JP2002182259A - 像振れ補正装置 - Google Patents

像振れ補正装置

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JP2002182259A
JP2002182259A JP2000381565A JP2000381565A JP2002182259A JP 2002182259 A JP2002182259 A JP 2002182259A JP 2000381565 A JP2000381565 A JP 2000381565A JP 2000381565 A JP2000381565 A JP 2000381565A JP 2002182259 A JP2002182259 A JP 2002182259A
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Atsushi Koyama
小山  敦史
Takashi Suzuki
隆司 鈴木
Masaaki Ishikawa
石川  正哲
Shigeki Sato
佐藤  茂樹
Toru Kawai
河合  徹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補正駆動時の案内部材と固定部材のこじれに
よる摩擦を低減させ、駆動特性を向上させると共に、少
ない駆動力で補正を可能とし、省エネルギー化を達成す
る。 【解決手段】 像振れを補正する補正光学系を支持する
レンズ支持部材1を保持する固定部材2と、レンズ支持
部材を固定部材に対して光軸に略直交する面に沿って移
動可能に支持し、前記光軸を中心として放射状にレンズ
支持部材に固定される案内部材8とを有し、前記案内部
材の固定部材との摺動部8aの径を非摺動部の径8bよ
り大きくし、且つ前記摺動部の幅を、固定部材の摺動部
2aの幅より狭くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等の像振れ
補正機能付き装置に搭載される像振れ補正装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在のカメラは露出決定やピント合せ等
の撮影にとって重要な作業は全て自動化されているた
め、カメラ操作に未熟な人でも撮影失敗を起こす可能性
は非常に少なくなっている。また、最近では、カメラに
加わる手振れを防ぐシステムも研究されており、撮影者
の撮影ミスを誘発する要因は殆ど無くなってきている。
【0003】ここで、手振れを防ぐシステムについて簡
単に説明する。
【0004】撮影時のカメラの手振れは、周波数として
通常1Hzから10Hzの振動であるが、シャッタのレ
リーズ時点においてこのような手振れを起こしても像振
れの無い写真を撮影可能とするための基本的な考えとし
て、上記手振れによるカメラの振動を検出し、その検出
値に応じて撮影レンズ内の補正レンズを変位させなけれ
ばならない。従って、カメラ振れが生じても像振れが生
じない写真を撮影するためには、カメラの振動を正確に
検出し、手振れによる光軸変化を補正することが必要と
なる。この振動(カメラ振れ)の検出は、原理的にいえ
ば、加速度、角加速度、角速度、角変位等を検出する振
れセンサと、カメラ振れ補正の為にその出力を適宜演算
処理する演算部を具備した振動検出手段をカメラに搭載
することによって行うことができる。そして、この検出
情報に基づき、撮影光軸を偏心させる振れ補正光学系を
駆動させて像振れ抑制が行われる。
【0005】ここで、振動検出手段を用いた防振システ
ムについて、図5を用いてその概要を説明する。
【0006】図5の例は、図示矢印20で示すカメラ縦
振れ20p及びカメラ横振れ20yに由来する像振れを
抑制するシステムの図である。
【0007】同図中、21はレンズ鏡筒、22p,22
yは各々カメラ縦振れ振動、カメラ横振れ振動を検出す
る振れセンサであり、それぞれの振動検出方向を23
p,23yとして示してある。24は像振れ補正装置
(25p,25yは各々像振れ補正装置24に推力を与
えるコイル、26p,26yは補正光学装置24の位置
を検出する検出素子)であり、前記像振れ補正装置24
には位置制御ループが設けられており、振れセンサ22
p,22yの出力を目標値として駆動され、像面27で
の安定を確保する。
【0008】また、従来の像振れ補正装置として、図6
および図7のようなものが知られているが、ここでは主
要部分のみについて説明する。
【0009】図6の従来例において、補正光学系31を
支持するレンズ支持枠32を、固定部材33に対して光
軸に略直交する面に沿って移動可能に支持する案内部材
34は、第1支持球34a、チャージバネ34b、第2
支持球34cで構成されており、この部分拡大断面図を
図8に示す。
【0010】図8において、レンズ支持枠32の孔32
