JP2002182628A - ビデオ表示システム - Google Patents

ビデオ表示システム

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JP2002182628A
JP2002182628A JP2000383805A JP2000383805A JP2002182628A JP 2002182628 A JP2002182628 A JP 2002182628A JP 2000383805 A JP2000383805 A JP 2000383805A JP 2000383805 A JP2000383805 A JP 2000383805A JP 2002182628 A JP2002182628 A JP 2002182628A
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JP
Japan
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data
video display
decoding
line buffer
display
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Withdrawn
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JP2000383805A
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English (en)
Inventor
Mitsunari Todoroki
晃成 轟
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオ表示システム全体をより小さくする。 【解決手段】 圧縮されている画像データの復号処理に
必要な時間に走査するラインに相当するデータ分の記憶
容量を有し復号処理後のデータを順次記憶するラインバ
ッファ17を設け、このラインバッファ17に記憶され
たデータを順次読出して1ラインずつ走査しつつLCD
3に表示する。表示画面の全体の走査時間ではなく、復
号処理に必要な時間に走査するラインに相当するデータ
分の記憶容量を有するラインバッファ17を用いること
により、システムの規模をより小さくすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオ表示システム
に関し、特に圧縮されている画像データを復号処理して
表示するビデオ表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ表示システムが図9に示さ
れている。同図を参照すると、従来のビデオ表示システ
ムは、入力される符号ストリームをデコードしてビデオ
表示信号を出力するデコード部1と、このデコード部1
から出力されるビデオ表示信号を入力の1つとするマル
チプレクサ4と、このマルチプレクサ4の出力に応じて
LCD(Liquid Crystal Displa
y)等の表示装置にビデオ表示信号を出力するLCD駆
動装置2と、このLCD駆動装置2によって制御されビ
デオ表示信号に応じて表示を行うLCD3とを含んで構
成されている。
【0003】デコード部1は、符号ストリームについて
デコード処理を行う動画像デコード処理部11と、デコ
ードされたデータを記憶する復号用フレームメモリ13
及び14と、これらフレームメモリ13,14に記憶さ
れているデータをそれぞれ読出してポストフィルタ処理
を行うポストフィルタ処理部15と、各メモリ13,1
4に対するアクセスの際のインタフェースをなすメモリ
インタフェース12とを含んで構成されている。
【0004】また、デコード部1は、ポストフィルタ処
理されたデータについて色変換処理を行う色変換処理部
16と、この色変換処理されたデータを記憶する映像表
示用フレームメモリ170と、このフレームメモリ17
0に記憶されたデータをビデオ表示信号として読出し、
LCD駆動装置2に送出するLCD出力制御部18とを
含んで構成されている。
【0005】マルチプレクサ4は、デコード部1から出
力されるビデオ表示信号と文字等のキャラクタ表示信号
とを切換えて送出する機能を有している。なお、LCD
駆動装置2の内部には、LCD3に表示すべき画像デー
タを記憶する表示用フレームメモリが設けられているも
のとする。かかる構成において、デコード部1に符号ス
トリームが入力されると、動画像デコード処理部11に
おいてデコード処理が行われ、そのデコード結果が復号
用フレームメモリ13又は14に記憶される。符号スト
リームがMPEG−4等の圧縮データである場合は、I
