ
グがオンされているか否か判別する。STOPフラグが
オフのときはそのままリターンする。STOPフラグが
オンのときは、再生されていない状態で再び停止の指示
が来たということであるから、ステップ516で演奏位
置更新停止(すなわち演奏曲位置を初期化する頭出し処
理)を行う。次にステップ517で、STOPフラグを
オフにして、リターンする。
【0031】ステップ503でFFフラグがオンされて
いたときは、再生状態で早送りが指定されたということ
であるから、ステップ512で演奏曲位置を先送りする
処理(テンポアップ)を行い、リターンする。ステップ
504でREWフラグがオンされていたときは、再生状
態で早戻しが指定されたということであるから、ステッ
プ511で演奏曲位置を戻す処理を行い、リターンす
る。ステップ505でPAUSEフラグがオンされてい
たときは、再生状態で一時停止が指示されたということ
であるから、ステップ510でMIDI演奏を途中で停
止する処理を行い、リターンする。ステップ506でS
TOPフラグがオンされていたときは、再生状態で停止
が指定されたということであるから、ステップ508で
MIDI演奏を停止する処理を行い、ステップ509で
各フラグを全てオフにした後、リターンする。
【0032】図6は、音源部152の処理手順を示すフ
ローチャートである。音源部152では、まずステップ
601でMIDIシーケンサ151から演奏スタートの
指示がきたか否か判別する。演奏スタートの指示が来て
いないときはそのチェックを繰り返す。演奏スタートの
指示が来たときは、ステップ602でWAVEバッファ
0および1を初期化する。ステップ603で、WAVE
バッファ1を出力コントロールファイル118のWAV
Eバッファ名指示領域WAVEFILEに登録する。ス
テップ604で出力コントロールファイル118のレデ
ィフラグを1とし、ステップ605で変数jに0を、変
数kに1をセットする。
【0033】次にステップ606で、MIDIシーケン
サ151からの演奏イベントに基づき楽音波形サンプル
を合成する。ステップ607では、合成した楽音波形サ
ンプルをWAVEバッファjに順次書き込む。ステップ
608で、外部接続機器によるWAVEバッファkの読
み出しが完了したか否か判別する。完了していたとき
は、ステップ609でレディフラグを0とし、ステップ
610に進む。WAVEバッファkの読み出しが完了し
ていないときは、そのままステップ610に進む。
【0034】ステップ610では、WAVEバッファj
の書き込みが完了したか否か、すなわちWAVEバッフ
ァjが合成した楽音波形サンプルでいっぱいになったか
否か判別する。書き込みが完了していないときは、ステ
ップ606に戻る。書き込みが完了していたときは、ス
テップ611で、レディフラグが0か否か判別する。0
であるときは外部機器によるWAVEバッファkの読み
出しが完了しているということであるから、ステップ6
12でWAVEバッファjを新たにWAVEFILEと
して出力コントロールファイル118に登録し、ステッ
プ613でレディフラグに1をセットし、ステップ61
4でjとkの値を入れ替えて、ステップ606に戻る。
【0035】ステップ611でレディフラグが0でない
ときは、WAVEバッファkの読み出しがまだ完了して
いないということであるから、ステップ615で読み出
しタイムアウトチェックを行い、ステップ616でタイ
ムアウトになったか否か判別する。タイムアウトになっ
ていないときは、ステップ618でWAVEバッファk
の読み出しが完了したか否か判別し、完了していないと
きは再びステップ611に戻る。WAVEバッファkの
読み出しが完了していたときは、ステップ619でレデ
ィフラグを0とし、ステップ611に戻る。ステップ6
16で読み出しのタイムアウトになった場合は、ステッ
プ617で演奏終了処理を行い、ステップ601に戻
る。
【0036】なお、図5のMIDIシーケンサ151の
処理のステップ508でMIDI演奏停止が指示された
ときは、音源部152では、演奏終了処理を行った後、
ステップ601に戻るようになっている。
【0037】図7は、本実施形態のMIDI演奏機能付
きメモリカード701を使用する各種機器の例を示す。
MIDI演奏機能付きメモリカード701は、コネクタ
接続により、パーソナルコンピュータ711、ノートパ
ソコン712、携帯型電話713、テレビ714、ある
いは各種カードオーディオプレイヤ715などに接続す
ることができる。
【0038】本実施の形態のメモリカード701は、内