aに、第2支持球34c、チャージバネ34b、第1支
持球34aの順に挿入してゆき、最後に孔32aの開口
部を熱カシメして、第1支持球34aの抜け止めを行
う。
【0011】次に、図7の従来例において、不図示の補
正光学系を保持するレンズ支持枠41を固定部42に対
して光軸に略直交する面に沿って移動可能に支持する案
内部材43は、光軸を中心として120°等分に3ヶ所
配置され、固定部材42の長孔42aを通し、レンズ支
持枠41の孔41aに圧入され、固定される。その断面
を、図9に示している。なお、断面を示すハッチングは
図面の繁雑化を防ぐ為に省略している(他の図も同
等)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
像振れ補正装置において、図6のような構成の場合、安
定した駆動特性を得られるものの、図8のように、案内
部材34の部品点数の増加によるコストアップや、構造
が複雑化することによる組立性の問題が懸念され、図7
のような構成の場合、図9に示すように、案内部材43
の部品点数は削減されているが、該案内部材43を圧入
する孔41aの光軸方向の誤差等のずれによるレンズ支
持枠の倒れにより、十分な光学性能が得られなかった
り、補正駆動時においても、固定部材42と案内部材4
3の摺動部には微少量のガタがあり、長孔42aの幅
(図9の上下方向の長さを意味する)より案内部材43
の摺動部の幅(同じく図9の上下方向の長さを意味す
る)の方が広いので、レンズ支持枠41の重心を中心と
した回転モーメントの発生により、図中A部にはこじれ
による大きな摩擦負荷が発生してしまい、十分な駆動特
性が得られなかったり、必要以上に電力を消費してしま
うことが懸念される。
【0013】(発明の目的)本発明の第1の目的は、補
正駆動時の案内部材と固定部材のこじれによる摩擦を低
減させ、駆動特性を向上させると共に、少ない駆動力で
補正を可能とし、省エネルギー化を達成することのでき
る像振れ補正装置を提供しようとするものである。
【0014】本発明の第2の目的は、レンズ支持部材の
倒れ調整を可能とし、十分な光学性能を得ることを可能
にする像振れ補正装置を提供しようとするものである。
【0015】本発明の第3の目的は、レンズ支持枠の倒
れ調整を可能としつつ、補正駆動時の案内部材と固定部
材のこじれによる摩擦を低減させ、駆動特性を向上させ
ると共に、少ない駆動力で補正を可能として省エネルギ
ー化を達成することのできる像振れ補正装置を提供しよ
うとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、像振れを補正する
補正光学系と、該補正光学系を支持するレンズ支持部材
を保持する固定部材と、前記レンズ支持部材を前記固定
部材に対して光軸に略直交する面に沿って移動可能に支
持し、前記光軸を中心として放射状に前記レンズ支持部
材に固定される案内部材とを有し、前記案内部材の前記
固定部材との摺動部の径を非摺動部の径より大きくし、
且つ前記案内部材の摺動部の幅を、前記固定部材の摺動
部の幅より狭くした像振れ補正装置とするものである。
【0017】同じく上記第1の目的を達成するために、
請求項2に記載の発明は、前記案内部材を球形状部と円
柱形状部から構成し、前記案内部材の前記摺動部が前記
球形状であり、前記非摺動部が前記円柱形状である請求
項1に記載の像振れ補正装置とするものである。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項3に記載の発明は、前記案内部材の球形状部の中
心と円柱形状部の中心を偏心させた請求項1又は2に記
載の像振れ補正装置とするものである。
【0019】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項4に記載の発明は、前記案内部材の球形状部の中
心と円柱形状部の中心の距離を、前記球形状部の半径と
前記円柱形状部の半径の差より小さくした請求項3に記
載の像振れ補正装置とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0021】(実施の第1の形態)図1は本発明の実施
の第1の形態に係る像振れ補正光学装置を示す分解斜視
図、図2は図1に示す像振れ補正光学装置の断面図であ
る。
【0022】これらの図において、1は補正レンズ(図
1においては不図示)を支持するレンズ支持枠、2は前
記レンズ支持枠1を保持する地板、3は前記地板2に不
図示のビス等で固定される磁性体であるところの第1ヨ
ークである。4は前記第1ヨーク3上に磁気的に吸着し
突起3a等で位置決めされ固定される第1永久磁石であ
り、光軸を中心として略90°位置をずらして2個設け
られている。5は巻線コイルであり、コイル部5aとボ
ビン5bから成り、前記レンズ支持枠1に固定される。
6は、前記第1ヨーク3との間に、前記レンズ支持枠1