フレームについてのデコード処理結果(輝度データY及
び色差データCb,Cr)が復号用フレームメモリ13
及び14のいずれか一方のメモリに記憶され、この記憶
内容を参照しつつPフレームについてのデコード処理結
果が他方のメモリに記憶される。以下、Pフレームのデ
コード処理に必要なデータを復号用フレームメモリの一
方に記憶し、この状態でデコード処理が行われる。
【0006】フレームメモリ13,14に記憶されてい
るデータは、ポストフィルタ処理部15によって読出さ
れ、ポストフィルタ処理が行われる。このとき、必要で
あれば、図示せぬフィルタ処理用メモリを用いる。ポス
トフィルタ処理されたデータは、色変換処理部16に入
力され、色変換処理が行われる。この色変換処理された
データは、映像表示用フレームメモリ170に記憶され
る。このフレームメモリ170に記憶されたデータは、
LCD出力制御部18によってビデオ表示信号として読
出され、マルチプレクサ4を介してLCD駆動装置2に
送られる。ビデオ表示信号はLCD駆動装置2内の表示
用フレームメモリに書込まれ、その内容がLCD3に表
示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビデオ
表示システムにおいては、記憶容量の大きなフレームメ
モリをデコード部内に設ける必要になる。このため、デ
コード部を小さく構成するには限界があり、システム全
体が大きくなるという欠点がある。なお、特開平5−2
10383号公報や特開平10−187126号公報に
おいても、記憶容量の大きなフレームメモリを用いてお
り、システム全体を小さくすることはできない。
【0008】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はよりシステム
全体をより小さくすることのできるビデオ表示システム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるビデオ表示
システムは、圧縮されている画像データを復号処理して
表示するビデオ表示システムであって、前記復号処理に
必要な時間に走査するラインに相当するデータ分の記憶
容量を有し復号処理後のデータを順次記憶するラインバ
ッファと、このラインバッファに記憶されたデータを順
次読出して1ラインずつ走査しつつ表示する表示制御手
段とを含むことを特徴とする。表示画面の全体の走査時
間ではなく、復号処理に必要な時間に走査するラインに
相当するデータ分の記憶容量を有するラインバッファを
用いることにより、より規模の小さいビデオ表示システ
ムを実現できる。なお、この場合の復号処理は、特に、
YUV色空間画像信号からポストフィルタ処理、色空間
変換処理を経てRGB色空間画像に展開するデコード処
理を指す。
【0010】前記ラインバッファは、前記復号後のデー
タのnライン分(nは自然数かつ復号後のデータ1フレ
ームの総ライン数よりも小なる数)に相当する記憶容量
を有することを特徴とする。表示画面の全体ではなく、
数ライン分の記憶容量のラインバッファを用いることに
より、より規模の小さいビデオ表示システムを実現でき
る。
【0011】なお、前記画像データはMPEG圧縮され
ており、この圧縮されている画像データを復号処理す
る。こうすることにより、より規模の小さいシステムに
よって、周知のMPEG−4等の形式で圧縮されている
動画データを解凍しつつ画面に表示できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。なお、以下の説明において
参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によっ
て示されている。図1は本発明によるビデオ表示システ
ムの実施の一形態を示すブロック図である。同図に示さ
れているように、本実施形態によるビデオ表示システム
においては、フレームメモリの代わりにラインバッファ
17をデコード部1内に設けた構成である。ラインバッ
ファ17は、復号後のデータ1フレームの総ラインより
も小なる数のラインのデータに相当する記憶容量を有す
るものとする。LCD駆動装置2の内部には、LCD3
に表示すべき画像データを記憶する表示用フレームメモ
リ21と、キャラクタ表示信号とビデオ表示信号を表示
用フレームメモリへ取り込むタイミングを制御するキャ
ラクタ/ビデオ切換制御部22とが設けられている。な
お、デコード部1は、ポストフィルタ処理部15の処理
に用いるフィルタ処理用メモリ19を含んで構成されて
いる。
【0013】また、デコード部1は、ポストフィルタ処
理されたデータについて色変換処理を行う色変換処理部
16と、この色変換処理されたデータを一時記憶するラ