部にMIDIシーケンサと音源部を備えているので、各
種接続機器711〜715は、音源やMIDIシーケン
サ(ソフトウェア)が備えられていなくても、一般的な
オーディオファイルが再生できる機器であれば(すなわ
ち、メモリカードから出力されるディジタル楽音信号を
ディジタルアナログ変換した後、音響信号を出力するこ
とができる機器であれば)、MIDI演奏機能が可能と
なる。また、メモリカード701に対するMIDIの再
生、早送り、早戻し、一時停止、および停止などの指示
は、コントロールファイルへの書き込みで行うことがで
き、そのための特殊なコマンドなどは必要がない。
【0039】なお、上記実施の形態において、メモリカ
ードの記憶媒体の形状、方式、あるいは仕様などは任意
である。メモリカードの記憶媒体部分(メモリコア)に
はフラッシュメモリなどの読み書き(消去)可能な不揮
発メモリを使用しているが、演奏曲などのデータを固定
して格納する場合はそのデータ記憶部分はROM(リー
ドオンリメモリ)にすればよい。ユーザデータが揮発し
てよい場合はRAM(ランダムアクセスメモリ)でもよ
い。また、フラッシュメモリを使用した場合は、その寿
命があることから、WAVEバッファやコントロールフ
ァイルなどの頻繁に読み書きされると思われるファイル
を格納する領域は寿命を考えなくてもよいRAMを使用
するとよい。
【0040】上記実施の形態では、出力コントロールフ
ァイル118のWAVEFILEにWAVEバッファの
ファイル名(WAVEBUF0またはWAVEBUF
1)を交互に書き込み、機器側はここに書かれているバ
ッファを読みにいくようにしているが、ファイルシステ
ムがFAT管理による場合は、音源部側でWAVEBU
F0とWAVEBUF1の各ファイルを定義するディレ
クトリ領域(図3(a))でファイル名を入れ替えても
よい。あるいは図3のディレクトリ情報で、2つのバッ
ファの先頭クラスタの情報(図3(a)では「2」と
「5」)を入れ替えることにより、使用するバッファの
入れ替えを実現してもよい。さらに、別の実施の形態と
して、2つのWAVEバッファを拡張子で区別している
場合は、その拡張子情報を入れ替えてもよい(図3
(b))。さらに、機器側からは常に同じ名前のファイ
ルを読み出せばよいようにし、メモリカード側で、その
ファイル名でアクセスすべきバッファを上述したように
ディレクトリ領域の書き替えで入れ替えるようにしても
よい。
【0041】なお、本明細書におけるMIDIデータと
は楽曲演奏データであり、基本的にはMMA(MIDI Man
ufacturer Association)や、日本の社団法人音楽電子
事業協会(AMEI:Association of Musical Electro
nics Industry)などの組織で制定管理されているMI
DI(Musical Instrument Digital Interface)規格に
基く形式の演奏データを意味するが、本発明の実施にお
いては楽曲演奏データが特にMIDI規格に沿ったフォ
ーマットでなければならないということはない。シーケ
ンサが対応可能なフォーマットの演奏データであればよ
い。本明細書では、楽曲演奏データ一般を、便宜上、M
IDIデータと表記した。
【0042】また上記実施の形態では、音楽波形データ
のバッファリングをダブルバッファ方式とし、WAVE
BUF0,WAVEBUF1という名称のファイルを交
互に更新出力する方式を例示した。他に、バッファ用の
ファイル領域は2つ(あるいは複数)確保しておき、フ
ァイル名はデータの更新の度にWAVEBUF0,WA
VEBUF1,WAVEBUF2,WAVEBUF3…
などと順次、時系列関係が認識できるようなファイル名
を付けて、外部機器側はこのファイル名から読み出すべ
きファイルを認識して音楽波形データを読み出すように
してもよい。
【0043】また、上記実施の形態では、外部機器側に
対し、読み出すべき音楽波形データあるいはWAVEフ
ァイルがある場合はREADYフラグを立てるようにし
たが、ファイル領域に音楽波形データを書き込み中(音
楽波形データ生成中)はその領域に対応するファイル名
を変えるあるいは仮想的に削除状態にし、外部機器から
は読むべきファイルがないように見える状態にして、書
き込みが終了したら、本来のファイル名をセットするよ
うな方法にしてもよい。この方法によれば、ファイルあ
るいはファイル名の確定を検知して音楽波形データを読
み出せばよいので、READYフラグは特に設けなくて
もよい。
【0044】また、演奏の開始PLAY、終了STOP
などの演奏制御は、コントロールファイルによる他、メ