を挟むように地板2に不図示のビス等で固定される磁性
体であるところの第2ヨークである。7は前記第2ヨー
ク6上に磁気的に吸着し突起6a等で位置決めされ固定
される第2永久磁石であり、光軸を中心として略90°
位置をずらして前記第1永久磁石4と対向するように2
個設けられている。
【0023】8は、一端を前記レンズ支持枠1に固定さ
れ、他端を前記地板2に設けられた長孔2aに挿入され
ているシフトピンであり、光軸を中心として略120°
等分に3ヶ所、光軸を中心として放射状に設けられてい
る。このシフトピン8は、球形状部8aと円柱形状部8
bから成り、球形状部8aの径は円柱形状部8bの径よ
り大きくなるように構成されていて、該球形状部8aが
長孔2aと摺動する。9は前記地板2に対してレンズ支
持枠1を弾性支持する圧縮バネであり、一方を前記レン
ズ支持枠1に設けられた突起1aによって位置決めさ
れ、もう一方を前記地板2に設けられた突起2bによっ
て位置決めされていて、光軸を中心として略90°等分
に4ヶ所設けられている。前記突起1a及び突起2bは
光軸を中心として放射状に突出しており、同一直線上に
対向するように設けられているので、圧縮バネ9も光軸
を中心として放射状に配置されることとなる。
【0024】次に、組立手順について説明する。
【0025】最初に、地板2に第1ヨーク3を、孔3b
を通しビス等で固定する。次に、第1ヨーク3に第1永
久磁石4を磁気的に吸着させ、固定する。そして、レン
ズ支持枠1に設けられた突起1bを、ボビン5bに設け
られた孔5cに挿入し、接着等で巻線コイル5を固定す
る。次いで、シフトピン8を地板2に設けられた長孔2
aを通してレンズ支持枠1に設けられた孔1cに圧入す
る。これにより、レンズ支持枠1は地板2に対して光軸
方向の移動が規制されるが、光軸方向以外には移動可能
となる。
【0026】次に、圧縮バネ9を、一方をレンズ支持枠
1に設けられた突起1aに、もう一方を地板2に設けら
れた突起2bに、それぞれ取り付ける。これにより、レ
ンズ支持枠1は略光軸中心に保持される。そして次に、
第2ヨーク6に、第2永久磁石7を磁気的に吸着させ固
定する。最後に、第2ヨーク6を、第1ヨーク3との間
にレンズ支持枠1を挟むように、地板2にビス等で固定
する。
【0027】組み立て後の状態を示したのが、図3であ
る。
【0028】第1永久磁石4と巻線コイル5および第2
永久磁石6をそれぞれ対向するように配置することによ
り、第1ヨーク3および第2ヨーク6は磁性体であるの
で、第1ヨーク3、第1永久磁石4、第2永久磁石7、
第2ヨーク6との間に公知の閉磁路が形成される。そし
て、この閉磁路内に設けられ、レンズ支持枠1に固定さ
れた巻線コイル5に通電することにより、推力が発生
し、レンズ支持枠1は任意にストローク駆動可能とな
る。
【0029】このとき、シフトピン8が上述したような
形状で構成されているので、レンズ支持枠1の重心を中
心とした回転モーメントが発生したとしても、地板2と
の間にこじれにより生じる摩擦負荷を減少させることが
でき、従来例に比べ、より小さい電力で駆動可能とな
る。また、無通電時には、圧縮バネ9によりレンズ支持
枠1は略中心位置に保持され、圧縮バネ9は略90°等
分で4ヶ所設けられているので、振れ補正光学装置の姿
勢が変化しても、性能に変化はない。
【0030】(実施の第2の形態)図4は本発明の実施
の第2の形態に係る像振れ補正光学装置の断面図であ
り、上記図1および図2と共通している部分の説明は省
略する。
【0031】図4において、偏心シフトピン10は、球
形状部10aと円柱形状部10bの中心が異なり、且
つ、中心間距離をX、球形状部の半径をR1、円柱形状
部の半径をR2とすると、Xは以下の式を満たすように
構成されている。
【0032】 X<|R1−R2| …………(1) これにより、偏心シフトピン10を回転させることによ
り、レンズ支持枠1の倒れ調整が可能となり、レンズ支
持枠1に接着等で固定することにより十分な光学性能を
得ることができ、且つ上述した式(1)を満たしていれ
ば、偏心シフトピン10を回転させても円柱形状部10
bが固定部材2の長孔2aに接触する事はないので、補
正駆動時にレンズ支持枠1の重心を中心とした回転モー
メントが発生したとしても、地板2との間にこじれによ
り生じる摩擦負荷を減少させることができ、従来例に比
べより、小さい電力で駆動可能となる。
【0033】以上の実施の各形態によれば、補正レンズ
を略光軸中心に保持するレンズ支持枠1を光軸と直交す
る面に沿って移動可能に保持する案内部材であるシフト
ピン8,10の形状を,以下の様にしている。つまり、
シフトピン8,10の地板2との摺動部(球形状部8
a,10a)の径を、非摺動部(円柱形状部8b,10
b)の径より大きくし、且つ前記シフトピン8,10の
摺動部の幅を、前記地板2の摺動部(長穴2a)の幅よ