インバッファ17と、このラインバッファ17に記憶さ
れたデータをビデオ表示信号として読出し、LCD駆動
装置2に送出するLCD出力制御部18と、LCD駆動
装置2から出力されるビデオ表示制御信号に応じてLC
D出力制御部18を制御する出力同期制御部20とを含
んで構成されている。
【0014】かかる構成において、入力される符号スト
リームについてデコード処理、ポストフィルタ処理、色
変換処理を行った後のデータがラインバッファ17に一
時記憶される。そして、このラインバッファ17に記憶
されたデータは、LCD出力制御部18を介してLCD
駆動装置2内の表示用フレームメモリ21に書込まれ
る。この書込みの際、ビデオ表示制御信号に同期してラ
インバッファ17からデータが読出される。ラインバッ
ファ17においては、1ライン〜数ライン程度のデータ
が一時記憶され、この記憶されたデータが読出される。
このため、ラインバッファ17は、タイミング調整を行
う機能を有していることになる。
【0015】この場合、表示のためにデータを読出す前
に、ラインバッファにそのデータを書込んでおけば良
い。何ライン分のデータをラインバッファに記憶する
か、つまりラインバッファの記憶容量は以下のように決
定する。すなわち、復号処理(ポストフィルタ処理、色
変換処理等)にある程度の時間が必要なので、この必要
な時間に走査するラインに相当するデータ分の記憶容量
を少なくとも有していれば良い。したがってラインバッ
ファは、少なくとも1ラインに相当するデータ分の記憶
容量を有していれば良い。ただし、ポストフィルタ処理
において複数上下ラインの画素間でフィルタ処理を行う
ことを考慮すると、1〜数ライン分例えば、8ライン程
度までの記憶容量とするのが妥当と考えられる。
【0016】ところで、復号処理とは、MPEG等の動
画像圧縮技術において、圧縮ストリームから可変長復号
処理、逆量子化処理、逆DCT処理、動き補償処理を経
てYUV色空間の画像に展開するデコードと、YUV色
空間画像信号からポストフィルタ処理、色空間変換処理
を経てRGB色空間画像に展開するデコードの2つの復
号処理がある。ここで述べている復号処理は、YUV色
空間以降の復号処理を指している。
【0017】図2には、本システムの動作がタイミング
チャートによって示されている。同図に示されているよ
うに、本システムでは、Iフレームについてのデコード
処理、Pフレームについてのデコード処理が順に行われ
る。この各フレームについてのデコード処理結果につい
て色変換等の処理が行われ、この処理後のフレームにつ
いて表示が行われる。
【0018】まず、Iフレーム(フレームf1)につい
て、VOP(video object plane)
デコード処理が3/60sec行われると、1/60s
ecの空白期間の後、フレームf1について色変換処理
等が1/60sec行われ、出力される。この色変換処
理の際、フレームf1のデータは次のPフレーム(フレ
ームf2)のデコード処理に用いられる。色変換処理さ
れたフレームf1については、4/60sec(4VC
LK)の間、ディスプレイに表示されることになる。つ
まり、同じ画面が、垂直同期期間の4つ分に相当する期
間だけ表示されることになる。
【0019】同様に、フレームf2,f3…について
も、デコード処理、色変換処理等を経て出力され、ディ
スプレイに表示されることになる。なお、Iフレームお
よびPフレームのVOPデコード処理時間を3/60s
ecとして図2には図示してあるが、動画像圧縮データ
ストリームのフレームレート処理時間内に処理が完了す
れば、このシステムは正常に動作する。例えば、図2の
ようにフレームレートが15フレーム/secのとき4
/60sec内にデコード処理を完了すればよい。
【0020】ここで、デコード部1から出力されるビデ
オ表示信号及びLCD駆動装置2から出力されるビデオ
表示制御信号の例が図3及び図4に示されている。ま
ず、図3を参照すると、ビデオ表示制御信号である水平
同期信号videoHSYNCが、LCD駆動装置2か
ら出力されると(ローレベルになると)、RGBについ
てのデータが同図に示されているように変化する。同図
に示されているビデオ表示信号はパラレルデータであ
り、データの有効期間においてデータイネーブル信号
(DataEn)がハイレベルになる。アドレス(Ad
dress)は、実線で示されているように水平同期信
号がローレベルになっている期間にのみ与えても良い
し、破線で示されているようにパラレルデータを構成す
る各データについて与えても良い。なお、RGBの各信
号は、例えばそれぞれ6ビットであり、合計18ビット
(R5〜R0、G5〜G0、B5〜B0)のパラレルデ