モリカードに別途設けたコマンド入力を介して制御を行
うようにしてもよい。
【0045】WAVEバッファに書き出す音楽波形デー
タは非圧縮のリニアフォーマットでもよいし、DPC
M、ADPCM、あるいはMPEG系など各種のデータ
圧縮方式によるフォーマットにしてもよい。さらに、デ
ータには暗号化処理を加えて、認証された外部機器以外
では利用(再生、複写など)できないようにしてもよ
い。
【0046】データコントローラ、MIDIシーケン
サ、音源部はそれぞれ独立したLSIチップ構成として
もよいし、マイクロプロセッサなどで各機能をまとめて
実現してもよい。昨今、高度に進歩しつつある集積化技
術によれば、メモリも含めて全機能を1チップに収める
ことも可能であろう。
【0047】音源部において、音源方式は何でもよい。
FM方式、サンプリング波形メモリ(PCM)方式、物
理モデル方式など適宜、仕様に応じて選定すればよい。
【0048】また、音源部をマイクロプロセッサやDS
P(ディジタル信号プロセッサ)で構成し、対応の音源
処理プログラムは外部からメモリに供給し実行させると
いうシステムにしてもよい。MIDIシーケンサも同様
のシステム構成にしてよい。
【0049】さらに、本発明に係る記憶装置の外形、外
観はカード状のものに限らず、箱(パック)状、棒状、
円盤状など、何でもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、音源部とシーケンス機能をメモリカードなどの記憶
装置に内蔵することで、該記憶装置を差し込むだけでM
IDIなどの再生が手軽にできるようになるという効果
がある。また、該記憶装置への例えばMIDI制御は、
所定のファイル名のコントロールファイルへの書き込み
で実行できるので、各種記憶装置の規格などに特殊なコ
マンドを付けることなどは不要であり、規格や方式を変
更する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るメモリカード音源の
ブロック構成図
【図2】コントロールファイル、出力コントロールファ
イル、およびセットアップファイルの構成を示す図
【図3】メモリコアにおけるディレクトリ情報やFAT
領域およびデータ領域の格納例を示す図
【図4】データコントローラの処理手順を示すフローチ
ャート図
【図5】MIDIシーケンサの処理手順を示すフローチ
ャート図
【図6】音源部の処理手順を示すフローチャート図
【図7】MIDI演奏機能付きメモリカードを使用する
各種機器の例を示す図
【符号の説明】
101…コネクタ、102…インタフェースドライバ、
103…データコントローラ、104…メモリコア、1
05…ファンクションチップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に記憶手段を備え、各種の機器に着脱
    可能な記憶装置であって、 前記記憶手段に記憶された楽曲演奏データを読み出し、
    該楽曲演奏データにしたがって楽音合成指示を出力する
    シーケンサ手段と、 前記楽音合成指示に応じて楽音合成を行い、楽音波形デ
    ータを前記機器に出力する音源手段とを備えたことを特
    徴とする音源付き記憶装置。
  2. 【請求項2】内部に記憶手段を備え、各種の機器に着脱
    可能な記憶装置であって、 前記機器が所定のファイル名であるコントロールファイ
    ルに楽曲演奏制御情報を書き込んだとき、前記コントロ
    ールファイルを読み出す手段と、 前記コントロールファイルに楽曲演奏データの再生指示
    が書き込まれていたとき、前記記憶手段に記憶された楽
    曲演奏データから指定された楽曲演奏データを読み出
    し、該楽曲演奏データにしたがって楽音合成指示を出力
    するシーケンサ手段と、 前記楽音合成指示に応じて楽音合成を行い、楽音波形デ
    ータを前記機器に出力する音源手段とを備えたことを特
    徴とする音源付き記憶装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の音源付き記憶装置におい
    て、 前記シーケンサ手段は、前記コントロールファイルに楽
    曲演奏データの頭出し、早送り、早戻し、一時停止、お
    よび停止の指示が書き込まれていたとき、その指示に応
    じた制御を行うものであることを特徴とする音源付き記
    憶装置。
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