り狭くしているので、補正駆動時のシフトピン8,10
と地板2のこじれによる摩擦を低減させ、駆動特性を向
上させることが可能となり、少ない駆動力で補正が可能
となるので省エネルギー化も可能となる。
【0034】また、図4の様に球形状部10aの中心と
円柱形状部10bの中心をずらし、且つその中心間距離
Xが球形状部10aの半径と円柱形状部10bの半径の
差より小さくなるようにしたことにより、レンズ支持枠
1の倒れ調整が可能となるので、十分な光学性能を得る
ことが可能となり、補正駆動時のシフトピン8,10と
地板2のこじれによる摩擦を低減させ、駆動特性を向上
させることが可能となり、少ない駆動力で補正が可能と
なるので省エネルギー化も可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2に
記載の発明によれば、補正駆動時の案内部材と固定部材
のこじれによる摩擦を低減させ、駆動特性を向上させる
と共に、少ない駆動力で補正を可能とし、省エネルギー
化を達成することができる像振れ補正装置を提供できる
ものである。
【0036】また、請求項3に記載の発明によれば、レ
ンズ支持部材の倒れ調整を可能とし、十分な光学性能を
得ることを可能にする像振れ補正装置を提供できるもの
である。
【0037】また、請求項4に記載の発明によれば、レ
ンズ支持枠の倒れ調整を可能としつつ、補正駆動時の案
内部材と固定部材のこじれによる摩擦を低減させ、駆動
特性を向上させると共に、少ない駆動力で補正を可能と
して省エネルギー化を達成することができる像振れ補正
装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係る像振れ補正光
学装置の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係る像振れ補正光
学装置の断面図である。
【図3】本発明の実施の第1の形態に係る像振れ補正光
学装置の組み立て後の斜視図である。
【図4】本発明の実施の第2の形態に係る像振れ補正光
学装置の断面図である。
【図5】従来の防振システムを示す概略図である。
【図6】第1の従来例である像振れ補正装置を示す分解
斜視図である。
【図7】第2の従来例である像振れ補正装置を示す分解
斜視図である。
【図8】図6の像振れ補正装置の部分拡大図である。
【図9】図7の像振れ補正装置の断面図である。
【符号の説明】
1 レンズ支持枠(レンズ支持部材) 2 地板(固定部材) 3 第1ヨーク 4 第1永久磁石 5 巻線コイル 6 第2ヨーク 7 第2永久磁石 8 シフトピン(案内部材) 8a 球形状部(摺動部) 8b 円柱形状部(非摺動部) 9 圧縮バネ 10 偏心シフトピン(案内部材) 10a 球形状部(摺動部) 10b 円柱形状部(非摺動部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 正哲 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 茂樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 河合 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像振れを補正する補正光学系と、該補正
    光学系を支持するレンズ支持部材を保持する固定部材
    と、前記レンズ支持部材を前記固定部材に対して光軸に
    略直交する面に沿って移動可能に支持し、前記光軸を中
    心として放射状に前記レンズ支持部材に固定される案内
    部材とを有し、 前記案内部材の前記固定部材との摺動部の径を非摺動部
    の径より大きくし、且つ前記案内部材の摺動部の幅を、
    前記固定部材の摺動部の幅より狭くしたことを特徴とす
    る像振れ補正装置。
  2. 【請求項2】 前記案内部材は、球形状部と円柱形状部
    から成り、前記案内部材の前記摺動部が前記球形状であ
    り、前記非摺動部が前記円柱形状であることを特徴とす
    る請求項1に記載の像振れ補正装置。
  3. 【請求項3】 前記案内部材の球形状部の中心と円柱形
    状部の中心を偏心させたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の像振れ補正装置。
  4. 【請求項4】 前記案内部材の球形状部の中心と円柱形
    状部の中心の距離を、前記球形状部の半径と前記円柱形
    状部の半径の差より小さくしたことを特徴とする請求項
    3に記載の像振れ補正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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