ータがデコード部1内のLCD出力制御部18からLC
D駆動装置2に送られることになる。
【0021】一方、図4を参照すると、ビデオ表示制御
信号である水平同期信号videoHSYNCが、LC
D駆動装置2から出力されると(ローレベルになる
と)、RGBについてのデータが同図に示されているよ
うに変化する。同図に示されているビデオ表示信号はシ
リアルデータであり、データの有効期間においてデータ
イネーブル信号(DataEn)がハイレベルになる。
アドレス(Address)は、実線で示されているよ
うに水平同期信号がローレベルになっている期間にのみ
与えても良いし、破線で示されているようにシリアルデ
ータそれぞれの先頭タイミングにおいて与えても良い。
【0022】ここで、図5に示されているように、表示
領域G1全体のうち、動画像を表示するビデオ領域G2
以外の領域は、文字等のキャラクタを表示するキャラク
タ表示領域である。ビデオ領域G2については、垂直同
期信号VideoVSYNC及び水平同期信号Vide
oHSYNCからなるビデオ表示制御信号を受取り、こ
れら両同期信号に同期して各ラインについて走査が行わ
れることになる。
【0023】画像を画面に表示する場合、図6(a)に
示されているように、表示領域G1内を1ラインずつ走
査することになる。すなわち、同図中の矢印が走査する
各ラインであり、同図中の実線が各ライン間の帰線であ
る。そして、図6(b)に示されているように、表示領
域G1全体のうち、ビデオ領域G2について表示走査を
行うことによって、その領域G2に動画像を表示する。
この場合、同図(c)に示されているように、表示走査
位置よりも、ラインバッファへのビデオ書込み走査位置
の方が、時間的に先行するように制御する。表示走査位
置よりも時間的に先行していればよいので、表示の直前
にラインバッファに書込んでも良いし、少し余裕をもっ
てラインバッファに書込んでもよい。このように表示よ
り先行して書込むように制御することによって、同図
(b)中のビデオ領域全体に相当するライン全体分の記
憶領域よりもはるかに少ない記憶容量のラインバッファ
を用意すればよいので、デコード部全体をより小さくす
ることができる。
【0024】ところで、図7に示されているように、表
示画面の垂直方向の周期数(Display Outp
ut Virtical cycle Number;
DOVN)及び表示画面の水平方向の周期数(Disp
lay Output Horizontal cyc
le Number;DOHN)に対して、動画像を表
示する領域は、垂直方向の高さDOIH、水平方向の幅
DOIWからなる領域である。そして、水平方向につい
ては、後述するように水平同期信号LHSYNCがロー
レベルになっている期間DOHSW及びそれに続く期間
DHBPの後に、この動画像を表示する領域が開始して
いる。また、垂直方向については、後述するように垂直
同期信号LVSYNCがローレベルになっている期間D
OVSW及びそれに続く期間DVBPの後に、この動画
像を表示する領域が開始している。
【0025】1ラインの走査時間は、図8(a)に示さ
れているように、水平同期信号LHSYNCの立下りタ
イミングから次の立下りタイミングまでの期間DOHN
である。ただし、水平同期信号LHSYNCがローレベ
ルになっている期間DOHSWについては表示が行われ
ない。この期間DOHSWに続く期間DHBPの後に、
動画像を表示する期間が開始している。つまり、1ライ
ンに相当する期間DOHNの一部分の期間DOIWが図
7中の動画表示領域に相当する部分となる。この期間D
OIWにおいては、垂直イネーブル信号LVDENがハ
イレベルになっている。
【0026】また、図8(b)に示されているように、
垂直同期信号LVSYNCの立下りタイミングから次の
立下りタイミングまでの期間DOVNが1/60sec
であり、1画面に相当する。ただし、垂直同期信号LV
SYNCがローレベルになっている期間DOVSWにつ
いては表示が行われない。この期間DOVSWに続く期
間DVBPの後に、動画像を表示する期間DOIHが開
始している。つまり、1画面に相当する期間DOVNの
一部分の期間DOIHが図7中の動画表示領域に相当す
る部分となる。この期間DOIHにおいては、水平同期
信号LHSYNCがローレベルとハイレベルとを繰返し
ている。この立下りから次の立下りまでが同図(a)に
示されている期間DOIWである。
【0027】なお、以上はLCDに表示すべきデータの
処理について説明したが、表示の際に走査を行うディス
プレイであればそれ以外のディスプレイについて本シス
テムを広く採用できる。請求項の記載に関し、本発明は
更に以下の態様を採り得る。 (1)前記表示制御手段は、表示の際の同期信号に同期
して前記ラインバッファからデータを読出すことを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載のビデオ表示シス
テム。
【0028】(2)前記圧縮されている画像データの復
号処理は、符号ストリームについてのデコード処理、ポ
ストフィルタ処理及び色変換処理を含むことを特徴とす
る請求項3記載のビデオ表示システム。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フレーム
メモリよりもはるかに記憶容量の少ないラインバッファ
を用いることにより、システム全体の規模を小さくする
ことができ、また消費電力を低減できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオ表示システムの実施の一形
態を示すブロック図である。
【図2】図1のビデオ表示システムの動作を示すタイム
チャートである。
【図3】図1中のデコード部とLCD駆動装置との間で
授受される信号の一例を示すタイムチャートである。
【図4】図1中のデコード部とLCD駆動装置との間で
授受される信号の他の例を示すタイムチャートである。
【図5】表示画面における表示領域とビデオ領域との関
係を示す図である。
【図6】(a)は表示領域における走査を示す図、
(b)は表示領域とビデオ領域との関係を示す図、
(c)は表示走査位置とビデオ書込み走査位置との時間
関係を示す図である。
【図7】表示領域とビデオ領域との関係を示す図であ
る。
【図8】(a)は水平同期信号等を示すタイムチャー
ト、(b)は垂直同期信号等を示すタイムチャートであ
る。
【図9】従来のビデオ表示システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 デコード部 2 LCD駆動装置 3 LCD 11 動画像デコード処理部 12 メモリインタフェース 13,14 復号用フレームメモリ 15 ポストフィルタ処理部 16 色変換処理部 17 ラインバッファ 18 LCD出力制御部 19 フィルタ処理用メモリ 20 出力同期制御部 21 表示用フレームメモリ 22 キャラクタ/ビデオ切換制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C059 KK08 MA00 PP05 PP06 SS00 UA05 UA32 5C066 AA03 GA01 GA02 GA31 GB01 HA03 JA00 KC01 KE07 KE11 KM13 5C082 AA01 AA02 BA12 BA41 BB44 BD02 DA26 DA59 MM04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮されている画像データを復号処理し
    て表示するビデオ表示システムであって、前記復号処理
    に必要な時間に走査するラインに相当するデータ分の記
    憶容量を有し復号処理後のデータを順次記憶するライン
    バッファと、このラインバッファに記憶されたデータを
    順次読出して1ラインずつ走査しつつ表示する表示制御
    手段とを含むことを特徴とするビデオ表示システム。
  2. 【請求項2】 前記ラインバッファは、前記復号後のデ
    ータのnライン分(nは自然数かつ復号後のデータ1フ
    レームの総ライン数よりも小なる数)に相当する記憶容
    量を有することを特徴とする請求項1記載のビデオ表示
    システム。
  3. 【請求項3】 前記画像データはMPEG圧縮されてお
    り、この圧縮されている画像データを復号処理すること
    を特徴とする請求項1又は2記載のビデオ表示システ
    ム。
JP2000383805A 2000-12-18 2000-12-18 ビデオ表示システム Withdrawn JP2002182628A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009135836A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Victor Co Of Japan Ltd ディジタル画像無線伝送装置及びその画像データ処理方法、ディジタル画像無線受信装置及びディジタル画像無線送受信システム
JP2009159478A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Toshiba Corp 動画像処理回路

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